JPS584775A - 複素環式誘導体、それらの製造法およびそれらを含有する医薬組成物 - Google Patents

複素環式誘導体、それらの製造法およびそれらを含有する医薬組成物

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JPS584775A
JPS584775A JP10055482A JP10055482A JPS584775A JP S584775 A JPS584775 A JP S584775A JP 10055482 A JP10055482 A JP 10055482A JP 10055482 A JP10055482 A JP 10055482A JP S584775 A JPS584775 A JP S584775A
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group
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methyl
unsubstituted
alkyl
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JP10055482A
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English (en)
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デビツド・エドモンド・ベイズ
ジヨン・ワトソン・クリゼロウ
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Glaxo Group Ltd
Original Assignee
Glaxo Group Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒスタミン受容体に対する作用を有する新へテ
ロ環式誘導体、その製造法、それらを含有する医薬組成
物および治療におけるそれらの用途に関する。
本発明によってR2−拮抗剤としての有力な活性を有す
るある種の新規へテロ儂誘導体が発明された。以下にさ
らに詳細に説明されているようにこれらの化合物はたと
えば胃液がヒスタミン受容体によって刺戟されて分泌す
る場合(Ash andSchild、  Br1t、
  J、  pharmacol、  (::hemo
ther。
1966.27,427)にその分泌を抑制する。この
ような抑制作用はウレタンの代りに麻酔剤としてベンド
パルビトンナトリウム(50rng/Kg)を使用する
ことによって修正された英国特許第1,565゜966
号明細書に記載の方法によって潅注ラット胃およびブラ
ック等の方法(Black et al、 Natur
e1972.236.385)を使用しfia ide
nheimポーチを装着した麻酔処置をしないイヌで示
される。さらにまた本発明の化合物は摘出されたモルモ
ットの右房の収縮頻度に対する嘴スタミンの効果を拮抗
するがHl−受容体を媒体とする摘出胃腸平滑筋のヒス
タミンによって誘導される収縮を変化させない。
ヒスタミンH2ブロック活性を有する化合物は胃内酸性
の低下時に胃潰瘍および消化性潰瘍における胃内酸性の
低下が有利な場合の病状の処置、外科処理における予防
対策としてまたヒスタミンが接受体と作用体との固有関
係を示すことが知られているアレルギー性および炎症性
病状の処置に処置に単独または他の薬効性成分と組合せ
て使用することができる。
本発明によれば一般式(1) で示される化合物〔〔式中R1はC1〜14アルキル、
シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アルアルキ
ル、ヘテロアルアルキル、トリフルオロアルキルまたは
置換基としてヒドロキシル、アルコキシ、アミノ、アル
キルアミノ、ジアルキルアミノまたはシクロアルキルを
有するアルキルをる窒素原子と一緒になって飽和または
少なくとも1個の二重結合を有し、および(または)非
置換であるか1基以上のC1〜3アルキルたとえばメチ
ルまたはヒドロキシル基で置換され、および(または)
別のへテロ原子たとえば酸素またはイオウを含有し得る
5〜10員場を形成することができ、Alkl〜6炭素
原子の直鎖または分枝状アルキレン鎖を表わし、Qは2
−および5−位の測標を通じて分子の残りと結合してい
るフランまたはチオフェン、非置換または基RIR2N
−Alkに隣接して基R6(R6はハロゲンまたは非置
換またはヒドロキシルま九はC1〜4アルコキシで置換
され7’cC1〜4アルキル基を表わす)でさらに置換
されたフランまたはチオフェン環を表わし、あるいはQ
は2−および4〜位の測標を通して分子の残りと結合し
ている非置換または基RIR2N−Alkに隣接してさ
らにR6で置換されているチオフェン環(ただしRIR
2N−Alkが4−位に結測標を通じて分子の残りと結
合しているベンゼン環を表わし、Xは酸素、イオウ、−
NH−、メチレンまたは測標を表わし、nは0.1また
は2を表わし、mは2〜5の整数を表わしくただしXが
−NH−を表わすときQはベンゼン環を表わす)、R3
は水素、アルキル、アルケニル、アルアルキルまたは置
換基としてヒドロキシルまたはアルコキシを有する02
〜6アルキルであり、Alkaは1〜6炭素原子を有す
る直鎖状筐たは分枝状アルキレン鎖を表わし、R4は基
−ZCOR5C式中R5はヒドロキシル、アルコキシま
たは弐で示される基(式中変数R11、R2’t hl
k I、 Q’、n’tX’、mlおよびRa +はそ
れぞれ前述の変数R11R2% All Q、n、X、
mおよびRa 1の意味の範囲内で同一またはことなる
基であり、Alkbは1〜6炭素原子を有する直鎖状ま
たは分校状のアルキレン鎖を表わす)を表わし、2は非
置換fたは置換基として1〜2基のC1〜3アルキル基
を有する1〜16炭素原子を有し、および二重結合また
は三重結合を含有していてもよく、あるいは随意にヘテ
ロ原子たとえば酸素またはイオウまたはジスルフィド基
(S−8)で中断され、あるいは随意に7クロアルキル
またはフェニル基で中断されていてもよいアルキレン鎖
を表わし、あるいはZはシクロアルキルまたはフェニル
基を表わす〕またはR4は非置換またはヒドロキシルま
たはアミノ基で置換されたC1〜6の直鎖状または分枝
状のヒドロキシアルキル基または非置換またはアミン、
SH,C02Hまたはアリールたとえばフェニルまたは
4−ヒドロキシフェニル基で置換されたアミノアルキル
基を表わす〕〕および生理学的に許容されるその塩、水
和物およびビオプレカーサー(bioprecurso
r )が得られる。
基または基の構成単位としての「アルキル」という用語
はこの基が直鎖状または分校状のアルキルであり特記し
ない限り好ましくは1〜6炭素原子特に1〜4炭S原子
のアルキルたとえばメチルまたはエチルであり、「アル
ケニル」および[アルキニル」という用語は好ずしくは
3〜6炭素原子を有する基であることを示す。「シクロ
アルキル」という用唄はその基が3〜8炭素原子を含有
することを意味する。アルアルキル基の構成単位として
の「アリール」という用語はフェニルまたは置換フェニ
ルたとえば1基以上のC1〜3アルキルまたはアルコキ
シ基またはハロゲン原子たとえばフッ素で置換されたフ
ェニルのことである。
基または基の構成単位としての「ヘテロアリール」とは
酸素、窒累およびイオウがら選ばれた1〜3原子のへテ
ロ原子を■する5または6員単県たとえばチェニル、ピ
ロリル、ピリジル、フリルまたはチアゾリルである。ヘ
テロアリール環は非置換でもあるいBC1〜3アルキル
、C1〜3アルコルまたはハロゲンで置換されていても
よい。たとえばヘテロアリール環は非置換または01〜
3アルキル、アミノアルキル、アルキルアばノアルキル
、ジアルキルアミ、′アルキルまたはヒドロキシアルキ
ルで置換されたチェニルまたはフリル、非置換またはC
1〜3アルキルで置換されたピロリル、非fii換また
はC1〜3アルキル、C1〜3アルコキシ、ハロゲンま
たはヒドロキシアルキルで置換されたピリジルまたは非
置換またはC1〜3アルキルまたはヒドロキシアルアル
キルでt換されたチアゾリルとすることができる。ヘテ
ロアルアルキルのアルキルモイエテイは直鎖状または分
枝状のC1〜4アルキル鎖であり、ヘテロアリール環は
炭素原子によってアルキルモイエティに結合する。R4
中のアミンという用語はオーアεノ基またはアシルアミ
ノ基(アシルはアルコキシカルボニルまたはアルアルキ
ルオキシカルボニルたとえばベンジルオキシカルボニル
を表わす)のことである。
Zがアルキル置換アルキレン鎖であるとき鎖の骨格には
好ましくは10炭素原子までの炭素原子を有する。アル
キレン鎖2が二重結合または三重結合を有するとき鎖中
の炭素原子の総数は好ましくは2〜6である。アルキレ
ン鎖Zがへテロ原子またはジスルフィド基で中断される
とき鎖中には好ましくは2〜10炭素原子を有する。ア
ルキレン鎖2がシクロアルキルまたはフェニル基で中断
されるとき鎖は好ましくは2〜4炭素原子を有する。
式(I)の好ましい化合物は R1がC1〜8アルキル(たとえばメチル、プロヒル、
ブチルまたはヘプチル)、iJフルオロメチル基で置換
されたC1〜4アルキル(たとえば2.2.2−)リフ
ルオロエチル)、ヒドロキシルまたはジC1〜3アルキ
ルアミノ基で置換されたC2〜4アルキル(たとえば3
−ヒドロキシプロピルまたはジメチルアミノエチル)S
C5〜7シクロアルキル(たとえばシクロヘキシル)、
c3〜5アルケニル(たとえばアリル)、フェニルC1
〜3アルキル(たとえばヘンシル)またはへテロアリル
環が1個のへテロ原子を含むヘテロアリールC1〜3ア
ルキル基(たとえば2−フリルメチル)を表わし、 R2が水素またはメチルを表わし、 ある腔はt(I R2Nが随意に二重結合、酸素原子ま
たはアルキル(たとえばメチル)置換基を含有する5〜
7員璋(たとえばピペリジノ、モルホリノ、4−メチル
ピペリジノ、ピロリジノ、ヘキサメチレンイミノまたは
テトラヒドロピリジノ)を表わし、 AAkはメチレンを表わし、 Qはl−および3−位の測標を通して分子の残りと結合
しているベンゼン環、または2−および5−位の測標を
通して分子の残りと結合している非置換またはさらにR
IR2NAlkに隣接して置換基R6(R6はC1〜4
アルキルたとえばメチル)を有するフラン環、または2
−位に置換基RIR2N−A、gkと結合し4−位の測
標によって分子の他の残りと結合しているチオフェン環
(ただしQが前述のベンゼン環であるときnはOであり
、Xは酸素でありmは3または4であり、ずたQが前述
のフランまたはチオフェン環であるときnは1であり、
Xはイオウであり1mは2であり、またはXは酸素でろ
りmは3である)を表わし、R3は水素またはプルキル
(たとえばメチル)を表わし、 Alkaは1〜4炭素原子を有する直鎖状または分枝状
アルキレンであり、そして R4はC1〜4の直鎖状または分校状のヒドロキシアル
キル基(たとえば1−ヒドロキシエチルまたはアミン基
がニステルモイエティに対してα−位にある非置換また
は前述のようなアミノ基)またはSR,C02Hまたは
アリールで置換されたC1〜4アミノアルキル、さらに
好ましくは前述のようなアミン基を有するC1〜4アミ
ノアルキル基を表わし、あるいは基−ZCOR5で示さ
れる基〔式中2はシクロアルキル基たとえばシクロヘキ
シルまたは1〜16炭素原子特に1〜10炭素原子を有
する非置換アルキレン鎖であり、R5はヒドロキシルま
たはアルコキシを表わすかあるいはZはフェニル基また
は1〜16炭素原子さらに好ましくは1〜10炭素原子
を有し、随意に二重結合を有(2あるいはへテロ原子た
とえば酸素またはジスルフィド基またはフェニル基で中
断された非置換アルキレン鎖を表わしR5が次式で示さ
れる基(式中変数R1l、R21、AAk ’、Q゛、
nl、X ’ 、 m ’およびR3“はそれぞれ前記
の変数Kl、 [2、Alkl Q% n、x、 mお
よびR3の好ましい範囲内で同一またはことなる基であ
り、Alkbは1〜2炭素原子を育する直鎖状または分
枝状アルキレン鎖を表わす〕を表イつす化合物である。
R4が置換アミノアルキル基を表わすとき基R4C0は
さらに好ましくはクリシル、アラニル、インロイシル、
ロイシル、バリル、アスパルチル。
グルタミル、シス□テニル、リシル、セリル、スレオニ
ル、ソエニルアラニルまたはチロシルである。
さらに好ましくはR1およびR2はともにメチルである
かあるいはこれらを結合する窒素原子と一緒になってピ
ロリジノ、ピペリジノまたはヘキサメチレンイミノ基を
形成し、Arkはメチレンを表わし、R3は水素または
メチルであり、nは0であり、Xは酸素であり、mは3
または4でありまたQは1−および3−位を通して結合
しているベンゼン環であるか、nは1であり、Xはイオ
ウであり1mは2であり、またQは2−および5−位を
通して結合している非置換または基RIR2−NCH2
−に隣接した炭素原子に置換基としてメチルを有する7
ラン環または2−位を通して基RIR2−NCH2−と
ま友4−位を通して分子のその他の残りと結合している
チオフェン環(りだしQがベンゼン環以外の環であると
きR1およびR2はともにメチル基である)である。好
ましくはZはC1−10アルキレン鎖たとえばエチレン
または随意に二重結合、酸素原子、ジスルフィド基C5
〜7シクロアルキル基好ましくはシクロヘキシルまたは
フェニル基で分断されたC2−4アルキレン鎖好筐しく
はシクロヘキシルfたはフェニル基がアルキレン鎖と1
.4−位で結合しているアルキレン鎖でおるかあるいは
Zはフェニルまたは05〜7シクロアルキル(さらに好
ましくはシクロヘキシル)基を表わす。
R5が基 R3−N −N N で示される基であるときさらに好ましくはRI I、R
2+、AJi!に’、Q’、nl、Xl、m’およびR
3°はそれぞれ相当するR1. R2、Alk、Q、 
n、 X、 mおよびR3のさらに好ましい範囲内でロ
ーまたはことなる基を意味する。
式(1)の化合物の特に好ましいグループは式(II) で示される化合物〔式中R4はヒドロキシエチルはベン
ジルオキシカルボニルアミノ基で置換された直鎖状また
は分枝状の01〜4アルキル基または基−ZCOR5(
式中Zは2〜8炭素原子を有する非置換アルキレン鎖ま
たはフェニル基で分断された02〜4アルキレン鎖を表
わし、あるいは2はフェニル基であり、あるいは二重結
合を有する02〜4アルキレン鎖であり、I(5は式で
示される基を表わす)1&:表わす〕である。
次の化合物は特に好ましい化合物である。
ビス−〔〔1−メチル−5−[〔3−〔3−(1−ピペ
リジニルメチル)フェノキシ]プロピル〕アばノ]−1
H−1,2,4−トリアゾール−3−イル〕メチル〕ブ
タンジオエート、 ビス−〔〔1−メチル−5−rr3−r3−(1−ピペ
リジニルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ) −
1H−1,2,4−)リアゾール−3−イル〕メチル〕
デカンジオエート、 エチル−1−メチル−5−[〔3−(3−(1−ピペリ
ジニルメチル)フェノキシ〕プロピル]アばノ]−18
−1,2,4−)リアゾール−3メチルブタンジオエー
ト、 E−ビス〔〔1−メチル−5−〔〔3−[3−(1−ピ
ペリジリニルメチル)フェノキシ]プロピル〕アミノ]
−1H−1,2,4−1リアゾール−3−イル〕メチル
〕2−ブタンジオエート、ビス−〔〔1−メチル−5−
〔[3−[3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシ
]プロピル]アミノ) −1H−1,2,4−トリアゾ
ール−3−イルコメチル)1.4−ベンゼンジカルボキ
シレート、 〔1−メチル−5−[[3−(3−(1−ピペリジニル
メチル)フェノキシ]プロピル]アハノ〕−IH−1,
2,4−トリアゾール−3−イルコメチル2−ヒドロキ
シプロパノエート、およびビス〔1−メチル−5−〔[
3−〔3−(1−ヒヘリジニルメチル)フェノキシ〕プ
ロピル〕アミン)−1H−1,2,4−)リアゾール−
3−イルコメチル1.4−ベンゼンジアセテート、およ
び生理学的に許容されるそれらの塩。
本発明はM機および無機酸との生理学的に許容される塩
の形をした式(I)の化合物を包括する。
特に有用な塩には塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸基、メタ
ンスルホン酸塩、塩酸塩、マレイン酸塩、コハク酸塩、
クエン酸塩、酒石#!塩、フマル酸塩および安息香酸塩
がある。式(1)の化合物およびそれらの塩は水和物を
形成し、これらの水和物もまた本発明の一部として考え
るべきである。式(1)の化合物は互変異性金示し、式
(I)はすべての互変異性体を包括するものとする。光
学および幾何異性体が存在する場合式(1)はジアステ
レオマー、光学的対掌体および幾何異性体を包括するも
のとする。本明細書でいうビオプレカーサーとは式(1
1の化合物とはことなった構造を有するが動物または人
間に投与すると体内で式(1)の化合物に変換される化
合物のことである。
本発明の化合物、好ましくは塩の形にした化合物は任意
の便利な方法で投与用に処方することができるので1本
発明の範囲には人間または家畜用医薬としての使用に適
する本発明の化合物を少な(とも1種類を含有する医薬
組成物が包括される。
このような組成物は1種類以上の調薬学的に許容される
キャリヤーまたは賦形剤を使用して常法によって処方す
ることができる。このような組成物はまた場合によって
は他の薬効成分たとえば)lt−拮抗剤を入れることが
できる。
従って本発明の化合物は経口、口腔、局所、非経口およ
び直腸投与用に処方することができる。
経口投与が好ましい。
経口用医薬組成物は許容される賦形剤を使用して常法に
よって調製された錠剤、カプセル剤、粉末剤、溶液、シ
ロップ剤または懸濁液の形にすることができる。口腔用
組成物は常法で処方された錠剤丁たはドロップ剤の形に
することができる。
本発明の化合物は大丸剤注入筐たは連続輸注によって非
経口投与するように処方することができる。注射用製剤
は防腐剤を加えてアンプルに入れた単位投与量を含む形
または容器に入れた分与できる形にすることができる。
組成物は油性または水性ビヒクルに分散させた分散液、
溶itたは乳液の形にすることができ、また懸濁剤、安
定剤および(または)分散剤のような処方剤を含有する
ことができる。筐だ使用前に適当なビヒクルたとえば滅
菌したピロゲンを含有しない水を使用して再構成するた
めに活性成分を粉末の形にすることもできる。
本発明の化合物はたとえばココアバターまたはその他の
グリセリドのような通常の座薬用基剤を含有する座薬ま
たは留置潅腸剤のような直腸用組成物に処方することも
できる。
局所塗布用として本発明の化合物は常法によって軟膏、
クリーム、ゲル、ローション、粉末またはスプレー剤の
形に調製することができる。
体内に投与するだめの本発明の化合物の便利な1日分の
投与量の範囲は1日1〜4回投与で患者の病状によって
全量で約5 m9〜1g/日、好ましくは5〜250m
Qとなる。
下記の式(I)の化合物の製造法のある例では特定の反
応に対して出発原料中の種々の反応性置換基を保循し絖
いてその保護基を除去することが必要となることがある
ことがわかる。このような置換基の保楯と引続(保護基
の除去はRIR2N(またはR1’ R2°N)がオー
またはオニアミノ置換基を含有する場合またはR1(ま
たはa t + )および(−1:たは)R3(または
R31)がヒドロキシアルキル基を含有する場合または
it 4がヒドロキシル、アミンまたはカルボキシル基
を含Mする場合に時に関係がある。標準的な保循および
保護基除去法を使用することができる。
式(I)の化合物またはその製造にM用な中間化合物の
製造するので使用できる方法を説明するにあたって各式
中のR1−R6、R11〜a a l、Alk、AA’
に’、Q、 Q’、 n、 n ’、 X、 X’、 
m、 m’、 Alka、Alkbおよび2は特記しな
い限り式(I)で定義されている量体を持つ。
式(1)の化合物は式(III) で示されるトリアゾール(式中R7は水素を表わす)と
酸R4C02Hの該当する活性化誘導体とを反応させる
エステル化反応によって製造することができる。適当な
活性化誘導体には式(IV)LcOR4(TV) で示される化合物(式中りは除去可能な基たとえばハロ
ゲンまたはアルコキシである)がある。たとえばLはノ
・ロゲンでちって反応は随意に溶媒た、とえばピリジン
、テトラヒドロフラン、アセトン、ジクロロメタン筐た
はジメチルホルムアミドの存在下また好ましくは塩基た
とえばピリジン、トリエチルアミン、4−ジメチルアミ
ノピリジンまたはアルカリ金属炭酸塩たとえば炭酸カリ
ウムの存在下室温で実姉することができる。Lがアルコ
キシ基たとえばメトキシまたはエトキシであるとき反応
は式(■)のエステルと式(1)のトリアゾールを高温
たとえば100〜170C1好ずしくは130〜150
Cで塩基たとえば水素化ナトリウムまたは塩基性触媒た
とえばす) IJウムの存在下で処理することによって
実施することができる。
前述の方法を変化させて対称である式(1)の化合物す
なわちR4が式−ZCOR5[式中R5は式へ で示される基(式中R1+、R2’、 ik ’、Q 
+、 n l、X ’ 、 m ’およびRa Iはそ
れぞれR1,R2、Adk、Q、n、)(、mおよびR
3に等しくAJkaはAlkbと同じである)である〕
である化合物は式(V) LCOZCOL’          ff)で示され
る化合物(式中りおよびL“はともに除去可能な基たと
えばハロゲンまたはC1〜3アルコキシである)をR7
が水素である式(IT)のトリアゾール2当量と前述の
条件で反応させることによって製造することができる。
R4がZCOR5(式中R5はアルコキシである)であ
る式(1)の化合物はR7が基−COZ−COL (L
は除去可能な基たとえばハロゲンである)である式([
)のトリアゾールとアルコールR50Hとを処理するこ
とによって製造することができる。Lがハロゲンである
場合反尾、は室温で随意に溶媒たとえばピリジン、テト
ラヒドロフラン、アセトン、ジクロロメタンまたはジメ
チルホルム了ばドの存在ド、好ましくは塩基たとえばピ
リジン、トリエチルアミンまたはアルカリ金属炭酸塩の
存在下で+mすることができる。
R4がZCOR5(式中R5ハ式 N で示される基である)である式(1)の化合物はR7が
基−COZCOL (Lは前述の意味をもつ)である式
(Ill)の化合物と式(Vl)R3“\、N−N(V
l) N で示されるヒドロキシアルキルトリアゾール1当量とを
R7が水素である式(III)のトリアゾールと式(I
V)の化合物との反応に対して前述し九条件で反応させ
ることによって製造することができる。
場合によってはR7が−COZCOLi表わす式(II
)の中間トリアゾールを単離Jる必要はない。
エステル化反応の別の態様では式(1)の化合物は弐R
4CO2X+で示される酸(式中X+は金属イオンたと
えばNafたけAgずたはトリアルキルアミノ基、さら
に好ましくはオ四アンモニウム基たとえばn−Bu4N
+である)の塩と式(■1)で示されるハロゲン化物(
式中Halはハロゲン原子たとえば塩素を表わす)とを
反応させることによって製造することができる。反応は
溶媒たとえばジメチルスルホキシド、アセトニトリルま
たはさらに好ましくはジメチルホルムアミドの存在下た
とえば100Cに加熱することによって実施することが
できる。
R7が水素である式(III)のトリアゾール、式(V
l)のヒドロキシアルキルトリアゾールおよび式(■)
の化合物は英国特許公報第2047238A号およびヨ
ーロッパ特許公報オ0027744号、同オ00293
03号および同オ0029306号明細書に記載されて
いる。
R7が基−COZCOLを表わす式(III)の化合物
は式(Vl) LCOZCOL’        (■)で示される化
合物(式中L 、G−よびLlは前述の除去可能な基で
おる)とR7が水素である式(III)の化合物1当量
とをR7が水素である式(Ill)の化合物と式(IV
)の化合物との反応に対して前述した条件で反応させる
ことによって製造することができる。
LおよびLlがハロゲンである式(V)および(Vl)
の化合物は対応するLおよびL’が0)1である酸から
常法によって、たとえば酸と塩化チオニルとを溶媒たと
えばベンゼン中で室温ないし還流温度までの温度で反応
させることによって製造することができる。
前記の任意の方法の生成物が遊離塩基であって塩が求め
られる場合にその塩は常法によって形成することができ
る。従って塩を形成する一般的に便利な方法は遊離塩基
および酸の該当する計を適当な溶媒または混合溶媒たと
えばエタノールのようなアルコールまたは酢酸エチルの
ようなエステル中で混合することである。
本発明を次の参考例および実施例によって例示する。
参考例 1 IH−1,2,4−トリアゾールブタノールジクロロメ
タン(100ml )中の1−メチル−2−(フェニル
メチレン)ヒドラジンカルボキシイミノチオン酸メチル
(3,60g)およびトリエチルアミン(20,09)
の溶液金かさ才ぜながらこれに4−(クロロホルミル)
酪酸メチル(31,2g)を20Cで1時間にわたって
滴下し、淡黄色の懸濁液f:16時間かきまぜた。さら
に4−(クロロホルミル)v1酸メチル(6,2g)お
よびトリエチルアミン(4,0,li’)を加えさらに
1時間かきまぜ続けた。水(100mg)を加え、有機
層を分離し重炭酸ナトリウムの飽オロ水溶液、次に水で
洗い、乾燥し蒸発してカッ色固体(53,6p)を得た
。この固体をエーテルから再結晶させて標記化合物のm
、p、69〜7 QCの淡黄色固体(30,9g)を得
た。
(b)1−メチル−5−[43−[3−1−ピペリジニ
ルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アミ酸カリウム トルエン(20ON)中の5−〔〔〔l−メチル−2−
(フェニルメチレン)ヒドラジノ〕(メチルチオ)メチ
レン〕アミノ〕−5−オキソペンタン酸メチル(10,
0,9)の20Cの溶液にトルxン(50mA)中の3
−(3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシ〕プロ
パンアミン(7,1g)を滴下し溶液を20Cで3時間
かきまぜ、5N塩酸(28mA)を加えさらに18時間
20Cでかきまぜ続けた。酸性層を分離し炭酸す) I
Jウムで1)H8〜9の塩基性とし酢酸エチルで抽出し
た。
水性相を炭酸ナトリウムで中和し2−プロパツールで抽
出し、抽出層を乾燥し蒸発して標記化合物の粗製固体(
16,0g)を得た。
1−メチル−5C〔3−[3−(1−ピペリジニルメチ
ル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ〕−IH−1,2,
4−トリアゾール−3−ブタン酸カリウム(2,O,!
i’)および濃硫酸C1ml )を無水エタノール(2
00mg)中で16時間還流加熱し、懸濁液をろ過しろ
液を蒸発し炭酸ナトリウムの飽和水溶液(59ml )
を加え、混合物を酢酸エチルで抽出しエステル層を食塩
水で洗い乾燥し蒸発して油状の標記化合物(16,0,
!9)’を得た。
二と 無水テトラヒドロフラン(100+++J)中の1−メ
チル−5−[〔3−[3−(1−ピペリジニルメチル)
フェノキシ〕プロピル〕アミン〕−IH−1,2,4−
トリアゾール−3−ブタン酸エチル(3,3g)の溶液
に水素化了ルミニウムリチウム(1,41g)を窒素中
でガロえ、混合物を18時間20Cでか@まぜ続いて水
(1,4mJ)、5N水酸化す) IJウム(1,4m
1)および水(3mA)の順序で加え混合物をろ過しろ
液を蒸発して油状物(3,1N)’に得た。油状物をシ
リカでクロマトグラフ処理し、溶離液としてジクロロメ
タン/エタノール10.88のアンモニア水70:8:
1の混液を使用し緑色油状の標記化合物(2,4g)を
得た。
N、m、r、(CDC1a):2.82、t、 (IH
);3.0−3.4、m、 (31();5.57、t
、 (IH) ; 5.92. t。
(2H) ; 6.3−6.7、m十s十s、(9H)
; 7.1%  S (br、)、(If();7.4
、t、 (2)1);7゜6、rr1% (4H);7
.9、m、(2H) : 8.1−8.7. m、 (
10M )。
実施例 に 塩化ブタンジオイル(0,19,9)およびピリジン(
3ml)の混合物をかきずぜながらこれに1−メチル−
5−[[3−(’ 3−(1−ピペリジニルメチル)フ
ェノキシ〕プロピル]アミン]−1H,1,2,4−ト
リアゾール−3−メタノール(08g)全滴下し室温で
16.5時間かき筐ぜてから水(10wv ) wよび
無水炭酸ナトリウム(1,9)を710え、溶液をエタ
ノール(3X10mJ)を使用して蒸発乾固した。残留
物に酢酸エチル(60me )、過剰の無水炭酸ナトリ
ウムおよび脱色用活性炭を加え、2時間後に混合物をろ
過し、残留物を熱酢酸エチル(4xlsaIV)で洗い
、ろ液を合せて蒸発して得た白色の残留物を酢酸エチル
から結晶させてm、p、116〜118Cの標記化合物
(()3g)を得た。
実測値 C,63,0iH17,5;N、17.4計算
値(C42’H6QN+006) 0% 63.0;口、  7.6 ;N、  17.5
%同様にしてピリジン(13ml )中の1−メチル−
5−[[3−〔3−(1−ピペリジニルメチル)フェノ
キシ〕プロピル〕アミノ] −1H−1,2,4−トリ
アゾール−3−メタノール(2,16g)および二塩化
デカンジオイル(0,79g)を室温で22時間処理し
てm、p、 80〜81.!5Cのビス〔〔1−メチル
−5−r r 3−[3−(1−ピペリジニルメチル)
フェノキシ]プロピル〕アミノ−IH−1,2,4−1
リアゾール−3−イル〕メチル〕デカンジオエート(0
,54g)′?J:得た。
実測値 C,65,0; ii、 8.2 ; N、 
15.7計算値(C48H72N1006) C165,1:H,8,2;N%15.8%実施例 2 無水ジクロロメタン(5Q me )中の1−メチル−
5−CC3−C3−(l−ピペリジニルメチル)フェノ
キシ〕プロピル〕アミン]−1H−1,2,4−トリア
ゾール−3−メタノール(3,0g)、トリエチルアミ
ン(0,86g)および塩化ベンゼン−1,4−ジアセ
チル(1,0g)を20Cで18時間かきまぜ、水(5
0mt )を川1えジクロロメタン層を分散、乾燥、蒸
発して得た油状*(2,3g)をアルミナでクロマトグ
ラフィー処理して酢酸エチル/メタノールの19:1の
混液で溶離して白色固体状の標記化合物(1,OF)を
得た。酢酸エチル/シクロヘキサンから再結晶させたも
のm。
1)、:121〜122C 実測値 C,65,9; cl、 7.2 ; N、 
15.5 ;計算値(C48H64N1006) C,65,7; )1.7.4 ; N、 16.0%
この方法によって同様に次の化合物を得た。
(bl  溶離液としてメタノール/酢酸エチルの2/
シクロヘキサンから結晶させたこと以外はジクロロエタ
ン(60ml )中で1−メチル−5−〔〔3−〔3−
(1−ピペリジニルメチル)フェノキシ〕プロピル〕ア
ミノ]−1H−1,2,4−1リアゾール−3−メタノ
ール(3,59,9)、トリエチルアミン(1,11N
 )およびN−(クロロアセチル)カルバミン酸フェニ
ルメチル(2,45,9) カらm、l)、 95〜9
6Cの〔l−メチル−5−[〔3−〔a−(i−ピペラ
ジニルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ]−1H
−1,2,4−トリアゾール−3−イルコメチル〔〔(
フェニルメトキシ)カルボニル]アミノ〕アセテート(
1,9g)の白色固体を製造した。
実測値 C,63,3; Ii、7.0 ; N、 1
4.9 ;計算値(C29H3BN605) C,63,3; )l、 7.0 ; N、 15.2
%(cl  粗生成物を4−メチル−2−ペンタノンか
ら結晶させたこと以外はジクロロメタン(30m、g)
中の1−メチル−5−[〔3−〔3−(1−ピペリジニ
ルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ−I H−1
,2,4−トリアゾール−3−メタノール(2,16g
)、トリエチルアミン(0,64g)および二塩化(E
)−2−ブテンジオイル(048g)からm、p、 1
34〜135Cの白色結晶状の(E)−ビス−〔1−メ
チル−5−[’ 〔3−[3−(1−ピペリジニルメチ
ル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ−11(−1,2,
4−)リアゾール−3−イル]メチル2−ブタンジオエ
ート半水塩(0,379g)を得た。
実測値 C,62,5;H17,2;N、17.1;計
算値(C42H58N1006・7H20)C,62,
4;H,?、4;N、17.3%(dl  溶離液とし
てメタノール10.88アンモニアの200 : 1の
混液を使用し粗生成物をシリカでクロマトグラフィー処
理したこと以外はジクロロメタン(20〜)中の1−メ
チル−5−[[3−[3−(1−ピペリジニルメチル)
フェノキシ]プロピル]アミン] −1H−1,2,4
−トリアゾール−3−メタノール(2,16g)、トリ
エチルアミン(o、c+1g)および塩化ベンゼン−1
,4−ジカルボニル(0,91,9)から酢酸エチルか
ら結晶させたときのm、p 、が127〜129Cのビ
ス〔1−メチル−5−〔[3−〔3−(1−ピペリジニ
ルメチル)フェノキシ〕プロピル]アミノ〕−IH−1
,2,4−)リアゾール−3−イルコメチル1.4−ベ
ンゼンージツノルボキシレート半水塩(0,381)を
得た。
実測値 C164,5;H,7,0;N、161;計算
値(C4,6H6ON 1 (106・7H20)C1
64,4;H17,2; N、  16.3%(e) 
 生成物を酢酸メチルおよび沸点60〜80Cの軽質石
油から結晶させたこと以外はジクロロメタン(20mb
)中のEl−r 〔3−r 3−C(ジメチルアミン)
メチル〕フェノキシ〕プロピル〕アミノ〕−1−メチル
−IH−1,2,4−)リアゾール−3−メタノール(
1,8,@)、2.21−オキシビス〔アセチルクロリ
ド:](00,50gおよびトリエチルアミン(o、 
s o mz )からm、p、96−98Cのビス−〔
5−CC3−C3−〔(ジメチルアミノ〕メチル〕フェ
ノキシ〕プロピル〕アミノ〕−1−メチル−IH−1,
2,4−1リアゾール−3−イル〕メチル2.2′−オ
キシビス〔アセテート]の白色固体(0,07!7)を
得た。
N、m、r、(CD(,13):2.75、t、 (I
 H) s 3〇−32、m、 (3H) ; 4.9
2、s、 (2H);5.53、t、(1H);5.6
8.3% (2)i);5.85. t、(2′H):
6.37、Q、 (2H);6.45. s、(3H)
;6.60. s、(2H)、7.75、s、 (2H
);7.85、m、(2H)。
げ)溶離液としてエーテル/酢酸エチル/メタノールの
50 : 50 : lの混液を使用し粗生成物をアル
ミナでクロマトグラフィー処理すること以外はジクロロ
メタン(25mg )中のエタノール(5(z+9)、
トリエチルアミン(0,4’7g)およヒtA化1.4
−ヘンゼンジカルボニル(0,45g)ケ含有するl−
メチル−5−Cr 3−r 3−(1−ピベリジニルメ
チル)フェノキシ〕プロピル〕アミン]−1H−1,2
,4−1リアゾール−3−ブタノール(1,7,9)か
ら透明なガム状のメチル〔1−メチル−5−CC3−〔
3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシ〕プロピル
〕アミン〕−I H−1,2,4−)リアゾール−3−
イル〕ブチル1,4−ヘンゼンジカルボキシレート(0
,44,9)を得た。
実測値  C166,8;l(、7,5;N、11.9
;計算値 (Ca2843N505) C,66,5;H17,5; N、 12.1%N、m
、r、(CDC13):1.90.s、(4B);2.
79゜t、 (IH);3−3.35、m、(3B)、
5.4−5.7、q十を十bt、(5H); 5.88
、t、(2H);6.38−6.55. q十s十s、
 (7H) ; 7.30、l)t、 (2H);7.
60 8.10 、In +rn 十m、  (10H
) : 83B、7、m+電、(9)1)。
】−メチル−5−CC3−[3−(]−ピペリジニルメ
チル)フェノキシ]プロピル〕アミン〕−11−1−1
,2,4−トリアゾール−3−メタノール(0729)
、ジエチルブタンジオエート(1,75g)および水素
化す) IJウム(20mg)の混合物を140〜15
0Cで5.5時間加熱し、エーテル(70mz)を加え
生化@濁液をろ1(支)し、ろ液を真空蒸発した。油状
の残留物ケ酢酸エチル(30mε)にとかし溶液を2M
塩酸(15mx)で抽出し、酸抽出用を酢酸エチル(1
0m、l )で洗い炭酸すトリウムで塩基性にし、水性
混合物全酢酸エチル(2X 20 ml )で抽出し抽
出液全台ぜてNa2CO3で抽出し、活性炭で脱色した
。混合物をろ過し、ろiを真空蒸発して得られる油状物
をアセトンを使用してシリカでクロマトグラフィー処理
して油状物(0,15g)を得た。油状物は徐々に固化
してm、p、64〜67Cの標記化合物を得た。
N、m、r、(CDC13):2.80.t、(IH)
;3.00−3.30、m、(3H);5.00、s、
 (2H) ; 5.50、t。
(IH) ; 5.70−6.10、t+q、 (41
−1);6.40、q。
647、s、 6.60. s%(7H);7.35、
AA’BB’(4H);7.65.m、7.90.m、
(6H);8.50、m、8.77、 t、 (9)1
)。
この方法によって同様に次の化合物を製造した。
(bl  溶離液としてエーテル/酢酸エチル/メタノ
ールの50:50:2の混液を使用してアルばすでクロ
マトグラフ処理すること以外は5〔〔2−〔CC3−C
(ジメチルアミン)メチル]−4−メfル)−4−)チ
ル−2−フ2ニル〕メチル〕チオ〕エチル〕アミノ〕−
1−メチル−IH−1゜2、4− )リアゾール−3−
メタノール(1,0g)、ジエチル3.3′−ビス(プ
ロパノエート)(3,9g)Bよび水素化ナトリウム(
36m9)から〔〔5−C[2−[[[5−r (ジメ
チル7ミノ)メチル〕−4−メチルー2−フラニル〕メ
チル〕チオ〕エテル〕アミノ〕−1−メチル−11−1
−1,2,4−トリアソール−3−1ル〕メチル〕エチ
ル3.3’−ジチオピス〔プロパノエート〕半水塩のカ
ッ色ガム(o、4.!il)を得た。
実測値  C,49,7;)1.6.6 ;N、 12
.6 ;計算値(C23H37N504S3・7820
)C,500;H,6,9;N、 12.7%N、m 
、 r 、 (CDCA! 3 ) : 3.95、S
、(IH);4.95゜S、(2H);5.27、書、
(If−1);5.82、q−(2H);630、S、
 (2H) ;6.40、S、 (3H) ;6.52
、q、(2H);6.60.8% (2H) ; 7.
0−7.4. m、 (IOH) ;7.74、s、 
(6H) ;s、ol、81(3H);8.71、t%
(3H)。
(C)  溶離液としてエーテル/酢酸エチル/メタノ
ールの50:50:1の混g紮使用して粗生成物(1,
5P)kアルミナでクロマトグラフィー処理すること以
外は同様にして1−メチル−5−〔〔3−C3−N−ピ
ペリジニルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アミノ]−
11(−1,2,4−トリアゾール−3−メタノール(
2,0g)、ジメチル1.4−シクロヘキサンジカルボ
キシレートのシスおよびトランス混合物(5,6!?)
および水素化ナトリウム(01F! )から無色油状の
メチル〔1−メチル−5−〔[3−[3−(1−ピペリ
ジニルメチル)フェノキシ〕プロピル〕アiノ)−1H
−1,2,4−トリアゾール−3−イルコメチル1゜4
−シクロヘキサンジ力ルポキシレー)(0,529)全
製造した。
N 、m 、 r 、 (CDC13) : 2.83
、t、 (IE() ; 3.06−34、m、 (3
H) ; 5.12、S、 (21−1) ;5.6、
t、(IH):60、t、(2H);6.4、S、 (
3H) ;6.55. s、 (3H);665%q、
 (2H) ; 6.4−6.7、s、 (2H) ;
 7.4−8.9、m、(22H)。
薄層クロマトグラフィー(アルミナ、エーテル/酢酸エ
テル/メタノール、50:50:2)のI尤f−06 実施例 4 塩化チオニル(1(lε)中の1−メチル−5−r r
 3−r 3− (1−ピペラジニルメチル)フェノキ
シ]プロピル〕アミノ)−1H−1,2,4−トリアゾ
ール−3−メタノール(2,38g)全15分間速流加
熱してから蒸発し、残留物をあわだちが止むまで亜炭I
宜す) IJウムの1和水溶液で処理し炭酸ナトリウム
(3,9)(z加え混合物全酢酸エチルで抽出した。抽
出物ケ乾燥蒸発して得られる油状物(2,84!?) 
kジメチルホルムアミド(10ml )にとかし、ジメ
チルホルムアミド(10atε)中の乳酸(0,54g
)および水酸化テトラn−ブチルアンモニウム(40%
w/w、3.9.9)の混合物を蒸発乾固することによ
って製造したテトラn−ブチルアンモニウム2−ヒドロ
キシプロパノエートの溶液をかきまぜながらこの中に滴
下し、混合物1loOcで3時間加熱した。溶液會蒸発
し酢酸エチルで抽出し、抽出液ケ水洗、co、 #発し
、溶離液としてジクロロメタン/エタノール10.88
アンモニアの50:?l:1の混液全使用して残留物(
2,0g)を7リカでクロマトグラフィー処理してガム
状のlL齢」丘−8−を惚(1,31,9)’に得た。
N、m、r、(CDCj?3):2.8、t、(I H
) ; 3.0−3.3、m、 (3H) ;4.97
、m、 (2H) ; 5.42、t、(11();5
.7、q、 (IH) ;5.92、t、(2H) ;
 6.4. q、(2H);6.47. s、 (3H
) ;6.6、s、 (2)1)、6.8、S、(br
)。
(1ii) ; 7.7−7.9、m、 (6H) ;
8.5、m、(6H);86、d、(3H)。
薄層クロマトグラフィー(シリカ、ジクロロメタン/エ
タノール1088アンモニヤ) Rf=0.62゜1遺
fil  5 本発明の医薬組成物の例を以下に述べる。
(at錠剤 (59) 英局法微品性セルロース        99.5  
199.0英局法ステアリン酸マグネシウム     
0.5    1.0錠剤重蓋         12
0.0 2400医薬全250μmのふるいで篩別し、
賦形剤全配合し、薬効成分量20mgおよび40〜に対
してそれぞれ6.5 +u+および8.011111の
ポンチ全便用して圧縮した。他の成分量の錠剤も圧縮物
の重量?増しこれに見合ったポンチ全便用して調剤する
ことができる。
錠剤は適当な被膜形成物質たとえばメチルセルロース、
エチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセル
ロースで標準法ヲ使用して膜で被覆することができる。
あるいは糖衣錠とすることができる。
(bl  カプセル剤 mg/カプセル 活性成分            200S t a−
Rx 1500澱粉”         79.5(6
0) *Co1orcon L、td、 Orp+ngton
、 Kentから供給される直接圧締用澱粉 活性成分t250μmのふるいで篩分し他の成分を配合
し、適当な充てん機を使用して3号硬質ゼラチンηノセ
ルに光てんする。他のカプセル剤も充てん重量上増加す
ることによって筐た必要に応じて増加に合わせてカプセ
ルのサイズを変えることによって調剤することができる
本発明の化合物が胃酸分泌によって誘導されるビスタば
ンを抑制する能力は前述の潅注ラットの冑試験によって
示すことができた。たとえば実施例1(a)、1(b)
、3(a)、3(b)、3(C)および4の化合物は潅
注ラットの胃試験で0.018〜0.22■/9のED
 50値?示した。
本発明の化合物は胃酸分泌を効果的に抑制する投与量で
一般に低毒性を示す。たとえは前述の実施例の化合物は
B1)so値の少な(とも4倍の投与量で麻酔処置した
ラットに静脈注射したとき中毒作用音生じなかった。
第1頁の続き 優先権主張 01981年7月22日■イギリス(GB
)■22605 0発 明 者 ジョン・ワトソン・クリゼロウイギリス
国ハートフォードシャ ー州ソウブリッジワース・ギル ダーズ54番 昭和ケア年と月/、2+−( 特許庁↓官 殿 ■、小事件表示 1キ願昭り2−第16oタ伴号 事件との関係 沢 滑し々 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル5
 、 +11i iE“6の日刊 昭和  年  月 
 日(発送)(11絶理由通知 8、補正の内容 別紙の通・り引t9I??!9iり夕
1)゛シ骨τ(内S’4thリ645−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  一般式(1) で示される化合物〔〔式中R1はCl−14アルキル、
    シクロアルキル、プルケニル、プルキニル、アルアルキ
    ル、ヘテロアルアルキル、トリフルオロアルキルまたは
    置換アルキル(t 3% Mはヒドロキシル、アルコキ
    シ、了ミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミンまたは
    シクロアルキルである)を表わし、R2は水素またはC
    1〜4アルキルを表わし、あるいはR1およびR2がこ
    れらを結合する窒素原子と一緒になって胞和であるかま
    たは少なくともひとつの二重結合全宮むことかでき、お
    よび(または)非置換であるかまたは1基以上のC1〜
    3アルキルまたは1基のヒドロキシルでit換すること
    ができ、および(または)酸素またはイオウである別の
    へテロ原子を含むことができる5〜10員の環式基を形
    成し、Alkは1〜6炭素原子のは鎖状または分校状の
    アルキレン鎖を表わし、Qは非置換または基RIR2N
    −Alkに隣接してさらに置換基R6(R6はハロゲン
    、非置換またはヒドロキシルまたはC1〜4アルコキシ
    で直換されたC1〜4アルキルを表わす)で置換され分
    子の残りと2−および5−位の測標によって結合された
    フランまたはチオフェン璋マたは非置換または基1(I
    R2N−Arkに隣啜してさらに置換基)t o (t
    t sは前述の意味オもつ)で置換され分子の残りと2
    −および4−位の測標によって結合されたチオフェン環
    (たたし基1−jl R2NAA!kが4−位にあると
    き基R6は5−位に結合する)または分子の残りと1−
    および3−位または1−および4−位で結合するベンセ
    ン埠k tLわし、Xは酸素、イオウ、−Nii−、メ
    チレンまたは測標を表わし、nは0.1または2を、ま
    たmは2〜5の整数ケ表わしくただしXが−N14−を
    衣わすときQはベンゼン環でに、る)、R3は水素、ア
    ルキル、アルケニル、アルアルキル、マタはヒドロキシ
    ルまたはアルコキシで置換された02〜6アルキルを表
    わし、Alkaは1〜6炭素原子を有する直鎖状または
    分校状アルキレン鎖−iaわし、R4ハM −ZCOR
    5[式中R5ハヒトロキゾル、アルコキシまたは式 テ示すレル基(式中[’、R21、Alk’、Ql、n
    l、Xl、m′ およびa a lはそれぞれ前述のl
    (t、 R2、All<、Q、n、Xs m、hよびR
    3と同一の意味を持つが、それらの意味の範囲内で同一
    またはことなった基とすることができ、Alkbは1〜
    6炭素原子の直鎖状または分枝状のアルキレン釦を表わ
    す)、Zは非11i!を換または1〜2基の01〜3の
    アルギル基でt僕されまた随意にひとつの二重結合また
    は三重結合を七−していてもよくあるいはへテロ原子ま
    たはジスルフィド基(S−3)fたはシクロアルキルま
    たはフェニル、%Pこよって甲)迷されていてもよい1
    〜16炭素原子のアルキレン鎖筐たはシクロアルキル基
    またはフェニル基か表状fたは分校状ヒドロキノアルキ
    ルまたは非置換またはアミン、S)i、C02Hまたは
    アリールで置換されたアミノアルキル晶會表わす〕〕お
    よび生理学的に許゛容されるそれらの塩、水利化合物2
    よびビオプレカーサー(bioprecursor )
    。 (21R11J″−C1〜8アルキル、トリフルオロメ
    チル基で11侯されたCi〜4ミル4アルキルロキシル
    またはシC1〜3アルギルアミノ基でl直換さrLfc
    c2〜4アルキル、05〜7シクロアルキル、C3〜5
    アルケニル、フェニル01〜3アルギルずたはへテロ原
    子1fli!ilk含むヘテロアリールC1〜3アルキ
    ル基を表わし、 It 2が水素またはメチルを表わし、あるいはRI 
    R2Nが随意に二重結合、限素原子またはアルキル置換
    基を有していてもよい5〜7員の環式基を表わし、 Alkはメチレン紮表わし、 りが1−寂よび3−位の測標によって分子の残りと結合
    しているベンゼン環よたは2−および5−位の測標によ
    って分子の残りと結合している非置換または基Iζt 
    R2NAlk K IIJ接して置換基R6([(6は
    C1〜4アルキルである)を有するフラン環または2−
    位の位1aによって置換基RIR2N/lkと結合し2
    −および4−位の測標によって分子の残りと結合してい
    るチオフェン環ヲ表わしくただしQが前記のベンセン環
    であるときはnは0であり、Xは酸素でk)すmは3ま
    たは4であり、りが前記のフランまたはチオフユ、ン場
    であるときにはnはlでありXけイオウで、し)すn】
    は2であるか、あるいはXは酸素でありmは3でル)る
    )、R3が水素またはアルキルf 表ワL、□ Adk
     ”が1〜4炭素原子を含有する直鎖状または分枝状ア
    ルキルを表わし、 R4が非置換またはアミノ、SR,C02Hまたはアリ
    ールで(を換されたC1〜4の直鎖状または直鎖状ヒド
    ロキシアルキルまたはC1〜4アミノアルキル基(ただ
    しアミノ基はニステルモイエティ(moiety)に対
    してα−位にある)を表わし、あるいはR4は基−ZC
    OR5[式中Zはシクロアルキル基または1〜16炭素
    原子を有する非置換アルキレン鎖を表わし、R5はヒド
    ロキシルまたはアルコキシを表わし、あるいはZがフェ
    ニル基または1〜16炭素原子をNシt!lIi意に二
    重結合を有していてもよくかあるいはへテロ原子または
    ジスルフィド基またはフェニル基で中断されていてもよ
    い非置換アルキレン鎖を表わし、R5は式で示される基
    (式中R1l、a 21、A lkI 、 Ql、nl
    、Xo、m’ およびR3’ハ前記のS己−IRt、R
    2、klk、q、n、x、rnおよびR3とそれぞれ同
    一の意味をもつが、どの場合も前記記号と同一またはこ
    となる意味を持ちAlkbは1〜21.i素原子を有す
    る1〜2炭素原子をMする直鎖状または分枝状アルキレ
    ン鎖を表わす)を表わす〕で示される特許請求の範囲第
    1項に記載の化合物。 (31’RIおよびR2がともにメチルであるかあるい
    はこれらの基を結合する窒素原子と一緒になってピロリ
    ジノ、ピペリジノまたはへキサメチレンイミノ基を形成
    し、Alkがメチレンを表わし、R3が水素またはメチ
    ルであり、nがOであり、XfJ!−酸素てあり、mが
    3または4であり、Qが1−2よび3−位によって分子
    の残りと結合しているベンゼン環であるか、あるいはn
    が1であり、Xがイオウであり、mが2であり、Qが非
    置換または纂Rn1zNCH2−に隣接した炭素原子に
    メチル置換基をMしていてもよい分子の残りと2−およ
    び5−位の測標によって結合しているフラン環または2
    −位の位置によって基RIR2NCf−12−と結合し
    2−および4−位の測標によって分子の残りの基と結合
    しているチオフェン環(ただしQがベンゼン環以外の基
    であるときにはR1およびR2はともにメチル基である
    )である特許請求の範囲第2g4に記載の化合物。 (41’  +1がOであり、Xが酸素であり、nlが
    3または4であり、Qがl−および3−位の測標によっ
    て分子の残りと結合しているベンゼン環である特許請求
    の範囲第3項に記載の化合物。 (51a4が、I−ZCOR5[式中R5はヒ)”0−
    ?シルまたはアルコキシまたは式 %式% で示される基(式中RIIおよびR2+はともにメチル
    であるかあるいはこれらを結合する窒素原子と一緒にな
    ってピロリジノ、ピペリ7)またはへキサメチレンイミ
    ノ基を形成し%Alk’はメチレンを表わし、R3′は
    水素またはメチルであり nlがゼロであり XIは酸
    素であり、rn’は3または4であり Qlは1−およ
    び3−位で分子の残りと結合しているベンゼン環であり
    、あるいはnlが1であり XIがイオウであり、m′
    が2であり Qlが2−および5−位で分子の残りと結
    合しまた随意に基LH’ R2’ NCH2−に隣接し
    た炭素原子にメチル置換基を有していてもよいフラン環
    であり、あるいは2−位でKl ’ R2’ NCH2
    −基と結合し2−および4−位で分子の残りの部分と結
    合したチオフェン環(ただしQ’がベンゼン環以外の環
    であるときR11およびR21はともにメチル基である
    )でるる特許請求の範囲第2項、第3項または第4項に
    記載の化合物。 (6)式(II) 〔式中R4はヒドロキシルまたはベンジルオキシカルボ
    ニルアミノ基または式−ZCOR5で示される基(式中
    Zが2〜8炭素原子を有する非置換アルキレン鎖でめり
    R5がエトキシであるか、Zが2〜8炭素原子を有する
    非置換アルキレン釦またはフェニル基で中断された02
    〜4アルキレン鎖であるか、あるいはZがフェニル基ま
    たは二重結合ケ有するC2〜4アルギレン鎖でありR5
    が式で示される基である)である特許請求の範囲第1項
    に記載の化合物。 (7)  ビス〔[1−メチル−5−[[3−(3−(
    1−ピペリジニルメチル)フェノキン]プロピル]アミ
    ン]−1H−1,2,4−)リアゾール−3−イル〕メ
    チル〕ブタンジオエート、ビス−〔〔1−メチル−5−
    [[3−r 3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキ
    シフプロピルアミノ]−1H−1,2,4−)リアゾー
    ル−3−イル〕メチル〕デカンジオエート、エチル−1
    −メチル−5−[3−43−(1−ピペリジニルメチル
    )フェノキシ]プロピルコアミノ−1t(−1,2,4
    −)リアゾール−3−メチル ブタンジオエート、S−
    ビス[1−メチル−5−[[3−[3−(1−ピペリジ
    ニル・メチル)フェノキシ]プロピル]アミン]−1H
    −1,2,4−トリアゾール−3−イル〕メチル〕2−
    ブタンジオエート、ビス〔〔l−メチル−5−〔C3−
    C3−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシ〕プロピ
    ル〕アミノ−IH−1,2,4−トリアゾール−3−イ
    ル〕メチル)−1,4−ペンゼ/ジカルボキシレート、
    rl−メチル−5−[3−〔:3−(1−ピペリジニル
    メチル)フェノキシ〕プロピル]〕アミン]−1H−1
    ,2,4−)リアゾール−3−イルコメチル2−ヒドロ
    キシグロパノエートまたはビス〔1−メチル−5−〔[
    3−43−(1−ピペリジニルメチル)フェノキシ〕プ
    ロピル〕アミン] −1H−1,2,4〜トリアゾール
    −3−イルコメチル1,4−ベンゼンジアセテートまた
    はその生理学的に許拝される塩よりなる%lf!V:請
    求の範囲第1項に記載の化合物。 (8)  a)式(II) へ で示されるヒドロキンアルキルトリアゾール〔式%式% ルアルギル、トリノルオロアルギル、t+t(A基とし
    てヒドロキシル、アルコキシ、アミン、アルキルアミノ
    、ジアルキルアε〕またはシクロアルキルを有する置換
    アルキルを表わし、R2は水素または01〜4アルキル
    を表わし、あるいはR1およびR2がこれらを結合する
    9素原子と一緒(Cなって飽和であるかまたは少なくと
    もひとつの二重結合を含むことができ、および(−1:
    たは)非置換であるかまたは1基以上のC1〜3アルキ
    ルまたは1基のヒドロキシルで置換することができ、お
    よび(または)酸素または・fオウよりなる別のへゾロ
    原子を含frことができる5〜10員の環式基を形成し
    % A lkは1〜6炭素原子の@鎖状または分枝状の
    アルキレン鎖を表わし、Qは非置換または基RI R2
    −N−Alkに隣接してさらに置換基R6(R6はハロ
    ゲン、非置換またはヒドロキシ2−および5−位の測標
    によって結合されたフランまたはチオフェン環または非
    置換または基−RIR2−N−Alkに隣接してさらに
    置換基R6(R6は前述の意味をもつ)で置換され分子
    の残りと2−および4−位の測標によって結合されたチ
    オフェン#t(ただし基RIR2NAiが4−位にある
    とき基R6は5−位に結合する)または分子の残りと1
    −および3−位または1−および4−位の測標によって
    結合するベンゼン環を表わし、Xは酸素、イオウ、−N
    H−、メチレンまたは測標を表わし、nはOllまたは
    2を、またmは2〜5の整数を表わしくただしXが−N
    H−であるときはQはベンゼン環である)、R3は水素
    、アルキル、アルケニル、アルアルキル、またはヒドロ
    キシルまたはアルコキシで置換された02〜6アルキル
    を表わし、Alkaは1〜6炭素原子を有する直鎖状ま
    たは分校状アルキレン鎖を表わし、R7は水素を表わす
    〕と式(IV) L  C0R4(IV) で示される化合物〔〔式中R4は式−ZCOR5で示さ
    れる基〔式中R5はヒドロキシル、アルコキシまたは式 で示される基(式中の変数はそれぞれ式(III)の中
    の相当する変数の意味の範囲内で同一またはことなった
    基とすることができ、AJkbは1〜6炭素原子の直鎖
    状または分枝状のアルキレン鎖を表わす)を表わし、Z
    は非置換または1〜2基の1〜3炭素原子のアルキル基
    で置換されまた随意にひとつの二重結合または三重結合
    を有していてもよくあるいはへテロ原子またはS−8ま
    たはシクロてもよい1〜16炭素原子のアルキレン鎖ま
    たはシクロアルキル基またはフェニル基を表わす〕を表
    わし、あるいはR4は非置換またはヒドロキシルまたは
    アミノ基で置換されたC1〜6の直鎖状または分枝状ヒ
    ドロキシアルキルまたは非置換またはアミノ、SH,C
    02Hまたはアリール基で置換されたアミノアルキル基
    を表わし、Lは除去可能な基である〕〕とを反応させる
    か、b) 対称である式(1)の化合物を製造するため
    に式(V) LCOZCOL’        ff)で示される化
    合物1式中2は式(IV)で定義されている意味をもち
    LおよびLはともに除去可能な基である〕とR7が水素
    である式(III)のヒドロキシアルキルトリアゾール
    の2当敗と反応させるか、C)R4が基ZCOR5(式
    中R5はアルコキシである)である式(I)の化合物を
    製造するためにR7が−COZCOL(式中りは除去可
    能な基である)である式(■)のトリアゾールをと式R
    50Hのアルコールと反応させるか、 d)R7が−COZCOL (式中りは除去可能な基で
    ある)である式(III)の化合物と式(Vl)3−N
    −N へ で示されるヒドロキシアルキルトリアゾールとを反応さ
    せるか、あるいは e) 塩R4CO2X+(式中X″−は金属イオンまた
    はオ四アンモニウム基でめる)を式(■)R3−N −
    N へ で示されるハロゲン化物(式中Halはハロゲン原子を
    表わす)と全反応させて、R4がZCOR5(R5は R3’−N−N 、〜 を表わす)である式(I)の化合物を製造し、さらに製
    造された式(1)の化合物を生理学的に許容される塩に
    変換してもよい式(1)の化合物の製造法。 (9)特許請求の範囲第1項ないしオフ環のうちのいず
    れか一つの項に記載の化合物および少なくとも1種の調
    薬学的に許容されるキャリヤーまたは希釈剤よりなる医
    薬組成物。
JP10055482A 1981-06-11 1982-06-11 複素環式誘導体、それらの製造法およびそれらを含有する医薬組成物 Pending JPS584775A (ja)

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