JPS5848872A - ケ−ブル劣化検出装置 - Google Patents
ケ−ブル劣化検出装置Info
- Publication number
- JPS5848872A JPS5848872A JP56146139A JP14613981A JPS5848872A JP S5848872 A JPS5848872 A JP S5848872A JP 56146139 A JP56146139 A JP 56146139A JP 14613981 A JP14613981 A JP 14613981A JP S5848872 A JPS5848872 A JP S5848872A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- cable sheath
- sheath
- current
- deterioration
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/50—Testing of electric apparatus, lines, cables or components for short-circuits, continuity, leakage current or incorrect line connections
- G01R31/58—Testing of lines, cables or conductors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電カケープルの劣化検出装置に関する。
一般に電力受配電系統における事故は、電カケープルの
劣化に起因する地絡事故が大きな比重を占めている。こ
の地絡事故は放置されＣいると相間短絡事故へと発展し
、系統運転に大きな損害を１５える。
劣化に起因する地絡事故が大きな比重を占めている。こ
の地絡事故は放置されＣいると相間短絡事故へと発展し
、系統運転に大きな損害を１５える。
従来では系統の電カケープルの劣化検出は定期点検時の
系統停止時に、電カケープルを系統から切り離し、メガ
−測定によって絶縁抵抗の低下からケーブルの劣化状態
を判定していた。この方法では系統運転中にはメガ−測
定ができ寿いだめ、系統運転中にケーブルの劣化が進行
した場合には地絡事故に発展し、周知の地絡電流を検出
して動作する地絡継電器に」：り警報を発したり、自動
的に系統に設けられたしゃ断器を開路する。その後ケー
ブルの劣化が原因で地絡事故が起きた場合にはケーブル
のメガ−測定から原因が判明する。
系統停止時に、電カケープルを系統から切り離し、メガ
−測定によって絶縁抵抗の低下からケーブルの劣化状態
を判定していた。この方法では系統運転中にはメガ−測
定ができ寿いだめ、系統運転中にケーブルの劣化が進行
した場合には地絡事故に発展し、周知の地絡電流を検出
して動作する地絡継電器に」：り警報を発したり、自動
的に系統に設けられたしゃ断器を開路する。その後ケー
ブルの劣化が原因で地絡事故が起きた場合にはケーブル
のメガ−測定から原因が判明する。
従って、系統が運転中であってもケーブルの劣化状態が
判定可能なケーブル劣化検出装置の開発が急務とされて
いた。
判定可能なケーブル劣化検出装置の開発が急務とされて
いた。
本発明の目的は系統運転中においても電カケープルの劣
化状態の監視を可能とし、ケーブルの保修並びに交換布
設計画を小１１１■に計画し、ケーブルの地絡並びに短
絡事故による突発の運転休止を未然に防止するケーブル
劣化検出装置を提供することにある。
化状態の監視を可能とし、ケーブルの保修並びに交換布
設計画を小１１１■に計画し、ケーブルの地絡並びに短
絡事故による突発の運転休止を未然に防止するケーブル
劣化検出装置を提供することにある。
本発明の特徴は送電端から受′１に端へケーブルを介し
て電力供給する配電系のケーブルシース接地回路におい
て、短絡可能な２端子からなる接続コネクタの一方の端
子をケーブルシースに、他端子を接地に接続し且つ通常
は該接続コネクタの両端子間を短絡し、ケーブルシース
の洩れ電流測定時に幻：前記接続コネクタを介してケー
ブルシースの洩れ電流を測定する手段を接続するように
構成した点にある。
て電力供給する配電系のケーブルシース接地回路におい
て、短絡可能な２端子からなる接続コネクタの一方の端
子をケーブルシースに、他端子を接地に接続し且つ通常
は該接続コネクタの両端子間を短絡し、ケーブルシース
の洩れ電流測定時に幻：前記接続コネクタを介してケー
ブルシースの洩れ電流を測定する手段を接続するように
構成した点にある。
以−１・、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図には本発明を電力系統に適用した例が示されてお
り、同図において発電機１より給電された電力はしゃ断
器３、電カケープル３０を介して負荷８に接続されてい
る。
り、同図において発電機１より給電された電力はしゃ断
器３、電カケープル３０を介して負荷８に接続されてい
る。
従来技術では電カケープルの劣化に起因してケーブル芯
線７からケーブルシース６へＦ点で地絡すると、零相電
流は零相変流器１４を介して、又零相電圧は接地計器用
変圧器４を介して、各々地絡継電器１５に入力され、地
絡継電器１５の動作により警報を発し、しゃ断器３を引
き外し、保護していた。従って地絡継電器の検出感度以
下の微地絡検出や、地絡事故に至る前のケーブル劣化に
起因する絶縁抵抗値の低下の検出は電カケープルを系統
から切り離してメガ−測定を行う以外に方法はなかった
。
線７からケーブルシース６へＦ点で地絡すると、零相電
流は零相変流器１４を介して、又零相電圧は接地計器用
変圧器４を介して、各々地絡継電器１５に入力され、地
絡継電器１５の動作により警報を発し、しゃ断器３を引
き外し、保護していた。従って地絡継電器の検出感度以
下の微地絡検出や、地絡事故に至る前のケーブル劣化に
起因する絶縁抵抗値の低下の検出は電カケープルを系統
から切り離してメガ−測定を行う以外に方法はなかった
。
本発明ではケーブルシース接地回路の中間に接続プラグ
２０を設け、通常は短絡プラグ２１により直接接地し、
ケープルンース電流測定時に短絡プラグ２１を外し、代
りに接続プラグ２０．電圧変換抵抗器１０、増幅器１１
、指示計器１２より構成されるケーブル劣化検出装置を
接続し、ケーブルシースの洩れ電流測定を行う。
２０を設け、通常は短絡プラグ２１により直接接地し、
ケープルンース電流測定時に短絡プラグ２１を外し、代
りに接続プラグ２０．電圧変換抵抗器１０、増幅器１１
、指示計器１２より構成されるケーブル劣化検出装置を
接続し、ケーブルシースの洩れ電流測定を行う。
次に第２図に本発明に係るケーブル劣化検出装置を電力
系統に接続したときの等価回路を示す。
系統に接続したときの等価回路を示す。
同図において、ＺＣ，−ＺＣ，は測定回路以外の回路の
対地静電容量並びにコンダクタンスを示し、測定回路の
対地静電容量をＺ、８．コンダクタンスをｇ、で夫々、
示す。充電電流ＩＡ、電圧変換抵抗器１０の両端間電圧
へｆ、は ■ ８−二 １１． Ｉ 、
・・・・・・・・・・・・
（２）となり、ケーブルが劣化してくると、式（１）に
おいて ｇ Ａ −’ｈ Ｚ ａ ｆｌ”の項が小さく
なるために洩れ電流（光電電流）［。は大きくなる。こ
の電流変化と？Ｌ圧圧変低抵抗器端電圧■８との関係を
第３図に示す。即ち、電カケープル新設時のケーブルシ
ースの洩れ電流を測定又はケーブル定数からの計算によ
り求めて予めケーブル新設時の洩れ電流を把握しておき
、ケーブル劣化検出装置の指示計器１２に洩れ電流に対
する電圧変換抵抗器１００両端電圧を記録しておく。定
期測定により、洩れ電流の推移が判シ、ケーブルの劣化
状態を監視することが可能となる。
対地静電容量並びにコンダクタンスを示し、測定回路の
対地静電容量をＺ、８．コンダクタンスをｇ、で夫々、
示す。充電電流ＩＡ、電圧変換抵抗器１０の両端間電圧
へｆ、は ■ ８−二 １１． Ｉ 、
・・・・・・・・・・・・
（２）となり、ケーブルが劣化してくると、式（１）に
おいて ｇ Ａ −’ｈ Ｚ ａ ｆｌ”の項が小さく
なるために洩れ電流（光電電流）［。は大きくなる。こ
の電流変化と？Ｌ圧圧変低抵抗器端電圧■８との関係を
第３図に示す。即ち、電カケープル新設時のケーブルシ
ースの洩れ電流を測定又はケーブル定数からの計算によ
り求めて予めケーブル新設時の洩れ電流を把握しておき
、ケーブル劣化検出装置の指示計器１２に洩れ電流に対
する電圧変換抵抗器１００両端電圧を記録しておく。定
期測定により、洩れ電流の推移が判シ、ケーブルの劣化
状態を監視することが可能となる。
以上に説明した如く本発明によれば電力系統の運転状態
において洩れ電流測定の為の運転休止が不要となる。父
、ケーブルの劣化状態が随時、監視できるところからケ
ーブルの劣化に起因する地絡事故、延いては相間短絡事
故を未然に防止し得る。丑だ簡単な構成により何回線も
のケーブルの劣化検出が可能となる。
において洩れ電流測定の為の運転休止が不要となる。父
、ケーブルの劣化状態が随時、監視できるところからケ
ーブルの劣化に起因する地絡事故、延いては相間短絡事
故を未然に防止し得る。丑だ簡単な構成により何回線も
のケーブルの劣化検出が可能となる。
第１図は本発明を電力系統に適用した場合の一実施例の
構成を示す回路図、第２図は第１図においてケーブル劣
化検出装置が使用された場合の等価回路、第３図はケー
ブル劣化検出装置に」＝り検出された電圧変換抵抗器の
両端電圧■、と洩れ電流■１との関係を示す図である。 １・・・発電機、３・・・しゃ断器、６・・・ケーブル
シース、８・・・負荷、９・・・ケーブル劣化検出装置
、１４・・・零第３ｍ −４３７−
構成を示す回路図、第２図は第１図においてケーブル劣
化検出装置が使用された場合の等価回路、第３図はケー
ブル劣化検出装置に」＝り検出された電圧変換抵抗器の
両端電圧■、と洩れ電流■１との関係を示す図である。 １・・・発電機、３・・・しゃ断器、６・・・ケーブル
シース、８・・・負荷、９・・・ケーブル劣化検出装置
、１４・・・零第３ｍ −４３７−
Claims (1)
- １、送電端から受電端へケーブルを介して電力供給する
配電系のケーブルシース接地回路において、短絡可能な
２端子からなる接続コネクタの一方あ端子をケーブルシ
ースに、他端子を接地に接続し且つ通常仁１：該接続コ
ネクタの両端子間を短絡し、ケーブルシースの洩れ電流
測定時には前記接続コネクタを介してケーブルシースの
洩れ電流を測定する手段を接続するように構成したこと
を特徴どするケーブル劣化検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146139A JPS5848872A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | ケ−ブル劣化検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146139A JPS5848872A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | ケ−ブル劣化検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848872A true JPS5848872A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=15401019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146139A Pending JPS5848872A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | ケ−ブル劣化検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848872A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59202078A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-15 | Hitachi Cable Ltd | 活線ケ−ブルの絶縁劣化診断方法 |
| JP2007057471A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 絶縁監視方法及び絶縁監視装置 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP56146139A patent/JPS5848872A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59202078A (ja) * | 1983-04-30 | 1984-11-15 | Hitachi Cable Ltd | 活線ケ−ブルの絶縁劣化診断方法 |
| JPH0425504B2 (ja) * | 1983-04-30 | 1992-05-01 | Hitachi Cable | |
| JP2007057471A (ja) * | 2005-08-26 | 2007-03-08 | Gs Yuasa Corporation:Kk | 絶縁監視方法及び絶縁監視装置 |
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