JPS58500703A - クランク軸加工用フライス盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 クランク軸加工用フライス盤 本発明は請求の範囲第１項の上位概念に一致するクランク軸フライス盤に関する 。

いわゆるＤｏｒｒｉｅｓ旋盤では同一中心線上にある２本のクランク軸のクラン クビン及び中間主軸軸径を加工することは公知である。その場合望ましくは短か いクランク軸たとえば３気筒用のものを加工する。これらの機械においてはクラ ンク軸のフランジ及び末端ジャーナルの予備加工が必要である。ここで旋削のた めの取付が行なわれるからである。クランクビン及び中間主軸軸径の加工はその 際唯−の取付で同時に行なわれる。

短かいクランク軸たとえば大端３個のものの加工のためのクランク軸旋盤であっ て対のクランク軸を同一中心線上に取付けて加工するものも公知である。これら の機械では１対をなし【いるクランクビンが加工できる。

さらに内側フライス法に従っても外側のものに間主軸軸径（複数）が加工できる フライス盤が公知である。

上記のクランク軸旋盤はその能力においてもはや今日の要求に合致しない。外側 フライス盤では確かにクランク軸を数ケ所で支えることが可能であるがこの支持 は未加工のクランク軸の同心度及び必要なりランク軸の回転の結果として加工の 始めには堅固ではない。

外・側フライス法よりは軸フライス加工乃至内側フライス法の方が耐用命数が長 く加工結果が良いのですぐれているがクランク軸取付の際とりわけいくつかの軸 径を同時に加工しようとするとき困難が生じる。その際不女定なりランク軸へ全 フライスを通用すること及び双方のフライス工具の相互の影響がこれらの耐用命 数及び加工・結果にマイナスに作用する。

本発明には冒頭にあげた種類のクランク軸フライス盤を回転面とくに長いクラン ク軸の中間主軸軸径に軸フライス加工乃至内側フライス法を適用する。場合使用 可能のように形成するという課題が根拠となっている。

この課題は本発明により請求の範囲第１項の特徴の部に示しである特徴によって 解決される。本発明の好都合な実施形式は請求の範囲第２項以下から判明する。

本発明は長いクランク軸と＜Ｋ３気筒用より長いものにおいては通常２個の主軸 台の間に取付けられるクランク軸にとっ【加工の際にり２ンク軸の十分落ちつい た安定な姿勢を達成するため第１の及び少なくとも第２の支持点を設ければ足り るとの知識に基づいている。

第１の支持点はこの目的のためにフライス加工した個所がありすなわち予備加工 がしてあってこのフライス加工個所によりすでにクランク軸の正確な位置が得ら れるようにしであるクランクビンの側板（単数又は複数）にあるのが望ましい。

第２の支持点はそのとき一方の加工ステージョンにおいて加工してない中間主軸 軸径にあるようにすることができる。そのとき他の加工ステージョンにおいては このために加工ずみの中間主軸軸径を用い、よって取付装置が簡易化されるよう にする−ことができる。

提案された機械にあっては通常のしかたで２本のクランク軸を同時に加工するが 部分加工の後に一方のクランク軸をたとえば複式掴みによって一方の加工ステー ジョンから他方のものへ移すもの径の全加工作業の分割により有利な軸フライス 加工乃至内側フライス法の利用を可能にする。

以下本発明を添付図面により【例として説明する。図面は加工を分割して行なう クランク軸フラこのクランク軸フライス盤には２本のクランク軸１７を取付ける ための２個の加工ステージョンＡ及びＢがあり、クランク軸は２個の外側の主軸 台１２．１３と中間主軸台１４との間に通常のしかたで止りセンタとチャック１ ６とによって取付は可能である。

各加工ステージョンＡ、Ｂには組立てフライスρ乃至田を備えた加工ユニット１ ８乃至々ならびに取付装置５がある。

主軸台、加工ユニット及び取付装置は機械ペッド１１にのせである。

図示のクランク軸フライス盤はクランク軸中間主軸軸径加工のために装置しであ る。各加工ステージョンＡ、Ｂには６気筒用のクランク軸がある。

各加エユニット１８乃至ムには各３個のフライス工具のある組立【フライスρ乃 至田がある。

加エステージョン人には左から見て始めの３個の中間主軸軸径及び関連のクラン ク部分が加工される。取付装置５によつ【クランク軸がクランクピンの側面に通 常存在している第１の取付個所１９で取付げられる。これらの側面には図示して ないフライス加工個所が３個所あり第１の取付個所１９においてクランク軸が３ 点で取付けできるようになっている。

取付装置器の第２の取付個所かはクランク軸の、右から見て第２の中間主軸軸径 にある；この中間主軸軸径は未加工の軸径である。

加工ステージョンＢはステーション人と同じように形成しであるが取付装置５は 中央の主軸台に関してステーションＡの取付装置δとｍ像の關係ンＡと同じ側面 にあるが第２の取付個所力は加工ずみの中間主軸軸径にあるようにしである。

機械の加工順序は三つの中間主軸軸径及びフランジ部分をステーションＡにおい て組立てフライスρにより加工した後に部分加工ずみのクランク軸を取外して未 加工の第２のクランク軸を取付け、同時に又は時間をずらして、ステーションＢ にある、末端軸径も含めて中間主軸軸径全部が加工すみであるクランク軸を取外 し、ステーション人からのクランク軸をステーションＢに取付けるようにする。

従って各加工工程ごとに組立【フライスρ及びＺによりフランジ部分木び末端軸 径部分を含め中間主軸軸径全部が加工される。

クランク軸の未加工部分に両取付、個所を適用することによって長いクランク軸 すなわち現在の場合６気筒用のクランク軸の中間主軸軸径も旋回フライス工具を 用いて加工することが可能である。

しかし図示の機械の使用は長いクランク軸の加工に限られない。それで短かいク ランク軸たとえば２−又は３気筒用クランク軸も加工できる。この場合取付装置 ５は省かれ、中間心神し台１４、加工ステージョンＢ及び主軸台１３はこの種の 短かいクランク軸の長さに応じ【機械ベッドｌｌ上で移動させる。

゛図示の機械を用いてクランク軸の中間主軸軸径のみでなくそのクランクピンも 加工できる。そのときは中間主軸軸径加工用の組立てフライスの代りに個々のフ ライスが用いられる。この場合旋回装置自体にクランク軸をたとえば隣接の加工 ずみの中間主軸軸径で取付けるための取付装置がある。

この機械の使用はとくに３乃至５気筒用のクランク軸のクランクピン加工の場合 に有利である。それで２個の別個に作動する加工ステージョンを備えた通常の機 械では１本のクランク軸のクランクピンを加工するためクランクピンの加工時間 の２し 乃至３倍を連凧、なくてはならない。

これに反して３乃至５気筒用クランク軸の加工を全く段階法で行なうと２本のク ランク軸のクランクビンを加工するためクランクピン加工時間の３乃至５倍を適 用することになる。

クランク軸受が１８０°だけずらしである４気筒用クランク軸の加工の場合は加 工ステージョンＡにおいては両性側クランクピンな１組の組立フライスな用いて またステーションＢにおい【は両内側クランクビンな１組の組立てフライスを用 い【加工するようにして仕事を進めることができる。このことは従来の２個の別 個に作動する加工ステーショーを備えた通常の機械での一対ずつクランクビンを 加工するのに比べ【著しい時間節約を意味するＯ 浄書（内容に変更なし） 手続補正書 １．事件の表示 ＰＣＴ／ＥＰ　８２１０００８８ ”　、　− ２、発明の名称 り２ンク軸加工用フライス盤 シュタットガルター　シュトラーセ　（資）名称　エルリコンーベーリンガー　 ゲーエムベーハー特許法第１８４条の５第１項の規定による書面別紙の通り 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　長いクランク軸とくに３気筒用より長いものの中心線と同心の及び／又は偏 心の軸径とくに中間主軸軸径を加工するためのクランク軸フラテーションがあり 、同軸に採り上げかつ取付けであるクランク軸２本を加工するものにおいて、一 方の加工ステージョン（Ａ）においてはクランク軸（１７）の一部をまた他方の もの（Ｂ）においては引続いて時間的に拍動作業においである時間ずらしてこの クランク軸の残部を加工し一方同時に一方のステーション（Ａ）において次のク ランク軸を加工し、各クランク軸（１７）はその両端で採り上げるほかに付加的 に第１の取付個所（１９）でまた付加的に少なくとも第２の取付個所（２Ｄ。 ２１）で取付けであることを特徴とする機械２　第１の取付個所（１９）は双方 の加工ステージョン（Ａ、Ｂ）においてクランク軸取付のために用いられ、望ま しくは少な（ともクランクピンの一側面に接していることを特徴とする請求の範 囲第１項記載の機械 ３　側面にはクランク軸（１７）の調整のためのフライス加工を施こした個所が あることを特徴とする請求の範囲第２項記載の機械 ４一方の加工ステージョン（Ａ）における第２の取付個所（２Ｄ）は望ましくは 未加工の中間主軸軸径に接していることを特徴とする請求の範囲第１乃￥３項の うちの一つに記載の機械 ５　他方の加工ステージョン（Ｂ）の第２の取付個所（２１）は加工ステージョ ン（Ａ）において加工された中間主軸軸径（単数）に接していることを特徴とす る請求の範囲第１乃至３項のうちの一つに記載の機械 ６　回転軸に対して同心又は偏心の回転面は両加エステージョン（Ａ、Ｂ）にお いて個々のフライスにより、対のフライスにより又は完全に組立てフライスによ り加工されることを特徴とする請求の範囲第１乃至５項のうちの一つに記載の機 械