JPS58501808A - 流体濾過装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 流体濾過装置 技術の分野 本発明は流体濾過装置に関し、特に略波形のノイルタ媒体と平坦な媒体とを組み 合わせた流体濾過装置に関する。

発明の背景 流体フィルタを形成する場合、その濾過容量を最大にする一方でそれ自体の容積 およびその面速度を最小にする試みがなされている。また、フィルタを支持する ・・ウジジグ構造を簡素化するか又はその必要性をなくするのが望まれている。

これらのすべての要因はコストを最小にするという観点から考察されなければな らない。

剛性のハウソングを備えたプレート紙のフィルタは、長年の間はとんどのフィル タの用途：ておいて、工業上標準的なものであった。しかしながら、この種のフ ィルタは比較的高価なハウシング構造を必要としかつ濾過密度および濾過容量が 比較的低いものである。

フィルタ要素の濾過重度および濾過容量の増加する試みがなされてきた。このよ うなフィルタの１つは、ノブマン）’　（Ｓｉｇｍｕｎｄ　）に発行された米国 特許第２３２２５４８号に開示さ？しており、不透過＆　−ドマトリ、クスが円 曲状に巻回された平坦フィルタンートを分離している。流入側へ入った流体は流 出側へ出るためには内部９を直角に横切−〕で通過しなければならないって、− その際にフィルタ作用が行なわれる。ドレイス（Ｄｒｅｉｓｓ）に発行された米 国特許第２２１０３９７号は、空気流を案内するための特殊設計の上板および上 板を備えた略平坦なフィルタ紙を注意深く配列することにより、同様な直角流の フィルタ／ステムを用いたものである。・・７ノケその他（Ｈｕｐｐｋｅ　ｅｔ 　ａｌ　）に発行された米国特許第３０２０９７７号は、平坦ノートの間）て波 形材料を備えた追加り特徴を導入しているが、波形材ｆ４ニーｉ濾過作用をする のではなく、単なるスに一部として機能する。同様に、ジグマント（Ｓｉｇｍｕ ｎｄ　）に発行された米国特許第２３９７７５９号もス被−サとしての波形材も 千を採用している。これらの装置はいずれも所望の高い濾過密度を達成すること ができない。

それは、構造上の役目と濾過機能つ両者を遂行するのではなくて、単に構造上の 機能のみの材料を使用しているからである。

本発明は直角方向のフィルタ流の価値を認識する一方で、フィルタのあらゆる要 素が構造および濾過機能のいずれか一方ではなく両者を遂行することを保証して いる。このようにして、本発明により、強度と濾過密度とを最大にする一方で、 面速度とコストとを減少するような所望の結果を達成しようとするものである。

発明の開示 本発明は、その１つの実施態様として、粒状物を除去する流体濾過装置であって 、略平坦なフィルタ媒体のロールと、波形フィルタ媒体のロールとを含み、前記 波形媒体と平坦媒体の交互の層がそれらの表面上で互いに接触するような複合ロ ールを形成するべく、前記ロールが相互に巣状に形成され、もって前記複合ロー ルの一端から他端へのびる多数の中空通路が形成され、これらの通路は２つのス ／ぐイラル／リーズ内：で形成され、前記波形媒体の一面は一方の／リーズの通 路の一部であり、他面は他方のンリーズの通路の一部であり、前記複合ロールの 一端において前記一方の７リーズの通路に適用され、かつ前記複合ロールの他端 にお・いて前記他方の７リーズの通路にそれぞれノール手段が適用され、ロール の端部（′こおける開放通路から流入した流体が他の通路／リーズの他端から流 出するまでの間に濾過されるようにしたことを特徴とする。

本発明の曲の特徴：こよると流体濾過装置は、土壁および底壁、２つの側壁並び シてＡｉＪ壁および背壁を有ｔ し、前記土壁および底壁並びに２つの側壁は流体不透過であり、前記２つの側壁 、および上壁と底壁の間：てはフィルタ要素があり、該要素は、その１つの面で 前記上壁：？−液接触るフィルタ媒体の第一の波形層があり、この波形はフィル タの前記２の側壁に平行にのびており、その１つの面で前記底壁に接触するフィ ルタ媒体の第二の波形層があり、この波形は前記第一層の波形と平行にのびてお り、前記第一および第二の１の表面の間に接触して配置されるフィルタ媒体の中 間要素があり、これらの第一、第二および中間層は共りで、前記前壁および背壁 ておいて端部開口を有する多数の中空通路を規定し、７一ル手段は、前記前壁に おける前記第一および第二通路の各他方の開口に適用され流体の流入、流出を阻 正し、もって各他方の通路の一端を閉じ、かつ前壁面において開口する通路の背 面上の開口に適用し、もってその２つの端部の一方にて各通路を閉じ、もって、 フィルタの一端（ておけるソールされていない通路開口へ流入する流体は他端に おいて異なる通路を介して流出し、この間にフィルタ媒体を貫通しなければなら ないようにしたことを特徴とする。

本発明の更に他の特徴によると、４つの側壁および土壁、底壁を有する流体濾過 装置であって、間隔をおいて配置した一対の流体不透過部材と、前記障壁部材に それの上面および下面を接着したフィルタ要素とを含み、該要素は、長手方向の 山と谷の面を有する波形フィルタ媒体の第一層と、該第一層の上面て配置した略 平坦フィルタ媒体の第二層と、該第二層の上面に配置し、前記第一層における波 形の配向と直角をなして配向された長手方向の山と谷の面を有する波形フィルタ 媒体の第三層と、前記第一層の長手方向の波形によって規定される軸と平行な該 第一層の周縁上に適用され、その部分からの流体の流入、流出を阻止するシール 手段と、前記第三層の長手方向の波形によって規定される軸と平行な該第三層の 周縁上に適用され、その部分からの流体の流入、流出を阻止するシール手段と、 を有するフィルタ・ぐ、りから成ることを特徴とする。

更に、本発明の１つの特徴によると、前項に述べた態様ておいて、フィルタの隣 接する２つの側壁追加の７一ル手段を適用して流体の通路を遮蔽し、もって他の ２つの側壁が該フィルタへの流体の流入、流出を許容するようにしたことを特徴 とする。

図面の簡単な説明 本発明の実施例は例示および説明のために選んだものでちり、明＠８７つ一部を 構成する添付５４面に示される。

第１図は本発明の円筒状フィルタの実施例の斜視図、 第２図ｊｒｉ第１図の線２−２に沿った断面図、第３図は第１図の実施例つ一部 を組み付杆てぃない状態で示した斜視図、 第４図は第１図の実施例の部分拡大図、第５図：は本発明の第二実施例の斜視図 、第６図は第５図の線６−６における断面図、第７図は本発明の直角流の実施例 の斜視図、第８図は第７図：（示した実施例○分解斜視図、第９〕は第１０図に 示した実施例の千面図、第１０図は本発明のクロス流の実施例の斜視図、第１１ 図は第１０図に示した実施例の部分拡大斜視図、並びに、 第１２１；！、Ｉは第１０図の実施例の分解斜視５図である。

本発明の好ましい実施例は、追加のハウシング要素を必要とせずに高い構造上の 一体性を維持する、商業的に実用可能な高濃度流体フィルタを意図している。

第１図〜第４図を参照すると、本発明の第一実施例が示しである。第１図および 第２図において、典型的な装置として、円筒状フィルタ要素１２が示してあり、 このフィルタ１２の空部ば、濾過された流体を供給する装置の流体流入口１６に 取り付けた支持体１４に支持されている。ポル）１８は要素１２の中心穴２０を 貫通してこの要素の長さ方向にのびており、フィルタはワ、ンヤ２２と蝶ナツト ２４によってベース１４に固着されている。あるいは、中心穴２０をシールしか つフィルタをクランプによってベースに固着することもできる。

ワッ／ヤ２２は、好ましくはゴム又はプラスチ。

り材から成るシール形式のものとすべきである。というのは、流入する流体かつ フィルタ要素の長さ方向：て貫通した穴２０を貫通してフィルタをパイ・やスす るのを防止するためである。ベース１４はカップ状減少部１５と平坦部１７から 成シ、後者は、好ましくはフィルタとベース間の液密係合用のシール１９を備え たフィルタの底縁Ｑで保合する。円筒部２１は平坦部１７から垂直方向：でのび ており、この円筒部は適切なフィルタ挿入用ガイドとして使用しかつ該フィルタ を砂利や他の異物から保護するようにするのが望ましい。

この装置における流入する流体の流れを装置上端にあられれている矢印２６で示 し、また濾過された流体の流れを底端：でおける矢印２８で示している。。

フィルタ体の内部におけるｐ＝過作用分矢印３０で示し、その詳細は第６図の他 の実施例を参照して説明する。

フィルタ要素１２は不透過・空壁要素３２（第２図に示す）を含んでいるのが望 ましく、それは要素１２の本体をその中に受け入れる程度のサイズ〆こするべく 円筒形である。この障９３２の目的は、基本的に、浄化されていない流体が要素 の側９を介して流入するのを防止し、もってその流体を矢印２６に示すように案 内することである。この障壁は構造上の一体性のために必要とするものではなく 、従って、別個の鷹雄や金属のようなものではなく、例えばウレタンや／リコン ゴム又は熱舊融性コーク等、つようなコーティング用／−ル材で構成することが できる。

第１３区はフィルタの構造を一部巻き込んでいない状態で示したものである。こ の実施例：ておいて、２層のフィルタ媒体を７１−い：て接合して共に巻き込ん である。第一のパ※３４は実質上・卜坦なフィルタ媒体である。第二の層１３６ は望ましくは同様のフィルタ媒体で形成されるが、望ましくは湾曲波板形状とな るように１順次多数の山と谷が連続するように形成されるのが望ましい。媒体層 ３６は例えば三角形状又は台形等のように異なった輪郭の波形に形成することも できるが、湾曲波形は有効なフィルタ表面を最大にでき、従ってフィルタの容量 を増加できることは明らかである。２つのフィルタ媒体層３４．３６は、複合ロ ールを形成するように円筒形に巻沖１する際、それらが交ｑ、に中心部（て向け て内側Ｋ　ａ　３きになるように、互いて隣接している。複合ロールの尼も外側 の層は層３４となるのが望ましいが、このことは本発明の作用上必須の事項では ない。

好寸しい構造として、層３４と層３６の一部３６ａ間に接着剤３８の如き／−ル 用ビードが付設される。

２つの層が合体した際、層３４と面３６ａの境界面には一連の孔ないし通路４０ が形成される。これらの孔は断面積の変化するチューブ状のものとすることがで きる。接着剤；３８は周縁上におけるノール材として機能し、この周縁に適切に 配置されて、通路１０をしてその端部かもの流体の流入又は流出に対してソール せしめる。

接着剤又はノール材の第二のビード４２（１、層３６の面３６ｂと層３４との間 ：こ、フィルタの他端の周縁近傍に配置される。層３４と面３６ｂが接合される 際、一連の第二のチューブ状通路−１゜１が形成される。

フィルタは２つの層を共に外回しかつ／−ル用のビードを同化させることによっ て完成する。第３図におけるビード・１２は、２つの層が互いに接合される。ｌ ｉ■ｉこ表わハもも・つとして小してあり、その時点でなされる塗佑お・よび充 填を示していない。

Ｄ５５層用において、フィルタの一端から流入する流体：ｉ一方の開放１川路（ その端部に応じて、１０又は１４のいずれか）しつみから流入し、フィルタの他 端には開放し介孔が存６：シなければならない。この作用つ；）ｉｌ、流体が、 開放篤を（ｒｉｉｉえた通路への移動過程で波形媒体３６又は平坦媒体３１のい ずれかの側壁を貫通して、流入方向と略直交する方向へ移動する際に？濾過作用 がｈなわれる。ここで注意すべきことは、フィルタ媒体の全要素が濾過機能を遂 行するもので、単：て構造トの目的りために使用されるのではない、ということ である。

層３６の山および谷と層３４間の堅固な接着を保証することが望ましい場合は、 複合ロールを加熱およびＤｏＪＥ下で製作して２つの層を接合点において互い： こ接着するか、或いは良好な接着を保証するだめに山に接着剤を添υ口してもよ い。しかしながら、このような接着は濾過作用のだめのものではない。というの （ま、これらの層間を漏れることのありうる流体、まフィルタから流出するため にはなお層を貫通しなければならないからである。接着はあくまでもフィルタの （Ｆ、　造−Ｊ二の面に関して補強するにすきない。

ビード３８および１２を択一的て適用しているので、２つの／−ト状媒体を複合 コールにを回すること力加工能であり、かつ前述のように適切な通路端部に、接 着剤ガンによって熱溶融接着剤を射出することカニ可能である。

他の実施例を第５図および第６１ン１；て示している。

この実施例ニーｉ第一実施例とほぼ同様に使用する。しかしながら、この実楕例 寸便宜上矩形に形成されている。第５図；ておいて、フィルタ要素１１２が示さ れ、これ：は上面、底面（見えない）、２つつ側面１１６　、１．１８および＾ １１層１２０、背面１２２を有する。側面１１６，１１８および上面と下面ば、 不透過材の障壁から成り、これらの障壁は、ファイバ；・−ビ、プラスチック又 は金拭等の剛性構造材の平板部材か、或いは液体フオームに適用しかつ硬化する ことのできる流体ノール部材のコーティングかのいずれかとすることができるっ この実施例において、波形フィルタ媒体１２．１はほぼ平坦な媒体１２６と交互 に配置されてサンドイッチ状に形成されている。

このようなフィルタについての最小限の要件は、図示の如き流体不透過壁と、少 なくとも１つの波形フィルタ媒体に後述の如き端部ノールを付加したものとであ る。交互の層がサンドイッチ形状になっていることにより２つの７リーズのチー ーブ状、つ穴又は通路が形成され、その１つの７リーズは各波形フィルタ媒体１ ２４のいずれかの側にある。例えば、熱溶融性接着剤又はこれと同等のものから 成るシール材は、各フィルタ媒体の層について前端１２０の通路１３２に適用さ れる。シール材は射出により又は第一実施例：ておいて前述したように前端１２ ０に向けて第−媒体上にシール材のビードを塗布することにより適用することが できる。前面１２０において遮蔽されていない通路１３０は、背面にて同じ様な ／−ルがなされる。第６図は通路１３２に適用しｔノール１３３およびフィルタ の反対面において通路１３０に適用したシール１３１を断面で示している。

ありうべき１つの流れの・ｅターンを矢印１３６で示し、流体は通路１３０へ流 入し、波形媒体層１２１を横断して反対端にて通路１３２より流出する。あるい ：は、流体は平坦媒体層１２６を上方へ又は下方へ横断して流入通路の上又は下 の隣接する通路を介して流出することもできる。

流体が媒体壁を貫通する際、濾過が行なわれ、粒状物：ま媒体自体に補集される 。この補集によりその部位の面速度が上昇するので、粒状物は壁に沿って他の部 位に集まる傾向があり、これにより粒状物はフィルタが完全に飽和するまでフィ ルタ全体に分配される。

本発明の更に他の実施例を図面の第７図および第８図に示す。この実施例は第７ 図て示すように直角７）流体流を形成するもので、フィルタ要素２１２は矢印２ １６で示すように面２１４にて流体の流入を許容しかつ矢印２２０で示すように 面２１８にて流出が行なわれる。フィルタ要素２１２は不透過の上下壁２２２， ２２４をそれぞれ有するのが望ましい。

また、２つの隣接する側壁２２６，２２８も設けられる。

前述の４つの壁の間ては、第８図の分解図に最も明瞭に示すように、フィルタ・ ぐツク２３０として形成した一連のフィルタ媒体層が配設される。壁２２２〜２ ２８は、直接的流れを助長するフィルタ周部分ハウシングを形成するために、フ ィルタ”　ｙ　り２３０より大きくするのが望ましい。これらの壁はフィルタ・ ぞ、りを越えて面２１４．２１８周辺に部分ハウ２ングを形成する。

上下面２２２，２２４の間に分離壁２３２を配設するのが望ましく、フィルタ・ ぐツク２３０のコーナ縁２１５はフィルタ・Ｊ？ツクの一面に関し１３５°の角 度で、分離壁の１つの縁はフィルタフ４ツク２３０の隣接面との交差線として規 定された縁２１５に接合する。この分離壁は流入流と流出流を明確に分離する働 きをする。

第８図において、好ましいフィルタ要素の連続的配置が示してちる。フィルタ・ ぐツク２３０は少なくとも１つのフィルタ媒体の波形層２３４、この層２３にの 上部て配置された平坦フィルタ媒体層２３６および層２３６の上部に配置された 波形フィルタ媒体の第三の層２３８を含み、波形層２３８．２３４は互い：て実 質上直角をなす。この配向ｆ９００より小さくすることにより、所望の結果を達 成することも可能であるが、製作はより複雑なものとなる。平坦なノート媒体と 波形のノート媒体との組み合わせにより中空の通路ないし穴を形成する。／−ル 材は第８図に示し、次に述べるように適用される。層２３４に沿った相対向する 縁２４０，２４２は流体不透過’ｔＬ’Ｍ材でコーティングされ、これによりそ の部分を介しての流体の流入、流出が阻止される。縁２４４において、層２３４ の両面上の通路を閉じるべくシール材が適用される。シール材の適用はこの場合 も前の実、怖例で述べたのと同様の方法で行なわれる。

層２３８については、縁２４６，２４８が縁２４０２４２と同様の方法で７−ル される。同様に、縁２５０に沿ってノート２３８の両面の通路が縁２４４のそれ らと同様の方法で７−ルされる。第８図に示すよう：こ多数の層がある場合につ いても、このような一連の７−ルが繰り返される。波形層２３４　、２３８の適 当な縁が７−ルされる場合、ま、平坦層２３６：まシールをしてもしなくてもよ い。層２３６は、純然たるサイズ上の実用上の理由のために、隣接する波形層に 沿ってその周縁がシールされる傾向てあろうが、実際上流体！ｉこの縁からフィ ルタを貫通することはないので、／−ルを必要としない。

得られる流れを矢印２５２で示しており、例えば通路２５４に流入した流体はそ の端部のソール（（よって遮蔽され、２つの波形フィルタ媒体の間に存在する層 ２３４を通過することによって流出しなければない。そして流体は通路２５４に 対して直角に配向された通路２５６を介して流出する。このように、流体の流入 と流出の方向：ま直角となシ、その場合において流路変更のために何らの追加つ ハウジング装置を必要としない。

第９図、第１０図および第１１図：ｉ、本発明Ｏ実施例でクロス流のものを示す 。第９図は矢印３１０によってフィルタ要素３１２内部の流体の流れを概略的て 示す。この実施例では、流体は２つの対向する側壁より流入し、他ｆｌ’ｌｌｌ の側壁に達するまでに濾過された流体が直角をなすいずれかの方向へ流出する。

第１０図は、上部および底部の流体障壁３１−１　。

３１６のそれぞれに対するフィルタ媒体層の配置を示す。上部および底部障壁を フィルタ・ぞ、りよりも１６ 大きく形成してフィルタ内部の空気流の案内をさせる手段を提供する。・１つの 分離壁３１８は上部および底部障９３１・１，３１６間に１３５°の角度で配置 されかつ第７図における壁２３２吉同様にフィルタ／Ｆツクの各コーナに接合さ れる。ただし、ここで汀、分離壁は図示のようにフィルタ・ぐ、りの４つのすべ ての縁に採用されている。これらの分離壁は、流体の流入、流出を分離するだめ の分離ハウソングの必要性を解消するものである。

この実施例：ておけるフィルタ媒体層の配置は、次に述べる点を除き、前の第７ 図および第８図の実、怖例で示したものと同様である。

第１１区はこのフィルタ・ぐ、り３２０の一部拡大斜視図であり、第１２図に分 解ズを示す。フィルタノやツク３２０は４つの辺３１１，３１３，３１５および ３１７を有する矩形であるのが好ましく、これらのいずれも流体の入日又は出凹 においては完全には／−ルされていない。

前の実施例と同様、波形のフィルタ媒体の第一の層３２２と、実際上平坦な媒体 の第二の層３２４と、その波形が層３２２の波形に対して直角に配向されている 波形媒体の第三の層３２６とがある。

フィルタ・ぐツクの縁および通路は次のようにノールされている。側壁３１１に おいて、波形媒体層３２２はその穴ないしチーーブが／−ルされない状態になっ ている。層３２６（場合によっては層３２・４も）は縁３１１において／一部材 ３４０が射出又は塗布されておわ、通路のこれらの露出側部よりの流入、流出を 阻止する。詳しくは第１１図を参照。多数の層がある場合は、縁３１１上の一連 の７−ルが繰り返される。縁３１１の反χ寸側３１５もまったく同様の・ぞター ンの７−ルが悔され、もって層３２２と３２４で形成される通路は縁３１１と３ １５の両側で開放となる。

側壁３１７において、層３２２は図示の如くその縁に沿って・／−ルされ、もっ てこの層の当該部位での流体の流入、流出は行なわれない。場合によっては、隣 接する平坦層３２４にもノールされる。波形媒体層３２６は、当該端部において はノールされておらず、従って層３２６と３２４によって形成される通路：ｉ開 放されている。

側壁３１３は、側壁３１７において採用した／−ルとまったく同様の配置でもっ てノールされており、層３２６のいずれの側しこおいても両端で通路は開放して いる。この・ぐ、りの多数のフィルタ媒体層がある場合はこのような一連のノー ルが操り返される。

フィルタ・ξ７り３２０が組み立てられた際１ま、第１１図に拡大斜視図に示す ようになる。

このフィルタのありうべき１つの流れのパターンを第１０図に示し、ここで、矢 印３５０は２つつ側面からの流体の流入を示し、一方、矢印３５２は他の２つの 側面からの流体の流出を示し矢印３５０に対し直角をなす。この流れのがターン は典型的なものであるが、フィルタの用途に応じて異なった流れのがターンにす ることも可能であると理解される。

以上の説明において、本発明の種々の特徴や利へを、本発明の詳しい構造や機能 と共に述べた。その新規な特＠は添付の請求の範囲で指摘している。しかしなが ら、上述の開示は単なる実施例であって、細部について、特（て各部材のサイズ 、形状、配置等の事項については、添付の請求の範囲に表現されている広い意味 内容で意図している本発明の原理の範囲内において変更が可能である。

ＦＩＧ、　１ 手続補正　書（方式） 昭和５８年８月１７日 特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １　事件の表示 ＰＣＴ／ＵＳ８２１０１５２５ ２　発明の名称 流体濾過装置 ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名ｆ？）、　ドナルトツン　カンパニー、インコーホレイティド５　補正命令の 日付 ６　補正の対表 （１）特許法第）８４条の５第１項の規定による書面の［発明の名称」及び［を 許出願人の代表者」の欄 （ツ　頭書の翻訳文の［発明の名称」の禰（３）明細−薯の翻訳文の「発明の名 称ｊ　７Ｊｉ（４）　委任状 ７　補正の内容 ｆｌｌ、（２）、（３）、！４１別紙の通り８　添付書類の目録 （１）　訂正した特許法第１８４条の５第１項の規定による書面　１通 （２）　訂正した頌蓄の翻訳文　１．！ｊｉ１３）　訂正した明細書の翻訳文（ １ページ）　１通（４）　委任状及び訳文　各１通 （２） 明細書 発明の名称 光体濾過装置 技術の分野 本発明は流体ｐ過装置に１関し、特に略波形のフィルタ媒体と平坦な媒体とを組 み合わせた流体−過装置に関する。

発明の背景 流体フィルタを形成する場せ、その濾過容量を最大にする一方でそれ自体の容積 およびその面速度を最小にする試みがなされている。また、フィルタを支持する ハクソング構造を筒素化するか又はその必要性をなくするのが望まれている。こ れらのすべての要因はコスト′Ｉｔ最小にするという観点から考察されなければ ならない。

剛性のハウソングを備えたグレート紙のフィルタは、長年の間はとんどのフィル タの用途において、工業上標準的なものであつ之。しかしながら、この種のフィ ルタは比鮫的高価なハウジング構造を必要としかつ濾過密度および濾過容量が比 較的低いものでろる。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　粒状物を除去する流体濾過装置であって、ａ）略平坦なフィルタ媒体のロー ルと、ｂ）波形フィルタ媒体のロールとを含み、ｔｌ′ｌＩ　Ｍｅ彼形媒体と平 坦媒体の交互の層がそれらの表ｍｉ　Ｊ−で互い；て接触するような複合ロール を形成するべく、前記ロールが相互に巣伏に形成され、もって前４ピ複合ロール のｍへから他端へのびる多数の中空通路が形成され、これらの通路は２つのス・ やイラル／リーズ内に形成され、前記波形媒体の一面は一方の７リーズの通路の 一部であり、他面は他方の７リーズの通路の一部であり、 Ｃ）前記複合ロールの−んにおいて前記一方の７リーズの通路に７一ル手段が適 用され、該端部における該シリーズからの流体の流入、流出を遮蔽し、ｄ）前記 複合ロールの他端において前記他方の７リーズの通路；こノール手段が適用され 、該端部に寂ける該／リーズからの流体の流入、流出を遮蔽するようにした流体 ｐＡ装置。 ２　粒状物を除去する円筒状の流体濾過装置であって、 ａ）第一端と第二端を有しかつ長手軸を有する複合ロールを含み、該ローレルは 略平坦なフィルタ媒体の第一／−トと、前記長手軸と平行にのびた自と谷の７リ ーズを有する略連続形状に成形したフィルタ媒体の第二ノートとから成り、ｉ′ ｌＩ記第−および第二ノートはノートの交互の層が互いに接触されて内側渦巻き の複合ロールを形成し、もって２つのシリーズの長手方向のチーープ状通路を形 成し、一方のシリーズは前記第二ノートのいずれかの側；Ｃ形成され、 ｂ）前記第一端において一方の通路／リーズの流体流を遮蔽しかつ前記第二端： Ｃおいて他方の通路シリーズの流体流を遮蔽するシールが設けられ、前記一方の 通路／リーズのシールされていない端部から流入した流体がフィルタ媒体を通過 し前記他方の通路／リーズのノールされていない端部から流出しなければならな いようにし、もって粒状物を前記フィルタ媒体に捕集せしめる流体濾過装置。 ３　前記複合ロールをその外表面に沿って力・ぐ−する流体不透過障壁が設けら れ、流体はそれの端部にお；ハてのみフィルタの流入、流出するようにした請求 の範囲第１項又は第２項記載の濾過装置。 ４　前記障壁はフィルタを収容するべく円節シェル状に形成されかつフィルタの 外面に接触する請求の範囲第３項記載の濾過装置。 ５　前記障壁は前記複合ロールの外面に適用した流体／−ルである請求の範囲第 ３項記載の濾過装置。 ６、　前記波形の媒体は接触点で前記平坦媒体に接着され、流体はこれらの層間 には通過しない請求の範囲第１項又は第２項記載の濾過装置。 ７、　前記シール手段は／−ルビードから成り、フィルタの端部付近で前記層間 に塗布されている請求の範囲第１項又は第２項記載の濾過装置。 ８　シール手段は前記通路内：でそれらの端部にて挿入されたプラグから成る請 求の範囲第１項又は第２項記載の濾過装置。 ９４つの側壁を有する流体濾過装置であって、ａ）間隔をおいて配置した一対の 流体不透過部材と、 ｂ）前記障壁部材にそれの上面および下面を接着したフィルタ要素とを含み、該 要素は、長手方向の山と谷の面を有する波形フィルタ媒体の第一層と、 該第一層の上面に配置した略平坦フィルタ媒体の第二層と、 該第二層の上面に配置し、前記第一層における波形の配向と直角をなして配向さ れた長手方向の山と谷の面を有する波形フィルタ媒体の第三層と、前記第一層の 長手方向の波形によって規定される軸と平行な該第一層の周縁上に適用され、そ の部分からの流体の流入、流出を阻止するソール手段と、前記第三層の長手方向 の波形によって規定される軸と平行な該第三層の周縁上に適用され、その部分か らの流体の流入、流出を阻止するシール手段と、を有するフィルタ・Ｐ７りから 成る流体濾過装置。 １０　前記フィルタ・やツクは４つの側壁を有し、該・′ｔ′７りの隣接する２ つの側壁に適用され流体の通路を遮藪する障壁を備え、もって他の２つの側壁が 該フィルタへの°流体の流入、流出を許容する請求の範囲第９項記載の濾過装置 。 １１　前記障壁は流体不透過コーティングから成る請求の範囲第１０項記載の濾 過装置。 １２　前記ソール手段は該フィルタ要素に適用された流体不透過コーティングか ら成る請求の範囲第９項記載の濾過装置。 １３　前記障壁は２つの隣接する側壁に付着した平面部材から成る請求の範囲第 １０項記載の濾過装置。 １４　前記流体不透過部材は前記フィルタ・ぐ、りを越えてのびており、隣接す る側壁の交差線に接合する１つの緑を有する少なくとも１つの分離部材を含み、 該分離部材は流体不透過部材の間でこれらて接触しており、もって前記フィルタ の流入および流出側壁を分離する請求の範囲第９項又は第１０項記載の濾過装置 。 １５　前記分離壁、まこれが接合されている隣接する各側壁に対して１３５°の 角度で配向されている請求の範囲第１４項記載の濾過装置。 １６、　ａ）　上９オよび底壁、２つの側壁並びに前壁および背壁を有し、前記 上壁および底壁並びに２っＯ側壁は流体不透過であり、 ｂ）前記２つのｆｕｌｌ壁、および土壁と底壁の間に；＝フィルタ・Ｐ７りがあ り、該・ｅ７りは、１）その１つの面で前記上壁；て接触するフィルタ媒体の第 一の波形層がちり、この波形（はフィルタの前記２の側壁に平行にのびており、 ２）その１つ０面で前記底壁に接触するフィルタ媒体の第二の波形層がちシ、こ の波形、まハ〒Ｊ記第一層の波形と平行にのびており、 ３）前記第一および第二の層０表面の間に接触して配置されるフィルタ媒体の中 間要素があり、これらの第一、第二および中間層は共て、前記前壁および背壁に おいて端部開口を有する多数の中空通路を規定し、 ｂ）シール手段は、前記前壁における前記第−および第二通路の各他方の開口に 適用され流体の流入、流出を阻止し、もって各他方の通路の一端を閉じ、かつ前 壁面において開口する通路の片面上の開口に適用し、もってその２つの端部の一 方にて各通路を閉じ、 もって、フィルタの一端におけるシールされていない通路開口へ流入する流体は 他端ておいて異なる通路を介して流出し、この間にフィルタ媒体を貫通しなけれ ばならないようにした流体濾過装置。 １７　前記中間要素は、波形フィルタ媒体の交互の中間層と略平坦フィルタ媒体 とのサントイ、チ状であり、該サントイ、チ形体は中間要素の上、底層の如き略 平坦層を含み、これの波形は前記第一層の波形と平行にのびている請求の範囲第 １６項記載の濾過装置。 １８　前記２の側壁および土壁、底壁は流体不透過材のコーティングを含む請求 の範囲第１６項記載の濾過装置。 １９　前記２つの側壁および土壁、下壁は平面部材でカバーされている請求の範 囲第１６項記載の濾過装置。 ２０　前記波形は略湾曲した形状である請求の範囲第１６項記載の濾過装置。 ２１、　一方が他方の上に配置されたフィルタ媒体の第一および第二ノートの多 数の交互の層を含み、該第−媒体層は略平坦ノートであり、前記第二媒体層は波 形であって一連の山と谷の連続形状全形成し、これらは媒体面を横切って長手方 向にのびており、前記層は共に、前記各第二層７つ谷と前記第一層との間で第一 通路／リーズを形成し、かつ前記各第二層の山とそれに直接隣接する第一層との 間で第二通路／リーズを規定し、 Ａｉ前記第一通路／リーズの端部の一方に適用され、かつ１）■記第二通路／リ ーズの他方の端部シて適用されてそこからの流体の流入、流出を′Ｓ目止する／ −ル手段が配設され、１１■記通路シリーズの一方の開放端から流入する流体は フィルタから離れるＡｉＪにフィルタ媒体を貫通しなければならないように構成 した流体濾過装置。 ２２　＾１１ｉ記長手方向の通路と平行なフィルタの外ｍＪ、て壁部材が適用さ れ、これらの面からの流体５つ流入、流出を用］トするようにした請求の範囲第 ２１１’ｊｉ記載の濾過装置