JPS58500909A - ポ−カ−バイブレ−タの軸受装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポーカ−バイブレータの軸受装置 本発明は円筒形のケーシングの内部で回転する偏心部分を備えるように設計され たロータシャフトによシ振動せしめられかつロータシャフトが偏心部分の両側に 装着された２個の針軸受中に担持されたポーカ−バイブレータのだめの軸受装置 に関する。本発明は特に内部にロータシャフトが担持された軸受に作用する負荷 を軽減し、ロータシャフトに作用する軸線方向の力を吸収する機能を有する装置 に関するものである。

内部に上記のポーカ−バイブレータのロータシャフトが担持される軸受の型式は たいてい針軸受である。その理由は、針軸受が同じ直径の深みぞ球軸受よりも半 径方向の力に対するより高い荷重を支える能力を有している。

しかしながら、針軸受は軸線方向の力を吸収することができず、それはロータシ ャフトをもこの能力を有する軸受、例えば深みぞ球軸受の中に担持しなければな らないことを意味している。

針軸受であろうとまた深みぞ球軸受であろうと軸受の中に常に存在する半径方向 の間隙のため、で、深みぞ球軸受がロータシャフトにより発生せしめられた遠心 力りすべてを吸収しなければならない場合には、負＠　＃）Ｓ　Ｏが、ｉづる。

それ改に、深みぞ球軸受はさらにこれらの半・子方向の力を吸収するようなサイ ス、′こ形成しなけれ、：ｆならず、これ１は針軸受１Ｃより提供される軸受」 去がより小さいという利点が得られなくなることを意味している。

本発明の目的はこの不利点をなくすことであシ、そして本発明は深みぞ球軸受が 装着されたときに半径方向および軸線方向の両方において確実な隙間を与えられ それにより半径方向の隙間が針軸受のために規制された半径方向の隙間を超える ように選択されることを特に特徴とするものである。深みぞ球軸受の確実な半径 方向の隙間は軸受の外レースと軸受スリーブとの間または内レースとロータシャ フトとの間のいずれかにおいて形成することができる。

以下に本発明を添付図面についてさらに詳細に記載する。第１図はロータシャフ トが針軸受および深みぞ球軸受に担持された電力で駆動されるポーカ−バイブレ ータの縦断面図、かつ第２図はロータシャフトの深みぞ球軸受を大きい縮尺で示 した図である。

符号１はポーカ−バイブレータを示す。このポーカ−・ぐイブレータの振動要素 は偏心して担持されたロータシャフト２からなっている。ロータ７ヤフト２はバ イブレータ１の内部（で収納された電動機Ｍ　ｊＣよって駆動され、かつ２個の 針軸受６および４に加えてロータシャフト２の下端剤に装着された深みぞ球軸受 ５の中に担持されている。針軸受ろおよび４はロータシャフト２の偏口・部分の Ｔｆｉｉ端部：て装着されて２す、その目的はロータ／ギフトが回転するときに 発生する半径方向の力を吸収することである。針１油受ろ、４．ｄそれらの構造 により軸受のサイズが小さい場合ですらも大きい半径方向の力を吸収するために 好適である。しかしながら、針軸受６．４は軸線方向の力を吸収するように設計 されていない。深みぞ球軸受５がかかる軸線方向の力を吸収するようになってい る。

しかしながら、針軸受６．４はある半径方向の隙間を有しており、その結果、深 みぞ球軸受５にロータシャフトの偏心力から生ずる半径方向の力を負荷させるこ とが可能になる。深みぞ球軸受もまたある量の隙間を有するように設計されてお り、またもしもこの隙間が針軸受の４間よりも小さければ、深みぞ球軸受５はロ ータシャフトにより発生ぜしめられた全偏心力を受けることができる。それ故に 、深みぞ球軸受５はこの荷重を吸収するようなサイズに構成しなければならず、 これは深みぞ球軸受のサイズが大きくなり、それによりバイブレータ全体のサイ ズが大きくなることを意味している。

半径方向に確実な隙間を有しかつそのりｔレース６と軸受スリーブ７との間また はその内レース８とロータシャフト２との川のいずれか一方に設けることができ る深みぞ球軸受を装着することにより、軸受に加わる王妃の半径方向の荷重を吸 収してそれ：二より深みぞ球軸受５のサイズ、従って／でイブレータのサイズを 可成り減少させることができる。

国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　円節形ケーシングの内部で回転する偏心部分を備えるように設計されたロ ータシャフトにより振動せしめられかつ該ロータシャフトが該偏心部分の両側に 装着された２個の針軸受の中にそして該ロータシャフトに作用する軸線方向の力 を吸収することを目的とする付加的な軸受の中に担−・持されたポーカ−バイブ レータに使用されるように意図された軸受装置において、前記付加的な軸受が軸 受の外レース６と軸受スリーブ７との間の半径方向に確実な隙間を保って装着さ れた深みぞ球軸受５からなり、前記隙間が針軸受３．４のために規制されたｌ！ １！司よりも大きく選択されていることを特徴とする軸受装置。 ２、球軸受５が軸受の内レース８とロータシャフト２との間の半径方向て確実な 隙間を保って装着され、前記隙間が針軸受６．４のために規制された隙間よりも 大きく選択されていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の軸受装・直。