JPS5849009A - 配電盤 - Google Patents
配電盤Info
- Publication number
- JPS5849009A JPS5849009A JP56146117A JP14611781A JPS5849009A JP S5849009 A JPS5849009 A JP S5849009A JP 56146117 A JP56146117 A JP 56146117A JP 14611781 A JP14611781 A JP 14611781A JP S5849009 A JPS5849009 A JP S5849009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- distribution box
- auxiliary relay
- separator
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Patch Boards (AREA)
- Trip Switchboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は器具類を取付ける隔離板の配置を改良した配電
盤に関する。
盤に関する。
一般に配電箱内に引出型電気機器たとえばしゃ断器を２
段、３段に収納した所謂多段積型閉−配電盤は、配電箱
の高さ寸法を出来るだけ低くたとえば作業員の手の届く
寸法に製作し、配電箱内外にしゃ断器の出入操作を容易
にしたり、或いは保守点検をしやすくしたりしている。
段、３段に収納した所謂多段積型閉−配電盤は、配電箱
の高さ寸法を出来るだけ低くたとえば作業員の手の届く
寸法に製作し、配電箱内外にしゃ断器の出入操作を容易
にしたり、或いは保守点検をしやすくしたりしている。
このため、しや断器を収納する各部屋を開閉する扉の実
効面積は、少なくなって来た。本来、扉に取付けていた
継電器、計器、操作スイッチ、制御用ヒユーズ。
効面積は、少なくなって来た。本来、扉に取付けていた
継電器、計器、操作スイッチ、制御用ヒユーズ。
補助継電器等の器具類は、全部界に取付けることは出来
なくなって来た。これを改善するために、常時監視を必
要としない器具類たとえば補助継電器は、配電箱裏側に
扉を設け、扉を開放した配電箱裏面板附近に設けた取付
板に補助継電器を取付けていた。
なくなって来た。これを改善するために、常時監視を必
要としない器具類たとえば補助継電器は、配電箱裏側に
扉を設け、扉を開放した配電箱裏面板附近に設けた取付
板に補助継電器を取付けていた。
しかしながら、補助継電器を配電箱裏面側に設置する場
合には、次のような問題がある。
合には、次のような問題がある。
■、補助継電器が視にくく保守点検する時は、扉側から
裏面側へ廻って行なわなければならない不便さがあシ、
特に複数の配電箱を列盤配置した場合は、長さが長く容
易ではない。
裏面側へ廻って行なわなければならない不便さがあシ、
特に複数の配電箱を列盤配置した場合は、長さが長く容
易ではない。
■、補助継電器を取外し取付けをする作業面積を必要と
するので、実質的に配電箱の奥行方向の面積を広く必要
とする。
するので、実質的に配電箱の奥行方向の面積を広く必要
とする。
■、補助継電器と扉の各器具類とを接続する配線の長さ
が長くなり、その結果、配線作業がしにくい。
が長くなり、その結果、配線作業がしにくい。
本発明の目的は、補助継電器などの計器を視やすくした
配電盤を提供することにある。
配電盤を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明の配電箱内の一方側
にしゃ断器を、他方側に設器類を取付けた隔離板を、そ
れぞれ配設したので、扉をわずかに開くだけで補助継電
器を容易に視ることができるようになった。
にしゃ断器を、他方側に設器類を取付けた隔離板を、そ
れぞれ配設したので、扉をわずかに開くだけで補助継電
器を容易に視ることができるようになった。
以下、本発明の実施例を第１図に示す３段積型閉鎖配電
盤ＩＡによシ説明する。
盤ＩＡによシ説明する。
配電箱１は一端に開閉自在な扉２を取付けると共に、配
電箱内に取付けた隔壁３を介して左側に導体室４を形成
する。隔壁３に隔壁より扉側に延びる２個の中板５を取
付けて、３個の電気機器室６を形成する。導体室４と各
電気機器室６との間の隔壁３には、上部断路部７および
下部断路部８を取付ける。導体室側の上部断路部７は母
線導体９を介して、電源母線１０と接続している。電源
母線１０は天井面ＩＢに取付けた碍子１１に支持されて
いる。下部断路部８は負荷導体１２を介してケーブルヘ
ッド１３に接続している。負荷導体１２には計器用変流
器１４を配設している。電気機器室側の上部断路部７お
よび下部断路部８には、しゃ断器１５を接続している。
電箱内に取付けた隔壁３を介して左側に導体室４を形成
する。隔壁３に隔壁より扉側に延びる２個の中板５を取
付けて、３個の電気機器室６を形成する。導体室４と各
電気機器室６との間の隔壁３には、上部断路部７および
下部断路部８を取付ける。導体室側の上部断路部７は母
線導体９を介して、電源母線１０と接続している。電源
母線１０は天井面ＩＢに取付けた碍子１１に支持されて
いる。下部断路部８は負荷導体１２を介してケーブルヘ
ッド１３に接続している。負荷導体１２には計器用変流
器１４を配設している。電気機器室側の上部断路部７お
よび下部断路部８には、しゃ断器１５を接続している。
しゃ断器１５は扉側に移動することにより、上部および
下部断路部と離れる。つまり、しゃ断器は電気機器室内
に出入シすることによシ、上部および下部断路部と電気
的に接離する。
下部断路部と離れる。つまり、しゃ断器は電気機器室内
に出入シすることによシ、上部および下部断路部と電気
的に接離する。
各電気機器室６を開閉する扉２には、第３図に示す如く
常時監視を必要とする器具類たとえば、計器１６、継電
器１７、操作スイッチ１８、校正端子１９等と把手１９
Ａとを取付けている。
常時監視を必要とする器具類たとえば、計器１６、継電
器１７、操作スイッチ１８、校正端子１９等と把手１９
Ａとを取付けている。
扉２を開放すると、第２．４．５図に示す如く、９電気
機器室６は右側にしゃ断器１５を、左側に隔離板２０を
、それぞれ配置する。隔離板２ｏは配電箱内壁面に取付
けられていると共に、隔離板には常時監視を必要としな
い器具類たとえば補助継電器２１と制御用ヒユーズ２２
およびスイッチ２３を取付けている。
機器室６は右側にしゃ断器１５を、左側に隔離板２０を
、それぞれ配置する。隔離板２ｏは配電箱内壁面に取付
けられていると共に、隔離板には常時監視を必要としな
い器具類たとえば補助継電器２１と制御用ヒユーズ２２
およびスイッチ２３を取付けている。
この構成によれば、電気機器室６の右側にしや断器１５
を配設し、左側に隔離板２０を設置して、隔離板２０に
補助継電器２１等を取付けたので、補助継電器が視やす
く保守点検が容易になった。
を配設し、左側に隔離板２０を設置して、隔離板２０に
補助継電器２１等を取付けたので、補助継電器が視やす
く保守点検が容易になった。
特に補助継電器を左側に配置することは、扉の開き角度
がわずかな角度で補助継電器を視ることができる。補助
継電器２１を更に視やすくするためには、しゃ断器１５
が上部および下部断路部７゜８と接続している時に、隔
離板２０をしゃ断器１５の主面１５Ａと一致することな
く、前後に突出させて、つまシずらして配置するとよい
。また、制御用ヒユーズ２２およびスイッチ２３は、扉
２の下側に配置したので、制御用ヒユーズの取換え、ス
イッチの操作等は、作業員の手の届く位置に設置できる
ので、踏台などの補助器具が不要となり、転倒等の事故
を起す恐れは皆無となった。更に、隔離板と扉との配線
は短くてよく、配線作業かしや゛すいと共に、配電箱の
奥行寸法を実質的に縮小できる。
がわずかな角度で補助継電器を視ることができる。補助
継電器２１を更に視やすくするためには、しゃ断器１５
が上部および下部断路部７゜８と接続している時に、隔
離板２０をしゃ断器１５の主面１５Ａと一致することな
く、前後に突出させて、つまシずらして配置するとよい
。また、制御用ヒユーズ２２およびスイッチ２３は、扉
２の下側に配置したので、制御用ヒユーズの取換え、ス
イッチの操作等は、作業員の手の届く位置に設置できる
ので、踏台などの補助器具が不要となり、転倒等の事故
を起す恐れは皆無となった。更に、隔離板と扉との配線
は短くてよく、配線作業かしや゛すいと共に、配電箱の
奥行寸法を実質的に縮小できる。
同、上述の実施例では多段積型閉鎖配電盤を例にとり説
明したが、多段積型でない配電盤にも使用できることは
勿論である。
明したが、多段積型でない配電盤にも使用できることは
勿論である。
以上のように本発明によれば、把手側の電気機器室内に
補助継電器等を設けたので、扉の開き角度がわずかでも
補助継電器を良く視ることができる。
補助継電器等を設けたので、扉の開き角度がわずかでも
補助継電器を良く視ることができる。
第１図は本発明の実施例として示した３段積型閉鎖配電
盤の側面図、第２図は第１図の■−■線断面図、第３図
は第１図の右正面図、第４図および第５図は第１図の■
−■線断面図である。 １・・・配電箱、２・・・扉、１５・・・しゃ断器、２
０・・・隔第１図 第２図 第５図
盤の側面図、第２図は第１図の■−■線断面図、第３図
は第１図の右正面図、第４図および第５図は第１図の■
−■線断面図である。 １・・・配電箱、２・・・扉、１５・・・しゃ断器、２
０・・・隔第１図 第２図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、配電箱に設けた扉を開放して、配電箱内外に引出型
電気機器を出入するものにおいて、上記配電箱内の一方
側に引出型電気機器を、上記引出型電気機器と反対側に
器具類を取付けた隔離板を、それぞれ配設することを特
徴とする配電盤。 ２、上記隔離板は扉が最初に開く開放端側に配設するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146117A JPS5849009A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146117A JPS5849009A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 配電盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5849009A true JPS5849009A (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=15400536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146117A Pending JPS5849009A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5849009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102868221A (zh) * | 2012-09-13 | 2013-01-09 | 武汉瑞莱保能源技术有限公司 | 一种智能抽屉开关柜 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP56146117A patent/JPS5849009A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102868221A (zh) * | 2012-09-13 | 2013-01-09 | 武汉瑞莱保能源技术有限公司 | 一种智能抽屉开关柜 |
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