JPS5850710A - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
- Publication number
- JPS5850710A JPS5850710A JP15021681A JP15021681A JPS5850710A JP S5850710 A JPS5850710 A JP S5850710A JP 15021681 A JP15021681 A JP 15021681A JP 15021681 A JP15021681 A JP 15021681A JP S5850710 A JPS5850710 A JP S5850710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- spring
- cut
- leaf spring
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、たとえばビデオディスク等の電子機器に使
用されるソレノイドに関する。
用されるソレノイドに関する。
ビデオディスクのプレイヤアームのような電子機器の低
荷重補助機構を昇降させる一手段として。
荷重補助機構を昇降させる一手段として。
ソレノイドが使用されている。すなわちコイルに膚流電
圧を印加して磁界を発生させ、このコイル磁界に対して
磁石を反磁界方向に設け、コイルと磁石の反発力により
板バネに固着したアクチュエータに連結した補助機構を
昇降させるようにしている。
圧を印加して磁界を発生させ、このコイル磁界に対して
磁石を反磁界方向に設け、コイルと磁石の反発力により
板バネに固着したアクチュエータに連結した補助機構を
昇降させるようにしている。
しかし従来のこの種ソレノイドは、コイルの直流抵抗や
巻数、磁石の磁力、板バネのバネ係数にそれぞれのバラ
ツキがあシ、アクチュエータの一定降下距離を、ある限
定された狭い範囲の電圧印加で確保することが困難であ
った。しかも個別にこのバラツキを調整しようとしても
、板バネの曲げ角度を変えるしかなく、調整が精度良く
行なえないばかりか、調整に非常な時間を必要とする欠
点があった。
巻数、磁石の磁力、板バネのバネ係数にそれぞれのバラ
ツキがあシ、アクチュエータの一定降下距離を、ある限
定された狭い範囲の電圧印加で確保することが困難であ
った。しかも個別にこのバラツキを調整しようとしても
、板バネの曲げ角度を変えるしかなく、調整が精度良く
行なえないばかりか、調整に非常な時間を必要とする欠
点があった。
この発明の目的は、上記した従来ソレノイドの欠点を解
消し、ソレノイドが動作する電圧を容易に調整し得るソ
レノイドを提供するにある。
消し、ソレノイドが動作する電圧を容易に調整し得るソ
レノイドを提供するにある。
以上の目的を達成するために、この発明のソレノイドは
板バネの中腹−に切起しを設け、この切起しと空心コイ
ルの取付金属板の他方先端近傍間にコイルスプリングを
張設している。
板バネの中腹−に切起しを設け、この切起しと空心コイ
ルの取付金属板の他方先端近傍間にコイルスプリングを
張設している。
以下図面に示す実施例によシこの発明の詳細な説明する
。
。
第1図はこの発明の1実施例を示すソレノイドの横断面
図であり、第2図は第1図のソレノイドに使用される板
バネの斜視図である。図において。
図であり、第2図は第1図のソレノイドに使用される板
バネの斜視図である。図において。
帯状の金属板で形成される取付板1のコ字状先端1aに
はポビン2に巻回された空心コイ/I15がカシメ爪1
b・1Cによって固着されている。板バネ4の一方の先
端4aには樹脂製のアクチュエータ5が荷重片6で固着
されている。またアクチュエータ5の中央部5aに四方
形状の側壁5bが設けられ、この側壁5bに囲まれる中
空部に磁石7が圧入され、接着剤で固着されている。ま
た板バネ4の他方端4bがブツシュ8で取付板1の他方
端1dに固着されている。すなわち板バネ4.アクチュ
エータ5.荷重片6.磁石7からなる可動部Aが板バネ
4の一端4bで取付板1の1端1dに固着されている。
はポビン2に巻回された空心コイ/I15がカシメ爪1
b・1Cによって固着されている。板バネ4の一方の先
端4aには樹脂製のアクチュエータ5が荷重片6で固着
されている。またアクチュエータ5の中央部5aに四方
形状の側壁5bが設けられ、この側壁5bに囲まれる中
空部に磁石7が圧入され、接着剤で固着されている。ま
た板バネ4の他方端4bがブツシュ8で取付板1の他方
端1dに固着されている。すなわち板バネ4.アクチュ
エータ5.荷重片6.磁石7からなる可動部Aが板バネ
4の一端4bで取付板1の1端1dに固着されている。
また板バネ4は、中腹部に一定の角度θ1をもった切起
し4cを設けており、さらに取付板1の他方先端1b近
傍にも、切起し1eを設けこの両切起し4C・1C間に
コイルスプリング9を張設し、空心コイlv3に電流を
流さない状態、すなわち空心コイル乙による磁界が生じ
ない状態でアクチュエータ4の先端が取付板1の爪1b
に当接するように構成している。
し4cを設けており、さらに取付板1の他方先端1b近
傍にも、切起し1eを設けこの両切起し4C・1C間に
コイルスプリング9を張設し、空心コイlv3に電流を
流さない状態、すなわち空心コイル乙による磁界が生じ
ない状態でアクチュエータ4の先端が取付板1の爪1b
に当接するように構成している。
以上のように構成されるソレノイドにおいて。
空心コイ/I/3に時間関数で上昇する直流電圧を印加
すると空心コイfi/3に流れる電流により直流磁界が
生じ、電圧が上昇するごとに磁力も増加する。
すると空心コイfi/3に流れる電流により直流磁界が
生じ、電圧が上昇するごとに磁力も増加する。
可動部Aの磁石7はその磁極が空心コイ/l/乙の磁極
と逆方向に、すなわち互いに反発する方向に設けられて
いるので、空心コイ/L/3の直流抵抗及び巻数、磁石
7の磁力、板バネ4のバネ係数及びコイルスプリング9
の荷重が適当な値に設定されていると、4bを支点とし
て空心コイル5と磁石7の反発力により磁石7.アクチ
ュエータ5を含む可動部Aが印加電圧に応じた距離降下
する。
と逆方向に、すなわち互いに反発する方向に設けられて
いるので、空心コイ/L/3の直流抵抗及び巻数、磁石
7の磁力、板バネ4のバネ係数及びコイルスプリング9
の荷重が適当な値に設定されていると、4bを支点とし
て空心コイル5と磁石7の反発力により磁石7.アクチ
ュエータ5を含む可動部Aが印加電圧に応じた距離降下
する。
今、ここで可動部Aの降下距離を一定にして。
空心コイ/I/3に印加する電圧の個々のバラツキを調
整しようとする場合を考えると、これは取付板1の切起
し1c、板バネ4の切起し4Cの角度を調節子ることに
、よシ、@定された狭い範囲での印加電圧に設定するこ
とが可能とする。すなわち可動部Aを一定移動させる印
加電圧が小さい場合。
整しようとする場合を考えると、これは取付板1の切起
し1c、板バネ4の切起し4Cの角度を調節子ることに
、よシ、@定された狭い範囲での印加電圧に設定するこ
とが可能とする。すなわち可動部Aを一定移動させる印
加電圧が小さい場合。
切起し角θ1.θ2を大にしてコイルスプリング9によ
るバネ力が強く作用するようにし、逆に一定距離移動さ
せる印加電圧が大きい場合は切起し角θ1・02の角度
を小さくしてコイルスプリング9によるバネ力が弱く作
用するよ、うに調節する。
るバネ力が強く作用するようにし、逆に一定距離移動さ
せる印加電圧が大きい場合は切起し角θ1・02の角度
を小さくしてコイルスプリング9によるバネ力が弱く作
用するよ、うに調節する。
なお、切起しは、板バネの中腹部のみに設けるものであ
ってもよいが第1図実施例に示すように。
ってもよいが第1図実施例に示すように。
取付板にも切起しを設ける方が調節をよシ容易にする点
で望ましい。
で望ましい。
以上のようにこの発明のソレノイドによれば。
可動部板バネの中腹部に切起しを設け、との切起しと取
付金属板の板バネ固着部近傍間にコイルスプリングを張
設するようにしたので、切起し角を変化させることによ
り、あるいはコイルスプリングのピッチを変える等して
荷重を変化することによシ可動部を一定距離下降させる
のに必要なコイル印加電圧を略一定に調整出来、動作電
圧を狭い範囲に設定することができる。しかも上記調整
が板バネ角度、切起し角、コイルスプリングの荷重の三
者の組合せでできるのでより調整が容易となる。
付金属板の板バネ固着部近傍間にコイルスプリングを張
設するようにしたので、切起し角を変化させることによ
り、あるいはコイルスプリングのピッチを変える等して
荷重を変化することによシ可動部を一定距離下降させる
のに必要なコイル印加電圧を略一定に調整出来、動作電
圧を狭い範囲に設定することができる。しかも上記調整
が板バネ角度、切起し角、コイルスプリングの荷重の三
者の組合せでできるのでより調整が容易となる。
第1図はこの発明の一実施例を示すソレノイドの横断面
図、第2図は第1図実施例に使用される取付バネの斜視
図である。 1:取付板、 1C:取付板の切起し。 2:コイルボビン、 3:空心コイル。 4:板バネ、 4C:板バネの切起し。
図、第2図は第1図実施例に使用される取付バネの斜視
図である。 1:取付板、 1C:取付板の切起し。 2:コイルボビン、 3:空心コイル。 4:板バネ、 4C:板バネの切起し。
Claims (2)
- (1)取付金属板の一方の先端に固着された空心コイル
と、この空心コイルの空心部に挿入される磁石と、この
磁石を一方の先端に固着し、他方の先端を前記取付金属
板の他方の先端に固定する板バネとよりなり、前記空心
コイルに流れる電流の有無により、前記磁石を前記空心
コイルより離接させるソレノイドにおいて。 前記板バネの中腹部に切起しを設け、この切起しと前記
取付金属板の前記他方先端近傍間にコイルスプリングを
張設してなることを特徴とするソレノイド。 - (2) 前記取付金属板の前記他方先端近傍に突設片
を設け、この突設片と前記板バネ中腹部の切起し間に前
記コイルスプリングを張設してなることを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載のソレノイド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15021681A JPS5850710A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15021681A JPS5850710A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ソレノイド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5850710A true JPS5850710A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15492068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15021681A Pending JPS5850710A (ja) | 1981-09-21 | 1981-09-21 | ソレノイド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850710A (ja) |
-
1981
- 1981-09-21 JP JP15021681A patent/JPS5850710A/ja active Pending
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