JPS584737A - ポリオ−ル類からのブロモヒドリン類の製造方法 - Google Patents

ポリオ−ル類からのブロモヒドリン類の製造方法

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JPS584737A
JPS584737A JP57106992A JP10699282A JPS584737A JP S584737 A JPS584737 A JP S584737A JP 57106992 A JP57106992 A JP 57106992A JP 10699282 A JP10699282 A JP 10699282A JP S584737 A JPS584737 A JP S584737A
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reaction
acid
bromohydrins
water
acetic acid
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JP57106992A
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クラウス・ケ−ニツヒ
マンフレ−ト・シユミツト
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/34Halogenated alcohols
    • C07C31/42Polyhydroxylic acyclic alcohols
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/62Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring by introduction of halogen; by substitution of halogen atoms by other halogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/34Halogenated alcohols
    • C07C31/36Halogenated alcohols the halogen not being fluorine

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリオール類中に臭素を加えるための多数の方法がこれ
までに知られている。臭化りんもしくは臭化チオニルを
臭宏化剤として使用するか又は中間生成物としてベンゼ
ンスルホン酸塩を介して進行する方法は実施に非常に経
費がかかり、高価な試薬を必要とし、そしてこれらの理
由のために工業的には使用されていない。
無水臭化水素及び有機溶媒、例えばトルエン又はパーク
ロロエチンンを1史用する他の方法は、かなりUめられ
る収率を得るためには、大過剰量の臭化水素及び/又は
高温及び/又は高圧の使用を必要とする。これらの方法
も工業的には重要性がない。
臭化水素及び氷酢酸の混合物も過去には使用されていた
。こ扛らの場合、無水酢酸又は臭化アセチルの添加によ
り反応水を結合させる必要があることが見出されている
。これの欠点は、添加後に臭素により置換されていない
全ての水酸基は酢酸塩かの形であり、そして最初にエス
テル交換反応で再び遊離させ々ければ々ら々いことであ
る。
美化水素水溶液を使用する方法は、良好な結果及び認容
できる反応時間を得るためには、商業的に人手できる4
8係強度臭化水素酸より高いHBr濃度の臭化水素水溶
液を必要とする。このことは商業的に入手できる臭化水
素mを、該方法用の気体状[(8「中に通すことにより
最初に濃縮(−々ければならないことを意味する。それ
にもかかわらず、オートクレーブ中では高い反応温度及
び/又は圧力下での操作が必要である。
現在知られている最も好適な方法は、ポリオール類を多
量の氷酢酸の存在下で常圧において48〜66チ強度臭
化水素水溶液と反応させる方法であろう〔例えばJ、 
Qr g、 Chem、 30.1945及び3308
 (1965)参照〕。しかしながら、これの欠点は、
得られたブロモヒドリン類が依然として存在している水
酸基上で完全にもしくは部分的にアシル化され、そ1−
で遊離ブロモヒドリン類はその後のエステル交換反応に
おいてのみ得られることである。このため、短鎚アルコ
ール、例えばメタノール、及び酸触媒が加えられ、そし
て生成した酢酸塩及び過剰の短釦アルコールが蒸留除去
される。次にこのようにして得られた粗製ブロモヒドリ
ンを再結晶化によりさらに精製1−なければならない。
この工程の経費はドイツ公開明細書2,440,612
から明白である。このドイツ公開明細書の実施例1に従
うと、40モルの62係強度水溶液状の)(Brを10
モルの酢酸の存在下で約120℃° において20モル
のペンタエリトリットと反応させる。反応中に、HBr
溶液と共に加えられた水及び臭素化I夕応中に生成した
水は少量の酢酸と一 5− 緒に蒸留除去される。酢酸の残部は酢酸塩の形で臭素化
されたペンタエリトリットに結合されている。これらの
アセテート基を臭素化されたベンタ工IJ ) IJノ
ットら除去するためには、冷却後に21のメタノール及
び触媒量の62係強度HBr 溶液を加え、そして混合
物を次に加熱沸騰させる。
メタノール及び酢酸メチルの混合物を蒸留除去する。過
剰前のメタノールが完全に除かれる前に、混合物をメタ
ノール性アンモニア溶液で中和する。
次に活性炭を加え、加熱を繰返し、そして混合物をフィ
ルタ一手段を通して熱時に濾過する。その後、メタノー
ルの最後の残渣を蒸発乾固により除去する。このように
して得られた粗製生成物をトリクロロエチレンから再結
晶化させる。従って要約すると、反応生成物の後処理は
実際の臭素化よりも多い経費がかかることは明白である
6− 式    HO−CII2 \ 〔式中、R2はCH,01−1、CJT3又はC4H6
である〕 のポリオールを有機酸の存在下で1(Br 水溶液と反
応させ、反応中に水を蒸留により除去することによるブ
ロモヒドリン類の製造方法において、触媒量の低分子量
有機酸を使用することを特徴とする方法を今見出した。
本発明に従う方法で使用するために適しているポリオー
ル類ハ、ペンタエリトリット、トリメチロールエタン及
びトリメチロールエタンくンテアル。
とれらの化合物においては)(Br溶液の使用量による
が1個以上のOH基を臭素により置換でき、そしてこの
方法で対応するモノ−もしくはポリ−ブロモヒドリン類
又はそれらの混合物類が得られる。使用するポリオール
類は希望する方法で製造でき、そして商業的に入手でき
る純度で使用できる。
HHr水溶液の濃度は広い限度内で変化できる。
経済的な理由のために容易に入手可能々)(B r水溶
液、例えば20〜50重量係の範囲内の)(Br含有量
を有するもの、が好適である。しかしながら、それより
低い及び高い濃度の)(Br溶液も使用できる。好適な
方法においては40〜50重量% HB r水溶液が使
用され、そして特に好適には開業的に入手可能な約48
重′t% HB r水溶液が使用される。必普な反応時
間は使用する)(Br溶液の#度により変化する。
)(B r溶液の量は実質的に反応させようとするOH
基の数に依存している。例えば1モルの反応させようと
するOH基当り0.9〜2.0モルのlBrを使用でき
る。好適な方法では1モルの反応させようとするOH基
当り1.0〜1.25モルのHBrが使用される。
適当な反応温度の例020〜160℃の範囲内のもので
ある。好適な方法では、該方法は80〜150℃におい
て行なわれる。反応を比較的低い温度、例えば室温、に
おいて開始し、その後比較的高い温度、例えば8()〜
150℃、に高めるような方法で進行させることもでき
る。
圧力は反応中に生成する水及び他の存在する水、特に1
(Br溶液と共に加えられた水、が蒸留除去されるよう
に選択される。この間に、存在している々ら、使用した
有機酸及び過剰の)(Brを、特に反応の終点に向かっ
て、完全にもしくは部分的に除去することもできる。好
適な方法では、この蒸留による除去はカラム上で行なわ
れる。使用する反応温度に依存するが、圧力は例えば0
.2〜2バールの範囲内、好適には0.3〜1.5 )
Z−ルの範9− 凹円、であることができる。核方法は常圧下で特に好適
に実施され、そして水は約100℃において蒸留除去さ
れ、その際約110〜130℃の範囲内の底部温度が生
じる。
これまで公知の方法とは対照的に、本発明に従う方法は
酢酸媒体中で行なうのではなく、ただ触媒針の低分子量
有機酸を使用して実施されるということが、本発明に従
う方法の重要な特徴である。
適当な低分子量有機酸類の例は炭素数が1〜4のカルボ
ン酸類であり、ここでアルギル水素原子類はハロゲン原
子類により部分的に又は全体的に置換されていてもよい
。例として下記のものが挙げられる:蟻酸、酢酸、プロ
ピオン酸、n−酪酸、i−酪酸、モノクロロ酢酸、ジク
ロロ酢酸、トリクロロ酢酸、モノクロロプロピオン酸、
ジクロロプロピオン酸、モノフルオロ酢酸、ジフルオロ
酢酸及びトリフルオロ酢酸。酢酸が好適に使用され−】
 〇− る。
低分子量有機酸の使用fil−は、Iy応バッチの全車
1社に関して秒1(えば0]〜3車用係であることがで
きる。この財は好適にldO,1〜2重量%である。
本発明に従う反応用の1ヴ応時間は一般に5〜20時間
の間である。(y応時間d、低分子h1.有機酸の使用
叶、低分子量有機酸の171・袈、■(Br 水溶液の
漉f0°及び水の蒸留除去速用に舶に依存している。
本発明に従う方法は不連続的に又は連続的に実施できる
。連続的実施用には紋応カスケードが適している。
本発明に従う方法の好適な?、13様では、還流分配器
の付いたバツクドカラムをl1iiiえたJi応容器中
でペンタエリトリット、トリメチロールエタン又はトリ
メチロールプロパンを、ノヌ応バッチの全重量vc関し
て01〜2110−係の酢酸の添加後に、商業 。
的に入手可能な約48係強度HHr水溶液と反応させる
。1モルの反応させようとする基当り1.0〜1.25
モルの1−(Hrが使用される。反応容器の内容物を常
圧下で約120〜130℃に加熱し、そして熱供給及び
還流比を、カラムの頂部では最初に]00cとなるよう
な方法で調節して、水だけを除去fきる。反応の終点に
向がって、除去温度全豹120℃に高めることができる
。明らかに、減圧下でそして対応1〜で低い蒸留温度で
実施することもできる。この方法で、使用した酢酸の9
0循土で及び未ノゾ応fl Hrの残渣が水の他に除去
される。
ブロモヒドリン類は本発明に従う方法で理論値の約85
〜90循の収率で得られる。得られた生1−+に物は一
般に中針の副生物類、王として臭素原子数、が】つ多い
かもしくは少ないブロモヒドリン類、を含有している。
より純粋な生成物を望むなら、例えば真空蒸留による精
製も実施できるが、これC一般に副生物の完i!な除去
には成功を収めない。
高純度(99係以上の純ル暑のブロモヒドリン類は、例
えばトリクロロエチVン又はクロロホルムからの、再結
晶化により得られる。
本発明に従う方法は当技術の現状の方法に比べて特に下
記の利点を廟する:ブロモヒドリン類がh6混合物から
の蒸留による除去後にさらに精製する必要がないほどの
純度で01)造される。これ壕で・k・要i′ありそし
て実際のIV応後に行なわれていたアルコールとのニス
デル交換19一応は省略され、そしてこれにより一反応
段階が節約される。さらに、非常に少lVJの有機酸だ
けが必要である。
実憫的に大量の酢酸がこれまで必要であると考對−られ
ていたため、本発明に従い非常に中型の有機酸だけを用
いてそのような結果が得られることは非常に:*異的で
あるとみな食なければなら々い。
本発明VCf+1:、つて製;告できるブロモヒドリン
類は−1:+− 公知の生成物類であり、それらはプラスチックスの耐炎
化Y1」に公知の方法で使用できるし例えばヨーーUツ
バ公告明細書0.tl l 8.176参照]。
サラVC1本発明に従って製造されるブロモヒドリン類
に目≠易に改質できる。この方法で、例えば、それらは
それらのカルボギシル化生成物、カルボン市鳴、りん酸
塩及び炭酸塩の形で耐炎剤としての多くの用途が見出さ
れている〔例えばドイツ公開明卸1書2.157.21
4及び2.701.856参照〕。
下記の実施例は本発明に従う方法を説明するものである
が、それケいずれかの方法で制限するものでは々い。
実施例 実施例1 2.7201(20モル)のペンタエリトリット、−1
4− 6.800 ?の48係強度111行水溶液(40,3
モア1暑及び150vの酢酸台・、加熱用マントル、ス
タラー及び還流分配器伺への50mの長さのパックド・
カラムが備えられている107丸底フラスコ中に最初に
加えた。カラムの頂部の温度が常圧下で100〜] 0
2 TIに達した後に、水をこの温度で払留l尤去17
/(。1戊部7晶1v′d、この間に125〜130℃
であった。6時間後に、水の大部分を除去しな。底部温
度台・(φつくりと150℃に旨めながら、僅流比を2
:1(2部の除去、1部の還流)に調節1〜斤。この方
法で水の最後の残渣を次の3時間で蒸留除去(−1た。
比較的揮発1牛の大きい副生物分法に水ポンプ真空−1
・で10ミリバールにおいて水の最後の残油と一緒に蒸
留除去した。この方法で4,4hOyの蒸留物がイ4j
られ、それは100係の計算t(4°の水、79係の使
用した酢酸及び1.5係の使用[−た11’ F(rを
含有1.で因だ。さらに、蒸留物中ycけ約35ii’
の同定されていない揮発性の有機化合物が存在1〜でい
た。
残渣を0.2 ミIJバールの真空下で120〜130
℃において蒸′d7(〜koこの方法で理論値の87係
に相当する4、575L/の透明な生成物が得られ、そ
れは]自らに結晶化17た。この」:つにして得られた
生成物は下記の組成(HPLC−高圧液体クロマトグラ
フィにより測定)全有していた:2、4 市441 %
の2−ブロモメチル−2−ヒドロキシメチルプロパン−
1,3−ジオール 842市−1律係の2,2−ビス()゛ロモメチル)フ
ロパンー1,3−ジオール 12.110の2.2.2−トリス(ブロモメチル)エ
タノール このようにして得られた生成物はさらに精製せすVC1
史川できた。
実MII例2 ドイツ公開明細両2.ll 4 (1,612に従うが
4部強度IILl r水溶液を用いた比較例 20モルの48係強度水溶液の形の臭化水素を10モル
のペンタエリ) l)ット及び5モルの氷酢酸と混合し
1、そして実MII例1中と同様々装置中で加熱還流し
た。加7ぐられた氷ルび生成した水を常珪トで12()
〜150 ’Cの夙4部温度及び101〜1(12Cの
頂部rA+l I(+1Cおいて7時間にわたって除去
L fCo酢酸塩の形で存在(7ていた臭素化されたヘ
ンタエリトリットを遊離いせるために、メタノールとの
エステシダ11タイを′イr4つた。このために、冷却
イ(は二17のメタノール酸び2IIIlの48係強度
1−(1,(r浴冶4・加t1ぞ(−1でバッチを加熱
還流し、た。
次にメタノール枝び酢酸メチルの混合′吻全蒸留除去1
.た。2時間後(/C、カラムの頂部で淵1ら−がメタ
ノールの沸点に達L * o残Mを次に冷却し、4Nメ
タノール1q−アンモニア溶液で中和し、そして17− 5Otの活性炭を加えた。混合物を還流下でさらに45
分間加熱し、そしてその後フィルタ一手段fMicro
f目) ff:通1.て熱時にp過しだ。次に薄黄色の
温液を蒸発乾Ii!ilした。この方法で2.1607
(82係)の下記の組成(HPLCにより測定)を有す
る粗製生成物が得られた。
1重甲係の2−ブロモメチル−2−ヒドロキシメチルプ
ロパン−1,3−ジオール 78重用係の2,2−ビス(ブロモメチル)プロパン−
1,3−ジオール 20−車址係の2.2.2−1−リス(ブロモメチルエ
タノール 実施例3 製造 10モルのペンタエリトリット及び20七ルの−18= 48係強度水溶液の形のH13rを2重量係のプロピオ
ン酸を用いて実施例1に記されている方法に相幽する方
法で反応させた。加えられたもの及び生成したものの合
計の水を100〜102℃の頂部温度及び120〜14
0℃の底部温度において7時間にわたって蒸留除去し′
#:、o残渣の真空下での蒸留後に、2,3329(3
年輪値の89係)の下記の組成(HPI、Cにより測定
)を有する生成物が得られた。
1.7重曖係の2−ブロモメチル−2−ヒドロキシメチ
ルプロパン−1,3−ジオール 83.5重量係の2,2−ビス(ブロモメチル)プロパ
ン−1,3−ジオール 13.87447%の2.2.2−)リス(ブロモメチ
ル)エタノール 実施例4 0モメチル)プロパン−1,3−ジオールの製造680
?のペンタエリトリット、3.40Ofの24係強度臭
化水素酸水溶液及び409の酢酸を実施例1に記されて
いる方法で反応させた。5時間の反応時間後に、2.3
5 Orの水を蒸留除去した。さらに127の酢酸を添
加した後に、残っている水金2時間にわたって蒸留除去
した。残渣を真空下で蒸留1−だ後に、82%の下記の
組成の生成物が得られた(HPLCにより測定)。
7、9 車吋%の2−ブロモメチル−2−ヒドロキシメ
チルプロパン−1,3−ジオール 84.24−1i’lの2.2−ビス(ブロモメチルプ
ロパン−1,3−ジオール s、6市tzの2.2.2−)リス(ブロモメチル)エ
タノール 実施例5 2−ブロモメチル−2−ブロモメチル−2−ヒドロキシ
メチルブタン−1−オール 1tの三首フラスコ中で268f(2モル)のトリメチ
ロールプロパンを374f(2,2モルに相当する)の
48係強度臭化水素酸水溶液及び6Vの酢酸中に溶解さ
せ、そして室温で約3時間攪拌した。その後、溶液を4
 rl OミIJバールで加熱沸騰させ、そして水を還
流分配器のついたバツクドカラム上で130℃までの底
部温度において5時間にわたって蒸留除去17に0残っ
ている臭化水素酸を20ミリバールにおいて除去した。
394Vの残渣が残り、それはガスクロマトグラフィ分
析によると80係の2−ブロモメチル−2−ヒドロキシ
メチルブタン−】−オールを含有シていた。
27Or(理論値の68係)の純粋な化合物がトルエン
及び水からの再結晶化にょシ得られた。
実施例6 21− ルの製造 101の三首フラスコ中で2,6809(20モル)の
トリメチロールプロパン、8.50 Or(50モル)
の48係強度臭化水素酸水溶液及び300Vの酢酸を混
合し、そして室温で一夜攪拌した。
次に400 S IJパールにおいて、31の蒸留物を
バツクドカラム上で2:1の還流比で8時間にわたって
除去した。臭化水素酸の主部分が反応した後に、水を1
バールの圧力下で15011:までの底部温度において
さらに蒸留除去した。蒸留物中で運ばれそして収隻器中
で分離された生成物部分を次の蒸留前に底部生成物と一
緒にした。その後、残渣を135〜14011:におい
て真空下で16ミリバールにおいて蒸留した。4.55
9 rの油が得られそれはゆつ〈シと結晶化し、そして
ガスクロマトグラフィ分析によp90%の2.2−ビス
(ブロモメチル)ブタン−1−オールを含有して22− いた。
実Mfi例7 一ジオール 4809(4モル)ノトリメチロールエタン、748 
? (4,4モル)の48係強度)(Br水溶液及び]
22の酢H(] %)を最初に実施例1と同様な2を容
の装置中に加えた。この混合物を室温で3時間攪拌し、
次に水を300ミリノく−ルにおいて130℃捷での底
部開度において除去1〜だ。
カラムの]1部における温度はこの間に約80℃であっ
た。9時[用後に・♀ての水d−通過した。残っている
生成物を0.7?lJバール及び120〜130℃の沸
点において蒸留した。660r(90係)の2−ブロモ
メチル−2−メチルプロパン−】。
3−ジオールが得られ、それは10係の対応する一臭素
化化合物及び約4係の出発物質を含有していた。
実施例8 の製造 10モルfl、360r)のペンタエリトリット、37
.5モルの48係強度水溶液の形のHBr  及び10
07の酢酸を実M!i例1と同様な装置中に最初に加え
た。3時間にわたって加熱還流した後に、生成した水及
び加えられた水を100℃〜102℃の頂部温度におい
て蒸留除去できた。全量の水及び過剰の臭化水素を次の
9時間で蒸留除去した。
この方法で3.985rの蒸留物が得られた。110℃
〜120℃における真空蒸留後に、2,959f(91
Ll))の下記の組成(HPLCに従う)全有fル2 
、2 、2−) !Jママ−ブロモメチル)エタノール
が得られた。
1.5重量係の2−ブロモメチル−2−ヒドロ、キシメ
チルプロパン−1,3−ジオール 9.3重量係の2,2−ビス(ブロモメチル)プロパン
−1,3−ジオール 88重1の2.2.2−)リス(ブロモメチル)エタノ
ール。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト 代理 人弁理士小田島 平 吉 25−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 %式% 〔一式中、R,はCH20f−IXCH,父はC,H,
    である〕 のポリオールを有機酸の存仕下でH11r 水溶液と戊
    応さ伊、反応中に氷を蒸留により除去することによるブ
    ロモヒドリン類の製造方法において、触媒扇゛の低分子
    量有機酸を使用すること全特徴とする方法。 2 低分子量有機酸を反応バッチの全軍rtに関して0
    .1〜3重量係のhムで使用することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3、炭素数が1〜4のカルボン酸を使用することを特徴
    とする特許d肖求の範囲第1及び21ηに記載の方法。 4、酢酸を使J利することを特徴とする特許請求の範囲
    第1〜3項に記載の方法。 5、20〜50重搦係)(Br 水溶液を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1〜4項に記載の方法。 61モルの反応しようとするOH基当り09〜20モル
    の)lllrf:使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜5]1に記載の方法。 7、反応を20〜160℃の範囲内の温度で実施するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜6珀に記載の方法
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