JPS5848763Y2 - 電磁接触器の連結装置 - Google Patents
電磁接触器の連結装置Info
- Publication number
- JPS5848763Y2 JPS5848763Y2 JP2364379U JP2364379U JPS5848763Y2 JP S5848763 Y2 JPS5848763 Y2 JP S5848763Y2 JP 2364379 U JP2364379 U JP 2364379U JP 2364379 U JP2364379 U JP 2364379U JP S5848763 Y2 JPS5848763 Y2 JP S5848763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic contactor
- arm
- connecting piece
- auxiliary contact
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電磁接触器の補助接触部などの連結装置に関す
るものである。
るものである。
従来電磁接触器の補助接触部ばあらがしめ補助接触部を
電磁接触器本体に組込んでおくものと、あとから補助接
触部を取付けるものがあり、あとがら補助接触部を取付
けるものでは補助ブロックを設ける必要があった。
電磁接触器本体に組込んでおくものと、あとから補助接
触部を取付けるものがあり、あとがら補助接触部を取付
けるものでは補助ブロックを設ける必要があった。
従来の補助接触器を取付けるものを例にして第１図から
第３図を参照して説明すると、第１図は電磁接触器の正
面図で、第２図は補助接触部の縦断面図、第３図は補助
接触部上部の拡大斜視図である。
第３図を参照して説明すると、第１図は電磁接触器の正
面図で、第２図は補助接触部の縦断面図、第３図は補助
接触部上部の拡大斜視図である。
補助接触部１は電磁接触器２の側面に、ねじ又は、嵌合
等により取付けられている。
等により取付けられている。
この補助接触部１の可動接触子の連結杆３は、電磁接触
器２の可動接触子台より突出した腕４で下側へ押し下げ
られる構造になっている。
器２の可動接触子台より突出した腕４で下側へ押し下げ
られる構造になっている。
又、連結杆３を復帰させるためにスプリング５が設けで
ある。
ある。
したがって、補助接触部１を設けた場合電磁接触器２は
スプリング５の反力に打ち勢っ分だけ電磁接触器２の吸
引電磁石部は、パワーを大きくしなければならず、従っ
て寸法も大きくまた価格も高くなる欠点があった。
スプリング５の反力に打ち勢っ分だけ電磁接触器２の吸
引電磁石部は、パワーを大きくしなければならず、従っ
て寸法も大きくまた価格も高くなる欠点があった。
又、電磁接触器の可動接触子台の腕４の動きを間接的に
補助部に伝えているために、長期間の使用において本体
側と確実に連動するとは限らないという危険性があった
。
補助部に伝えているために、長期間の使用において本体
側と確実に連動するとは限らないという危険性があった
。
すなわち、復帰動作の場合に長期使用において、摩耗、
熱的変形あるいは異物等により補助接触部１の連結杆３
の動きが阻止されていても電磁接触器２の可動接触子台
は補助接触子の連結杆３に関係なく復帰してしまうとい
うような信頼性に劣る欠点があった。
熱的変形あるいは異物等により補助接触部１の連結杆３
の動きが阻止されていても電磁接触器２の可動接触子台
は補助接触子の連結杆３に関係なく復帰してしまうとい
うような信頼性に劣る欠点があった。
本考案の目的は、信頼性の高くしかも取付の容易な電磁
接触器の連結装置を提供することにある。
接触器の連結装置を提供することにある。
本考案の構成を第４図、第５図の一実施例を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第４図は補助接触部上部の拡大斜視図で、第５図は連結
部の分解祖国である。
部の分解祖国である。
補助接触部１の可動接触子台の連結杆３は、その一端に
コ字形の連結片６を取付ける一対の取付足７ ａ 、７
ｂを設けである。
コ字形の連結片６を取付ける一対の取付足７ ａ 、７
ｂを設けである。
この取付足７ ａ 、７ ｂには、前記連結片６がその
一端に設けた回転軸となるための突部８を挿入する穴９
が穿設されである。
一端に設けた回転軸となるための突部８を挿入する穴９
が穿設されである。
連結片６の他端には、電磁接触器２の可動接触子台の腕
４の切欠部１０の部分に掛止する突起１１が設けである
。
４の切欠部１０の部分に掛止する突起１１が設けである
。
この連結片６と連結杆３は共に弾力性を持った合成樹脂
（例えば熱可塑性樹脂）でできており、取付足７ａと７
ｂを外側へ押広げた状態で連結片６の突部８は、簡単に
穴９に挿入することができる。
（例えば熱可塑性樹脂）でできており、取付足７ａと７
ｂを外側へ押広げた状態で連結片６の突部８は、簡単に
穴９に挿入することができる。
又、第５図に示すように連結片６のコ字形の開口部の間
隔Ｂは、可動接触子台の腕４の切欠部１０の寸法Ａより
も小さくなっているので、連結後は連結片６は可動接触
子台の腕４に確実に保持されている。
隔Ｂは、可動接触子台の腕４の切欠部１０の寸法Ａより
も小さくなっているので、連結後は連結片６は可動接触
子台の腕４に確実に保持されている。
コ字形の連結片６は可動接触子台３に突部８を支点に回
動自由に連結してあり、さらに電磁接触器２の可動接触
子台の腕４に対して、弾力性をもってすきまなく保持さ
れているので、腕４の上・下の動きに確実に連動する。
動自由に連結してあり、さらに電磁接触器２の可動接触
子台の腕４に対して、弾力性をもってすきまなく保持さ
れているので、腕４の上・下の動きに確実に連動する。
すなわち、腕４がその動きの過程において、吸引及び復
帰時の衝撃および振動などや腕４の傾きに対してもむり
なく自在に連結片６が対応する。
帰時の衝撃および振動などや腕４の傾きに対してもむり
なく自在に連結片６が対応する。
第６図は連結片６の変形例で合成樹脂の代わりに金属製
のばね材を用いたもので突部８の代わりにピン１２を用
いて同様の作用・効果を得るものである。
のばね材を用いたもので突部８の代わりにピン１２を用
いて同様の作用・効果を得るものである。
以上本考案によれば補助接触部などが電磁接触器の可動
接触子台と緊密に連通ずるので、補助接触部などに復帰
スプリングを設ける必要がなく、従って電磁石部のパワ
ーを大きくする必要もない。
接触子台と緊密に連通ずるので、補助接触部などに復帰
スプリングを設ける必要がなく、従って電磁石部のパワ
ーを大きくする必要もない。
又、電磁接触器の動作と一体となって補助接触部などが
動作するので信頼性がよい効果がある。
動作するので信頼性がよい効果がある。
尚本考案は上記実施例に限定されることなく、補助接触
部以外のメカニカルインターロック装置、ラッチ装置な
どの連結など要旨を変えない範囲で種々変更して使用す
ることができることは勿論である。
部以外のメカニカルインターロック装置、ラッチ装置な
どの連結など要旨を変えない範囲で種々変更して使用す
ることができることは勿論である。
第１図は従来の補助接触部付電磁接触器の正面図で、第
２図は第１図のＡ−Ａ線に沿った縦断面図、第３図は第
１図の連結部の拡大斜視図で、第４図は本考案の連結部
の拡大斜視図、第５図は連結部の分解斜視図で、第６図
は変形例の分解斜視図である。 １・・・・・・補助接触部、２・・・・・・電磁接触器
、３・・・・・・連結杆、４・・・・・・腕、６・・・
・・・連結片、７ ａ 、７ ｂ・・・・・・取付足、
８・・・・・・突部、９・・・・・・穴、１０・・・・
・・切欠部、１１・・・・・・突起、１２・・・・・・
ピン。
２図は第１図のＡ−Ａ線に沿った縦断面図、第３図は第
１図の連結部の拡大斜視図で、第４図は本考案の連結部
の拡大斜視図、第５図は連結部の分解斜視図で、第６図
は変形例の分解斜視図である。 １・・・・・・補助接触部、２・・・・・・電磁接触器
、３・・・・・・連結杆、４・・・・・・腕、６・・・
・・・連結片、７ ａ 、７ ｂ・・・・・・取付足、
８・・・・・・突部、９・・・・・・穴、１０・・・・
・・切欠部、１１・・・・・・突起、１２・・・・・・
ピン。
Claims (1)
- 電磁接触器の補助接触部などの連結において、電磁接触
器の可動接触子台より突出した腕に切欠部を設け、鉄腕
及び切欠部に嵌装挾持する弾力性を有する材料で戊すコ
字形で一端にコ字の内側に突起を有し、他端の両側に突
部を設けた連結片と、該連結片の突部に緩嵌して回動自
由な穴を設は連結片を挟着する取付足を有する連結杆と
からなることを特徴とする電磁接触器の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2364379U JPS5848763Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 電磁接触器の連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2364379U JPS5848763Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 電磁接触器の連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55124145U JPS55124145U (ja) | 1980-09-03 |
| JPS5848763Y2 true JPS5848763Y2 (ja) | 1983-11-08 |
Family
ID=28860632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2364379U Expired JPS5848763Y2 (ja) | 1979-02-27 | 1979-02-27 | 電磁接触器の連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848763Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101201713B1 (ko) * | 2011-12-20 | 2012-11-15 | 엘에스산전 주식회사 | 전자접촉기의 보조접점 기구 |
| FR2999781B1 (fr) * | 2012-12-18 | 2015-01-02 | Schneider Electric Ind Sas | Dispositif modulaire de commutation electrique comportant au moins un bloc de coupure unipolaire et ensemble de commutation comportant de tels dispositifs. |
-
1979
- 1979-02-27 JP JP2364379U patent/JPS5848763Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55124145U (ja) | 1980-09-03 |
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