JPS5849033Y2 - プレハブ冷蔵庫 - Google Patents
プレハブ冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS5849033Y2 JPS5849033Y2 JP1978107335U JP10733578U JPS5849033Y2 JP S5849033 Y2 JPS5849033 Y2 JP S5849033Y2 JP 1978107335 U JP1978107335 U JP 1978107335U JP 10733578 U JP10733578 U JP 10733578U JP S5849033 Y2 JPS5849033 Y2 JP S5849033Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat insulating
- metal
- hook
- engaged
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はプレハブ冷蔵庫の改良構成に関し、特に本体を屋
内に安定的に支持したり、庫内への貯蔵物品との間隔を
保持する荷摺支柱の支持を良好にしたものである。
内に安定的に支持したり、庫内への貯蔵物品との間隔を
保持する荷摺支柱の支持を良好にしたものである。
従来此種プレハブ冷蔵庫は、複数枚の断熱パネルを組合
わせて構成するため、安定性が悪く長期使用中に周壁が
傾斜したり、撓んで倒壊する危険があった。
わせて構成するため、安定性が悪く長期使用中に周壁が
傾斜したり、撓んで倒壊する危険があった。
そのため断熱パネルを家屋の梁や柱等に適所を固定して
いた。
いた。
この場合断熱パネルの断熱材中に埋設した支持板に固定
したボルト等の係止具を断熱パネルより突出させ、前記
柱や梁等に補助具を使って係止固定するが、固定用の断
熱パネルは固定位置に限定して本体を形成しなければな
らず、設計組立てに制約され且つ、断熱パネルの種類が
増加し好ましくなかった。
したボルト等の係止具を断熱パネルより突出させ、前記
柱や梁等に補助具を使って係止固定するが、固定用の断
熱パネルは固定位置に限定して本体を形成しなければな
らず、設計組立てに制約され且つ、断熱パネルの種類が
増加し好ましくなかった。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下図につ
いて説明する。
いて説明する。
１は複数枚の断熱パネル２，２・・・・・・及びドアパ
ネル３等を、全体中空の箱状を威すように、連結組合わ
せて形成せるプレハブ冷蔵庫本体で、前記断熱パネル２
は鋼板或いは木材等の内外板体４，５を相互に間隔を存
して対設し、この画板体４，５間に発泡性の断熱材６を
発泡充填して構成している。
ネル３等を、全体中空の箱状を威すように、連結組合わ
せて形成せるプレハブ冷蔵庫本体で、前記断熱パネル２
は鋼板或いは木材等の内外板体４，５を相互に間隔を存
して対設し、この画板体４，５間に発泡性の断熱材６を
発泡充填して構成している。
本体１の周壁を形成する前記断熱パネル２，２・・・・
・・相互の連結は、隣接する一方のパネル２Ａに埋設装
着したケース７に軸杆８等を介して回動自在に枢支せる
掛金９を、対向して他方のパネル２Ｂに埋設したケース
１０の支軸１１に係合することにより行い、所定の大き
さの本体１を形成している。
・・相互の連結は、隣接する一方のパネル２Ａに埋設装
着したケース７に軸杆８等を介して回動自在に枢支せる
掛金９を、対向して他方のパネル２Ｂに埋設したケース
１０の支軸１１に係合することにより行い、所定の大き
さの本体１を形成している。
１２は鋼板等を折曲して形成せる固定具で、一側端１２
Ａを前記支軸１１を設けたケース１０内に外側内面に沿
って挿入し、且つ下端に開口した切欠１３を前記支軸１
１に係合して前記ケース１０に着脱可能に係止すると共
に、他側を前記断熱パネル２Ｂの端面に沿って屈曲し、
且つ掛は金９を支軸１１に係合するに伴ない隣接両パネ
ル２Ａ、２Ｂにて押圧挾持し、他側端１２Ｂを外板５よ
り略直角方向に突出せしめている。
Ａを前記支軸１１を設けたケース１０内に外側内面に沿
って挿入し、且つ下端に開口した切欠１３を前記支軸１
１に係合して前記ケース１０に着脱可能に係止すると共
に、他側を前記断熱パネル２Ｂの端面に沿って屈曲し、
且つ掛は金９を支軸１１に係合するに伴ない隣接両パネ
ル２Ａ、２Ｂにて押圧挾持し、他側端１２Ｂを外板５よ
り略直角方向に突出せしめている。
この他側端１２Ｂは、適所に縦長状等適宜に透孔１４を
穿設し、家屋の柱或いは梁等の構造物１５にＬ字型金具
１６等を介して、螺子１７等にて着脱可能に止着してい
る。
穿設し、家屋の柱或いは梁等の構造物１５にＬ字型金具
１６等を介して、螺子１７等にて着脱可能に止着してい
る。
該他側端１２Ｂの端部を更に外板５と平行方向に折曲し
て折曲辺１２Ｃとなし、透孔１８を穿設すれば、構造物
１５への止着方向が選択出来る。
て折曲辺１２Ｃとなし、透孔１８を穿設すれば、構造物
１５への止着方向が選択出来る。
更に前記固定具１２は、一側端１２Ａを支軸１１に係合
する実施例について説明したが、掛金９を設けたケース
７に挿入し、掛金９枢支用の軸杆８に係合する如く構成
しても略同様の効果を奏する。
する実施例について説明したが、掛金９を設けたケース
７に挿入し、掛金９枢支用の軸杆８に係合する如く構成
しても略同様の効果を奏する。
１９．２０は隣接の断熱パネル２Ａ。２Ｂ相互間に介さ
れたバッキングで、少なくとも一方の断熱パネル２Ａの
端面両側縁に沿って予じめ設けられており、このうち一
方のバッキング２０は掛は金９を支軸１１に係合するに
伴ない相互に引き寄せられる両断熱パネル２Ａ、２Ｂ間
に位置し、第３図に示す如く固定具１２の他側端１２Ｂ
にて押圧変形され、他方のバッキング１９よりも固定具
１２の肉厚公吏押圧変形する。
れたバッキングで、少なくとも一方の断熱パネル２Ａの
端面両側縁に沿って予じめ設けられており、このうち一
方のバッキング２０は掛は金９を支軸１１に係合するに
伴ない相互に引き寄せられる両断熱パネル２Ａ、２Ｂ間
に位置し、第３図に示す如く固定具１２の他側端１２Ｂ
にて押圧変形され、他方のバッキング１９よりも固定具
１２の肉厚公吏押圧変形する。
前記固定具１２を第７図及び第８図に示す如く、前記実
施例のものと対称的に形成し、他側端１２Ｂを本体１内
側に突出せしめれば、本体１内周面に沿って立設した荷
摺用の補助支柱２１等の支持用に利用される。
施例のものと対称的に形成し、他側端１２Ｂを本体１内
側に突出せしめれば、本体１内周面に沿って立設した荷
摺用の補助支柱２１等の支持用に利用される。
尚符号は前記実施例と対応する部分は同一符号を付した
。
。
本案は以上の如く相互に間隔を有して対設する内外板体
間に、断熱材を発泡充填し、且つ掛は金を設ケたケース
及び該掛は金を係合する支軸を設けたケースを適宜埋設
すると共に、端面両側縁に沿ってバッキングを備えた断
熱パネルを、複数枚中空の箱状を威す様に連結組合わせ
て構成し、且つ一側端を前記両ケースのうちの一方に着
脱可能に挿入係合し、他側を前記断熱パネルの端面に沿
って屈曲すると共に、掛は金を支軸に係合するに伴ない
隣接両パネルにて押圧挾持されて一方のバッキングを押
圧変形し、係合した該断熱パネルより他側端を突出せし
めた固定具を設けた事を特徴とするものであるから、掛
は金又は支軸のうち一方を設けたケースを利用して固定
具の仮止めが行なえると共に、この仮止めを掛は金と支
軸との保合関係を阻害することなく行なえ、又、掛は金
を支軸に係合する丈で隣接両断熱パネルの連結を行なえ
ると同時に、両断熱パネルの端面にて固定具を挟着して
固定することができると共に、一方のバッキングを固定
具で押圧変形して両断熱パネル端面間のシールをも良好
に維持することができ、特別に固定具支持用の装置を用
いる必要もなく、ケースに単に固定具の一側端を挿入係
合する簡単な作業で固定具を隣接両断熱間に、しかも庫
内外の相互の伝熱を防止して固定することができる。
間に、断熱材を発泡充填し、且つ掛は金を設ケたケース
及び該掛は金を係合する支軸を設けたケースを適宜埋設
すると共に、端面両側縁に沿ってバッキングを備えた断
熱パネルを、複数枚中空の箱状を威す様に連結組合わせ
て構成し、且つ一側端を前記両ケースのうちの一方に着
脱可能に挿入係合し、他側を前記断熱パネルの端面に沿
って屈曲すると共に、掛は金を支軸に係合するに伴ない
隣接両パネルにて押圧挾持されて一方のバッキングを押
圧変形し、係合した該断熱パネルより他側端を突出せし
めた固定具を設けた事を特徴とするものであるから、掛
は金又は支軸のうち一方を設けたケースを利用して固定
具の仮止めが行なえると共に、この仮止めを掛は金と支
軸との保合関係を阻害することなく行なえ、又、掛は金
を支軸に係合する丈で隣接両断熱パネルの連結を行なえ
ると同時に、両断熱パネルの端面にて固定具を挟着して
固定することができると共に、一方のバッキングを固定
具で押圧変形して両断熱パネル端面間のシールをも良好
に維持することができ、特別に固定具支持用の装置を用
いる必要もなく、ケースに単に固定具の一側端を挿入係
合する簡単な作業で固定具を隣接両断熱間に、しかも庫
内外の相互の伝熱を防止して固定することができる。
第１図は本案プレハブ冷蔵庫の斜視図、第２図は同要部
断面図、第３図は同じく設置時の要部縦断面図、第４図
は同要部正面図、第５図は同じく一部除去せる側面図、
第６図は同固定具の斜視図、第７図は他の実施例を示す
一部除去せる側面図、第８図は同じく固定具の斜視図で
ある。 ２・・・・・・断熱パネル、１２・・・・・・固定具、
１５・・・・・・構造物。
断面図、第３図は同じく設置時の要部縦断面図、第４図
は同要部正面図、第５図は同じく一部除去せる側面図、
第６図は同固定具の斜視図、第７図は他の実施例を示す
一部除去せる側面図、第８図は同じく固定具の斜視図で
ある。 ２・・・・・・断熱パネル、１２・・・・・・固定具、
１５・・・・・・構造物。
Claims (1)
- １．相互に間隔を有して対設する内外板体間に、断熱材
を発泡充填し、且つ掛は金を設けたケース及び該掛は金
を係合する支軸を設けたケースを適宜埋設すると共に、
端面両側縁に沿ってバッキングを備えた断熱パネルを、
複数枚中空の箱状を威す様に連結組合わせて構成し、且
つ一側端を前記両ケースのうちの一方に着脱可能に挿入
係合し、他側を前記断熱パネルの端面に沿って屈曲する
と共に、掛は金を支軸に係合するに伴ない隣接側パネル
にて押圧挾持されて一方のバッキングを押圧変形し、係
合した該断熱パネルより他側端を突出せしめた固定具を
設けた事を特徴とするプレハブ冷蔵庫。 ２、固定具の他側端を断熱パネルの外方直角方向に突出
し、家屋の構造物に該他側端を螺子等にて止着した実用
新案登録請求の範囲第１項記載のプレハブ冷蔵庫。 ３、固定具の他側端を断熱パネルの内方に突出し、該他
側端に本体内に設けた補助支柱を支持する実用新案登録
請求の範囲第１項記載のプレハブ冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978107335U JPS5849033Y2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | プレハブ冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978107335U JPS5849033Y2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | プレハブ冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5522099U JPS5522099U (ja) | 1980-02-13 |
| JPS5849033Y2 true JPS5849033Y2 (ja) | 1983-11-09 |
Family
ID=29051350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978107335U Expired JPS5849033Y2 (ja) | 1978-08-01 | 1978-08-01 | プレハブ冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849033Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225335B2 (ja) * | 1973-07-02 | 1977-07-07 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4928249U (ja) * | 1972-06-12 | 1974-03-11 | ||
| JPS50125152U (ja) * | 1974-03-28 | 1975-10-14 | ||
| JPS5225335U (ja) * | 1975-08-12 | 1977-02-22 |
-
1978
- 1978-08-01 JP JP1978107335U patent/JPS5849033Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225335B2 (ja) * | 1973-07-02 | 1977-07-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5522099U (ja) | 1980-02-13 |
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