JPS5849175A - 往復動式電気かみそりの内刃の製造方法 - Google Patents
往復動式電気かみそりの内刃の製造方法Info
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- JPS5849175A JPS5849175A JP14819581A JP14819581A JPS5849175A JP S5849175 A JPS5849175 A JP S5849175A JP 14819581 A JP14819581 A JP 14819581A JP 14819581 A JP14819581 A JP 14819581A JP S5849175 A JPS5849175 A JP S5849175A
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- Japan
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- cutting edge
- inner blade
- layer metal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は往復動式電気かみそシの内刃の製造方法に関
する。
する。
往復動式電気かみそシは、一般に第１図およびＩＩ雪図
に示すように、アーチ型の網目状外刃ｌととの外刃１の
内面に往復動する内刃２とを有し、その内刃２は往復動
方向に所定間隔を置いて連結管３上に多数平行に配列さ
れて挿通固定された内刃単体４群からなり、この種の内
刃単体４としては、切断効率を良くするために、第３図
のようＫその切刃先４ａＫすくい角０を左右対称につけ
たものとなっている。そして、これが製造に際しては第
４図および第５図に示すように、刃素材である単一金属
Ｘ４［５をグイ６に固定し、つ−で、ポンチ７でその切
刃端ｉ［５ｍの厚み方向中央部を加圧して左右外側方に
拡開変形する切刃先４ａを形成する方法が知られている
。しかし、内刃全重量の軽減、および切味を良くするた
めに内刃単体４の厚みは薄いもの程、喪いとされている
が、その厚みをあｔｎ薄くすると、ポンチ７を切刃端［
５ｍの厚み方向の中央に正確にもってくることが困難な
いし不可能である。また厚みを大にしてもポンチ７が厚
み方向中央部より左又は右側方に片寄シがちであシ、確
実にすくい角ｌを左右対称にっけるととが困難であった
。
に示すように、アーチ型の網目状外刃ｌととの外刃１の
内面に往復動する内刃２とを有し、その内刃２は往復動
方向に所定間隔を置いて連結管３上に多数平行に配列さ
れて挿通固定された内刃単体４群からなり、この種の内
刃単体４としては、切断効率を良くするために、第３図
のようＫその切刃先４ａＫすくい角０を左右対称につけ
たものとなっている。そして、これが製造に際しては第
４図および第５図に示すように、刃素材である単一金属
Ｘ４［５をグイ６に固定し、つ−で、ポンチ７でその切
刃端ｉ［５ｍの厚み方向中央部を加圧して左右外側方に
拡開変形する切刃先４ａを形成する方法が知られている
。しかし、内刃全重量の軽減、および切味を良くするた
めに内刃単体４の厚みは薄いもの程、喪いとされている
が、その厚みをあｔｎ薄くすると、ポンチ７を切刃端［
５ｍの厚み方向の中央に正確にもってくることが困難な
いし不可能である。また厚みを大にしてもポンチ７が厚
み方向中央部より左又は右側方に片寄シがちであシ、確
実にすくい角ｌを左右対称にっけるととが困難であった
。
との発明は、かかる事実ｋＭＩ目して、薄肉とする内刃
単体においても確実にす（い角を左右対称に形成するこ
とのできる往復動式電気かみそシの内刃め製造方法を提
供しようとするものである。
単体においても確実にす（い角を左右対称に形成するこ
とのできる往復動式電気かみそシの内刃め製造方法を提
供しようとするものである。
以下、その詳細を図ＴＭＫ基づき説明する。
第６図はこの発明の対象である往復動式電気かみそ）の
内刃単体を示しておシ、この内刃単体１０はクラッド法
でつくられた三層の複合金属板１１（板厚０４−０．１
５■）で構成され、９１１図に示す如く、断ｗＹ字形に
形成されてすくい角０をつけた切刃先１０ａを左右対称
に有する。三層の複合金属板１１の中心層金属１２は炭
素含有量の少ないステンレス鋼、例えば５ＵＳ４２０Ｊ
２で、中心層金属１２０両面にクラップインクした外層
金属１３は前記ステンレス鋼よ〕も炭素含有量の多いス
テンレス鋼、例えば日立金属製品ＧＩＮ ６である。
内刃単体を示しておシ、この内刃単体１０はクラッド法
でつくられた三層の複合金属板１１（板厚０４−０．１
５■）で構成され、９１１図に示す如く、断ｗＹ字形に
形成されてすくい角０をつけた切刃先１０ａを左右対称
に有する。三層の複合金属板１１の中心層金属１２は炭
素含有量の少ないステンレス鋼、例えば５ＵＳ４２０Ｊ
２で、中心層金属１２０両面にクラップインクした外層
金属１３は前記ステンレス鋼よ〕も炭素含有量の多いス
テンレス鋼、例えば日立金属製品ＧＩＮ ６である。
ｇＩｉ７図ないし９１１図において、かかる内刃単体１
０の製造法を説明すると、まず上記複合金属＠ｉｉをプ
レス加工で概ね半円形状に打抜き、りいで、開口先に内
刃単体１０のすくい角−を決定する逃がし斜面１４が左
右対称に形成されたダイ１５に前記半円形状の複合金属
板１１を固定し、ポンチ１゛６でその半円周の切刃端間
１１ａＫ複合金属板１１の厚み方向と直交する径方向に
圧縮荷重を加える。すると、切刃端藺１１ ｍに作用す
る圧縮荷重によシ、中心層金属には炭素含有量が少なく
柔らかいためその先端１２ｍを左右方向（厚み方向）Ｋ
拡げて圧潰する変形を生じ、またその中心層金属１２よ
シも炭素含有量が多くて硬−左側の外層金属１３の先端
１３ｍは左方向忙、右側の外層金属１３の先端１３ｍは
右方向にそれぞれ折れ曲がって左右の逃がし斜面１４・
１４にそうべく拡開変形する。このさい外層金属１３・
１３の先端１３ａ書１３ｍは中心層金属１２の先端１２
１の圧潰変％により作用する押す力をも受けて左右方向
に相等しい曲げ角度で確実に拡開変形する。これｋて半
円形状の複合金属板１１は断面丁字形に成形されて左右
対称にすくい角０をもつ切刃先１０ａ＠ｌＯｍが形成さ
れる。最後に、従来と同様に、その切刃先１０ａ・１０
ｍを第１Ｏ図に示すように研削ライン／にそって研削し
て内刃単体１０を完成する。
０の製造法を説明すると、まず上記複合金属＠ｉｉをプ
レス加工で概ね半円形状に打抜き、りいで、開口先に内
刃単体１０のすくい角−を決定する逃がし斜面１４が左
右対称に形成されたダイ１５に前記半円形状の複合金属
板１１を固定し、ポンチ１゛６でその半円周の切刃端間
１１ａＫ複合金属板１１の厚み方向と直交する径方向に
圧縮荷重を加える。すると、切刃端藺１１ ｍに作用す
る圧縮荷重によシ、中心層金属には炭素含有量が少なく
柔らかいためその先端１２ｍを左右方向（厚み方向）Ｋ
拡げて圧潰する変形を生じ、またその中心層金属１２よ
シも炭素含有量が多くて硬−左側の外層金属１３の先端
１３ｍは左方向忙、右側の外層金属１３の先端１３ｍは
右方向にそれぞれ折れ曲がって左右の逃がし斜面１４・
１４にそうべく拡開変形する。このさい外層金属１３・
１３の先端１３ａ書１３ｍは中心層金属１２の先端１２
１の圧潰変％により作用する押す力をも受けて左右方向
に相等しい曲げ角度で確実に拡開変形する。これｋて半
円形状の複合金属板１１は断面丁字形に成形されて左右
対称にすくい角０をもつ切刃先１０ａ＠ｌＯｍが形成さ
れる。最後に、従来と同様に、その切刃先１０ａ・１０
ｍを第１Ｏ図に示すように研削ライン／にそって研削し
て内刃単体１０を完成する。
なお、切刃端［１１ｓＫ圧縮荷重を加えるに際し、上記
ポンチ１６に代えて、第１ｚ図に示すように加圧ｐ−ル
１７を用い、とのｐ−ル１７を回転させながら固定され
た複合金属板１１の切刃端［１１ａ上をこの一端から他
端にかけて均一な力で加圧転動させてもよい０まへ、そ
れとは反対ｋ。
ポンチ１６に代えて、第１ｚ図に示すように加圧ｐ−ル
１７を用い、とのｐ−ル１７を回転させながら固定され
た複合金属板１１の切刃端［１１ａ上をこの一端から他
端にかけて均一な力で加圧転動させてもよい０まへ、そ
れとは反対ｋ。
複合金属板１１を１対の田−ル間などに挟持した状態で
回転させながらその切刃端１［１１ｍを定位置にある加
圧四−ルの円周上に押付けるようにしてもよい。
回転させながらその切刃端１［１１ｍを定位置にある加
圧四−ルの円周上に押付けるようにしてもよい。
以上説明したように、仁の発明の製造方法によれば、内
刃単体１０の構成素材として、軟質な中心層金属１２の
両ＷＫ、その中心層金属１２よ）も硬−外層金属１３を
クラップインクした三層の複合金属Ｉ［１１を用いるよ
うｋしえため、その内刃単体１０の切刃先１０ｍ拳１０
ｍを左右外側方に拡−変形させるに際しては、従来のよ
うに切刃端面５１の厚み方向中央部のみをポｙチフで狙
ｉ打ちするという精巧な加工が要求されず、切刃端面１
１ｍの厚み方向全体にわたりて圧縮荷重を加えるという
簡単な方法で足ヤ、製造がきわめて容易忙なる。とくに
、極薄とする内刃単体（０，１〜０．１５箇厚）におい
てもその製造が可能とｌ）、しかも確実にすくい角０を
左右対称につけるととができるという利点がある。
刃単体１０の構成素材として、軟質な中心層金属１２の
両ＷＫ、その中心層金属１２よ）も硬−外層金属１３を
クラップインクした三層の複合金属Ｉ［１１を用いるよ
うｋしえため、その内刃単体１０の切刃先１０ｍ拳１０
ｍを左右外側方に拡−変形させるに際しては、従来のよ
うに切刃端面５１の厚み方向中央部のみをポｙチフで狙
ｉ打ちするという精巧な加工が要求されず、切刃端面１
１ｍの厚み方向全体にわたりて圧縮荷重を加えるという
簡単な方法で足ヤ、製造がきわめて容易忙なる。とくに
、極薄とする内刃単体（０，１〜０．１５箇厚）におい
てもその製造が可能とｌ）、しかも確実にすくい角０を
左右対称につけるととができるという利点がある。
ｔ ｍ１ｉｒの簡単な説明
第１図は往復動式電気かみそシを外刃の一部を切欠して
示す斜視図、第２ｔｌＡはその外刃および内刃部の断面
図である。
示す斜視図、第２ｔｌＡはその外刃および内刃部の断面
図である。
第３図は従来方法によ〉得られた内刃単体の刃先部を示
す断面図、４！Ｊ５４図および第５図はその内刃単体の
製造方法を説明する断面図である。
す断面図、４！Ｊ５４図および第５図はその内刃単体の
製造方法を説明する断面図である。
第６図はこの発明方法によ〕得られた内刃単体の斜視図
、第７図および４ＩＰ！Ｊ８図れその内刃単体の製造方
法を説明するための断面図、第９図紘その正面図、＄１
０図は刃先を研削する前の状態を示す内刃単体の断面図
、第１１図は刃先研削後の状態を示す内刃単体の断面図
、＊１２図は内刃単体の切刃端面に圧縮荷重を加える手
段の他の変形実施例を示す正藺図である。
、第７図および４ＩＰ！Ｊ８図れその内刃単体の製造方
法を説明するための断面図、第９図紘その正面図、＄１
０図は刃先を研削する前の状態を示す内刃単体の断面図
、第１１図は刃先研削後の状態を示す内刃単体の断面図
、＊１２図は内刃単体の切刃端面に圧縮荷重を加える手
段の他の変形実施例を示す正藺図である。
１０・・・内刃単体、 １０ｍ・・・切刃先、１１
・・・複合金属板、 １１１・・・切刃端面、１２・
・・中心層金属、 １３・・・外層金属、１４・・
・逃がし併置、 １５・・・グイ、１６・・・ポン
チ、 １７・・・加圧ロール。
・・・複合金属板、 １１１・・・切刃端面、１２・
・・中心層金属、 １３・・・外層金属、１４・・
・逃がし併置、 １５・・・グイ、１６・・・ポン
チ、 １７・・・加圧ロール。
特許出原人 九州日立マクセル株式会社第２
図 第３図 第５図 第６図 第７図 第８図 第１１図 第９図 −４３２−
図 第３図 第５図 第６図 第７図 第８図 第１１図 第９図 −４３２−
Claims (1)
- （１） 軟質の中心層金属１２０両面に、その中心層
金属１２よりも硬い外層金属１３をクラツディングした
三層の複合金属板１１で構成される内刃単体素材の切刃
端１１１１ａＫ、圧縮荷重を加えて切刃端面１１ａ＃ｃ
Ｔｈける中心層金属１２を左右外側方向に圧潰変形させ
るとともに、外層金属１３・１３を左右外側方に拡開状
に折曲げ変形させて左右対称にすくい角−を有する切刃
先１０ａ・１Ｇｍを形成することを特徴とする往復動式
電気かみそ）の内刃の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819581A JPS5849175A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 往復動式電気かみそりの内刃の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14819581A JPS5849175A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 往復動式電気かみそりの内刃の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849175A true JPS5849175A (ja) | 1983-03-23 |
| JPH0125590B2 JPH0125590B2 (ja) | 1989-05-18 |
Family
ID=15447377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14819581A Granted JPS5849175A (ja) | 1981-09-19 | 1981-09-19 | 往復動式電気かみそりの内刃の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849175A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0294102U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-26 | ||
| JPWO2003016000A1 (ja) * | 2001-08-10 | 2004-12-02 | 松下電工株式会社 | 電気かみそり用の内刃 |
| WO2008010431A1 (fr) * | 2006-07-21 | 2008-01-24 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Lame interne pour rasoir électrique |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE60204973T2 (de) * | 2001-09-10 | 2005-12-01 | Matsushita Electric Works, Ltd., Kadoma | Verfahren zur herstellung einer innenklinge für einen elektrischen rasierapparat |
-
1981
- 1981-09-19 JP JP14819581A patent/JPS5849175A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0294102U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-26 | ||
| JPWO2003016000A1 (ja) * | 2001-08-10 | 2004-12-02 | 松下電工株式会社 | 電気かみそり用の内刃 |
| WO2008010431A1 (fr) * | 2006-07-21 | 2008-01-24 | Panasonic Electric Works Co., Ltd. | Lame interne pour rasoir électrique |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0125590B2 (ja) | 1989-05-18 |
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