JPS5848800A - 軸流式流体機械 - Google Patents
軸流式流体機械Info
- Publication number
- JPS5848800A JPS5848800A JP14624981A JP14624981A JPS5848800A JP S5848800 A JPS5848800 A JP S5848800A JP 14624981 A JP14624981 A JP 14624981A JP 14624981 A JP14624981 A JP 14624981A JP S5848800 A JPS5848800 A JP S5848800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- blade
- flow
- blades
- axial flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/661—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/667—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing especially adapted for elastic fluid pumps by influencing the flow pattern, e.g. suppression of turbulence
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動翼と静翼を備えた軸流式流体機械、特に軸流
送風機、軸流プロア、軸流圧縮機に関するものである。
送風機、軸流プロア、軸流圧縮機に関するものである。
動翼と静翼の組合せからなる軸流式流体機械において、
機械の振動から発生する騒音に対しては種々の試みがな
されてきたが、静翼および動翼によって作られる流れの
相互干渉によって発生する流体騒音に関しては流路壁に
吸音材を張り付けるなどのトリートメントをすることに
よって対策してきた。
機械の振動から発生する騒音に対しては種々の試みがな
されてきたが、静翼および動翼によって作られる流れの
相互干渉によって発生する流体騒音に関しては流路壁に
吸音材を張り付けるなどのトリートメントをすることに
よって対策してきた。
しかし、軸流式流体機械のダクト壁に吸音材を張り付け
る方法ではダクト壁に衝突する騒音に対しては効果があ
るが、動翼、静翼の間を通過して送風機上流あるいは下
流へ伝わる騒音に対しては何ら効果がない、すなわち、
この吸音材による方゛法は、発生し九騒音の一部を吸音
材によって吸収することはできても、騒音の発生そのも
のを抑えるには何ら効果がな＾ため、十分な騒音低減効
果は得られなかった。
る方法ではダクト壁に衝突する騒音に対しては効果があ
るが、動翼、静翼の間を通過して送風機上流あるいは下
流へ伝わる騒音に対しては何ら効果がない、すなわち、
この吸音材による方゛法は、発生し九騒音の一部を吸音
材によって吸収することはできても、騒音の発生そのも
のを抑えるには何ら効果がな＾ため、十分な騒音低減効
果は得られなかった。
本発明は上記の事柄に基づきなされたもので、騒音の発
生その本のを抑えることにより十分な騒音低減効果を得
ることのできる軸流式流体機ｆｔ１．を提供することを
目的とするもので、回転軸に取付けられた動翼とケーシ
ングに取付けられた静翼を備える軸流式流体機械におい
て、動翼と静翼との間の空間に整流格子を設は九もので
ある。このように構成すれば、整流格子によって流れを
整流することができ、これによって後流が翼列に衝突す
る際発生する後流干渉騒音を大幅に低減することができ
、前記目的を達成することができる。
生その本のを抑えることにより十分な騒音低減効果を得
ることのできる軸流式流体機ｆｔ１．を提供することを
目的とするもので、回転軸に取付けられた動翼とケーシ
ングに取付けられた静翼を備える軸流式流体機械におい
て、動翼と静翼との間の空間に整流格子を設は九もので
ある。このように構成すれば、整流格子によって流れを
整流することができ、これによって後流が翼列に衝突す
る際発生する後流干渉騒音を大幅に低減することができ
、前記目的を達成することができる。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
軸流式流体機械によシ発生する騒音は２種に大別できる
。その一つは低周波から高周波までピークがなく一様に
分布しているような騒音である。
。その一つは低周波から高周波までピークがなく一様に
分布しているような騒音である。
もう一つの騒音は固有の周波数をもった定周波騒音であ
る。この発明は上記ｚｍの騒音のうち、定周波騒音の低
減を図るものであろ、軸流式流体機械において、この定
周波騒音としては動翼騒音と後流干渉騒音の２１１があ
る。動翼騒音は動翼が静止場を横切る際発生する騒音で
その周波数Ｎｍは次式で表わせる。
る。この発明は上記ｚｍの騒音のうち、定周波騒音の低
減を図るものであろ、軸流式流体機械において、この定
周波騒音としては動翼騒音と後流干渉騒音の２１１があ
る。動翼騒音は動翼が静止場を横切る際発生する騒音で
その周波数Ｎｍは次式で表わせる。
Ｎ鳳 ＝ｎ１３ Ω／ ６０
・・・・・・・・・（１）この式で、ｎ＝１．２
．３．・・・、Ｂは動翼数、Ωは軸の回転数（ＲＰＭ）
である。しかし、動翼騒音は発生しても減衰しやすく、
動翼先端で発生しても動翼先端から１０３位のところで
は減衰してしまい送風機上流や下流には伝播しない。し
たがって、動翼騒音は無視して差し支えない。そこで、
本発明においては後流干渉騒音を低減することによ〕大
幅な騒音低減効果を得ようとするものである。この後流
干渉騒音は動翼を九は静翼の下流の翼列（静翼または動
翼）に衝突する際発生するもので、その周波数Ｎｓ は
次式で表わせる。
・・・・・・・・・（１）この式で、ｎ＝１．２
．３．・・・、Ｂは動翼数、Ωは軸の回転数（ＲＰＭ）
である。しかし、動翼騒音は発生しても減衰しやすく、
動翼先端で発生しても動翼先端から１０３位のところで
は減衰してしまい送風機上流や下流には伝播しない。し
たがって、動翼騒音は無視して差し支えない。そこで、
本発明においては後流干渉騒音を低減することによ〕大
幅な騒音低減効果を得ようとするものである。この後流
干渉騒音は動翼を九は静翼の下流の翼列（静翼または動
翼）に衝突する際発生するもので、その周波数Ｎｓ は
次式で表わせる。
Ｎｓ＝ （ｎ Ｂ −ｋＶ ）Ω／６０ ・・・・・・
・・・（２）この式で、ｎ＝１．２，３．・・・、Ｂは
動翼数、ｋ＝±１．±２．±３．・・・、■は静翼数、
Ωは回転数（ＲＰＭ）である。後流干渉騒音のモデル図
を第１図に示す１図に示すように、後流干渉騒音は上流
の翼列１からの後ｆｉ３が下流の翼列２に衝突する際発
生するものである。したがって、後流ｔなくすようにす
れば後流干渉騒音を防止することが可能である。そこで
、本発明は動翼と静翼の間に整流格子を挿入して流れを
整流することにより、大幅な騒音低減を可能にしたもの
である。この整流格子は、それＫよって圧損が大きくな
り流体性能を低下させることがないように、その目の荒
さｔｊｉｍＫ選択する必要がある。
・・・（２）この式で、ｎ＝１．２，３．・・・、Ｂは
動翼数、ｋ＝±１．±２．±３．・・・、■は静翼数、
Ωは回転数（ＲＰＭ）である。後流干渉騒音のモデル図
を第１図に示す１図に示すように、後流干渉騒音は上流
の翼列１からの後ｆｉ３が下流の翼列２に衝突する際発
生するものである。したがって、後流ｔなくすようにす
れば後流干渉騒音を防止することが可能である。そこで
、本発明は動翼と静翼の間に整流格子を挿入して流れを
整流することにより、大幅な騒音低減を可能にしたもの
である。この整流格子は、それＫよって圧損が大きくな
り流体性能を低下させることがないように、その目の荒
さｔｊｉｍＫ選択する必要がある。
第２Ｐ！Ｊ、 ｌ！３図によ〕本発明の一実施例を説明
する。
する。
＄Ｉ２図は本発明を備えた軸流送風機の概略図を示すも
ので、図において、４はケーシング、５は回転軸、６．
７は回転軸５に取付けられた動翼、８はケーシング４に
取付けられた静翼、９は動翼６と静翼８との間の空間に
設けられた整流格子。
ので、図において、４はケーシング、５は回転軸、６．
７は回転軸５に取付けられた動翼、８はケーシング４に
取付けられた静翼、９は動翼６と静翼８との間の空間に
設けられた整流格子。
ｌＯは静翼８と動翼７との間の空間に設けられた整流格
子である。整流格子９．１０は第３＠に示すように、取
付は易さを考慮して２分割構造になっており、また、こ
の実施例では１．５ ｗａの丸棒で整流格子を製作して
いる。このように構成すれば、例えば動翼６の後方Ｋ１
１１図に示すような後流３が生じても、整流格子９によ
って流れが整流（均一化）されるので、静翼８によって
後流干渉騒音が発生することはない。
子である。整流格子９．１０は第３＠に示すように、取
付は易さを考慮して２分割構造になっており、また、こ
の実施例では１．５ ｗａの丸棒で整流格子を製作して
いる。このように構成すれば、例えば動翼６の後方Ｋ１
１１図に示すような後流３が生じても、整流格子９によ
って流れが整流（均一化）されるので、静翼８によって
後流干渉騒音が発生することはない。
本発明は以上説明したように、動翼と静翼との間の空間
に！１流格子を設けるように構成したので、後流干渉騒
音を大幅に低減することができ、よって十分な騒音低減
効果を得ると牛のできる細流式流体機械を提供すること
ができる。
に！１流格子を設けるように構成したので、後流干渉騒
音を大幅に低減することができ、よって十分な騒音低減
効果を得ると牛のできる細流式流体機械を提供すること
ができる。
１１１図は後流干渉騒音の発生を示すモデル図、第２図
は本発明の軸流式流体機械の一実施例を示す、−もので
、本発明を備えた軸流送風機を示す概略縦断面図、第３
図はＩＩＺ図の整流格子を分解して詳細に示す側面図で
ある。 ４・・・ケーシング、５・・・回転軸、６．７・・・動
翼、８・・・静翼、９．１０・・・整流格子。 ′ＩｆＪＺ 図 １ ９０ｏノ Ｐ（ｔＩ）
は本発明の軸流式流体機械の一実施例を示す、−もので
、本発明を備えた軸流送風機を示す概略縦断面図、第３
図はＩＩＺ図の整流格子を分解して詳細に示す側面図で
ある。 ４・・・ケーシング、５・・・回転軸、６．７・・・動
翼、８・・・静翼、９．１０・・・整流格子。 ′ＩｆＪＺ 図 １ ９０ｏノ Ｐ（ｔＩ）
Claims (1)
- 回転軸に取付けられた動翼とケーシングに取付けられた
静翼を備える軸流式流体機械において、動翼と静翼との
間の空間に整流格子を設けたことを特徴とする軸流式流
体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624981A JPS5848800A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 軸流式流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14624981A JPS5848800A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 軸流式流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848800A true JPS5848800A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=15403459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14624981A Pending JPS5848800A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 軸流式流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848800A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5088886A (en) * | 1990-08-28 | 1992-02-18 | Sinko Kogyo Co., Ltd. | Inlet air flow conditioning for centrifugal fans |
| CN107143528A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-09-08 | 北京航空航天大学 | 一种具有扩稳和消声功能的压气机壁面处理装置 |
| CN113074092A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-07-06 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种利用格栅降低尾流的风力发电系统及方法 |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14624981A patent/JPS5848800A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5088886A (en) * | 1990-08-28 | 1992-02-18 | Sinko Kogyo Co., Ltd. | Inlet air flow conditioning for centrifugal fans |
| CN107143528A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-09-08 | 北京航空航天大学 | 一种具有扩稳和消声功能的压气机壁面处理装置 |
| CN113074092A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-07-06 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种利用格栅降低尾流的风力发电系统及方法 |
| CN113074092B (zh) * | 2021-05-17 | 2024-02-23 | 中国华能集团清洁能源技术研究院有限公司 | 一种利用格栅降低尾流的风力发电系统及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS58206900A (ja) | コンプレツサ−境界層抽気方法及び装置 | |
| JP2020527667A (ja) | 換気装置の羽根車に用いる羽根、羽根車、及び、軸流換気装置、斜流換気装置又はラジアル換気装置 | |
| JPS5848800A (ja) | 軸流式流体機械 | |
| CN112448541A (zh) | 一种高效散热和能够降噪的电机结构 | |
| JP3334225B2 (ja) | 送風装置 | |
| JPH10306732A (ja) | ガスタービンエンジン流路用ステータアセンブリー及び作動媒体ガス流路形成方法 | |
| JPH10306731A (ja) | ガスタービンエンジン流路用ステータアセンブリー及び流路形成方法 | |
| JP2003056485A (ja) | 渦流ファン | |
| JPH11125197A (ja) | 電動送風機 | |
| CN103216469A (zh) | 一种离心风机声子晶体结构中低频整流降噪装置 | |
| JPS6270698A (ja) | モ−タフアン | |
| JPS62276297A (ja) | モ−タフアン | |
| CN111878457A (zh) | 具有降低噪音的送风组件及空调系统 | |
| JPH0822140B2 (ja) | 電気的に操作される機械のファン | |
| JP3368613B2 (ja) | 送風装置 | |
| CN213775825U (zh) | 一种降噪导风圈及应用其的风机 | |
| Muir | The application of a semi-actuator disk model to sound transmission calculations in turbomachinery, part II: Multiple blade rows | |
| CN207882839U (zh) | 一种计算机用散热装置 | |
| JPS643839Y2 (ja) | ||
| JPS6118409B2 (ja) | ||
| CN210799448U (zh) | 一种具有降噪功效的风冷换热器 | |
| JPH0544697A (ja) | 薄形斜流フアン | |
| JPH0814249B2 (ja) | ラジエータファンの騒音防止装置 | |
| Hay et al. | Fan blade selection for low noise Part 1: design philosophy | |
| JPH08284899A (ja) | 圧縮機 |