JP4871511B2 - 割込絶縁計測装置 - Google Patents
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Description
この方法は、交流性の雑音などの影響も少なく低コストで信頼性の高い測定が可能であることから、変圧器から低圧回路を一括して監視するなど、広域な絶縁群の監視用に使用されているが、この装置で絶縁劣化を検出したとき、不良個所を特定するための探査計測を活線で行う手段が無いという問題がある。
又、電路が分離され各々の設備相互の関連が絶たれた状態で電路や電気設備機器に対して個々に絶縁抵抗測定を行うことから測定漏れが出やすい他、多数の工数を必要とする。
使用にあたっては、本装置の計測端子を、被測定交流電気設備の絶縁計測対象となる絶縁部分を挟む双方の電気設備それぞれの端子などに接続する。 例えばB種接地工事の計測用中継端子や、給電用開閉器両端などを利用すると効率的に作業ができる。 前記接続後、双方の電気設備間を接続する導体、例えば計測用中継端子の短絡片や開閉器などを解放する。
これにより被測定回路の前記導体は交流的に前記コンデンサに代替され、前記双方の電気設備間を流れる交流電流は本装置の計測端子を通って前記コンデンサに流れるので被測定交流電気設備などを停電することなく継続して運転することが出来る。
仮に30μFの静電容量と100Ωの損失抵抗が被測定交流設備の計測端子間に存在した場合について等価並列換算抵抗値をIgr絶縁計測電圧の周波数を変えて試算すると、20Hz,0.8kΩ/10Hz,2.9kΩ/1Hz,281.8kΩ となり、使用周波数の低い程等価並列換算抵抗値が高くなり、直列損失抵抗による誤差の影響が減少することが明らかである。
即ち、変電所内のB種接地極と各変圧器を接続する導体に本装置を割込み接続することで、該接地極を共有する多数の変圧器を一括して絶縁の計測や監視を行うことができ、わずかな設備投資で絶縁の機械監視が可能となる。
図1に於いて、1及び2は被測定電気設備を接続する計測端子、3は直流方式絶縁抵抗計測手段、4は計測端子間に接続される被測定交流電気設備の絶縁計測対象となる絶縁部分を挟む双方の電気設備間をつなぐ導体(ここでは接地線)を交流的に代替し直流的に遮断するためのもので導体に流れていた交流電流を安全に通すためのコンデンサで41,42は前記コンデンサの接続手段、5は低周波交流電力供給手段、6はコンデンサ電流検出用の変流器(CT)で61は既設設備のコンデンサを使用する場合の接続手段、7は前記6により検出した電流を計測して静電容量を監視するコンデンサ電流計測手段である。
8はIgr方式絶縁状態検出手段である。 9は前記コンデンサ4等を被計測回路に接続する開閉器、10は低周波交流電力供給手段から電力を供給する開閉器、11は直流絶縁抵抗計測手段を接続する開閉器である。
102は変圧器低圧側電気設備の計測用中継端子で、低圧側電気設備は、101変圧器低圧回路の接地線、100単相三線式電力配電用変圧器、106、107、108変圧器低圧側巻き線からの負荷設備を含む分岐電路、などで構成される。
又、104は接地側電気設備の計測用中継端子で、接地側電気設備は、105B種接地極、110B種接地極D種接地極の間に生ずる大地抵抗R2、109、111D種接地工事の接地極及び大地、その他設備を構築する接地構造体などで構成される。
又、103は前記計測用中継端子相互の短絡片である。
本装置の開閉器9、10,11は開として計測のための接続作業を行う。 被測定交流電気設備を使用状態のままその絶縁を計測する場合、絶縁計測の対象となる絶縁部分を挟む双方の電気設備間即ち、接地線101から変圧器100を経て分岐電路106等にいたる電路や設備で構成される電路低圧側電気設備の端末電極102と、B種接地極105と接地極間抵抗110,D種接地極109などで構成する接地側電気設備の端末電極104に、端子間を解離せぬ方法で本装置の計測端子1と2を接続する。
図2は単相3線変圧器Tr1からの分岐電路である単相2線配電線の中間開閉器307に本装置を割込接続し、負荷低圧側電気設備の対地絶縁を計測する場合の接続を説明する複線図で、符号300番台は分岐電路108の負荷電路を示す。 本図は半導体電力機器や電子機器など停電が困難な被計測回路及び機器301,302,303等の絶縁不良個所を探査する場合の使用方法の一例である。
これによれば、重要な電子機器などを含む被計測回路及び機器の絶縁劣化を早期に検出し予測的に大事を防止することが可能となる。
これらの機器は通常スィッチング電力半導体素子が多く使用されており多くの交流広帯域雑音を発生している。 この雑音対策に多量のコンデンサなどを含むフィルターを持つ場合が多く、従来のIgr方式絶縁状態検出器ではIgr原理誤差などにより絶縁の良否判定が困難であった。 本発明では極めて低い周波数のIgr方式が使用できるため、信頼性の高い計測が可能になった。 しかし、電路の特性如何によっては計測結果に疑義が生ずる場合があり直流方式絶縁抵抗測定を必要とする場合もある。
図2では、本発明の装置を2式、配電線のn相310側及びw相311側の双方に対象に使用しており、それぞれの低周波交流電力供給手段は同期整合駆動回路で接続され同一周波数、同一位相、同一電圧で駆動される構成となっている。 従って開閉器307を挟んで、n相310とn相310a間及びw相311とw相311a間の双方に同一Igr絶縁計測電圧が加わり、電路2線間の負荷に加わる電圧は互いに相殺されて零となり負荷側線間商用周波電圧に与えるIgr絶縁計測電圧の影響はない。 開閉器307の変圧器側、n相310とw相311は変圧器(Tr1)捲き線を経てB種接地工事により大地及び接地側電気設備に接続されているから、開閉器307より負荷側の低圧側電気設備では接地側電気設備に対しIgr絶縁計測電圧が加わっておりこれを利用してIgr絶縁状態検出手段8が使用できる。
605は接地形計器用変圧器EVTで606はその中性点接地線、607,609は接地線の計測用中継端子で608はその短絡片である。 本装置の計測端子1,2を607,609に接続して、本装置の計測手順にしたがつて確認の後、短絡片608を開とすることで高圧系統の接地回路に割込み、絶縁計測が可能となる。
即ち、先の手順で開閉器9,11を開の状態で10を閉とし計測端子間短絡用コンデンサ4の静電容量値を確認する。 次に開閉器9,10を開の状態で11を閉とし計測端子間短絡用コンデンサ4の絶縁抵抗値を確認する。 確認の後開閉器9を閉とした上で接地中継端子の短絡片608を開とする。 これで計測の準備が完了する
1,2は計測端子、81は本発明に着装したIgr方式絶縁状態検出手段8のIgr絶縁計測電圧の入力端子、83は信号接地線82を接続する端子で図1に示す被計測電気設備のD種接地工事に端子111を経て接続される。 20は低圧非接地配電方式の交流電気設備に本装置を適用する際の計測接続端子で塞流素子Z1が接続されており、これを非接地配電路の一点に接続することで絶縁計測が可能になる。 尚、非接地配電系で使用する場合はIgr絶縁計測電圧の入力端子を84に接続変更することで非接地系配電路の絶縁部分の双方の電気設備間電圧を正しく取り入れることができる。
又、このIgr絶縁状態検出手段8は、定置形として変圧器低圧負荷回路の分岐や負荷設備など所要される所に任意の数を取りつけることも出来る。 本実施例でIgr絶縁状態検出手段8の接地線82を被監視電気設備の端子111を経てD種接地極EDに接続しているのは、前記B種接地極とD種接地極間の間に介在する大地抵抗110(R2)による直列損失抵抗効果に帰因して生ずる等価並列抵抗の影響を除外するためである。
3, 直流方式絶縁抵抗計測手段
4, 被測定交流電気設備の希望計測点導体を代替するコンデンサC
41,42 コンデンサの接続手段
5, 低周波交流電力供給手段
6, コンデンサ電流検出用変流器CT
61, コンデンサ電流検出用変流器の接続手段
7, コンデンサ電流計測手段
8, Igr方式絶縁状態検出手段
81,82,83 Igr絶縁計測電圧入力端子
84, 非接地配電系統に接続するIgr絶縁計測電圧入力端子
85 零相変流器ZCTとその入力端子
9, 開閉器・コンデンサ回路接続
10, 開閉器・低周波交流電力
11, 開閉器・直流方式絶縁抵抗計測
12, 電磁接触器・非常短絡用
13, 過電圧検出手段
14, 半導体継電器
15, 開閉器・直流地電圧計測
16, 直流地電圧・絶縁低下計測手段
17, 開閉器・直流地電圧・絶縁低下計測手段
18, 抵抗器R3・直流地電圧・絶縁低下計測手段
19, 開閉器・入力短絡用
20, 非接地配電路用接続端子
21, 過電流検出手段
22, 変流器・過電流検出
100, 変圧器
101, B種接地線
102,104計測用中継端子
103, 短絡片
105, B種接地工事の接地極
106,107,108低圧回路の分岐電路
109, D種接地工事等
110, B種接地とD種接地間の大地抵抗R2
111, D種接地工事引出端子
201, 低圧回路の絶縁抵抗R1
202, 低圧回路の対地静電容量C1
203, 低圧回路の対地静電容量Cs
204, Csの直列損失抵抗Rs
250, 高圧回路の対地静電容量Cx
251, 高圧回路の対地絶縁抵抗Rx
301,〜303,被計測回路及び機器
304,〜306,分岐開閉器
307, 分岐電路の開閉器
308,309絶縁計測装置の開閉器
310,311分岐電路の相線n,w
310a,311a分岐電路開閉器負荷側相線
600, 特高/高圧 変圧器
601, 分岐回路の負荷開閉器
602,〜604分岐回路の遮断器
605, 計器用接地形変圧器EVT
606, EVTの中性点接地線
607,609 計測用中継端子
608, 短絡片
610, A種接地工事などの接地極
611, 高圧ケーブルのケーブルヘッド
612, 高圧ケーブルシールドの接地線
613,615シールド接地測定用中継端子
614, 短絡片
616, 高圧ケーブルのケーブルヘッド
617, 高圧/低圧 変圧器
618, 負荷開閉器
Claims (4)
- 絶縁計測対象とする絶縁部分を挟む双方の電気設備間に直流電圧を印加して絶縁を計測する直流方式絶縁抵抗計測手段と、前記双方の電気設備間を接続する導体を交流的に代替するコンデンサとを具備した直流割込絶縁計測装置であって、コンデンサ端子間には極めて低い10Hz以下のIgr絶縁計測電圧が印加重畳出来る低周波交流電力供給手段を具備した割込絶縁計測装置。
- 絶縁計測対象とする絶縁部分を挟む双方の電気設備間に直流電圧を印加して絶縁を計測する直流方式絶縁抵抗計測手段と、前記双方の電気設備間を接続する導体を交流的に代替するコンデンサと、コンデンサ端子間には極めて低い10Hz以下のIgr絶縁計測電圧が印加重畳出来る低周波交流電力供給手段とを具備し、このIgr絶縁計測電圧により絶縁の状態を計測するIgr絶縁状態検出手段をも具備した割込絶縁計測装置。
- 絶縁計測対象とする絶縁部分を挟む双方の電気設備間に直流電圧を印加して絶縁を計測する直流方式絶縁抵抗計測手段と、前記双方の電気設備を接続する導体を交流的に代替するコンデンサと、コンデンサ端子間には極めて低い10Hz以下のIgr絶縁計測電圧が印加重畳出来る低周波交流電力供給手段と、このIgr絶縁計測電圧により絶縁の状態を計測するIgr絶縁状態検出手段を着脱自在に着装した割込絶縁計測装置。
- 絶縁計測対象とする絶縁部分を挟む双方の電気設備を接続する計測端子(1)及び(2)と、絶縁部分の絶縁抵抗を随時計測することのできる直流方式絶縁抵抗検出手段(3)と、前記双方の電気設備を接続する導体を交流的に代替するコンデンサC(4)と、該コンデンサ電流計測手段(7)と、該コンデンサの端子(41)と(42)の間に印加重畳してIgr方式絶縁状態計測とコンデンサの良否判断に使用するための商用周波数より低い周波数の低周波交流電力供給手段(5)と、Igr方式絶縁状態検出手段(8)と、過電圧検出手段(13)と、直流地電圧計測手段(16)と、過電流検出手段(21)により構成する割込絶縁計測装置。
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