JPS5848774B2 - 直線運動用玉軸受のスライドユニツト - Google Patents
直線運動用玉軸受のスライドユニツトInfo
- Publication number
- JPS5848774B2 JPS5848774B2 JP10010281A JP10010281A JPS5848774B2 JP S5848774 B2 JPS5848774 B2 JP S5848774B2 JP 10010281 A JP10010281 A JP 10010281A JP 10010281 A JP10010281 A JP 10010281A JP S5848774 B2 JPS5848774 B2 JP S5848774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- slide unit
- raceway
- return hole
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/0638—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls
- F16C29/064—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with balls with two rows of balls, one on each side of the rail
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、垂直な両側面に対称に直線状の軌道面が設け
られている断面矩形状のトラックレールに跨架され、前
記トラックレールの軌道面と対峙する軌道面及び該軌道
面に平行する直線状のリターン孔、並びに前記勅道面及
びリターン孔の両端をそれぞれ連結する方向転換路が設
けられ、ボール群の無限循環用の循環系路が形或されて
いる直線運動用玉軸受のスライドユニツドに関するもの
であり、該スライドユニットの高さ及び幅を可及的に小
とすることで、加工費、材料費を節減し、しかも構成部
材の配置、構増を適切とすることにより高精度なスライ
ドユニットを得ることを目的とする。
られている断面矩形状のトラックレールに跨架され、前
記トラックレールの軌道面と対峙する軌道面及び該軌道
面に平行する直線状のリターン孔、並びに前記勅道面及
びリターン孔の両端をそれぞれ連結する方向転換路が設
けられ、ボール群の無限循環用の循環系路が形或されて
いる直線運動用玉軸受のスライドユニツドに関するもの
であり、該スライドユニットの高さ及び幅を可及的に小
とすることで、加工費、材料費を節減し、しかも構成部
材の配置、構増を適切とすることにより高精度なスライ
ドユニットを得ることを目的とする。
従来の直線運動用玉軸受は、例えば第１３図に示す如く
、ボール群の循環系路３０ ， ３１ ， ３２，３３
が左，右，上，下の４組設けられており、トラックレー
ル３４に対してスライドユニット３５の高さ及び幅が犬
であり、コストも高く、小型化が望まれていた。
、ボール群の循環系路３０ ， ３１ ， ３２，３３
が左，右，上，下の４組設けられており、トラックレー
ル３４に対してスライドユニット３５の高さ及び幅が犬
であり、コストも高く、小型化が望まれていた。
第１４図に示す別の従来例においては、台形状のトラッ
クレール３６の斜側面にスライドユニット３７を跨架さ
せたもので、循環系路は３８，３９に示す如く２組に減
じ、そのためスライドユニット３７の小型化が達せられ
たが、該スライドユニット３７は上方からの下向き荷重
は支障なく支承しうるが、スライドユニット３７を引上
げるような下方からの上向き荷重に対しては役に立たず
、用途に限りがあった。
クレール３６の斜側面にスライドユニット３７を跨架さ
せたもので、循環系路は３８，３９に示す如く２組に減
じ、そのためスライドユニット３７の小型化が達せられ
たが、該スライドユニット３７は上方からの下向き荷重
は支障なく支承しうるが、スライドユニット３７を引上
げるような下方からの上向き荷重に対しては役に立たず
、用途に限りがあった。
本発明は、小型で下向き荷重にも上向き荷重にも用いる
ことのできる直線運動用玉軸受のスライドユニットを提
供するものであり、その構成について以下図面により説
明する。
ことのできる直線運動用玉軸受のスライドユニットを提
供するものであり、その構成について以下図面により説
明する。
本発明のスライドユニットを使用した直線運動用玉軸受
の実施例の１つは、第１図〜第４図に示す如く、断面矩
形状のトラックレール１にスライドユニット２が跨架さ
れており、前記トラックレール１の両側面６，６に設け
られた半円筒状の軌道面４と、該軌道面４に対峙して、
スライドユニット２の本体１５の内側面７に嵌着されて
いる軌道プレート１６に設けられた半円筒状の軌道面５
との両軌道面４，５上を転動ずるボール３群により、上
向き荷重と下向き荷重のいずれの荷重をも支承しうるも
のであり、上向き、下向きのいずれの荷重をも支承しう
る如く、前記両側の両軌道面４，５とボール３との間に
予圧を印加するため、少くとも一方の軌道プレート１６
の背面に栓体１８を介して水平方向に予圧力を印加する
予圧ボルト１９が螺装されている。
の実施例の１つは、第１図〜第４図に示す如く、断面矩
形状のトラックレール１にスライドユニット２が跨架さ
れており、前記トラックレール１の両側面６，６に設け
られた半円筒状の軌道面４と、該軌道面４に対峙して、
スライドユニット２の本体１５の内側面７に嵌着されて
いる軌道プレート１６に設けられた半円筒状の軌道面５
との両軌道面４，５上を転動ずるボール３群により、上
向き荷重と下向き荷重のいずれの荷重をも支承しうるも
のであり、上向き、下向きのいずれの荷重をも支承しう
る如く、前記両側の両軌道面４，５とボール３との間に
予圧を印加するため、少くとも一方の軌道プレート１６
の背面に栓体１８を介して水平方向に予圧力を印加する
予圧ボルト１９が螺装されている。
尚、該予圧ボルト１９は軌道プレート１６の全長にわた
り所要の予圧力を印加するため、複数個（第１図の図示
例においては３個）設けられている。
り所要の予圧力を印加するため、複数個（第１図の図示
例においては３個）設けられている。
第２図に示す如く、前記予圧ボルト１９の螺装位置から
外れた直上位置において、軌道面５と平行するリターン
孔８が前記軌道面５の斜上外方の本体１５中に穿設され
、また、この左右対称位置に穿設されたリターン孔８，
８の直上位置に、該リターン孔８，８と直角方向に、両
リターン孔８，８に通じており、該リターン孔８，８内
を転動するボール３の潤滑のための給油孔２０が、本体
１５の略中夫に横断方向に穿設され、その外端にグリー
スニツプル２１が螺締されている。
外れた直上位置において、軌道面５と平行するリターン
孔８が前記軌道面５の斜上外方の本体１５中に穿設され
、また、この左右対称位置に穿設されたリターン孔８，
８の直上位置に、該リターン孔８，８と直角方向に、両
リターン孔８，８に通じており、該リターン孔８，８内
を転動するボール３の潤滑のための給油孔２０が、本体
１５の略中夫に横断方向に穿設され、その外端にグリー
スニツプル２１が螺締されている。
前記軌道プレート１６の両端には、第３図に示す如く、
軌道端押え１４、側板１３及びシール１２が順次当接し
て、本体１５の両端に凹設された取付凹所２３に嵌着さ
れ、複数の止めねじ１７，１７により、前記取付凹所２
３に螺締されている。
軌道端押え１４、側板１３及びシール１２が順次当接し
て、本体１５の両端に凹設された取付凹所２３に嵌着さ
れ、複数の止めねじ１７，１７により、前記取付凹所２
３に螺締されている。
前記止めねじ１７の螺締位置は、第２図，第４図，第５
図，第６図に示される実施例においては、中央上部及び
左右の下端部の、他部材の取付位置から外れた螺締に支
障のない位置に、３個所設けられているが、直線運動用
玉軸受の大型のもの等においては必要に応じ３個所以上
設けられていてもよい。
図，第６図に示される実施例においては、中央上部及び
左右の下端部の、他部材の取付位置から外れた螺締に支
障のない位置に、３個所設けられているが、直線運動用
玉軸受の大型のもの等においては必要に応じ３個所以上
設けられていてもよい。
前記軌道端押え１４及び側板１３には、第２図〜第７図
に示す如く、ボール３の負荷域である軌道面５と、無負
荷域であるリターン孔８との両端間をそれぞえ連通させ
る方向転換路１０が穿設されている。
に示す如く、ボール３の負荷域である軌道面５と、無負
荷域であるリターン孔８との両端間をそれぞえ連通させ
る方向転換路１０が穿設されている。
そして前記両直線路である軌道面５と、リターン孔８と
、前記両直線路の両端に設けられている前記方向転換路
１０，１０とにより、ボール３群の無限循環する循環系
路が構成されている。
、前記両直線路の両端に設けられている前記方向転換路
１０，１０とにより、ボール３群の無限循環する循環系
路が構成されている。
そして、前記方向転換路１０は、次のように構成されて
いる。
いる。
即ち、軌道端押え１４に穿設され、該軌道端押え１４の
組立の際、前記軌道面５に連通される短い方向転換路端
部１０ａと、リターン孔８に連通される短い方向転換路
端部１０ｂ１及び側板に穿設され、該側板１３の組立の
際、前記方向転換路端部１０ａ＞１０ｂと連通される方
向転換路主部１０ｃとにより構成されている。
組立の際、前記軌道面５に連通される短い方向転換路端
部１０ａと、リターン孔８に連通される短い方向転換路
端部１０ｂ１及び側板に穿設され、該側板１３の組立の
際、前記方向転換路端部１０ａ＞１０ｂと連通される方
向転換路主部１０ｃとにより構成されている。
尚、この方向転換路主部１０ｃは方向転換路′１０の立
体円弧面の大部分を形成している。
体円弧面の大部分を形成している。
前記構成の方向転換路１０は、全体として立体円弧曲線
状をなしており、軌道面５及びリターン孔８の両輪心を
含む平面上への投影形状は、ボール３の方向転換が円滑
に行われるように、略半円弧状面とされており、また第
７図に示す如く、トラックレール１の軸と直角な面上へ
の投影形状は、スライドユニット２の本体１５の上方に
穿設されているリターン孔８と該本体１５の下方に設け
られている軌道面５との間をなだらかな曲線で結ぶよう
部分円弧状とされ、特に、軌道面５に連通ずる部分は水
平方向とされており、ボール３の方向転換が円滑に行わ
れるように構成さねている。
状をなしており、軌道面５及びリターン孔８の両輪心を
含む平面上への投影形状は、ボール３の方向転換が円滑
に行われるように、略半円弧状面とされており、また第
７図に示す如く、トラックレール１の軸と直角な面上へ
の投影形状は、スライドユニット２の本体１５の上方に
穿設されているリターン孔８と該本体１５の下方に設け
られている軌道面５との間をなだらかな曲線で結ぶよう
部分円弧状とされ、特に、軌道面５に連通ずる部分は水
平方向とされており、ボール３の方向転換が円滑に行わ
れるように構成さねている。
前記側板１３の方向転換主部１０ｃのボール３の最も強
く当接転動ずる位置には、前記方向転換路１０の立体円
弧曲線状の湾曲面と合致する曲面が内側縁に形威されて
いる鋼板製の案内板１１が埋設されている。
く当接転動ずる位置には、前記方向転換路１０の立体円
弧曲線状の湾曲面と合致する曲面が内側縁に形威されて
いる鋼板製の案内板１１が埋設されている。
案内板は第９図，第１０図に示す如く、側板１３との結
合をより強固にする形状のものも用いられる。
合をより強固にする形状のものも用いられる。
また第２図，第３図に示すように、軌道面５の外側中央
には、軌道面５と平行に且つボール３群に近接して針金
状のボール保持体９が張架されており、前述の案内板１
１とポール保持体９との組立関係位置は、第８図に示さ
れる如くである。
には、軌道面５と平行に且つボール３群に近接して針金
状のボール保持体９が張架されており、前述の案内板１
１とポール保持体９との組立関係位置は、第８図に示さ
れる如くである。
前述の軌道端押え１４及び側板１３の嵌着される本体１
５の取付凹所２３の形状は、エンドミルによる機械加工
を容易迅速に行いうるように、止めねじ１γの取付ねじ
孔２４の位置を含む全体形状が大円形状とされ、リター
ン孔８及び方向転換路１０を包含する部分が小円形の耳
状に斜上方に突出された形状とされ、従ってこの取付凹
所２３に嵌着される軌道端押え１４，側板１３及びシー
ル１２の外形形状は、いずれも大円形状の斜上方左右に
耳状に小円形が突出した、強度上も無駄のない、製作も
より容易な、一見、熊の頭部輪郭形状とされている。
５の取付凹所２３の形状は、エンドミルによる機械加工
を容易迅速に行いうるように、止めねじ１γの取付ねじ
孔２４の位置を含む全体形状が大円形状とされ、リター
ン孔８及び方向転換路１０を包含する部分が小円形の耳
状に斜上方に突出された形状とされ、従ってこの取付凹
所２３に嵌着される軌道端押え１４，側板１３及びシー
ル１２の外形形状は、いずれも大円形状の斜上方左右に
耳状に小円形が突出した、強度上も無駄のない、製作も
より容易な、一見、熊の頭部輪郭形状とされている。
第１１図，第１２図に示すスライドユニット２ａの別の
実施例においては、前述の実施例と異なり、本体１５と
別体である軌道プレート１６に設けられておらず、本体
１５ａの内側面γに、直接半円筒状の軌道面５ａが形成
されているものである。
実施例においては、前述の実施例と異なり、本体１５と
別体である軌道プレート１６に設けられておらず、本体
１５ａの内側面γに、直接半円筒状の軌道面５ａが形成
されているものである。
また本実施例においては、トラックレール１の軌道面４
と前記軌道面５ａ及Ｕボール３との間に予圧を印加する
ため、本体１５ａの下部の内側面Ｔ寄りの少くとも一方
に、溝２５を介して抑圧部２６と隔てられた軌道部分２
７が形威されており、該軌道部分２７に水平方向に予圧
力を印加する予圧ボルＮ９ａが前記抑圧部２６に螺装さ
れている。
と前記軌道面５ａ及Ｕボール３との間に予圧を印加する
ため、本体１５ａの下部の内側面Ｔ寄りの少くとも一方
に、溝２５を介して抑圧部２６と隔てられた軌道部分２
７が形威されており、該軌道部分２７に水平方向に予圧
力を印加する予圧ボルＮ９ａが前記抑圧部２６に螺装さ
れている。
前記溝２５，予圧ボルト１９ａ等よりなる予圧装置に代
え、予め径の異なるボール３群（公称ボール径に対し、
数ミクロンの径差を段階的に有するボール群）を数組用
意しておき、両軌道面４，５ａとボール３との間のより
犬なる予圧を必要とするときは、より径の犬なボール群
と入替えることにより、必要な予圧を得るようにするこ
とも可能である。
え、予め径の異なるボール３群（公称ボール径に対し、
数ミクロンの径差を段階的に有するボール群）を数組用
意しておき、両軌道面４，５ａとボール３との間のより
犬なる予圧を必要とするときは、より径の犬なボール群
と入替えることにより、必要な予圧を得るようにするこ
とも可能である。
本実施例のスライドユニツ｝２ａの前記以外の部位は、
前述の実施例と同様である。
前述の実施例と同様である。
尚、前記実施例において、軌道プレート１６を本体１５
と別体とすることにより、軌道プレート１６の軌道面５
の研削を高精度に行うことが可能となり、また予圧ボル
ト１９により軌道プレート１６の背面を直接押圧するこ
とができ、予圧を簡単に行うことが可能となった。
と別体とすることにより、軌道プレート１６の軌道面５
の研削を高精度に行うことが可能となり、また予圧ボル
ト１９により軌道プレート１６の背面を直接押圧するこ
とができ、予圧を簡単に行うことが可能となった。
本発明の直線運動用玉軸受のスライドユニットは、特許
請求の範囲に記載した構成を有するものであり、前述の
如く、本体に設けられる軌道面，方向転換路，リターン
孔，予圧ボルト，給油孔，取付ねじ孔の各部位が、無駄
なく近接して配設されており、その結果、スライドユニ
ットとしての小型化を招来し得たものであり、しかも本
体に取付けられる軌道端押え，側板及びシールを嵌着す
る取付凹所が機械加工工程を極めて短縮しうる犬小円形
の組合せ形状にたる、一見、熊の頭部郭形状とされてお
り、小型化と相俟って材料費、加工費を大幅に低減する
こともできた優れた発明である。
請求の範囲に記載した構成を有するものであり、前述の
如く、本体に設けられる軌道面，方向転換路，リターン
孔，予圧ボルト，給油孔，取付ねじ孔の各部位が、無駄
なく近接して配設されており、その結果、スライドユニ
ットとしての小型化を招来し得たものであり、しかも本
体に取付けられる軌道端押え，側板及びシールを嵌着す
る取付凹所が機械加工工程を極めて短縮しうる犬小円形
の組合せ形状にたる、一見、熊の頭部郭形状とされてお
り、小型化と相俟って材料費、加工費を大幅に低減する
こともできた優れた発明である。
更に、本体と別体に軌道面を有する軌道プレートの設け
られているものにあっては、軌道面の研削が高精度で可
能となり、また予圧方法が簡単となり、スライドユニッ
トの工作上や保守上、より優れた効果を呈するものであ
る。
られているものにあっては、軌道面の研削が高精度で可
能となり、また予圧方法が簡単となり、スライドユニッ
トの工作上や保守上、より優れた効果を呈するものであ
る。
第１図は実施例の側面図、第２図は右半分を第１図中川
一■線断面で示した正面図、第３図はスライドユニット
の進行方向中央縦断面図、第４図はトラックレールを断
面で示し、且つシール，側板及び軌道端押えを取除いて
示したスライドユニット本体の正面図、第５図は軌道端
押えの正面図、第６図は第５図中ＶＩ−Ｖｌ線断面図、
第７図は左半分は背面を、右半分は正面を示す側板背・
正面図、第８図は案内板とボール保持体及びボール群と
の関係位置を示す斜視図、第９図は別の形状の案内板と
ボール群との関係を示す斜視図、第１０図は更に別の形
状の案内板の斜視図、第１１図は別の実施例のスライド
ユニットを示し、右半分を断面で示した正面図、第１２
図は同上トラックレールを断面で示し、且つシール，側
板及び軌道端押えを取除いて示したスライドユニット本
体の正面図、第１３図は従来例の部分断面を含む正面図
、第１４図は別の従来例の断面図である。 １：トラックレール、２，２ａ：スライドユニット、３
：ボール、４，５，５ａ：軌道面、６：側面、１：内側
面、８：リターン孔、１０二方向転換路、１３：側板、
１４：軌道端押え、１５，１５ａ：本体、１６：軌道プ
レート、２７：軌道部分。
一■線断面で示した正面図、第３図はスライドユニット
の進行方向中央縦断面図、第４図はトラックレールを断
面で示し、且つシール，側板及び軌道端押えを取除いて
示したスライドユニット本体の正面図、第５図は軌道端
押えの正面図、第６図は第５図中ＶＩ−Ｖｌ線断面図、
第７図は左半分は背面を、右半分は正面を示す側板背・
正面図、第８図は案内板とボール保持体及びボール群と
の関係位置を示す斜視図、第９図は別の形状の案内板と
ボール群との関係を示す斜視図、第１０図は更に別の形
状の案内板の斜視図、第１１図は別の実施例のスライド
ユニットを示し、右半分を断面で示した正面図、第１２
図は同上トラックレールを断面で示し、且つシール，側
板及び軌道端押えを取除いて示したスライドユニット本
体の正面図、第１３図は従来例の部分断面を含む正面図
、第１４図は別の従来例の断面図である。 １：トラックレール、２，２ａ：スライドユニット、３
：ボール、４，５，５ａ：軌道面、６：側面、１：内側
面、８：リターン孔、１０二方向転換路、１３：側板、
１４：軌道端押え、１５，１５ａ：本体、１６：軌道プ
レート、２７：軌道部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 垂直な両側面に対称に直線状の軌道面が設けられて
いる断面矩形状のトラックレールに跨架され、前記トラ
ックレールの軌道面と対峙する勤道面及び該軌道面に平
行する直線状のリターン孔並びに前記軌道面及びリター
ン孔の両端をそれぞれ連結する方向転換路が設けられ、
前記両軌道面間において負荷を支承転動するボール群が
無限循環する循環系路が形成されている直線運動用玉軸
受のスライドユニットにおいて、該スライドユニットの
本体のコ字状内側面に対称に設けられている軌道部分の
軌道面及びリターン孔の両端に外接し、前記軌道面及び
リターン孔を連結する方向転換路の一部を形成する軌道
端押え及び該プレート押えに外接し、該軌道端押えと共
に前記方向転換路を形成している側板の外形輪郭が、全
体として大円形とされ、且つ前記リターン孔に連結され
ている方向転換路の穿設される部分が円形の耳状に斜上
方へ突出され、熊の頭部輪郭形状とされていることを特
徴とする直線運動用玉軸受（／ｉスライドユニッ ト。 ２ スライドユニットの本体のコ字状内側面に設けられ
ている軌道部分が、本体と別体の桿状体であり、軌道面
が形成され、該軌道面を内側に向け、前記内側面に対称
に本体に嵌着されている一対の動道プレートよりなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の直線運動用
玉軸受のスライドユニット。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10010281A JPS5848774B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 直線運動用玉軸受のスライドユニツト |
| US06/294,764 US4426119A (en) | 1981-04-20 | 1981-08-20 | Ball bearing slide unit for linear motion |
| DE19813138996 DE3138996A1 (de) | 1981-04-20 | 1981-09-30 | Schlitteneinheit eines kugellagers fuer lineare bewegung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10010281A JPS5848774B2 (ja) | 1981-06-26 | 1981-06-26 | 直線運動用玉軸受のスライドユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585517A JPS585517A (ja) | 1983-01-12 |
| JPS5848774B2 true JPS5848774B2 (ja) | 1983-10-31 |
Family
ID=14265023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10010281A Expired JPS5848774B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-06-26 | 直線運動用玉軸受のスライドユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848774B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59212516A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-12-01 | Hiroshi Teramachi | 直線摺動ベアリング |
| JPH0222417U (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-14 |
-
1981
- 1981-06-26 JP JP10010281A patent/JPS5848774B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS585517A (ja) | 1983-01-12 |
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