JPS5822018A - 麺状の品物の密度を均一にする装置 - Google Patents

麺状の品物の密度を均一にする装置

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JPS5822018A
JPS5822018A JP56119907A JP11990781A JPS5822018A JP S5822018 A JPS5822018 A JP S5822018A JP 56119907 A JP56119907 A JP 56119907A JP 11990781 A JP11990781 A JP 11990781A JP S5822018 A JPS5822018 A JP S5822018A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、麺状の品物の′密度を均一にする装置に関
し、特に、柔軟性のろる麺状の品物を入れるための容器
を備えたコンベヤと、容器内に向けて昇降して、容器内
で水平方向に゛進退する攪拌材と、攪拌材の昇降駆動装
置と、攪拌材の攪拌駆動装置とでなり、該攪拌材により
、コンベヤの容器内の品物を攪拌して、その分布を均一
し且つ品物の上面を平坦にする。
麺状の品物、特に、即席麺は、多くが波状をなし、且つ
柔軟性と弾性と粘性とを有する状態で所定量目にまとめ
られ、これが容器に入れられた状態で油揚げ、または高
周波照射等により脱水されて容器形状に対応する形状に
固化される。ところが、この同化前に容器に入れちれた
段階では、粘性や摩擦抵抗等により麺相互間が付着し、
また麺容器内の麺の分布に、粗の部分と密の部分とが表
われる。
しかしながら、容器内め麺に粗の部分と密の部分とがあ
ると、これの加工時および消費者の喫食時に次のような
不具合を生じる。すなわち、麺の加工時には、密の部分
は熱の伝播が比較的遅いため、粗の部分と密の部分との
間で、油揚げ等のときに加熱むらが生じ、密の部分を充
分に加熱するためには、加熱時間が大になるとともに、
粗の部分の加熱が過大になる。また、麺の移送時に、粗
の部分の魔性が大であるため、麺が切損して量目不足を
生じるおそれもある。さらに、喫食時には。
熱湯で麺を軟化させるに際して、密の部分の軟化が遅く
て喫食可)能になるまでの時間が大になる一力、粗の部
分の軟化は早いため、全体の軟化にむらが生じて、味覚
を減退させることがある。
また、柔軟性のある所定量目の麺をコンベヤの容器に供
給すると、麺は容器内で中央部が盛り土るような状態に
なる。このため、麺は、周囲と底とは容器形状に見合っ
て成形されるが、上面は後工程たる油揚げなどによる固
化工程で上方からそのまま圧迫さ、れで平らに成形され
ると、麺の上部は、中央において分布が密になり、周縁
において分布が粗になる。その結果、麺全体としては1
分布が均一でなくなって前記と同一の不具合が生じる。
そこで、従゛来は、麺の固化前に、容器内に供給さ名た
柔軟性のある麺を均一に分布させるために。
手作業で麺を攪拌することが行なわれたが、多くの場合
、この作業は、油揚げのような加熱直前になされたため
1作業位置が油揚げ装置などの入口、付近となっており
、また、麺の容器が取付けら九九コンベヤが、加熱され
ていることもめって1作業環境が好適でなく、シかも人
手によるため、麺の分布の均一化も不充分であることが
余儀なくされた。
そこで、この発明は、これら従来の欠点を除去するため
になされたものであり、その目的は、jlの目的は、l
Wの分布を均一にすることにあり、またその目的は前記
均一化を機゛械的になすことにある。
すなわち、この出願は、柔軟性のある麺状の品物Nを入
れるための容器10を有し、且つ前記品物、Nを入れて
移送するコンベヤ8と、容器10内に向けて昇降し、且
つ下降して少なくとも一部が容器10内に突入さt′L
念状態で水平方向に進退する攪拌材27と、攪拌材27
を昇降させる昇降駆動装置人と、攪拌材27を水平方向
に撤退させて攪拌駆動する攪拌駆動装置Bとを有するこ
とを特徴とする麺状の品物の密度を均一にする装置を特
定発明とするとともに、柔軟性のある麺状の品物Nを入
れるた1めのi器10を有し、且つ前記品物Nを入れて
移送するコンベヤ8と、容器10内に向けて昇降し、且
つ下降して少なくとも一部が容器10内に突入された状
態で水平力向に進退する攪拌材27と、攪拌材27を昇
降させる昇降駆動装置Aと、攪拌材271に水平方向に
進退させて攪拌駆動する攪拌駆動装置Bと、攪拌材27
の進退回数を検出するセンサ45と、攪往材27の進退
回数がセンサ45の検出により予め設定された回数に達
したときに、進退材27を容器10に対する所定位置で
停止させるように攪拌駆動装置Bに指令するコントロー
ラ44とを有することを特徴とする麺状の品物の密度を
均一にする装置を併合発明として提催する。
次に、この発明を5図示実施例にしたがって説明する。
この実施例は、麺状の品物として、即席麺製造工程中の
、この段階ではまだ柔軟性のある麺Nについて、この発
明を適用した例である。8がコンベヤであり、このコン
4ヤ8は1幅方向(第1図において左右力向)に長い板
体8aをスラットコンイヤ状に進行方向に多数並べ、こ
れを板体8aの端部においてチェノ8bで連結してな勺
板体8aを凹状にして、容器10を板体8aの長手方向
に複数形成する。而して、コンベヤ8には。
容器10が複数列をなして形成される。容器10の廐に
は多数の穴を開設して容器10をざる状にし、この中に
麺Nを保持する。このコンベヤ8はチェ78bにより駆
動され、且っチェ78’b′をJ−ル24により案内す
ることによって、コンベヤ8の進行方向を、上向き、下
向き、水平方向のいずれにも制御する。第1図において
は、コンベヤ8が槽11の上側から槽11内の液12中
に突入し、再度槽11の上側に抜は出すようになってお
り、ちょうどコンベヤ8が槽11の液12中を通過して
いる部分で破断している。レール24の支持!ラケット
25は1.槽11の内壁に固定してあり、槽11は、i
台26に固定しである。
図中人が昇降進退駆動装置であって、この発明の昇降駆
動装置に相当する。この昇降進退駆動装置lIAの構造
を説明すると、コンベヤ8の移動方向に°沿った位置に
2つの機枠14.14が立設され。
内機枠14,14間に保持棒14aを渡設固定し、且つ
両磯枠14,14に入力回転軸1を、コン4ヤ8の移動
力向と平行に渡設し、これを回転自在に支承する。入力
回転軸1には1.スプロヶッHaと円筒カム2を固定す
るとともに1円筒カム2の且つこれを駆動軸とする板カ
ム3,6を各固定して1円筒カム2と板カム6.6とが
入力回転軸1により一体に回転するように構成する。円
筒カム2のカム溝2aKは、係合子5dが摺動自在に係
合しており、この保合子5aは進退材5に固定してあり
、進退材5は、機枠14L14間に、入力回転軸1と平
行に渡設された進退ガイド15K。
摺動自在に外嵌しておる。而して、進退材5は。
円筒カム2の回転により、そのカム溝2aに案内されて
進退ガイド15に沿って進退するように構成してるる。
また、進退材5 vc Fis これと一体に進退する
柱16と垂直ガイド6とが立設され、柱16と垂直ガイ
ド6には、昇降材7を昇降自在に係合する。昇降材7と
垂直ガイP6との間には。
昇降材7偶に固定されたブツシュ17が介在して。
昇降材7の昇降を円滑ならしめる。昇降材7と柱16と
の間には隙間を設けている。
18は2機枠14.14間に渡設された回動自在の支軸
であり、これに揺動アーム40基端が固定される。揺動
アーム4の中途には、板力J−3の局面上側に載せられ
るローラ19が回転目′ざに増付けられ、且っ揺動アー
ム4の先端には、後述の昇降レール20を押上げるロー
ラ21が、昇降レール20下面に接する状態で回転自在
に増付けられる。昇降レール2oは、入力回転軸1と平
行をなし、機枠14.14に各設置された垂直軸22に
係合し、この垂直軸22に案内される。23は。
垂直軸22に対する昇降レール2oの摺動を円滑ならし
めるブツシュである。昇降レール20KFi案内!1p
!20 aが長手方向に形成してあり、これに昇降材7
の係合子7aを係合して、昇降材7を昇降レール20に
より昇降させるように構成する。
而して、昇降材7は、進退材5により入力回転軸1の軸
方向に進退し、且グ揺動アーA4によシ昇降するように
構成され、その昇降および進退の軌道およびタイミング
は1円筒カム2のカム溝2aの形状および板カム3,6
の形状にょシ決定される。この実施例で#:ts下降し
た状態でコンベヤ8と同方向に同一速度で移動し、つい
で、上昇しながらコンベヤ8と逆方向に移動し、そして
、逆方向に移動しながら再度下降して、下降し終えたと
ころでコンベヤ8と同方向に再び移動するような軌道と
タイミングとをもつように設定しである。
かくして構成された昇降進退駆動装置Aを、コンベヤ8
の左右両側に対称に設置する(第1図においては、コン
ベヤ8の進行方向に対して左半分が示される。)。コン
ベヤ8は、第2図において左方へ、第量図において図に
垂直方向に進行するように設置される。また、コンRヤ
両側の各昇降進退駆動装置A間KFi、機枠14どぅし
の間と。
柱16どぅしの間に渡設材27’、28が渡設してあり
、さらに、各昇降部材7どうしの間に枠29が渡設固定
しである。
枠29此は、攪拌材27さ、これを攪拌駆動させる攪拌
駆動装置Bとを設置する。攪拌駆動装置BFi、枠29
に固定されたモー/Mと・、これにより回転される回転
軸6oと、これに固定された駆動歯車61と、これに噛
合する従動歯車324Cよシ回転される回転軸66と、
これの両端に固定されたカム64と、一端がカム34に
枢着されたアーム65と、軸受66により支持され且つ
′ヤ“−ムロ5の他端に接続された進退自在な進退軸6
7とからなり、モータの回転を進退軸67の進退運動に
変換する。68は1回転軸66の軸受であり。
軸受36,38は枠29上面に設置されている。
攪拌材27は垂直な棒材からなり、上端が進退軸37に
固定され、枠29の長孔29aを貫通して下端が容器1
0に臨む。1つの容器10には、2本の攪拌材27が臨
み、この両攪拌材27は、相互に隣合う進退軸37に各
固定されていて、同時に異なる平行な方向に移動するよ
うにしである。
また1両攪拌材27の下端が容器10内に下降する位置
、および進退する距離と回数、さらに進退の開始位置と
終了位置は、予め設定されている。
第5図に示す前記モータMは、クラッチ・ブレーキ付モ
ータであり、モータ本体と、その出力軸40との間にク
ラッチが介在し、且つ出力軸40にはブレーキが設けて
あって、出力停止時にはクラッチが切れるとともにブレ
ーキが作動して、出力軸40の回転は直ちに停止し、ま
た、出力時にはクラッチが接続し、且つブレーキが非作
動になって、出力軸40の回転は直ちに開始するように
なっている。出力軸40には駆動ギヤ41が固定してあ
り2回転軸60の従動ギヤ42との間にチェノ46を掛
渡しである。
モータMにはコントローラ44が接続してあり。
また、コントローラ44にはセンサ45が接続しである
。センサ45は進退軸37に臨み、この進退軸67が進
退ストロークの終端に達したことを検出し、且つその進
退回数を検出して、その信号をコントローラ44に出力
する。コントローラ44は、進退軸67の進退作動が予
め設定された回数になったとき、または、その後所定時
間経過後にモータMに出力停止のための信号を出力する
ようになっていて、容器10中における所定位置で。
攪拌材27を停止させる。また1図示しないが、コント
ローラ44は、昇降進退駆動装置Aによって攪拌材27
下端が容器10中に突入したときK。
別のセンサからの出力を受けて、モータMi力開始の信
号をモータMへ出力するようにしである。。
次に作用を説明する。
コンベヤ8両側の昇降進退駆動装置A、Aを。
入力回転軸1.1のスゾロケッ)1a、Ia間に駆動チ
ェノ(図示しない)を掛渡して連動する。
駆動チェノおよびスプロケッ)1a、1aに代えて、入
力回転軸1,1間を1回転軸およびベベルギヤにより連
結してもよい。そして、入力回転軸1.1の駆動源Fi
、コンベヤ8の駆動源と共通にすれば、昇降進退駆動装
置Aとコンベヤ8との同期作動は容易になる。
入力回転軸1が回転すると1円筒カム2および板カム3
が一体に回転する。円筒カム2の回転により、そのカム
溝2aに係合子5aを係合した進退材5は、進退ガイド
15にガイドされて、進退ガイド15の軸方向に進退す
る。この進退材5の進退によって、垂直ガイド6、柱1
6.渡設材28゜も一体に進退する。また、板カム6の
回転により、これにローラ19が転が多接触し9つ昇降
する。
これによって揺動アーム4が支軸18を中心として上下
に揺動する。このため、ローラ21が昇降することによ
り、昇降レール2oを昇降させ、その案内溝20aに係
合する係合子7aを介して昇降材7を昇降させる。昇降
材7は、昇降作動する一方、進退する垂直ガイド6、柱
16に係合してい−るため、同時に進退作動する。かぐ
して、昇降材7は、垂直ガイド乙に案内′されて昇降し
、且つ案内溝20aK案内されて進退する。したがって
、枠29およびこれに設置された攪拌駆動装置Bと攪拌
材27も、昇降材7と一体に昇降し且つ進退する。
また、コンベヤ8は、容器1o内に麺Nを入れた状態で
常時同一速度で進行する。コンベヤ8は。
前工程において、容器10内に所定量目の麺Nを供給し
てあり、麺Nは、容器1o内で、中央が山盛りになった
状態にある。そして、このコンベヤ8は、槽11上方に
至って下向きに進行方向を変えて、液12中に入り、こ
こを水平移動tつつ通過して上向きに進行方向を変えて
槽11上方へ抜は出す。コンベヤ8の液12通過時に、
攪拌材27は、昇降進退駆動装置への前記動作により、
その進退ストロークの後退端において下降して、下端が
容器10内に突入し、且つ、後述の攪拌運動により麺N
を攪拌しつつ、コンベヤ8と同速で前進する。
攪拌は、コントローラ44の指令を受けたモータMによ
り回転軸60を回転させてなす。これにより、駆動歯車
61.従動歯車622回転軸66゜カム64が回転して
、アーム65を揺動させつつ進退させる。アーム65の
この動作により進退軸67が軸方向に進退して、攪拌材
27を一体に進退させる。攪拌駆動装置Bの前記作動に
もとづく攪拌材27の進退により、その下端で麺Nを容
器10内で攪拌して、容器10内における麺Nの分布を
均一化させ、も゛つて、@Nの密度を均一にする。1つ
の容器10に臨む攪拌材27は2本であり、相互に平行
な異なる方向に進退する。
ここでは、容器10が液12内にあり、したがって麺N
は液12浸漬された状態にある。そこで。
fiiNの単体相互間には液12が介在するため、麺相
互間には潤滑性が生じて麺に流動性が生じ、また、液1
2により麺Nに浮力が作出するから、麺相互間の拘束力
が低減した状態にある。そこで、攪拌材27により麺N
を攪拌子るから、麺Nけ容易に容器10内で移動されて
、上面が平坦になり。
且つその容器10内での分布が均一化される。この液1
2が、味付けのためのスープであるときには、液12の
付着により、同時に味付けがなされ、しかも、攪拌によ
り麺N全体が均一に味付けされる。また、液12が油揚
げ用の油液であるときは。
前記密度の均一化の直後に、油温による脱水固化がなさ
するから、麺Nが、均一化されたそのままの状態で固化
される。なお、液12が油揚げ用の油液であるときは、
槽1−1はフライパン内タり。
し九がって、コンベヤ8は上向きに進行しないでそのま
まフライパン内を中央部へ向けて進行する。
そして、攪拌材27の進退が所定回数に達すると、その
回数をセンサ45からの信号を入力しているコントロー
ラ44が計数して、直ちに、または進退が次の回数を計
数する前の範囲内であって所定時間経過後に、モータM
の出力停止を指令する。モータMではクラッチが切れる
と同時に出力軸40にブレーキが作動して、攪拌駆動装
置Bの駆動を停止させる。したがって、進退材27は。
容器27内の所定位置で停止する。この進退の回数と進
退ストロークと停止位置は、麺Nが最も均一になる条件
を予め実験により求めて、設定しておく。
一方、進退ストロークの前進端に至った攪拌材27Fi
、昇降進退駆動装置Aの前記駆動により1枠29と一体
に上昇と後退とを開始し、ストローク後端に至って、コ
ンベヤ8による後続の容器10に向けて下降することに
より前記攪拌作動を繰返す、ま九1図示の例は、攪拌材
27がコンベヤ8の幅方向に進退するが、コンベヤ8の
長手方向に進退するようにしてもよいし、また、この各
方向に移動する合計2種類の攪拌材27t−、コンーベ
ヤ8上面に1前後させて並設してもよい。さらにまた、
この実施例は、容器10がfilZ中に6って、液12
に麺Nが浸漬された状態においてsNを攪拌するが、容
器10を、液12中を通過させないで、空気中において
麺Nを攪拌しでもよい。麺Nは充分な柔軟性をもってい
るため、攪拌の速度を適宜調整すれば、容器10内で充
分に撹拌することが可能である。
なお、コンベヤ8が間欠移動する場合には、コンベヤ8
の間欠停止時に枠2′9を下降させて、攪拌材27によ
る前記攪拌をしてもよい。この場合には、枠29の進退
作動は不要となるから、昇降進退駆動装置Xに代えて、
枠29を昇降駆動させる装置があればよい。
以上のように、−この発明によれば、容器内に中央部が
盛シ上った状態で移送される麺状の品物を。
攪拌材の進退運動により平坦にするとともは、容器内の
麺状の品物の分布を均一にし、しかも、これらの作動を
機械的になすことができる。このことから、油揚げ等の
固化工程、移送工程、商品化以後において、麺状をした
品物の密度が全体に均一になる。
したがって、油揚げ等の固化工程においては。
麺状をした品物に対する熱の伝播が均一になされるため
、部分的に固化が遅れることや、揚′ヒむらもないから
1品質の向上と処理時間の短縮化を達成することができ
、また、移送工程においては。
密度が均一だから麺状をした品物の剛性が全体に均一に
なっているため、特に脆弱な部分がなく。
したがって、切損による量目不足や品質の低下を生じる
ことがない。また、喫食時に熱湯に浸漬しても、麺状を
した品物の密度が均一であるため、湯の接触面積も等し
くなり、熱の伝播も均一になるから、品物全体が同時に
好適に軟化する。このため、軟化に部分的な早遅の変化
がないから、軟化時間の短縮化と味覚の向上を得ること
ができる。
また、攪拌材の進退運動をセンサで検出して。
コントローラにより攪拌駆動装置をコントロールすれば
、麺状をした品物の前記均一化を自動的になすことがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を組込んだ攪拌装置の一例を示す一
部切欠正面図、第2図は、第1図の一部図、第4図は、
第3図jの平面図、第5図は、この発明の進退駆動源と
コントローラとセンサとの関係を示す平面図である。 なお2図中Aは昇降駆動装置(昇降進退駆動装置t)、
Bは攪拌駆動装置、Nは麺状をした品物。 8はコンベヤ、10は容器%27は攪拌材%44はコン
トローラ、45けセンサである。 特許出願人  桜 沢 初 雄 代理人 弁理士   森     哲  也弁理士  
  内  藤  嘉  昭 弁理士    清  水     正

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  柔軟性のある麺状の品物を入ねるための容器
    を有し、且つ前記品物を入れて移送するコンベヤと、容
    器内に向けて昇降し、且つ下降して少なくとも一部が容
    器内に突入され次状態で水平方向に進退する攪拌材と、
    攪拌材を昇降させる昇降駆動装置と、攪拌材を水平力向
    に進退させて攪拌駆動する攪拌駆動装置とを有すること
    を特徴とする麺状の品物の密度を均一にする装置。
  2. (2)  柔軟性のある麺状の品物を入れるための容器
    を有1.且つ前記品物を入れて移送するコンベヤと、容
    器内に向けて昇降し、且つ下降して少なくとも一部が容
    器内に突入された状態で水平力向に進退する攪拌材と、
    攪拌材を昇降させる昇降駆動装置と、攪拌材を水平方向
    に進退させて攪拌部−する攪拌駆動装置と、攪拌材の進
    退回数を1検出するセンサと、攪拌材の進退回数がセン
    ナの検出により予め設定さjた回数に達したときに、進
    退材を容器に対する所定位置で停止させるように攪拌駆
    動装置に指令するコントローラと°を有することを特徴
    とする麺状の品物の密度を均一にする装置。
JP56119907A 1981-07-30 1981-07-30 麺状の品物の密度を均一にする装置 Pending JPS5822018A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH067102A (ja) * 1992-06-23 1994-01-18 Toyo Suisan Kaisha Ltd 油揚げ麺の製造装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH067102A (ja) * 1992-06-23 1994-01-18 Toyo Suisan Kaisha Ltd 油揚げ麺の製造装置

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