JPS58501749A - テレビジヨン走査線標準方式を自動的に認識する垂直同期カウンタ - Google Patents

テレビジヨン走査線標準方式を自動的に認識する垂直同期カウンタ

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 テレビジョン走査線標準方式を自動的 に認識する垂直同期カウンタ 関連出願に対するクロスリファレンス 1980年12月29日に出願され本発明の譲受人に譲渡された“異なるテレビ ジョン方式に対し多重勧化モードを有する垂直同期カウンタ′と題する米国出願 第220.610号。
発明の背景 本発明は、テレビジョン受像機用垂直同期カウンタに関するものであり、更に具 体的に云うと1画像あたりの走査線数が異なるTV方式に対応する相異なるTV 走査線標準方式を自動的に認識できる垂直同期カウンタに関する。
一部のTV受像機は、垂直発信器と水平発信器の両方を具えている。しかし、経 済的理由および製造を簡単にするという理由で、一部のTV受像機は水平発振器 の出力によシ駆動されるカウンタにより垂直発振器を置換させている。このこと が可能なのは、垂直周波数と水平周波数との間に一定の関係があるからである。
TV画偉の走査線数は、世界各地により異なるが、一般に2つの主要な走査線標 準方式があり、即ち525本又は625本である。例えば、アメリカ合衆国では 、N。
j、s、c、 lFi準方式が実施されており、その場合には各TV 1iji *は525本の走査線を含む。ヨーロッパでは・P、A、L、およびS、E、C ,A、M、標準方式が広く用いられておシ、各TV画俸は625本の走査線を含 む。特に録画(Video recording)および直接衛星放送の利用が 高まるにつれて、相異なる走査線標準方式を認識し受信できるTV受像機に対す る商業上の必要性が増大しつつある。先行技術の多重標準方式TV受像機は、相 異なる走査線標準方式で送信される画像情報を復号するのに別々の復号回路を用 いてきた。しかしこれらの受像機は製造費が高くなシ、調節および保守が困難で ある。本発明によシ解決された問題は、相異なるTV走査線標準方式の自動認識 である。
従って、本発明の好ましい実施例による本発明の1つの目的は、2つの相異なる TV走査!!標準方式金自動的に区別できる垂直同期カウンタを含むTV回路を 提供することである。
代わシの実施例による本発明のもう1つの目的は、いかなるTV走査線標準方式 にも自動的に調節可能な垂直同期カウンタを含むTV回路を提供することである 。
発明の簡単な要約 これらの、およびその他の目的は、少なくとも垂直カウンタに結合されそのカウ ンタによシカラントされろ水平同期パルスを与えるための水平発振器t−有する TV受像機用垂直カウンタを提供することによって本発明の好ましい実施例によ シ達成される。前記カウンタは垂直掃引(スイープ)発振器に出カバルスを与え るように適合されており、前記カウンタは垂直同期パルスを受信されるように適 合されており、かような同期パルスはいかなる所定の瞬間においても、2つの周 波数のうちの少なくとも1つの周波数において発生し、そこでは、前記垂直カウ ンタは、第1周波数での垂直同期パルスの受信に対応する第1所定水平パルス数 までカウントしその後にリセットされる第1動作モードを有し、第2周波数での 垂直同期パルスの受信に対応する第2Pfr定水平パルス数までカウントしその 後にリセットされる第2動作モードを少なくとも有し、前記垂直カウンタは、第 1動作モードと第2動作モードとの間で自動的に変化することを特徴とする。
図面の簡単な説明 本発明は、添付した請求の範囲に特に指摘されている。しかし、下記に添付した 図面に関連した下記の詳細な説明を参照することによって、本発明のその他の特 徴が更に明らかになシ、本発明は最もよく理解され第1図および第2図は、TV 受像機にょシ受信された合成ビデオ信号を示す。
W、3図は、基本的な先行技術TV受像機のブロック図を示す。
第4図は、第3図に示した典型的なTV受像機の水平および垂直掃引部分の一部 を更に詳細に示す。
第5図Aおよび第5図Bは、本発明の好ましい実施例による垂直同期カウンタお よび関連論理用論理図を示す。
第6図は、本発明の好ましい実施例による垂直同期カウンタおよび関連論理のI ”L論理実施例を示す。
第7図は、本発明の好ましb実施例の動作を説明するだめのタイミング図を示す 。
第8図は、いかなる所望のTV走査線標準方式をも自動的に認識できる本発明の 別の実施例用の垂直同期カウンタおよび関連論理の論理図を示す。
好ましい実施例の説明 本発明の詳細な説明を始める前に、テレビジョンの基本原理を簡単に検討するこ とは有用なことである。
完全なTV画像は毎秒−足回数だけTVスクリーン上に現われ、2つの飛越しフ レーム(interlaced frames)からなる。フレームとフレーム との間には間隔があり、その間隔の期期中はスクリーンは暗くなる。しかし、各 TVフレームは1つの完全な単位として投射されるのではなく、動く光点の輝度 を変化させることによって作り出される。即ち、受像管は電子銃を含み、この電 子銃は螢光体で被覆したスクリーンを横切って非常な高速で左右に動く電子ビー ムを発生させる。電子ビームの強さを変えることによって、相異なる量の元がい ろいろな場所に発生する。更に正確に云うと、電子ビームは、左上方の隅から真 直ぐなはy水平な線でスクリーンの右側へ動く非常に小さい点に集束される。
左から右への各移動の後にビーム強度は弱くなるので、右から左へ戻る動きの間 は党は生じない。任意の1本の走査線が描かれた(painted)後に、ビー ムは受像管面上で1インクレメン) (increment)だけ下って次の線 の位置に移動する。電子ビームの動きは′走査″と呼ばれるが、それに関連した 電子の行動は一般に゛掃引2と云われており、われわれは1画像あた9525本 の走査線を有する走査線標準方式に対する毎秒約15.750サイクルの水平掃 引周波数について説明する。
離れた場所にあるTV右カメラよって見られる映像とTVスクリーン上に最終的 に示される映像との間に伺らかの同期がな叶ればならないことは自明である。
例えば、受像機が1秒の4゜以上又は以下で1画像を走査すると、その画像は垂 直に回転して現われる。従って、各走査線およびフレームの走査を正確に同期さ せるため慎重な注意が払われる。これを達成するため、同期信号が音声情報およ びビデオ情報と一緒に受像機に送信される。各走査線の開始を制御する信号を与 えることのほかに、電子ビームはその開始場所に戻る時間の間ターンオフレなけ ればならない。この戻夛時間は、帰線時間(retrace or flyba ck) と云われることがしばしばあシ、その長さは各帰線(水平帰!りの場合 約nマイクロ秒であるが、電子ビームがスクリーンの底部から頂部に戻る時間( 垂直帰線時間)はそれよシかなシ長い。
第1図は、水平同期パルス2および水平帰線消去パルス4を含む白黒ビデオ信号 を示す。連続する水平帰線消去パルス間には、1画線に対応する実際の白黒ビデ オ信号6が置かれている。
第2図を参照すると、垂直走査の各フィールドの開始は、水平同期パルスよシも はるかに長く続く垂直同期パルス又は垂直帰線消去パルスによって示されている 。垂直帰線期間又は帰線消去期間中に水平同期が失われるのを避けるために、水 平同期パルスは垂直帰線消去パルスの上に重畳されている。最初の6パルスは幅 が非常に狭く、等化パルスと呼とれる。
次に、幅の広い6パルスがあり、これらのパルスは水平同期期間によって分離さ れている実際の垂直同期パルスを構成する。この後には更に6つの等化パルスが 続き、その後には画像頂部で始まる4つの規則的な(regular)水平同期 パルスが続く。垂直帰線期間は、この時間を通して延長してスクリーンを暗くシ 、一方ビームは、底部から頂部へ移動して、画像の最初の4本の線を包含するこ とに注目されたい。垂直帰線消去期間中に発生する等化パルス、垂直同期パルス および水平同期パルスの実際の数は特定の走査線標準方式によって異なることは 当業者によって理解されるであろう。
第3図は基本的な先行技術白黒TV受僚機のブロック図を示す。アンテナから伝 送@18はアンテナにょシベての周波数を除波することである。このチューナは 所望する信号だけを中間周波増幅器球へ通過させる。
テレビジョン中間周波増幅器nは、中間周波信号を増幅する複数の中間周波段を 含む。伝送信号のフェージングの間に過負荷を防止し画像変化を最少にするため 、自動利得制御が中間周波信号の増幅制御に用いられる。
中間周波増幅器球の出力は検波器14に印加され、この検波器14は振幅変調ビ デオ信号を除去しそれをビデオ周波増幅器16に印加する。音声信号は除去され 、増幅され、クリップされ、可聴周波セクション18に限定される。可聴周波検 波器18の出力は無線受信機に見出される可聴周波増幅器と同様な可聴周波増幅 器加に印力口される。可聴周波増幅器の出力はスピーカに印加される。
ビデオ周波増幅器16は可聴周波増幅器加よシも広い帯域幅を必要とする。この ことは高および低周波数レスポンス用の特殊なピーキング回路を用いることによ って達成される。ビデオ周波増幅器16の出力は受像管および同期セパレータ( 分離器)22に印加され、この同期セパレータはTV受像機独特のものである。
上述したように、水平および垂直同期パルスは、画像信号の走査線の間にはさま れたそれぞれの帰線消去信号の頂部に現われる。同期セパレータは、合成ビデオ 信号がビデオ周期増幅器16において増幅された後にその信号から同期パルスを クリップする。水平同期パルスから垂直同期パルスを分離するのに2つの別個の フィルタを用いてもよい。例えば、高域フィルタは水平同期パルスだけが水平掃 引セクションスに達することができるようにし、一方垂直同期パルスは低域フィ ルタを通って垂直掃引セクションにに達することができる。
垂直掃引セクションは実際の信号を発生させ、これらの信号は受像管の偏向ヨー クを通過して電子ビームを上下に動かす。同様に、水平掃引セクションは受像管 を横切って電子ビームを移動させる責任を負う。
さて第4図を参照すると、TV受像機の垂直掃引システムが自走(free−r unning)水平発振器誌を含み、その発振器の出力は2分周(divide −by−two)回路器にょつて半分に分割された後に水平掃引発振器(資)に 結合されることが判る。水平発振器昂の出力はまたリード線!によシ垂直カウン タ詞に入力として結合される。自走水平発振器列への入力は、受信したTV信号 が存在する場合には水平同期信号である。受信したTV信号から抽出され垂直カ ウンタあに印加される垂直同期パルスが存在しない場合には、垂直カウンタ詞は 所定のカウント値上限までカウンティングを続け、このカウント値上限は好まし い実施例では各フレームの走査線の最高予測数よシや\多い。第5図A〜第5図 Bに示す好ましい実施例では、その出力がカウンタ印へのリセットリード*%上 にあるアンドゲート(イ)への追加入力としてアンドゲート(図示されていない )を介して戻されるカウンタωの″256″および”512#段の出力を結びつ けるだけで、768のカウント上限が与えられる。
カウント値上限を与える理由はフレームレート(framerate)が低くな シすぎるのを防ぐためである。
512のカウント下限ハ、マたリードI!Mを介してカウンタωの@51S”段 の出力をアンドゲート(4)を戻して結びつけることによって与えられ、受像管 に損傷を与えたシ、又は異常な伝送条件下で望1しくない視覚的効果を与えるお それのあるあまシにも高すぎるフレームレートを防止するようにする。再び第4 図を参照すると、垂直カウンタあは所定のカウント上限1でカウントすると自動 的にリセットし、垂直出力パルスを垂直掃引発振器あに与える。垂直掃引発振器 あおよび水平掃引発振器(資)の出力は受像管(第3図)に印加され、その上に ラスク走査を与える。受信したTV信号からの垂直および水平同期パルスが存在 すると、受像管上の画像を周知の方法で送信されるi!iII&と同期させるこ とができる。
さて第5図Aおよび第5図Bを参照すると、本発明の好ましい実施例による垂直 同期カウンタ60は、周知の方法で相互接続された10個のフリップフロップA −Jを含む。
カウンタ60はり−ド閣、インバータ句およびリード51によってそこへ印加さ れる水平発振器周波数の2倍の周波数で受信されたパルスをカウントする。“D ”形フリップフロップ55はインバータ市)から出力されたり一ド52を介する @2×水平発振器パルスの逆数1を受信するように結合されたC人力を有する。
フリップフロップ弱のD入力は、リード&、インバータ42およびリード馴を介 して受信したTV信号によって与えられた垂直同期信号を受信する。Dフリップ 70ツブ55は、そのP出力がCにおいて2×水平パルス入カが負の方向へ遷移 する度毎にそのD人カに現われる論理レベルに等しくなるように動作する。
4分周(diwide−by−four)回路93およびラッチ回路国はそれら の関連論理ゲートとと本に、後述する方法で垂直同期カウンタωを垂直同期パル スに同期させるのに関して閾値又はフライホイール(f ly wheel i ng) 機能を行う。4分周回路93はラッチ鳴と同じく周知の方法で実施され ている。4分周回路93はリード娼を介して正の方向に向うリセットパルスによ りリセットされる。ラッチ鳴け4分周回路93の追加の2分周段と考えてもよい が、ラッチ弼はリセットリードを有していないので、その出力Mは、4分周回路 93の段りが高から低へ遷移する度毎に、即ち4分周回路娼がカウント4に達す る度毎に高論理レベルになる。
4分周回路%は弁別器機能を行う。即ち、この回路は、更に詳しく後述するよう に525本の標準走査線が受信されているか、又は625本の標準走査線が受信 されているかによって全カウンタ動作を変化させる。4分周回路95は周知の方 法によって実施され、リード的を介してリセットされる。
アントゲ−)81−83は、垂直同期カウンタ印がそれぞれ625 、576お よび525をカウントすると高論理レベル信号を発生させる。例えば、アンドゲ ート81はカウンタ段A、E、F、GおよびJのすべてが高の場合にのみ高にな る。アンドゲート81の出力拡インバータ43によって反転され、ナントゲート 洞への一方の入力を形成する。アンドゲート簡の出力はインバータ45によって 反転され、ナンドゲー)84へのもう一方の入力を形成する。ナントゲート84 のW力は4分周回路93への1人力として、アンドゲート拠への1人力として、 またナントゲート88への1人力として印加される。
Dフリップフロップ団のPffl力はナントゲート謁への一方の入力を形成する 。ラッチ鳴のM出力はナントゲート86へのもう一方の入力ならびにナントゲー ト簡への1人力を形成する。Dフリップ70ツブ団のP出力はナントゲート蛇へ の一方の入力を形成し、そのもう一方の入力はラッチ鳴のMltl力である。ナ ントゲート心の出力はナンドゲー)89への1人力およびアントゲ−)85への 1人力を形成する。アンドゲート羽およびナントゲート86の出力はアンドゲー ト解への2人力を形成し、アンドゲート87の出力は4分周カウンタ郭へのリセ ットリード娼を形成する。ナントゲート簡の出力はナントゲート89への1人力 を形成し、ナントゲート89の出力はアンドゲート(イ)への1人力を形成する 。
カウンタ(イ)の512出力はアンドゲート(イ)へのもう一方の入力を形成し 、アントゲ−)90の出力はカラン’760へのリセットリード%を形成する。
ナントゲート89の出力はまたナントゲート91への一方の入力を形成する。4 分周回路%の0出力はナントゲート91へのもう一方の入力を形成し、ナントゲ ート91の出力は4分周回路%のN段への入力を表わす。4分周回路%のO出力 はアンドゲート&への1人力を形成する。
第5図人および第5図Bに示した回路は、本発明の垂直同期カウンタのプール論 理図を表わす。本発明は個別部品を用いて実施してもよく、又はI”L 、 T ”L 。
ECL 、 MOS 、 0MO8などの任意の適当な回路技術を用いて集積回 路の形で実施しても↓いことは当業者には明らかなはずである。本発明の好まし い実施例はI”L論理を用いて集積回路の形で実施されており、その論理図は第 6図に示されている。
第6図は、プール論理の形で第5図人および第5図Bに示した回路のIL実施例 を示す。第5図人および第5図Bに現われているのと同じ論理機能を行う第6図 に現われている回路素子には同じ参照数字が与えられている。このI”L回路実 施例は当業者には明らかであろう。一般的にI2L回路実施例における基本的論 理ゲートは、オープンコレクタ多重出力を有するインバータである。1つ又は複 数のゲートの出力は、”ワイヤードオア”機能がオーブンコレクタTTLk用い て達成できるのと同じ方法で別のゲートの入力に一緒に接続させることができる 。
I”L回路の特定の部分を参照することによって第5図人および第5図Bに示し たプール論理に等価のI”Lを理解する方が恐らくより容易であると思われる。
カウンタ印の625出力リードを与える第6図のり−ド48を考えてみよう。個 々の段A、E、F、GおよびJの出力は点49において一緒に結合されている。
これらの出力の各々はトランジスタコレクタを表わしておシ、これらのコレクタ は点49において一緒に結合されている。
段A、E、F、GおよびJの出力が全部高である場合にのみ、高信号レベルはリ ードシを通ってインバータ6に達する。これはプール論理的意味では第5図人の アンドゲート81に対応する。同じように、段A、C,DおよびJがすべて高で あり出力0も高である場合にのみ、525出力を表わす高信号レベルが発生しリ ード五を介してインバータ45に達する。このアンド機能は論理的にFi第5図 人のアンドゲート羽に対応する。第6図のインバータおおよび6の出力について 云うと、これらのインバータは第5図人のアンドゲート84に対応する”ワイヤ ードオア″機能を表わす点47において接続されている。普通の実行者にとって 、第6図に示すI”L実施例のプール論理動作は、直ちに明らかになる。
好ましい実施例の動作 525および625本の標準走査線を自動的に区別する際の好ましい実施例の動 作を以下に説明する。
第5図人およびWJ5図Bに示した好ましい実施例の動作の理解を助けるために 、垂直同期カウンタ印のなかの少なくと′4bAおよびB段に対する2×水平発 振器クロックパルス2の効果を先づ第1に考えてみよう。
更に、Dフリップフロップ5のP出方に対するC入力におけるクロックパルスと D人カにおける垂直同期パルスの複合効果を考えてみよう。第7図を参照すると 、Dフリップフロップ団のC人力に印加されたパルス列(2×水平発振器信号の 逆数に等価)が一連の、規則的に間隔をおいたオンとオフ状態の形で一番上に示 されておシ、これらの状態の高から低への遷移には1〜7の数字がつけられてい る。Dフリップフロラプ間の動作を思い起こすと、C信号の高から低への遷移は 、高から低へのC遷移の瞬間にD人カに現われるのと同じ論理レベルでPa1I カをラッチする。第7図の上から2番目の線はDフリップフロップ団へのD人カ に現われる信号レベルを示す。D信号のセグメント41は受信した垂直同期パル スの反転を表わし、この垂直同期パルスは必ずしもCパルス列と同期して起きる とは限らないことが認められるであろう。
第7図の次の2本の線はPおよびi信号をそれぞれ示す。P信号は伺において高 から低への遷移を行う。
という訳はC信号が高から低への遷移を行う場合にはD信号は低であるからであ る。信号Pは弱において高に戻る。という訳は、この時には信号りは再び高にな っているからである。
第7図は、カウンタ印の段AおよびBとCパルスとの関係を示し、段AはC信号 が高から低に遷移する度毎に状態を変える。B段はA段が2回遷移する度毎に、 即ちA段が高から低に遷移する度毎に状態を変える。
0段はA段が4回遷移する度毎に状態を変え、このようなことは5段まで同様に 行われ、その5段はA段が512回高から低に遷移する度毎に状態を変える。
垂直同期カウンタ印が525走査a標準又は625走査線標準で動作していると 、回路動作は先づいわゆる同期パルスリセットモードで起き、このモード期間中 にはカウンタ(イ)は垂直同期パルスにより直接にリセットされる。同じ走査線 標準(即ち525本又は625本)の垂直同期パルスが4パルス連続して受信さ れると、回路動作はいわゆるカウントダウンリセットモードに変わり、そのモー ドではカウンタ印は、それが525走査線標準で動作しているか又は625走査 !!標準で製作しているかによって525又は625をカウントするとリセット される。
525走査線標準を受信している場合の同期パルスリセットモードにおける回路 製作を説明する。このモードは回路が625走査線標準の受信から525走査線 標準に変わシつ\ある場合、又はカウンタ印が垂直同期パルスの少なくとも4連 続パルスに対し垂直同期パルスと同期しなくなった場合、又tiTV受像機を最 初にオンにした時に回路が垂直同期パルスと同期しようとしつつある場合に対応 する。回路は同期パルスリセットモードで動作しつ\あるので、ラッチ例のM出 力は低である。ラッチ例のM出力は同期パルスリセットモードでは常に低であシ 、回路がカウントダウンリセットモードにある場合には常に高である。
4分周回路%の出力Oが低であってこの回路が以前に625走査線標準に応動し て動作しつ\あったことを示すと仮定しよう。4分周回路%の出力0は、この回 路が525走査線標準に応動して動作しつ\ある場合には常に高であり、この回 路が625走査綜標準に応答して動作しつ\ある場合には常に低である。
ラッチ94の低レベルM出力はM出力が高であることを意味し、この出力はナン トゲート92に印加される。
垂直同期パルスが高から低へ遷移すると、そのようなパルスは第7図の上から2 番目の線に示されるようにインバータ42によシ反転されD信号を与える。Cパ ルス2(第7図)が高から低へ遷移すると、DフリラグフロップIのP出力は高 になシ、従ってナントゲート91の出力は低になる。ラッチ例のM出力は低であ るので、ナンドゲー)88の出力は高である。従ってナントゲート92の出力が 低になると、ナントゲート89の出力は高になる。われわれは、垂直同期パルス が1m53上で受信された時には、カウンタ60は少なくとも512のカウント ’lえていたと仮定する。従ってアンドゲート(4)はイネーブル(enabl e)され、リード%を介してカウンタ印の各段A−Jに対するリセットノ;ルス を発生させる。従って、われわれは、カウンタ60Vi同期ノくルスリセットモ ードで動作している場合には垂直同期、Cルスによってリセットされることが判 る。
4分周回路%が525走査線標準の受信に対応するようにどのようにして状態を 変えるかを理解するためには、この回路がリード&において4連続向期ノ(ルス を受信した後に、ナントゲート89はナントゲート91に対し4回の高から低へ の遷移を発生させているであろうということが判る。ナントゲート91は高にな っている4分周回路95の出力Oによってイネーブルされているので、ゲート9 1は4連続パルスを4分周回路95に通過させ、その最後のパルスは出力Oの状 態を低から高に変え、625走査線標準の受信を表わす。
次に、525走査線標準を受信した場合の同期パルスリセットモードからカウン トダウンリセットモードへの回路動作転換を説明する。上述したように、この転 換はカウンタ(イ)の525カウントと垂直同期パルスとが4回連続して一致( match) した後忙発生する。この転換が発生すると、ラッチ例のM出力は 低論理レベルから高論理レベルへと状態を変える。カウンタ(イ)の525カウ ントが、垂直同期パルスと同時に起る状態において回路内で発生する種々の論理 レベルを見ることによつてこの転換を詳細に検討してみよう。
実際にはこの一致(match)は525カウントとDフリップフロップIのP 出力の低から高への遷移との間で行われる。垂直同期パルスをDフリップフロッ プ団にクロックする理由は、その遷移とC信号遷移とを正確に同期させるためで ある。フリップフロップ団の出力iが高である場合にはラッチ鳴の邑力阿は高で あるので、ナントゲート劾の出力は低である。アンドゲートあへの対応する低入 力はゲー)85の出力を低のま\にしておき、これはアンドゲート釘をディスエ ーブル(disable)されたま\にしておくので、4分周回路93tiこの 時にはリセットされない。
カウンタ印が525カウントにあると、アンドゲート羽は高である4分周回路の 出力0によってイネーブル(enable)されるのでアンドゲート8は高にな る。アンドゲートBの出力はインバータ6によって反転され、ナントゲート濶に 印加される。625カウントを表わすアンドゲート81の出力は低であるので、 ナントゲートあへのもう一方の入力は高となる。従って、カウンタ60が525 カウントに達すると、ナンドゲー)84d4分周回路93のに段への正パルスを 発生させ、そのカウントを1カウントだけ増分させる。
カウンタ印が525カウントを過ぎる(l 5ave )と、ナントゲートあの 出力は低信号レベルに反転し、これはアンドゲートをディスエーブルされた状態 に保ち、従ってリセットリードμsを介して4分周回路93のリセッティングを 防止する。従って要約すると、回路が525カウントと垂直同期パルスとの間の 連続的一致(eoln−cidences)をカウントする場合に、各連続的一 致は4分周回路93を1カウントだけ増分させ、これは4回目の連続的一致でラ ッチ鳴の出力Mが高論理レベルにスイッチされるまで続く。この時間の間中はこ れらの一致はカウントされつ\あり、4分周回路郭のりセツティングは抑止され る。ラッチ鳴の出力Mが高になった場合には、このことはカウントダウンリセッ トモードの動作に到達したことを示しておシ、回路動作を同期パルスリセットモ ードに再び戻すには4連続不一致が必要である。しかし、525カウントと垂直 同期パルスの間に1回の不一致があるとこの回路はカウントダウンリセットモー ドに到達しようとするが、4分周回路93は直ちにリセットされるので、回路は 再び4連続一致を探し始めなければならない。
今度はカウントダウンモードで525走査線標準方式を受信する場合の回路動作 を説明する。これらの条件の場合には、上述したようにラッチ鳴の出力Mは高で カウントダウンリセットモードを表わす。勿論4分周回路95の出力Oは高にと ど壕っていて525走査線標準における動作を示し、アンドゲートをイネーブル させて525出力を発生させる。525カウントが垂直パルスと一致する(実際 にはフリップフロップ団の出方iが低から高へ遷移する)条件の場合には、ナン トゲート混の出力はナントゲート蛇の出方と同様罠高である。
従って、アンドゲート関はアンドゲート〈への高レベル出力を発生させる。同時 にナントゲート86はリード渕を介して4分周回路%のKおよびL段へのリセッ トパルスを発生させる。
従って、4分周回路93は525カウントとFパルスとが一致する度毎に連続的 に1だけ増分させようとするが、回路は毎回リセットされるので、ラッチ鳴のM 出力は高にとどまシ、その回路がこれらの条件では当然そうなるべきカウントダ ウンリセットモードにとどまっているようにする。この動作は、525走査線標 準が受信されつ\ある場合の回路の“正常”動作モードを表わす。
カウントダウンリセットモードで正常に動作している場合には、必要な掃引信号 は、必要に応じてカウンタ段A−Jを適当にタップ引出しくタッピング)するこ とによってカウンタ印から誘導される。例えば、好ましい実施例の回路がそのた めに設計された関連TVタイムベース回路と一緒に用いる場合には、ランプドラ イブ出力の開始はカウンタ印へのリセットパルスにより始まシ、カウント16− jでそのま\になっている。
帰線消去出力の開始はカウント516 (或いは625走査線II準方式で動作 している場合にはカラン) 616 )で始まシ、カウント36まで持続する。
4分周回路5の0出力から誘導された信号は、525走査線標準が受信されつ\ あるか、又は625走査線標準が受信されつつあるかをTV受俸機内の適当な回 路に示す。例えばこの信号は色度復号情報を与えることができ、525走査線標 準はNTSCを示し、625走査銀標準はPAL又はSECAMを示す。また5 25/625走査線標準出力は画像の高さを制御するのに用いられるが、625 走査線標準の場合はよシ低いランプが必要となる。
更に、同期パルスリセットモードにおいて回路をクロックするための装置を備え ること本できる。このことは、非標準TV伝送信号を例えばビデオレコーダから 、又は非標準放送伝送から受信する場合に望ましいことがある。
更に、この回路にラッチ鳴のM出力から誘導された出力介与えて、同期パルスリ セットモード又はカウントダウンリセットモードを示す。この信号は例えばTV 可聴周波出力を制御するのに用いることができる。例えばドイツでは、TV受像 機が妥当なTV画像を受信していないとTV可聴周波数が遮断(mute)され て、TV受像機による警察報告などの監視を防止することがTV製造規則で定め られている。またこの出力はカウントダウンリセットモードにおいて垂直同期入 力をバイアスして、回路へよシ質の高い同期パルス入力を与えるのに用いること ができる。
回路がカウントダウンリセットモードで動作しつ\あってしかも525走査ll I標準を受信しつ\ある時に、走査線標準が525に変わるとどうなるかについ て考えてみよう。
カウンタωの525カウントはもはやフリップフロップ間のP出力と一致しない 。例えば、525カウントがアントゲ−)83から高でちゃフリップ70ツブ団 のP出力が低であると仮定しよう。フリップフロップあのP出力は高であり、こ れはナントゲート86をしてアンドゲート田への低論理レベルを発生させるので 、4分周回路93はもはや各カウンタサイクルの期間中にリセットされない。垂 直同期パルスは、今やずっと後に(即ちカウンタ印のカウント625に対応する 時間に)発生するが、回路が同期パルスリセットモードに戻るまでは、カウンタ (4)の525カウントと今や625走査11!標準で発生しつ\ある垂直同期 パルスとの間の少くとも4連続不一致に対してはカウンタ印はカウント525に よってリセットされる。各連続不一致に対して、4分周回路93#ilだけ増分 され、これは第4の連続不一致でラッチ鳴の出力Mが状態を高から低に変えて回 路動作が同期パルスリセットモー ドに戻されたことを示すまで続く。しかし、 出力Mが状態を変える前に走査線標準が525に戻って回路が再び同期を達成す ると、4分周回路93は上述したようにリセットされ、回路動作はカウントダウ ンリセットモードにとどまっている。
ラッチ94の出力Mが高になった後に、その次にカウンタ(イ)がカウント52 5に達すると、4分周回路%はリセットされる。このことが発生するのは、ラッ チ賞の出力Mが今やナントゲート86に低レベル入力を与えつつあ夛、これがナ ントゲート関をしてアンドゲートrへの高レベル入力を発生させるからである。
525カウントに達すると、アンドゲート羽の出力社高になり、インバータ45 はナントゲートあへの低レベル出力を発生させる。次にはこれがアントゲ−)8 5への高レベル入力を発生させる。われわれの仮定によると、われわれは625 走査!!標準を受信しつ\あるので、カウンタ印がカウント525に達した時に は、リード&に受信される垂直同期パルスは存在しないはずであるので、フリッ プフロップ間のF出力は低となりナントゲート檗の出力は高となってアンドゲー トあをイネーブルさせる。同時に、フリップフロップ間の田力P#i高となり、 ナントゲート羽をしてアントゲ−)87への高レベル入力を発生させる。従って 、カウント525において、アンドゲート87はリード兇に高レベル信号を発生 させ、4分周回路93の段におよびLをリセットする。同時にカウンタ60Fi リセツトされない。ナントゲートsc+への両方の入力は高である。低になって いるラッチ%の出力Mはナンドゲー)88の出力を高に保ち、一方低になってい る7リツプフロツプ邸のPt13力はナントゲートnの出力を高に保つ。
現在説明している同じカウントサイクルの期間中に、カウンタ印がカウント57 6に達すると、アンドゲート82はリードに)に高レベル信号を発生させ4分周 回路%をリセットする。従って、回路%のO出力は低信号レベルになシ、回路% が625走査I!標準で動作している限りにおいてはアンドゲート関がそれ以上 高レベル信号を発生させるのを防止する。これと同じことは、回路が625走査 線標準を受信しつ\ある場合の各連続動作サイクルについて本云える。という訳 は、各576カウントは4分周回路%をリセットさせるのでその出力0は低信号 レベルにとソまっているからである。
カウンタ印の次のカウントサイクルの期間中には、上述したようにカウント52 5に達して本影響はない。
という訳は、回路95の出力Oにおける低レベル信号はアントゲ−)83が高信 号レベルを発生させるのを抑止再びリセットされる。カウンタ艶が625カウン トに達1+jil1合、われわれはこのことはリード&上の垂直同期パルスによ る受信と同時に起きるものと仮定する。
625カウントはアンドゲート81をして高レベル信号を発生させ、この信号は インバータおによって反転され、ナントゲート84t−シて4分周回路%への高 信号レベル入力を発生させ、それを1カウントだけ増分させる。
垂直同期パルスの受信は同時にフリップフロップIの出力百を高にし、これはナ ンドゲー)92を低にする。
ナンドゲー)89への上方の入力はナンドゲー)88に印加されるラッチ鳴の低 レベルM出力によって保持されているので、ナンドゲー)89の出力はこの時に 高になる。われわれは少なくと本カウント512に達しているので、カウンタ印 の段Jの出力は高であp、アンドゲート(イ)をイネーブルさせてナントゲート 89の高レベル出力をリード%上の高レベル信号として通過させてカウンタ印の 各段A−Jをリセットさせる。
カウンタ印の次の3サイクルに対しては同じことが起こり、各サイクルの期間中 に垂直同期パルスがカウンタ(イ)によシカラント625 K達するのと同時に 起きるものと考えられる。625カウントと垂直同期パルストの間の第4の連続 的一致が起きると、4分周回路93はロールオーバー(roll over)  L、ラッチ94Fi高状態にセットされる。ラッチ%の出力Mが高状態にあると いうことは、回路が今やカウントダウンリセット七−ド625に達する度毎にカ ウンタ印はリセットされる。回路が625走査M標準で動作しっソけて込る限り においては、カウンタ印はカウント625によってリセットされつソけ4分周回 路93はリセットされっ輩けるので、ラッチ%の出力Mは高状態にと輩まってい る。
われわれはこ\で回路が625走査線標準で動作しっつあり垂直同期パルスがカ ウンタ印が625カウントに達する前に受信される状況を考えてみよう。このよ うなことが起きると、カウンタωは早期に発生する垂直同期パルスによってリセ ットされない。また4分周回路93もリセットされない。カウンタωがカウント 576に達すると、4分周回路95#′iいつ本のようにリセットされる。カウ ンタωがカウント625に達すると、カウンタ印はリセットされ、4分周回路は 1だけ増分される。これらの条件が4連続サイクルの間続くと、4分周回路側は ロールオーバーし、ラッチこの出刃Mu−低にし、回路動作が同期パルスリセッ トモードに戻ったことを示す。早期に発生する垂直同期パルスが525走査線S 4への変化を表わすものとすると、受信された各垂直同期パルスはカウンタ印を リセットし、そのようなりセツティングはカウンタ(イ)がカウント525に達 するのと同時に起きる。もはやカラン) 576 Kは達しないので、各カウン タサイクルの期間中に4分周回路95は、もはやリセットされず、従って回路動 作がひとたび同期パルスリセットモードに戻ると、4カウンタサイクルの後に4 分周回路95ti内部カウント4に達してその出力Oを高にする。出力0が高で あるということは、回路が今や再び525走査線標準で動作しっ\あることを示 す。ひとたび出力0が高になると、525走査線標準を受信する場合の同期パル スリセットモードにおける回路動作に関連して上述したようにアンドゲート&3 はもう一度イネーブルされてq!r525カウントに対して高信号レベル出力を 発生させる。525カウントに達するカウンタ印の各連続サイクルは、ラッチこ の出力Mが高になるまで4分周回路93を1だけ増分させる。これらの4サイク ルの期間中カウンタ印は線&に受信する垂直同期パルスによって毎回リセットさ れる。
しかし、ラッチ鳴の出力Mが高になると、このことはカウントダウンリセットモ ードに再び達したことを示し、回路がカウントダウンリセットモードにある限り その後はカウンタ6oFiカウント525に達することによってリセットされる 。
別の実施例の説明および動作 第8図は、任意の所定走査線標準を自動的に認識する垂直同期カウンタのI”L 実施例を示す。
即ち、第8図に示した垂直同期カウンタは、1画像あたシの走査線数には関係な く任意の走査線標準を自動的に認識できる。特定のカウント、即ち525又は6 25を垂直同期カウントにバード配@ (hard−wlring)する代わシ に、カウンタ(イ)の段A−Jの内容は、少なくとも回路が最初の同期パルスリ セットモードで動作している場合に垂直同期パルスによって決定された時に10 ビツトバス羽および3を介してloビットラッチ5に連結され平行負荷される。
その後のカウンタサイクルの期間中カウンタ印の10ビツト内容は10ビツトバ ス羽を介してlOビット比較器7に転送される。loビットラッチの内容も同時 にlθビットバス21を介して10ビツト比較器7に転送される。比較器7Fi 垂直同期パルスが受信されるとカウンタ(イ)の10ビツトカウントと10ビツ トラツチ5の内容とを比較し、一致がみられるとカウンタ(イ)はリセットされ る。
10ビツトラツチ5にカウンタ(資)の内容を負荷するための条件は、同期パル ス、高になっているクロックパルスおよび高になっているカウンタ(イ)のJ出 方が同時に存在することである。このアンド機能はイネーブルパルスをリード5 9を介して10ビットラッfK与え、ラッチにカウンタ(資)の内容を負荷でき るようにする。J出力の存在を必要とするということは図示した実施例において #1512に等しい、又は512より高いラインカウントに負荷を制限するが、 この下限は、loビットラッチ5へのイネーブル信号を発生させるための条件と してカウンタ(イ)からの適当なより低い出方を用いることによって下げること ができる。
カウンタ印が4連続同期パルスによってリセットされた後に、ラッチ94は第5 図Aおよび第5図Bに示した好ましい実施例に関連して上述した方法によシ状態 を変える。このことは回路がカウントダウンリセットモードに入ったことを示し 、そこではカウンタ印は各サイクル期間中にカウンタのカウントがlOビットラ ッチ5の内容に等しい時にリセットされる。
要するに、第8図に示した汎用走査線標準回路はセルフプログラミングシステム である。その理由は、選択した下限に等しい、又はそれ以上の任意の標準走査線 数が回路により自動的に認識できるからである。
開示したTV走査線標準方式を自動的に認識できる垂直同期カウンタは多くの方 法で変更することができ、上記に具体的に説明した好ましい形式以外の多くの実 施例の形をとりうることは当業者には明らかであろう。
従って、本発明の真の精神および範囲内に入るすべての変形を含むことが添付し た請求の範囲によって意図されている。
+234567 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条7の第1項)昭和58年6月7/7  日 特許庁長官若杉和夫殿 1特許出願の表示 国際出願番号 PCT/US 821012672発明の名称 テレビジョン走査線標準方式を自動的に認識する垂直同期カウンタ 1特許出願人 住 所 アメリカ合衆国イリノイ州60196.ンヤンバーグ。
イースト・アルゴンフィン・ロード、1303番名 称 モトローラ・インコー ホレーテッド代表者 ラウナー、ピンセント ジェイ国 籍 アメリカ合衆国 を代理人 請求の範囲 L (補正)カウンタは垂直掃引発振器に出力パルスを与えるように適合されて おり、 前記カウンタは垂直同期パルスを受信するように適合されており、前記同期パル スにいかなる瞬間にも水平同期パルスに関連して2つの周波数のうちの少なくと も1つの周波数で発生し、 前記垂直カウンタは、第1周波数の前記垂直同期パルスの受信に対応して前記水 平パルスの第1所定数まで前記カウンタがカウントし、その後前記垂直カウンタ はリセットされる第1動作モードを少なくとも有し、第2周波数の前記垂直同期 パルスの受信に対応して前記水平パルスの第2所定数1で前記カウンタがカウン トし、その後前記垂直カウンタfl IJ上セツトれる第2動作モードを少なく とも有することを特徴とし、前記垂直カウンタは、前記水平パルスおよび前記垂 直同期パルスに応答して1つの周波数における受信から別の周波数における受信 への変更を示す変更信号を与える手段を含み、前記変更信号に応答して前記第1 動作モードと前記第2動作モードとの間で自動的に変更する、 少なくともカウントされる前記カウンタに結合されている水平同期パルスを与え るだめの水平発振器、を肩2 前記カウンタがいずれかの動作モードで動作し始 めると、前記カウンタは所定のカウンタサイクル数の間前記垂直同期パルスによ って自動的にリセットされ、その後前記カウンタは特定の動作モードに関連(7 た所定の水平パルス数に対応して前記カウンタ内に含まれるカウントによってリ セットされる請求の範囲第1項に記載の垂直カウンタ。
、(月際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. カウンタは垂直掃引発振器に出力パルスを与えるように適合されておシ、 前記カウンタは垂直同期パルスを受信するように適合されており、前記同期パル スはいかなる瞬間にも2つの周波数のうちの少なくとも1つの周波数で発生し、 前記垂直カウンタは、第1周波数の前記垂直同期パルスの受信に対応して前記水 平パルスの第1所定数まで前記カウンタがカウントし、その後前記垂直カウンタ はリセットされる第1動作モードを少なくとも有し、第2周波数の前記垂直同期 パルスの受信に対応して前記水平パルスの第2所定数まで前記カウンタがカウン トし、その後前記垂直カウントはリセットされる第2動作モードを少なくと4N することを特徴とし、前記垂直カウンタは、それぞれ前記第1又は第2周波数の 前記垂直同期パルスの受信に応答して前記第1および第2動作モードの間で自動 的に変更する、少なくともカウントされる前記カウンタに結合されている水平同 期パルスを与えるための水平発振器を肩するTV受受傷主用垂直カウンタ 2 前記カウンタがいずれかの動作モードで動作し始めると、前記カウンタは所 定のカウンタサイクル数の間前記垂直同期パルスによって自動的にリセットされ 、その後前記カウンタは特定の動作モードに関連した所定の水平パルス数に対応 して前記カウンタ内に含まれるカウントによってリセットされる請求の範囲第1 項に記載の垂直カウンタ。 λ 前記カウンタのカウントが第2所定サイクル数の間前記垂直同期パルスと同 時に発生しないと、前記カウンタは少なくとも前記所定のサイクル数の間前記垂 直同期パルスによって再びリセットされる請求の範囲第2項に記載の垂直カウン タ。 本 前記カウンタが前記第2動作モードで動作している場合には、前記第1所定 数に対応するカウンタのカウントと前記垂直同期パルスの受信との比較を抑止す るロックアウト手段を更に含む請求の範囲第1項に挙げた垂直カウンタ。 & 前記カウンタが前記第2動作モードで動作している場合には、前記ロックア ウト手段が付勢され、各サイクル期間中前記第1および第2所定数の中間のカウ ントに達した前記カウンタにより、付勢され続ける請求の範囲第4項に記載の垂 直カウンタ。 6、 所定の上限と下限との間の任意の垂直同期パルス周波数に前記カウンタを 同期させることができる請求の範囲第1項に記載の垂直カウンタ。 7、 更にレジスタ手段を具え、 前記レジスタ手段には現在の垂直同期パルス周波数に対応するカウント数を負荷 することが可能であシ、前記カウント数は成る範囲の数のなかにあシ、その数の 範囲の上限および下限は前記カウンタ管同期させることができる最低および最高 の同期パルス周波数に比例し、前記第1および第2周波数は前記範囲内にあり、 前記カウント数を前記カウンタ手段のカウントと比較する手段を含み、 前記カウンタが前記カウント数までカウントされると前記カウンタ手段がリセッ トされる、請求の範囲第1項に記載の垂直カウンタ。 a 前記カウンタが少なくと本前記第1又は第2動作モードで動作し始めると、 前記カウンタは所定のカウンタサイクル数の間前記垂直同期パルスにょシ自動的 にリセットされ、その後前記カウンタは前記カウント数に対応する前記カウンタ に含まれるカウントによhvリセットれる請求の範囲!7項に記載の垂直カウン タ。 9、 前記カウンタが前記第1動作モードで動作しているか、又は前記第2動作 モードで動作しているかを示すためのモード信号を与える手段を更に含む請求の 範囲第1項に記載の垂直カウンタ。 lO9前記カウンタが前記垂直同期パルスによってリセットされているか、又は それ自身の内部カウントによってリセットされているかを示すリセットの種類の 信号を提供する手段を更に含む請求の範囲第3項に記載の垂直カウンタ。
JP57502960A 1981-10-19 1982-09-17 テレビジヨン走査線標準方式を自動的に認識する垂直同期カウンタ Granted JPS58501749A (ja)

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