JPS58501780A - 回転軸の周りに回転可能な少なくとも一つの羽根を備えた風力発電装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 回転軸の周りに回転可能な少なくとも 一つの羽根を備えた風力発電装置 既に種々の形成の風力発電装置が知られており、その基本的な特徴は回転軸の配 置に在る。

水平回転軸を備えた風力発電装置においては、−特に大きな装置の場合に一塔、 ゴンドラ、ボス、伝動装置及び発電機の荷重を受ける高価な構造的処置が必要で あるので、この種風力発電装置はエネルギー収量に関して高価な投資を必要とす る。−ブレードの揚力が運動エネルギーを回転エネルギーに変換するために使用 される一タ。

リエウス（Ｄａｒｒｉｅｕｓ　）の原理による垂直回転軸を備えた風力発電装置 は、水平回転軸を備えたロータに比較してより小さい出力のときにのみ使用の利 点を有する。しかしそから、それは例えば電動モータまたはサヴオニウス（５ａ ｖｏｎｉｕｓ　）弐ロータの如き特別の始動補助装置を必要とする。ところが、 垂直羽根車の場合羽根の長さに関連する風捕捉断面が構造的に制限され、効率が 水平羽根車の場合よりも小さい。水平羽根車の場合のような出力を得るために、 垂直羽根車はより大きい構造と従ってより高いコストを引起こす。

本発明の課題は、投資及び性能に関する公知の水平及び垂直羽根車の欠点が回避 されるように、回転軸の周りに回転可能な少なくとも一つの羽根を備えた風力発 電装置を構成することにあ６゜風力発電装置は作動が確実で寿命が長く且つ保守 が不要であるべきであり、高い効率の場合にも簡単で且つ面倒でない構造を有す るべきである。

本発明によれば課題の解決は、ロータの回転軸が水平線に対して斜めに立上るよ うに配設されていて、ボスが羽根脚部を受容するために支持部を備えた付属する エネルギー伝送手段と連結されていることによシ、行なわれる。この解決の場合 、伝動装置、ボス及び発電機の如きすべての重い機械技術要素は基礎上に在り、 地上構築物を必要としない。支持羽根も作動羽根も水平位置を循環して取シ得る ので、組付け９点検及び修理が著しく容易になる。さらに、ロータの羽根は暴風 雨に対する安全のためにこの位置でロックされ得る。

本発明の他の特許請求の範囲に述べられている。図面において、本発明の実施例 が示されており、それは以下により詳細に説明される。

第１図は本発明による風力発電装置のロータの概略側面図、 第２図はロータの他の形態の概略側面図、第３ａ図は浮遊式風力発電装置の一形 態の概略図、第３ｂ図は浮遊式風力発電装置の他の形態の側面図、第４ａ図及び 第４ｂ図は沖合風力発電所として構成された風力発電装置の図式図、 第５ａ図は風力発電装置のためのロータの羽根の一形態の展開図、 第５ｂ図は羽根の他の形態の断面側面図、第６ａ図乃至第６ｃ図は羽根の形態を 示す図、第７図はロータのボスの形態の概略側面図である。

第１図及び第２図において二つのロータ１，２が示されておシ、その回転軸５は 水平線７に対して斜めに立上るように配設されている。各ロータ１，２は、支持 部１１と回転可能に連結されているボス８を有している。支持部１１は輪郭が示 された台板１２上に配設されている。

ロータ１は二つの作動羽根３から構成されており、その羽根脚部９はボス８と連 結されている。これに対してロータ２は一つのみの作動羽根３を有しており、こ れに一つの支持羽根４が並設されている。支持羽根４０羽根脚部１０もボス８と 連結されている。支持羽根４の自由端部にはカウンターウェイト６が配設されて いる。ロータ１２の回転軸５は水平線７に対して約４５゛の角度αに配設されて いる。回転軸５と作動羽根３または支持羽根４との間の角度βは同じく約４５° になる。

支持部１１は、ロータ１，２が基礎から間隔をあけるように、塔状のフレーム上 に固着され得る。しかしながら、支持部をはソ零レベルに配設された台板１２に 固着することも可能である。この場合、台板１２または支持部１１は、ロータ１ ，２を水平に異なる方向に回転させることを可能にする調整装置と連結され得る 。ロータｌ。

２に、該ロータ１，２が常に風に向って回動することを可能にする風によシ作動 可能なガイド装置を備えることも可能である。

支持部１１を備えた台板１２を浮遊体１８上に配設することも可能である。これ によシ沖台風力発電所が構成され得る。

第３ａ図及び第３ｂ図において二つの風力発電装置３３゜３４が示されておし、 この場合、各々ロータ１，２が船体１５上に配設されている。

風力発電装置３３は二つの作動羽根３を備えたロータ１から構成されていて、該 作動羽根は控え綱１４により回転軸５に対して同軸にボス８上に配設された塔１ ９に連結されている。主軸受２４はボス８の領域にある。ボス８は例えば第７図 に示されているように構成され得る。

この場合、羽根脚部９，１０及び塔１９はリング４９内で統合されている。リン グ４９はロータ１，２の制動または固定のために役立ち得る。リング４９を、固 定した車輪５８の周りに回動せしめ又は磁気的に空中に保持することも可能であ る。リング４９は力伝達のためのベルト車としても使用され得る。このとき伝動 ベルト５０が９０°たけ捻られていると、被駆動軸５１は水平に配設され得る。

リング４９は、その自由端部５３が回動可能にピボット軸受５４に軸受けされて いる円錐台５２と連結され得る。風力発電装置３４は一つの作動羽根３と一つの 支持羽根４とを備えたロータ２を有している。作動羽根３及び支持羽根４は、控 え綱１４．２０によシ、同様に回転軸５に対して同軸にボス８上に配設されてい る塔１９と連結されている。

船体１５は錨鎖１７によシ海洋上に係留され、これによってロータ１が常に風向 きに整合せしめられるように回動し得る。船体１５を支え綱によ如海底で洗われ る係船柱に固定することも可能である。

不利な流れの状態の場合に、錨鎖１７−４たけ支え綱は、片寄ったモーメント’ ＆補整するために船体１５に非対称に固定され得る。風力発電装置３３．３４の 場合のような船体１５上へのロータ１，２の配置の場合に例えば潮流の如き水流 が補整されるべきであるならば、係船柱。

支柱５７等に付けられた支え綱または鎖５６は、船体のの回転モーメント力を付 加的に受止めるために、支え綱または鎖５６の船体１５への固定ストッパ５５は 、船体１５の縦軸５９から右舷または左舷に向ってずらされ得る（第３ｄ図）。

この場合、水流は船首及び船尾をほに等しい力で押す。かくして、船体１５は係 船柱または支柱５７の周りに回動するが、それ自体は回動しない。ロータ１，２ に対する風の作用力点がボス８のはソ中心に在ると、風は船体１５を、その係船 柱または支柱５７の周９の移動とは無関係に、それ自体風に向けて回動せしめ得 る。さらに安定化のために１船体１５の船尾に例えば帆を備えた後掲゛の如き帆 面が備えられ得る。

沖合発電所として−の風力発電装置の他の形態３５が第４ａ図に示されている。

ここでは、風力発電装置３３の場合のような形態の塔１９を備えたロータ１が台 船１６上に配設されている。台船１６は、ロータ１が常に風に向って回動し得る ように、同様に錨鎖１７によシ係留されている。しかしながら、固定した台船１ ６の場合にロータ１が風に向って回動されるように、支持部１１を調整装置によ シ調整可能に構成することも可能である。台船１６は、長方形にも円形にもまた 多角形にも形成され得る。台船１６に、台船１６の安定性を高めるために、側方 張出し部を備えることも可能である。

第４ｂ図に示された風力発電装置３６においては、ロータ１は他の補強手段を備 えている。ロータ１は、風力発電装置３５の場合のように構成され得る台船１６ 上に在る。作動羽根３は、塔１９に固着されている剛性の連結要素２１により連 結されている。作動羽根３をその長手軸の周りに回動し得るようにするため、連 結要素２１の作動羽根３への固定は軸受２３により行なわれている。

塔１９の上方端部には、作動羽根３の移動方向に対して平行に向いておシ且つ作 動羽根３の重力に抵抗する横ビーム２５が配設されている。横ビーム２５の端部 と作動羽根３との間にはワイヤロープ２６等が張架されている。

このために、作動羽根３にはその縦方向重心の領域に軸受２２が備えられておシ 、それにワイヤロープ２６が固着され得る。作動羽根が捻れにより可変の迎え角 による風力及び遠心力に適合され得るように、ワイヤロープ２６及び連結要素２ １を作動羽根３に固着することが可能である。ワイヤロープ２６及び連結要素２ １を操作するために、詳しくは示されていない調整要素が使用され得る。

これは、バネ等の如き受動的な調整要素として又は油圧シリンダ、モータ式駆動 装置の如き能動的な調整要素として、もしくは塔１９と例えば偏心板を介して連 結された強制制御装置として構成され得る。かくして、羽根３゜４は各々の作動 条件に適合するように周期的に調整され得る。

一方の作動羽根３の自由端部には、エネルギー発生装置と連結され得る副ロータ ３２が配設されている。特別の場合には、このような副ロータ３２により電気エ ネルギーの発生が行なわれることが考えられ得る。しかしながら、この種副ロー タ３２をロータ１のための始動補助装置として使用することも可能である。作動 羽根３の一方への副ロータ３２の適当な配置によシ、他方の作動羽根３の効率を 高める環状の渦流を形成することが可能である。他方の作動羽根３のより良い入 射流により、羽根脚部９，１０へのエネルギー受容に関して特に大きいスパンの 場合に利点が得られる。

第５ａ図において作動羽根３または支持担板４の可能な形態が示されている。こ の羽根は、その内側の空洞４０が通れるようになっている翼桁３７から構成され ている。

空洞４０は制御要素等を受容するために役立つ。翼桁３７には相互に間隔をあけ て、外板３９を備えたリブ３８が固着されている。羽根全体は、リンク２８によ り相互に連結されている幾つかの羽根部分２７に区分されている。

このリンク２８の周りに、個々の羽根部分２７は、羽根の伸展により羽根部分２ ７の段階的な種々の迎え角が調整され得るように、各々相互に捻られ得る。これ により、各羽根を各々入射流の状態に最適に適合させることが可能である。

第５ｂ図において、作動羽根３または支持羽根４の他の形態が断面図で示されて いる。羽根の芯は三弦ビーム４１により構成されている。これは上弦４２．下弦 ４３及び後弦４４から成る。後弦４４は羽根の後縁の領域にある。上弦４２及び 下弦４３（ｄ控え４７により連結されている。上弦４２または下弦４３と後弦４ ４との間には控え４６が配設されている。控え４６．４７は捻り剛性を高めるた めに格子状に構成され得る。三弦ビーム４１は外側が木材、金属板等から成る外 板３９により囲まれている。しかしながら、それ自体公知の方法で外板を備える ことも可能である。

作動羽根３の効率を高めるために、これは特別の揚力補助装置を備えていてもよ い。作動羽根３を、相互に平行に前後に又は上下に又は相互に斜めにずらして配 設され得る二つの個々の羽根２９．３０から構成することも可能である。個々の 羽根１９　、３０の上下の配置の場合には、個々の羽根２９．３’０をパターン を備えた連結要素３１により連結することが有利である（第６Ｃ図）。

第６ａ図及び第６ｂ図において、鉄塔状に構成されたロータ１，２の羽根が示さ れている。それは、垂直連結要素３１と水平連結要素４８により相互に連結され ている四つの個々の羽根２９．２９ａ、３０．３０ａから構成されている。連結 要素３１，４８は好ましくはパターンを備えており且つ鉄塔状に配設されている ので、四つの個々の羽根２９．２９ａ　、３０．３０ａから形成された羽根の大 きさ固有剛性か保証される。

羽根３，４内部のまた格子配置の連結要素３１．４８の連結は、溶接、ネジ、リ ベットｉたは接着剤により行なわれ得る。管状の弦及び横の控えを管スリーブを 使用して焼嵌めにより連結することも可能である。これにより、溶接不可能な強 靭バネ鋼も使用され得る。

羽根の重量は、例えばロータ２の如き二叉の場合に羽根の重量が期待すべき最大 の風のモーメントのはＸ゛半分に選定されることにより、風による曲げモーメン トの補整に利用され得る。ロータ１の場合のような１翼の場合には、羽根の重量 は期待すべき風のモーメントのは＼四分の−に選定される。ロータ２の場合、支 持羽根４は軽くされ即ち全負荷時に作動羽根３より大きい遠心力を発生せしめら れる。−該遠心力は標準値より期待すべき最大の風のモーメントのはソ四分の− だけ大きい。電流発生のために好ましくは、例えば羽根車に供給される非同期機 械の如き一定回転数に拘束されない電流発生機が使用される。主軸受２４の領域 において電気エネルギーが直接的に取り出され得るように、ボス８の主軸受２４ を構成することも可能である。このために、主軸受２４には適当に構成された発 電機が一体に構成され又はリニアモータシステムに匹敵する磁石システムが使用 される。

発電機は、無風の場合に他のエネルギー発生を保証するために、例えばガスター ビンの如き外部駆動装置と並列に接続され得る。この場合、ガスタービンの廃ガ スを適当な管路を介して、廃ガスの大気への排出の際にロータ１，２を回転運動 せしめるロータ１，２の羽根に形成されたノズルシステムに導くことが可能であ る。これによって、廃ガス内に含まれているエネルギーか、ロータ１．２による 電気エネルギーの発生のために付加的に使用され得る。

ロータ１，２を本発明によって例えばスクリューコンベヤの如き作動装置と直接 的に連結することも可能である。この場合に、ロータ１，２の羽根の形状は、風 向きに無関係であるように、対称的に構成されている。さらに、ボスの領域にお いても、ロータ１，２０回転数は、伝動装置を介して又は直接的に、例えば船の 駆動のために選定されたスクリューを有する駆動軸に伝達され得る。

従って、ロータ１，２は例えば競技用舟艇またはおもちゃの船を風に向って航行 させ得るように駆動するためにも適当である。ロータ１，２を揚水式発電所の運 転の際に使用することも可能である。この場合、各ロータ１゜２に互いに並列に 発電機及び水ポンプが接続されている。

同時に、水タービンがロータ１，２に対して並列に発電機と連結されている。か くして、ロータ１，２は水ポンプを駆動するためにも発電機を駆動するためにも 役立ち、これは同時にまたは交互に行なわれ得る。揚水式発電所が満たされると 、水タービンにょシ発電機を介して電気エネルギーが発生せしめられ得る。

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Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．　ロータ（１，２）の回転軸（５）が水平線（７）に対して斜めに立上るよ うに配設されていて、ボス（８）が羽根脚部（９，１０）ｉ受容するために支持 部（１２）を備えた付属するエネルギー伝送手段と連結されていることを特徴と する、回転軸の周りに回転可能な少なくとも一つの羽根を備え、た風力発電装置 。 ２、回転軸（５）が水平線（７）に対して約４５°乃至５５°の角度αに配設さ れていることを特徴とする請求の範囲１による風力発電装置。 ３、　ロータ（１，２）の各羽根（３，４）が回転軸（５）に対して約４５°乃 至５５°の角度βに配設されていることを特徴とする請求の範囲１または２によ る風力発電装置。 ４、支持部（１９）がフレーム上に配設されていることを特徴とする請求の範囲 １から３の何れかによる風力発電装置。 ５、支持部（１１）がはソ零レベル（１３）に在る合板（１２）等の上に配設さ れていることを特徴とする請求の範囲１から３の何れかによる風力発電装置。 ６、支持部（Ｉ９）が垂直方向に回動可能に配設されて力発電装置。 ７、　ロータ（２）が一つの作動羽根（３）とカウンターウェイト（６）を備え た一つの支持羽根（４）とから構成されていることを特徴とする請求の範囲１か ら６の何れかによる風力発電装置。 ８、作動羽根（３）及び支持羽根（４）が張架手段（１４）によシ相互に張架さ れていることを特徴とする請求範囲７による風力発電装置。 ９、張架手段（１４）が控え綱または控え棒として構成されていることを特徴と する、請求の範囲８による風力発電装置。 １０、張架手段（ｌ４）が空気力学的な形状に構成されていることを特徴とする 、請求の範囲８または９による風力発電装置。 １１、作動羽根（３）が水平位置で基礎に固着可能であることを特徴とする、請 求の範囲７または８による風力発電装置。 １２、台板（ｌ２）が支持部（１１）と共に浮遊体（１８）上に配設されている ことを特徴とする、請求の範囲５から１１の何れかによる風力発電装置。 １３、浮遊体（１８）が係留手段によシそれ自体風向きに整合するように構成さ れていることを特徴とする、請求の範囲１２による風力発電装置。 １４、係留手段が、水の流れの状態によシ制限されたモーメントが補整可能であ るように、浮遊体（１８）と連結されていることを特徴とする、請求の範囲ｌ３ による風力発電装置。 １５１台板（１２）または支持部（１１）が垂直軸の周りに水平方向に回動可能 に構成されておシ且つ調整装置と連結されていることを特徴とする請求の範囲１ から１２の何れかによる風力発電装置。 １６、ボス（８）が回転軸（５）に対して同軸に整合した固定の又は回動可能な 塔（１９）と連結されておシ、該塔がロータ（１，２）の羽根に又は基礎に張架 されていることを特徴とする請求の範囲１から１５の何れかによる風力発電装置 。 １７、ロータ（１，２）の羽根の間に張架された張架手段（１４）の回転点と基 礎との間に、一つ又はそれ以上の控え綱が配設されていることを特徴とする請求 の範囲１から１５の倒れかによる風力発電装置。 １８、塔（１９）が、ロータ（ｌ、２）の羽根への半径方向及び接線方向の力を そらすために、軸受（２２，２３）に固着されている控え綱（２０）及び／又は 連結要素（２１）により、該羽根に連結されていることｆ：特徴とする、請求の 範囲１６による風力発電装置。 １９、塔（１９）とロータ（１，２）の羽根との間に、主軸受（２４）から間隔 をあけて剛性の連結要素（２１）が配設されていることを特徴とする請求の範囲 １６から１８の何れかによる風力発電装置。 ２０、連結要素（２１）がピボット軸受として構成されていることを特徴とする 請求の範囲１９による風力発電装置。 、２１．塔（１９）に、ロータ（１，２）の羽根の移動方向に対して平行に配設 された横ビーム（２５）が構成されており、該横ビームとその縦方向重心の領域 における羽根との間にワイヤロープ（２６）等が配設されていることを特徴とす る請求の範囲１６から１９の何れかによる風力発電装置。 ２２、ワイヤロープ（２６）及び／又は連結要素（２１）が、羽根が捻れによシ 可変の迎え角による風力、遠心力等に適合可能であるように、塔（１９）とロー タ（１゜２）の羽根との間に配設されていることを特徴とする請求の範囲１６か ら２１の何れかによる風力発電装置。 ２３、ワイヤロープ（２６）及び／又は連結要素（２１）が空気力学的な圧力点 の前方またはロータ（ｉ　、２）の各羽根の重心の前方でリンク状に又は弾性的 に固着されていることを特徴とする請求の範囲２２による風力発電装置。 ２４、ワイヤロープ（２６）及び／又は連結要素（２１）が、バネの如き受動的 な調整要素もしくは油圧シリンダ。 モータ式駆動装置または塔（１９）と連結された強制制御装置のノロき能動的な 調整要素により、繰作可能であることを特徴とする請求の範囲２２または２３に よる風力発電装置。 ２５、ロータ（１，２）の羽根の迎え角が、羽根の捻れまたは羽根部分（２７） のリンク（２８）に関する回転に２６、ロータ（１，２）の羽根が、控え（４６ ，４７）により相互に連結されている上弦（，４２）　、下弦（４３）及び後弦 （４４）から構成されている三弦ビーム（４１）を有していることを特徴とする 請求の範囲１から２４の何れかによる風力発電装置。 ２７、各作動羽根（３）が平行に又はテーバ状に相互に整合せしめられている個 々の羽根から構成されていることを特徴とする請求の範囲１から２６の何れかに よる風力発電装置。 ２８、作動羽根（３）が、各々相互に水平方向及び垂直方向に間隔をあけて配設 されていて且つパターンを備えた連結要素（３１，４８）により鉄塔状に相互に 連結されている四つの個々の羽根（２９、２９ａ　、　３０　、３０　ａ　、） から構成されていることを特徴とする請求の範囲２７による風力発電装置。 ２９、ロータ（１，２）の羽根と塔（１９）との間に、副羽根として構成された 連結要素が配設されていることを特徴とする請求の範囲１８から２８の倒れかに よる風力発電装置。 ３０、ロータ（１，２）の羽根及び副羽根が塔（１９）とそして相互に鉄塔状に 支持羽根により連結されていることを特徴とする請求の範囲１８から２９の何れ かによる風力発電装置。 ３１、ロータ（１，２）の各羽根が非対称に構成されていることを特徴とする請 求の範囲ｌから３０の倒れかによる風力発電装置。 ３２、ロータ（１，２）の各羽根が羽根脚部（９、１０）の領域においてローラ 軸受、すベシ軸受、車輪式軸受または磁石式軸受に枢着されていることを特徴と する請３３、ボス（８）の主軸受（２４）がエネルギー発生のために環状のリニ アモータ又は環状の発電機として構成されていることを特徴とする請求の範囲１ から３２の何れかによる風力発電装置。 ３４、羽根（３，４）の少なくとも一つに、エネルギー発生装置と連結されてい る副ロータ（３２）が配設されていることを特徴とする請求の範囲１から３３の 何れかによる風力発電装置。 ３５、副ロータ（３２）が遠心カラン）−ウェイトとして構成されていることを 特徴とする請求の範囲３４による風力発電装置。 ３６、副ロータ（３２）が、ロータ（１，２）の羽根の回転の際にこれに関係す る円環状の渦流が発生するように配設されていることを特徴とする請求の範囲３ ４または３５による風力発電装置。 ３７．ロータ（１，２）及び／又は副ロータ（３２）が発電機と連結されている ことを特徴とする請求の範囲１から３６による風力発電装置。 ３８、発電機が、ロータ（１，２）に対して及び／又は副ロータ（３２）に対し て並列に接続された水タービンと連結されていることを特徴とする請求の範囲３ ７による風力発電装置。 ３９、ロータ（１，２）が水ポンプと連結可能であることを特徴とする請求の範 囲３７または３８による風力発電装置。 ４０、ロータ（１，２）及び／又は副ロータ（３２）が発電機及び／又は水ポン プと交互に連結可能であって、該発電機がロータ（１，２）及び／又は副ロータ （３２）に対して並列に接続された水タービンと作用的に係合し得ることを特徴 とする請求の範囲３７から３９の何れかによる風力発電装置。 ４１、ｏ−タ（１、２）カスクリユーコンベヤのスクリューと連結されており且 つ対称的な形状を備えた羽根を有していることを特徴とする請求の範囲１から３ ６の倒れかによる風力発電装置。 ４．２．ロータ（１，２）が、斜めに立上っている船用スクリューと、又は転向 伝動装置を介して水平に配設されている船用スクリューと連結されていることを 特徴とする請求の範囲１から３６の何れかによる風力発電装置。 ４３、ロータ（１，２）が熱発生機としての渦流ブレーキ等と連結さ汎−（いる ことを特徴とする請求の範囲１から３６の何れかによる風力発電装置。 ４４、ロータ（１、２）の羽根に圧電式変成器が配設されていて、これにより空 気振動の発生時に電気エネルギーが発生せしめられることを特徴とする請求の範 囲１から４３の倒れかによる風力発電装置。 ４５、エネルギー論的に有効な空気振動を発生せしめるために、圧電式変成器の 領域においてロータ（１、２）の羽根に副ロータが配設されていて、その回転羽 根が圧電物質を張った案内羽根または格子に関係せしめられていることを特徴と する請求の範囲１から４４の何れかによる風力発電装置。 ４６、ボス（８）か二つの対向する回転可能なボス本体を有していて、それに各 々少なくとも一つの作動羽根（３）が、該作動羽根（３）が反対方向に回転可能 であるように、配設されていることを特徴とする請求の範囲１から４５の何れか による風力発電装置。 ４７、ロータ（１，２）及び／又は副ロータ（３２）に対して並列にガスタービ ン等の如き内燃機関が発電機と連結きれており、これがロータ（１，２）及び／ 又は副ロータ（３２）の代りに又は補足的に発電機と作用的に係合し得ることを 特徴とする請求の範囲１かも４６の何れかによる風力発電装置。 ４８、浮遊体（１８）の下面中央に固定ストン・々（５５）が配設されており、 該固定ストン／％に支柱（５７）等と連結されている支え綱または鎖（５６）の 如き係留手段が固定されていることを特徴とする請求の範囲１４による風力発電 装置。 ４９、固定ストッパ（５５）が船の横点の中央に配設されていることを特徴とす る請求の範囲４８による風力発電装置。 ５０、固定ストッパ（５５）が浮遊体（１８）の縦軸に対してずれていることを 特徴とする請求の範囲４８または４９による風力発電装置。