JPS5849732Y2 - ねり機 - Google Patents

ねり機

Info

Publication number
JPS5849732Y2
JPS5849732Y2 JP1976044347U JP4434776U JPS5849732Y2 JP S5849732 Y2 JPS5849732 Y2 JP S5849732Y2 JP 1976044347 U JP1976044347 U JP 1976044347U JP 4434776 U JP4434776 U JP 4434776U JP S5849732 Y2 JPS5849732 Y2 JP S5849732Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
boiler
main body
cover
kneading machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1976044347U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52136273U (ja
Inventor
弘 紺野
Original Assignee
株式会社日立製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
Priority to JP1976044347U priority Critical patent/JPS5849732Y2/ja
Publication of JPS52136273U publication Critical patent/JPS52136273U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5849732Y2 publication Critical patent/JPS5849732Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food-Manufacturing Devices (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は餅、パン生地等を回転するハネによりねり上る
ねり機に関するものである。
この種ねり機に於いては、使用後ねりホッパー及びこの
下部にある餅つき時使用のボイラーを清掃しなければな
らず清掃に便なる様ホッパーが本体に着脱可能になって
おり、これを取り外して清掃する方式になっている。
又通常このホッパーは混練する餅、パン生地が付着しな
い様に内面がテフロンコーティングされている。
従ってこのホッパー材質はアルミ等の金属が使用されて
いる。
このため餅つき時の蒸し行程に於いて100℃近い高温
になり、これに触れると火傷の危険が有、これを防止す
るため本体をホッパー上端まで上げ、ホッパーが本体内
に埋込まれる様な構造としている。
こうする事によって、火傷防止の他、ホッパー露出方式
に比べ外観的にもすぐれた形状となるものである。
しかしこの様なホッパー埋込め方式に於いては、ホッパ
ーははずして清掃できるので問題ないが、ボイラーを清
掃する場合、本体の上端から手を入れて清掃しなければ
ならず、非常に清掃しずらく又、清掃し使用した水を外
部へ排出するのも困難な作業になる。
これに対し本考案は本体はボイラ上端までとし、ホッパ
ーの外周に、別ピースよりなるボイラーカバーを本体に
ネジ込み等により着脱自在に取付け、清掃時にはこのカ
バーを外してボイラー上端露出の状態で清掃を行なうも
のである。
以下図面により本考案の一実施例を説明する。
1は本体ケースで内部に電動機2、ボイラー3が内蔵さ
れている。
ボイラー3には軸受4、シール5がその中心円筒部に圧
入されている。
6は加熱用ヒーターでボイラー3に鋳込み又は加締めに
より取付けられている。
又、ボイラー3の上端にはネジ7が設けられていて、ホ
ッパー8に取付けられたネジベース9と螺合する様にな
っている。
電動機2の軸10はこのボイラー3の軸受4に軸支され
、ホッパー8内に突出しねりハネ11が先端に保合取付
けられている。
12はボイラーパツキン13を介しボイラー3と本体ケ
ース1を水封的に固定し、外部から本体ケース1内に水
が入らない様している天板であり、その外周にネジ14
が設けである。
15はホッパーカバーで、下部に設けられたネジ16に
より天板12のネジ14と螺着固定される17はホッパ
ーフタ−である。
以上の構成に於いて、餅つき時を例にとりその働きを説
明すると、まず最初にホッパー8をボイラー3からはず
した状態でもち米の量に応じた水をボイラー3内に入れ
、ホッパー8をこれに載置し、ねりハネ11を電動機2
の軸10に取付ける。
次にホッパー8内に所定のもち米を入れホッパーフタ1
7をかぶせ加熱用ヒーター6に通電する事により、これ
が発熱しボイラー3内の水を加熱し蒸気を発生させる発
生した蒸気はホッパ−8底面の複数ケの小孔を通って、
ホッパー8内に噴出し、ホッパー8内のもち米を蒸し上
る。
この時ホッパー8は100℃に近い高温となるがホッパ
ー外周にホッパーカバー15が存在するため、これに直
接触れる様な事がなく火傷等のおそれがない。
もち米が蒸し上るとねりハネ11を回転することにより
、蒸し米をねり餅にするものである。
もちつきが終ったらもちを取出し、ホッパー8、ボイラ
ー3の清掃を行なうものであるが、ホッパー8を取り外
し、ホッパーカバー15を天板12より外すことにより
ホッパー8は丸洗いでき、ボイラー3もその上端面が露
出するので容易に清掃が行なえ、清掃時の残水も横倒し
することにより容易に外部へ排徐できるものである。
第2図は従来のこの種ねり機の構造を示す。
従来方式は図の如く本体ケースをホッパー上端まで高く
シ、天板がボイラー面までおりてきて形成され、ホッパ
ーが本体内に埋込まれた形になっており、ホッパーを外
しても本体上端からボイラー面までかはりの距離が有、
清掃時非常な困難をともないものである。
以上述べたように本考案によれば、ホッパーおよびホッ
パーカバーを本体側より外すことにより、ボイラーの掃
除が簡単にできる。
またホッパーカバーはホッパーの外周面に接触しないの
で、ホッパーの熱を直かに受けず、したがってホッパー
カバーの熱損傷を防止できる。
更にまたホッパーは、ホッパーカバーとは別に直接ボイ
ラーの上開口部に係止されているので、ねりはねの回転
時にホッパーが被練成物(もち)により動かされず、振
動音の少ないねり機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は従来
例の断面図である。 符号の説明 1・・・・・・本体ケース、2・・・・・
・電動機、3・・・・・・ボイラー、4・・・・・・軸
受、5・・・・・・シール、6・・・・・・加熱用ヒー
ター、7・・・・・・ネジ、8・・・・・・ホッパー、
9・・・・・・ネジベース、10・・・・・・軸、11
・・・・・・ねりハネ、12・・・・・・天板、13・
・・・・・ボイラーパツキン、14・・・・・・ネジ、
15・・・・・・ホッパーカバー、16・・・・・・ネ
ジ、17・・・・・・ホッパーフタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体に上開口を有するボイラーを設け、このボイラーか
    ら蒸気を導入するホッパーを備え、このホッパーの底部
    側を前記ボイラーの上開口部に着脱自在に係止し、ホッ
    パーの内側底部に回転自在なるねりはねを備えたものに
    おいて、ホッパーの外周面から離間してその外周面を包
    囲するホッパーカバーを備え、このホッパーカバーの底
    部側を本体に着脱自在に係止したことを特徴とするねり
    機。
JP1976044347U 1976-04-12 1976-04-12 ねり機 Expired JPS5849732Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976044347U JPS5849732Y2 (ja) 1976-04-12 1976-04-12 ねり機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1976044347U JPS5849732Y2 (ja) 1976-04-12 1976-04-12 ねり機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52136273U JPS52136273U (ja) 1977-10-17
JPS5849732Y2 true JPS5849732Y2 (ja) 1983-11-12

Family

ID=28503414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1976044347U Expired JPS5849732Y2 (ja) 1976-04-12 1976-04-12 ねり機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5849732Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52136273U (ja) 1977-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5849732Y2 (ja) ねり機
JPS63185360A (ja) コ−ヒ−豆等の焙煎機
JP2008154661A (ja) 自動製パン機
CN208551374U (zh) 蒸笼组件和烹饪器具
JPS5911703Y2 (ja) 餅製造機
JPH0515881Y2 (ja)
JPS6137374Y2 (ja)
JPS6316123B2 (ja)
JPS6114340Y2 (ja)
JPH0685625U (ja) ジャー炊飯器
JPH0613726U (ja) 製パン器の上蓋構造
JPH0515886Y2 (ja)
JPS5920830Y2 (ja) 電気調理器
KR100230992B1 (ko) 전기죽솥
JPS6010503Y2 (ja) 炊飯器の蓋構造
JPS6040177Y2 (ja) 炊飯器
JPH0420357Y2 (ja)
JP3017035U (ja) 製パン機におけるこね容器の取手構造
US1543373A (en) Cooking utensil
JPS6137375Y2 (ja)
JPH0143392Y2 (ja)
JPS5857179B2 (ja) 自動餅つき機
JPS5917185Y2 (ja) 覆体
JPH0436073Y2 (ja)
JP2566758Y2 (ja) 電気調理器