JPS5847669A - 自動車の事故記録装置 - Google Patents

自動車の事故記録装置

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JPS5847669A
JPS5847669A JP14690981A JP14690981A JPS5847669A JP S5847669 A JPS5847669 A JP S5847669A JP 14690981 A JP14690981 A JP 14690981A JP 14690981 A JP14690981 A JP 14690981A JP S5847669 A JPS5847669 A JP S5847669A
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JPS6013874B2 (ja
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▲と▼ 添水
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車の事故記録装置に関する。
生活水準の向とにより世界各国の自動車保有台数は年々
増加し、それに伴って交通事故も増加の一途をたどって
いるため、交通事故の防止は各国の重要な課題の一つと
なっている。ところで、交通事故は、運転手の個人的責
任のみならず、道路の状況、対向車、前方車及び歩行者
等の事故車をとりまく周囲状況が複雑に作用し合って発
生するのが普通である。しかし、現在その事故車の周囲
状況を正確に記録する装置は開発されていない。
この発明は、事故発生当時の事故車をとりまく周囲状況
を普通のカメラやビデオカメラ等により写真や映像とし
て残し得るようにすると共に自動車の速度等を記録し得
るようにして、事故発生時の状況の正確な把握を可能と
し、事故の責任の所在を明確にし得るのみならず、事故
発生原因の分析に供することの出来る資料の提供を可能
と1、交通事故原因の研究を促進し、もって究極的に交
通事故の減少に貢献することの出来る装置を提供するこ
とを目的とするものである。
以下にこの発明を図面に示す実施例に基づいて説明する
第1図に示す如く、自動車(1)のブレーキペダル(2
)に対応して急ブレーキ検知器(3)が設けられ、こノ
急ブレーキ検知器(3)は、通常のブレーキペダル(2
)の操作では作動せず、危険な事態発生時に運転手がブ
レーキベダ/L/(2)を強く踏み付けた際、その踏付
は圧力を′検知して作動する田カスイッチ等により構成
されている。この急ブレーキ検知器(3)の出力端は信
号変換器14)の入力端子に接続され、この信号変換器
(4)の2つの出力端子の1つはカメラ(5)及び記録
器(8)に、他の1つは信号変換器(6)の入力端子の
1つに接続されておシ、急ブレーキ検知器(3)が作動
時に発する信号は信号変換器(4)によりスタート信号
に変換されて、カメラ(5)、記録器(81及び信号変
換器(6)に入力される。信号変換語(6)は、そのも
う1つの入力端子が速度計(7)の出力端子に接続され
ていて、速度計(7)の動きを速度信号に変換し得るよ
うになされている。また信号変換器(6)は、その出力
端子が記録器(8)の入力端子に接続されていて、信号
変換器(4)からのスタート信号を受信すると、速度信
号を記録器(8)に出力するようになされている。
衝突検知器(9)は、截頭円錐形の固定環体notと、
ねflll 、 +1.11により支持された可動球体
(121とよりなり、自動車(1)に所定の衝突力が作
用すると、慣性力により可動球体(121がばね(Il
+ 、 (Il+の支持力に抗して移動し、固定環体叫
に接触するようになされている。
このようにして自動車(1)に衝突が起こったことを検
知することが出来る。固定環体(10)は、第2図に示
す如く平面形状楕円形となされており、その長軸を自動
車(1)の前後方向に向けている。それは、自動車(1
)の前後方向衝突力に比較して、左右方向衝突力が小さ
くても衝突検知器19)が作動するようにするためであ
る。固定環体]101及び可動球体θ2は、発信器Q3
1の2個の入力端子犬々に接続されており、発信器(1
31の出力端子はカメラ(6)、記録器(8)及びAN
D回路(14Nの入力端子に接続されている。
信号変換器(4)及び発信器(13に信号接続されたカ
メラ(5)は、後に詳述する記録器(8)と共に緩衝材
(+1を介してケーシング(IQ内に収納されている。
カメラ(6)は、100紛の1乃至200@01秒程度
の高シャッタ速度を有し、且つフィルム自動巻取機構を
有しておシ、信号変換器14)からのスタート信号を受
けて作動を開始し、所定時間間隔、例えば1秒間に6乃
至10枚の撮影を行なう間隔で写真撮影を行なうもので
ある。また、カメラ(6)は、衝突検知器(9)に接続
された発信器(1:lの衝突信号によっても作動するよ
うになされると共にその信号によって作動した後、撮影
を停止するようになっている。
カメラ(5)はストロボOηを備えている。カメラ(5
)に収められるフィルムは、カメラ(61の損傷等より
保護するため、ケース内に収められたカセット式のもの
が望ましい、なお、普通のカメラ(6)に代えてビデオ
カメラ等を使用し得ることは勿論である。
速度、急ブレーキ及び衝突を記録する記録′a+81は
、信号変換器(4)のスタート信号を受けて作動し、発
信器θJの衝突信号を受けて停止するようになされてい
る。記録器(8)内に収められる記録媒体は、2チヤン
ネルのエンドレステープ等が使用される。
カメラ(6)及び記録器(8)を内蔵したケーシングO
dのゝ前面には開口(181が形成され、その開口Ql
llはスライド蓋(l饋により閉塞されるようになされ
、このスライド蓋ttaは、常態にあっては1方に引き
上げられてお9、その状態を保持するため、蓋(l偵に
形成された凹所(イ)にロック装置(211のロッド(
Zta)が幾め入れられ、ロッド(21a)が凹所−よ
シ抜は出しだ際急激に下降し得るように、ばね弊によシ
下向きに付勢されている。ロック装置@l)の信号入力
端子はAND回路θ舶の出力端子(2接続され、AND
回路α褐の1つの入力端子(嘘カメラ(6)の出力端子
に接続されており、カメラ(5)のシャッタ作動信号を
受けるようになっておシ、発信器(lullからの衝突
信号が入った後にシャッタ作動信号が入るとロック装置
シl)に信号を発し、ロッド(21a)を退入させて、
スライド蓋α偵を閉じるようになされている。
ケーシング(国は、自動車(1)の室内バックミラーの
近くに設けられた前面開放の支持箱陣内にばね等の緩衝
材1241を介して、カメラ(5)がフロントグラス(
社)を通じて自動車前方に臨むようにして取付けられて
いる。なお、緩衝材5!4)はカメラ(5)にぶれが生
じないように大きなはね定数となされている。
次に前記装置の作用について説明する。なお、本装置の
電源は自動車(1)のバッテリーを使用するものである
自動車(υの運転中に危険な状態が発生すると、運転手
が居眠り運転をするとか全くの横見運転等をしていてそ
の危険な状態を認識出来ない場合の外は、運転手は急ブ
レーキを掛ける目的でブレーキペダル(粉を強く踏み込
む、そのため、急ブレーキ検知器(3)が作動し、その
信号は変換器(4)に入力されそこでスタート信号に変
換され、カメラ(5)、信号変換器(6)及び記録器(
8)に送り込まれる。それによりカメラ(5)は作動を
開始し、所定時間ごとに刻々と変化する自動車(1)の
前方の様子を撮影していく、記録器(8)は、急ブレー
キの作動時期及びその以後の自動車(1)の速度変化を
記録する。その後自動車(1)が他の自動車、建造物、
人物等に衝突すると、その衝突力により衝突検知器(8
)の可動球体Q21が固定環体+101に接触して発信
器(131が信号を発するため、カメラ(5)はその瞬
間の写真を撮影し、記録器(8)はその時点を記録する
1発信器(1(の衝突信号はAND回路Q41にも入力
され、それを作動させるため、AND回路(141はカ
メラ(5)の最後のシャッタ作動信号を受けた後、信号
をロック装置(211に発し、スライド蓋Q9)を閉じ
させる。このスライド蓋(19)が閉じることにより、
それとケーシング帥とによりカメラ(6)及び記録器(
8)は衝突より保護される。
スライド蓋(1窃が閉じれば、本装置の電源が切たるよ
うになされている。
もし、運転手が急ブレーキを掛けなかったときには、衝
突が起こると、カメラ(5)はその瞬間を撮影する。な
お、その瞬間の速度を記録器(8)に記録するようにす
ることも出来るものである。
以上の次第でこの発明によれば、カメラ及び記録器によ
り、事故車の周囲状況及び事故車の速度等を記録し得る
ものであるから、事故発生時の状況を正確に把握して事
故の責任を明らかにすることが出来るのみな−らず、写
真等の資料の提供により交通事故原因の研究を促醜し、
究極的に交通事故の減少に貢献することが出来るもので
ある。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の実施例を示すものであって、第1図は
系統図、第2図は第1図x −m線断面図である。 (1)・・・自動車、(2)・・・ブレーキペダ/L’
%(3)・・・急ブレーキ検知器、(5)・・・カメラ
、(8)・・・記録器、(9)・・・衝突検知器 特許出願人     二金  添 水

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 自動車のブレーキペダルに対応して設けられた急ブレー
    キ検知器と、自動車の衝突検知器と、急ブレーキ検知器
    の信号により作動を開始し、衝突検知器の信号を受けた
    のち直ちに又は所定時間後に梅花するようになされると
    共に、急ブレーキ検知器からの信号が無いときには衝突
    検知器からの信号により作動を開始したのち直ちに又は
    所定時間後に停止するようになされたカメラと、この力
    の記録器とを有する自動車の事故記録装置。
JP14690981A 1981-09-16 1981-09-16 自動車の事故記録装置 Expired JPS6013874B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14690981A JPS6013874B2 (ja) 1981-09-16 1981-09-16 自動車の事故記録装置

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JP14690981A JPS6013874B2 (ja) 1981-09-16 1981-09-16 自動車の事故記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS5847669A true JPS5847669A (ja) 1983-03-19
JPS6013874B2 JPS6013874B2 (ja) 1985-04-10

Family

ID=15418305

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14690981A Expired JPS6013874B2 (ja) 1981-09-16 1981-09-16 自動車の事故記録装置

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JP (1) JPS6013874B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020123117A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 大日本印刷株式会社 画像データ提供システム

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JP2020123117A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 大日本印刷株式会社 画像データ提供システム

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JPS6013874B2 (ja) 1985-04-10

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