JPS5849662B2 - 掘削装置 - Google Patents
掘削装置Info
- Publication number
- JPS5849662B2 JPS5849662B2 JP965976A JP965976A JPS5849662B2 JP S5849662 B2 JPS5849662 B2 JP S5849662B2 JP 965976 A JP965976 A JP 965976A JP 965976 A JP965976 A JP 965976A JP S5849662 B2 JPS5849662 B2 JP S5849662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter blade
- spiral
- sand
- earth
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
- E02F3/90—Component parts, e.g. arrangement or adaptation of pumps
- E02F3/92—Digging elements, e.g. suction heads
- E02F3/9256—Active suction heads; Suction heads with cutting elements, i.e. the cutting elements are mounted within the housing of the suction head
- E02F3/9268—Active suction heads; Suction heads with cutting elements, i.e. the cutting elements are mounted within the housing of the suction head with rotating cutting elements
- E02F3/9275—Active suction heads; Suction heads with cutting elements, i.e. the cutting elements are mounted within the housing of the suction head with rotating cutting elements with axis of rotation parallel to longitudinal axis of the suction pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は河底釦よび海底等から土砂釦よび砂利等を浚渫
する為の掘削装置の改良に関する。
する為の掘削装置の改良に関する。
従来この種装置に於てはカンターブレードによって掘削
した土砂等は搬送管の吸込み口を介して浚渫されるので
あるが、掘削量を多くする為にカッターブレードを大き
くすれば,カッターブレード先端と、吸込丸口とが離れ
ることからどうしても吸込み率が悪く揚土効率が低下し
てし1うのである。
した土砂等は搬送管の吸込み口を介して浚渫されるので
あるが、掘削量を多くする為にカッターブレードを大き
くすれば,カッターブレード先端と、吸込丸口とが離れ
ることからどうしても吸込み率が悪く揚土効率が低下し
てし1うのである。
又、通常掘削された土砂等は吸込み口に配設したフィル
ターによって大きな栗石等は吸込1ないよう選別してい
るが,フィルターによって除外された栗石等はカッター
ブレードの近辺に残存することからカッターブレードが
損傷したり深掘作業が出来なかったりするのである。
ターによって大きな栗石等は吸込1ないよう選別してい
るが,フィルターによって除外された栗石等はカッター
ブレードの近辺に残存することからカッターブレードが
損傷したり深掘作業が出来なかったりするのである。
従って本発明の第1の目的は、上記従来装置における不
具合点に改善すべくカッタープレートの内側に土砂等を
吸込みロへ案内する為のスバイラルを配設して吸込率を
向上しようとするものである。
具合点に改善すべくカッタープレートの内側に土砂等を
吸込みロへ案内する為のスバイラルを配設して吸込率を
向上しようとするものである。
もう一つの目的は掘削した土砂中に含1れる大きな栗石
等を掘削部の後方へ取除くことによってカッターブレー
ドの損傷を防止するとともに深掘作業を容易にすること
である。
等を掘削部の後方へ取除くことによってカッターブレー
ドの損傷を防止するとともに深掘作業を容易にすること
である。
更にもう一つの目的はカッターブレードは螺線形状をな
し、かつカッターブレードの内側でシャフトカバー側に
配設されたスパイラルはカッターブレードとは逆方向の
螺線形状にすることによって掘削作業中に木片等を噛み
込んだ時、カッターグレードを逆転すれば噛み込んだ木
片を容易に取除けるように−tることである。
し、かつカッターブレードの内側でシャフトカバー側に
配設されたスパイラルはカッターブレードとは逆方向の
螺線形状にすることによって掘削作業中に木片等を噛み
込んだ時、カッターグレードを逆転すれば噛み込んだ木
片を容易に取除けるように−tることである。
更にもう一つの目的はカッターブレードの回転時に於で
カッターブレードに当った土砂はカッターブレードの内
側方向へ導かれるようにしてカツターブレードの外方向
への飛び出しを防止し揚土効率を高めるようにすること
である。
カッターブレードに当った土砂はカッターブレードの内
側方向へ導かれるようにしてカツターブレードの外方向
への飛び出しを防止し揚土効率を高めるようにすること
である。
以下本発明の実施の態様を第1図〜第4図に示す実施例
の構戊について説明することでよく理解できよう。
の構戊について説明することでよく理解できよう。
第1図に於で本体(図示せず)に連結固定されたシャフ
トカバー1内には1駆動源(図示せず)によって回転駆
動する駆動シャフト2が嵌挿されてその先端はシャフト
カバー1から突出している。
トカバー1内には1駆動源(図示せず)によって回転駆
動する駆動シャフト2が嵌挿されてその先端はシャフト
カバー1から突出している。
駆動シャフト2先端には河底釦よび海底を掘削する為の
螺線形をしたカッターブレード3が固設されている。
螺線形をしたカッターブレード3が固設されている。
このカッターブレードの断面に於で内面は凸状に彎曲し
て形或されている。
て形或されている。
又カッターブレード3の他端はシャフトカバー1側に固
定されたカバー4内に摺接するフィルター5に連結され
ている。
定されたカバー4内に摺接するフィルター5に連結され
ている。
前記フィルター5はカッターブレード3に連結されるこ
とから駆動シャフト2の回転によってカッターブレード
3と一体になってカバー4内を回転ベアリング6a,6
bを介して回転する。
とから駆動シャフト2の回転によってカッターブレード
3と一体になってカバー4内を回転ベアリング6a,6
bを介して回転する。
シャフトカバー1の先端にはカッタープレート3とは回
転方向が反対の螺線形をなすスパイラル7が固定されて
いる。
転方向が反対の螺線形をなすスパイラル7が固定されて
いる。
スパイラル7によって送られた土砂のうちと1かい粒子
分はフイ′0二5より後述する吸入管8に吸入され、大
きな栗石等はカバー4の外部に排出される。
分はフイ′0二5より後述する吸入管8に吸入され、大
きな栗石等はカバー4の外部に排出される。
前記スパイラル7はカッターブレード3で掘削された土
砂をカバー4に配設された吸入管8へと案内する為のも
のである。
砂をカバー4に配設された吸入管8へと案内する為のも
のである。
即ち、シャフト2の右回転によってカツターフレード3
で掘削する時、掘削されたカッターブレード3内の土砂
は右方向に回転流れを生ずる。
で掘削する時、掘削されたカッターブレード3内の土砂
は右方向に回転流れを生ずる。
他方、スパイラル7はカッターブレード3とは反対方向
の螺線形状をなしているから見掛上、左方向の回転をす
ることになる。
の螺線形状をなしているから見掛上、左方向の回転をす
ることになる。
従って,土砂の右方向の回転流れをスパイラル7の左回
転によって掬い上げて吸入管8へ導くよう作用するので
ある。
転によって掬い上げて吸入管8へ導くよう作用するので
ある。
前記カバー4の後甫には土砂等と共に掘削されてカッタ
ーブレード3内に入った大きな栗石等をカバー4の後方
へ排出する為の切欠窓9が形或されている。
ーブレード3内に入った大きな栗石等をカバー4の後方
へ排出する為の切欠窓9が形或されている。
従って,掘削された栗石等はカッターブレード3先端の
掘削部に残存することなく、スパイラル7に案内されて
切欠窓9からカバー4の後方に排出される為カッターブ
レード3の損傷を防止するとともに深堀作業を容易にし
ている。
掘削部に残存することなく、スパイラル7に案内されて
切欠窓9からカバー4の後方に排出される為カッターブ
レード3の損傷を防止するとともに深堀作業を容易にし
ている。
更に前述の如くカッターブレード3とスバイラル7は互
いに反対方向の螺線形状をなしてしる為に例えば木片等
をカッターブレード3とスパイラル7の間に噛み込んだ
ような場合、カッターブレード3を逆転すればスパイラ
ル7の見掛上の反転作動によって木片を押し出すのであ
る。
いに反対方向の螺線形状をなしてしる為に例えば木片等
をカッターブレード3とスパイラル7の間に噛み込んだ
ような場合、カッターブレード3を逆転すればスパイラ
ル7の見掛上の反転作動によって木片を押し出すのであ
る。
又第4図に示す如くカッターブレード3の断面からわか
るように回転方向に対し傾斜して取り付けられている為
にカッターブレード3の回転によって矢印A方向からカ
ッターブレード3に当った土砂は矢印Bたる内方向に入
るので土砂がカッターブレード3の外方へ逃げることが
なく揚土効率を向上させることができるものである。
るように回転方向に対し傾斜して取り付けられている為
にカッターブレード3の回転によって矢印A方向からカ
ッターブレード3に当った土砂は矢印Bたる内方向に入
るので土砂がカッターブレード3の外方へ逃げることが
なく揚土効率を向上させることができるものである。
上述の如く本発明によれば従来装置に比較し著しく揚土
効率を高めるば:l>りかカッターブレードの損傷を防
止し、かつ深堀作業を容易にするものである。
効率を高めるば:l>りかカッターブレードの損傷を防
止し、かつ深堀作業を容易にするものである。
第1図は本発明の一実施態様にf系る一部切欠き側面図
、第2図は第1図の縦断側面図,第3図は第1図の左側
面図、第4図は第1図の横断面図である。 1・・・・・・シャフトカバー 2・・・・・・1駆動
シャフト、3・・・・・・カッターブレード、5・・・
・・・フィルター、7・・・・・・スパイラル、8・・
・・・・吸入孔、9・・・・・・切欠窓。
、第2図は第1図の縦断側面図,第3図は第1図の左側
面図、第4図は第1図の横断面図である。 1・・・・・・シャフトカバー 2・・・・・・1駆動
シャフト、3・・・・・・カッターブレード、5・・・
・・・フィルター、7・・・・・・スパイラル、8・・
・・・・吸入孔、9・・・・・・切欠窓。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体に固定されたシャフトカバー内に嵌挿サれた1
駆動シャフトの先端にカッターブレードを固定し、駆動
シャフトの回転駆動によってカッターブレードで掘削作
業をなす掘削装置に於で、カッターブレードの内側でシ
ャフトカバーに固定されたスパイラルによって掘削した
土砂を搬送用の吸入口へ導くように構威した掘削装置。 2 カツターフレードは螺線形状をなし、スパイラルは
前記カッターブレードとは逆方向の螺線形状をなす特許
請求の範囲第1項記載の掘削装置。 3 カッターブレードの断面形状に於で内面が凸状に彎
曲されカッターブレードの回転時に於で、該カッターブ
レードにあたる土砂がカッターブレード内側へ導かれる
よう構威した特許請求の範囲第1項記載の掘削装置。 4 スパイラルに案内される土砂はフィルターを介して
搬送管の吸入口へ導かれるとともに、前記フィルターに
よって選別された大きな栗石等はカバーに穿った切欠窓
からカバー後方へ排出されるよう構或した特許請求の範
囲第1項記載の掘削装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP965976A JPS5849662B2 (ja) | 1976-01-31 | 1976-01-31 | 掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP965976A JPS5849662B2 (ja) | 1976-01-31 | 1976-01-31 | 掘削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5293144A JPS5293144A (en) | 1977-08-05 |
JPS5849662B2 true JPS5849662B2 (ja) | 1983-11-05 |
Family
ID=11726326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP965976A Expired JPS5849662B2 (ja) | 1976-01-31 | 1976-01-31 | 掘削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849662B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201649U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-17 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1015565A3 (nl) * | 2003-06-13 | 2005-06-07 | Dredging Int | Inrichting en werkwijze voor het losmaken en winnen van baggermateriaal. |
-
1976
- 1976-01-31 JP JP965976A patent/JPS5849662B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201649U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5293144A (en) | 1977-08-05 |
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