JPS5849156A - 人工腎臓組立体 - Google Patents
人工腎臓組立体Info
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- JPS5849156A JPS5849156A JP57105238A JP10523882A JPS5849156A JP S5849156 A JPS5849156 A JP S5849156A JP 57105238 A JP57105238 A JP 57105238A JP 10523882 A JP10523882 A JP 10523882A JP S5849156 A JPS5849156 A JP S5849156A
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/0031—Degasification of liquids by filtration
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、米国特許第4.231,871号の人工腎
臓、特に該特許第10図に示す人工腎臓に関する改良で
ある。
臓、特に該特許第10図に示す人工腎臓に関する改良で
ある。
人工腎臓を使用する血液透析処置においては、患者の安
全のために、患者の静脈に戻される血液の正圧を監視し
、また患者に戻る浄化済の血液に確実に微粒子や気泡を
含まないようにすることが必要である。従来、患者の静
脈に接続される血液チューブ中に静脈ドリップチャンバ
ーを組込んで血圧測定を行なわせるのが通例であった。
全のために、患者の静脈に戻される血液の正圧を監視し
、また患者に戻る浄化済の血液に確実に微粒子や気泡を
含まないようにすることが必要である。従来、患者の静
脈に接続される血液チューブ中に静脈ドリップチャンバ
ーを組込んで血圧測定を行なわせるのが通例であった。
気泡がチャンバーの頂部に確実に昇るようにするため、
処置中は直立状態に維持されるよう、静脈ドリップチャ
ンバーは典形的には患者に接近してスタンドまたは保持
具に取付けられる。気泡室は、気泡の除去と、患者の静
脈への通路である戻りチューブ内の血液の圧力測定の場
所の提供という二重の機能を果すものである。ドリップ
チャンバーは閉じた容器であり、圧力が変化したり分離
された気泡がチャンバー頂部の空気スR−スを増すと、
・周期的に空気スば一スに針をさし込みガスをいくらか
抜き取ってチャンバー内を予め定めた水準に維持するこ
とが、気泡が患者血管内に入り致命的な塞栓症を生ずる
可能性をなくするために必要である。
処置中は直立状態に維持されるよう、静脈ドリップチャ
ンバーは典形的には患者に接近してスタンドまたは保持
具に取付けられる。気泡室は、気泡の除去と、患者の静
脈への通路である戻りチューブ内の血液の圧力測定の場
所の提供という二重の機能を果すものである。ドリップ
チャンバーは閉じた容器であり、圧力が変化したり分離
された気泡がチャンバー頂部の空気スR−スを増すと、
・周期的に空気スば一スに針をさし込みガスをいくらか
抜き取ってチャンバー内を予め定めた水準に維持するこ
とが、気泡が患者血管内に入り致命的な塞栓症を生ずる
可能性をなくするために必要である。
このドリップチャンバーの使用には若干の好ましからざ
る面もある。第一に、繰り返し針をさし込むことは、菌
の入り込む可能性を増す。第二に通常4ないし6時間に
わたる血液透析処置中、治療係員が大体常時血液の水準
を監視していなければならず、また余分のガスを人手で
抜き取ることは時間と努力を要する。第三に、ドリップ
チャンバー内に常時血液と空気間の界面接触があり、血
液透析処置中、4時間以上にわたり患者の血液にさらさ
れることは、チャンバー内の血液を劣化させたり、汚染
したり、変成したり、さらには凝固させたりしがちであ
る。この理由で、中空繊維の人工腎臓の使用の増加につ
れて、少くとも1970年代の初期から無空気人工腎臓
システムの必要性が認識されている。米国特許第4.2
31.871号の第10図は、静脈ラインに設けた微小
孔材の空気抜きと血圧測定装置の使用を示唆しているが
、このどちらについてもその明確な構造は示していない
。米国特許第4.261,871号の第10図に示すよ
うな、チューブ状の濾過装置の頂部に増付けた円板状の
微小孔材の空気抜きは、運転土工つの問題があることが
判明した。第一に、空気抜き円板に大体1ミクロンから
30ミクロンの範囲の微小の開口を有する、ポリテトラ
フルオエチレンのような疎水性物質を使用するとき、時
間の経過とともに微細な開口部に血小板による閉塞が生
じときには疎水性空気抜きの下面の近くにいくらか血液
の泡立ちと凝固があることが判明した。第二に、ガス抜
き円板の下面に負圧を加えるような運転状況では、空気
がガス抜きを通して血液室に吸い込まれることがわかっ
た。この発明のサブアセンブリを含む微小孔材のガス抜
鎗は、この二つの問題を克服して改良した無空気運転シ
ステムを提供す乞ものであり、詳細については後述する
。
る面もある。第一に、繰り返し針をさし込むことは、菌
の入り込む可能性を増す。第二に通常4ないし6時間に
わたる血液透析処置中、治療係員が大体常時血液の水準
を監視していなければならず、また余分のガスを人手で
抜き取ることは時間と努力を要する。第三に、ドリップ
チャンバー内に常時血液と空気間の界面接触があり、血
液透析処置中、4時間以上にわたり患者の血液にさらさ
れることは、チャンバー内の血液を劣化させたり、汚染
したり、変成したり、さらには凝固させたりしがちであ
る。この理由で、中空繊維の人工腎臓の使用の増加につ
れて、少くとも1970年代の初期から無空気人工腎臓
システムの必要性が認識されている。米国特許第4.2
31.871号の第10図は、静脈ラインに設けた微小
孔材の空気抜きと血圧測定装置の使用を示唆しているが
、このどちらについてもその明確な構造は示していない
。米国特許第4.261,871号の第10図に示すよ
うな、チューブ状の濾過装置の頂部に増付けた円板状の
微小孔材の空気抜きは、運転土工つの問題があることが
判明した。第一に、空気抜き円板に大体1ミクロンから
30ミクロンの範囲の微小の開口を有する、ポリテトラ
フルオエチレンのような疎水性物質を使用するとき、時
間の経過とともに微細な開口部に血小板による閉塞が生
じときには疎水性空気抜きの下面の近くにいくらか血液
の泡立ちと凝固があることが判明した。第二に、ガス抜
き円板の下面に負圧を加えるような運転状況では、空気
がガス抜きを通して血液室に吸い込まれることがわかっ
た。この発明のサブアセンブリを含む微小孔材のガス抜
鎗は、この二つの問題を克服して改良した無空気運転シ
ステムを提供す乞ものであり、詳細については後述する
。
患者に静脈注射を行うに先立ち、または注射中に、血液
又は他の液体から、空気又は巻き込まれたガスを除去す
るための微小孔材のガス抜き自体及び微小孔材のガス抜
きを使用するある種の構造は、この発明以前にも知られ
ている。疎水性微小孔材の膜は米国特許第3,778,
971号及び第3.993,062号に示されており、
親水性及び疎水性分離器の組合せは米国特許第3.85
4.907号、第4.004.587号、及び第!1,
523,408号に示されている。これらの構造には、
円板状分離膜を具備した円筒状分離器の組合せはもちろ
ん小袋状装置など、管状分離器の形態を採用している。
又は他の液体から、空気又は巻き込まれたガスを除去す
るための微小孔材のガス抜き自体及び微小孔材のガス抜
きを使用するある種の構造は、この発明以前にも知られ
ている。疎水性微小孔材の膜は米国特許第3,778,
971号及び第3.993,062号に示されており、
親水性及び疎水性分離器の組合せは米国特許第3.85
4.907号、第4.004.587号、及び第!1,
523,408号に示されている。これらの構造には、
円板状分離膜を具備した円筒状分離器の組合せはもちろ
ん小袋状装置など、管状分離器の形態を採用している。
周囲の空気がガス分離濾過器に入り込む問題は、米国特
許第4.190.426号において認識されており、こ
の問題を克服するため種々の機械的逆止弁構造が開発さ
れており、米国特許第4.190,426号の第−欄及
び第二欄に後述されている多数の米国特許において論じ
られており、その議論はここに組み入れである。
許第4.190.426号において認識されており、こ
の問題を克服するため種々の機械的逆止弁構造が開発さ
れており、米国特許第4.190,426号の第−欄及
び第二欄に後述されている多数の米国特許において論じ
られており、その議論はここに組み入れである。
この発明の微小孔材のガス抜きの構造に框、疎水性分離
器と、周囲の空気が濾過室には入り込むのを防止するた
めの新規の、機械的でない装置のみを含む特殊のノ・ウ
ジンダを用いている。
器と、周囲の空気が濾過室には入り込むのを防止するた
めの新規の、機械的でない装置のみを含む特殊のノ・ウ
ジンダを用いている。
過去においては、静脈血液チューブ内の血液圧力の測定
は、静脈ドリップチャンバー内の血液の上方の空気が入
っている空間に圧力変換器を接続することにより行なわ
れた。これは、この空間にある空気にかかる圧力は、こ
のチャンバー内の血液の圧力に等しいからである。前述
のごとく、血液と空気の接触面を除去することは望まし
いことであり、本発明では空気又は任意の組成のガスと
患者への血液の戻り流路内の血液との接触を必要としな
い圧力測定装置を用いている。正確にいえば、血液の圧
力測定装置と微小孔材のガス抜きは単一の管状ハウジン
グ内において、透析運転中完全に血液で満たされていて
空気や他のガスを含まない典液濾過器と組合されている
。この血液圧力測定装置では、ハウジングの側壁内に設
けられた球状又は円筒状の−め内に、へこんずことがで
きるダイアフラムを用いており、このダイアフラムは血
液が患者に戻るときノ・ウジングを流れる血液に接触゛
する。この血液圧力測定装置の空気溜めにはへこますこ
とが宅きるダイアフラムによりノ・ウジング内の血液か
ら隔離されている空気入っており、ハウジング内ICお
いて、ダイアフラムと接触する血液にかかる圧力に呼応
するダイアフラムの動きは、血液圧力を反映するよ、う
に予め校正された遠隔設置の圧力計に接続されている空
気溜めから空気を追い出す。西洋ふいご形、切頭錐体形
、半球形、又はデアボロ形をした変形可能のエレメント
を含む圧力検出測定装置は米国特許第3.554.03
5号に示されている。ハウジング内に配置され、圧力伝
達媒体を通して血液圧力の変化を圧力変換器に伝達する
切頭円錐形の薄膜ハ、米国特許第4.077.882号
に示されている。可読性ダイアフラムを使用した圧力変
換器は、米国特許第2,385.382号においてガソ
リン用又はオイル用ゲー・ジとして使用されており、ま
た第3.818,765号に示すごとく滅菌した液の測
定用に、米国特許第3,713.341号に示すごとく
血液用に使用されている。ダイアフラムに作用する圧力
に応じて圧力を伝達する装置′Kiは、米国特許第2.
369,707号及び第3.349.623号に示すよ
うに、空気・水銀・ガソリン等積々の流体が含まれてお
るか、又はこのような装置は米国特許第2.272.9
50号に示すように機械的なものであろう。上述の先行
技術は、分離して設けられた微小孔材のガス抜きとダイ
アフラムで作動する圧力測定装置に関するもので、最も
適切な技術を示すものであり、それを改変した形で、こ
の発明のサブアセンブリ内で調子よく使用されている。
は、静脈ドリップチャンバー内の血液の上方の空気が入
っている空間に圧力変換器を接続することにより行なわ
れた。これは、この空間にある空気にかかる圧力は、こ
のチャンバー内の血液の圧力に等しいからである。前述
のごとく、血液と空気の接触面を除去することは望まし
いことであり、本発明では空気又は任意の組成のガスと
患者への血液の戻り流路内の血液との接触を必要としな
い圧力測定装置を用いている。正確にいえば、血液の圧
力測定装置と微小孔材のガス抜きは単一の管状ハウジン
グ内において、透析運転中完全に血液で満たされていて
空気や他のガスを含まない典液濾過器と組合されている
。この血液圧力測定装置では、ハウジングの側壁内に設
けられた球状又は円筒状の−め内に、へこんずことがで
きるダイアフラムを用いており、このダイアフラムは血
液が患者に戻るときノ・ウジングを流れる血液に接触゛
する。この血液圧力測定装置の空気溜めにはへこますこ
とが宅きるダイアフラムによりノ・ウジング内の血液か
ら隔離されている空気入っており、ハウジング内ICお
いて、ダイアフラムと接触する血液にかかる圧力に呼応
するダイアフラムの動きは、血液圧力を反映するよ、う
に予め校正された遠隔設置の圧力計に接続されている空
気溜めから空気を追い出す。西洋ふいご形、切頭錐体形
、半球形、又はデアボロ形をした変形可能のエレメント
を含む圧力検出測定装置は米国特許第3.554.03
5号に示されている。ハウジング内に配置され、圧力伝
達媒体を通して血液圧力の変化を圧力変換器に伝達する
切頭円錐形の薄膜ハ、米国特許第4.077.882号
に示されている。可読性ダイアフラムを使用した圧力変
換器は、米国特許第2,385.382号においてガソ
リン用又はオイル用ゲー・ジとして使用されており、ま
た第3.818,765号に示すごとく滅菌した液の測
定用に、米国特許第3,713.341号に示すごとく
血液用に使用されている。ダイアフラムに作用する圧力
に応じて圧力を伝達する装置′Kiは、米国特許第2.
369,707号及び第3.349.623号に示すよ
うに、空気・水銀・ガソリン等積々の流体が含まれてお
るか、又はこのような装置は米国特許第2.272.9
50号に示すように機械的なものであろう。上述の先行
技術は、分離して設けられた微小孔材のガス抜きとダイ
アフラムで作動する圧力測定装置に関するもので、最も
適切な技術を示すものであり、それを改変した形で、こ
の発明のサブアセンブリ内で調子よく使用されている。
この発明の自動脱気、血液圧力測定、濾過装置のほかに
、この全面的無空気人工腎臓アセンブリには、人工腎臓
と、患者の動脈から人工腎臓へ血液を供給する血液チュ
ーブ及び血液圧力測定、空気抜き、濾過装置から患者の
静脈へ血液を戻す血液チューブとを具備している。自動
気泡分離機能と血液圧力測定機能を組合わせて、圧力を
きめるために血液と空気との界面接触を必要としないよ
うにする組合わせ装置によって、血液チューブセットの
一部としての従来型の静脈ドリップチャンバーな“しで
すますことが可能となる。従来より血液チューブセット
はヘパリン管理のためQ注入場所と血液チューブ壁を通
して注射針を挿入することができる血液試料採取場所と
を有しており、これを使用する看護婦又は技術員に安全
を保証するこのような場所の構造は、米国特許第4.1
84.489号、及び第3,447,570号などに示
されている。
、この全面的無空気人工腎臓アセンブリには、人工腎臓
と、患者の動脈から人工腎臓へ血液を供給する血液チュ
ーブ及び血液圧力測定、空気抜き、濾過装置から患者の
静脈へ血液を戻す血液チューブとを具備している。自動
気泡分離機能と血液圧力測定機能を組合わせて、圧力を
きめるために血液と空気との界面接触を必要としないよ
うにする組合わせ装置によって、血液チューブセットの
一部としての従来型の静脈ドリップチャンバーな“しで
すますことが可能となる。従来より血液チューブセット
はヘパリン管理のためQ注入場所と血液チューブ壁を通
して注射針を挿入することができる血液試料採取場所と
を有しており、これを使用する看護婦又は技術員に安全
を保証するこのような場所の構造は、米国特許第4.1
84.489号、及び第3,447,570号などに示
されている。
この発明のサブアセンブリを直接、堅固に人工腎臓に取
付ければ、この場所を1個所又はさらに多く(r)個所
、サブアセンブリ ハウジングの壁面の精選した、アク
セスしやすい位置に設けることによって、別個の血液チ
ューブに場所を設けるような構造にする必要はなくなる
。この発明のサブアセンブリには、このような場所を少
くとも1個所具えているのである。血液チューブ セッ
トから静脈ドリップチャンバーとアクセス場所を除去す
ることにより、血液透析処置実施後、血液チューブ全体
を廃棄するまでに血液チューブ、と人工腎臓を安全に再
使用できる程度の清浄さに人工腎−及び血液チューブを
フラッジし洗浄することが可能となる。とはいえ、1回
使用後サブアセンブリ又はその一部を廃棄して、サブア
センブリ又はその一部を代りのものの交換することは、
依然望ましいことである。
付ければ、この場所を1個所又はさらに多く(r)個所
、サブアセンブリ ハウジングの壁面の精選した、アク
セスしやすい位置に設けることによって、別個の血液チ
ューブに場所を設けるような構造にする必要はなくなる
。この発明のサブアセンブリには、このような場所を少
くとも1個所具えているのである。血液チューブ セッ
トから静脈ドリップチャンバーとアクセス場所を除去す
ることにより、血液透析処置実施後、血液チューブ全体
を廃棄するまでに血液チューブ、と人工腎臓を安全に再
使用できる程度の清浄さに人工腎−及び血液チューブを
フラッジし洗浄することが可能となる。とはいえ、1回
使用後サブアセンブリ又はその一部を廃棄して、サブア
センブリ又はその一部を代りのものの交換することは、
依然望ましいことである。
この発明の組立体は、無空気、すなわちこの体外回路の
どの位置においても血液と空気が接触する界面のない体
外回路内における患者の血液浄化を可能にした人工腎臓
の最初のものである。これはまた人工腎臓のみならず血
液チューブを必要に応じ安全に再使用できる最初の人工
腎臓である。
どの位置においても血液と空気が接触する界面のない体
外回路内における患者の血液浄化を可能にした人工腎臓
の最初のものである。これはまた人工腎臓のみならず血
液チューブを必要に応じ安全に再使用できる最初の人工
腎臓である。
発明の要約
この発明は、体外血液透析処置回路の改良であり、無空
気人工腎臓装置において血液から毒素を除去するもので
ある。
気人工腎臓装置において血液から毒素を除去するもので
ある。
この装置は、人工腎臓、取外し可能のごとく取付けた多
機能空気抜き、血液の圧力測定・濾過用サブアセンブリ
、及び患者の動脈を人工腎臓に接続しサブアセンブリの
出口を患者の静脈に接続する血液チューブから成る。好
ましい具体例においては、多機能サブアセンブリは空気
抜き、血液圧力測定装置及び血液濾過器を小型で共通の
ハウジング内に納めて相互に組合わせ接続したもので、
人工腎臓及び血液チューブから容易に切離し1回の使用
後廃棄することができ、廃業したサブアセンブリを交換
することにより人工腎臓と血液チューブを安全に再使用
できるものである。空気抜き、血流偏向器、及び濾過器
を交互にサブアセンブリハウジングから取外して、代り
の部品と交換または洗浄して元に戻し、滅菌後再使用す
ることができる。
機能空気抜き、血液の圧力測定・濾過用サブアセンブリ
、及び患者の動脈を人工腎臓に接続しサブアセンブリの
出口を患者の静脈に接続する血液チューブから成る。好
ましい具体例においては、多機能サブアセンブリは空気
抜き、血液圧力測定装置及び血液濾過器を小型で共通の
ハウジング内に納めて相互に組合わせ接続したもので、
人工腎臓及び血液チューブから容易に切離し1回の使用
後廃棄することができ、廃業したサブアセンブリを交換
することにより人工腎臓と血液チューブを安全に再使用
できるものである。空気抜き、血流偏向器、及び濾過器
を交互にサブアセンブリハウジングから取外して、代り
の部品と交換または洗浄して元に戻し、滅菌後再使用す
ることができる。
この多機能サブアセンブリは無空気で作動し、濾過器と
血液圧力測定装置を組合わせた変形型の微小孔材の空気
抜きを提供するものであり、それにより血液の変成及び
凝固を少くし、かつ円板状疎水性空気抜き内の微小開口
の凝血又は閉塞を防止する装置により血液透析処置中に
自動的に血液より脱気する効率を改善する。この微小孔
材の空気抜きの構成には、血液を流す前のブライミング
中、又は血液透析処置中、空気抜き円板の下面に負圧が
生じた際、空気抜きを通して周囲のガスが装置内に侵入
するのを防止する簡単な、非機械的な装置を含んでいる
。
血液圧力測定装置を組合わせた変形型の微小孔材の空気
抜きを提供するものであり、それにより血液の変成及び
凝固を少くし、かつ円板状疎水性空気抜き内の微小開口
の凝血又は閉塞を防止する装置により血液透析処置中に
自動的に血液より脱気する効率を改善する。この微小孔
材の空気抜きの構成には、血液を流す前のブライミング
中、又は血液透析処置中、空気抜き円板の下面に負圧が
生じた際、空気抜きを通して周囲のガスが装置内に侵入
するのを防止する簡単な、非機械的な装置を含んでいる
。
好ましい実施例
図面に示すように、この発明の装置は10で表ており、
人工腎臓流出口15にその上端に近接して取付けられて
いる多機能す°ブアセンブリと、人工腎臓12の流入口
18に取付けられている血液チューブ16と、サブアセ
ンブリ14の出口22に取付けられている血液チューブ
2oとから成る。
人工腎臓流出口15にその上端に近接して取付けられて
いる多機能す°ブアセンブリと、人工腎臓12の流入口
18に取付けられている血液チューブ16と、サブアセ
ンブリ14の出口22に取付けられている血液チューブ
2oとから成る。
血液チューブ16,20の反対側の端部は、それ、。
ぞれ普通の取付具24.26を備えており、チューブを
普通のタイプの開口管に接続するようになっている。
普通のタイプの開口管に接続するようになっている。
サブアセンブリ14は、図示のとおり28で表わされて
いる通常円筒状の長細いハウジングでできており、それ
には血液透析処置中、体外回路において装置1oが安全
に作動することを確保するために必要な機能を果す3個
の相互に接続された装置が組込まれている。その第1の
装置は、6゜で表わ、されているがハウジング28に出
入する血液から空気又はガスを脱気して気泡を大気中に
放出する働きをする。第2の装置は濾過器32であり、
第3の装置は34で表わしであるが血液圧力感知装置で
ある。
いる通常円筒状の長細いハウジングでできており、それ
には血液透析処置中、体外回路において装置1oが安全
に作動することを確保するために必要な機能を果す3個
の相互に接続された装置が組込まれている。その第1の
装置は、6゜で表わ、されているがハウジング28に出
入する血液から空気又はガスを脱気して気泡を大気中に
放出する働きをする。第2の装置は濾過器32であり、
第3の装置は34で表わしであるが血液圧力感知装置で
ある。
装置10Fi、正常に使用されているときには患者の動
脈からの血液はチューブ16を通って人工腎臓12の入
口18に送られるが、人工腎臓は図示のとおり米国特許
第4.231,871号に示す型の中空繊維の人工腎臓
である。血液はそれから下方に流れ集合血液管路19を
通り、下端管寄せ部66に入り、それから数十個の半透
性の中空繊維(図示してない)の内部を通って上方に行
き、それから外側に行き上部管寄せ68を通ってサブア
センブリ14に入り、それから第2図に矢印で示す方向
に下行して、血液チューブ20を通って患者の静脈に戻
る。
脈からの血液はチューブ16を通って人工腎臓12の入
口18に送られるが、人工腎臓は図示のとおり米国特許
第4.231,871号に示す型の中空繊維の人工腎臓
である。血液はそれから下方に流れ集合血液管路19を
通り、下端管寄せ部66に入り、それから数十個の半透
性の中空繊維(図示してない)の内部を通って上方に行
き、それから外側に行き上部管寄せ68を通ってサブア
センブリ14に入り、それから第2図に矢印で示す方向
に下行して、血液チューブ20を通って患者の静脈に戻
る。
自動脱気装置30は、入口チューブ52がハウジング2
8に入る点から上方に間を置いた位置においてハウジン
グ28の上端を塞ぐように設けられた疎水性の円板状膜
40と、膜40の上面とカバー42の下面の間に液密の
空隙44を形成するように膜40の上面から僅か隔てて
設けられ、ハウジング28の側壁、又はその中に固定さ
れたカバー42とを具備している。その上に重なるガス
抜きふた46は中心にガス抜き開口48を有しており、
ハウジング28の上端に対重されている。
8に入る点から上方に間を置いた位置においてハウジン
グ28の上端を塞ぐように設けられた疎水性の円板状膜
40と、膜40の上面とカバー42の下面の間に液密の
空隙44を形成するように膜40の上面から僅か隔てて
設けられ、ハウジング28の側壁、又はその中に固定さ
れたカバー42とを具備している。その上に重なるガス
抜きふた46は中心にガス抜き開口48を有しており、
ハウジング28の上端に対重されている。
ふた46の下面はカバ42の僅か上方に位置している。
空隙44は、ガス抜き開口48及びカバー42内の多数
の開口50を通して水又は類似のもので満たされたとき
、液の薄層を形成し、M2Oの上面に重なって膜40の
上面を周囲の大気から隔離密封する。この水の薄層はJ
lii140の微細な孔を通り、この水の層を通って上
昇し、大気に出てい(気泡は通すが、また同時に大気中
のガスが下降して膜40を通してハウジング2oの内部
に移行するのを阻止する。膜40の上面に近接する液体
空FJ44を形成するためのこの簡単、安価な部品配置
により、空気抜き膜4oの下面の圧力が大気圧より低く
なるよ、うなときでも、大気中のガスが逆に、ハウジン
グ40に流入するのを防止する。
の開口50を通して水又は類似のもので満たされたとき
、液の薄層を形成し、M2Oの上面に重なって膜40の
上面を周囲の大気から隔離密封する。この水の薄層はJ
lii140の微細な孔を通り、この水の層を通って上
昇し、大気に出てい(気泡は通すが、また同時に大気中
のガスが下降して膜40を通してハウジング2oの内部
に移行するのを阻止する。膜40の上面に近接する液体
空FJ44を形成するためのこの簡単、安価な部品配置
により、空気抜き膜4oの下面の圧力が大気圧より低く
なるよ、うなときでも、大気中のガスが逆に、ハウジン
グ40に流入するのを防止する。
このような状況は異常ではあるが、あり得る。例えば、
血液透析に使用する前のプライミング中、無菌塩水を動
脈血液管路を通し、また人工腎臓な通して吸い上げると
きに生ずる。又は、このような圧力降下は、血液透析中
に血液ポンプが停止したり機能不良となり、血液透析処
理中は通常血液は正圧となっているが、血液な正圧に維
持することができなくなったときに発生する。正常の圧
力は標準大気圧より水銀柱で約35〜250mm高い圧
力である。このような事故のときにもガスがハウジング
40に逆に流入するのを防ぐ。
血液透析に使用する前のプライミング中、無菌塩水を動
脈血液管路を通し、また人工腎臓な通して吸い上げると
きに生ずる。又は、このような圧力降下は、血液透析中
に血液ポンプが停止したり機能不良となり、血液透析処
理中は通常血液は正圧となっているが、血液な正圧に維
持することができなくなったときに発生する。正常の圧
力は標準大気圧より水銀柱で約35〜250mm高い圧
力である。このような事故のときにもガスがハウジング
40に逆に流入するのを防ぐ。
微小孔空気抜き40は、その材料の薄層な通して空気、
又はガスの浸透をゆるすと同時に、正常あるいは異常状
況で使用中に遭遇することがあり得るような正圧下でそ
の層を通して血液、又は他の水溶液は移行させない構造
を有する疎水性膜材料で作ればどんな材料からでも作れ
る。なお、遭遇することのあり得る圧力とは、標準大気
圧より水銀柱で約10ないし400mm高い圧力である
。
又はガスの浸透をゆるすと同時に、正常あるいは異常状
況で使用中に遭遇することがあり得るような正圧下でそ
の層を通して血液、又は他の水溶液は移行させない構造
を有する疎水性膜材料で作ればどんな材料からでも作れ
る。なお、遭遇することのあり得る圧力とは、標準大気
圧より水銀柱で約10ないし400mm高い圧力である
。
疎水性材料としては、ポリテトラフルオロエチレン、#
?リフルオロクロロエチレン、#?リエチレン。
?リフルオロクロロエチレン、#?リエチレン。
ホIJプロピレン、及びその同類のものは良好である。
ポリテトラフルオロエチレンは好ましいもので、0.0
2〜30ミクロンの範囲の大きさの微小孔を有するもの
が、テフロン(TEFLON) 又uボアテックス(G
o r e−T ex)という商品名でそれぞれ米国プ
ラウエア州つイルミングトンのデュポン社(DuPon
t、 Wilmingt、on、 Delaware
) 、又は米国メリーランド州エルクトンのW、L、:
2″ア社(W、L+Gore As5ociat、e
s、 Elkton、 Mary−1anci)から市
場に出されている。
2〜30ミクロンの範囲の大きさの微小孔を有するもの
が、テフロン(TEFLON) 又uボアテックス(G
o r e−T ex)という商品名でそれぞれ米国プ
ラウエア州つイルミングトンのデュポン社(DuPon
t、 Wilmingt、on、 Delaware
) 、又は米国メリーランド州エルクトンのW、L、:
2″ア社(W、L+Gore As5ociat、e
s、 Elkton、 Mary−1anci)から市
場に出されている。
平均孔サイズ0.2ミクロンのポリテトラフルオロエチ
レン膜が最上の気泡大気中放出特性を有することがわか
ったが、その膜は血液が空気抜き40に接近してハウジ
ング28の空隙に入って連続的に下面を流れ、あるいは
下面を浸すとき、孔を血液の成分、多分血小板または微
小血栓でつまらず傾向があるので、使えないことがわか
った。
レン膜が最上の気泡大気中放出特性を有することがわか
ったが、その膜は血液が空気抜き40に接近してハウジ
ング28の空隙に入って連続的に下面を流れ、あるいは
下面を浸すとき、孔を血液の成分、多分血小板または微
小血栓でつまらず傾向があるので、使えないことがわか
った。
しかし、この孔の目づまりは、空気抜き40の下面にぎ
わめて近接して血液のよどんだ層を作ることによって除
去、または最小にすることができるということがわかっ
た。脱気装置30は、空気抜き40の下面に接触する所
要の薄い、よどんだ血液の層を確実に維持する好ましい
構造を提供するものである。人工腎臓流出口15に入る
血液は、血液整流装置、すなわちバックル装置52を通
ってハウジング28に入る。この装置52F1人工腎臓
流出口15に漏れのないように固定されているチューブ
で、流人血液をハウジング28の軸方向中心線に直角に
ハウジング28内に導びき、それから図示のように下方
に90°曲げてチューブ部54に入れる。チューブ部5
4はノ〜ウジング28の長手方向の軸に沿って延び、血
液の流れを第2図に矢印で示す方向に濾過器32に導び
く。チューブ52の90°という曲げ角度は、空気抜き
40の近くの血液のよどみ層の厚さを最小にし、血液透
析に使用中の血液による孔の目づまりもないことがわか
っているが、血液の流れを空気抜き40の下面に平行な
方向から下方に曲げてノ・ウジング28に入れるには9
0°より少ない別の角度 。
わめて近接して血液のよどんだ層を作ることによって除
去、または最小にすることができるということがわかっ
た。脱気装置30は、空気抜き40の下面に接触する所
要の薄い、よどんだ血液の層を確実に維持する好ましい
構造を提供するものである。人工腎臓流出口15に入る
血液は、血液整流装置、すなわちバックル装置52を通
ってハウジング28に入る。この装置52F1人工腎臓
流出口15に漏れのないように固定されているチューブ
で、流人血液をハウジング28の軸方向中心線に直角に
ハウジング28内に導びき、それから図示のように下方
に90°曲げてチューブ部54に入れる。チューブ部5
4はノ〜ウジング28の長手方向の軸に沿って延び、血
液の流れを第2図に矢印で示す方向に濾過器32に導び
く。チューブ52の90°という曲げ角度は、空気抜き
40の近くの血液のよどみ層の厚さを最小にし、血液透
析に使用中の血液による孔の目づまりもないことがわか
っているが、血液の流れを空気抜き40の下面に平行な
方向から下方に曲げてノ・ウジング28に入れるには9
0°より少ない別の角度 。
であっても使用に適していることも理解しなければなら
ない。さらに、血液チューブ52は、流人血液通路に突
出し、空気抜き40の下面にごく近接した必要な血液の
よどみ層を維持するように血液の流れを空気抜き40か
ら曲げて離すような、バックル部材又蝶他の装置と交換
しても支障はない。
ない。さらに、血液チューブ52は、流人血液通路に突
出し、空気抜き40の下面にごく近接した必要な血液の
よどみ層を維持するように血液の流れを空気抜き40か
ら曲げて離すような、バックル部材又蝶他の装置と交換
しても支障はない。
濾過器32Fi、熱シール、超音波溶接、圧入、その他
これに類する適当なる方法によりノーウジング28の内
壁29に漏れのないように固定されてハウジング28に
流入する加液の全量がこの濾過器を通って流出口22に
達するようになっている。
これに類する適当なる方法によりノーウジング28の内
壁29に漏れのないように固定されてハウジング28に
流入する加液の全量がこの濾過器を通って流出口22に
達するようになっている。
濾過器32は、血液を容易に通し、前回の使用時に流人
血液管路24又は人工腎臓12を通して血液に混入した
かも知れないごみや固型物を分離するような大きさの孔
を有し、血液と適合性のある濾過材料なら、何から製作
してもよい。市場で入手でき、この分野の当業者には周
知の従来より使用の濾過器は多数あり、そのどれでも不
具合なく使用で鎗よう。図示のように、好ましい濾過器
32はその上端から封止されている下端に行くに従い内
側に向けて徐々にテーノぐがつけであるが、この形状は
ただ望ましい、というだけであって必要ということでは
ない。
血液管路24又は人工腎臓12を通して血液に混入した
かも知れないごみや固型物を分離するような大きさの孔
を有し、血液と適合性のある濾過材料なら、何から製作
してもよい。市場で入手でき、この分野の当業者には周
知の従来より使用の濾過器は多数あり、そのどれでも不
具合なく使用で鎗よう。図示のように、好ましい濾過器
32はその上端から封止されている下端に行くに従い内
側に向けて徐々にテーノぐがつけであるが、この形状は
ただ望ましい、というだけであって必要ということでは
ない。
血液圧力感知装置、すなわち血液圧力測定装置34は気
密の容器で、ハウジング28の内壁から内部に突出する
一般に半球形のへこますことができる、すなわち可撓性
のダイアフラム、すなわちドーム状部材54と、ハウジ
ング28から外側に突出し一体に取付いているガス出口
58を有する剛体の、一般に半球形のドーム56とから
形成されている。図示のように、剛体のドーム56は、
周囲の出っ張り66に対向し外方に向は突出しているボ
ス62.64で区切られたハウジング28の側壁29の
開口部60に取付けられている一6出っ張り66は、ダ
イアフラム54の周縁68をボス62.64と出っ張り
66の間に固定して、装置34に気密の空隙70を形成
する。出口58は図示してないが圧力変換器等、通常の
城の遠隔設置の圧力計又は圧力測定装置にガスを伝導す
る装置に接続できるようになっている。圧力が上がると
可撓性の凸形のドーム54は内方へ空隙70内に撓み、
また圧力が下がるとその逆に撓むことにより、圧力感知
装置34はハウジング28内を流れダイアフラム54に
接触している血液の圧力の僅かの変化を反映する機能を
有する。このようにして押し出されたガスは、図示して
ないが予め校正しである圧力変換器に伝達され、圧力は
連続的に通常型の圧力計に表示される。あるいは伝達さ
れたガスは警報を鳴らすか、または予め設定した正常運
転時の安全圧力レベルに維持する圧力制御装置を作動さ
すのに用いられる。
密の容器で、ハウジング28の内壁から内部に突出する
一般に半球形のへこますことができる、すなわち可撓性
のダイアフラム、すなわちドーム状部材54と、ハウジ
ング28から外側に突出し一体に取付いているガス出口
58を有する剛体の、一般に半球形のドーム56とから
形成されている。図示のように、剛体のドーム56は、
周囲の出っ張り66に対向し外方に向は突出しているボ
ス62.64で区切られたハウジング28の側壁29の
開口部60に取付けられている一6出っ張り66は、ダ
イアフラム54の周縁68をボス62.64と出っ張り
66の間に固定して、装置34に気密の空隙70を形成
する。出口58は図示してないが圧力変換器等、通常の
城の遠隔設置の圧力計又は圧力測定装置にガスを伝導す
る装置に接続できるようになっている。圧力が上がると
可撓性の凸形のドーム54は内方へ空隙70内に撓み、
また圧力が下がるとその逆に撓むことにより、圧力感知
装置34はハウジング28内を流れダイアフラム54に
接触している血液の圧力の僅かの変化を反映する機能を
有する。このようにして押し出されたガスは、図示して
ないが予め校正しである圧力変換器に伝達され、圧力は
連続的に通常型の圧力計に表示される。あるいは伝達さ
れたガスは警報を鳴らすか、または予め設定した正常運
転時の安全圧力レベルに維持する圧力制御装置を作動さ
すのに用いられる。
ダイアフラム54は、シリコンゴムのような血液と適合
性があり、可撓性の材料であれば、それで製作できる。
性があり、可撓性の材料であれば、それで製作できる。
正圧測定に好ましい形状は図示のような半球形である。
装置344C類似の血液圧力感知装置は、所望であれば
患者の動脈開口管と血液ポンプとの間に使用してもよい
ことが理解できる。この場合には、血液感知装置34は
負圧、すなわち患者の正常の血圧50〜75mm水銀柱
より低い圧力で作動するように改造されよう。必要な改
造はただ一つ、内方への突出部54の代りに凹形をして
いる類似のダイアフラムを使用することである。この凹
形ダイアフラムは、ノーウジフグ28内において血液と
接触して同様の働きをする。
患者の動脈開口管と血液ポンプとの間に使用してもよい
ことが理解できる。この場合には、血液感知装置34は
負圧、すなわち患者の正常の血圧50〜75mm水銀柱
より低い圧力で作動するように改造されよう。必要な改
造はただ一つ、内方への突出部54の代りに凹形をして
いる類似のダイアフラムを使用することである。この凹
形ダイアフラムは、ノーウジフグ28内において血液と
接触して同様の働きをする。
形状が凸であっても凹であっても、ダイアフラム54は
撓んだときのヒステリシス損失を消し、きlわめて小さ
い圧力変化に対して最高度の応答を得るため、その周縁
から頂部に向かってテーパがついていることが望ましい
。例えば、直径2センチメータのダイアフラム54に対
しては、周縁で0.02インチ(0,51mm)のダイ
アフラムの厚さは頂点、すなわち半球形の中心部に向か
って徐々に薄くなり、その厚さは約0.005インチ(
0,13fl)からo、oosインチ(0,20m)の
範囲になる。
撓んだときのヒステリシス損失を消し、きlわめて小さ
い圧力変化に対して最高度の応答を得るため、その周縁
から頂部に向かってテーパがついていることが望ましい
。例えば、直径2センチメータのダイアフラム54に対
しては、周縁で0.02インチ(0,51mm)のダイ
アフラムの厚さは頂点、すなわち半球形の中心部に向か
って徐々に薄くなり、その厚さは約0.005インチ(
0,13fl)からo、oosインチ(0,20m)の
範囲になる。
ハウジング28には注射場所72及び試料採取場所74
がある。この場所にはそれぞれ貫入可能な弾性密封部材
76及び78があり、薬剤を注射場所72を通して血液
中に注射するとか、試料採取場所74を通じて血液を採
取するとか、あるいは72と74を逆にしたような典型
的な目的のために、ふつうの注射針をハウジング28内
の血液までさし込むことができるようになっている。図
示のように、これらの場所72.74は人工腎臓12に
取付けたときにハウジング28の上面に露出する位置に
あって、通常の血液透析処置に使用中に必要に応じ簡便
容易にアクセスできるようになっている。
がある。この場所にはそれぞれ貫入可能な弾性密封部材
76及び78があり、薬剤を注射場所72を通して血液
中に注射するとか、試料採取場所74を通じて血液を採
取するとか、あるいは72と74を逆にしたような典型
的な目的のために、ふつうの注射針をハウジング28内
の血液までさし込むことができるようになっている。図
示のように、これらの場所72.74は人工腎臓12に
取付けたときにハウジング28の上面に露出する位置に
あって、通常の血液透析処置に使用中に必要に応じ簡便
容易にアクセスできるようになっている。
第5図ないし第9図に示すサブアセンブリ14の改変形
においては、使用ごとにこのサブアセンブリ部のみを交
換することが可能な設計となっている。サブアセンブリ
は主としてその上端部で改造できるようになっている、
血流転向器と微小孔空気抜きは分解して取り外し、取り
かえることができる。濾過器も望むならば取り外して取
りかえることができる。改造したサブアセンブリもまた
血流転向器、空気抜き、及び濾過器のエレメントをハウ
ジングの外で洗浄するために取り外し、それから洗浄し
たエレメントを再使用のために滅菌する前に元に戻すこ
とができる。
においては、使用ごとにこのサブアセンブリ部のみを交
換することが可能な設計となっている。サブアセンブリ
は主としてその上端部で改造できるようになっている、
血流転向器と微小孔空気抜きは分解して取り外し、取り
かえることができる。濾過器も望むならば取り外して取
りかえることができる。改造したサブアセンブリもまた
血流転向器、空気抜き、及び濾過器のエレメントをハウ
ジングの外で洗浄するために取り外し、それから洗浄し
たエレメントを再使用のために滅菌する前に元に戻すこ
とができる。
第5図及び第6図を参照して述べる。改造後のサブアセ
ンブリ114は、下端に、接着剤又は超音波溶接など適
合な方法により側壁129の相手方の突出部133に取
付けたり結合したりするための二重突出部161を備え
たノ1ウジング128の上部側壁129を有している。
ンブリ114は、下端に、接着剤又は超音波溶接など適
合な方法により側壁129の相手方の突出部133に取
付けたり結合したりするための二重突出部161を備え
たノ1ウジング128の上部側壁129を有している。
側壁部129は図示してないが人工腎臓の段付面に取付
けるための段付突出部116を持つ血液流入口111を
有している。
けるための段付突出部116を持つ血液流入口111を
有している。
符号141で示されている交換可能の血流偏向器は、チ
ューブ状血液流入部152と、下方に延び軸に沿う偏向
部154とを有する一体の円筒形部材である。血液偏向
器141は、側壁129の内径面にしつくり嵌合する外
径部143と、濾過器132の上端部147に接しかつ
それにより囲まれている直径の小さい部分145(第9
図〕を有している。偏向器141は、流入口チューブ1
52の上面153から逆に勾配のついた突出部155に
向かって外方かつ上方に勾配のついていて、上方に延び
る一般に三角形の位置決めアーム149を有している。
ューブ状血液流入部152と、下方に延び軸に沿う偏向
部154とを有する一体の円筒形部材である。血液偏向
器141は、側壁129の内径面にしつくり嵌合する外
径部143と、濾過器132の上端部147に接しかつ
それにより囲まれている直径の小さい部分145(第9
図〕を有している。偏向器141は、流入口チューブ1
52の上面153から逆に勾配のついた突出部155に
向かって外方かつ上方に勾配のついていて、上方に延び
る一般に三角形の位置決めアーム149を有している。
アーム149の周辺部157は、その下部146と同じ
外径を有しており、その上端に近接して、組立がしやす
いように、側壁129の上端にあるみぞ穴163にはま
りこみ、その下端に勾配つきの面161を有する、長手
方向に伸びる位置決めキー159がある。
外径を有しており、その上端に近接して、組立がしやす
いように、側壁129の上端にあるみぞ穴163にはま
りこみ、その下端に勾配つきの面161を有する、長手
方向に伸びる位置決めキー159がある。
符号180で表わされている着脱可能のキャップには、
雄ねじ115と螺合し、また組立ての際円周上の勾配の
ついた突起部184がそれに対向する勾配のついた突起
部155を押して、軸方向に漏れを封止するよう圧力を
かけて血流偏向器を第5図に示す位置に押しつける雌ね
じを切った部分182を備えている。キャップ180は
、微細孔材の空気抜きの膜188を突起部184の上の
面上に保持するための空隙186を有する端面開放の円
筒状のものである。空気抜き膜188は円周に突出部1
94を有するカバー円板192によりそのあるべき場所
に取付けられる。円板192の下面196にはその中心
部に膜188をさらに支持するものがあり、この膜を境
に大きな圧力勾配があるときにも損壊しないようになっ
ている。
雄ねじ115と螺合し、また組立ての際円周上の勾配の
ついた突起部184がそれに対向する勾配のついた突起
部155を押して、軸方向に漏れを封止するよう圧力を
かけて血流偏向器を第5図に示す位置に押しつける雌ね
じを切った部分182を備えている。キャップ180は
、微細孔材の空気抜きの膜188を突起部184の上の
面上に保持するための空隙186を有する端面開放の円
筒状のものである。空気抜き膜188は円周に突出部1
94を有するカバー円板192によりそのあるべき場所
に取付けられる。円板192の下面196にはその中心
部に膜188をさらに支持するものがあり、この膜を境
に大きな圧力勾配があるときにも損壊しないようになっ
ている。
この追加の支持体は円形であり、突出したビード(数珠
状片)2個から成る。ビード196は、円弧上に等分に
配置されている4個の開口部の中央部を2等分するよう
な直径を有している。その開口部は、円板192を貫通
しており大気中に放出されるガスの一部の放出通路とな
っている。第2のビード200はビード196よりも直
径は小さく、同様に円板192を貫通している、円弧状
に等分に配置されている3個の開口部202に隣接する
膜188を支持する。
状片)2個から成る。ビード196は、円弧上に等分に
配置されている4個の開口部の中央部を2等分するよう
な直径を有している。その開口部は、円板192を貫通
しており大気中に放出されるガスの一部の放出通路とな
っている。第2のビード200はビード196よりも直
径は小さく、同様に円板192を貫通している、円弧状
に等分に配置されている3個の開口部202に隣接する
膜188を支持する。
円板192の下面204と膜188の上面206は液密
の空隙208を区画し、そこは使用中は前に第2図の実
施例において空隙4j!l関連して述べたのと同じ目的
で水で満たされる。円板192は、上部ふた210によ
り、キャップ180の支持面190の上にくる膜188
の部分と漏れが生じないように圧力がかかった絖触状態
に保たれる。
の空隙208を区画し、そこは使用中は前に第2図の実
施例において空隙4j!l関連して述べたのと同じ目的
で水で満たされる。円板192は、上部ふた210によ
り、キャップ180の支持面190の上にくる膜188
の部分と漏れが生じないように圧力がかかった絖触状態
に保たれる。
ふた210の円周ビード213の勾配部212はふた2
10がキャップ180の開口部211内に挿入され適当
な方法によりそこに封止されるとき円板192の上面2
18から上方に突出するビード216の上部勾配面21
4を押す。開口198及び202は、ふた210の下面
220から下方に間を置いて設けられている平坦面21
8に1Ju1ており、面218と220との間の空間は
開口部198.202からのガスがふたの中央にある放
出口222に向かい移動する通路となる。
10がキャップ180の開口部211内に挿入され適当
な方法によりそこに封止されるとき円板192の上面2
18から上方に突出するビード216の上部勾配面21
4を押す。開口198及び202は、ふた210の下面
220から下方に間を置いて設けられている平坦面21
8に1Ju1ており、面218と220との間の空間は
開口部198.202からのガスがふたの中央にある放
出口222に向かい移動する通路となる。
サブアセンブリ114のこの改変構造により、キャップ
180を側壁129のねじ部115からねじを弛めては
ずすことによって分解が可能となることは、当業者には
明らかであろう。このようにハウジング128の上端を
開いて、血流偏向器141は濾過器132を取付けたま
ま容易に取外され、キャップ、偏向器及び濾過器、ある
いはそのうちの選択したものだけを廃棄し、取替えるこ
とができる。濾過器162も容易に偏向器141から分
解し、洗浄して、例えば通常のフォルムアルデビド溶液
など適当な方法で滅菌後、それぞれハウジング128に
戻して再使用すること力でできる。
180を側壁129のねじ部115からねじを弛めては
ずすことによって分解が可能となることは、当業者には
明らかであろう。このようにハウジング128の上端を
開いて、血流偏向器141は濾過器132を取付けたま
ま容易に取外され、キャップ、偏向器及び濾過器、ある
いはそのうちの選択したものだけを廃棄し、取替えるこ
とができる。濾過器162も容易に偏向器141から分
解し、洗浄して、例えば通常のフォルムアルデビド溶液
など適当な方法で滅菌後、それぞれハウジング128に
戻して再使用すること力でできる。
第1図は、人工腎臓の上端に取付けた多機能サブアセン
ブリを有する本発明の人工腎臓装置の斜視図である。 第2図は、第1図の多機能サブアセンブリの、長手中心
線に沿う断面図である。 第6図は、人工腎臓を取外した部分の平面図で第2図の
サブアセンブリを取付けられた状態で示す。 第4図は第2図のサブアセンブリの線4−4についての
断面図である。 第5図は第1図のサブアセンブリの変形例の断面図であ
る。 第6図は第5図の変形サブアセンブリの分解図である。 第7図は交換可能の偏流器の図面で、第6図の線7−7
につ(・てのものである。 第8図は、第5図のサブアセンブリのハウジングの下端
部の図面で、第6図の線8−8についてのものである。 第9図は第5図の変形サブアセンブリの交換可。 能の血流偏向器の側面図である。 10・・・人工腎臓組立体 12・・・人工腎臓14
・・・サブアセンブリ
ブリを有する本発明の人工腎臓装置の斜視図である。 第2図は、第1図の多機能サブアセンブリの、長手中心
線に沿う断面図である。 第6図は、人工腎臓を取外した部分の平面図で第2図の
サブアセンブリを取付けられた状態で示す。 第4図は第2図のサブアセンブリの線4−4についての
断面図である。 第5図は第1図のサブアセンブリの変形例の断面図であ
る。 第6図は第5図の変形サブアセンブリの分解図である。 第7図は交換可能の偏流器の図面で、第6図の線7−7
につ(・てのものである。 第8図は、第5図のサブアセンブリのハウジングの下端
部の図面で、第6図の線8−8についてのものである。 第9図は第5図の変形サブアセンブリの交換可。 能の血流偏向器の側面図である。 10・・・人工腎臓組立体 12・・・人工腎臓14
・・・サブアセンブリ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 (1,) 流入口及び流出ロン有する人工d
Pf臓と。 (2)上記人工腎臓の上記流出口に取り外し可能のごと
く取付けた流入口継手及び流出口継手を有する液密のサ
ブアセンブリで、上記サブアセンブリは 濾過器と、 上記人工腎臓内の液から分離された気泡を大気中に自動
的に放出することができかつこのガス抜きを通じてガス
が上記サブアセンブリに入り込むのを防止することがで
きる微小孔材のガス抜きと。 上記サブアセンブリ内の液の圧力を連続的に監視するこ
とができる圧力測定装置。 とからなるものと。 (3)上記人工腎臓の流入口に取付けられ、他端は患者
の動脈に接続するのに適合する継手に終る第1チユーブ
と。 (4)上記のサブアセンブリの流出口に取付けられ、そ
の他端は患者の静脈に接続するのに適合する継手に終る
第2チユーブ會 とから成る無空気人工腎臓組立体。 2、特許請求の範囲第1項記載の無空気人工腎臓組立体
において、上記人工腎臓は中空繊維人工腎臓であるもの
。 6、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の無空気人工
腎臓組立体において、上記サブアセンズリの濾過器、ガ
ス抜き及び圧力測定装置は共通の・・ウジング内に載設
されているもの。 4、特許請求の範囲第1項記載の無空気人工腎臓組立体
において、上記人工腎臓は中空繊維人工腎臓であり、上
記サブアセンブリ、濾過器、ガス抜き及び圧力測定装置
は上記人工腎臓と上記第2チユーブから取外し可能な単
一の71ウジンダに内臓されており、その中において上
記ガス抜きは上記ハウジングの上端に近接して位置し、
上記圧力測定装置は上記ノ・ウジンダの下端に近接して
位置し、上記濾過器は上記ガス抜きと上記圧力測定装置
との間に位置しているもの。 5、人工腎臓に付設して、流過液体を濾過し、その液体
から気泡を自動的に分離し、その液体の圧力を連続的に
監視するための多機能、液密のサブアセンブリで、 (1)中空細長形のハウジングと、 (2)上記ハウジングの一端に近接する液体流入装置と
。 (3)上記ハウジングの他端に近接する液体流出装置と
。 (4)上記流入装置の上方の位tにおいて上記ハウジン
グの上端を封止する微小孔材のガス抜きと。 (5)上記ハウジング内で上記液体流入装置に近接し、
上記液体流入装置を通して上記ハウジングに入る液の流
れの方向を上記微小孔材のガス抜きの下面からそしして
偏向するための偏向装置と。 (6)上記濾過器の下にあり、上記ハウジングの111
11壁内にある、上記サブアセンブリを通って流れる液
体の圧力の変化を連続的に感知するための圧力感知装置
、 とからなるもの。 6、特許請求の範囲第5項記載のサブアセンブリにおい
て、上記サブアセンブリは上記流入装置の下に位置し、
上記ハウジングの内壁に漏れのないように取付けられ、
上記偏向装置により偏向された液を受ける濾過器を含む
もの。 7、 l+f許請求の範囲第5項記載のサブアセンブ
リにおいて、上記微小孔材のガス抜きには上記ガス抜き
の上方に間を置いて設けられたカバー装置がかぶせてあ
り、上記カバー装置には上記微小孔材のガス抜きを通し
てガスを大気中に放出するための開口が少くとも1個あ
るもの。 8、特許請求の範囲第5項に記載のサブアセンブリにお
いて、上記微小孔材のガス抜きには上記ガス抜きの上方
に間を置いて設けられたカバー装置がかぶせてあり、上
記カバー装置には上記微小孔材のガス抜きを通してガス
を大気中に放出するだめの開口が少くとも1個あり、か
つ上記ガス抜きは疎水性で上記ガス抜きの上面とよ記カ
バーの下面との間の空間内は水でおおわれているもの。 9 特許請求の範囲第5項記載のサブアセンブリにおい
て、上記液体圧力測定装置には、上記ハウジング内の空
隙に入りこみ、気密の溜めの内壁部を形成するへこます
ことのできる凸型のダイアフラムを含み、上記の溜めは
その外壁部上には接続管を上記液体圧力測定装置から離
れた位置にある圧力表示装置に接続する装置を有するも
の。 10、特許請求の範囲第5項記載のサブアセンブリにお
いて、ハウジングには、上記サブアセンブリを人工腎臓
の流出部に取付けたとき、外方に向く上記ハウジングの
側壁上に位置する少くとも1個の注入場所を備えている
もの。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US276751 | 1981-06-24 | ||
US06/276,751 US4412916A (en) | 1981-06-24 | 1981-06-24 | Airless artificial kidney assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5849156A true JPS5849156A (ja) | 1983-03-23 |
JPH0360504B2 JPH0360504B2 (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=23057941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57105238A Granted JPS5849156A (ja) | 1981-06-24 | 1982-06-18 | 人工腎臓組立体 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4412916A (ja) |
JP (1) | JPS5849156A (ja) |
AU (2) | AU561808B2 (ja) |
BE (1) | BE893213A (ja) |
CA (1) | CA1179607A (ja) |
CH (1) | CH649712A5 (ja) |
DE (1) | DE3223446C2 (ja) |
ES (2) | ES8307505A1 (ja) |
FR (1) | FR2508319B1 (ja) |
GB (1) | GB2101908B (ja) |
IT (1) | IT1148333B (ja) |
NL (1) | NL8201977A (ja) |
SE (1) | SE456557B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0087964A1 (en) * | 1982-03-01 | 1983-09-07 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Fluid flow system and associated pressure transducer isolator/integrator |
SE458340B (sv) * | 1984-06-18 | 1989-03-20 | Gambro Lundia Ab | Blodfiltreringssystem samt dropp- och /eller expansionskammare avsedd foer detta system |
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US4676467A (en) * | 1985-10-31 | 1987-06-30 | Cobe Laboratories, Inc. | Apparatus for supporting a fluid flow cassette |
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US4995967A (en) * | 1987-11-06 | 1991-02-26 | Akzo N.V. | Separator for cell-containing liquids |
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US6280406B1 (en) | 1997-09-12 | 2001-08-28 | Gambro, Inc | Extracorporeal blood processing system |
US6497685B1 (en) | 2000-03-24 | 2002-12-24 | Baxter International Inc. | Integral intravenous chamber and filter |
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CA2729519C (en) | 2002-06-24 | 2014-11-18 | Gambro Lundia Ab | Gas separation devices |
CN100406108C (zh) | 2003-11-07 | 2008-07-30 | 甘布罗伦迪亚股份公司 | 具有泵软管的过滤器端帽组件和包括该端帽组件的过滤器 |
KR101099962B1 (ko) * | 2003-11-07 | 2011-12-28 | 감브로 룬디아 아베 | 유체 분배 모듈 및 이러한 유체 분배 모듈을 포함하는 체외혈액 회로 |
WO2005053772A1 (en) * | 2003-11-24 | 2005-06-16 | Gambro Lundia Ab | Degassing device and end-cap assembly for a filter including such a degassing device |
US7744553B2 (en) | 2003-12-16 | 2010-06-29 | Baxter International Inc. | Medical fluid therapy flow control systems and methods |
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US3523408A (en) * | 1968-04-02 | 1970-08-11 | Pall Corp | Gas separator |
DK123336B (da) * | 1970-05-04 | 1972-06-12 | Danske Sukkerfab | Trykoverføringsmekanisme til brug ved trykmåling i extracorporale væskesystemer. |
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-
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-
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- 1982-05-14 CA CA000402983A patent/CA1179607A/en not_active Expired
- 1982-05-17 BE BE0/208112A patent/BE893213A/fr not_active IP Right Cessation
- 1982-05-17 CH CH3046/82A patent/CH649712A5/fr not_active IP Right Cessation
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- 1982-06-23 SE SE8203880A patent/SE456557B/sv not_active IP Right Cessation
- 1982-06-23 ES ES513393A patent/ES8307505A1/es not_active Expired
-
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