JPS5848343A - 集束磁界発生装置 - Google Patents
集束磁界発生装置Info
- Publication number
- JPS5848343A JPS5848343A JP14622481A JP14622481A JPS5848343A JP S5848343 A JPS5848343 A JP S5848343A JP 14622481 A JP14622481 A JP 14622481A JP 14622481 A JP14622481 A JP 14622481A JP S5848343 A JPS5848343 A JP S5848343A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke plate
- magnetic field
- projections
- cylinder
- grooves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/46—Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the ray or beam, e.g. electron-optical arrangement
- H01J29/58—Arrangements for focusing or reflecting ray or beam
- H01J29/64—Magnetic lenses
- H01J29/68—Magnetic lenses using permanent magnets only
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は外磁形亀磁集束鴎ｆｉＩＩｖ管用の、製作容易
なｌ１ｉｌｌ堅機＃ｔを備ｊ次集束磁界発生装置に関す
る。
なｌ１ｉｌｌ堅機＃ｔを備ｊ次集束磁界発生装置に関す
る。
＠ｉ図は外伝形ｍ磁集束陰極縁管の一例の概略側断面図
である。カソード１から放出された電子ビーム７は、カ
ソード１、第１グ１１ツド２、第２グリツド５よりなる
プリフォーカス系によって集束され、いわゆるり目スオ
ーパを形成する。電子ビーム７社、クロスオーバ通過後
、再び広が〕ながら、論ａｉ；＊ｗｏネック４の外周に
配置された集束磁界発生装置５によシ形成され九磁気主
レンズ６に入射し再度集束されて螢光面８上にクロスオ
ーバの儂を結ぶ。集束磁界発生装置に、永久磁石を用い
ることも、コイルを用いることもできるが、永久磁石を
用いれば、小形、軽量、安価で、しか１コイルの場合の
様な電源は不［’になるなどの利点がある。しかし、磁
気主レンズ６の集束磁界を調整して鮮鋭な画俸を得る良
めに、集束磁界調整機構を装備し表ければならな匹。
である。カソード１から放出された電子ビーム７は、カ
ソード１、第１グ１１ツド２、第２グリツド５よりなる
プリフォーカス系によって集束され、いわゆるり目スオ
ーパを形成する。電子ビーム７社、クロスオーバ通過後
、再び広が〕ながら、論ａｉ；＊ｗｏネック４の外周に
配置された集束磁界発生装置５によシ形成され九磁気主
レンズ６に入射し再度集束されて螢光面８上にクロスオ
ーバの儂を結ぶ。集束磁界発生装置に、永久磁石を用い
ることも、コイルを用いることもできるが、永久磁石を
用いれば、小形、軽量、安価で、しか１コイルの場合の
様な電源は不［’になるなどの利点がある。しかし、磁
気主レンズ６の集束磁界を調整して鮮鋭な画俸を得る良
めに、集束磁界調整機構を装備し表ければならな匹。
第２図は従来の集束磁界Ｉ！整機構付き永久磁石方式集
束磁界発生装駿の一例を示し、図（−）は正面図、（ｂ
）は（α）中のＡ −Ａ’ｌｌｊ断面図である。円筒軸
方向に着磁された円筒状永久磁石１２０両端面には、そ
れぞれ円環状の軟鉄ｔＲヨークプレー） １１．１３が
固着されており、永久磁石１２がら発生する磁束を陰極
線管ネック内部に導き％磁気主レンズをなす集束磁界を
形成させる。ヨークプレート１１の外局には雄ねじが、
これを囲む軟鉄製円筒状のｇ整すング９の内周には雌ね
じが切ってあって、この螺合部１０ｉＣより、ｇ整すン
グ９を回転させると円筒軸方向に移動するようＫなって
いる。
束磁界発生装駿の一例を示し、図（−）は正面図、（ｂ
）は（α）中のＡ −Ａ’ｌｌｊ断面図である。円筒軸
方向に着磁された円筒状永久磁石１２０両端面には、そ
れぞれ円環状の軟鉄ｔＲヨークプレー） １１．１３が
固着されており、永久磁石１２がら発生する磁束を陰極
線管ネック内部に導き％磁気主レンズをなす集束磁界を
形成させる。ヨークプレート１１の外局には雄ねじが、
これを囲む軟鉄製円筒状のｇ整すング９の内周には雌ね
じが切ってあって、この螺合部１０ｉＣより、ｇ整すン
グ９を回転させると円筒軸方向に移動するようＫなって
いる。
第Ｓ図は上記調整リングによる集束磁界ｌｌ整機構の原
理説明図で、図（ａ）は調整リング９を曹−クプレート
１５の方へ最も近付けた状態を、図（ｂ）は逆に原電遠
去けた状態を示す。（ｇ） Ｋ示す状態では調整リンク
９からヨークプレート１５にいたる磁気分路の磁気抵抗
が小さくなシ、永久磁石１２から発生する磁束のうち、
調整リング９からヨークプレート１３へ側路されるもの
が多くなって、永、久磁石内部の中心点Ｂ（磁気王レン
ズの形成される位置にほぼ等しい）において集束磁界を
形成する磁束１４のｔｈ減少する。逆に図（ｂ） Ｋ示
す状態では、１Ｉｌｌｌ整リング９からヨークプレー）
１！ＩＫい九る磁気分路の磁気抵抗が大きくなシ、この
磁気分路Ｋ１１ｌ路される磁束量が減少して、集束磁界
を形成する磁束１４の量は増大する。この様にして原理
的には極めて簡単に集束磁界の調整ができるが、実際に
は調整りング９と冒−クプレート１１の螺合部１０を形
成するねじ情動加工は、家庭電気品として量産する場合
に４、かなシの工数を要し、原価低減を困難にするとい
う問題があった〇 本発明の目的は上記の様な問題のない、製作容易で安価
な調整機構を備えた集束磁界発生装置を提供することに
ある。
理説明図で、図（ａ）は調整リング９を曹−クプレート
１５の方へ最も近付けた状態を、図（ｂ）は逆に原電遠
去けた状態を示す。（ｇ） Ｋ示す状態では調整リンク
９からヨークプレート１５にいたる磁気分路の磁気抵抗
が小さくなシ、永久磁石１２から発生する磁束のうち、
調整リング９からヨークプレート１３へ側路されるもの
が多くなって、永、久磁石内部の中心点Ｂ（磁気王レン
ズの形成される位置にほぼ等しい）において集束磁界を
形成する磁束１４のｔｈ減少する。逆に図（ｂ） Ｋ示
す状態では、１Ｉｌｌｌ整リング９からヨークプレー）
１！ＩＫい九る磁気分路の磁気抵抗が大きくなシ、この
磁気分路Ｋ１１ｌ路される磁束量が減少して、集束磁界
を形成する磁束１４の量は増大する。この様にして原理
的には極めて簡単に集束磁界の調整ができるが、実際に
は調整りング９と冒−クプレート１１の螺合部１０を形
成するねじ情動加工は、家庭電気品として量産する場合
に４、かなシの工数を要し、原価低減を困難にするとい
う問題があった〇 本発明の目的は上記の様な問題のない、製作容易で安価
な調整機構を備えた集束磁界発生装置を提供することに
ある。
上記目的を達成するために本発明においては、ヨークプ
レートの一方の外周に複数個の突起を設け、調整リング
には、これらの突起に対厄して同数の擲をヘリカルに設
け、これらの突起と溝とをそれぞれ係合させて、従来の
雌、雄ねじの螺合に代らせることとし友。
レートの一方の外周に複数個の突起を設け、調整リング
には、これらの突起に対厄して同数の擲をヘリカルに設
け、これらの突起と溝とをそれぞれ係合させて、従来の
雌、雄ねじの螺合に代らせることとし友。
第４図は本発明の一実施例を示し、（ａ）は正面図、（
ｈ）は（旬中に示すｃ−ｃ’線断面図である。一方のヨ
ークプレート１６には図示し大棟に５個所に突起１５が
あり、調整リング１８には、これらの突起１５と係合す
る３本のＡｌ（切れ目）１７がヘリカルに設けである。
ｈ）は（旬中に示すｃ−ｃ’線断面図である。一方のヨ
ークプレート１６には図示し大棟に５個所に突起１５が
あり、調整リング１８には、これらの突起１５と係合す
る３本のＡｌ（切れ目）１７がヘリカルに設けである。
これらの突起とへりカル擲とを係合させて、従来の螺合
部と同様な作用をさせている。この様な構造にすると、
従来の装置と同様な集束磁界ａｍｐｓ能が得られるが、
製作面では、調整リング内周面への雌ねじ加工、ヨーク
プレート外周面への雄ねじ加工が不要となり、ヨークプ
レート１６＃′ｉ例えばプレスによる１回の打抜き加工
のみで製作され、１ｉＩｌ！１リング１８ｄ例えば板材
から、ヘリカル溝該蟲割れ目、外形とも１回の打抜き加
工で成形したのち円筒状に丸める曲げ加工を行なえばす
むので、従来のねじ切ｐ加工した該６品に比し原価が大
幅に低減する。なお第５図（ａ）はヨークプレート１６
単独の正面図、飢５図（ｂ）はｉＩｌ！ｉ整リング１８
単独の側面図である口 第６．７図は、それぞれ異なる本発明実施例の調整リン
グ構造を示す。両図とも１１ｉｌＷｉから見た外観図を
（４！３に、断面図を（Ａ） Ｋ：、示しである。第６
図に示す調整リング２０は、単純な軟鉄製円筒１９の内
部に１本５図（Ａｌに示したｉ！１１！整リング１８を
嵌合させた重ね合わせ構造になっている。この場合は調
整リング２０は、第５図（旬に示したｌ＃整リング１８
よりも軟鉄肉厚が厚く麦っているため、調整リングの軸
方向移動距離に対する集束磁界強度の変化量が大きくな
る。第７図は５本のヘリカル＄１７を厚みの途中までの
深さに設けた厚内軟鉄製のｔＳ＊Ｖング２１を示す。こ
れは第６図に示した重ね合わせ構造の一瞥リング２０と
同様な効果が得られる。
部と同様な作用をさせている。この様な構造にすると、
従来の装置と同様な集束磁界ａｍｐｓ能が得られるが、
製作面では、調整リング内周面への雌ねじ加工、ヨーク
プレート外周面への雄ねじ加工が不要となり、ヨークプ
レート１６＃′ｉ例えばプレスによる１回の打抜き加工
のみで製作され、１ｉＩｌ！１リング１８ｄ例えば板材
から、ヘリカル溝該蟲割れ目、外形とも１回の打抜き加
工で成形したのち円筒状に丸める曲げ加工を行なえばす
むので、従来のねじ切ｐ加工した該６品に比し原価が大
幅に低減する。なお第５図（ａ）はヨークプレート１６
単独の正面図、飢５図（ｂ）はｉＩｌ！ｉ整リング１８
単独の側面図である口 第６．７図は、それぞれ異なる本発明実施例の調整リン
グ構造を示す。両図とも１１ｉｌＷｉから見た外観図を
（４！３に、断面図を（Ａ） Ｋ：、示しである。第６
図に示す調整リング２０は、単純な軟鉄製円筒１９の内
部に１本５図（Ａｌに示したｉ！１１！整リング１８を
嵌合させた重ね合わせ構造になっている。この場合は調
整リング２０は、第５図（旬に示したｌ＃整リング１８
よりも軟鉄肉厚が厚く麦っているため、調整リングの軸
方向移動距離に対する集束磁界強度の変化量が大きくな
る。第７図は５本のヘリカル＄１７を厚みの途中までの
深さに設けた厚内軟鉄製のｔＳ＊Ｖング２１を示す。こ
れは第６図に示した重ね合わせ構造の一瞥リング２０と
同様な効果が得られる。
なお前記実施例では、いずれも突起は３個所に設けてあ
ったが、多少広幅にすれ［２個所でもよく、４個所とす
ることは勿論差支えなく、要するに袂数個設ければよい
こと社自明である。
ったが、多少広幅にすれ［２個所でもよく、４個所とす
ることは勿論差支えなく、要するに袂数個設ければよい
こと社自明である。
以上説明したように本発明によれば、製作容易で低原価
な、ｌＩ！整機構機構付束磁界発生装置が得られる。
な、ｌＩ！整機構機構付束磁界発生装置が得られる。
第１図は外磁形電磁集束陰極線管の略断面図、第２図（
α）は従来の調整機構付き永久磁石方式集束磁界発生装
置の正面図、（ｂ）は（ａ）中に示すＡ−Ａ′線断面図
、第３図（ａ） 、 （ｈ）は集束磁界調整機構の原理
説明図、第４図（α）は本発明一実施例の正面図、（Ａ
）は（ａ）中に示すＣ−Ｃ′線断面図、第５図（ａｌは
同実施舛の突起付きヨークプレート単独の正面図、（ｂ
）は同実施例の調整リング単独の側面図、第６図（α）
は前記実施例に係る調整リングの外＠に更に溝なしの軟
鉄製円筒を嵌合させた重ね合わせ構造の趣整リングの側
面外観図、（ｈ）はその断面図、第７図（α）は第６図
に示した調整リングと同程度の肉厚で板厚よシ浅いヘリ
カル溝を設けた厚肉軟鉄製円筒よりなる調整リングの側
面外観図、（ｂ）はその断面図である。 ５・・・集束磁界発生装置 ６・・・磁気主レンズ１２
・・・永久磁石 １５・・・突起なしヨークプレート□ １５・・・突起 １６・・・突起つきヨークプレート １８・・・切れ目状ヘリカル溝を設けた調整リング２０
・・・重ね合わせ構造調整リング ２１・・・板厚より浅いヘリカル溝を設は友厚肉―整リ
ング 代理人弁理士 薄 １）利 幸 第２図 第４図 第６図 （ｄ） （い ５図 狛７図 （ａ） （し）
α）は従来の調整機構付き永久磁石方式集束磁界発生装
置の正面図、（ｂ）は（ａ）中に示すＡ−Ａ′線断面図
、第３図（ａ） 、 （ｈ）は集束磁界調整機構の原理
説明図、第４図（α）は本発明一実施例の正面図、（Ａ
）は（ａ）中に示すＣ−Ｃ′線断面図、第５図（ａｌは
同実施舛の突起付きヨークプレート単独の正面図、（ｂ
）は同実施例の調整リング単独の側面図、第６図（α）
は前記実施例に係る調整リングの外＠に更に溝なしの軟
鉄製円筒を嵌合させた重ね合わせ構造の趣整リングの側
面外観図、（ｈ）はその断面図、第７図（α）は第６図
に示した調整リングと同程度の肉厚で板厚よシ浅いヘリ
カル溝を設けた厚肉軟鉄製円筒よりなる調整リングの側
面外観図、（ｂ）はその断面図である。 ５・・・集束磁界発生装置 ６・・・磁気主レンズ１２
・・・永久磁石 １５・・・突起なしヨークプレート□ １５・・・突起 １６・・・突起つきヨークプレート １８・・・切れ目状ヘリカル溝を設けた調整リング２０
・・・重ね合わせ構造調整リング ２１・・・板厚より浅いヘリカル溝を設は友厚肉―整リ
ング 代理人弁理士 薄 １）利 幸 第２図 第４図 第６図 （ｄ） （い ５図 狛７図 （ａ） （し）
Claims (1)
- 外磁形電ａ集束鎗極線管のネック部外周に配置する円筒
状永久磁石の両端面に、それぞれ円環状の軟鉄Ｉ！１３
１！−クグレート金（支）着し、一端のヨークプレート
の外周に複数個の突起を設け、この突起と対応する同数
の溝がヘリカルに設けられた軟鉄製円筒を、それらの溝
がそれぞれ前記突起と係合するように装着し、この円筒
を回転させると蚊円筒は前記永久磁石の円筒軸方向に移
動するようにしたことを特徴とする集束磁界発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14622481A JPS5848343A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 集束磁界発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14622481A JPS5848343A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 集束磁界発生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5848343A true JPS5848343A (ja) | 1983-03-22 |
Family
ID=15402913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14622481A Pending JPS5848343A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 集束磁界発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5848343A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173200A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-09-06 | スコット ペイパー カンパニー | 軟質ペーパーウエブの製造法 |
| JPH01112642A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Hitachi Metals Ltd | フォーカスマグネット |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55155448A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Hitachi Metals Ltd | Focus magnet |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14622481A patent/JPS5848343A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55155448A (en) * | 1979-05-21 | 1980-12-03 | Hitachi Metals Ltd | Focus magnet |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60173200A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-09-06 | スコット ペイパー カンパニー | 軟質ペーパーウエブの製造法 |
| JPH01112642A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Hitachi Metals Ltd | フォーカスマグネット |
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