JPS58500260A - 割ベルト車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 割ベルト車 本発明は端部に軸を支持するためのピンが設けられる、本質的に円筒形の回転軸 に配置される駆動ベルト車に関す゛るものである。

従来周知の装置において、ベルト車は組立て中に軸に配置され、またリベット締 、ねじ締又は他の適蟲な処置によって軸に固定される別個のユニットとして形成 されるものであった。これと轄別にベルト車はｉルトによって互にねじ締され、 またこのようにして軸に取付けられる２つの手部分から成るものであった。これ らのベルト車は主として大きな力を伝達するのに用いられ九。

これらの装置は複雑化した構造を有し、また組立てるのにめんどうである。更に これらの装置は組立中に軸がつまって動かなくならないよう艮、またこうして不 完全な負荷にさらされあるいは極端な場合曲がってしまわないように製造中に正 確な公差を必要とする。

本発明の目的は上述した欠点を排除することであり、またベルト車の軸と７ラン ー）が一体に適合し得かつ続く組立作業が簡素化される駆動ベルト車を提供する ことである。この目的は次の請求の範囲に明記された独自の特徴を得る本発明に よる装置１ｒｃよって達成された。

本発明の更に別の利点は添付図面に関連してなされ７緒：８５８５００２（ｉｎ （２） る一実施例の次の記載から明らかとなろう、第１図は駆動ベルト車のフランジを 有している軸の一部分の図式的な底面図、第２図は１８１図のｎ−ｔｓに沿う断 面図であ夛％仁れはその上紐立前の駆動ベルト車の画部分を示している。

全体としてｌＯで示される軸は２つの半径方向フランジ１１．１２を有する。フ ランジの外側で、この実施例における軸唸円筒形であるが、フランジ間のスペー スでは、駆動ベルト車と軸との間の回ｐ止め連結を与えるために、２つの直径方 向に配置される平坦ｒＩｉＪ１３．１４を有する。勿論、任意他Ｏ適当な輪郭を 与えることも十分に考えられる。フランジ１１，１２の相互に向い合う面にはノ ツチ１５，１６が形成され、前記ノツチは平坦面１３．１４に関して基本的に垂 直に配置される。

駆動シー！ｊ−１７は２つの同一の半円形部分１８゜１９を有し、それらの各々 はフランジ１１．１２間のスペースに別個に配置し得る。各部分１８．１９はそ の一端部にそれぞれ案内ピン２０．２１が設けられ、これらのピンは半円形部分 １８．１９の組立中にそれらの他ｍｓにあるそれぞれ対応する＄２２．２３と係 合させられる。

駆動ベルト車１７の側壁に突起２４．２５が設けられ、これらの突起は半円形部 分１８．１９の組立中にノツチ１５，１６とスナップ係合し、かつ部分１８゜１ ９をフランジ１１．１２間の位置に固定する。加えて、各部分１８．１９はそＯ 内側に２つの向き合った平坦面２６．２７を有し、そＯ延長部は平坦面１３゜１ ４Ｃ）十分の長さであり、従って半円形部分１８，１９がフランジ１１，１２間 に配置されたとき、回シ止め連結が駆動ベルト車１７と軸ｌＯとの間に達成され る１図示してない駆動ベルトは、同じく図示していな配分した軸１０．フラン？ ）１１．１２の両者及びノツチ１５，１６は例えばプラスチックで成形し得る。

同様にして、駆動４ルト車１７の部分１８，１９は案内ピン２０，２１と溝２２ ．２３と共に製造コストを低減する同様の手順によって製造される。この装置に より、一方で、駆動ベルト車の組立てが簡素化され、他方、軸への駆動ベルト車 の接着、ｆ＃接又は他の取付けが不要となる。

本発明は図示された実施例に限定されるものではなく、次の請求の範囲に特徴づ けたような発明の枠内で幾つかの変形を構じることができる。

補正書の写し翻訳文提出１１（特許法第１８４条の７第１項）昭和５７年１１月 １０日 特許庁長官　若杉和夫　殿 １特許出願の表示 ＰＯＴ／８Ｅ８２１０００３５ ２発明の名称 割ベルト車 ３、特許出願人 名　称　アクチゲラゲット拳エレクトロラックス４代　理　人 住　所　〒１０５　東京都港区西新橋１丁目１番１５号５補正書の提出年月日 補正した請求の範囲 １、（補正した） 端部に軸を保持するためのピンを有している本質的に円筒形の回転軸に据付けら れる駆動ベルト車において、駆動ベルト車（１７）のフランジ（１１゜１２）が 軸（１０）と共にユニットを構成し、また駆動ベルト車（１７）がフランジ（１ １，１２）間の軸部分に取付自在な２つの同一の半円形部分（１８，１９）を備 えることを特徴とした駆動イルト車２　（補正した） フランジ（１１，１２）間の軸（１０）に形成した２つの直径方向に配置した平 坦面（１３，１４）、及び軸（１０）と駆動ベルト車との間の＠Ｊｐ止め連結の ための駆動ベルト車（１７）の内側の同様な輪郭（２６，２７）により特徴とさ れる請求の範囲第１項記載の駆動ベルト車。

３　駆動ベルト車の各部分（１８，１９）がその一端部に、駆動ベルト車の他方 の部分に形成した溝（２２，２３）に係合するよう形成された案内ピン（２０， ２１）を有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の駆動ベルト車。

４　（補正した） ノツチ（１５，１６）がフランジ（１１，１２）の相互に向き合っている面に形 成され、これらのノツチに部分（１８，１９）の内側壁に形成した突起（２４， ２５）がＩ！ｌ！Ｉ（１０）への駆動ベルト車（１７）の組立中にスナップ係合 させられることを特徴とする請求の範囲第２項記載の駆動ベルト車。

５　軸（ｌＯ）とフランジ（１１，１２）の両者が例えはプラスチックで一体に 成形されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の駆動ベルト車。

６　駆動ベルト車の部分（１８，１９）がプラスチック材料で作られることを特 徴とする請求の範囲第１項に記載の駆動ベルト車。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　端部に軸を保持するためのピンを有している本質的に円筒形の回転軸に据付 けられる駆動ベルト車において、駆動ベルト車（１７）のフランジ（１１゜１２ ）が軸（１０）と共にａ、ニットを構成し、また駆動ベルト車（１７）がフラン ジ（１１，１２）間の軸部分に配置し得る２つの同一の半円形部分（１８，１９ ）を備えることを特徴とした駆動ベルト車２フランジ（１１，１２）間の軸（１ ０）に形成した２つの直径方向に配置した平坦面（１３，１４）、及び軸（１０ ）と駆動ベルト車（１７）との間の回力止め連結のため駆動ベルト車（１９）の 内側の同様な輪郭（２６，２７）により特徴とされる請求の範囲第１項記載の駆 動ベルト車。 １　駆動ベルト車の各部分（１８，１９）がその一端部に、駆動ベルト車の他方 の部分に形成した溝（２２，２３）に係合するよう形成された案内ピン（２０， ２１）を有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載の駆動ベルト車。 ４、　ノツチ（１５，１６）がフランジ（１１，１２）の相互に向き合っている 面に形成され、これに部分（１８，１９）の内側壁に形成した突起（２４，２５ ）が軸（１０）への駆動ベルト車（１７）の組立中にスナップ係合させられるこ とを特徴とする請求＆　軸（１０）とフランジ（１１，１２）１り両者が例した 請求の範ｉ！！ＩＩ１項に記載の駆動ベルト車。 ６、　駆動ベルト車の部分（１８，１９）がプラスチック材料で作られることを 特徴とする請求ＯＳ囲第１項に記載の駆動ベルト車。 ｌ