JPS5850899A - マイクロホン装置 - Google Patents
マイクロホン装置Info
- Publication number
- JPS5850899A JPS5850899A JP14865681A JP14865681A JPS5850899A JP S5850899 A JPS5850899 A JP S5850899A JP 14865681 A JP14865681 A JP 14865681A JP 14865681 A JP14865681 A JP 14865681A JP S5850899 A JPS5850899 A JP S5850899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photodetector
- diaphragm
- reflected
- mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R23/00—Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00
- H04R23/008—Transducers other than those covered by groups H04R9/00 - H04R21/00 using optical signals for detecting or generating sound
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、振動板の変位を動電的または静電的に検出し
て電気信号に変換する従来のマイクロホン装置とは異な
り、振動板の変位を光学的に検出すやマイクロホン装置
に関し、簡単な構成で感度を高くすることを目的とする
。
て電気信号に変換する従来のマイクロホン装置とは異な
り、振動板の変位を光学的に検出すやマイクロホン装置
に関し、簡単な構成で感度を高くすることを目的とする
。
以下本発明の一実施一を第1図に示して説明する。°第
1図において1はレーザ、2ゆ!−ザ光が板、4は参照
用の固定ミラー、6は光検出器である。レーザ1から発
せられた光は、・・−フミラー2で2分割され、一方の
光は固定ミラー4で反射され、他方は゛、振動板3で反
射される。そして双方とも反射光が光検出器6に入射す
る。ここで音ら光検出器6までの光路長が変化し、固定
ミラー4からの反射光(参照光)とにより鼻検出器6上
で光の干渉現象がおこる。これを光検出器6により光−
電気変換することにより、振動板3の変位情罐から電気
的な音声信号を得ることができる0′第2図には本発明
の他の実施例を示す。第2図において、半導体レーザ1
からの光はコリメートレンズ6で平行光に変換され、ノ
\−フミラー2で2分割された後、一方の光は振動板3
に照射され、他方の光は固定ミラー4に入射され、振動
板3からの反射光および固定ミラー4からの反射光はハ
ーフミラ−2でそれぞれ反射または透過をして、ひとつ
の受光レンズ7に入射され光検出器6上に集光される。
1図において1はレーザ、2ゆ!−ザ光が板、4は参照
用の固定ミラー、6は光検出器である。レーザ1から発
せられた光は、・・−フミラー2で2分割され、一方の
光は固定ミラー4で反射され、他方は゛、振動板3で反
射される。そして双方とも反射光が光検出器6に入射す
る。ここで音ら光検出器6までの光路長が変化し、固定
ミラー4からの反射光(参照光)とにより鼻検出器6上
で光の干渉現象がおこる。これを光検出器6により光−
電気変換することにより、振動板3の変位情罐から電気
的な音声信号を得ることができる0′第2図には本発明
の他の実施例を示す。第2図において、半導体レーザ1
からの光はコリメートレンズ6で平行光に変換され、ノ
\−フミラー2で2分割された後、一方の光は振動板3
に照射され、他方の光は固定ミラー4に入射され、振動
板3からの反射光および固定ミラー4からの反射光はハ
ーフミラ−2でそれぞれ反射または透過をして、ひとつ
の受光レンズ7に入射され光検出器6上に集光される。
なお振動板3が変位しない状態で光検出@5上で双方の
光スポットが完全に重なるように固定ミラー4の角度を
調整しておく。このとき、各光学素子および振動板3の
光吸収はないものとする。
光スポットが完全に重なるように固定ミラー4の角度を
調整しておく。このとき、各光学素子および振動板3の
光吸収はないものとする。
ここでハーフミラ−2の中央から固定ミラー4までの距
離をQo、同じく・・−フミラーの中央から振動板3ま
での距離を2とすると、ノ1−フミラー2.で2分割さ
れた光がそれぞれ振動板3、固定ミラー4で反射後、光
検出器6へ達する光路差りは、 D=2(Q−Q。) で表わされる。従って双方の光の位相差△ψは、2π △ψ=コニ・D とガる。ここで半導体レーザ1から発せられた尤Uを U=ムaxp iωt (ω:光の角周波数)とした場
合、光検出゛器上6光強度工は、ム2 ■:=−(1+、cos△ψ) ム2 4π(Q−QO) =−(1+aos1 =ム cog (]−(Q Qo ) 1で表わされ
る。ここでQ−Qo=Xとすると、となる0これをグラ
フで示したのが第3図である0第3図に示すように、光
検出器5上の光強度工は、振動板3の変位すなわちXの
変化により同期きな部分を利用すれば極めて高感塵なマ
イクロフォンが得−られる。−例として第3図中に示す
ように、微分係数が最大となるx = xoに振動板3
の位置を初期設定しておき、x=x1〜x3の範囲で、
振動板3が変位するようにすれば良い。こうして、音声
信号による振動板aの変位は、光検出器6上で光強度の
変化となって現れるから、これを電気信号に変換するこ
とができる。
離をQo、同じく・・−フミラーの中央から振動板3ま
での距離を2とすると、ノ1−フミラー2.で2分割さ
れた光がそれぞれ振動板3、固定ミラー4で反射後、光
検出器6へ達する光路差りは、 D=2(Q−Q。) で表わされる。従って双方の光の位相差△ψは、2π △ψ=コニ・D とガる。ここで半導体レーザ1から発せられた尤Uを U=ムaxp iωt (ω:光の角周波数)とした場
合、光検出゛器上6光強度工は、ム2 ■:=−(1+、cos△ψ) ム2 4π(Q−QO) =−(1+aos1 =ム cog (]−(Q Qo ) 1で表わされ
る。ここでQ−Qo=Xとすると、となる0これをグラ
フで示したのが第3図である0第3図に示すように、光
検出器5上の光強度工は、振動板3の変位すなわちXの
変化により同期きな部分を利用すれば極めて高感塵なマ
イクロフォンが得−られる。−例として第3図中に示す
ように、微分係数が最大となるx = xoに振動板3
の位置を初期設定しておき、x=x1〜x3の範囲で、
振動板3が変位するようにすれば良い。こうして、音声
信号による振動板aの変位は、光検出器6上で光強度の
変化となって現れるから、これを電気信号に変換するこ
とができる。
第4図は第3の実施例を示すものであり、第2図に示し
た実施例に加えて、集光レンズ8および8/を用いて、
振動板3および固定ミラー4に、光を微小スポットとし
て絞り込んでいる。こうすること、により、振動板3の
ごく1・点の変位を検出することも可能である。さらに
高感塵にすることができる。
た実施例に加えて、集光レンズ8および8/を用いて、
振動板3および固定ミラー4に、光を微小スポットとし
て絞り込んでいる。こうすること、により、振動板3の
ごく1・点の変位を検出することも可能である。さらに
高感塵にすることができる。
上記の実施例は、いずれもレーザ1から出射された一方
向の光を、ノ1−フミラーもしくは一般的にビームスプ
リンタを用いて2分割する場合のものである。本発明は
、原理的には音波による振動板の変化を検出する情報光
と、変化しない参照光と傘形成し、これらによる干渉を
利用したものであるから、他にも様々な実施例がある。
向の光を、ノ1−フミラーもしくは一般的にビームスプ
リンタを用いて2分割する場合のものである。本発明は
、原理的には音波による振動板の変化を検出する情報光
と、変化しない参照光と傘形成し、これらによる干渉を
利用したものであるから、他にも様々な実施例がある。
例えばレーザ光源として半導体レーザ素子を用いた時、
レーザ光は素子から互いに180°異なる2方向に出射
きれることが知られている。したがって、第1の方向か
ら出たレーザ光を第1図または第2図のように振動板3
に照射し、その反射光を光検出器6に入射するとともに
、第2の方向から出たレーザー光を固定ミラー(複数も
可)により反射させ、参照光として光検出器6に入射す
る。
レーザ光は素子から互いに180°異なる2方向に出射
きれることが知られている。したがって、第1の方向か
ら出たレーザ光を第1図または第2図のように振動板3
に照射し、その反射光を光検出器6に入射するとともに
、第2の方向から出たレーザー光を固定ミラー(複数も
可)により反射させ、参照光として光検出器6に入射す
る。
この時、参照光の光路長は、振動板3が変位しない状態
での情報光の光路長に対し、変化ゼロで位相差ゼロとな
るようにすればよい。
での情報光の光路長に対し、変化ゼロで位相差ゼロとな
るようにすればよい。
上記の実施例からも明らかなように本発明によれば、眼
−のレーザ光源から出射された2つのレーザ光または1
つのレーザ光を2分割したものの一方のレーザ光を振動
板に、照射した反射光と、参照光とした他方のレーザ光
とをひとつの光検出器に入射して干渉による変化を電気
信号に変換するものであるから、振動板に対し非接触で
非常に感度が高く、同時にダイナミックレンジも広くす
ることが可、能で非常に忠実変の高いマイクロホン装置
を得ることができるものである。
−のレーザ光源から出射された2つのレーザ光または1
つのレーザ光を2分割したものの一方のレーザ光を振動
板に、照射した反射光と、参照光とした他方のレーザ光
とをひとつの光検出器に入射して干渉による変化を電気
信号に変換するものであるから、振動板に対し非接触で
非常に感度が高く、同時にダイナミックレンジも広くす
ることが可、能で非常に忠実変の高いマイクロホン装置
を得ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例のマイクロ系ン装置の要部構
成図、第2図は他の実施例を示す要部構成図、第3図は
光検出器上の光強度特性曲線図、第4図は他の実施例の
要部構成図である01・−・・・・レーザ、2・・・・
・・ノーーフミラー、3・・、・0.振動板、4・・・
・・・固定ミラー、6・・・・・・光検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名↑変
値方向 音源 ■ 第2図
成図、第2図は他の実施例を示す要部構成図、第3図は
光検出器上の光強度特性曲線図、第4図は他の実施例の
要部構成図である01・−・・・・レーザ、2・・・・
・・ノーーフミラー、3・・、・0.振動板、4・・・
・・・固定ミラー、6・・・・・・光検出器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名↑変
値方向 音源 ■ 第2図
Claims (1)
- レーザ光源から2方向へ発せられた2つの尤またはレー
ザ光源から発せられた512分割して得た2つの光のう
ち、一方の光を参照光として光検出器に入射させ、他方
の光を振動板′に照射しその反射光を前記光検出器に入
射させ、この光検出器・は入゛射する2つの光の早渉に
よる強変変化を電気信号に変換して出力することを4I
’徴とするマイクロホン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14865681A JPS5850899A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | マイクロホン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14865681A JPS5850899A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | マイクロホン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850899A true JPS5850899A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15457678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14865681A Pending JPS5850899A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | マイクロホン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850899A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118300A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的マイクロホン |
JPH01231500A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Nikou Kogaku Kk | 光マイクロフォン |
JPH05227596A (ja) * | 1992-02-12 | 1993-09-03 | Agency Of Ind Science & Technol | マイクロフォン |
JP2009512232A (ja) * | 2005-06-13 | 2009-03-19 | テクニオン リサーチ アンド デヴェロップメント リミテッド | 遮蔽通信変換器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56160199A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-09 | Sony Corp | Sound-to-electricity transducing device |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14865681A patent/JPS5850899A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56160199A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-09 | Sony Corp | Sound-to-electricity transducing device |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6118300A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光学的マイクロホン |
JPH01231500A (ja) * | 1988-03-11 | 1989-09-14 | Nikou Kogaku Kk | 光マイクロフォン |
JPH05227596A (ja) * | 1992-02-12 | 1993-09-03 | Agency Of Ind Science & Technol | マイクロフォン |
JPH0761199B2 (ja) * | 1992-02-12 | 1995-06-28 | 工業技術院長 | マイクロフォン |
JP2009512232A (ja) * | 2005-06-13 | 2009-03-19 | テクニオン リサーチ アンド デヴェロップメント リミテッド | 遮蔽通信変換器 |
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