JPS5848644Y2 - ヒカリフアイバノ セツゾクヨウコネクタ - Google Patents
ヒカリフアイバノ セツゾクヨウコネクタInfo
- Publication number
- JPS5848644Y2 JPS5848644Y2 JP1974051425U JP5142574U JPS5848644Y2 JP S5848644 Y2 JPS5848644 Y2 JP S5848644Y2 JP 1974051425 U JP1974051425 U JP 1974051425U JP 5142574 U JP5142574 U JP 5142574U JP S5848644 Y2 JPS5848644 Y2 JP S5848644Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical
- optical fiber
- insertion hole
- adapter
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は1対のアダプタとこれを結合する1個のスリー
ブとからなる光フアイバ接続用コネクタに関するもので
、非常に細い光ファイバを中心軸を正確に合わせながら
容易に接続することを目的とするものである。
ブとからなる光フアイバ接続用コネクタに関するもので
、非常に細い光ファイバを中心軸を正確に合わせながら
容易に接続することを目的とするものである。
光フアイバケーブルが新技術で次々と各種の発明がなさ
れるに及び、このケーブルを接続するコネクタも次々と
各種のものが生れつ・ある。
れるに及び、このケーブルを接続するコネクタも次々と
各種のものが生れつ・ある。
しかし、光ファイバを接続するコネクタは接続が容易に
行なわれることと、多数本の光ファイバを接続すること
を考慮し、占積率も極力小さい方が望ましい。
行なわれることと、多数本の光ファイバを接続すること
を考慮し、占積率も極力小さい方が望ましい。
本考案者は種々検討の結果前記の目的に相応しいコネク
タを生み出したものである。
タを生み出したものである。
次に本考案に係る光フアイバ接続用コネクタを図面を参
照しつ・説明すれば以下のとおりである。
照しつ・説明すれば以下のとおりである。
第1図は本考案の接続用コネクタを構成するアダプタの
構造を示すもので、4は全体として細長いほぼ円筒状の
アダプタで、ガラス或はアルミニウム、銅、黄銅などの
金属或はアクリル樹脂などのモールド用プラスチックで
作られ、その前半部42(第1図の右半部)は後半部4
3(第1図の左半部)より後に示すスリーブの厚さだけ
外径が小さくなっている。
構造を示すもので、4は全体として細長いほぼ円筒状の
アダプタで、ガラス或はアルミニウム、銅、黄銅などの
金属或はアクリル樹脂などのモールド用プラスチックで
作られ、その前半部42(第1図の右半部)は後半部4
3(第1図の左半部)より後に示すスリーブの厚さだけ
外径が小さくなっている。
そしてその中心で゛は口出された光ファイバが挿入嵌着
されるように、外径の小さい部分にはその中心に光フア
イバ芯挿入孔45を、又これに連続して外径の大きい部
分にはその中心に光フアイバケーブルの被覆部分挿入孔
46を有し、これらの挿入孔45.46は連続しており
貫通孔47を構成している。
されるように、外径の小さい部分にはその中心に光フア
イバ芯挿入孔45を、又これに連続して外径の大きい部
分にはその中心に光フアイバケーブルの被覆部分挿入孔
46を有し、これらの挿入孔45.46は連続しており
貫通孔47を構成している。
つまり光フアイバ芯挿入孔45の内径は光ファイバ芯の
外径と一致し、被覆部分挿入孔46の内径は光フアイバ
ケーブルの被覆部分の外径と一致するものであり、それ
ぞれはアダプタの前方向及び後方向に開口しているもの
である。
外径と一致し、被覆部分挿入孔46の内径は光フアイバ
ケーブルの被覆部分の外径と一致するものであり、それ
ぞれはアダプタの前方向及び後方向に開口しているもの
である。
又、円筒状前部42及び円筒状後部43の長さは結局そ
れぞれ内部の光フアイバ芯挿入孔45及び被覆部分挿入
孔46とほぼ等しくなるように構成される。
れぞれ内部の光フアイバ芯挿入孔45及び被覆部分挿入
孔46とほぼ等しくなるように構成される。
第2図は本考案の接続用コネクタを構成するスノーブ5
の構造を示すもので、通常はアダプタと同一材料によっ
て構成されその形状は内部に円筒状の貫通孔51を有す
るもので、スリーブ5の外径はアダプタの円筒状後部4
3の外径と等しくスリーブ5の長さはアダプタの円筒状
前部42のほぼ2倍の長さを有し、かつその外径と一致
する径の円筒状貫通孔52を有している。
の構造を示すもので、通常はアダプタと同一材料によっ
て構成されその形状は内部に円筒状の貫通孔51を有す
るもので、スリーブ5の外径はアダプタの円筒状後部4
3の外径と等しくスリーブ5の長さはアダプタの円筒状
前部42のほぼ2倍の長さを有し、かつその外径と一致
する径の円筒状貫通孔52を有している。
従って光フアイバケーブルを接続する場合には接続すべ
き光フアイバケーブル1を口出しして、それぞれアダプ
タ4の光フアイバ芯挿入孔45には光ファイバ芯2を挿
入し、被覆部分挿入孔46には被覆部分3を挿入し、嵌
合密着させる。
き光フアイバケーブル1を口出しして、それぞれアダプ
タ4の光フアイバ芯挿入孔45には光ファイバ芯2を挿
入し、被覆部分挿入孔46には被覆部分3を挿入し、嵌
合密着させる。
この際アダプタの先端面と光ファイバ芯2の端面が正確
に一致するように処理する。
に一致するように処理する。
そして第3図に見るように前記のように光ファイバを口
出しして挿着したアダプタ4,4の円筒状前部42.4
2を円筒状スリーブ5の貫通孔52の両側から挿入して
中央で突き合せ円筒状スリーブ5内にアダプタ4,4を
密着させる。
出しして挿着したアダプタ4,4の円筒状前部42.4
2を円筒状スリーブ5の貫通孔52の両側から挿入して
中央で突き合せ円筒状スリーブ5内にアダプタ4,4を
密着させる。
これによってファイバの端面相互も突き合わされ、その
中心軸も一致することになり、光ファイバの光学的導通
が得られる。
中心軸も一致することになり、光ファイバの光学的導通
が得られる。
光ファイバを接続するコネクタの外径は多数本のファイ
バを接続することを考慮すると占積率の観点から極力小
さい方が望ましいが、この種のアダプタを用いた嵌合型
のコネクタでは、スリーブ内径つまり、アダプタを挿入
する部分の孔径と、アダプタの挿入部分の外径との間の
クリアランスを極力小さくとっているので゛、スリーブ
内にアダプタをや・強引に押し込むことになるが、その
際の力にアダプタは耐えなければならない。
バを接続することを考慮すると占積率の観点から極力小
さい方が望ましいが、この種のアダプタを用いた嵌合型
のコネクタでは、スリーブ内径つまり、アダプタを挿入
する部分の孔径と、アダプタの挿入部分の外径との間の
クリアランスを極力小さくとっているので゛、スリーブ
内にアダプタをや・強引に押し込むことになるが、その
際の力にアダプタは耐えなければならない。
本願のコネクタに於ては口出された光ファイバ1の外径
の細い光ファイバ2の挿入部分のアダプタ4の円筒状前
部42の外径は小さく、被覆部分3の挿入部分のアダプ
タ4の円筒状後部43の外径は大きいのでアダプタ4の
肉厚が、円筒状後部と靴も薄くなり過ぎることはなく、
このように光ファイバを挿着されたアダプタ4,4をス
リーブ5内に力を入れて挿入しても、光ファイバが折れ
るような事故は全く発生しない。
の細い光ファイバ2の挿入部分のアダプタ4の円筒状前
部42の外径は小さく、被覆部分3の挿入部分のアダプ
タ4の円筒状後部43の外径は大きいのでアダプタ4の
肉厚が、円筒状後部と靴も薄くなり過ぎることはなく、
このように光ファイバを挿着されたアダプタ4,4をス
リーブ5内に力を入れて挿入しても、光ファイバが折れ
るような事故は全く発生しない。
なおスリーブ5の外径とアダプタの円筒状後部の外径が
等しいことによって光フアイバケーブルの接続部分の外
径がすべて一定となり、接続部分に屈曲作用を及ぼし難
いので特性の良い接続を実施することができる。
等しいことによって光フアイバケーブルの接続部分の外
径がすべて一定となり、接続部分に屈曲作用を及ぼし難
いので特性の良い接続を実施することができる。
第1図は本考案に於て用いられるアダプタの一例を示す
縦断面図、第2図は本考案に於て用いられるスリーブの
一例を示す縦断面図、第3図は第1図及び第2図のアダ
プタ及びスリーブを用いて光ファイバを接続した状態を
示す一部縦断面図である。 4・・・・・・アダプタ、42・・・・・・円筒状前部
、43・・・・・・円筒状後部、45・・・・・・光フ
アイバ芯挿入孔、46・・・・・・被覆部分挿入孔、5
・・・・・・円筒状のスリーブ。
縦断面図、第2図は本考案に於て用いられるスリーブの
一例を示す縦断面図、第3図は第1図及び第2図のアダ
プタ及びスリーブを用いて光ファイバを接続した状態を
示す一部縦断面図である。 4・・・・・・アダプタ、42・・・・・・円筒状前部
、43・・・・・・円筒状後部、45・・・・・・光フ
アイバ芯挿入孔、46・・・・・・被覆部分挿入孔、5
・・・・・・円筒状のスリーブ。
Claims (1)
- 光フアイバケーブルの口出端部を挿入し得るほぼ円筒状
のアダプタ4の1対と、この1対のアダプタ4を両側か
ら内部空所に挿入し突き合せて外部から保持し得る円筒
状のスリーブ5とからなり、アダプタ4は中心に挿入さ
れる口出された光フアイバケーブルのファイバ芯2の外
径に一致する光フアイバ芯挿入孔45と、被覆部分3の
外径に一致する被覆部分挿入孔46とからなる貫通孔4
7を有し、かつ光フアイバ芯挿入孔45の外部を包被し
ている円筒状前部42の外径を被覆部分挿入孔46の外
部を包被している円筒状後部43の外径よりスリーブ5
の厚さに相当するだけ小とするとともに、円筒状前部4
2及び円筒状後部43の長さはそれぞれ内部の光フアイ
バ芯挿入孔45及び被覆部分挿入孔46とはほぼ等しく
なるように構成され、スリーブ5はアダプタ4の円筒状
前部42のほぼ2倍の長さで、かつその外径と一致する
径の円筒状貫通孔52を有し、接続する光ファイバを口
出して挿着したアダプタ4,4の円筒状前部42.42
を前記円筒状スリーブ5の貫通孔52の両側から挿入し
て中央で突き合せ得るようにしたことを特徴とする光フ
ァイバの接続用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974051425U JPS5848644Y2 (ja) | 1974-05-07 | 1974-05-07 | ヒカリフアイバノ セツゾクヨウコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974051425U JPS5848644Y2 (ja) | 1974-05-07 | 1974-05-07 | ヒカリフアイバノ セツゾクヨウコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50140452U JPS50140452U (ja) | 1975-11-19 |
JPS5848644Y2 true JPS5848644Y2 (ja) | 1983-11-07 |
Family
ID=28196590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974051425U Expired JPS5848644Y2 (ja) | 1974-05-07 | 1974-05-07 | ヒカリフアイバノ セツゾクヨウコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848644Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250735A (en) * | 1975-10-22 | 1977-04-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | Connecting light transmitting fibers |
IT1091831B (it) * | 1977-01-10 | 1985-07-06 | Du Pont | Connettore a fibre ottiche |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965244A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-25 |
-
1974
- 1974-05-07 JP JP1974051425U patent/JPS5848644Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4965244A (ja) * | 1972-10-23 | 1974-06-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50140452U (ja) | 1975-11-19 |
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