JPS5849750B2 - リユウタイユソウカンロノキンキユウシヤダンソウチ - Google Patents

リユウタイユソウカンロノキンキユウシヤダンソウチ

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Publication number
JPS5849750B2
JPS5849750B2 JP50040370A JP4037075A JPS5849750B2 JP S5849750 B2 JPS5849750 B2 JP S5849750B2 JP 50040370 A JP50040370 A JP 50040370A JP 4037075 A JP4037075 A JP 4037075A JP S5849750 B2 JPS5849750 B2 JP S5849750B2
Authority
JP
Japan
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pressure
operating fluid
valve
solenoid valve
cylinder
Prior art date
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Expired
Application number
JP50040370A
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English (en)
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JPS51116426A (en
Inventor
武雄 三田
昭 次郎坊
脩 森本
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
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Publication of JPS51116426A publication Critical patent/JPS51116426A/ja
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  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は液体燃料、気体燃料その他の流体を輸送する
流体輸送管路の緊急しゃ断装置に関するものである。
第1図は流体輸送管路の緊急しゃ断装置を示す図である
図において1は流体輸送管路、2は管路1に設けられた
しゃ断弁、3はしゃ断弁2を開閉するための駆動シリン
ダ、4は駆動シリンダ3を操作するための気体、すなわ
ち操作気体(たとえば空気)を駆動シリンダ3に送るた
めの操作気体配管、5は配管4の途中に設けられた電磁
弁で、1m弁5は駆動シリンダ3の両シリンダ室のいず
れか一方に操作気体を送る。
6は電磁弁5を操作するための電流、すなわち操作電流
を電磁弁5に送るための制御線である。
この装置においては、通常常に配管4に圧縮操作気体が
供給されてかり、また電磁弁5の流路はA→B,C4+
Dとなっている。
このため、しゃ断弁2は実線で示す状態、すなわち開に
なっている。
そして、緊急事態が発生した場合には、制御線6の電流
によって電磁弁5が切換えられ、電磁弁5の流路は・A
eC,B”Dとなる。
このため、しゃ断弁2は二点鎖線で示す状態、すなわち
閉となる。
このような流体輸送管路の緊急しゃ断装置にち・いては
、操作気体あるいは操作電流すなわち操作源がなくなっ
たときには、緊急事態が発生してもしゃ断弁2を閉にす
ることができない。
このため、操作源がなくなった場合には、しゃ断弁2を
閉にする必要がある。
このため従来、操作源がなくなった場合には、手動によ
ってしゃ断弁2を閉にしていたが、保安上緊急にしゃ断
する必要があり、自動的に操作させることが要求される
自動にするには、しゃ断弁2にスプリングやカウンタウ
ェートを設けることが考えられるが、しゃ断弁2の構造
によってはしゃ断弁2にスプリングやカウンタウェート
を設けることが困難であったり、価格が高くなったりす
る。
この発明は上述の問題点を解消するためになされたもの
で、操作源がなくなった場合に自動的にしゃ断弁が閉に
なる流体輸送管路の緊急しゃ断装置を提供することを目
的とする。
この目的を達成するため、この発明においては流体輸送
管路に設けられたしゃ断弁と、そのしゃ断弁を開閉する
ための駆動シリンダと、その駆動シリンダに操作流体を
送るための操作流体配管と、その操作流体配管の途中に
設けられ、上記駆動シリンダの両シリンダ室のいずれか
一方に選択的に上記操作流体を送る電磁弁とを有する流
体輸送管路の緊衰ルや断装置において、上記電磁弁をそ
れか無励磁のときに上記しゃ断弁が閉となるように設け
、上記操作流体配管の上記電磁弁より上流側に圧力容器
を接続し、その圧カ容器と上記操作流体配管との間に、
通常閉であり、上記操作流体の圧力が所定1直以下とな
ったときに開となる開閉手段を設け、上記操作流体配管
の上記圧カ容器の接続点よシ上流側に、上記操作流体の
圧カが所定1直以下となったときに上記電磁弁を無励磁
にする圧力検出゜器を設け、上記操作流体配管の上記圧
力容器の接続点と上記圧カ検出器との間に、上記接続点
から上記圧力検出器への流れを阻止する逆止弁を設ける
第2図はこの発明の実施例に係る流体輸送管路の緊急し
ゃ断装置を示す図である。
図において7は配管4の途中に設けられ、駆動シリンダ
3の両シリンダ室のいずれか一方に選択的に操作気体を
送る電磁弁で、電磁弁7は無励磁のときに流路がA4−
+C,B4−)Dとなるように、すなわちしゃ断弁2が
閉となるように設けられている。
8は配管4内の圧力を検出して、配管4内の圧カすなわ
ち操作気体の圧力が所定[直以下になったとき、電磁弁
7を無励磁とするための圧カスイッチである。
また、9は配管4の電磁弁7と圧カスイッチ8との間に
出口が接続された圧カボンベで、圧カボンベ9内には操
作気体が加圧封入されている。
1oは圧カボンベ9の出口に設けられた封板、11は配
管4の圧カボンベ9と圧カスイッチ8との間に接続され
た開放シリンダ、12はシリンダ11内に設けられたス
プリング、13はシリンダ11内のロンド、14は回転
自在に支持されたストッパで,ストツパ14に設けられ
た長孔にはロッド13に固定されたピンが挿入されてい
る。
15はシリンダ11に固定された筐体、16は筐体15
に移動自在に支持されたロッド、17はロッド16に固
定された板18と筐体15との間に設けられたスプリン
グで、ストッパ14と板18とは係合しておシ、封板1
0,開放シリンダ11,ロッド16,スプリング17等
で開閉手段を構成する。
なお、19は配管4の圧カボンベ9とシリンダ11との
間に設けられた逆止弁で、逆止弁19は圧カボンベ9か
ら圧カスイッチ8への流れを阻止する。
2oは圧カボンベ9と配管4とを接続する配管に設けら
れた逆止弁である。
このように構成されているから、操作電流がしゃ断され
無くなった場合には、電磁弁7が無励磁となり、流路が
Arc,BADとなって、しゃ断弁2が閉となる。
また、操作気休め圧カすなわち配管4内の圧力が所定値
以下になった場合には、圧カスイッチ8により電磁弁7
が無励磁にされ、流路がAeC , B4+l)となる
そして同時に、シリンダ11のピストンがスプリング1
2にょb紙面下方に移動されるから、ロッド13が紙面
下方に移動し、ストッパ14が回動して、板18からス
トッパ14がはずれる。
このため、ロッド16はスプリング17により紙面右方
に移動され、封板10が破壊される。
したがって、圧カボンベ9から操作気体が配管4内に供
給される。
このため、しゃ断弁2は閉となる。
なお、逆止弁1 9. 20が設けられているから、駆
動シリンダ3内の圧カが低下することはない。
以上説明したように、この発明に係る流体輸送管路の緊
急しゃ断装置においては操作流体配管系外に圧力容器を
設置しているため、管内流体圧カに支配されず容器内流
体圧カを自由に設定でき、操作源が無くなった場合には
しゃ断弁が自動的即座に閉となるという効果がある。
なお、しゃ断弁は従来のものが使用でき、しゃ断弁の構
造を複雑にする必要はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般の流体輸送管路の緊急しゃ断装置を示す図
、第2図はこの発明に係る流体輸送管路の緊急しゃ断装
置な示す図である。 1・・・・・・流体輸送管路、2・・・・・・しゃ断弁
、3・・・・・・駆動シリンダ、4・・・・・・操作気
体配管、5,7・・・・・・電磁弁、6・・・・・−t
ri線、8・・・・・・圧力スイッチ、9・・・・・・
圧カボンベ、10・・・・・・封板、11開放シリンダ
、12・・・・・・スプリング、14・・・・・・スト
ッパ、16・・・・・・ロツド、17・・・・・・スプ
リング、19,20・・・・・・逆止弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 流体輸送管路に設けられたしゃ断弁と、そのしゃ断
    弁を開閉するための駆動シリンダと、その駆動シリンダ
    に操作流体を送るための操作流体配管と、その操作流体
    配管の途中に設けられ、上記駆動シリンダの両シリンダ
    室のいずれか一方に選択的に上記操作流体を送る電磁弁
    とを有する流体輸送管路の緊急しゃ断装置において、上
    記電磁弁をそれが無励磁のときに上記しゃ断面が閉とな
    るように設け、上記操作流体配管の上記電磁弁より上流
    側に圧力容器を接続し、その圧力容器と上記操作流体配
    管との間に、通常閉であり、上記操作流体の圧力が所定
    匝以下となったときに開となる開閉手段を設け、上記操
    作流体配管の上記圧力容器の接続点より上流側に、上記
    操作流体の圧力が所定瞭以下となったときに上記電磁弁
    を無励磁にする圧力検出器を設け、上記操作流体配管の
    上記圧力容器の接続点と上記圧力検出器との間に、上記
    接続点から上記圧力検出器への流れを阻止する逆止弁を
    設けたことを特徴とする流体輸送管路の緊急しゃ断装置
JP50040370A 1975-04-04 1975-04-04 リユウタイユソウカンロノキンキユウシヤダンソウチ Expired JPS5849750B2 (ja)

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JP50040370A JPS5849750B2 (ja) 1975-04-04 1975-04-04 リユウタイユソウカンロノキンキユウシヤダンソウチ

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51116426A JPS51116426A (en) 1976-10-13
JPS5849750B2 true JPS5849750B2 (ja) 1983-11-07

Family

ID=12578744

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50040370A Expired JPS5849750B2 (ja) 1975-04-04 1975-04-04 リユウタイユソウカンロノキンキユウシヤダンソウチ

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Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527023A (en) * 1975-07-08 1977-01-19 Tokico Ltd Emergent operation valve
JPS5240826A (en) * 1975-09-29 1977-03-30 Tokico Ltd Emergent oreration valve
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JP6456102B2 (ja) * 2014-11-04 2019-01-23 昭和電工ガスプロダクツ株式会社 エアー駆動式自動弁の制御装置

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JPS51116426A (en) 1976-10-13

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