JPS58500806A - 堆肥容器や堆肥サイロのような収集容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 堆肥容器や堆肥サイロのような収集容器技術分野 この発明は、地上または基礎に配置される最初の組立ブロックを少なくとも有す る、収集容器の一部として意図された装置たとえば庭ゴミ用堆肥サイロに関する 。組立ブロックは塑造可能な材料のものである。

背景技術 家庭用固定収集容器は、どこにでも運ぶことができてどこでも組立てることがで き、使用者の要求に合った寸法を有し、そして要求に応じて寸法を大小に変化さ せた）、輸送のために分解したりすることのできるようなものが望まれている。

庭ゴミ用堆肥サイロはこのような収集容器を構成している。

技術的課題 薄板金属サイロや壁材料としてプラスチックフィルムを備えた綿状フレームのよ うな周知の既製堆肥サイロにおいては、とシわけ堆肥を腐敗させる能力が十分で なく、また強度や耐水性も不十分であるうぇ堆扱いも難しく、その機能は劣って いる。さらに周知の堆肥容器蝶様々な容積に対する要求を満たすことができない 。木製堆肥容器の強度および耐水性は低く、また一方れんが作）の堆肥容器は多 孔質でないため、堆肥を良好にそして比較的急速に腐敗させるのに必要な換気お よび空気循還を訪けている。

発明の開示 この発明による装置は、周知の堆肥容器の不利益をなくシ、特別の要求を満たす ことができる。従ってこの発明による装置は個々の要求に見合う容積を有し、ま た様々な要求を満たすことができるうえ、この装置は容器の容積を一層小さくす る要求を満足させるように減少させることかできる。装置は工具や他の形の助け を借ルずに容易に組立てることができる。しかも装置は同様な材料の他の装置と 比較して容易に輸送できる。この発明による装置の材料は装置が十分な強度を有 する一方、たとえに堆肥の換気に必要な、材料を貫通して行なわれる空気循還を 可能にし、急速な破壊および腐敗工程を行なうことができるような型のものであ る　加えて、装置の材料は腐敗工程を改良し、最終的な堆肥生成物すなわち最終 的な堆肥生成物を有する腐植土の品質を向上させることができる。さらに装置は 新しい堆肥を堆肥サイロの一部に添加することができ、また既に加えられた堆肥 を堆肥サイロの別の部分に保持してそこで腐敗工程を待つよりに組立てられるこ とができる。この発明による装置を製造するのに必要な材料量は少なく、これは 装置が製造し易い゛ことに加え、比較的低価格で製造できることを意味している 。これは次に、装置に対して使用者が支払う費用が使用者の容器のスペースに対 する要求によシ決まることを意味している。

この発明による装ｆ１１は、装置に設けられる組立ブロックが軽量多孔質パラス トのような多孔質材料たとえば軽量クリンカー材料の管として形成されることを 特徴としている。またブロックの少なくとも１つの端すなわち端部が最初のブロ ックを少なくとも１つの他のブロックと接合するのを可能にするブラケットを受 けるホルダを備えている。

この発明による装置の別の特徴は、最初のブロックが別のブロックと接合可能で あるばかシか、別のブロックに接合されることのできる３つまたは８つのブロッ クの間に接合することができるように設計され、しかも全ての前記ブロックが同 様な設計のものであることである。

この発明による装置の他の特徴はホルダが互いに接合された２つまたはそれ以上 のブロックのためのブラ’ｆットｆ受ける凹部を有することである。

図面の簡単な説明 この発明による装置の別Ｖ特徴および利益は笑施飼に関する次の記載から明らか となろうが、同時に添付概略図ｊを参照されたい０図面中第１図はこの発明によ る装置の一部である組立ブロックの一例の斜視色である。第２，３図はこの発明 による装置の一部であるブラタ〉トの斜視図である。第４区はこれもこの発明の 一部であシ得る一諸に置かれた２枚の板の半間図であるｅ第５図は共に積重ねら れた２つの組立ブロックの斜視図である。第６図Ｆｉ２つの積層体を形成するよ うに取付けられた２つの組立ブロックの斜視図である。第７麿〜７１図はこの発 明による様々な収集容器積喘体の縮小平向図であや、第８図は収集容器を形成す る組立ブロック積層体の縮小側面図である。

発明を実施する形態 図中符号１〜ｓｉｔ、ｍ造可能な多孔質材料の組立ブロックを多孔質壁を備えた 成形ブロックとして示している。第１図に示された組立ブロックには、軽量タリ ンカー材料たとえば商標名［Ｌｅｃａ　Ｊ　で販売されている材料が用いられた 。この実糺例では知形のブロックは側ｍ１ｌｌが短く、側１１１２が長く示され ている。

組立ブロック鉱短い方のＩＩＪ壁１１が長い方の側壁１２の長さの半分である基 準寸法を有するのが好ましいさらにブロックＦ１＠２．３図に示されているブラ ケット１７，１８のホルダ１４を有している。ホルダ１４はブロックの一端１３ に無または凹部１５を有している。他端は好ましくは平坦でわシ、従ってそのよ うな端凹部１５を有していない。凹部１５は少なくとも壁の外側において同勢な 凹部１６に変化している。この実施例では内面も外面もこのような側壁凹部１６ を備えている 前記凹部１５，１６は第１ブラケツト（第２図参照）または第２ブラケツト１８ （第３図参照）の一部を受けるようにされ、そして少なくともブラケットの寸法 に岬しい深さ、幅および長さを有している。ブラケットは突出脚部２０を備えた 腰部１９を有するＨ形りランゾの形であｐまたとえに剛性プラスチック材料、屈 曲金属板または他の適当な材料で作られている。

！５図絋鉱重ねられて共に接合されたブロック１゜２を示し、ここでは第１のブ ロックは基礎上に１かれるか地上に！接装置されて２つのブラケット１７を備え てお）、これによシ腰部２０および２本の脚部１７はブロックｌの端部および側 方凹部１５，１６内に進入または挿入され、従って平坦な外壁および内壁を形成 している。その後で、第２のブロック２が＊ａの凹部１６をブラケット１７の開 放部分に挿入することで第１のブロック１の端部１３に取付けられ、それで第２ のブロック２を第１のブロック１に接合して両方のブロックをブラケット１７と 共に固定するが、第１のブロック１の端凹部および第２のブロック２の下縁は開 口部２２を形成し、これらの開口部２２は容器の内部に対する換気および空気循 還を促進する。

同様な方法で２つのブロックは、たとえば第６図に見られるように、ブラケット １８によジブロック１゜２を共に接合するようにして互いに接して取付けられる 仁とができる。

第４図に轢２枚の板９が示され、これらＬ共に最初のブレツク１の内側に位１し て容器の底を形成するような大きさのものである。ブロックと同じ材料のもので あシ得るこれらの板は把手を形成する凹部１０を有している。

前述したように、２つまたはいくつかのブロックは１つまたはいくつかのブロッ ク積層体管形成するように共に接合されることができる。第７ａ〜７に図にはブ ロック１〜８を接合するいくつかの可能性のある変形例が示されており、第７ａ 〜７ｄ図による方法は第５．６図に示された方法と同様に極く一般的な組合せを 示すものである。

また第７ｄ図には、枦々な容器を良好に組立てる場合にいかなる数の容器または 積層体も１つのユニットを形成するように接合されることができることが示され ている。変形に対する可能性は次の実九例（第７ｅ〜７に図）に見られるように 無数に考えられることができ、別の積層体の組合せで轢第７ｇ図にお妙るように 、最初のブロック１は７つの包囲ブロックに接合されることができ、また最初の ブロック１に対してブロック８が積層体を形成するように取付けられることがで きる。第７ｈ図は、中央の積層体すなわち容器ｌかブロックを用いずに得ること ガ；でき、それでこの積層体が包囲ブロック２〜７により包囲壁を便えた容器を 形成することを示している。

第７図に示された変形例は各ブロックが形状および基準寸法において対応してい るために可能である。従つて実施例に示されたように、ブロック１〜８は８つの 凹部１５，１６を有し、どのブロックの各側吃中央凹部を有している。２つの長 い方の側壁１２はまた２つの付加の凹部１５，１６をも有し、これらはブロック の中央部の各側でかつその中央部から同距離に、また短い方の側壁１１の内側に 向ってブロックの中央部から半分の距離に位置決めされている。すなわちブロッ クの長い方の側壁１２に設けられた２つの付加の凹部Ｆｉ隣接するブロックの短 い方の１１１１１１の凹部または中央凹部１５，１６の反対艶に位置している。

もちろんｌＩ接する積層体または容器は様々な高さに組立てられることができる 。

第８図にはブロック１〜６の積層体２１が示されている。

この発明の範囲を越えることなく、提案された装置の実豚例に対する修正を行な うことが可能である。組立ブロックの形状はこの発明の範囲を越えずに変化させ ることかで睡、従ってブロックは四角形の管の形かあるいは他の４つまたは多数 の髄部を持つ形状にしたシ、また円形ブロックの形にすることが可能である。

その上、ホルダおよびブラケットは邑然別の設計たとえばブロックの壁に形成さ れた棒を受ける孔、ブロックの端部に設けられる舌付継手等の形にすることがで きる。もちろん底板も大きな寸法を有し、最初のブロックの基礎を形成すること もで睡る。また＠壁は必らずしも側壁全体を横切るように延ひる必要はなく、端 口部の数に応じてその数を変えることもできる。ブロックの下縁に端口部を備え るか、あるい嬬端凹部に挿入される突出部または同様な部分を備えることができ る。従ってこの発明による装置は図示されかつ記載された装置には限定されず、 次ＩＤＮ求の範囲によってのみ限定される。

浄書（内容に変更なし） Ｆｔ’ｇ、７゜ ・−へ　妻蝉トＭ 手続補正書（方式） 昭和５８年　３月１０日 特許庁長官殿 １、事件の表示 堆肥容器や堆肥サイロのような収集容器３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　スウエーテン国、ニス−３３１ｏｏ、ベルナモ、エーテヘグスブエケン・ １２ 氏　名　二ルソン争ヤーコ ４、代理人 〒１０５住所　東京都港区西新橋１丁目１番１５号物産ビル別館　電話（５９１ ）　０２６１昭和５８年　２月１０日 ６、補正の対象

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　地上または基礎に配置されるように意図された第１の組立ブロック（１〜 ８）を少なくとも有し、ブロック（１〜８）が管として、また多孔質材料好まし くは軽量クリンカー材料のものとして形成され、ブロックの少なくとも一つの端 すなわち端部（１３）が、第１のブロックを少なくとも第２のブロック（２〜８ ）に接合できるようにするために、ブラケット（１７，１８）ｔ’備えることが できるホルダ（１４）を有することを４Ｉ微とする収集容器たとえば庭ゴζ用堆 肥サイロの一部として意図された装置。 ２、　第１のブロック（１）が第２のブロック（２）に接合されるだけでなく、 必要に応じて第３の８つまでのブロック（３〜８）Ｋ′％接合できるようにされ 、これによシ第２の８つまでのブロック（２〜８）が次に別のブロックに接合さ れることができ、そしてこのようなブロックが同様に形成されていることを特徴 とする請求の範囲１に記載の装置。 ３、　ホルダ（１４）が、たとえばＨ形りランプを有するブラケット（１７，１ ８）の一部を受けるようにされた寸法の少なくとも１つの端凹部（１５）を有す る請求の範囲ｌに記載の装置。 ４、　ブロック（１〜８）の少なくと４外側および好ましくはそれらの内側も、 たとえはＨ形りラングを有するブラケット（１７，１８）の一部を受性るように された寸法の側方凹部（１６）を有し、これによシ端凹部がブラケットの腰部（ １９）から突出する４つのフランジ（２０）のうちの１つを受けること記載の装 置。 ５、　ホルダ（１４）がいくつかの端凹部（１５）好ましくは４つ、６つまたは ８つの凹部で作られることを特徴とする装置。 ６、　ブロック（１〜８）が、好ましくは２つの平行な短いａ壁（１１）および ２つの平行な長いｌＩＩ壁（１２）を備えるように投砂られた矩形管として形成 されることを特徴とする請求の範囲５に記載の装置。 ７　短い方の＠徽（１１）が長い方の＠壁（１２）の半分であることを特徴とす る請求の範囲６に記載の装置。 ８　ブロック（１〜８）が４つの端凹部（１５）を有する場合、各凹部が各１ｉ １１１壁（１１，１２）の端部（１３）の中央に設けられ、ブロックが６つの端 凹部（１５）を有する場合、１つの凹部がそれぞれの短い方の側壁（１１）の端 部（１３）の中央に位置し、長い方のａ壁（１２）の各端部（１３）が２つの凹 部を備え、またブロックが８つの端凹部（１５）を有する場合、１つの凹部がそ れぞれの短い方の側壁（１１）の端部（１３）の中央に位置し、両方の長い方の Ｉｌ壁（１２）の％端部（１３）が３つの凹部を有し、これらの１つが側壁の端 部の中央に設けられ、他の２つの凹部が中央の凹部の各側で中央の凹部から同距 離に位置することを特徴とする請求の範囲７に記載の装置。 ９、　少なくとも１つのブラケット（１７，１８）が第１のブロック（１）に取 付けられるようにされ、これによル第２のブロック（２）が第１のブロックの端 部（１３）に接合されてブラケット（１７，１８）保持され、また積重ねられた ブロック（３〜８）および所望に応じて２つまたはそれ以上の積層体が少なくと も１つの前記ブロックに接合されて各積層体を持上けることができ、そして所望 に応じて１つまたはいくつかの積層体を分解できるようにしたことを特徴とする 請求の範囲１に記載の装置。