JPS5847887A - 扉開閉用切換弁 - Google Patents

扉開閉用切換弁

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JPS5847887A
JPS5847887A JP56144371A JP14437181A JPS5847887A JP S5847887 A JPS5847887 A JP S5847887A JP 56144371 A JP56144371 A JP 56144371A JP 14437181 A JP14437181 A JP 14437181A JP S5847887 A JPS5847887 A JP S5847887A
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JP
Japan
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boat
output
valve member
valve
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP56144371A
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English (en)
Inventor
門田 充記
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Publication date
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  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、扉開閉用切換弁、特に乗合バスのものとして
好適な扉開閉用切換弁に関する。
どの種の切換弁としては、可動弁部材を有し、該可動弁
部材を六位せしめて、扉開閉駆動装置のシリンダー圧力
室の内圧を切換えるものがあるが、従来のものでは、可
動弁部材が、入力ポートと出力ボート間の通路を遮断す
る第1の位置と、該通路を全開する第2の位置の2位置
をとる構成となっている為、特に、Lばらくの間装置の
作動を休止し、再開する際に扉の開動作成は閉動作の開
始時にシリンダー圧力室の内圧が急激に上昇して、扉が
急激に動き始める。この為1戸口を通過する者が扉にあ
−たって負傷するといった問題が起ったり、装置全体に
おいて、扉の開閉が急激に開始されることによって、各
部の疲労が激しく耐久性の低下を招くという問題があっ
た。
本発明は、上述の問題に鑑みて成され、扉開閉装置の安
全性及び耐久性を向上可能とした扉開閉用切換弁を提供
することを目的とし。
この目的を達成する為に、可動弁部材の前記第1の位置
と第2の位置との間に、出力ボートと排出ボートとの連
通を遮断し、かつ、出力ポートと入力ボートとを小通路
を介在して連絡する第3の位置を設けたものである。
以下1本発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、lは、本体であって、軸方向に貫通す
る内孔2を有し、該内孔2は一方開口端に栓部材3が螺
着され、該一方端側から順次、可動弁部材4を収める弁
室5.プラノジャー6を収めるプラノジャー室T及びレ
バー8のカム部8aを収める他方の開口部9となってお
り、弁室5とプラノジャー室Tとの間を境界する絞り部
10が形成されている。可動弁部材4は、該可動弁部材
4と栓部材30間に介装されたばね装置t t’で絞り
部10側へ附勢されて通路Yを遮断している。
プランジャー6は、図VCオいて下端に一方端が開口し
頭部6&近くの側周に他端が開口する排気孔6bを有し
、該プラノジャー6と絞り部10との間に介装されたば
ね装置12でレバー8側へ附勢されて、開口部9内で頭
部6aがレバー8のカムill(S8mに圧接係合して
いる。プランジャー6の下端部には、下端面より若干頭
部6a側の位置に、絞り部10と協動して絞り弁を構成
する弁部6cが設けられており、該弁部6cは、絞り部
jOの内径より若干小さく、上記下端面外径より大きい
外径を有している。弁室5には、栓部材3に形成された
入力ボート鵞3が開口し、該入力ボート13は図示しな
い圧力源(レザーバ)に接続される。又プラノジャー室
7には、出力ボート14が開口し、該出カポ−)+4は
、電磁弁16Aを介して扉開閉駆動装置を構成するシリ
ンダ璽1の一方の室1rAに、又電磁弁16Bを介して
、シリンダ1Tの他方の室78に接続されている、シリ
ンダー11のピストン18は図示しない扉に連結される
更に、プランジャー6の排気孔BbK連通し大気に通じ
る排出ポート15が本体1に形成されている。
レバー8は、そのカム部8aを開口部9に入れて本体1
に軸19で取付けられる。このカム部8aは、レバー回
動方向に連続する3つのカム面8A、8B、8Cを有し
ており、軸19の中心からカム面8A、8B、8Cまで
の垂直距離LA%LB%LCKLA(LB〈LCなる関
係を持たせである。即ち、カム面8Aは、プランジャー
6を、可動弁部材4から離間し、弁部6cが絞り部10
に対して。
プランジャー室T側へずれ、互に半径方向に対向しない
上部位置に規制し、カム面8Bは。
弁部6cが絞″り部10と半径方向く対向して第2図に
示す小通路Xを形成する中間位置にプラノジャー6を規
制し、カム面8cは、弁部6cが絞り部10を抜けて弁
室6に入り込む下部位置にプラノジャー6を規制する。
次に、この切換弁の動作について説明する。
扉開閉駆動装置の休止段階、例えば、バス等の電源回路
のスイッチが切られた状態では、第1電磁弁16A、第
2電磁弁16Bは消磁されており、圧力室1rAは大気
に開放されると共に出力ボート14に対して遮断され、
圧力室17Bは出力ボート14に対して開いている。又
この時、レバー8はカム面8Aがプラノジャー6に係合
する図示実線A位置にあり、可動弁部材4が、弁室5と
プラノジャー室lとの間の通路Yを閉鎖する第1−の位
置にある。従って複動シリンダlγの両圧力室17A、
IrBは共に無圧状態にあり、扉は開いたま〜となる。
運行再開の為レバー8を図に実線で示すA位置から鐸線
で示すB位置に起すと、プランジャー6は、カム面8B
で押され、ばね装置120弾力に抗して下降し、上部位
置から中間位置へ移る。この過程では、プラノジャー6
は、先ずその下端が可動弁部材4に当接し、続いて可動
弁部材4をばね装置11の弾力に抗して押【下げながら
、第2図に示す如く。
弁部6cが絞り部10と半径方向に対向して小通路Xを
形成する中間位置まで下降し、可動弁部材4を、絞り部
冒0から若干離間させ。
かつ、排気孔6bを閉塞する第3の位置へ保持する。従
って、出力ポート14は、排出ボート15と遮断され、
弁部6Cと絞り部10間の小通路Xを介して入力ボート
13と連通される為、圧力源からの圧力流体は、入力ボ
ート13から小量づつ出力、ボート14へ流れ、圧力室
17Bの内圧は除々に上昇する。この結果、ピスト/1
Bは、緩慢に移動し、扉は。
ゆっくりと閉じ始める5次いで、レバー3を鎖線で示す
C位置まで傾倒すると、プラノジャー6は、カム面18
Cで押されて下部位置まで下降し、可動弁部材4゛を、
上記第3の位置より下った第2の位置に保持する。この
状態になると、弁部6Cが弁室5内人移動し。
弁室5とプランジャー室1間の通路Yが全開して前記絞
り効果が失われるので、圧力流体が大量(出力ポート1
4へ流れるようになり。
圧力室17Bの内圧が急上昇することにより、扉が迅速
に閉動作を終える。
この閉扉の状態から扉を開く場合には、先ず、第2電磁
弁16Bを励磁して、圧力室17Bを大気に開放し1次
いで、第1電磁弁16Aを励磁する。これにより、圧力
室17Bは出力ポート14に対して遮断され、圧力室I
T&が出力ポート14に連通ずる為、圧縮空気が圧力室
17Aに供給され、扉が開き始める。扉が完全に、@り
まで圧力室17Aに圧縮空気の供給が行われる。
扉を閉じる場合には、励磁されている第1電磁弁16A
、第2電磁弁16Bのうち、まず、第1電磁弁16Aを
消磁して圧力室IFAを大気に連絡せしめ、その後、第
2電磁弁111Bを消磁して圧力室1γBを出力ポート
14に連通させる。これにより、圧縮空気が、出力ポー
ト嘗4から圧力室冒IBK供給され、扉が閉じる。
事故等にて、扉を手動で開けようとする場合には1両電
磁弁16A、16Bの励消磁に関係なく、レバー8をC
位置からA位置に瞬時に切換えれば、プラノジャー6が
上部位置へ駆動され、ピストン18が第1の位置まで上
昇する。これにより、通路Ybt閉鎖されて入力ボート
13と弁室5が遮断され、出力ポートt4と排出ボート
15が連通するので。
圧力室17A、17Bの何れ力)の室(ある圧縮空気が
排出され、扉は手動操作で容易に開くことができるよう
になる。
本実施例では、内孔2の絞り部10とプランジャー6の
弁部6cKよって、絞り効果を得るようにしているが、
この構造に代えて、第3図に示す如く、内周部にスIJ
ット201を持つ弾性り/グツ0をプラノジャー室Tの
底7dに固着し、この弾性リング20と弁部6cの作用
により、絞り効果を得も構造を用いてもよい。この弾性
リング20の内径を1、弁部6c外径より若干大きくし
て、プラノジャー6が前記中間位置まで降下した時に、
該弾性リング20内局面が弁部6C外局面に圧接し、プ
ラノジャー室Tと弁室5とがス1)ツ)20mを通して
連通ずるようにしである。
21は押え金具である。
又、第4図に示す如く、可動弁部材を2重構造にして、
絞り効果を得る構成としてもよい。この可動弁部材22
は、板状の内側弁部材23をキャップ状の外側弁部材2
4内に&?ね装置125を介在して収めると共に、外側
弁部材24の開口部にスリン)24&を形成して成り、
プランジャー6が前記中間位置へ押し下げられた時に内
側弁部材23が押し下げられて、弁室5とプラノジャー
室Tをスリット24aを介して通じ、下部位置へ降下す
る時に、内側弁部材23が外側弁部材24とカー一体に
押し下げられて、外側弁部材24が弁室5とプラノジャ
ー室Tとの間の通路Yを全開するように、ばね装置11
.25の弾カカt調整されている。
以上の如く、本発明によれば、第1の位置へ制御されて
入力ボートと出力ボート間の通路を閉じ、第2の位置へ
制御されて上記通路を全開する可動弁部材を具える扉開
閉用切換弁において、上記可動弁部材に、上記両位置の
間で第3の位置をとらせ、可動弁部材がこの第3の位置
へ制御される時に、入力ボートと出力ボートが上記通路
より小さい通路を通して連通される構成としたことによ
って、扉の開閉開始時に、特にしばらく装置を休止した
後に再開する際、上記出力ボートに接続される扉開閉駆
動装置のシリンダーピスト/を緩動作せしめることがで
きるので、扉開閉時の人身事故をなくして安全性を向上
し、装置各部の疲労を従来(比軽減して耐久性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1−は、本発明による扉開閉山切換弁の実施例の縦断
面図、第2図は、上記実施例の動作を説明する為の要部
拡大図、第3図及び第4図は、本発明の他の実施例の要
部を示す断面図である。 1・・・本体、2・・・内孔、4.2j・・・可動弁部
材、6・・・プラノジャー、8・・・レバー、8 a 
°°−カム部、8A、8 B、  8 C−IFFA面
。 I3・・・入力ボート、14・・・出力ボート。 雪5・・・排出ボー)、17・・・扉開閉駆動装置、2
0・・・弾性リング、21・・・スリット、23・・・
外側弁部材、24・・・内側弁部材、X・・・小通路、
Y・・・通路。 特許出願人 日本エヤーブレーキ株式会社 代理人 弁理士  小 林  傅

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 本体の内孔に、本体の外部から操作可能に成して可動弁
    部材を配設し、該可動弁部材を一方側に移動させた第1
    の位置にて、圧力源に連通する入力ボートと、扉開閉駆
    動装置の圧力室に連通ずる出力ボートとの連絡を遮断し
    、かつ、圧力解放源と連通する排出ボートと、上記出力
    ′ポートとを連絡するとともに。 他方側に移動させた第2の位置にて、上記出力ボートと
    上記排出ボートとの連通を遮断し。 かつ、上記出力ボートと上記入力ポートとを連絡すする
    ようにした扉開閉用切換弁において、前記第1の位置と
    前記第2の位置との間K。 前記出力ボートと前記排出ボートとの連通を遮断し、か
    つ、前記出力ボートと前記入力ポートとを小通路を介在
    して連絡する第3の位置を設けて成る扉開閉用切換弁。
JP56144371A 1981-09-12 1981-09-12 扉開閉用切換弁 Pending JPS5847887A (ja)

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JPS5847887A true JPS5847887A (ja) 1983-03-19

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JP56144371A Pending JPS5847887A (ja) 1981-09-12 1981-09-12 扉開閉用切換弁

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097980U (ja) * 1983-12-13 1985-07-04 三菱自動車工業株式会社 自動開閉式扉の非常コツク

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097980U (ja) * 1983-12-13 1985-07-04 三菱自動車工業株式会社 自動開閉式扉の非常コツク
JPH0536948Y2 (ja) * 1983-12-13 1993-09-17

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