JPS58501748A - 同軸ケ−ブルの接続装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 同軸ケーブルの接続装置 技術分野 本発明は片縁に接続ピンの列を備え、これらの接続ピンが片側にめす型接点を有 し、反対側にこれらめす型接点に対応する接続ピンを有する接続ブロックと協働 する形式の回路板に配置した構成要素に同軸ケーブルを接続するための接続装置 に関する。

背景技術 前記形式の回路板に゛ある構成要素に同軸ケーブルを接続するには比較的高価な 配置を必要とする。これは同軸ケーブルを回路板の縁にある接続ピンに簡単には 接続することは出来ず、これらの接続ピンのがゎシに同軸コネクタのピンをそう 人することの出来る同軸接続スリーブを用いる必要があるからである。

発明の開示 本発明によれば、普通の接続ピンを用いながら回路板に装着した構成ｉ件に同軸 ケーブルを接続することが出来る。本発明は請求の範囲に記載した特徴を持つ。

図面の簡単な説明 本発明を添付図面を参照しながら実施例によって詳しく以下に説明するが、この 添付図面において、第１図は本発明による接続装置の概略斜視図であシ、第２図 は側面図で゛あり、第６図は平面図である。

発明を実施する態様 第１図は本発明の接続装置の斜視図である。１で示す同軸ケーブルは回路板に装 着した構成要素３に接続するようになっている。回路板２の縁部に沿って接点ブ ロック４が設けてあり、この接点ブロック４は説明上回路板から浮き上った状態 で示しである。ブロック４は片仙ｊに曲ったピン１５の列を備え、これらのピン １５は回路板にはんだ付けされ、例えばプリント導体３１．３２．３３’（ｒ経 てそれぞれ異なった構成要素に接続づ−る。ブロック４の反対側には１つすぐな ピン１４か設けてあり、これらのピンはピン１５と同シ要領て孔の列に固定され 、めす型接点６を有する接続ブロック５と係合するようになっている。接続ブロ ック５Ｖｉめす型接点の延長部として接続ピン７を備えておシ、これらの接続ピ ン７はブロック４のピンと同じ列を構成している。

接続ブロック５に接続するようになっている同軸ケーブル１は円筒形のスクリー ニング・スリーブ８を有し、このスリーブは同軸ケーブル外側導体に接続してあ り、ブロック５にある４つのピン７ａ−７６の間にそう人出来るような外径を有 する。スリーブ８は４つのスリット１２を備えておシ、これらのスリットはピン ７よシも短くなっている。組立に際して、中央導体１を貰ず中央ピン９にはんだ 付けし、その後スリーブ８’ｌ：　ヒフ　７ａ−７ａ　Ｉｆ）　間ニ押し込みこ れらのピントスリットを係合させる。ピンの先は尖っているので、スリーブが押 し込められるにつれてこれらのピンは外側に押され、その結果スリーブはピンと スリットの縁との係合によって固定位置に保たれる。このようにして、ケーブル 位置から構成要素への取り外し自在の同軸接続が行われる。

第２図および第６図は、それぞれ、スリーブをピンの間に押し込む前と押し込ん だ後の同＠接続状態を示す表面図と平面図である。これらのピンの内側１の輪郭 はスリーブの直径よシもやや小さい円を描くようになッテイル。スリーブが押し 込められた時、ｔ　ン７　＠　スリット１２の端壁と接触する逢でスリット１２ 内を滑る。ピンの端は斜めに切り取られているのて、これらのピンは第２図の右 部分でわかるようにスリーブの外壁に沿って外側に斜めに摺動する。さらに弾力 的な保持を行うために、第２図に１６で示すようにスリーブ８の外壁にピンをは んだ付けしても良い。

このようにして、本発明によれば、長手方向のスリットを備えたスクリー二ン〃 ゛・スリーブを・有する現存の標準接続装置を用いる場合この従来の装置よりも 簡単な構造の接続装Ｍを得ることが出来る。

川際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １４片縁に接続ピン（１４）の列ケ備え、これらの接続ピンが片側にめす型接点 （６）を有し１反対＠にこれらのめす型接点に対応する接続ピン（７）を有する 接続ブロック（５ンと協働する形式の回路板（３）に配置した構成要素（２）に 同軸ケーブル（１）を接続するための接続装置において、同軸ケーブルのスクリ ーニング・スリーブ（８）を間に押し込むことが出来るように４つのピノ（７ａ 、　−７ｃｌ　）が接続ブロック（５）に設けてあｐ、前記４つのピンに対して 中央に位置したピン（９）が同軸ケーブルの中央導体（１１）に半田付は出来る ようになってお９、前記スリーブ（８）が長手方向のスリット（１２）’＆備え ており、これらのスリットが前記ピンの厚さとほぼ同じ幅を持っているがそれよ りも短かくなっており、スリーブを前記ピンの間に押し込んだ時に、これらのピ ンが前記スリットの壁と係合してスリーブ（８）を保持するようになっているこ とを特徴とする接続装置。 ２　請求の範囲第１項記載の接続装置において、前記４つの接続ピン（７−−７ ６）が円を描くように配置してあり、この円の直径が前記スクリーニング・スリ ーブの外径よりもやや小さくなっており、前記スリーブをこれら接続ピンの間に 押込んだ時に、これらのピンの端部がスリットの端壁と係合しかつ外側に撓葦さ れる１でスリット内をピンが摺動するようになっていること乞特徴とする接続装 置。 乙、請求の範囲第１項またけ第２項記載の接続装置において、前記スクリーニン グ・スリーブが溶接または半田付けによってピンに接続されることを特徴とする 接続装置。