JPS5850672Y2 - 音響波形表示装置付テレビジヨン受像機 - Google Patents
音響波形表示装置付テレビジヨン受像機Info
- Publication number
- JPS5850672Y2 JPS5850672Y2 JP12701676U JP12701676U JPS5850672Y2 JP S5850672 Y2 JPS5850672 Y2 JP S5850672Y2 JP 12701676 U JP12701676 U JP 12701676U JP 12701676 U JP12701676 U JP 12701676U JP S5850672 Y2 JPS5850672 Y2 JP S5850672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- television receiver
- waveform display
- signal
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
同一の受像面にテレビジョン画像又は外部音響機器の信
号波形のいずれか一方を切換え表示するようにした音響
波形表示装置付きテレビジョン受像機は、受像管を共通
に使用するので極めて経済的な長所を有するが、このよ
うな音響波形表示装置付キテレビジョン受像機において
は、波形表示の際も、受像管が受信しているテレビジョ
ン信号の垂直同期信号に合わせて垂直走査されるように
なっている。
号波形のいずれか一方を切換え表示するようにした音響
波形表示装置付きテレビジョン受像機は、受像管を共通
に使用するので極めて経済的な長所を有するが、このよ
うな音響波形表示装置付キテレビジョン受像機において
は、波形表示の際も、受像管が受信しているテレビジョ
ン信号の垂直同期信号に合わせて垂直走査されるように
なっている。
一方、録音レベルメータ較正に用いるため、チーフチツ
キ、１Ｍステレオチューナなで各種の音響機器に基準発
振器を内蔵させるのが普通になっているが、これらの基
準発振器は発振周波数が４００Ｈｚのものが多い。
キ、１Ｍステレオチューナなで各種の音響機器に基準発
振器を内蔵させるのが普通になっているが、これらの基
準発振器は発振周波数が４００Ｈｚのものが多い。
したがって、この発振周波数４００Ｈｚと上記テレビジ
ョン垂直周波数６０Ｈｚとが整数比にならないため（４
００Ｈｚ ： ６０Ｈｚ＝６．６６−・・・：１）、上
記のテレビジョン受像管を共用する音響波形表示装置で
この基準発振信号波形を表示するときに、表示波形が流
れてしまう欠点がある。
ョン垂直周波数６０Ｈｚとが整数比にならないため（４
００Ｈｚ ： ６０Ｈｚ＝６．６６−・・・：１）、上
記のテレビジョン受像管を共用する音響波形表示装置で
この基準発振信号波形を表示するときに、表示波形が流
れてしまう欠点がある。
本考案は、上記の欠点を解消するため、４００Ｈｚのよ
うな基準発振周波数に対し整数比がとれるよう、垂直周
波数を基準発振信号波形表示時に可変ならしめようとす
るものである。
うな基準発振周波数に対し整数比がとれるよう、垂直周
波数を基準発振信号波形表示時に可変ならしめようとす
るものである。
例えば、垂直周波数を５０ Ｈｚに変えれば、４００Ｈ
ｚ ：５０Ｈｚ＝８：１となり、基準発振信号は８サイ
クルの波形として静止して見えるようになる。
ｚ ：５０Ｈｚ＝８：１となり、基準発振信号は８サイ
クルの波形として静止して見えるようになる。
第１図は、本考案の実施例を示す系統図で、Ｓは基準発
振器の信号以外の外部音響機器の信号入力端子、Ｓｌは
波形表示装置への入力信号（外部音響機器信号と基準発
振器信号）を切換えるスイッチ、Ｓ２はビデオ増幅器へ
の入力信号（テレビジョン画像と信号波形）を切換える
スイッチ、Ｓ３は同期分離回路と垂直偏向回路との接続
路を開閉するスイッチで、スイッチＳ１が図示の位置の
とき図のように接続を断つものである。
振器の信号以外の外部音響機器の信号入力端子、Ｓｌは
波形表示装置への入力信号（外部音響機器信号と基準発
振器信号）を切換えるスイッチ、Ｓ２はビデオ増幅器へ
の入力信号（テレビジョン画像と信号波形）を切換える
スイッチ、Ｓ３は同期分離回路と垂直偏向回路との接続
路を開閉するスイッチで、スイッチＳ１が図示の位置の
とき図のように接続を断つものである。
スイッチＳ３は、Ｓｌと連動にしてもよく、また手動に
してもよい。
してもよい。
スイッチＳ３により垂直同期信号をはずした後は、垂直
発振回路のいわゆる垂直同期（■、ＨＯＬＤ）の可変抵
抗器Ｒで所定の周波数に選ぶようにする。
発振回路のいわゆる垂直同期（■、ＨＯＬＤ）の可変抵
抗器Ｒで所定の周波数に選ぶようにする。
例えば、この周波数は、基準発振周波数を４００Ｈｚと
すると、７サイクル表示の場合は５７．１４Ｈｚ１６サ
イクル表示の場合は６６．５６Ｈｚとなる。
すると、７サイクル表示の場合は５７．１４Ｈｚ１６サ
イクル表示の場合は６６．５６Ｈｚとなる。
第２図は、本考案にかいて使用する波形表示装置のフロ
ック図で、第１図と対応する部分には同一符号を付して
いる。
ック図で、第１図と対応する部分には同一符号を付して
いる。
図示のような波形表示装置はすでによく知られているの
で、余計な説明は省略する。
で、余計な説明は省略する。
第１図は本考案の実施例を示す系統図、第２図は本考案
に使用する波形表示装置のブロック図である。 図中、Ｓは外部音響機器信号入力端子、５ｔｙＳ２は入
力信号切換スイッチ、Ｓ３は開閉スイッチ、Ｒは垂直同
期可変抵抗器を示す。
に使用する波形表示装置のブロック図である。 図中、Ｓは外部音響機器信号入力端子、５ｔｙＳ２は入
力信号切換スイッチ、Ｓ３は開閉スイッチ、Ｒは垂直同
期可変抵抗器を示す。
Claims (1)
- 同一の受像面にテレビジョン画像又は外部音響機器の信
号波形のいずれか一方を切換え表示するようにしたテレ
ビジョン受像機において、同期分離回路と垂直偏向回路
を接続する同期信号にスイッチを設け、外部音響機器の
基準発振信号波形を上記受像面に表示する際に、上記ス
イッチを開放して垂直偏向回路を同期分離回路より切り
離１し、垂直偏向回路の偏向周波数を垂直同期調整用可
変抵抗器で調整するようにした音響波形表示装置付きテ
レビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12701676U JPS5850672Y2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 音響波形表示装置付テレビジヨン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12701676U JPS5850672Y2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 音響波形表示装置付テレビジヨン受像機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5344429U JPS5344429U (ja) | 1978-04-15 |
| JPS5850672Y2 true JPS5850672Y2 (ja) | 1983-11-18 |
Family
ID=28736369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12701676U Expired JPS5850672Y2 (ja) | 1976-09-21 | 1976-09-21 | 音響波形表示装置付テレビジヨン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850672Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-09-21 JP JP12701676U patent/JPS5850672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5344429U (ja) | 1978-04-15 |
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