JPS58500825A - 電気炉の電極をクランプする装置 - Google Patents
電気炉の電極をクランプする装置Info
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- JPS58500825A JPS58500825A JP57501816A JP50181682A JPS58500825A JP S58500825 A JPS58500825 A JP S58500825A JP 57501816 A JP57501816 A JP 57501816A JP 50181682 A JP50181682 A JP 50181682A JP S58500825 A JPS58500825 A JP S58500825A
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- pressure element
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/10—Mountings, supports, terminals or arrangements for feeding or guiding electrodes
- H05B7/103—Mountings, supports or terminals with jaws
- H05B7/105—Mountings, supports or terminals with jaws comprising more than two jaws equally spaced along circumference, e.g. ring holders
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電気炉の電極の周囲に電極接触シー
−をクランプする方法および装置
本発明は、電気アーク炉の如き電気炉の電極の周囲に電極接触シー−をクランプ
する方法および装置に関する。
電気炉の電極は電極の周囲を把持する電極接触シューによって通常保持され電極
に対して機械的装置又は液体によ多動作する装置によってクランプされるO
多くの場合ホルダーは接触シューとしてもまた作用し従って電流を通流する。実
際には多くの電極の周囲の接触シー−は比較的小さい。この配置は、電極に対し
て接触シー−をクランプする力が個々の接触シューに対して別々に発生されると
いう理由からなされてきた。
クランプ力は、例えば、接触シー−に緊密に適合するように作られるゴム膜の助
力により発生される。
しかしながら、このようなゴム膜は製造コストが高い。これらの保守と取付けは
、その各々がそれ自身側々に油圧ユニットを必要とするがすべての圧力リング装
置を取シ除くことなしにはゴム膜又は接触シューを置き換えることができないと
いう理由によって、厄介なものである。接触シューの間の空隙の2 特表昭58
−500825(2)
封止の可能性については証明されておらず結果的に加熱炉ガスはとの空隙を通し
て逃げそれによシゴム膜が燃焼する危険が確実に存在する。
電極と接触シー−の間の接触領域は、そこを通して電流が供給されるが、その有
効面積と比較するとしばしば非常に小さく、換言すれば単に線接触がなされてい
る。接触シー−の多くは小さいのでその垂直方向における寸法は、線接触であっ
ても電極への電流の十分な流れがなされるように対応して大きくなければならな
い。
本発明の目的は従来の装置の欠点を回避し、電極への接触シー−のクランプがよ
シ簡素で安価な形体でなされるようなぞして接触シューを置き換えることが簡単
で装置が強固に作ら敢λような方法および装置を提供することである。さらに、
圧力液体の助力によシ接触シューの冷却が容易になされ得るようにすることであ
る。
上述したすべての利点は添付の請求の範囲に記載される特徴を有する方法および
装置によシ提供されるO
本発明は添付の図面によってより詳細に説明される。
第1図は、その周囲に接触シューおよび圧力要素のクランプされた電極の水平方
向断面図、第2図は、電極を取シ囲む圧力リング装置の垂直方向断面図、
第3図は、一実施例としての圧力リングの展開図、第4図は、第3図の圧力要素
を使用した圧力リング装置の垂直方向断面図、および
第5図は、接触シューの間の封止発条を示す図である。
本発明による装置において、接触シー−2の数は増加され、電極lへ接触シー−
をクランプする力は圧力要素3によシ達成され、該圧力要素3は、1つ又は数個
の均等なリングがすべての接触シー−に対して同一の圧力を与えるような一方の
上に他方力;ある数個の部品を具備する。
均等な圧力要素3によってこのような近接した接触が電極と接触シー−の間に得
られ、圧力要素カニ数個の部品から成っていても単一の油圧ユニット力1も供給
され得る。
本発明によシ著しく簡素化された圧力要素3をイ史用することによって接触シュ
ー2の数を相当に増力口することもまた可能である。乙の接触シー−2の幅は従
って対応して減少される。よシ大なる数の結果として、接触シー−の寸法は、よ
シ多くの数のシー−によって垂直方向の線接触がこれまで使用されたよシ少ない
数の接触シー−より以上に得られることによって、垂直方向においてもまた減少
され得る。
寸法の減じられた接触シー−の利点は、製造上著しく容易となシかつ個々のシー
−の保守と置き換えが一人の人間によって行われ得ることである。
本発明による圧力要素3はその最も簡単な具体例として、接触シューを取囲む管
状の圧力要素であシその内部に液圧が導入される。管の入口および出口はその範
囲において接触シー−が電極に強固にクランプされるように接近して互に適合す
るように形成される。管状要素は数回接触シー−2を取囲み、もし必要ならば、
数個の異なる要素から成シ得る。この場合、故障した要素の交換は従来の装置よ
シ著しく簡単であり、ゴム膜は接触シー−に強固に結合され一つのゴム膜を置き
換えるためにすべての圧力リング装置を取外す必要もない。
液圧が圧力要素3において発生されることによって液体は循還され同時に圧力要
素の冷却に供される。
従来の装置ではゴム膜内の液体は循還せず従って冷却に供されていない。
本発明による圧力要素3又は該圧力要素の1つの部品は、接触シー−および圧力
要素を具備する圧力リング装置がこれを取外すことなしに全体としてもち上げら
れるので、例えば万一漏洩が発生した場合には、容易に置き換えることができ、
そして故障し5
た接触シー−又は圧力要素又はその一部は容易に置き換えることができる。
保守は、接触シー−2又は圧力要素のいくつかの部分又はすべての要素が置き換
えられた後に、圧力要素に吸引力が供給されるならば、簡素化される。
第3図は圧力要素の一実施例の展開図を示す。圧力要素3は実質的に電極の円周
上に1つの2重ループを形成する。この場合、第4図に示すように垂直部分にお
いて、圧力要素の2つの枝の断面として一方の上に他方が見られる。要素が巻回
されて戻る地点および入口と出口地点において、特別々注意が、これらの地点に
おいて接触シー−2に与えられるクランプ力が不十分であるので、要素を形成す
る上で与えられねばならない。
装置の封正において重要な部分は第2図および第5図に示される。第2図には、
番号4で示されるように水冷金属構造が示され、これは圧力要素3の外側円周に
対して通常でも特別でも支持構造として作用する。炉ガスの逃避を防止するため
に、装置は、第2図において番号5で全体的に示されるように水力ロックによシ
附加的に適合される。漏洩の発生し得る地点は接触シー−2の間の垂直方向の空
隙である。これらの空隙の封正については第5図に示される。溝が一1圧力要素
の位置における厚み方向においに形成された平坦な封止発条が適合され、該発条
は接触シー−2の間に残る空隙を封止する。この方法によって、初期の設計にお
いて通常、欠点として起っていた接触シー−2の間の漏洩もまた封止される。
11S11!i
第3図
第4図
国際調査報告 T
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電気炉の電極の周囲に電極接触シー−をクランプする方法において、電極接 触シー−(2)が、1つ又はそれ以上の均等な圧力要素(3)によって電極(1 )の周囲にクランプされ、該圧力要素(3)は電極の円周全体の周囲の接触シー −(2)土に実質的に均等な内方向のクランシカを生ずる耐圧管体から成シ、ク ランツカは冷却用液体としても作用する圧力液体によシ発生されることを特徴と する電気炉の電極の周囲に電極接触シューをクランプする方法。 2、圧力要素(3)が2重巻管体からなることを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の方法。 3 単に一つの油圧ユニットが液圧を与えるために使用されることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の方法。 4、電気炉の電極の周囲に電極接触シー−をクランプする装置において、1つ又 はそれ以上の均等な冷却された圧力要素(3)が耐圧管体から成シ、要素(3) が電極の円周全体の周囲に実質的に均等なりランシカによって電極に対して接触 シュー(2)をクランプするように設計されることを特徴とする電気炉の電極の 周囲に電極接触シー−をクランプする装置。 5、圧力要素(3)が2重巻管体からなることを特徴とする請求の範囲第4項に 記載の装置06、圧力要素(3)が液圧によ多動作されることを特徴とする請求 の範囲第4項又は第5項に記載の装置。 1
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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FI811649 | 1981-05-28 | ||
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JPS6236354B2 JPS6236354B2 (ja) | 1987-08-06 |
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