JPS5849528Y2 - 超高発泡体絶縁同軸ケ−ブル - Google Patents
超高発泡体絶縁同軸ケ−ブルInfo
- Publication number
- JPS5849528Y2 JPS5849528Y2 JP1979083181U JP8318179U JPS5849528Y2 JP S5849528 Y2 JPS5849528 Y2 JP S5849528Y2 JP 1979083181 U JP1979083181 U JP 1979083181U JP 8318179 U JP8318179 U JP 8318179U JP S5849528 Y2 JPS5849528 Y2 JP S5849528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coaxial cable
- high foam
- foamed layer
- layer
- insulated coaxial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超高発泡体絶縁同軸ケーブルに関するものであ
る。
る。
同軸ケーブルの市場では絶縁体の材質(こか\わらず、
その外径が31n1L%5ys、 7mm、10關の
ものが標準サイズとされている。
その外径が31n1L%5ys、 7mm、10關の
ものが標準サイズとされている。
第1図は従来の非発泡ポリエチレン絶縁同軸ケーブルの
外径が5關のもの5例の断面図、第2図は最近使用され
始めた高発泡絶縁の511tWLサイズの同軸ケーブル
の断面図を示す。
外径が5關のもの5例の断面図、第2図は最近使用され
始めた高発泡絶縁の511tWLサイズの同軸ケーブル
の断面図を示す。
図に於て1は軟銅線の中心導体、2は非発泡ポリエチレ
ン層(無色透明)、3はラミネートテープ等の外部導体
、4はポリエチレンシース、5は高発泡ポリエチレン層
(白色)で外周に非発泡ポリエチレン層を被覆しである
。
ン層(無色透明)、3はラミネートテープ等の外部導体
、4はポリエチレンシース、5は高発泡ポリエチレン層
(白色)で外周に非発泡ポリエチレン層を被覆しである
。
絶縁体2層にする理由は高発泡層5だけでは機械的強度
が劣るために非発泡層2を補強のために施しである。
が劣るために非発泡層2を補強のために施しである。
従来の第1図のものと、第2図のものとを比べて異るの
は心線の径と絶縁層の材質のみであり他は全く同一であ
る。
は心線の径と絶縁層の材質のみであり他は全く同一であ
る。
従って寸法上動んど同じため外観上区別がつかず、また
非発泡ポリエチレンは無色透明のため従来の非発泡ポリ
エチレン絶縁ケーブルと区別がつかぬため、布設工事等
でケーブルを使用時従東品と高発泡絶縁層とを間違って
使用し易く、またケーブル製造時にも絶縁コアを間違い
易い等の欠点があった。
非発泡ポリエチレンは無色透明のため従来の非発泡ポリ
エチレン絶縁ケーブルと区別がつかぬため、布設工事等
でケーブルを使用時従東品と高発泡絶縁層とを間違って
使用し易く、またケーブル製造時にも絶縁コアを間違い
易い等の欠点があった。
本案は以上の欠点を改良する目的で考案したものでシー
スがポリエチレンであるため耐候性を考えるとシースは
黒色に限定され着色することはできず、シースによる区
別はできなかったということも配慮したものであり、第
3図に示す如く高発泡絶縁層5の外周上に非発泡ポリエ
チレン2に顔料を添加して着色し、出来るだけ不透明化
したものである。
スがポリエチレンであるため耐候性を考えるとシースは
黒色に限定され着色することはできず、シースによる区
別はできなかったということも配慮したものであり、第
3図に示す如く高発泡絶縁層5の外周上に非発泡ポリエ
チレン2に顔料を添加して着色し、出来るだけ不透明化
したものである。
通常着剤顔料を添加すると電気特性が低下するが、本考
案では絶縁層の最外層に用いるため、その影響は軽微で
ある。
案では絶縁層の最外層に用いるため、その影響は軽微で
ある。
以上の如く本案では高発泡絶縁層の外周上の非発泡ポリ
エチレンfこ顔料を添加して着色し、出来るだけ不透明
化し、目視により従来品と明確に区別出来るようにした
ので、ケーブル製造時に絶縁コアを間違えることもなく
、また布設工事でケーブルを使雨時端末断面を見るだけ
で従来の非発泡ポリエチレン絶縁同軸のものと見分けが
つき、間違えることもない等の利点がある。
エチレンfこ顔料を添加して着色し、出来るだけ不透明
化し、目視により従来品と明確に区別出来るようにした
ので、ケーブル製造時に絶縁コアを間違えることもなく
、また布設工事でケーブルを使雨時端末断面を見るだけ
で従来の非発泡ポリエチレン絶縁同軸のものと見分けが
つき、間違えることもない等の利点がある。
第1図は従来の非発泡体絶縁同軸ケーブルの断面図、第
2図は同高発泡体絶縁同軸ケーブルの断面図、第3図は
本案の超高発泡体絶縁同軸ケーブルの断面図を示す。 1は中心導体、2は非発泡ポリエチレン絶縁層、3は外
部導体、4はビニルシース、5は高発泡ポリエチレン絶
縁層。
2図は同高発泡体絶縁同軸ケーブルの断面図、第3図は
本案の超高発泡体絶縁同軸ケーブルの断面図を示す。 1は中心導体、2は非発泡ポリエチレン絶縁層、3は外
部導体、4はビニルシース、5は高発泡ポリエチレン絶
縁層。
Claims (1)
- 心線と絶縁体と外部導体と外部ポリエチレンシースとか
らなる同軸ケーブルにおいて、前記絶縁体を発泡度が6
層饅以上の高発泡層と該高発泡層の外周上に形成した非
発泡層とにより構成し、且つ前記非発泡層を前記高発泡
層の色と区別可能な色に着色し、不透明化したことを特
徴とする超高発泡体絶縁同軸ケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979083181U JPS5849528Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 超高発泡体絶縁同軸ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979083181U JPS5849528Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 超高発泡体絶縁同軸ケ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS561320U JPS561320U (ja) | 1981-01-08 |
JPS5849528Y2 true JPS5849528Y2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=29316390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979083181U Expired JPS5849528Y2 (ja) | 1979-06-18 | 1979-06-18 | 超高発泡体絶縁同軸ケ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5849528Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010026Y2 (ja) * | 1977-02-02 | 1985-04-06 | 住友電気工業株式会社 | 高発泡プラスチツク絶縁同軸ケ−ブル |
-
1979
- 1979-06-18 JP JP1979083181U patent/JPS5849528Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS561320U (ja) | 1981-01-08 |
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