JPS5848706Y2 - 車両用停車駅表示装置 - Google Patents
車両用停車駅表示装置Info
- Publication number
- JPS5848706Y2 JPS5848706Y2 JP11082176U JP11082176U JPS5848706Y2 JP S5848706 Y2 JPS5848706 Y2 JP S5848706Y2 JP 11082176 U JP11082176 U JP 11082176U JP 11082176 U JP11082176 U JP 11082176U JP S5848706 Y2 JPS5848706 Y2 JP S5848706Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stop
- station
- vehicle
- display device
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Displays For Variable Information Using Movable Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、車両用停車表示装置に関するものである。
従来、バス等において、運転者がボタン操作により順次
次の停車駅を表示するものはあるが、車両の位置を検知
して自動的に次の停車駅を表示する装置は開発されてい
ない。
次の停車駅を表示するものはあるが、車両の位置を検知
して自動的に次の停車駅を表示する装置は開発されてい
ない。
そこで、無人運転または１人乗務等を目的とする新交通
システムを開発する場合においては、通勤時等のラッシ
ュ時に走行パターン（停車および通過駅）がいろいろ変
化することが考えられるため、あらかじめ組みこんだ走
行パターンより次の停車駅を自動的に割り出して表示す
る装置が必要となる。
システムを開発する場合においては、通勤時等のラッシ
ュ時に走行パターン（停車および通過駅）がいろいろ変
化することが考えられるため、あらかじめ組みこんだ走
行パターンより次の停車駅を自動的に割り出して表示す
る装置が必要となる。
上記の点に鑑み本考案は、車両側に設けた車上子によっ
て車上子に対応して軌道に設けた地上子を検知し、検知
結果と走行パターンとを比較し、次の停車駅を割り出し
て自動的に次の停車駅を表示する自動運転または１人乗
務等に適した車両用停車駅表示装置を得ることを目的と
するものである。
て車上子に対応して軌道に設けた地上子を検知し、検知
結果と走行パターンとを比較し、次の停車駅を割り出し
て自動的に次の停車駅を表示する自動運転または１人乗
務等に適した車両用停車駅表示装置を得ることを目的と
するものである。
訳本考案を図に示す一実施例によって説明する。
第１図は車両と地上子の関係を示す平面図、第２図は各
機器の接続状態を示す配線図である。
機器の接続状態を示す配線図である。
図において、１は車両、２は車両１に設置された車上子
、３は軌道に設置された地上子で車両運行制御用のもの
であり、車上子２によって地上子３を検知する。
、３は軌道に設置された地上子で車両運行制御用のもの
であり、車上子２によって地上子３を検知する。
また地上子３は、駅に対応して設けなくてもよい。
４は地上子３の配置に対応させて作製された走行パター
ンで本実施例においては１を停車、０を通過とする。
ンで本実施例においては１を停車、０を通過とする。
５は地上子３の停車に対応する停車駅名を指示するため
に製作された駅パターンである。
に製作された駅パターンである。
なお、走行パターン４および駅パターン５の内容は、車
両１が走る路線によって変更して使用するものである。
両１が走る路線によって変更して使用するものである。
６は停車駅検知装置で走行パターン４のデーターと車上
子２から送られてくる既に通過した地上子３のデーター
とを比較して、該地上子３が停車を示すものか通過を示
すものかを検出するものである。
子２から送られてくる既に通過した地上子３のデーター
とを比較して、該地上子３が停車を示すものか通過を示
すものかを検出するものである。
７は上記停車駅検知装置６に接続され駅パターン５が組
みこまれた表示変更装置で、車上子２が停車を示す地上
子３を検知した信号が上記停車駅検知装置６を経て送ら
れてきた場合に駅パターン５により停車駅名を詮索し、
その結果により表示装置８の表示内容を指示するもので
ある。
みこまれた表示変更装置で、車上子２が停車を示す地上
子３を検知した信号が上記停車駅検知装置６を経て送ら
れてきた場合に駅パターン５により停車駅名を詮索し、
その結果により表示装置８の表示内容を指示するもので
ある。
表示装置８は車両１の客室内に設けられ、停車駅名を表
示するとともに合わせて該停車駅周辺の案内および広告
等を表示してもよい。
示するとともに合わせて該停車駅周辺の案内および広告
等を表示してもよい。
以上のような構成において、車両１が始発駅を発車して
、車上子２により地上子３を検知し、この検知信号と走
行パターン４とを停車駅検知装置６が比較して、該地上
子３が停車を示すものであった場合その結果を表示変更
装置７に送る。
、車上子２により地上子３を検知し、この検知信号と走
行パターン４とを停車駅検知装置６が比較して、該地上
子３が停車を示すものであった場合その結果を表示変更
装置７に送る。
表示変更装置７は駅パターン５により停車駅名を詮索し
て、表示装置８へ表示内容を指示する信号を送る。
て、表示装置８へ表示内容を指示する信号を送る。
これにより表示装置８は該信号に該当する停車駅名およ
び周辺の案内、広告等の表示を行なう。
び周辺の案内、広告等の表示を行なう。
なお、地上子３は車両運行制御用のものに限定するもの
ではなく、各地点の通過を検知できるものであればよい
。
ではなく、各地点の通過を検知できるものであればよい
。
以上説明したように本考案によれば、車両側に車上子、
地上側に地上子を設け、該車上子と走行パターンを組こ
んだ停車駅検知装置を接続するとともに、該停車駅検知
装置と表示装置とを接続し駅パターンが組みこまれてい
る表示変更装置を接続することによって、自動的に次の
停車駅を割り出して表示することができ、自動運転また
は１人乗務等を行なう車両に取付けると自動的に停車駅
の表示ができるので非常に有効である。
地上側に地上子を設け、該車上子と走行パターンを組こ
んだ停車駅検知装置を接続するとともに、該停車駅検知
装置と表示装置とを接続し駅パターンが組みこまれてい
る表示変更装置を接続することによって、自動的に次の
停車駅を割り出して表示することができ、自動運転また
は１人乗務等を行なう車両に取付けると自動的に停車駅
の表示ができるので非常に有効である。
第１図は車両と地上子の関係を示す平面図、第２図は各
機器の連結状態を示す配線図である。 １・・・・・・車両、２・・・・・・車上子、３・・・
・・・地上子、４・・・・・・走行パターン、５・・・
・・・駅パターン、６・・・・・・停車駅検知装置、７
・・・・・・表示変更装置、８・・・・・・表示装置。
機器の連結状態を示す配線図である。 １・・・・・・車両、２・・・・・・車上子、３・・・
・・・地上子、４・・・・・・走行パターン、５・・・
・・・駅パターン、６・・・・・・停車駅検知装置、７
・・・・・・表示変更装置、８・・・・・・表示装置。
Claims (1)
- 軌道に設けた地上子を検知する車両に取付けられた車上
子と走行パターンを組みこんだ停車駅検知装置とを接続
し、該停車駅検知装置と表示装置とを接続し駅パターン
を組みこんだ表示変更装置を設けたことを特徴とする車
両用停車駅表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082176U JPS5848706Y2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 車両用停車駅表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11082176U JPS5848706Y2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 車両用停車駅表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5329288U JPS5329288U (ja) | 1978-03-13 |
| JPS5848706Y2 true JPS5848706Y2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=28720693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11082176U Expired JPS5848706Y2 (ja) | 1976-08-20 | 1976-08-20 | 車両用停車駅表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848706Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH052383Y2 (ja) * | 1987-06-15 | 1993-01-21 |
-
1976
- 1976-08-20 JP JP11082176U patent/JPS5848706Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5329288U (ja) | 1978-03-13 |
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