JPS5847241Y2 - 内燃機関の吸気加熱装置 - Google Patents
内燃機関の吸気加熱装置Info
- Publication number
- JPS5847241Y2 JPS5847241Y2 JP6558878U JP6558878U JPS5847241Y2 JP S5847241 Y2 JPS5847241 Y2 JP S5847241Y2 JP 6558878 U JP6558878 U JP 6558878U JP 6558878 U JP6558878 U JP 6558878U JP S5847241 Y2 JPS5847241 Y2 JP S5847241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- internal combustion
- heating device
- catalyst holding
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、内燃機関の吸気加熱装置の改良に関する。
内燃機関は、冬期、排気管の周シにカバーを設けて、排
気熱で暖められた空気をパイプでエヤクリーナに導くよ
うにしているが、吸入量も多いので、大きく長いカバー
が必要になシ、重量増が大きいと共に、コストアップに
なる。
気熱で暖められた空気をパイプでエヤクリーナに導くよ
うにしているが、吸入量も多いので、大きく長いカバー
が必要になシ、重量増が大きいと共に、コストアップに
なる。
又、それでも十分な熱量にすることは大変である。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下図面
に示す本考案の実施例について説明する。
に示す本考案の実施例について説明する。
エンジン1の排気多岐管2に触媒保持筒3を連結する。
触媒保持筒3は、中央に・・ニカム状触媒4を挿入する
。
。
ノ・ニカム状触媒4は、排気ガスを酸化反応させて、浄
化するものである。
化するものである。
この触媒保持筒3の触媒保持部50周りに周溝6と、と
の周溝6に通じる入口I及び出口8を鋳造によって一体
的に形成する。
の周溝6に通じる入口I及び出口8を鋳造によって一体
的に形成する。
出口8は、パイプ9でエヤクリーナ10の吸気口11に
連結する。
連結する。
尚、触媒保持筒3の後端は消音器に連結する。
12は気化器、13は吸気多岐管を示す。
作用について説明する。
排気ガスが、触媒保持筒3の・・ニカム状触媒40間を
通るとき、触媒剤に触れて酸化反応を起して浄化する。
通るとき、触媒剤に触れて酸化反応を起して浄化する。
この酸化反応に伴って発熱し、触媒保持筒3が加熱する
。
。
そして、エンジン1に吸入される空気が、周溝6を通る
間に熱せられ、暖かい空気をエンジン1に供給できる。
間に熱せられ、暖かい空気をエンジン1に供給できる。
以上説明したように、この考案は、エンジンの排気多岐
管に連結する触媒保持筒の中央に・・ニカム状触媒を挿
入し、該触媒保持部の周りに周溝と周溝に通じる入口及
び出口を鋳造によって一体的に形成し、出口をパイプで
エヤクリーナの吸気口に連結したので、触媒保持筒は、
発熱量が大きく、十分暖い空気を供給できる。
管に連結する触媒保持筒の中央に・・ニカム状触媒を挿
入し、該触媒保持部の周りに周溝と周溝に通じる入口及
び出口を鋳造によって一体的に形成し、出口をパイプで
エヤクリーナの吸気口に連結したので、触媒保持筒は、
発熱量が大きく、十分暖い空気を供給できる。
そして、触媒保持筒は、始動直後の早い時期から発熱す
るので、始動後の立上シ安定が早くできる。
るので、始動後の立上シ安定が早くできる。
又、使用中の発熱量も安定している特徴もある。
更に触媒を空気で冷却する効果もあって、触媒温度を全
体的に低くでき、触媒の耐久性が向上する。
体的に低くでき、触媒の耐久性が向上する。
又、空気を通す周溝及び入口、出口は、触媒保持筒に鋳
造によって一体的にでき、コンパクトで、軽量で安価に
できる。
造によって一体的にでき、コンパクトで、軽量で安価に
できる。
図は本考案の一実施例を示し1.第1図は全体図、第2
図は要部の縦断面図、第3図は同横断面図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・排気多岐管、
3・・・・・・触媒保持筒、4・・・・・・・・ニカム
状触媒、5・・・・・・触媒保持部、6・・・・・・周
溝、I・・・・・・入口、8・・・・・・出口、9・・
・・・・パイ プ、 0・・・・・・エヤクリーナ、 11・・・・・・吸 気口。
図は要部の縦断面図、第3図は同横断面図である。 1・・・・・・エンジン、2・・・・・・排気多岐管、
3・・・・・・触媒保持筒、4・・・・・・・・ニカム
状触媒、5・・・・・・触媒保持部、6・・・・・・周
溝、I・・・・・・入口、8・・・・・・出口、9・・
・・・・パイ プ、 0・・・・・・エヤクリーナ、 11・・・・・・吸 気口。
Claims (1)
- エンジンの排気多岐管に連結する触媒保持筒の中央に・
・=カム状触媒を挿入し、該触媒保持部の周りに周溝と
周溝に通じる入口及び出口を鋳造によって一体的に形成
し、出口をパイプでエヤクリーナの吸気口連結したこと
を特徴とする内燃機関の吸気加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6558878U JPS5847241Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6558878U JPS5847241Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54167212U JPS54167212U (ja) | 1979-11-24 |
JPS5847241Y2 true JPS5847241Y2 (ja) | 1983-10-28 |
Family
ID=28970797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6558878U Expired JPS5847241Y2 (ja) | 1978-05-16 | 1978-05-16 | 内燃機関の吸気加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847241Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-16 JP JP6558878U patent/JPS5847241Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54167212U (ja) | 1979-11-24 |
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