JPS5849098B2 - コアレスモ−タの製造方法 - Google Patents

コアレスモ−タの製造方法

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Publication number
JPS5849098B2
JPS5849098B2 JP628083A JP628083A JPS5849098B2 JP S5849098 B2 JPS5849098 B2 JP S5849098B2 JP 628083 A JP628083 A JP 628083A JP 628083 A JP628083 A JP 628083A JP S5849098 B2 JPS5849098 B2 JP S5849098B2
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JP
Japan
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frame
magnetic
permanent magnet
rotor
magnet material
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Expired
Application number
JP628083A
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English (en)
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JPS58130760A (ja
Inventor
好行 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K23/00DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
    • H02K23/56Motors or generators having iron cores separated from armature winding

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は釣鐘状巻線ロータを有するコアレスモータの製
造方法に関するものである。
(口)従来技術 従来コアレスモータのロータとして巻線方式ニより種々
の形状のものが提案されており、比較的大出力に適する
ものとして第1図に示す釣鐘状巻線ロータ1がある。
これは多数の巻回コイル2を環状に配置して樹脂戒型し
たもので非常に堅固である特徴を有する。
ところが、この釣鐘状巻線ロータ1は巻回コイル2の端
接続部3が重合するためロータの開口縁には外方鍔部4
が形成される。
このため従来装置にち・いては第2図に示すようにヨー
クを兼ねる磁性フレーム5には外方鍔部4を受入れる環
状溝部6が形成されるため、ロータ1の内部空所に位置
する永久磁石7の素材7′を磁性フレーム5に取付けた
状態で組込み着磁する場合には、ロータ1を取付けた後
に着磁せねばならず、着磁時にフレーム5と磁石素材7
′との間の空隙がその11存在する状態であるため、磁
石素材γ′が着磁時に変位し易く、又磁石素材7′を強
力に磁化できない欠点がある。
(ハ)発明の目的 本発明は上述した欠点を解消し、釣鐘状巻線ロータを有
するコアレスモータを簡単に製造することができる製造
方法を提供することを目的とする。
(ニ)発明の構成 本発明は上述した目的を達成すべくなされたものであり
、次のように構成される。
すなわち、筒状永久磁石素材を備えたブラケットを磁性
フレームの一端に取付け、前記磁石素材と前記ノレーム
間の環状空隙内に円筒着磁スペーサを挿入して前記磁石
素材を着磁して永久磁石にした後、前記環状空隙内に釣
鐘状巻線ロータのロータ軸を前記永久磁石を貫通して軸
支し、前記フレームの内周面と磁性筒との先端部とでロ
ータの外方鍔部を受入れる環状溝部を形或するべく、前
記フレーム内に磁性筒を添着し、その後、前記磁性フレ
ームの他端を施蓋することを特徴とするコアレスモータ
の製造方法である。
(ホ)実施例 以下その一実施例を図面に基いて説明する。
8は樹脂製ブラケットにして筒状永久磁石7の素材7′
の中央孔9にのびるスリーブ10を有し、このスリーブ
10の両端には一対の軸受11,11が取付けられてい
る。
ブラケット8は磁性フレーム12の一端に取付けられ、
永久磁石7とフレーム12との間には環状空隙13が形
成される。
このように磁石素材7′をフレーム12に組込んだ状態
で磁石素材7′を組込み着磁する場合、第4図及び第5
図に示すように、環状空隙13に円筒着磁ヨーク14を
挿入して着磁治具15により磁石素材7′を着磁して永
久磁石7にする。
次に、1は前述の釣鐘状巻線ロータにして環状空隙13
に位置するようにそのロータ軸16を軸受11,11に
挿入して軸支せしめる。
その後にフレーム12の内面に、環状空隙13の巾を小
さくする磁性筒17が添着される。
この磁性筒17の先端面18とフレーム12の内周面1
9とでロータ1の外方鍔部4を受入れる環状溝部6を形
成する。
図中20はエンドブラケットにして内面に刷子21,2
1を有し、この刷子は整流子22を介してロータ巻線2
に給電する。
(ヘ)発明の効果 以上説明したように、本発明法によれば、ステータヨー
クを磁性フレームとこのフレームの内面に添着される磁
性筒とで構成し、永久磁石素材をフレームに取付けた状
態でこの素材とフレームとの間の環状空隙に着磁スペー
サを挿入して永久磁石素材を組込み着磁することができ
るため、着磁時の永久磁石素材の変位を着磁スペーサで
防止することかでき、又着磁スペーサを磁性材で構成す
るときには前記環状空隙の磁気抵抗が小さくなり、永久
磁石素材を強力に磁化することができる。
1た永久磁石素材の組込み着磁後に、磁性フレームの内
面に磁性筒を添着して、この磁性筒の先端面とフレーム
の内周面とで、釣鐘状巻線ロータの開口縁に形成される
外方鍔部を受入れる環状溝部を形成するから、着磁とモ
ータ組立が容易になり、又前記ロータが位置する永久磁
石と磁性筒の間の環状空隙は均一となり、回転ムラの少
ないコアレスモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は釣鐘状巻線ロータの斜視図、第2図は本発明法
により製造したコアレスモータの縦断面図、第3図は本
発明によるコアレスモータの断側面図、第4図は磁性フ
レーム及び円筒着磁ヨークの一部断面せる斜視図、第5
図は永久磁石素材の着磁状態を示す部分斜視図、第6図
は本発明による磁性フレーム及び磁性筒の斜視図である
。 7・・・・・・永久磁石、8・・・・・・ブラケット、
12・・・・・・フレーム、13・・・・・・環状空隙
、1・・・・・・ロータ、16・・・・・・ロータ軸、
17・・・・・・磁性筒、4・・・・・・外方鍔部、6
・・・・・・環状溝部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 筒状永久磁石素材を備えたブラケットを磁性フレー
    ムの一端に取付け、前記磁石素材と前記フレーム間の環
    状空隙内に円筒着磁スペーサを挿入して前記磁石素材を
    着磁して永久磁石にした後、前記環状空隙内に釣鐘状巻
    線ロータのロータ軸を前記永久磁石を貫通して軸支し、
    前記フレームの内周面と磁性筒との先端部とでロータの
    外方鍔部を受入れる環状溝部を形成するべく、前記フレ
    ーム内に磁性筒を添着し、その後、前記磁性フレームの
    他端を施蓋することを特徴とするコアレスモークの製造
    方法。
JP628083A 1983-01-17 1983-01-17 コアレスモ−タの製造方法 Expired JPS5849098B2 (ja)

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JP628083A JPS5849098B2 (ja) 1983-01-17 1983-01-17 コアレスモ−タの製造方法

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JPS58130760A JPS58130760A (ja) 1983-08-04
JPS5849098B2 true JPS5849098B2 (ja) 1983-11-01

Family

ID=11633981

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR19990070704A (ko) * 1998-02-24 1999-09-15 이형도 진동모터의 코일구조
KR20060057764A (ko) * 2004-11-24 2006-05-29 주식회사 드레코 코어리스 모터의 고정자 조립체 및 그 제조방법

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JPS58130760A (ja) 1983-08-04

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