JPS5849227B2 - 即席麺の密度を均一にする装置 - Google Patents

即席麺の密度を均一にする装置

Info

Publication number
JPS5849227B2
JPS5849227B2 JP56120080A JP12008081A JPS5849227B2 JP S5849227 B2 JPS5849227 B2 JP S5849227B2 JP 56120080 A JP56120080 A JP 56120080A JP 12008081 A JP12008081 A JP 12008081A JP S5849227 B2 JPS5849227 B2 JP S5849227B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noodles
conveyor
container
stirring
liquid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56120080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5823757A (ja
Inventor
初雄 桜沢
和男 日下部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP56120080A priority Critical patent/JPS5849227B2/ja
Publication of JPS5823757A publication Critical patent/JPS5823757A/ja
Publication of JPS5849227B2 publication Critical patent/JPS5849227B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noodles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、即席麺の密度を均一にする装置に関し、特
べ柔軟性のある麺を容器に入れた状態で液に浸すことに
より、麺相互間に流動性をもたせるとともに麺に浮力を
与えて麺相互間の拘束力を低減させ、もって、麺に過犬
な負荷がかからない状態にして麺を撹拌し、その分布を
均一にする。
即席麺は、多くが波状をなし、且つ柔軟性を弾性と粘性
とを有する状態で所定量目にまとめられ、これが容器に
入れられた状態で油揚げ、または高周波照躬等により脱
水されて容器形状に対応する形状に固化される。
ところが、この固化前に容器に入れられた段階では、粘
性や摩擦抵抗等により麺相互間が付着し、また麺が波状
をなすことにより麺相互間が絡み合って、容器内の麺の
分布に、粗の部分と密の部分とが表われる。
しかしながら、容器内の麺lこ粗の部分と密の部分とが
あると、これの加工時および消費者の喫食時に次のよう
な不具合を生じる。
すなわち、麺の加工時には、密の部分は熱の伝播が比較
的遅いため、粗の部分と密の部分との間で、油揚げ等の
ときに加熱むらが生じ、密の部分を充分に加熱するため
には、加熱時間が犬になるとともに、粗の部分の加熱が
過大になる。
また、麺の移送時に、粗の部分の脆性が大であるため、
麺が切損して量目不足を生じるおそれもある。
さらに、喫食時には、熱湯で麺を軟化させるに際して、
密の部分の軟化が遅くて喫食可能になるまでの時間が犬
になる一方、粗の部分の軟化は早いため、全体の軟化に
むらが生じて、味覚を減退させることがある。
そこで、従来は、麺の固化前に、容器内に供給された柔
軟性のある麺を均一に分布させるために、手作業で麺を
撹拌することが行われたが、多くの場合、この作業は、
油揚げのような加熱直前になされたため、作業位置が油
揚げ装置などの入口付近となっており、また、麺の容器
が取付けられたコンベヤが、加熱されていることもあっ
て、作業環境が好適でなく、しかも人手によるため、麺
の分布の均一化も不充分であることが余儀なくされた。
そこで、この発明は、これら従来の欠点を除去するため
になされたものであり、その目的は、麺の分布を均一に
することにあり、またその目的は、前記均一化を自動的
になすことにあり、またその目的は、前記均一化のため
の麺の撹拌を、麺に過大な負荷がかからない状態でなす
ことにある。
すなわち、この発明は、液12を入れる槽11と、柔軟
性のある麺Nを入れるための容器10を有し且つ前記槽
11の液12中を通過するコンベヤ8と、液12中の容
器10内に向けて昇降し且つ少なくとも一部が容器10
内に突入された状態で回転する撹拌材27と、撹拌材2
7を昇降させる昇降駆動装置Aと、撹拌材27を回転さ
せて撹拌駆動する撹拌駆動装置Bとからなり、前記撹拌
材27は、多数の歯43の夫々のたけが軸方向を向き、
且つこれらの歯43が環状に連続して、冠歯車状をなす
周縁部40と、周縁部40内側に位置し、中央が周縁部
40の歯43と同方向に突出して、この突出部50の周
縁部40側に斜面が形成された中央部41とを有するこ
とを特徴とする即席麺の密度を均一にする装置に係る。
次に、この発明を、第1〜7図に従って、実施例を説明
する。
図中8はコンベヤであり、このコンベヤ8は、軸方向(
第1図において左右方向)に長い板体8aをスラットコ
ンベヤ状に進行方向に多数並べ、これを板体8aの端部
においてチェン8bで連結してなり、板体8aを凹状に
して、容器10を板体8aの長手方向に複数形成する。
而して、コンベヤ8には、容器10が複数列をなして形
成される。
容器10の底には多数の穴を開設して容器10をざる状
にし、この中に麺Nを保持する。
このコンベヤ8は、チェン8bにより駆動され、且つチ
ェン8bをレール24によリ案内することによって、コ
ンベヤ8の進行方向を、上向き、下向き、水平方向のい
ずれにも制御する。
第1図においては、コンベヤ8が槽11の上側から槽1
1内の液12中に突入し、再度槽11の上側に抜け出す
ようになっており、同図はちょうどコンベヤ8が槽11
の液12中を通過している部分の断面を示している。
レール24の支持ブラケット25は、槽11の内壁に固
定してあり、槽11は、機台26に固定してある。
図中Aが、昇降進退駆動装置である。
この昇降進退駆動装置Aの構造を説明すると、特に第2
図に明らかなように、コンベヤ8の移動方向に沿った位
置に離隔して、2つの機枠14,14が立設され、両機
枠14,14間に保持棒14a,14aを渡設固定し(
第1図参照)、且つ両機枠14,14に入力回転軸1を
、コンベヤ8の移動方向と平行に渡設し、これを回転自
在に支承する。
入力回転軸1には、スプロケツHaと円筒カム2とを固
定するとともに、円筒カム2の両端面に接する位置に、
入力回転軸1を中心とし、且つこれを駆動軸とする板カ
ム3を各固定して、円筒カム2と板カム3とが、入力回
転軸1により一体に回転するように構威する。
円筒カム2のカム溝2aには、係合子5aが摺動自在に
係合しており、この係合子5aは進退材5に固定してあ
り、進退材5は、機枠14,14間に、入力回転軸1と
平行に渡設された進退ガイド15に、摺動自在に外嵌し
てある。
而して、進退材5は、円筒カム2の回転により、その溝
2aに案内されて進退ガイド15に沿って進退するよう
に構成してある。
また、進退材5には、これと一体に進退する柱16と垂
直ガイド6とが立設され、柱16と垂直ガイド6には、
昇降材1を昇降自在に係合する。
昇降材7と垂直ガイド6との間には、昇降材7側に固定
されたプッシュ17が介在して、昇降材7の昇降を円滑
ならしめている。
昇降材γと柱16との間には、隙間を設けている。
18は、機枠14,14間に渡設された回動自在の支軸
であり、これに、揺動アーム4の基端が固定される。
揺動アーム4の中途には、板カム3の周面上側に載せら
れるローラ19が回転自在に取付けられ、且つ揺動アー
ム4の先端には、後述の昇降レール20を押上げるロー
ラ21が、昇降レール20下面に接する状態で回転自在
に取付けられる。
昇降レール20は、入力回転軸1と平行をなし、機枠1
4,14に各設置された垂直軸22に係合し、この垂直
軸22に案内される。
23は、垂直軸22に対する昇降レール20の摺動を円
滑ならしめるプッシュである。
昇降レール20には案内溝20aが長手方向に形成して
あり、これに昇降材7の係合子7aを係合して、昇降材
7を昇降レール20により昇降させるように構或する。
而して、昇降材7は、進退材5により入力回転軸1の軸
方向に進退し、且つ揺動アーム4により昇降するように
構威され、その昇降および進退の軌道およびタイミング
は、円筒カム2のカム溝2aの形状および板カム3,3
の形状により決定される。
この実施例では、下降した状態でコンベヤ8と同方向に
同一速度で−移動し、ついで、上昇しながらコンベヤ8
と逆方向に移動し、そして、逆方向に移動しながら再度
下降して、下降し終えたところでコンベヤ8と同方向に
再び移動するような軌道とタイミングとをもつように設
定してある。
かくして構或された昇降進退駆動装置Aを、コンベヤ8
の左右両側に対称に設置する(第1図においては、コン
ベヤ8の進行方向に対して左半分が示される。
)。コンベヤ8は、第2図において左方へ、第1図にお
いて図に垂直方向に進行するように設置される。
また、コンベヤ両側の各昇降進退駆動装置A間には、機
枠14どうじの間と、柱16どうしの間に渡設材2γ′
,28が渡設してあり、さらに、各昇降部材7どうしの
間に枠29が渡設固定してある。
枠29には、撹拌材27と、これを撹拌駆動させる撹拌
駆動装置Bとを設置する。
すなわち、撹拌駆動装置Bは、第3図のように、その撹
拌材27が枠29の穴29aを通って容器10内に臨み
得るように、枠29上に設置されている。
この撹拌材27は、周縁部40とその内側の中央部41
とを有する。
周縁部40は、筒状をなす円筒部分42の下端を切削し
て形成した多数の歯43をもつ。
歯43は、歯だけが円筒部分42の中心軸と同方向を向
き、且つ円筒部分42下端に沿って環状に連続して冠歯
車状をなす。
また、周縁部40は、外周にフランジ44を有し、且つ
上部に、垂直な中空の外軸45の下端が固定してあって
、外軸45が回転することにより周縁部40を回転ξせ
る。
外軸45は、枠29に固定した軸受46と、スナップリ
ング47とにより、枠29に対して、回転可能且つ上下
方向に一体に支持される。
外軸45内には、これと中心を同じくする内軸48が、
プッシュ49を介して、回転可能且つ上下方向に一体に
支持され、内軸48下端には中央部41が固定してある
(特に第4図に見るように)、中央部41は、中央が下
向きに突出した突出部50を有し、この突出部50は、
先端面がテーパ面51aと溝面51bとからなる斜面5
1をなす。
内軸48と外軸45とlこは、撹拌駆動装置Bを接続す
る。
この撹拌駆動装置Bは、内輪48上端に固定したアーム
52a ,52bと、これらに枢着したリンク53a
,53bと、外軸45上端に固定したアーム54と、こ
れに枢着したリンク(図中略)と、リンクに接続した進
退駆動装置(図中略)とからなる。
而して、進退駆動装置の駆動により、リンク53aが進
退してアーム52aを旋回させ、これにより、内軸48
を回転させると、これと一体に中央部41が回転する。
また、同様にアーム54を旋回させて外軸45を回転さ
せると周縁部40が回転する。
アーム52bのリンク53bぱ他の撹拌材27に連続し
て、それを作動させる。
中央部41と周縁部40とは、相互に反対方向に90度
程度の往復回転を同期してなし、1往復ないし3往復程
の範囲で、回転回数は適宜設定される。
そして、撹拌材27下端を、枠29を下降させることに
より容器10内に下降させる。
容器10内には、麺が、通常は中央部分が盛り上るよう
な状態で入れられているから、その麺の盛り上った中央
部分を、撹拌材27中央部41の突出部50が上面から
押圧する。
そして、中央部41が回転することとも相俟って、麺の
盛り上った中央部分は、斜面51により容器10の周縁
方向に移動され、且つこの移動時にテーパ面51aと溝
面5lbとにより形成される凹凸で、一部が回転方向に
移動する。
また、周縁部40は、歯43が麺の一部に食い込み、こ
の麺を回転方向に移動させて、容器10の周囲近くの部
分における麺の分布を、回転方向に均一にする。
これは、麺の密度が大な部分は、麺の弾性反力が犬とな
って、これにより、歯43に食い込む麺の量が大となる
から、この食い込んだ麺を他の部分に移動することによ
り麺の密度を小にし、一方麺の密度が小な部分は、麺の
弾性反力が小であるため、歯43に食い込む麺の量が小
となり、したがって、麺が他の部分に移動する量は小と
なることを利用して、麺の分布を均一にするものである
なお、周縁部40と中央部41とは同一方向に一体に回
転させてもよいし、また、中央部41の斜面51の角度
および形状は他に適宜変更することもできる。
次に、この装置婆使用して、麺Nの密度を均一にする方
法を説明する。
コンベヤ8両側の昇降進退駆動装置A,Aを、入力回転
軸1,1のスプロケツHa,Ia間に駆動チェン(図示
しない)を掛渡して運動する。
駆動チェンおよびスプロケツHa,1aに代えて、入力
回転軸1,1間を、回転軸およびベベルギャにより連結
してもよい。
そして、入力回転軸1,1の,駆動源は、コンベヤ8の
駆動源と共通にすれは、昇降進退駆動装置Aとコンベヤ
8との同期作動は容易になる。
入力回転軸1が回転すると、円筒カム2および板カム3
が一体に回転する。
円筒カム2の回転により、そのカム溝2aに係合子5a
を係合した進退材5は、進退ガイド15にガイドされて
、進退ガイド15の軸方向に進退する。
この進退材5の進退によって、垂直ガイド6、柱16、
渡設材28も一体に進退する。
また、板カム3の回転により、これにローラ19が転が
り接触しつつ昇降する。
これによって揺動アーム4が支軸18を中心として上下
に揺動する。
このため、ローラ21が昇降することにより、昇降レー
ル20を昇降させ、その案内溝20aに係合する保合子
7aを介して昇降材7を昇降させる。
昇降材7は、昇降作動する一方、進退する垂直ガイド6
、柱16に係合しているため、同時に進退作動する。
かくして、昇降材7は、垂直ガイド6に案内されて昇降
し、且つ案内溝20aに案内されて進退する。
したがって 枠29およびこれに設置された撹拌駆動装
置Bと撹拌材27も、昇降材7と一体に昇降し且つ進退
する。
また、コンベヤ8ぱ、容器10内に麺Nを入れた状態で
常時同一速度で進行する。
コンベヤ8は、前工程において、容器10内に所定量目
の麺Nを供給してあり、槽11上方に至って下向きに進
行方向を変えて、液12中に入り、ここを水平移動しつ
つ通過して上向きに進行方向を変えて槽11上方へ抜け
出す。
コンベヤ8の液12通過時に、撹拌材27は、昇降進退
駆動装置Aの前記動作により、その進退ストロークの後
退端において下降して、下端が容器10内に突入し、か
つ、後述の撹拌運動により麺Nを撹拌しつつ、コンベヤ
8と同速で前進する。
ここでは、容器10が液12内にあり、したがつて麺N
は液12浸漬された状態にある。
そこで、mNの単体相互間には液12が介在するため、
麺相互間には潤滑性が生じて麺に流動性が生じ、また液
12により麺Nに浮力が作用するから、麺相互間の拘束
力が低減した状態にある。
そこで、撹拌材27によりmNを撹拌するから、麺は容
易に容器10内で移動されて、その分布が均一化される
この液12が、味付けのためのスープであるときには、
液12の付着により同時に味付けがなされ、しかも、撹
拌により麺N全体が均一に味付けされる。
また、液12が油揚げ用の油液であるときは、前記密度
の均一化の直後に、油温による脱水固化がなされるから
、麺Nが、均一化されたそのままの状態で固化される。
なお、液12が油揚げ用の油液であるときは、槽11は
フライパンとなり、したがってコンベヤ8は上向きに進
行しないでそのままフライパン内を中央部へ向けて進行
する。
進退ストロークの前進端に至った撹拌材27は、昇降進
退駆動装置Aの前記駆動により、枠29と一体に上昇と
後退とを開始し、ストローク後端に至って、コンベヤ8
による後述の容器10に向けて下降することにより前記
撹拌作動を繰返す。
ここで、枠29の下降による撹拌材27下端の容器10
内への突入位置、および枠29の上昇による撹拌材27
下端の容器10からの脱出位置、さらに、進退による撹
拌回数は、予め実験的に定められたとおりに設定されて
いて、しかも、枠29の昇降進退のタイミングとも同期
するようにしてある。
また、図示の例は、撹拌材27がコンベヤ8の幅方向に
進退するが、コンベヤ8の長手方向に進退するようにし
てもよいし、また、この各方向に移動する合計2種類の
撹拌材27を、コンベヤ8上面に、前後させて並設して
もよい。
なお、コンベヤ8が間欠移動する場合には、コンベヤ8
の間欠停止時に枠29を下降させて、撹拌材27による
前記撹拌をしてもよい。
この場合には、枠29の進退作動は不要となるから、昇
降進退駆動装置Aに代えて、枠29を昇降駆動させる装
置があればよい。
以上のように、この発明によれは、柔軟性のある麺を容
器に入れた状態で液に浸し、液により生じる麺相互間の
潤滑性にもとづいて麺に流動性をもたせるとともに液に
より麺に浮力を与えて、麺相互間の拘束力を低減させ、
この状態で麺を撹拌することにより容器内の麺の密度を
均一にするため、油揚げ等の固化工程、移送工程、商品
化以後において、麺の密度が全体に均一になる。
したがって、油揚げ等の固化工程においては、麺に対す
る熱の伝播が均一になされるため、部分的に固化が遅れ
ることや、揚げむらもないから、品質の向上と処理時間
の短縮化を達成することができ、また、移送工程におい
ては、密度が均一だから麺の剛性が全体に均一になって
いるため、特に脆弱な部分がなく、したがって、切損に
よる量目不足や品質の低下を生じることがない。
また、喫食時に熱湯に浸漬しても、麺の密度が均一であ
るため、湯の接触面積も等しくなり、熱の伝播も均一に
なるから、麺全体が同時に好適に軟化する。
このため、軟化に部分的な早遅の変化がないから、軟化
時間の短縮化と味覚の向上を得ることができる。
さらに、この発明は、液中における麺の撹拌により、麺
相互間の拘束力を低減させた状態で撹拌するから、麺に
引張力、曲げ力が過大に負荷されたとしても、麺は極め
て容易に移動できるため、麺の切損を生じるおそれはな
く、したがって、撹拌作用を円滑にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の第1の装置を示す一部切欠正面図
、第2図は、第1図の一部切欠側面図、第3図は、撹拌
材の一部切欠き正面図、第4図は撹拌材の部分正面図で
ある。 なお、図中Aは昇降進退駆動装置(昇降,駆動装置)、
Bは撹拌駆動装置、Nは麺、8はコンベヤ、10は容器
、11は槽、12ぱ液、27は撹拌材、40ぱ周縁部、
41は中央部、43ぱ歯、50は突出部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液を入れる槽と、柔軟性のある麺を入れるための容
    器を有し且つ前記槽の液中を通過するコンベヤと、液中
    の容器内に向けて昇降し且つ少なくとも一部が容器内に
    突入された状態で回転する撹拌材と、撹拌材を昇降させ
    る昇降駆動装置と、撹拌材を回転させて撹拌駆動する撹
    拌駆動装置とからなり、前記撹拌材は、多数の歯の夫々
    のたけが軸方向を向き、且つこれらの歯が環状に連続し
    て、冠歯車状をなす周縁部と、周縁部内側に位置し、中
    央が周縁部の歯と同方向に突出して、この突出部の周縁
    部側に斜面が形成された中央部とを有することを特徴と
    する即席麺の密度を均一にする装置。
JP56120080A 1981-07-31 1981-07-31 即席麺の密度を均一にする装置 Expired JPS5849227B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56120080A JPS5849227B2 (ja) 1981-07-31 1981-07-31 即席麺の密度を均一にする装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56120080A JPS5849227B2 (ja) 1981-07-31 1981-07-31 即席麺の密度を均一にする装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5823757A JPS5823757A (ja) 1983-02-12
JPS5849227B2 true JPS5849227B2 (ja) 1983-11-02

Family

ID=14777403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56120080A Expired JPS5849227B2 (ja) 1981-07-31 1981-07-31 即席麺の密度を均一にする装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5849227B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033943U (ja) * 1989-05-30 1991-01-16
JPH033942U (ja) * 1989-05-30 1991-01-16

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2666224B2 (ja) * 1990-02-27 1997-10-22 鐘紡株式会社 麺玉を嵩高形状に乾燥させる方法及び装置
JP2018130074A (ja) * 2017-02-16 2018-08-23 日清食品ホールディングス株式会社 即席フライ麺
EP3427597B1 (en) * 2016-03-09 2021-10-06 Nissin Foods Holdings Co., Ltd. Method and apparatus for producing instant fried noodle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH033943U (ja) * 1989-05-30 1991-01-16
JPH033942U (ja) * 1989-05-30 1991-01-16

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5823757A (ja) 1983-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE2702928A1 (de) Verfahren und einrichtung zur herstellung gefuellter verpackungsbehaelter
US3740207A (en) Shaped products from thermoplastic material
JPS5849227B2 (ja) 即席麺の密度を均一にする装置
US3172372A (en) Method and apparatus for the rolling of materials
US2296490A (en) Fruit orienting device
KR0124481B1 (ko) 도너스 튀김기
US4370921A (en) Doughnut fryer guide
US2388126A (en) Apparatus for coating record blanks
US2230074A (en) Tile manufacture
JPS5913854B2 (ja) 麺状の品物を均一にするための撹拌器
JPS5822018A (ja) 麺状の品物の密度を均一にする装置
US2522847A (en) Icing machine
US2192918A (en) Machine for making pies
JPH05115240A (ja) 食品焼型の塗油装置
US2660293A (en) Conveyer apparatus
US1602836A (en) Apparatus for treating paper cups and the like
US2390924A (en) Transfer mechanism
US2106940A (en) Waxing machine
JPS6134243Y2 (ja)
US4260354A (en) Sponges for use in removing seams from clay handles
CN211838946U (zh) 一种饲料加工筛选装置
US2135995A (en) Fluxing device
US1599684A (en) Pretzel cooker
JPH0714313B2 (ja) 食品焼成機
JP3447395B2 (ja) 食品焼成機の添え付食品押込装置