JPS5850653B2 - ポリウレタン・フオ−ムの製造法 - Google Patents

ポリウレタン・フオ−ムの製造法

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JPS5850653B2
JPS5850653B2 JP55126665A JP12666580A JPS5850653B2 JP S5850653 B2 JPS5850653 B2 JP S5850653B2 JP 55126665 A JP55126665 A JP 55126665A JP 12666580 A JP12666580 A JP 12666580A JP S5850653 B2 JPS5850653 B2 JP S5850653B2
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acid
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/0014Use of organic additives
    • C08J9/0023Use of organic additives containing oxygen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2375/00Characterised by the use of polyureas or polyurethanes; Derivatives of such polymers
    • C08J2375/04Polyurethanes

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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、柔軟性の弾性ポリウレタンフォームの改良に
関するものであり、そして特に火炎に露呈したときの該
フオームの特性の改良に関するものである。
柔軟性の弾性ポリウレタンフォームは。発泡剤及び1種
もしくはそれ以上の触媒の存在下でのポリオール及び有
機ポリイソシアネートの反応により製造される。
該フオームは種々の用途、例えばじゅうたん下敷、織物
の内張り、マツトレス、枕、家具の詰め物、クッション
、自動車のクラッシュパッド、及び絶縁物、が見出され
ている。
特殊な添加物と調合しない限り、ポリウレタンフォーム
は発火時には容易に燃焼する。
当業界では、ポリウレタンフォーム生成用反応混合物に
種々の難燃剤化学物質を加えること、特にハロゲン化さ
れたりんのエステルを加えること、は知られている。
これは可燃性を幾分改良させ、発火後の燃焼程度が減じ
られ、そしてフオームはある程度まで自己消火性とすら
されるが、燃焼するさいに、フオームは溶融して滴を形
成し、その滴が燃えている燃え残りとなってしたたり落
ち(すなわち流滴する)、それは近くの他の可燃性物質
を発火させその結果火炎が広がる。
この問題を克服するために、ポリウレタンフォーム生成
用反応混合物に他の添加物を加えて、完成フオームを膨
張させるか、又はそれらが発火したときに炭を生じるよ
うにする。
そのようなフオームは燃焼中の燃えながらしたたり落ち
る燃え残りが発生する傾向が少なく。
そして炭を生成し、それは熱絶縁物として働き、従って
火炎の拡大を防ぐ助けとなる。
米国特許3691273では、窒素及びりん含有化合物
、例えばりん酸−アンモニウム、リン酸メラミン又はり
ん酸尿素、とN−アルカノール置換されたポリアルキレ
ンポリアミンの混合物を、一般的な柔軟性のポリウレタ
ンフォーム反応混合物に対する添加剤として使用するこ
とが開示されている。
生成したフオームは難燃性であり、膨張性であり、そし
て不燃性である。
米国特許3803063は、窒素及びりん含有化合物、
例えばりん酸−アンモニウム又はりん酸アンモニウム及
び重合された不飽和脂肪酸と脂肪族アミンとの重縮合物
からなる添加物を含有している柔軟性のポリウレタンフ
ォーム反応混合物を開示している。
米国特許4139501では、ルドナー、ヌーン及びポ
ウリイは、フオーム生成用反応混合物中に1個もしくは
それ以上の水素原子がヒドロキシメチル及び/又は低級
アルコキシメチル基にヨリ置換されているメラミン誘導
体を加えることにより製造された、発火及び燃焼時に燃
えている燃え残りを生じる傾向の少ない柔軟性のポリウ
レタンフォームを開示している。
一方、ハロゲン化されたりんのエステルを反応混合物中
に加えることもできる。
本発明は燃焼時に燃えながらしたたり落ちる燃え残りを
生じる傾向の少ない柔軟性の弾性ポリウレタンフォーム
を提供するものである。
これらのフオームは非流滴性に関しては米国特許 4139501の開示により供せられるフオームと実質
的に等しく、しかもそれより低い価格で得られる。
この改良は、一般的なポリウレタンフォーム生成用反応
混合物に少なくとも1種のケトンからなる流滴防止剤(
drip 1nhibiter )を加えること(こよ
り得られる。
この流滴防止剤は、米国特許4139501の方法で使
用されているメラミン誘導体と比べて、一般的に重量当
りの費用が少なくそして一般的により少量で有効である
フオーム生成用反応混合物は、ハロゲン化されたりん酸
エステルを難燃剤として含有している。
本発明の新規な生成物は、硬質のフオームではなく、そ
して本発明の方法で使用されている流滴防止剤を含有し
ていない従来の柔軟性のポリウレタンフォームの柔軟性
2弾性、細胞構造、透過性及び手触りを保有している。
従って、本発明のフオームはこれまで従来の柔軟性のフ
オームが使用されている用途のほとんどもしくは全てで
使用できる。
これらの新規のフオームを希望により、当業界で公知の
技術を用いて希望する厚さのシート状に剥がし、裂き又
は切断することもでき、そして柔軟性シートを一般的貯
蔵及び輸送用のためにまきあげることもできる。
従来の柔軟性のポリウレタンフォームのように、本方法
の生成物を織物又はプラスチック基質に、従来法により
、例えば火炎積層又は接着剤により積層することもでき
る。
本発明のフオームは従来のフオームの外観及び柔軟性を
有するが、それらの発火時にそれらは燃えている燃え残
りを生成する傾向が非常に減じられる。
よく知られている如く、従来のポリウレタンフォーム及
び他の合成重合体の欠点の一つは、発火時に溶融しそし
て燃えている燃え残りを生じる傾向があり、それはした
たり落ちて火炎を他の近くの物質に広がらせ得ることで
ある。
そのような従来物質がハロゲン化されたりんのエステル
を難燃剤として含有しているときでさえ、それらは依然
として、くすぶってしたたり落ちる燃え残りを生成し、
それは難燃性でない近くの物質を発火させ得る。
これらの欠点は本発明の方法の生成物lこより実質的に
克服される。
本発明の目的は、他の点は従来と同じポリウレタンフォ
ーム生成用反応混合物中に少なくとも1種のケトンを加
えることにより達成される。
ケトン類は、炭素数が約5〜約12のもの1例えばジエ
チルケトン、メチルイソブチルケトン、エチルブチルケ
トン、アセトフェノン、プロピオフェノン、ジイソブチ
ルケトン、インブチルへブチルケトン、シクロヘキサノ
ン、酸化メシチル、インフオロン、2,4−ペンタンジ
オン及びジアセトンアルコールである。
本発明の実施ζこおける好適な流滴防止剤は、メチルイ
ソブチルケトン及びシクロヘキサノンである。
単独の流滴防止剤を使用することが好ましいが、希望に
より2種もしくはそれ以上の混合物を本発明の範囲から
逸脱しない限り使用できる。
流滴防止剤の添加量は厳密ではなく、そして反応混合物
中の100重量部のポリオール当り約0.8〜約20重
量部の範囲にわたって変化できる。
好適な範囲は約1〜約10重量剖であり、そして最も好
適な範囲は約2〜約6重量部である。
燃えながらしたたり落ちる燃え残りを生成する傾向を減
じるために1種もしくはそれ以上の流滴防止剤を単独で
使用できるが、フオーム生成用反応混合物中に難燃剤を
含むことが好適である。
適当な難燃剤は、柔軟性のポリウレタンフォームの製造
技術で従来使用されているものであり、そしてそれらに
はりん酸のトリーエステル ハロゲン化されたりん酸の
トリエステル ハロゲン化された炭化水素などが含まれ
る。
適当な難燃剤の例は、りん酸トリス(1,3−ジクロロ
プロピル)、りん酸トリス(2,3−ジブロモプロピル
)、2,2−ビス(クロロメチル)−1,3−プロピレ
ンビス〔ジ(2−クロロエチル)りん酸塩〕、りん酸ト
リス(2−クロロエチル)、りん酸トリス(2−クロロ
プロピル)、りん酸ビスジクロロプロピル)トリブロモ
ネオペンチル、りん酸トリクレジル、りん酸クレシルジ
フェニル、塩素化されたパラフィン及び臭素化すれたパ
ラフィンである。
ハロゲン化されたりん酸塩。特にりん酸トリス(1,3
−ジクロロプロピル)を使用することが好ましい。
単独の難燃剤が調合の簡単さの観点から好適であるが、
2種もしくはそれ以上の同型又は異型の混合物が、ある
場合には、改良された性能を与えることが見出され、そ
して該混合物も本発明の範囲内に含まれる。
難燃剤の量は厳密なものではなく、そして反応混合物中
の100重量部のポリオール当り約2〜約30重量部の
如き広い範囲にわたって変化できる。
約5〜約20重量部、特に約7〜約20重量部、を使用
することが好適である。
流滴防止剤及び難燃剤の使用量は、指定された用途用に
望ましい流滴防止及び難燃の程度に依存することは、当
業界の精通者により理解されよう。
適当な量は、最少の実験だけで容易lこ決定できる。
発泡させようとする混合物は、少なくとも1種のポリオ
ール、少なくとも1種の有機ポリイソシアネート、少な
くとも1種の発泡剤、及び少なくとも1種の触媒を含有
している。
一方、発泡させようとする混合物は、ポリウレタンフォ
ームの製造用の他の公知の添加物及び混和成分も含有で
きる。
そのような添加物及び成分には例えば充填材、顔料又は
他の着色料、表面活性剤、フオーム安定剤、細胞開放剤
、潤滑剤、殺菌材などが含まれる。
ポリオールは、1種もしくはそれ以上のポリエーテルポ
リオール、1種もしくはそれ以上のポリエステルポリオ
ール、又は1種もしくはそれ以上のポリエーテルポリオ
ール又はポリエステルポリオールの混合物であることが
できる。
本発明で使用するのに適しているポリオールは、ポリエ
ーテルポリオール類、例えばヘキサントリオール トリ
メチロールプロパン、グリセロールトリエタノールアミ
ン又はポリエチレングリコールに過剰の酸化1,2−プ
ロピレンを添加することにより製造されたもの、である
また、本発明で使用するのに適しているポリオール類は
、ポリエステルポリオール、又はポリエステルポリオー
ル及びポリエーテルポリオールの混合物であってもよい
ポリエステルポリオールは例えば、ジカルボン酸、例え
ばアジピン酸、をジオール、例えばジエチレングリコー
ル、及びトリオール、例えばグリセロール、の混合物と
反応させることにより製造できる。
ポリエーテルポリオールは、入手できそして柔軟性のポ
リエーテル型ポリウレタンの製造用に当業界で従来用い
られている多種の多価ポリエーテル化合物のいずれかか
らも選択できる。
最も一般的なポリエーテルポリオール化合物であるポリ
オキシアルキレンポリエーテルポリオールは一般に、酸
化アルキレン、例えば酸化1,2−プロピレンと多価開
始剤又は出発剤との反応により製造される。
多価開始剤又は出発剤は例えば、グリセロール、トリメ
チロールエタン、トリメチロールプロパン、トリエタノ
ールアミン又はポリエチレングリコールであることがで
きる。
ポリエーテルの製造で使用される酸化アルキレンは好適
には、炭素数が2〜4のもの5例えば酸化エチレン、酸
化1,2−プロピレン、酸化1゜2−ブチレン、酸化ト
リメチレン及び酸化テトラメチレンである。
対応する酸化アラルキレン、例えば酸化スチレン、から
誘導されたポリ(アラルキレンエーテル)ポリオール類
も、単独で又は酸化アルキレンと混合して、使用できる
一般的に、酸化プロピレン、すなわち酸化1,2−プロ
ピレン、及び酸化1,2−プロピレンと酸化エチレンと
の混合物が、ポリエーテルポリオール反応物の製造用に
好適である。
本発明で使用するためのポリエーテル類は、約500〜
約6500の、最適には約2800〜約4600の、分
子量及び少なくとも2.5〜約3.1の平均ヒドロキシ
官能基数を好適には有している。
本発明で使用されるポリエステルポリオール反応物には
、柔軟性及び半柔軟性ウレタン重合体フオームの製造で
従来使用されていたものが含まれる。
多価ポリエステル反応物は普通少なくとも約400の、
そして最適には約500〜約5000の間の、分子量を
有している。
該化合物の水酸数は対応して約15〜約300の範囲内
である。
ポリエステル樹脂間の好適な平均水酸官能基数は約2.
2〜2.8である。
本発明における柔軟性のポリウレタンフォームの製造用
に使用される範囲のポリエステルポリオール化合物は当
業界でよく知られており、そして該ポリエステルポリオ
ール化合物は例えばそれぞれ分子中に2〜約36個もし
くはそれ以上の炭素原子を含有している多価アルコール
とポリカルボン酸化合物との反応により製造できる。
ポリカルボン酸には、対応する酸無水物又は酸ハロゲン
化物又は例えばアルキルエステルの如き酸先駆体も包含
される。
好適な酸は、分子中に4〜36個の炭素原子を含有して
いるジカルボン酸である。
使用できる好適なカルボン酸化合物の例には1例えば芳
香族酸類、例えばフタル酸、テレフタル酸、イソフタル
酸及びテトラクロルフタル酸、脂m式酸類、例えば三量
化されたリノール酸、マレイン酸及びフマル酸塩樹脂酸
及びシクロヘキサン−1゜4−二酢酸、並びに特に脂肪
族酸類、例えばイタコン酸、オキシジプロピオン酸、こ
はく酸、グルタル酸、アジピン酸、アセライン酸、スペ
リン酸及びセパシン酸又は該酸類の組み合わせ物が包含
される。
ポリエステルポリオール類も、対応するラクトン酸、例
えばガンマ−ブチロラクトン又はニブシロン−カプロラ
クトン、から例えばジオール−トリオール開始剤に対す
る自己縮合により製造できる。
ポリエステルポリオールの製造で使用される多価アルコ
ールは一般に、2価及び3価アルコールの混合物である
好適には、主要成分が2の官能基数をそして少量部分が
3の官能基数を有するようなポリオール類の混合物が使
用される。
2及び3官能性ポリオール類のこの混合物が、2〜3の
間の平均官能基数を与えるために使用される。
ポリエステルポリオール及びポリイソシアネートの間の
反応で交叉結合を生じさせて柔軟性であるが強いフオー
ムを与えるためには、2より多い官能基数が望ましい。
ポリエステルポリオールの製造時に3価もしくはそれよ
り高級のポリオールを少量使用することにより、この余
分の官能基数を得ることが好適であると見出された。
当業界の精通者によりポリエステル樹脂と考えられてい
るある種の化合物がエーテル結合、例えばジプロピルグ
リコールから製造されたエステルも含有していることは
認められている。
しかしながら、該樹脂の主な性質は、エステルのそれで
あると考えられている。
本発明で使用される有機ポリイソシアネート類も従来の
ものである。
それらは1分子当り少なくとも2個のインシアネート基
を含有している。
好適には、選択されたインシアネート混合物は2.0〜
3.0のインシアネート官能基数を有している。
有用なイソシアネート類は芳香族ポリイソシアネート類
であり、それらは単独であるか又は脂肪族、脂環式もし
くは複素環式ポリイソシアネート類と混合されている。
芳香族ジイソシアネート類が一般に、最も安価でありそ
して最も適している入手可能なポリイソシアネート類で
ある。
芳香族ジイソシアネート類、特にトルエンジイソシアネ
ート異性体類が、ワン・ショット式連続的スラブ−スト
ック方法によるフオームの製造で商業的に使用される。
しかしながら、ある目的用には、他のポリイソシアネー
ト類、特に脂肪族、アラルキル及びシクロアルキルポリ
イソシアネート類、が価値ある性質を有し、そして希望
により例えばトルエンジイソシアネートと混合して使用
することもできる。
酸化又は光による劣化及び変色に対する抵抗性が必要で
あるときには、アラルキル、脂肪族及び脂環式ポリイソ
シアネート類が特に有用である。
非アリールポリイソシアネート類は単独では一般的に使
用されないが特殊の目的用には他の型のものと組み合わ
せて使用できる。
適当な有機ポリイソシアネート類には例えば、n−ブチ
レンジイソシアネート、メチレンジイソシアネート、m
−キシリルジイソシアネート、p−キシリルジイソシア
ネート、シクロへキシル−1,4−ジイソシアネート、
ジシクロヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート
、m−フェニレンジイソシアネート、p−フェニレンジ
イソシアネート、3−(アルファイソシアナトエチル)
−フェニルイソシアネート、2,6−ダニチルベンゼン
−1,4−ジイソシアネート、ジフェニルジメチルメタ
ン−4,4′−ジイソシアネート、エチリデンジイソシ
アネート、プロピレン−1゜2−ジイソシアネート、シ
クロヘキシレン−1゜2−ジイソシアネート、2.4−
)ルエンジイソシアネート、2.6−4ルエンジイソシ
アネート、3.3′−ジメチル−4′−ビフェニレンジ
イソシアネート、3,3′−ジメトキシルー4,4′〜
ビフエニレンジイソシアネート、3,3′−ジフェニル
−4,4′−ビフェニレンジイソシアネート、4.4′
−ビフェニレンジイソシアネート、3゜3′−シクロD
−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート、1,5−
ナフタレンジイソシアネート、イソフオロンジイソシア
ネート、m−キシリレンジイソシアネート、トリアジン
トリイソシアネート、トリケトトリヒドロトリス(イソ
シアナトフェニル)トリアジン及びトリス(イソシアナ
トフェニル)メタンが含まれる。
一般に、ウレタン重合反応の実施において、反応混合物
中の意味のある基はインシアネート基及びそれと反応性
である活性水素基である。
非環式、脂環式、芳香族及び複素環式基が全て、活性水
素及びポリイソシアネート反応物上の可能な置換基であ
る。
柔軟性のポリウレタンフォームの製造で一般的に使用す
るための好適な発泡剤は水である。
水を使用する利点は、低い価格及び水の使用により与え
られるフオーム製造の安定性である。
水−イソシアネート反応は発泡用の気体を与えるだけで
なく、尿素含有重合体を非常に速やかに生成し、それは
気体を内部に保持するために必要な初期重合体強度に太
いに寄与して、フオームを生成する。
一般に、水を使用するときには、それは反応するポリオ
ール類の全量を基にして約0.5〜約6重量%の水の割
合で存在している。
インシアネートと反応しない発泡剤を水と一緒に又は全
部の水の代りに使用することもできる。
それらには、イソシアネートと反応性水素との反応の発
熱により生じる温度で気化される化合物が包含される。
種々その発泡剤は当業界でよく知られており、そして、
本発明の一部を構成するものではない。
当技術で好適に使用されている他の発泡剤には、約−4
0℃〜+40℃の間の沸点を有するある種のハロゲン−
置換された脂肪族又は脂環式の炭化水素類、例えば塩化
メチレン;揮発性フルオロカーボン類、例えばトリクロ
ロモノフルオロメタン、ジクロロジフルオロメタン及び
1−クロロ−2−フルオロエタン;低沸点炭化水素類、
例えばn−プロパン、シクロプロパン、ブタン、イソブ
タン、ペンタン、ヘキサン、シクロヘキサン及びそれら
の混合物などが包含される。
ポリウレタンフォームの製造に関する技術で一般的であ
るように、反応混合物は触媒も含有している。
本発明で使用するために適している触媒はポリウレタン
フォーム技術で一般的なものであり、それらには第三級
アミン類及び金属化合物が含まれる。
使用される第三級アミン類には、N−アルキルモルホリ
ン類、例えばN−エチルモルホリン、アルキル基がメチ
ル、エチル、プロピル、ブチルなとであるN、N−ジア
ルキルシクロヘキシルアミン類;トリアルキルアミン類
、例えばトリエチルアミン、トリプロピルアミン、トリ
ブチルアミン、トリアミルアミンなど;トリエチレンジ
アミン、ビス(2−ジメチルアミノエチル)エーテル;
N、N−ジメチルアミノエチル−N/ 、 N/−ジメ
チルアミノプロピルエーテル、ジェファーソン・ケミカ
ル・カンパニイからサンキャットDDという商品名で市
販されている第三級アミン;及び当業界でよく知られて
いる他の第三級アミン類が含まれる。
使用される金属化合物には、ビスマス、鉛、チタン、鉄
、アンチモン、ウラン、カドミウム、コバルト、アルミ
ニウム、水銀、亜鉛、ニッケル、セリウム、バナジウム
、銅、マンガン、ジルコニウム、錫などの化合物が含ま
れる。
錫化合物が特に有用であり、それらのいくつかの例は錫
オクトエート、錫2−エチルヘキソエート、錫オレエー
ト、ジブチル錫ビス(2−エチルヘキソエート)及び、
ジブチル錫ジラウレートである。
触媒の使用水準は一般的なものである。
ポリウレタンフォームの製造に関する技術でこれも一般
的である如く、反応混合物は希望Iこより表面活性剤、
好適には普通シリコーン表面活性剤とも称せられている
有機けい素表面活性剤も含有できる。
当業界でよく知られている如く、シリコーン表函活性剤
は、ポリウレタンフォームの製造においていくつかの働
き、例えばフオーム生成時の破壊防止及び細胞寸法の調
節、を有している。
有機けい素表面活性剤は1個もしくはそれ以上の疎水性
基及び1個もしくはそれ以上の親水性基を含有している
疎水性基は、一般に繰返しシロキサン基の形の複数個の
けい素原子からなっている。
親水性基は一般に、繰返し単位の鎖の形の複数個のオキ
シアルキル基からなっている。
シリコーン表面活性剤のある型では、分子の背骨はシロ
キサン基の鎖からなっており、該シロキサン基に懸垂状
のポリオキシアルキレン親水性基が結合している。
他の型では、交互に配置されたポリシロキサン及びポリ
オキシアルキレン部分が分子の背骨を形成している。
第三のあまり一般的でない型では、けい素原子及び長鎖
親水性基が結合している炭素−炭素鎖により重合体の背
骨が形成されている。
ポリウレタンフォームの製造で使用される種々の型の有
機けい素表面活性剤が当業界ではよく知られており、文
献中に多数記されており、そして市販されている。
本発明で使用するのに適している幾つかの代表的有機け
い素表面活性剤は、ユニオン・カーバイド・コーポレー
ション製のL−520゜L−540及びL−5720;
並びにダウ・コーニング製のDC−191、DC−19
6及びDC−198である。
本発明で使用される有機けい素表面活性剤の量は一般に
100重量部のポリオール当り約0.01〜約1重量部
の範囲内であるが、希望によりそれより少ないか又は多
い量も使用できる。
本発明に従うポリウレタンフォームは当業界で公知であ
る方法のいずれかにより、例えば予備重合体、類似−予
備重合体及びワン・ショット法により、バッチ式又は連
続的に製造できる。
それらを連続的にワン・ショク)・法により直角又は円
形の断面を有する大きい束(bun )の形で製造しそ
れを次に裂くか又は剥がして適当な厚さのシートにする
ことが好ましい。
例えば円形の断面を有しそして剥離用に適している束は
バッフ(Buff)他の米国特許3874988中に開
示されている。
ポリウレタンフォームは例えばウィンクラ−(Wink
ler )他の米国特許3748288中に開示されて
いるものもしくはリシアルテイ(Ricci ard
i)他の米国特許3884848中に開示されているも
のの如く本質的(こ完全に開放細胞状であってもよく、
あるいは当業界で公知の網状化方法のいずれかにより製
造された網状化フオームであってもよい。
フオームは部分的に開放細胞状であっても又は主として
閉鎖細胞状であってもよい。
下記の実施例において、それの一つは先行技術に従う比
較例でありそしてその他は本発明に従うものであるが、
本発明に従って製造されたものは説明用のものであり、
限定するためのものではない。
これらの実施例では、全ての示されている量は重量部で
ある。
フオームは、アンダーライタース・ラボラトリイス・イ
ンコーホレーテッド発行の、装置及び器具中の部品用の
プラスチック物質の可燃性に関する試験基準、UL94
の方法の改変法により評価された。
標準試験は発火後60秒から火炎時間を測定しはじめる
が、ここで使用された方法では火炎時間は発火開始時か
ら計時された。
実施例中で使用された種々の成分の同定を以下に記す。
TDIはトリレンジイソシアネート(トルエンジイソシ
アネートとも称されている)を示す。
’TDI”の次の数は2,4及び2,6異性体の比を示
す(例えばTDI65/35はトリレン2,4−ジイソ
シアネート及びトリレン2,6ジイソシアネートの65
/35混合物である)。
A390は、ライトコにより販売されている改質された
脂肪酸エステル及びシリコーンの混合物からなっている
NEMは、ジェファーソン・ケミカルによりサンキャッ
トNEMとして販売されているN−エチルモルホリンで
ある。
DM−16Dは、ロンゾによりペアキャットB−16と
して販売されているn−ヘキサデシルジメチルアミンで
ある。
NCMはロンゾIこよりペアキャットNCMとして販売
されているN−ココモルホリンである。
C−2はMアンドTケミカルスによりフオムレツツC−
2として販売されている錫オクトエートである。
KAYDOLはライトコにより販売されている白色鉱油
である。
73Dは黒色顔料の有機ビヒクル中分散液(黒色ペース
ト)である。
FR−2はスタウファー・ケミカルによりフイロールF
R−2として販売されているりん酸トリス(1゜3−ジ
クロロプロピル)である。
表 ■ 実施例 ジエチレングリ コール、アジピ ン酸及びトリメ チロールエタン から製造された ポリエステル; OH数56 100.0 100.0 i o o、。
TDI65/35 50.1 黒色分散液 7.4゜ 3D A−3902,0 水 3.7 NCM O,8 KAYDOL O,2 NEM O,5 DM−160D O,3 C−21,5 FR−220,0 メチルイソブチ ルケトン シクロヘキサノン これらの実施例の指標は 50.1 50.1 7.45 7.45 5.0 111であり、実施例 1は先行技術に従って製造されモして流滴防止剤を含有
していない比較用であり、そして実施例2〜3は本発明
に従うものである。
各実施例は、均一な細胞構造を有する柔軟性の弾性フオ
ームを生成した。
フオームの可燃性を改変されたUL94方法により評価
し、そして結果を表■にまとめた。
表 ■ 実施例 1 2 3 平均燃焼時間 58,7 71.9 60.5(
秒) 平均燃焼度(イ 1.95 2.85 2.15
ンチ) 流滴生成 あり なし なし炭生成
なし なし なし 燃焼中に、したたり落ちる燃え残りが実施例1の生成物
から生じそして炭は生成しなかった。
実施例2〜4の生成物も燃焼中に炭を生じなかったが、
それらはしたたり落ちる燃えている燃え残りを生じなか
った。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 少なくとも1種の発泡剤及び少なくとも1種の触媒
    の存在下での少なくとも1種のポリオール及び少なくと
    も1種の有機ポリイソシアネートの反応による柔軟性の
    弾性ポリウレタンフォームの製造方法において、発泡さ
    せようとする混合物中に、炭素数が約5〜約12のケト
    ン類から選択された少なくとも1種の流滴防止剤を、ポ
    リオール100重量部当り0.8〜20重量部の範囲内
    にあり且つ該フオームの燃焼時lこしたたり落ちる燃え
    ている燃え残りの生成を減少させるのに充分な量で、そ
    して少なくとも1種の難燃剤を、ポリオール100重量
    部当り2〜30重量部の範囲内にあり且つ該フオームの
    難燃性を高めるのに充分な量で加える工程を含むことを
    特徴とするポリウレタンフォームの製造法。
JP55126665A 1979-09-19 1980-09-13 ポリウレタン・フオ−ムの製造法 Expired JPS5850653B2 (ja)

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