JPS5848275Y2 - 穀類乾燥装置 - Google Patents
穀類乾燥装置Info
- Publication number
- JPS5848275Y2 JPS5848275Y2 JP17625678U JP17625678U JPS5848275Y2 JP S5848275 Y2 JPS5848275 Y2 JP S5848275Y2 JP 17625678 U JP17625678 U JP 17625678U JP 17625678 U JP17625678 U JP 17625678U JP S5848275 Y2 JPS5848275 Y2 JP S5848275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- grains
- grain drying
- space
- drying equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は穀類収容機態1の底部と上部空間2の一側とを穀
類上昇搬送筒3で連通4,5し、上部連通部5と対向す
る上部空間2の他側に内部空気排出ブロワ−6を設け、
同空間2の両側間に穀類配分案内用簀の子γを架設して
なる穀類乾燥装置に関するものである。
類上昇搬送筒3で連通4,5し、上部連通部5と対向す
る上部空間2の他側に内部空気排出ブロワ−6を設け、
同空間2の両側間に穀類配分案内用簀の子γを架設して
なる穀類乾燥装置に関するものである。
穀類上昇搬送筒3は回転羽根8を高速回転することによ
ってスロワートなり又低速回転の場合はブロワ−6によ
って空気輸送筒となるものであって、空気輸送の場合は
同筒3内に8m/秒以上の上昇気流を発生させるもので
ある。
ってスロワートなり又低速回転の場合はブロワ−6によ
って空気輸送筒となるものであって、空気輸送の場合は
同筒3内に8m/秒以上の上昇気流を発生させるもので
ある。
穀類配分案内用簀の子Iは断面三角形状又は^形状で表
面平温な金属又は硬質プラスチックス条材(木材も可)
を第2図に示すように等間隔に配して形成し或はワイヤ
ーを張設してなるものであっても良い。
面平温な金属又は硬質プラスチックス条材(木材も可)
を第2図に示すように等間隔に配して形成し或はワイヤ
ーを張設してなるものであっても良い。
尚図中9で示すものは温風等の発生室、10は温風等に
よる通気乾燥室、11は通気乾燥室10の流出口、12
はスクリューコンベヤ、8は同コンベヤ12の一端に設
けかつ上記搬送筒3の底部に設けた穀類上昇用回転羽根
であって高速低速変速自在なものである。
よる通気乾燥室、11は通気乾燥室10の流出口、12
はスクリューコンベヤ、8は同コンベヤ12の一端に設
けかつ上記搬送筒3の底部に設けた穀類上昇用回転羽根
であって高速低速変速自在なものである。
13は張込斗れた貯留穀類、14は穀類拡散案内板、1
5は穀類配分用邪魔板、16,1γは穀類落下案内板(
ベルマウス押え板)18はサブルーフ、19は流速促進
案内板である。
5は穀類配分用邪魔板、16,1γは穀類落下案内板(
ベルマウス押え板)18はサブルーフ、19は流速促進
案内板である。
第4図、第5図トよび第6図に示すものは上記穀類拡散
案内板14が連通部5の天井に設けられた状態を示すも
のである。
案内板14が連通部5の天井に設けられた状態を示すも
のである。
従って先ず回転羽根8を回転させてこれに未乾燥籾等の
穀類を供給するとその回転によって附勢されて同穀類は
上昇搬送筒3を上昇し、上部連通部5から根囲1の上部
空間2に入るに際し拡散案内板14.14に案内されて
同空間2の横幅方向に拡がって進入し、温風等の発生室
9の上部耘よび通気乾燥室10に貯留13される。
穀類を供給するとその回転によって附勢されて同穀類は
上昇搬送筒3を上昇し、上部連通部5から根囲1の上部
空間2に入るに際し拡散案内板14.14に案内されて
同空間2の横幅方向に拡がって進入し、温風等の発生室
9の上部耘よび通気乾燥室10に貯留13される。
そして同発生室9から温風等による乾燥空気を通気乾燥
室10内に送り、かつ上記ブロワ−6を回動させること
により上昇搬送筒3内に8m/秒以上の空気を上昇させ
、ロータリーバルブによって流出口11から排出され、
スクリューコンベヤ12によって下部連通部4に移動し
た穀類は上昇気流に乗せられて上昇搬送筒3を上昇し、
上部連通部5の拡散案内板14.14により横幅方向に
拡散しながら対向するフロワー6に向う気流によって穀
類配分案内用簀の子7上を渭るように移動しつつ自重に
よる自然落下や邪魔板15、穀類落下案内板16によっ
て下方に貯留穀類13上に拡散下降し貯留穀類13の上
面を均等化することができる。
室10内に送り、かつ上記ブロワ−6を回動させること
により上昇搬送筒3内に8m/秒以上の空気を上昇させ
、ロータリーバルブによって流出口11から排出され、
スクリューコンベヤ12によって下部連通部4に移動し
た穀類は上昇気流に乗せられて上昇搬送筒3を上昇し、
上部連通部5の拡散案内板14.14により横幅方向に
拡散しながら対向するフロワー6に向う気流によって穀
類配分案内用簀の子7上を渭るように移動しつつ自重に
よる自然落下や邪魔板15、穀類落下案内板16によっ
て下方に貯留穀類13上に拡散下降し貯留穀類13の上
面を均等化することができる。
従来穀類上昇搬送筒3を上昇する穀類は上部連通部5か
らノズル放出状に上部空間2に進入落下したので貯留穀
類13の上面が傾斜し、同穀類13の均等下降が困難で
あり、かつ同穀類13を上昇する乾燥空気も不均等とな
るため穀類に乾燥むらを生じ穀類の品質を著しく低下さ
せる欠陥があった。
らノズル放出状に上部空間2に進入落下したので貯留穀
類13の上面が傾斜し、同穀類13の均等下降が困難で
あり、かつ同穀類13を上昇する乾燥空気も不均等とな
るため穀類に乾燥むらを生じ穀類の品質を著しく低下さ
せる欠陥があった。
本案は上述のように構成したので上部空間2に連通部5
から進入する穀類は穀類配分案内用簀の子7上を渭るよ
うに移動し穀類の残長が伸び均等拡散し易くなり貯留穀
類13の上面が比較的水平に均されるし間管の子7上を
藁等の不純物がブロワ−6に向って移動して除塵される
。
から進入する穀類は穀類配分案内用簀の子7上を渭るよ
うに移動し穀類の残長が伸び均等拡散し易くなり貯留穀
類13の上面が比較的水平に均されるし間管の子7上を
藁等の不純物がブロワ−6に向って移動して除塵される
。
そして同穀類13の均等下降が行なわれ力・つ同穀類1
3内を上昇空気が均等に上昇し得て穀類の均等循環およ
び均等乾燥が行われ易く乾燥穀類の品質の低下を軽減し
得る実益がある。
3内を上昇空気が均等に上昇し得て穀類の均等循環およ
び均等乾燥が行われ易く乾燥穀類の品質の低下を軽減し
得る実益がある。
第1図は本案の穀類乾燥装置を示す縦断側面図、第2図
は第1図A−A線による縦断面図、第3図は第1図の他
側の一部側面図、第4図は上部連通部の縦断面図、第5
図は第4図B−B線による横断面図、第6図は第4図を
右方から見た正面図である。 1・・・・・・穀類収容撮画、2・・・・・・上部空間
、3・・・・・・穀類上昇搬送筒、4,5・・・・・・
連通部、6・・・・・・内部空気排出ブロワ−17・・
・・・・穀類配分案内用簀の子。
は第1図A−A線による縦断面図、第3図は第1図の他
側の一部側面図、第4図は上部連通部の縦断面図、第5
図は第4図B−B線による横断面図、第6図は第4図を
右方から見た正面図である。 1・・・・・・穀類収容撮画、2・・・・・・上部空間
、3・・・・・・穀類上昇搬送筒、4,5・・・・・・
連通部、6・・・・・・内部空気排出ブロワ−17・・
・・・・穀類配分案内用簀の子。
Claims (1)
- 穀類収容機態1の底部と上部空間2の一側とを穀類上昇
搬送筒3で連通4,5し、上部連通部5と対向する上部
空間2の他側に内部空気排出ブロワ−6を設け、同空間
20両側間に穀類配分案内用簀の子を架設してなる穀類
乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17625678U JPS5848275Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 穀類乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17625678U JPS5848275Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 穀類乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5591494U JPS5591494U (ja) | 1980-06-24 |
JPS5848275Y2 true JPS5848275Y2 (ja) | 1983-11-04 |
Family
ID=29184613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17625678U Expired JPS5848275Y2 (ja) | 1978-12-19 | 1978-12-19 | 穀類乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5848275Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5887730U (ja) * | 1982-09-16 | 1983-06-14 | 株式会社山本製作所 | 穀粒乾燥機 |
-
1978
- 1978-12-19 JP JP17625678U patent/JPS5848275Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5591494U (ja) | 1980-06-24 |
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