JPS584763A - Δ8,9―プロスタグランジン誘導体及びその製法 - Google Patents

Δ8,9―プロスタグランジン誘導体及びその製法

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JPS584763A
JPS584763A JP57102345A JP10234582A JPS584763A JP S584763 A JPS584763 A JP S584763A JP 57102345 A JP57102345 A JP 57102345A JP 10234582 A JP10234582 A JP 10234582A JP S584763 A JPS584763 A JP S584763A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規Δ8.9−プロスタグランジン誘導体、そ
の製法並びに該化合物を使用した薬剤に関する。
プロスタグランジン及びその類以化合物に関する多くの
文献から、これら物質群はその生物学的及び薬理学的特
性のために人も含めた哺乳(17) 類の処置に好適であることは公知である。しかしながら
、医薬品としてのその使用はしばしば困難につきあたる
。多くの天然のプロスタグランジンは種々の酵素行程に
より迅速に代謝分解されるので、治療目的のためには作
用時間は短かすぎる。すべての構造変換は作用時間並び
に活性の選択性を上昇させる目的を有する。
新規△8.9−プロヌタグランジン誘導体はきわたった
作用特異性、天然のプロスタグランジンより良好な作用
、より長い作用時間及び特に経口投与に好適であるとい
うことが判明した。
本発明は一般式11 (ここでR2は水素原子、置換されていてよいアルキル
基、アルキル基で置換されていてよいシ(18) クロアルキル基、置換されていてよいアリール基又はヘ
テロ環基を表わす)、又は基 わす)を表わし、Aは−O1l、 −0H2−又はシス
−0H=OH−基を表わし、Bは一0H2−OH2−s
又はトランス−CI−I = OII−又は−a=O−
基を表わし、Wは遊離の又は官能的に変換したヒドロキ
シメテレン基又は遊離の又は官能的に変換した一位であ
ってよく、D及びEは一緒になって直接結合を表わすか
、又はDは弗素原子で置換されていてもよい炭素原子数
1〜10の直鎖又は分枝鎖のアルキレン基を表わし、E
は酸素原子又は硫黄原子又は直接結合又は−C三〇−結
合又は−C几6−ORマー基(ここでrt、及びTL7
は異なっており、水素原子又は塩素原子又はアルキル基
を表わす)を表わし、 R4は遊離の又は官能的に変(
19) 換したヒドロキシ基を表わしs ”5はハロゲン又は置
換されていてよい了り−ル基により[1+すれていてよ
いアルキル基、アルキル基で置換されていてよいシクロ
アルキル基、置換されていてよいアリール基、又はへテ
ロ環基を表わす〕の△8,9−プロスタグランジン誘導
体並びにR2が水素原子を表わす場合は生理学的に認容
性の塩基との塩に関する。
アルキル基B、2としては炭素原子数1〜1oの直鎖又
は分枝鎖のアルキル基、例えばメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、イソブチル基、  tcrt−ブ
チル基、ペンチル基、ネオペンチル基、ヘキシル基、ヘ
プチル基、テシル基ヲ挙げることができる。アルキル基
R12は場合によりハロゲン原子、アルコキシ基、場合
により置換すtした7 1ノールもしくはアロイル基、
ジアルキルアミノ及びトリアルキルアンモニウムにより
1回以上置換されていてよいが、ここで1回の置換が有
利である。置換分としては例えば弗素、塩基又は臭素、
フェニル、ジメチルアミノ、メ(20) トキシ、エトキシを挙げることができる。有利なアルキ
ル基R2は炭素原子数1〜4のもの、例えばメチル基、
エチル基、プロピル基、ジメチルアミノプロピル基、イ
ソブチル基、ブチル基を挙げることができる。
アリ−り基R2としては置換又は未置換子り−ル基を挙
げることができる。例えば、フェニル基、1−ナフチル
基及び2−ナフチル基であり、これらはそれぞれハロゲ
ン原子1〜3個、フェニル基、炭素原子数1〜4のアル
キル基1〜3個、クロルメチル基、フルオルメチル基、
トリフルオルメチル基、カルyl?キシル基、ヒドロキ
シ基又は炭素原子数1〜4のアルコキシ基により置換さ
れていてよい。フェニル環の3−及び4−位で弗素、塩
素、アルコキシ基又はトリフルオルメチル基により、又
は4位でヒドロキシ基により置換されているのが有利で
ある。
シクロアルキル基R12は環中に炭素原子数3〜10、
有利に5〜6を有していてよい。この環は炭素原子1〜
4のアルキル基により置換され(21) ていてよい。例えばシクロペンチル基、シクロヘキシル
基、メチルシクロヘキシル基及びアダマンチル基を挙げ
ることができる。
ヘテロ環基R,としては5員及び6員の、少なくともへ
テロ原子1個、有利に窒素、酸素又は硫黄を含有してい
るヘテロ環を挙げることができる。例えば2−フリル基
、2−チェニル基、2−ピリジル基、3−ピリジル基、
4−ピリジル基、オキサシリル基、チアゾリル基、ピリ
ミジニル基、ピリダジニル基、ピラジニル基、3−フリ
ル基、3−チェニル基、2−テトラゾリル基等を挙げる
ことができる。
酸残基R3としては生理学的に認容性の酸残基を挙げる
ことができる。有利な酸は脂肪族、脂環式、芳香族、芳
香族−脂肪族及びヘテロ環基に属する炭素原子数1〜1
5の有機カル−ン酸及びスルホン酸である。これらの酸
は飽和又は不飽和、及び/又は多塩基性及び/又は常法
で置換されていてよい。置換分の例としてはアルキル基
、ヒドロキシ基、アルコキシ基、オキソ(22) 基又はアミノ基又はハロゲン原子である。例えば、次の
ようなカルボン酸をあげることができる:蟻酸、酢酸、
プロピオン酸、酪酸、イン酪酸、吉草酸、イソ吉草酸、
カプロン酸、エナント酸、カゾリル酸、ペラルゴン酸、
カプリン酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、トリデシル酸
、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、トリクロル酢酸、ジ
エチル酢]  1’erl−ブチル酢C波、シクロプロ
ピル酢酸、シクロペンチル酢酸、シクロヘキシル酢酸、
シクロブチルぐンカル+Rン酸、シクロヘキサンカルボ
ン酸、フェニル酢酸、フェノキシ酢酸、メトキシ酢酸、
エトキシ酢酸、モノ−、ジー及びトリクロル酢酸、アミ
ノ酢酸、ジエチルアミノ酢酸、ピペ1Jジノ酢酸、モル
ホリノ酢酸、乳酸、コハク酸、アジl?ン酸、安息香酸
、ハロゲン−、トリフルオルメチル−、ヒドロキシ−、
アルコキシ−又はカル7+?キシ基で置換された安息香
酸、ニコチン酸、イソニコチン酸、フラン−2−カルボ
ン酸、シクロペンチルプロピオン酸。特に有利々アシル
基は炭素原子数1゜までのものである。スルホン酸とし
ては例えばメタンスルホン酸、エタンスルホン酸、イソ
プロパンスルホン酸、β−クロルエタンスルホン酸、メ
タンスルホン酸、シクロペンタンスルホン酸、シクロヘ
キサンスルホン酸、ペンゾールスルホン酸、p−)ルオ
ールスルホンtll、p −クロルベンゾールスルホン
酸、 N 、 N=−)メfルアミノスルホン酸、N、
N−ジエチルアミノヌルボン酸、N、N−ビス−(p−
クロルエチル)−アミノスルホン酸、N、N−ジイソブ
チルアミノスルホン酸、N、N−ジブナルアミノスルホ
ン酸、ピロリジノスルホン酸、ピペリジノスルホン酸、
ピペラジノスルホン[1,N−メナルビペラジノスルホ
ン酸及びモルホリノスルホン酸を挙げることができる。
W及びR14中のヒドロキシ基は例えばエーテル化又は
エステル化により官能的に変換していてよく、W中の変
換したヒドロキシ基はα−父はβ−位であってよい。
エーテル残基及びアシル残基としては専門家に公知の残
基をあげることができる。容易に脱離性のエーテル残基
、例えばテトラヒドロビラ= 、A/ −,7−)ラヒ
ドロフラニルー、α−エトキシエチル−、トリメチルシ
リル−、ジメチルシリル−1tcrt−ブチル−シリル
−及ヒドリベンジルーシリル基が有利である。アシル残
基としてはR13の際にあげたものであり、とりわけ例
えばアセチル、プロピオニル、ブチリル及びベンゾイル
基を挙げることができる。
アルキル基R5としては直鎖及び分枝鎖の飽和及び不飽
和のアルキル基を表わし、有利に炭素原子数1〜10、
特に1〜6の飽和アルキル基であり、これらは場合によ
り置換されていてよいアリール基で置換されていてよい
。例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
イソブチル基、ter+−ブチル基、ペンチル基、ヘキ
シル基、ヘプチル基、オクチル基、ブテニル基、インブ
テニル基、プロペニル基、ペンテニル基、4ンジル基、
m −&ヒル−クロルベンジル基をあげることができる
。アルキル基R55がハ(25) ロゲンで置換されている場合、ハロゲンとしては弗素、
塩素及び臭素をあげることができる。
シクロアルキル基R5は環中に炭素原子3〜1゜有利に
3〜6個有していてよい。この環は炭素原子数1〜4の
アルキル基で置換されていてよい。例えば、シクロプロ
ピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
、メチル−シクロヘキシル及びアダマンチルである。
置換もしくは未置換のアリール基R5としては例えば、
フェニル、1−ナフチル及び2−ナフチルであり、これ
らはそれぞれハロゲン原子1〜3個、フェニル基、それ
ぞれ炭素原子数1〜4のアルキル基1〜3個、クロルメ
チル基、フルオルメチル基、トリフルオルメチル基、カ
ル−キシル基、アルコキシ基又はヒドロキシ基により置
換されていてよい。フェニル環の3−及び4−位で弗素
、塩素、アルコキシ又はトリフルオルメチル基により、
又は4位でヒドロキシ基により置換されているのが有利
である。
ヘテロ環基R,としては5−及び6−員の、少(26) なくともへテロ原子1個、有利に窒素、酸素又は硫黄を
有するヘテロ環を挙げることができる。
fit、tハ、2−フリル、2−チェ= k %  2
− ヒ’J’ジル、3−ピリジル、4−ピリジル、オキ
サシリル、チアゾリル、ピリミジニル、ピリダジニル、
eう)ニル、3−フリル、3−チェニル等である。
アルキレン基りとしては直鎖又は分枝鎖で飽和及び不飽
和のアルキレン基であり、有利には炭素原子1〜10.
特に1〜5の飽和のものがあげられ、これらは場合によ
り弗素原子で置換されていてよい。例えば:メチレン、
フルオルメチレン、シフルオルメチレン、エチレン、1
゜2−プロピレン、エチルエチレン、トリメチレン、テ
トラメチレン、ペンタメチレン、1.1−シフルオルエ
チレン、1−フルオルエチレン1−メチル−テトラ−メ
チレン、1−メチル−トリーメチレン、1−メチレン−
エチレン、1−メテレンーテトラメチレンを挙げること
ができる。
塩形成のためには生理学的Kg容性の塩を形成すること
が専門家に公知である無機及び有機塩基が好適である。
例えばアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化す) IJ
ウム及び水酸化カリウム、アルカリ土類金属水酸化物、
例えば水酸化カルシウム、アンモニア、アミン、例えば
エタノールアミン、ジェタノールアミン、トリエタノー
ルアミン、N−メチルグルカミン、モルホリン、トリス
−(ヒドロキシメチル)−メチルアミン等である。
アルキル基R6及びR7としては直鎖及び分枝鎖の炭素
原子数1〜6、特に1〜4のアルキル基をあげることが
でき、これらはR2としてすでに記載したと同様のもの
である。
更に、本発明は本発明による一般式■の△a、9−ゾロ
スタン誘導体の製法に関し、この方法はし、ks Bs
 Db Bs R2、rt3及びR,は前記のものを表
わし、R4及びW中の遊離OH基は保護されている〕の
化合物を自体公知法で中間体の9−スルホン酸エステル
を介して塩基と反応させ、場合により引き続き任意の順
序で、保護されたヒドロキシ基を遊離し、及び/又は遊
離ヒドロキシ基をエステル化し、及び/又は二重結合を
水素添加し、エーテル化し、及y又はエステル及び/又
はカルシキシル基(’1’L、=T()をエステル化し
、及び/又は遊離カルシキシル基(Rg及び/又は遊離
又はエステル化力ルゼキシル基る。
一般式■の化合物の9−スルホン酸エステル(29) への変換は自体公知法でアルキルスルホニルクロリド又
はアリールスルホニルクロリ)’もL<ハアルキルスル
ホン酸無水物又は了り−ルスルホン酸無水物とアミン、
例えばピリジン、トリエチルアミン又はDMAPの存在
下に一60℃〜+100℃の間、有利忙−20℃〜+5
0℃の間の温度で行なう。9−スルボネートの除去は塩
基、有利にテトラプチルアンモニウムフルオIJトテ不
活性溶剤、例えばジメチルボルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、ヘキサメチル燐酸トリアミド、ジメチルヌル
ホキシト、ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン等中
で0℃〜100℃、有利に20℃〜80℃て行なう。
一般式IのR1が−0H20H基を表わす化合物への還
元はエステル又はカルゼン酸の還元に好適な還元剤、例
えばリチウムアルミニウムヒドリド、ジイソブチルアル
ミニウムヒドリド等を用いて実施する。溶剤としてはジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタ
ン、ドルオール等を挙げることができる。還元は一30
’C(30) 〜使用した溶剤の沸点まで、有利にO℃〜30℃で実施
する。
官能的に変換したヒドロキシ基の遊離は自体公知法で行
なう。例えば、ヒドロキシ保護基、例えばテトラヒドロ
ピラニル基の脱離は有機酸、例えば蓚酸、酢酸、プロピ
オン酸等の水溶液中。
又は無機酸、例えば塩酸の水溶液中で実施する。
溶解性の改良のためには有利に水と混和性の不活性有機
溶剤を加える。好適な有機溶剤は例えばアルコール、例
えばメタノール及びエタノール、及びエーテル、例えば
ジメトキシエタン、ジオキサン及びテトラヒドロフラン
である。有利にテトラヒドロフランを使用する。脱離は
有利に20℃〜80℃の温度で実施される。
アシル基の鹸化は例えばアルカリ金属炭酸塩、アルカリ
土類金属炭酸塩、アルカリ金属水酸化物又はアルカリ土
類金属水酸化物でアルコール中又はアルコールの水溶液
中で行なう。
アルコールとしては脂肪族アルコール、例えばメタノー
ル、エタノール、ブタノール等で、有利にメタノールを
あげることができる。アルカリ金属炭酸塩及びアルカリ
金属水酸化物としてはカリウム塩及びナトリウム塩を挙
げることができる。有利にはカリウム塩である。
アルカリ土類金属炭酸塩及びアルカリ土類金属水酸化物
としては例えば炭酸カルシウム、水酸化カルシウム及び
炭酸ノ々リウムが好適である。
この反応は一10℃〜+70℃、有利に+25℃で行な
われる。
は炭素原子数1〜10のアルキル基を表わす)の導入は
専門家に公知の方法で行なわれる。1−力ルデキシー化
合物を例えばジアゾ炭化水素と自体公知法で反応させる
。ジアゾ炭化水素でのエステル化は、例えば不活性溶剤
、有利にジエチルエーテル中のジアゾ炭化水素の溶液に
同じ、又は他の不活性溶剤、例えば塩化メチレン中の1
−カルブキシ化合物を加えることにより行なう。1〜3
0分間して反応が終了した後、この溶剤を除去し、エス
テルを常法で精製する。
ジアゾアルカンは公知であるか、又は公知法により製造
することができる( Org、 React 1ons
 、第8巻、第389−394頁(1954))。
は置換又は未置換のアリール基を表わす)の導入は専門
家に公知の方法により行なう。例えば、1−カルブキシ
化合物とジシクロへキシルカルゼジイミドを有する相応
するアリールヒドロキシ化合物とを好適な塩基、例えば
ピリジン又はトリエチルアミンの存在下に不活性情剤中
反応させる。溶剤としては塩化メチレン、エチレンクロ
リド、クロロホルム、酢酸エステル、テトラヒドロフラ
ン、有利にクロロホルムを挙げることができる。この反
応を一30℃〜+50℃の温度で、有利に10℃で実施
する。
先ず得られる生成物中に含有される0=O−二重結合を
還元する場合には自体公知法で水素添加を行なう。
(33) 5.6−二重結合の水素添加は自体公知法で、低温、有
利に約−20℃で、水素雰囲気中で貴金属触媒の存在下
に実施する。触媒としては例えば10%炭素上−ξラジ
ウムが好適である。
5.6−二重結合及び13.14−二重結合の両方を水
素添加するならば、より高い温度、有利に約20℃で行
なう。
R2が水素原子である一般式Iのプロスタグランジン誘
う〃体は相応する無機塩基の好適量で中和して塩に変換
することができる。例えば化学量論量の塩基を含有する
水中に相応するPG−酸を溶解し、水を留去し、水と混
和性の溶剤、例えばアルコール又はアセトンを加えた後
、固体無機塩が得られる。
常法で行なわれるアミン塩の製造のためには、PG−酸
を例えば好適な溶剤、例えばエタノール、アセトン、ジ
エチルエーテル、アセトニトリル又はペンゾール中に溶
かし、少なくとも化学量論量のアミンをこの溶液に加え
る。この際、この塩はふつうに固体の形で生じるか又は
溶剤を(34) 蒸発させた後常法で単離される。
に公知の方法で行なわれる。一般式I (n、z =H
)のカルデン酸を先ず3級アミン、例えばトリエチルア
ミンの存在下にクロル蟻酸イソブチルエステルと共に混
合無水物とする。この混合無水物と相応するアミFのア
ルカリ塩又はアンモニア(R13−H)との反応は不活
性溶剤又は溶剤混合物、例えばテトラヒドロフラン、ジ
メトキシエタン、ジメチルホルムアミド、ヘキサメチル
燐酸トリアミド中で一り0℃〜+60U、有利にO℃〜
30℃の温度で行なわれる。
のその他の可能性は、遊離ヒドロキシ基が場合により中
間的に保護されて因る一般式I(R2=H)の1−カル
ゼン酸を一般式1■ 0 = O= N −1,s    (III)〔式中
R3は前記のものを表わす〕の化合物と反応させること
よりなる。
一般式1 (Rz=H)の化合物と一般式■のイソシア
ネートとの反応は場合により3級アミン、例えばトリエ
チルアミン又はピリジンの添加下に行なわれる。反応は
溶剤なしに、又は不活性溶剤、例えば了セトニトリル、
テトラヒドロフラン、アセトン、ジメチルアセトアミド
、塩化メナレン、ジエチルエーテル、ドルオール中で−
80℃〜100℃、有利に0〜30℃の温度で行なわれ
る。
出発物質がゾロスタン基中にOH−基を含有している場
合、これらのOf−I基も反応する。ブロスタン基中に
遊離ヒドロキシル基全有する最終生成物を所望とするな
らば、出発物質中のヒドロキシル基が有利に容易に脱離
性のエーテル基又はアシル基で中間的に保護されている
出発物質からはじめるのが有利である。
PGB−誘導体に比較して新規△8・9−プロスタグラ
ンジンは大きな安定性によりすぐれている。
一般式Iの新規Δs、s−ゾロスタン誘導体は類似の作
用スペクトルにおいて相応する天然のプロスタグランジ
ンより著しく改良され(高い特異性)、かつ特に明らか
に長い作用を示すので、これらの化合物Vま重要な薬剤
である。
新規のプロスタグランジン−類似物質は強く黄体退縮性
に作用する。すなわち黄体退縮(≠□L[tbO・Iy
6e )の開始のために、相応する天然のプロスタグラ
ンジンにおけるより著しくわずかな投与讐で十分である
(37) 特に経口又は膣内投与による堕胎の惹起のためにも、天
然のプロスタグランジンに比較して新規プロスタグラン
ジン類似物質は著しく少量でたりる。
麻酔ラット及び単離されたラット子宮の等張性子宮収縮
全記録する際に、本発明による物質が天然のプロスタグ
ランジンにおけるよシ著しい作用を示し、かつその作用
がよシ長く保持されるということが示された。
新規プロスタグランジン誘導体は1回の腸管内及び腸管
外適用により月経全誘発するか又は妊娠を中断するため
に好適である。更に該化付物は家兎、牛、馬、豚等のよ
りな哺乳動物の雌において性周期の同期化に好適である
。更に本発明によるプロスタグランジン誘導体は診断又
は治療処置のための準備としての頚管拡張に好適である
本発明による抗受胎作用物質の良好な組織特異性は、他
の平滑筋器管、例えばモルモッ) −回腸又は単離した
家兎気管での検査において、(38) これら器管は天然のプロスタグランジンによるよりも著
しく僅かガ刺激かかんさ・りされる。本発明による物質
は気管支鎮けい作用も有する。
更に、鼻粘膜の膨張がひくように作用する。
本発明による作用物質は胃酸分泌全抑制し、細胞保護及
び潰瘍治癒効果を示し、これにより非ステロイド性消炎
物質の不所望ガ後作用(プロスタグランジン−片成−抑
制因子)に対して作用する。
これら化合物のいくつかは血圧降下、不整脈における調
整及び血小板凝集の抑制に作用し、更に、これらの作用
から明らかになる使用可能な範囲にも作用する。
医学上の使用には、作用物質を吸入、経口、腸管外又は
局所(例えば膣)適用に好適な形にするのがよい。
吸入のためにはエーロゾル溶液全製造するのが有利であ
る。
11注口投与には例えば錠剤、糖衣丸又はカプセルが好
適である。
腸管外適用には無菌の、注入可能ガ、水性又は油性溶液
を使用する。
膣適用には例えば生薬が好適であり1通常である。
こうして本発明は一般式Iの化合物、常用の助剤及び担
体を基礎とする医薬品にも関する。
本発明による作用物質を1例えば堕胎を惹起するための
、周期を調節するだめの、出産を起こすための、又は畠
血圧の治療のための調剤を製造するためにガーレン式製
剤において公知で常用の助剤と組み合わせて使用すべき
である。
これらの目的のためにも、他の使用のためにも調剤は活
性化合物0.O1〜50■を含有していてよい。
次に実施例につき本発明の詳細な説明するが、本願発明
はこれにより限定されるものではない。
例  ■ (5Z、 13E)−(IIル、L5EL)−11,1
5−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17、i8,1
9.20−テトラツルー” e 8 +13−プロスタ
) IJエン酸メチルエステルピリジン9−中の(5Z
、13B)−(98,114,−15R)−9−ヒドロ
キシ−11゜15−ビス−(テトラヒドロビラン−2−
イルオキシ)−16−フエツキシー17.18,19.
20−テトラツルー5,13−プロスタジエン酸メチル
エステル(塩化メチレン中の相応する酸と0.5モルエ
ーテル性ジアゾメタン溶液とから0℃で製造) 2.8
59の溶液にp−)ルオールスルホン酸クロリドt、9
yio℃で加え、水浴温度で16時間、20℃で48時
間攪拌する。引き続き水6−を加え、20℃で3時間攪
拌し、エーテルで希釈し、順次、水、5%硫酸、5%炭
酸水素ナトリウム溶液及び水と振盪する。
硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃縮する。こ
の際、無色油状物質として9−トシレート3.32が得
られる。
Ia:2950.2875,1734.1600゜15
90% 1496,1365.1240゜974 / 
cm 。
(41) 無水テトラヒドロフラン9〇−中の前記得られた9−ト
シレー) 3.37の溶液にテトラブチルアンモニウム
フルオリドロ2を加え、3時間22℃でアルゴン雰囲気
下に攪拌する。引き続き、エーテル3001ntで希釈
し、水で3回振盪し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、
真空中で濃縮する。残分をシリカゲルでのクロマトグラ
フィーにより精製する。ヘキサン/エーテル(4+1)
で無色油状物質として(5Z、13B)−(tta、t
5ル)−11,15−ビス−(テトラヒドロピラン−2
−イルオキシ)−16−フエツキシー17,18,19
.20−テトラツルー5,8.13−プロスタトリエン
酸メチルエステル1.81が得られる。
IR:2960.2855.1730,1600゜15
88.1495,97’:0、/α。
保護基脱離のために前記得られたl>” T ”−化合
物1.82全16時間22℃で、酢酸、水、テトラヒド
ロフラン(65+35+103からなる混合物60−と
共に攪拌し、引き続き真空中で(42) 濃縮する。残分全シリカゲルでのクロマトグラフィーに
より精製する。溶離剤としてエーテルを用いて、無色油
状物質として表題化合物0.957が得られる。
Ia:36oo、3420(幅広入2930゜2855
.1730.1600.1588.971/cm。
例  2 (13Fi)−(11ル、  151N )−11,1
5−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17.18゜1
9.20−テトラツルー8,13−プロスタジエン酸メ
チルエステル 例1と同様にして(13E)−(98,IIB、15B
)−9−ヒドロキシ−11,15−ビス−(テトラヒド
ロビラン−2−イルオキシ)−16−フエ/*シー17
.1B、19.20−テトラツルー13−プロステン酸
メチルエステルl。35fから無色油状物質として(1
3B)−(l ltl、15R)−11,15−ビス−
(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−16−フニ
ノキシーi7,18,19.20−テトラツルー8.1
3−fロスタジエン酸メチルエステル800■が得られ
る。
IFL:2960,2858,1730.1600.1
588.1496.9727cm。
例1と同様にして保護基を脱離した後、無色油状物質と
して表題化合物0.4fが得られる。
Ia:3610,3400(幅広)、2930.285
6.1730.1600.1588.972/cm。
IH−NMR(ODOt3):δ=3.68(3H%s
9 )、4.09〜4.29 (LH%m、H−11)
5.63〜5.71(2H,H−13,14)4.44
〜4.62(LH,m%H−153,3,78〜4.0
4 (2H,m、H−16)、6.87〜7.40(5
H,m、芳香族H)。
例  3 <13B)−(11Et、1514)−11,15−ジ
ヒドロキシ−16−(m−クロルフェノキシ)−17,
18,19,20−テトラツルー8.13−:’70ス
タジエン酸メチルエステル例1と同様にして、(13E
)−(98,IIR,15R)−9−ヒドロキシ−11
,15−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ
)−16−(m−クロルフェノキシ)−17,18゜1
9.20−テ)ラノルー13−”プロステン酸メチルエ
ステル帆6vから油状物質として(13B)−(111
1iL、15EL)−11,15−ビス−(テトラヒド
ロビラン−2−イルオキシ)−16−(m−クロルフェ
ノキシ)−17,18゜19.20−テトラツルー8,
13−プロスタジエン酸メチルエステル0.359が得
られる。
HL:295 B、2860.1730%1600゜1
588.970/anl。
例■により保護基全脱離した彼、無色油状物質として表
題化合物帆22が得られる。
IR:3600,3410(幅広)、2930.285
5.1731.1600,1588.972/art。
(45) 例  4 (5Z、13B)−(118,15R)−11,15−
ジヒドロキシ−16,16−シメチルー5.8.13−
プロスタトリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(5Z、13B)−(98゜ttFL
、t5a)−tt、t5−ビス−(テトラヒドロビラン
−2−イルオキシ)−16,16−シメチルー9−ヒド
ロキシ−5,13−プロスタジエン酸メチルエステル2
.75 、がう(5Z、13E)−(11Ft、15R
1−16,16−シメチルー11 、15−ビス−(テ
トラヒドロビラン−2−イルオキシl−5,8,13−
プロスタトリエン酸メチルエステル1.62が無色油状
物質として得られる。
IfL:2960,2855.1732.975/cr
n。
例1により保護基を脱離させた後表題化合物0.82が
得られる。
IFL:3610,3400j幅広)、2940゜(4
6) 2850、 1732.975/crn。
例  5 (13E)−(flft、 15a)−11,15−ジ
ヒドロキシ−16,16−シメチルー8゜13−プロス
タジエン酸メチルエステル例iと同様にして(13B)
−(98,LIR。
15a ) −11、15−ビス−(テトラヒドロビラ
ン−2−イルオキシ)−16,16−シメチルー9−ヒ
ドロキシ−13−プロステン酸メチルエステル3001
nfから(13E )−(llB、15EL)−16,
16−ジメ(−ルー 11 、 l 5−ビス−(テト
ラヒドロビラン−2−イルオキシ)−8,13−1”ロ
スタジエン酸メチルエステル170■が無色油状物質と
して得られる。
■ル:2955,2860,1732,1495゜97
5/cm。
例1による保画基の脱離後、無色油状物質として表題化
合物90■が(4)られる。
IR:3600.3410(幅広)、2940.285
5.1732.975/cm。
例  6゛ (5Z、13B)−(IIR,16R8)−tt、ts
α−ジヒドロキシ−16−メチル−5,8,13−プロ
スタトリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(5Z、13El−(98゜11Ft
、16ル5)−11,15α−ビス−(テトラヒドロビ
ラン−2−イルオキシ)−9−ヒドロキシ−16−メチ
ル−5,13−17’ロスタジエン酸メチルエステル1
.4Fから(5z、t3El−(IIB、16itS)
−11,15α−ビスー(テトラヒドロビラン−2−イ
ルオキシ)−16−メチル−5,8,13−プロスタト
リエン酸メチルエステル帆852が無色油状物質として
得られる。
■ル:2960.2655、l 73p、1495.9
74 / cm。
例1により保護基を脱離した後、無色油状物質として表
題化合物0.59が得られる。
Ia:3610%3400(幅広)、 2935.28
55、 1730.974. / tyn。
例  7 (5Z、13’F3)−(llB、15aS)−11,
15−ジヒFロキシー15−メチル−5,8,13−プ
ロスタトリエン酸メチルエステル 例1と同様にして、(5Z、13E)−(98゜11B
、15比81−11.15−ビス−(テトラヒドロビラ
ン−2−イルオキシ)−9−ヒドロキシ−15−メチル
−5,13−プロスタジエン酸メチルエステル0.65
 yから(5Z。
13 B ) −(11R,、l 51−L S ) 
−1L 、 15−ビス−(テトラヒドロビラン−2−
イルオキシ)−15−メチル−5,8,13−プロスタ
トリエン酸メチルエステル0.359が無色油状物質と
して得られる。
IR:1732.970/cm。
例1によす保護基全脱離した後、無色油状物質として表
題化合物0.269が得られる。
Ia:3600.3420(幅広)、 2932、(4
9) 2B56. 1732、970/cm。
例  8 (5Z、13g)−(IIEL、L5J16BS)−t
 t 、 15−ジヒドロキシ−16−フルオル=5.
8.13−プロスタトリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(sz、13B)−(98゜目」、1
5a、16a8)−11,15−ビス−°ぺ(テトラヒ
ドロビラン−2−イルオキシ)−9−ヒドロキシ−16
−フルオル−5,13−プロスタジエン酸メチルエステ
ルo、s yから(5Z、13E)−(11ル、15J
 16ル5)−11,15−ビス−(テトラヒドロビラ
ン−2−イルオキシ)−16−フルオル−5゜8.13
−:プロスタトリエン酸メチルエステル0.5 Ofが
無色油状物質として得られる。
IFL:2958.1735.976/crn。
例1によシ保護基全脱離した後、表題化合物0.29 
、が油状物質として得られる。
Ia:36to、3400(幅広)、2930、(50
) 2857、 1 735、976/cm。
例  9 (5Z、13]コ )−(rta、t  6as)−1
1,15α−ジヒドロキシ−16,L9−ジメチル−5
,8,13,18−プロスタテトラエン酸メチルエステ
ル 例1と同様にして(5Z 、 13B )−(9811
1B、16148)−11,15α−ビス−(テトラヒ
ドロビラン−2−イルオキシ)−9−ヒドロキシ−16
,19−ジメチル−5,13,19−プロスタトリエン
酸メチルエステル2.42から(5Z 、 13 B 
) −(11J16[(8)−t t 、 15α−ビ
ス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−16,
19−ジメチル−5,8,13,18−プロスタテトラ
エン酸メチルエステル1.52が無色油状物質として得
られる。
I R: 2960 s  1732.972 / c
m −例1により保護基全脱離させた後、表題化合物帆
782が無色油状物質として得られる。
IFL:3600.3400(幅広)、 2932.2
855、1732、972/cm0 例10 (13B)−(lla、16R8)−11゜15α−ジ
ヒドロキシ−16,19−ジメチル−8,13,18−
プロスタトリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(13B )−(98,IIJ16R
8)−11,15α−ビス−(テトラヒドロピラン−2
−イルオキシフ−9−ヒドロキシ−16,19−ジメチ
ル−13,18−プロスタジエン酸メチルエステル60
0TNiから、(13E)−(1114,16as)−
11,15α−ビス−(テトラヒドロイラン−2−イル
オキシ)−16,19−ジメチル−8,13,18−プ
ロスタトリエン酸メチルエステル350〜が無色油状物
質として得られる。
IR:2962.1731.972/cm。
例1により保護基を脱離した彼、無色油状物質として表
題化合物180■が得られる。
Iff:3610.3410(幅広)、 2930.2
855、1731、972/’cm。
例11 (5Z、13E )−(IIR,15FL)−11,1
5−ジヒドロキシ−16,16,19−トリメチル−5
,8,13,18−プロスタテトラエン酸メチルエステ
ル 例1と同様にして(5Z、13E)−(98゜IIFL
、15[t)−11,15−ビス−(テトラヒドロビラ
ン−2−イルオキシ)−9−ヒドロキシ−16,16,
19−トリメチル−5゜13.18−プロスタトリエン
酸メチルエステル1.359から(5Z、tab)−(
tta。
+5a)−it、+5−ビス−(テトラヒドロ−ビラン
−2−イルオキシl −16、l 6,19−トリメチ
ル−5,8,13,18−プロスタテトラエン酸メチル
エステル0.759が無色油状物質として得られる。
IFL:2960,2855,1732.974//l
ff1゜例1によシ保護基金脱離した後無色油状物質(
53) として表題化合物0.42が得られる。
Ia:a6oo、3400(幅広)、2942.285
0、L 732.974/crn。
例12 (13E)−(lta、15rt)−11,15−ジヒ
ドロキシ−16,16,19−)ジメチル−8,13,
18−プロスタトリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(13E )−(98,lla。
15R)−11,15−ビス−(テトラヒドロピラン−
2−イルオキシ−9−ヒドロキシ−16,16,19−
)ジメチル−13,18−プロスタジエン酸メチルエス
テル600 +IVから(13El−(11ft、15
a)−11,15−ビx−(テトラヒドロビラン−2−
イルオキシ)−16,16,19−)ジメチル−8,1
3,18−プロスタトリエン酸メチルエステル330■
が無色油状物質として得られる。
1a  二 2 9 6 2  、 2 8 5 3 
 、1:+7 ’3 3%  ’9+74/cm。
例1により保護基全脱離した後無色油状物質(54) として表題化合物185■が得られる。
IR:3610.3400(幅広〕、2940゜285
5.1733.974/crn。
例13 (131()−(IL[1,,158)−11,15−
ジヒドロキシ−8,13−プロスタジエン酸メチルエス
テル 例1と同様にして(13E)−(Lift、158)−
1t、i5−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオ
キシ)−9−ヒドロキシ−13−プロステン酸メチルエ
ステル280mgかう(13E〕−(IIR,158)
−11,15−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イル
オキシ)−8,13−プロスタジエン酸メチルエステル
170■が無色油状物質として得られる。
IR:2960,2860.1732.976/cm。
例1によシ保膿基全脱離した後、無色油状物質として表
題化合QIIJ 9 Q rtqが得られる。
IR:3600.3410 (幅広〕、293 Q。
2855.1732,976/cm。
例14 (5Z、13B)−(11R,15R)−11,15−
ジヒドロキシ−16−フニノキシー17.18,19.
20−テトラツルー518.13−プロスタトリエン酸 例1により製造したメチルエステル790■をエタノー
ル及び水中の水酸化カリウムからなる溶液(製造:エタ
ノール75−及び水25 ml中に水酸化カリウム2f
を溶かす) 20 mlと5時間攪拌する。引き続き、
10%クエン酸溶液でp8.4にし、塩化メチレンで3
回抽出し、有機抽出物を1回塩水で洗浄し、硫酸マグネ
シウム上で乾燥させ、真空中で濃縮する。溶離剤として
塩化メチレン/イソプロパツール(95+5)を用いて
シリカゲルで残分全クロマトグラフィーにかけることに
より表題化合物610■が無色油状物質として得られる
Ia:36oo、3400(幅広)、2930゜285
8.17Lo、1600,1587.L493.970
/lyn。
例15 (13E )−(11R,15R)−11,15−ジヒ
ドロキシ−16−フエツキシー17.18゜19.20
−テトラツルー8,13−プロスタジエン酸 例14と同様に]7て、例2により製造したメチルエス
テル帆32から表EIri化合物0.249が油状物質
として得られる。
IL:3600.3410(幅広風2935.2856
.1710.1600.1590%970/rnO 例16 (13El−(LLR,151L)−11,15−ジヒ
ドロキシ−16−(m−クロルフェノキシ)−17,1
8,19,20−テトラツルー8゜13−プロスタジエ
ン酸 例14と同様にして、例3により製造したメチルエステ
ル0.4vから表題化−8′物帆36S・が無色油状物
質として得られる。
■a:36oo、3400(幅広)、2930、(57
) 2856、1710.1598. 1588.973/
cnn0 例17 (5Z、13B)−(IIJ  15[L+−11,1
5−ジヒドロキシ−16,16−シメチルー5.8.1
3−プロスタトリエン酸 例■4と同様にして、例4により製造したメチルエステ
ル0.45 、から表題化合物0.369が無色油状物
質として得られる。
IR:3600.3400(幅広)、2940.285
0.1708.974/crn。
汐u18 (13B)−(l LR,15Et)−11,15−ジ
ヒドロキシ−16,16−シメチルー8゜13−プロス
タジエン酸 例14と同様にして、例5により製造したメチルエステ
ル120Tqから表題化合物95■が無色油状物質とし
て得られる。
I[’を二3600,3410(幅広)、 2940.
2855.1708.974/lyn。
(58) 例19 (5Z、13B)−(11316aS)−11,15α
−ジヒドロキシ−16−メチル−5,8,L3−プロス
タトリエン酸 例14と同様にして、例6により製造したメチルエステ
ル0.259から表題化合物0.29が無色油状物質と
して得られる。
Ia:3600.3400 (幅広)、2935.28
55.1710.974/lyn。
例20 (5Z、13]B)−(Lla、L5aS)−11,1
5−ジヒドロキシ−15−メチル−5゜8.13−プロ
スタトリエン酸 例14と同様にして5例7によ41i’J造したメチル
ニスデル0.2 fから表題化合物0.179が無色油
状物質として得られる。
IR:3600.3420(幅広)、2935.285
5.1710,972/cm。
例21: (5Z、13E)−(11EL、15R,16[1)−
11,15−ジヒドロキシ−16−フルオル−5,8,
13−プロスタトリエン酸 例14と同様にして、例8により製造したメチルエステ
ル0.49から表題化合物0.32が無色油状物質とし
て得られる。
IFL:36 L 013400(幅広)、 2930
.2855.1709、g 76 /cnr。
例22 (5Z、13E)−(11ル、16ル5)−11,15
α−ジヒドロキシ−16,19−ジメチル−5,8,1
3,18−プロスタテトラエン酸 た 例14と同様にして、例9により製造し逃メチルエステ
ル0.71から表題化合物0.6 fが無色油状物質と
して得られる。
IFL:3600.3400 (幅広)、2935.2
855.1710.972/譚。
例23 (13E)−(IIR,16R8)−11゜15α−ジ
ヒドロキシ−16,19−ジメチル−8,13,18−
プロスタトリエン酸例14と同様にして、例10によシ
製造したメチルエステル0.45 、から表題化合物0
.389が無色油状物質としC得られる。
Ia:3600.3410 (l1m広)、2930゜
2855.171O1972/crn。
例24 (5Z、13D)−(11a、L5a)−1,15−ジ
ヒドロキシ−16,16,19−トリメチル−5,8,
13,18−プロスタテトラエン酸 例14と同様にして1例11にょシ製造したメチルエス
テル0.21 yから表組化合物o、t7yが無色油状
物質として得られる。
IR:3600.3410(幅広)、2940゜285
0.1709.974/cIn。
例25 (13E)−(Lla、15R)−11,15−ジヒド
ロキシ−16,16,19−トリメチル−8,13,1
8−プロスタトリエン酸 (61) 例14と同様にして、例12によυ製造したメチルエス
テル130■から無色油状物質として表題化合物110
1n1iが得られる。
IR:3600.3400(幅広)、2940゜285
5.1708.974/α。
例26 (5Z、13E)−(IIEL、15Ft)−1,11
,15−トリヒドロキシ−16−フニノキシー17.1
8,19.20−テトラツルー5.8.13−プロスタ
トリエン テトラヒドロフラン12−中の例1によシ製造したメチ
ルエステル200■の溶液にリチウムアルミニウムヒド
リド300ηko℃で少量宛加え、0℃で45分間、2
0℃で20分間アルゴン雰囲気下に攪拌する。引き続き
、試薬の過剰を0℃で酢酸エステル全情趣することによ
シ分解し、5分間攪拌し、水2ゴ及びエーテル60−を
加え、20℃で3時間攪拌する。濾過し、エーテルで洗
浄し、濾液を硫酸マグネシウムで乾燥させ、真空中で濃
縮する。酢酸エステ(62) ル/ヘキサン(4+1)でシリカゲル上残留物全クロマ
トグラフィーにかけると表題化合物165■が無色油状
物質として得られる。
IR:3600.3430(幅広)、3000.293
0.285B、1600.1588.1495.972
/m。
例27 (13B)−(IIR,15FL)−1,11,15−
トリヒドロキシ−16−フニノキシー17.18,19
.20−テトラツルー8,13−プロスタジエン 例26と同様にして、例2によシ製造したメチルエステ
ル180 myから表題化合物155■が無色油状物質
として得られる。
IR:3600.3440(幅広)、 3000 。
2930.2857.1600.1588.1494.
972/α。
例28 (5Z、13g)−(ill(、,15B)−1,11
,15−トリヒドロキシ−16,16−シメチルー5.
8.13−プロスタトリエン例26と同様にして、例4
により製造したメチルエステル250 nqから表題化
合物210■が無色油状物質として得られる。
IEt:3600% 34.15 (幅広)、2935
.2856.9747cm。
例29 (5Z、13Bl−(11R,16R8)16−メチル
−t、tt、t5α−トリヒドロキシ−5,8,13−
プロスタトリエン例26と同様にして、例6により製造
したメチルエステル140■から表題化合物110■が
無色油状物質として得られる。
IR:3600.3400(幅広)、2935.285
5.973/m。
例30 (5Z、13E)−(114,16ELS)−16,1
9−ジメチル−1,11,15α−トリヒドロキシ−5
,8,13,18−プロスタテトラエン 例26と同様にして、例9により製造したメチルエステ
ル220■から表題化合物180mgが無色油状物質と
して得られる。
IR:3610.3430(幅広)、2933.285
5.972/lyn。
例31 (13El −(111,t 、 16 a S ) 
−16。
19−ジメチル−1,11,15α−トリヒドロキシ−
s、ts、ts−プロスタトリエン例26と同様にして
、例10により製造したメチルエステル155■から表
題化合物130■が無色油状物質として得られる。
IR:3600.3430(幅広)、2933.285
5.972/cm。
例32 (5Z、13E)−(11EL、15R)−11,15
−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17.18,19
.20−テトラツルー5 、8.13−プロスタトリエ
ン酸−メチルスルホンアミドジメチルホルムアミド5−
中の(5Z、13E)(65) −(11H,、15B ) −11、15−ジヒドロキ
シ−16−フニノキシー17 + 18 + 19 。
20−テトラツルー5.8.13−プロスタトリエン酸
(例14により製造)200mgの溶液にクロル蟻酸イ
ソブチルエステル90η及びトリエチルアミン70++
+lrO℃で加える。30分後に、メチルスルホンアミ
ドのす) IJウム塩300■(メチルスルホンアミド
とナトリウムメチレートとから製造)及びヘキサメチル
燐酸トリアミド2ml’に加え、5時間20℃で攪拌す
る。引き続き、クエン酸塩緩衝液(pH4)で希釈し、
酢酸エステルで抽出し、抽出物を塩水で洗浄し、硫酸マ
グネシウム上で乾燥させ、真空中でa縮する。塩化メチ
レンを用いてシリカゲル上残分をクロマトグラフィーに
かけると表題化合物131■が油状物質として得られる
If(:3600,3410,294B、2860゜1
720.1600.1588.976/cm0例33 (13B)−(IIR,15PL)−11,15(66
) −ジヒドロキシー16−フニノキシー17.18,19
.20−テトラツルー8,13−ゾ目スタジエン酸−メ
チルスルホンアミド 例32と同様にし”’C(13Bl−(lll’L。
■5ル) −]、 1 、15−ジヒドロキシ−16−
フエツキシー17,18,19.20−テトラツルー+
(+ 13−プロスタジエン酸(例15により製造)1
50〜から表題化合物95■が油状物質として得られる
IR:3600.34 L O,2952,2860,
1722,1600,1589,976/釧。
例34 (13Iu ) −(11B 、 15ル)−11,1
5−ジヒドロキシ−16,16−シメチルー8,13−
プロスタジエン酸−メチルスルホンアミド例32と同様
にして、(13E) −(11[L、15(()−11
,15−ジヒドロキシ−16゜16−シメチルー8.1
3−7’ロスタジエン酸(例18により製造)200哩
から表題化合物115〃りが油状物質として得られる。
IEt:3600.34.05 (幅広)、2942.
’2855、1720、974/cIn。
例35 (13E  )  −(1,1ft  、  1 6 
It S  )−11。
15α−ジヒドロキシ−16,tc+−ジメチル−s、
ts、ts−プロスタトリエン酸−メチルスルホンアミ
ド 例32と同様にして、(13E)−(目」。
16R8)−11,1,5α−ジヒドロキシ−16,1
9−ジメチル−8,13,18−プロスタトリエン酸(
例23により製造) 200 rrqから表題化合物1
00■が無色油状物質として得られる。
IR:3600.3410 (幅広)、2943.28
60.1722.976哩cm。
例36 (13E)−(LIR,15tt)−11,、L5−ジ
ヒドロキシ−16−フニノキシー17,18゜19.2
0−テトラツルー8,13−プロスタジエン酸−イソゾ
ロビルスルホンアミド(13E)−(LLa、L5EL
)−1L、15−ジヒドロキシ−16−フエツキシー1
7,18゜19.20−テトラツルー8,13−プロス
タジエン酸(例15により製造)21071vffiジ
メチルホルムアミド5ゴ中に溶かし、0℃でクロルkk
tllイソブチルエステル80■及びトリエチルアミン
60 rtq Q加える。30分後、イソプロピルスル
ホンアミドのナト1)ラム塩(イソプロピルスルホンア
ミド及びナトリウムメチレートから製造)200mq及
びヘキサメチル燐酸トリアミド2−を加え、25℃で3
時間攪する。後処理のために、クエン酸塩緩衝液(pi
(4) 10(1mを加え、酢酸エステルで数回抽出し
、有機相を塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥さ
せ、真空中で濃縮する。塩化メチレンを用いてシリカゲ
ル上で残分全カラムクロマトグラフィーにかけると、表
題化合物120■が油状物質として得られる。
IEt:3600.3400.2955.2866.1
725.1601.1588.1125.9r6/cm
(69) 例37 (13E )−(IIIL、15R)−11,15−ジ
ヒドロキン−16−フニノキシー17.18゜19.2
0−テトラツルー8.13−プロスタジエン酸−アセチ
ルアミド メタノール10rnl中の(t3Jv)−(tta。
15ル) −’11 、15−ビス−(テトラヒドロピ
ラン−2−・イルオキシ)−16−フェノキシ=17.
18,19.20−テトラツルー8゜13−プロスタジ
エン酸メチルエステル(例2希釈し、クエン酸でpH4
,5とし、数回酢酸エステルで抽出する。有機抽出物w
tM水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空
中で濃縮する。残分として(13E ) −(ILFL
、 151’t)−11,15−ビス−(テトラヒドロ
ビラン−2−イルオキシ)=16−フニノキシー17゜
L8,19.20−テトラツルー8,13−プ(70) ロスタジエン酸が得られる。
アセチル′アミドを形成するために、アセトニトリル1
5m/中にこの酸を溶かし、トリエチルアミン1301
ng&加え、アセトニトリル1〇−中のアセチルインシ
アネー)102Tnfの溶液を0℃で情趣する。更に2
0℃で2時間攪拌し、クエン酸塩緩衝液(pH4) 1
00meで希釈し、ニーデルで数回抽出し、m機相會塩
水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥式せ、真空中で
濃縮する。保装基の脱離のために、残分を氷酢酸/水/
テ)・ラヒドロフラン(65/ 35 / L O)i
5i/と40℃で4時間攪拌し、次いで真空中蒸発乾個
する。0.1〜0.5%イソプロピルアルコールの添加
下に塩化メチレンを用いてシリカゲル上残分をクロマト
グラフィーにかける。表題化8物200 mWが油状物
質として得られる。
Irt:3600.3405.294B、2860.1
710.1600.1588.978/crn0例38 (L3El−(11ル、 l 5 [LJ−11、15
−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17 、18、−
19 、20−テトラツルー8,13−プロスタジエン
酸−アミド テトラヒドロフラン5 me中の(13El−(L t
rt、t5rt)−t t 、ts−ジヒドロキシ−1
6−フニノキシー17.18,19.20−テトラツル
ー8.13−プロスタジエン酸(例15により製造) 
210 Wの溶液にクロル蟻酸イソブチルエステル80
1ダ及びトリエチルアミン60ηを加え、0℃で1時間
攪拌する。
引き続き、0℃で10分間アンモニアガス全導入し、次
いで1時間25℃で放置する。後処理のために水で希釈
し、塩化メチレンで数回抽出し、抽出物を塩水と撮盪し
、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃縮する。
精製のために塩化メチレン/1チイソプロビルアルコー
ルを用いてシリカゲル上クロマトグラフィーにかける。
表題化合物130〜が油状物質として得られる。
IR:3600.3540,3410.2960.28
58、1665、1600. 158B、g74/Dn
例39 (13El−(lla、16R8)−11゜15α ジ
ヒドロキシ−16,19−ジメチル−8’、13.18
−プロスタトリエン酸アミド例38と同様にして(13
B)−(tilt。
161LS)−11,15α−ジヒドロキシ−16,1
9−ジメチル−8,13,18−プロスタトリエン酸(
例23により製造)200〜から表題化付物ttoqが
油状物質として得られる。
エル:3600.3450.2962.284B、16
6 S、  978/m。
例40 (13El−(IIR,15B)−jL、15−ジヒド
ロキシ−16−フニノキシー17 、ts。
19.20−テトラツルー8,13−プロスタジエン酸
−トリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン塩 アセトニトリル7〇−中の(13E )−(IIR(7
3) 、t5tt)−tt、ts−ジヒドロキシ−16−フニ
ノキシー17.18,19.20−テトラツルー8,1
3−プロスタジエン酸(例15により製造)390ηの
溶液に65℃て水0.4−中のトiリス−(ヒドロキシ
メチル)−アミノメタン122■の溶液を加える。攪拌
下に20℃に冷却し、溶剤から傾瀉分離し、残分を真空
中乾燥させる。表題化合物320〜がワックス様物質と
して得られる。
(74) 第1頁の続き 0発 明 者 へルムート・フォアプリュッゲン ドイツ連邦共和国ベルリン27ヴ イルケシユトラーセ7 0発 明 者 ヴアルター・エルガー ドイツ連邦共和国ベルリン33シ ョルレーマー・アレー12ベー 0発 明 者 オラフ・ロープ ドイツ連邦共和国ベルリン27ベ カシネン・ヴエーク37 0発 明 者 マイケル−ハロルド・タウンドイツ連邦
共和国ベルリン47ブ ーフスバウム・ヴ工−り3 手続補正書印力 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第102345号 2・発明の名称 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称  ンエーリング・アクチェンゲゼルシャフト4
、復代理人 6 補正の対* 明細書の特許請求の範囲のAla及び発明の詳細な説明
の欄7 補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
(2)明細書第18頁第11行の後に次の文章を加入す
る: 「新規△8・9−ゾロスタブランジンは化学的に安定で
ある。」 (3)  同第20頁末行の1ジメチルアミノ、」を[
ジメチルアミン、ジエチルアミノ、」と補正する。
(4)同第24頁第9行の「p−クロル」を「β−クロ
ル」と補正する。
(5)  同第29頁第8〜9行の1エステル化し、・
・・・・・・・エーテル化し、」を「エステル化及び/
又はエーテル化し、及び/又は二重結合を水素添加し、
」と補正する。
(6)  同第39頁第9行の後に次の文章を加入する
: 1例15からの化合物はモルモットで良好な堕胎作用を
示し、例17からの化合物は胃での細胞保護に強く作用
する。」 (7)  同第46頁第18行のI”0.1が得られる
。」を「0.8gが無色消状物質として得られる。」と
補正する。
(8)  同第51頁第11行の119−プロスタトリ
エン酸メチルエステルJをr18−プロスタトリエン酸
メチルエステル」と補正する。
(9)同第55頁第8行のr(IIR,153)」を1
(9s 、IIR,15S )Jと補正する。
00)  同第71頁第1行の1・・・・・・・・・ 
ジエン酸が得られる。」を「・・・・・・・・・ ジエ
ン酸540〜が得られる。」と補正する。
2、特許請求の範囲 ■。 一般式T こでR2は水素原子、置換されていてよいアルキル基、
アルキル基で置換されていてよいシクロアルキル基、置
換されていてよいアリール基又はヘテロ環基を表わす)
、又は基表わす)を表わし、Aは−CH2−CH2−又
はシス−CH=CH−基を表わし、Bは−CH2−CH
2−1又はトランス−CにCH−又は−CヨC−基を表
わし、Wは遊離の又は官能的に変換したヒh% ロキソ
メチレン基又は遊離の又は官能的に変換しはβ−位であ
ってよく、D及びEは一緒になって直接結合を表わすが
、又はDは弗素原子で置換されていてもよい炭素原子数
1〜10の直鎖又は分枝鎖のアルキレン基を表わし、E
は酸素原子又は硫黄原子又は直接結合又は−c=c−結
合又は−cl(6==cR7−基(ここでR6及びR7
は異なっており、水素原子又は塩素原子又はアルギル基
を表わす)を表わし、R4は遊離の又は官能的に変換し
たヒト゛ロキン基を表わし、R5はハロゲン又は置換さ
れていてよいアリール基により置換されていてよいアル
キル基、アルキル基で置換されていてよいシクロアルキ
ル基、置換されていてよいアリール基、又はへテロ環基
を表わす〕のへ8・9−プロスタグランノン誘導体並び
にR2が水素原子を表わす場合は生理学的に認容性の塩
基との塩。
2、  (5Z、13E)−(IIR,15R)−11
,15−)ヒ1:′「フキシー16−フニノキシー17
.18,19.20−テトラツルー5.8.13−プロ
スタトリエン酸メチルエステルである特許請求の範囲第
1項記載の化合物。
3、  (13E)−(llR,15rt)−11゜1
5−ジヒドロキシ−16−フエツギシー17.18,1
9.20−テトラツルー8.13−プロスタジエン酸メ
チルエステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物
4、  (13E)−(llR,15R)−11゜15
−ジヒドロキシ−16−(m−クロルフェノキシ)−1
7,18,19,20−テトラツルー8,13−プロス
タジエン酸メチルエステルである特許請求の範囲第1項
記載の化合物。
5、  (5Z、13E)−(IIR,15R)−11
,15−ジヒドロキシ−16,16−シメチルー5.8
.13−プロスタトリエン酸メチルエステルである特許
請求の範囲第1項記載の化合物。
6、  (13E)−(IIR,15R)−11゜15
−ノビ10ギシー16.16−シメチルー8.13−プ
ロスタハフ酸メチルエステルである特許請求の範囲第1
項記載の化合物。
7、  (5z、13F)−(llr+、16rts)
−11,15α−ジヒ1″ロキシー16−メチル−5,
8,13−プロスタトリエン酸メチルエステルである特
許請求の範囲第1項記載の化合物。
8、  (5z、13+1n−(llR,15Rs)−
11,15−ジヒドロキン−15−メチル−5,8,1
3−ゾロスタトリエン酸メチルエステルである特許請求
の範囲第1項記載の化合物。
9、  (5Z、13E)−(IIR,15R,16R
8)−11,15−ジヒドロキシ−16−フルオル−5
,8,13−プロスタトリエン酸メチルエステルである
特許請求の範囲第1項記載の化合物。
10、  (5Z、13E)−(IIR,16R8)−
11,15α−ジヒiとロキンー16.19−ジメチル
ー5.8,13.18−プロスタテトラエン酸メチルエ
ステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
11、  (13E)−(IIR,16R8)−11,
15α−ジヒドロキシー16,19−ジメチル−8,1
3,18−プロスタトリエン酸メチルエステルである特
許請求の範囲第1項記載の化合物。
12、  (5z、13E)−(llR,15R)−1
1,15−ジヒドロキシ−16,16,19−トリメチ
ル−5,8,13,18−プロスタテトラエン酸メチル
エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
13、  (13E ) −(11R、15R) −1
1。
15−ジヒドロキシ−16,16,19−トリメチル−
8,13,18−プロスタトリエン酸メチルエステルで
ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。
14、  (13E) −(11R、15s ) −1
1。
15−ジヒドロキンー8.■3−プロスタジエン酸メチ
ルエステルである特/):請求の範1ノ・・第1項記載
の化合物。
15、  (5Z 、 l 3 ’rす)−(llR,
15n)−11,15−ジヒトゝロギシー16−フニノ
キンー17.18,19.20−テトラツルー5.8.
13−プロスタI・ジエン酸である特許請求の範囲第1
項記載の化合物。
16、  (13E ) −(l l n 、 l 5
 R) −11。
′ 15−ジヒドロキン−16−7エノギシー17.1
8.19.20−テトラツルー8.13−プロスタジエ
ン酸である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
17、    (13ry  )  −(11H、15
1二+)−11゜15− ) ヒl’ n キン−]、
 6〜(丁n−クロルフエノギシ)−17,18,19
,20−テi・ジノル−8,■3−プロスタツエン酸で
アル特許請求の範囲第1項記載の化合物。
18、  (5z 、 131Σ)−(IIR,15R
)−11,15−ジヒISロギシー16.16−シメチ
ルー5.8.13−プロスタトリエン酸である特許請求
の範囲第1項記載の化合物。
19、  (13F)−(IIR,15R)−11゜1
5−ジヒ10キシー16.16−シメチルー8.13−
プロスタジエン酸である特許請求の範囲第1項記載の化
合物。
20、  (5z 、 13 E) −(11R、16
RS )−11,15α−、ジヒi?ロキシー16−メ
チル−5,8,13−プロスタトリエン酸である特許請
求の範囲第1項記載の化合物。
21、  (5Z、13E)−(IIR,15R8)−
11,15−ジヒドロキシー15−メチル−5,8,1
3−プロスタトリエン酸である特許請求の範囲第1項記
載の化合物。
22、  (5Z 、 13 E) −(11R、15
R、16rts)−11,15−ジヒドロキシ−16−
フルオル−5,8,13−プロスタトリエン酸である特
許請求の範囲第1項記載の化合物。
23、  (5z 、 13 E) −(11R、16
RS )−11,15α−ジヒドロキシー16.19−
ジメチル−5,8,13,18−プロスタテトラエン酸
である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
24、  (13F ) −(工I R、16RS )
 −11,15α−ジヒドロキシ−16、19−ジメチ
ル−8,13,18,プロスタI・ジエン酸である特許
請求の範囲第1項記載の化合物。
25、  (5z、13E)−(llR,15R)−1
1,15−ジヒドロキシ〜16,16.19−トリメチ
ル−5,8,13,18−プロスタテトラエン酸である
特許請求の範囲第1項記載の化合物。
26、    (13E )  −(11丁(,15R
)  −11゜15−)ヒドロキシ−16、16、19
−1−ジメチル−8,13,18−プロスタトリエン酸
である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
27、  (5z、13m)−(llR,15r+)−
1,11,15−トリヒドロキシ−16−フニノキシー
17.18.19.20−テトラツルー5.8.13−
プロスタトリエンである特許請求の範囲第]−項記載の
化合物。
28、  (13TC) −(l l R、15R) 
−1、1]−、l 5− トリヒドロキシ−16−フエ
ツギシー17,18,19.20−テトラツルー8.1
3−プロスタツエンである特許請求の範囲第1項記載の
化合物。
29、  (57,、13E ) −(11R、l 5
 R) −1,11,15−トリヒドロキシ−16,1
6−75メチル−5,8,13−ノロスタトリエンであ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。
30、   (5z 、  13 I) ) −(]−
]1T(、l 6 RS )−16−メチル−1,11
,15α−トリヒISロキンー5.8.13−プロスタ
トリエンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
31、  (5z 、 13 E ) −(11R、l
 6 RS )−16、l 9− )メチル−1,11
,15α−トリヒドロキシー5.8,13.18−ゾロ
スタテトラエンである特許請求の範囲第1項記載の化合
物。
32、  (13E ) −(]、 I R、]−6r
−、s ) −]−6,19−)メチル−1,11,1
5α−トリヒドロキシ−8,13,18−プロスタトリ
エンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。
33、  (5Z 、 13 F) −(11rt 、
 l 5 R) −11、■5−)ヒi?ロギシー16
−フニノキシー17.18,19.20−テトラツルー
5.8,13−ゾロスタトリエン酸−メチルスルホンア
ミドである特¥!1−請J?の範囲第1項記載の化合物
34、  (131?: ) −(l l R、l 5
 ]−() −]11 。
15−ジヒドロギン−16−フニノギシー17.18,
19.20−テトラツルー8,13−プロスタ、ツエン
酸−メチルスルホンアミドである特許請求の範囲第1項
記載の化合物。
35、  (13F ) −(11R、l 511 )
 −11。
15−ジヒドロギン−16,16−、’メチルー8.1
3−プロスタジエン酸−メチルスルホンアミドである特
許請求の範囲第1項記載の化合物。
36、  (13E)−(11T(、16F! S )
 −11,15α−ジヒ1さワキシー16.19−ジメ
チル−8,13,18−プロスタトリエン酸−メチルス
ルホンアミPである特許請求の範囲第1項記載の化合物
37、  (13E ) −(11R,15R) −1
1。
15−ジヒISロギシー16−フニノキシー17.18
,19.20−テトラツルー8,13−プロスタジエン
酸−イソゾロビルスルホンアミドである特許請求の範囲
第1項記載の化合物。
38、 (13E)−(llR,15R)−11。
15−、−yヒドロキシ−16−フニノキシー17.1
8.19.20−テトラツルー8.13−プロスタジエ
ン酸−アセチルアミ1:′である特許請求の範囲第1項
記載の化合物。
39、  (13E ) −(11R、15R) −1
1。
15−ジヒl:″ロキシー16−フニノキシー17゜1
8.19.20−テ)・ジノ−ルー8.■3−プロスタ
ジエン酸−アミIS′である特許請求の範囲第1項記載
の化合物。
40、  (13E ) −(111(、16RS )
 −11,15α−ジヒ1ゝロギシー16.19−ジメ
チル−8,13,18−ゾロスタトリエン酸−アミPで
ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。
41、  (13F ) −(l l ]]1、15 
R) −11。
]−]5−ジヒドロキシー16−フニノキシー1718
,19.20−テ)・ジノル−8,13−fロスタノエ
ン酸−トリス(−二1.Sロギシメチル)−アミノ−メ
タン塩である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
42、一般式■ でI(2は水素原子、置換されていてよいアルギル基、
アルキル基で置換されて(・てよいシクロアルキル基、
置換されていてよいアリール基又はヘテロ環基を表わす
)、又は基表わす)を表わし、Aは−CH2−CH2−
又はシスーCH二CH−基を表わし、Bは−CH2−C
H2−1又はトランス−CI−T = c■(−又は−
〇三C−基を表わし、Wは遊離の又は官能的に変換した
ヒPロキンメチレン基又は遊離の又は官能的に変換した
β−位であってよく、D及びEは一緒になって直接結合
を表わすか、又はDは弗素原子で置換されていてもよい
炭素原子数1〜10の直鎖又は分枝鎖のアルキレン基を
表わし、Eは酸素原子又は硫黄原子又は直接結合又は−
c=c−結合又は−CR6二CR7−基(ここでR6及
びRヮは異なっており、水素原子又は塩素原子又はアル
キル基を表わす)を表わし、R4は遊離の又は官能的に
変換したヒドロキシ基を表わし、R5は・・ロゲン又は
置換されていて」二いアリール基に」二り置換されてい
て」二いアルギル基、アルキル基で置換されていてよい
シクロアルキル基、置換されていてよいアリール基、又
はヘテロ環基な表わす〕のへ8′9−ゾロスタブランジ
ン誘嗜゛体並びにR2が水素原子を表わす場合は生理学
的に認容性の塩基との塩を製造するために、一般式II
n T−■ 表わし、A 、 B 、 D 、 n: 、 1m2.
 R3及びR5は前記のものを表わし、R,I及びW中
のOH−基は保護されている〕の化合物を自体公知法で
中間体の9−スルボン酸エステルを介して塩基と反応さ
せ、かつ場合により引き続き任意の順序で、保護された
ヒドロキシ基を遊離し、及び/又は遊離ヒ1とロキン基
をエステル化及び/又はエーテル化し、及び/又は二重
結合を水素添加し、及び/又はエステル化カル昶/又は
カルボキシル基(、R2=H) をエステル化し、及び
/又は遊離カルボキシル基(R2−及び/又は遊離又は
エステル化カルJ?キシルとする△8・9−ゾロスタブ
ランジン誘導体の製法。
43、一般式I でR2は水素原子、置換されていてよいアルキル基、ア
ルキル基で置換されていてよいシクロアルキル基、置換
されていてよいアリール基又はヘテロ環基を表わす)、
又は基ン0 −NHR3(ここで113は酸残基又は基R2を−C′ 表わす)を表わし、Aは−CI−T、−CT−T2− 
又はシスー書1 = CH−基を表わし、Bは−CH2
−CH2、又はトランス−CH= CH−又は〜CヨC
−基を表わし、Wは遊離の又は官能的に変換したヒ15
0ギシメチレン基又は遊離の又は官能的に変換(JH 又はβ−位であってよく、D及びEは一緒になって直接
結合を表わすか、又はDは弗素原子で置換されていても
よい炭素原子数1〜lOの直鎖又は分枝鎖のアルキレン
基を表わし、Eは酸素原子又は硫黄原子又は直接結合又
は−C三〇−結合又は−CR6二CR7−基(ここでR
6及びR7は異なっており、水素原子又は塩素原子又は
アルキル基を表わす)を表わし、R4は遊離の又は官能
的に変換したヒドロキシ基を表わし、R5はハロゲン又
は置換されていてよいアリール基により置換されていて
よいアルキル基、アルギル基で置換されていてよいシク
ロアルギル基、置換されていてよいアリール基、又は−
テロ環基な表わす〕の△8″9−プロスタグランジン誘
導体又はR2が水素原子を表わす場合は生理学的に認容
性の塩基との塩1種以上及び常用の助剤及び担体からな
ることを特徴とする黄体退縮作用及び堕胎作用を有する
薬剤。
447−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式I (ここでR1は水素原子、置換されていてよいアルキル
    基、アルキル基で置換されていてよイシクロアルキル基
    、置換されていてよいアリール基又はヘテロ環基を表わ
    す)、又は基わす)を表わし、Aは−OH,−011,
    −又はシス−0H=OH−基を表わし、Bは−OHz 
    −0H2−1又はトランス−〇 H= OH−又は−0
    ミC−基を表わし、Wは遊離の又は官能的に変換したヒ
    ドロキシメチレン基又は遊離の又は官能的に変−又はβ
    −位であってよ<、D及びEは一緒になって直接結合を
    表わすか、又はDは弗素原子で置換されていてもよい炭
    素原子数1〜10の直鎖又は分枝鎖のアルキレン基を表
    わし、Eは酸素原子又 は硫黄原子又は直接結合又は−
    0ミC−結合又は−0R6=OR17−基(ここでB、
    6及びR7は異なっており、水素原子又は塩素原子又は
    アルキル基を表わす)を表わし、R14は遊離の又は官
    能的に変換したヒドロキシ基を表わし、R15はハロゲ
    ン又は置換されていてよいアリール基により置換されて
    いてよいアルキル基、アルキル基で置換されていてよい
    シクロアルキル基、置換されていてよいアリール基、父
    はへテロyJ基を表わす〕の△8.9−プロスタグラン
    ジン誘導体並びにR2が水素原子を表わす場合門生理学
    的に認容性の塩基との塩。 2、  (5Z、13E)−(111L、151L)−
    11,15−シヒドロギシー16−フエツギシー17゜
    18.19.20−テトラツルー5.8.13−プロス
    タトリエン酸メチルエステルである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 3、  (13E) −(IITL、15IL) −1
    1、15−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17.1
    8゜19.20−テトラツルー8.13−プロスタジエ
    ン酸メチルエステルである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 4、  (13B) −(IITL、151L) −1
    1、15−ジヒドロキシ−16−(m−クロルフェノキ
    シ)−17,18,19,20−テトラツルー8.13
    −1’ロスタジエン酸メチルエステルである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 5、  (5Z、13E)−(111′L、151L)
    −11,15−−ジヒドロキシー16.16−シメチル
    ー5゜8.13−プロスタトリエン酸メチルエステルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。、6、  (
    13E) −(IIIIL、1.51(、) −11、
    15−ジヒドロキシ−16,16−シメチルー8゜13
    −プロスタジエン酸メチルエステルである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 ?、  (5Z、13E)−(IIR,161LS)−
    11゜15α−ジヒドロキシ−16−メチル−5゜8.
    13−プロスタトリエン酸メチルエステルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 8、  (5Z、13B)−(’IIR,15rLS)
    −11゜15−ジヒドロキシ−15−メチル−5,8゜
    13−プロスタトリエン酸メチルエステルである特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 9、  (5Z、13B)−(1111,15]’t、
    16R8)−1、1、15−ジヒドロキシ−16−フル
    オル−5,8,13−プロスタトリエン酸メチルエステ
    ルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 10−  (5Z、13)’:)   (11,IL、
    16R8)−11,15α−・ジヒドロキシ−1fi、
    19−ジメナル−5゜8.13.18−プロスタテトラ
    エン酸メチルエステルである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 11、  (131()  (111L、+6118)
    −11,15α−ジヒドロキシ−16,19−・ジメチ
    ル−8゜13 、18−−/’ロスタトリエン酸メチル
    エステルである’[’r Fl−H1s求の範囲第1項
    記載の化合物。 12、(5Z、13E)−(111L、15R)−11
    ,15−ジヒドロキシ−1(i 、  I 6 、19
    −トリメチル−5、8、13、18−プロスタテトラエ
    ン酸メチルエステルである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 13、(13E)−(11ル、15ル)−11,15−
    ジヒドロキシ−16,16,19−トIツメチル−8、
    1,3、18−−/’ロスタトリエン酸メチルヱヌテル
    である”f’f 14′l−請求の範囲第1項記載の化
    合物。 (5) 14  (13E)−(IIB、15S)−11,15
    −・ジヒドロキシ−8,13−プロスタジエン酸メチル
    エステルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 15、(5Z、13E)−(11J151L)−11,
    15−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17 、18
    ゜1920−テトラツルー5 、8 、1.3−プロス
    タ) +4エン酸である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 16  (13]4) −(IITL、15rl) −
    11、15−ジヒドロキシ−16−ノエノキシー17,
    1B。 19.20−テトラツルー8,13−プロスタジエン酸
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 17、(131シ)−(目11,15■L) −11、
    15−ジヒドロキシ−16−(m−クロルフェノキシ)
     −17、18、19、2Q−テトラツルー 8 、1
    .3−プロスタジエン酸である特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 :t8.(5Z、13E)−(111JI5)L)−1
    1,15−(6) ジヒドロキシ−16,16−シメチルー5゜8,13−
    プロスタトリエン酸である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 19、  (13E) −(111L、15几)−11
    ,15−ジヒドロキシ−16,16−シメチルー8゜1
    3−プロスタジエン酸である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 20、 (5Z、13B)−(11TL 、 161L
    8) −11。 15α−ジヒドロキシ−16−メチル−5゜8.13−
    プロスタトリエン酸である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 21、  (5Z、13E)−(11几、15几5)−
    11,15−ジヒドロキシ−15−メチル−5,8,1
    3−プロスタ) IJエン酸である特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 22、(5Z、13E)−(]、IB、、15B、16
    R8)−11゜15−ジヒドロキシ−16−フルオル−
    5゜8.13−プロスタトリエン酸である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 23、(5Z、13E)−(日J16BS)−11。 15α−ジヒドロキシ−16,19−ジメチル−5,8
    ,13,18−プロスタテトラエン酸である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 24、(13E)−(IIR,16R8)−11,15
    α−ジヒドロキシ−16,19−ジメチル−8゜13.
    18−プロスタトリエン酸である特許請求の範囲第1項
    記載の化合物 25、(5Z、13B)−(ilR,151’L)−1
    1,1,5−ジヒドロキシ−16,16,19−)リフ
    チル−5,8,13,18−プロスタテトラエン酸であ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 26、  (13E) −(11)’t、15TL)−
    11、15−ジヒドロキシ−16,16,19−)υメ
    チルー8.13.18−プロスタトリエン酸である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 27、(5Z、13B)−(IIB、、151N−1,
    11゜15−トリヒドロキシ−16−フニノキシー17
    .18,19.20−テトラツルー5゜8.13−プロ
    スタトリエンである特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 28、(13B)−(11J15R)−1,11,15
    −トリヒドロキシ−16−フニノキシー17゜18.1
    9.20−テトラツルー8.13−プロスタジエンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 29、(5Z、13g)−(IITL、151−1.1
    1.15−トリヒドロキシ−16,16−シメチルー5
    .8.13−プロスタトリエンである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 30、(5Z、13B)−(1111,16R8)−1
    6−ノナルー1.11,15α−トリヒドロキシ−5,
    8,13−プロスタトリエンである特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 31、(,5Z、13E)−(11J16R8)−16
    ,19−ジメチル−1,11,15α−トリヒドロキシ
    −5,8,13,18−プロスタテトラエンである特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 (9) 32、  (131’:)−(IIR,16R8)−1
    6,19−ジメチル−1,11,15α−トリヒドロキ
    シ−8,13,18−プロスタトリエンである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 33、(5Z、13B)−(11J15R)−11,1
    5−ジヒドロキシ−16−フニノキシー17゜18.1
    9.20−テトラツルー5 、8.13−プロスタトリ
    エン酸−メチルスルホンアミFである特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 34、(13E)−(11J15B、)−11,15−
    ジヒドロキシ−16−フニノキシー17.18゜19.
    20−テトラツルー8.13−プロスタジエン酸−メチ
    ルスルホンアミドである特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 35、(13E)−(11J15R)−11,15−ジ
    ヒドロキシ−16,16−シメチルー8゜13−−Pロ
    スタジエン酸−メチルスルホンアミドである特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 36、(13B)−(目R,16)LS)−11,15
    α−(10) ジヒドロキシ−16,19−ジメチル−8゜13.18
    −プロヌタトリエン酸−メチルスルホンアミドである特
    許請求の範囲第1項記載の化合物 37、  (13B) −(IIR,15Tt) −1
    1、15−ジヒドロキシ−16−フエツキシー17.1
    8゜19.20−テトラツルー8,13−プロヌタジエ
    ン酸−イソプロビルスルホンアミドである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 38、(13g)−(IIR,15R)−11,15−
    ジヒドロキシ−16−フエツキシー17.18゜19.
    20−テトラツルー8,13−プロヌタジエン酸−アセ
    チルアミFである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 39、(13B)−(目R,15R)−11,15−ジ
    ヒドロキシ−16−フニノキシー17,18゜19.2
    0−テトラツルー8.13−プロヌタジエン酸−アミド
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 40、(13B)−(1111,,16R8)−11,
    15α−ジヒドロキシ−16,19−ジメチル−8゜1
    3.18−プロスタトリエン酸−アきドである特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 41、(13E)−(IIR,15R)−11,15−
    ジヒドロキシ−16−フエツキシー17.18゜19.
    20−テトラツルー8,13−プロスタクエン酸−トリ
    ス(ヒドロキシメチル)−アミノ−メタン塩である特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 42、一般式I (ここでR2は水素原子、置換されていてよいアルキル
    基、アルキル基で置換されていてよいシクロアルキル基
    %置換されていてよいアリール基又はへテロ環基を表わ
    す)、又は基表わす)を表わし、Aは一0H2−OH2
    −又はシス−0H=OH−基を表わし、Bは一0H2−
    OH,−1又はトランス−CH=C11−又は−〇ミC
    −基を表わし、Wは遊離の又は官能的に変換したヒドロ
    キシメチレン基又は遊離の又は官能的に変シ OH α−又はβ−位であってよく、D及びEは一緒になって
    直接結合を表わすか、又はDは弗素原子で置換されてい
    てもよい炭素原子数1〜10の直鎖又は分枝鎖のアルキ
    レン基を表わし、Eは酸素原子又は硫黄原子又は直接結
    合又は−〇=O−結合又は−0rL6=OR7−基(こ
    こで几6及びR7は異なっており、水素原子又は塩素原
    子又はアルキル基を表わす)を表わし、 R4は遊離の
    又は官能的に変換したヒドロキシ基を表わし、■憾はハ
    ロゲン又は置換さく13) れていてよいアリール基により置換されていてよいアル
    キル基、アルキル基で置換されていてよ込シクロアルキ
    ル基、置換されていてよい了り−ル基、父はへテロ環基
    を表わす〕の△8,9−プロヌタグランジン誘導体並び
    にR2が水素原子を表わす場合は生理学的に認容性の塩
    基との塩を製造するために、一般式■を表わし、A、 
    B、 D%E、 R,、R3及びR3は前記のものを表
    わし、R4及びW中のOH−基は保護されている〕の化
    合物を自体公知法で中間体の9−スルホン酸エステルを
    介して塩基と反応させ、かつ場合により引き続き任意の
    順序で、保護されたとドロキシ基を遊離し、及(14) び/又は遊離ヒドロキシ基をエステル化し、及び/又は
    二重結合を水素添加し、エーテル化し、及び/又はエス
    テル化カルゼキシル基ルゼキシル基(J= ■−r )
    をエステル化し、及び/又は遊離力ルヂキシル基(Rz
    ””H)をアは遊離又はエステル化カルデキシル基 る△8・9−プロスタグランジン誘導体の製法。 43、一般式■ (ここでR3は水素原子、置換されていてよいアルキル
    基、アルキル基で置換されていてよいシクロアルキル基
    、置換されていてよいアリール基又はヘテロ環基を表わ
    す)、又は基表わす)を表わし、Aは−OH,−0H2
    −又はシス−0H=OH−基を表わし、Bは一0H2−
    OH,−1又はトランス−0H=OH−又は−〇ミC−
    基を表わし、Wは遊隙の又は官能的に変換したヒドロキ
    シメチレン基又は遊離の又は官能的にOH3 ン α−又はβ−位であってよく、D及びEは一緒になって
    直接結合を表わすか、又はDは弗素原子で置換されてい
    てもよい炭素原子数1〜10の直鎖又は分枝鎖のアルキ
    レン基を表わし、EFi酸素原子又は硫黄原子又は直接
    結合又は−0ヨ〇−結合又は−0IL6=OR7−基(
    ここでR6及びRγは異なっており、水素原子又は塩素
    原子又はアルキル基を表わす)を表わし5fL4は遊離
    の又は官能的に変換したヒドロキシ基を表わし、■、は
    ハロゲン又は置換されていてよいアリール基により置換
    されていてよいアルキル基、アルキル基で置換されてい
    てよいシクロアルキル基、置換されていてよい了り−ル
    基、父はへテロ環基を表わす〕の△8・9−プロスタグ
    ランジン誘導体又はR2が水素原子を表わす場合は生理
    学的に認容性の塩基との塩1種以上及び常用の助剤及び
    担体からなることを特徴とする黄体退縮作用及び堕胎作
    用を有する薬剤。
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