JPS585080Y2 - 内燃機関の始動補助装置 - Google Patents
内燃機関の始動補助装置Info
- Publication number
- JPS585080Y2 JPS585080Y2 JP5274477U JP5274477U JPS585080Y2 JP S585080 Y2 JPS585080 Y2 JP S585080Y2 JP 5274477 U JP5274477 U JP 5274477U JP 5274477 U JP5274477 U JP 5274477U JP S585080 Y2 JPS585080 Y2 JP S585080Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- internal combustion
- combustion engine
- intake manifold
- starting aid
- engine starting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関の始動補助装置に関するものである。
従来のこの種の始動補助装置はインテークマニホールド
の入口に１つの吸気加熱器を装着していたが多気筒エン
ジンではインテークマニホールドの入口からシリンダの
入口までの長さが異なるため、長いものは途中で冷却さ
れ温度が上らない。
の入口に１つの吸気加熱器を装着していたが多気筒エン
ジンではインテークマニホールドの入口からシリンダの
入口までの長さが異なるため、長いものは途中で冷却さ
れ温度が上らない。
そのため温度の上らない気筒は着火しない。
着火しないといつまでも未燃焼燃料が白煙になって排出
され異臭を出したり、またバルブステムガイドに付着し
てスラッジとなり、バルブステムを固着したりする。
され異臭を出したり、またバルブステムガイドに付着し
てスラッジとなり、バルブステムを固着したりする。
本考案は上記の事情に鑑みなされたものであって、その
目的とするところは多気筒の全部をすみやかに着火させ
ることができる内燃機関の始動補助装置を提供すること
にある。
目的とするところは多気筒の全部をすみやかに着火させ
ることができる内燃機関の始動補助装置を提供すること
にある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中１はインテークマニホールドであり、このインテ
ークマニホールド１の入口側には主空気加熱器２が設け
である。
ークマニホールド１の入口側には主空気加熱器２が設け
である。
インテークマニホールド１の出口側の分岐部３は各気筒
に接続してあり、これら分岐部３の両端部のものには補
助空気加熱器４がそれぞれ設けである。
に接続してあり、これら分岐部３の両端部のものには補
助空気加熱器４がそれぞれ設けである。
主空気加熱器２と補助空気加熱器４を備えたことにより
前者に２．４ ｋＷ、後者０．２４ｋＷのものを使用す
ると２分で全気筒が着火に到った。
前者に２．４ ｋＷ、後者０．２４ｋＷのものを使用す
ると２分で全気筒が着火に到った。
主空気加熱器２単独な場合には５分以上経ても未着火気
筒が残った。
筒が残った。
本考案は以上詳述したようになり、インテークマニホー
ルド１の入口側に主空気加熱器２を設けると共にインテ
ークマニホールド１の出口側の各気筒に接続される分岐
部３の両端部のものに補助空気加熱器４を設けたから、
多気筒であっても全気筒を低温始動時すみやかに着火さ
せることができる。
ルド１の入口側に主空気加熱器２を設けると共にインテ
ークマニホールド１の出口側の各気筒に接続される分岐
部３の両端部のものに補助空気加熱器４を設けたから、
多気筒であっても全気筒を低温始動時すみやかに着火さ
せることができる。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図はその構成説明
図、第２図は第１図■−■線に沿う断面図である。 １はインテークマニホールド、２は主空気加熱器、４は
補助空気加熱器。
図、第２図は第１図■−■線に沿う断面図である。 １はインテークマニホールド、２は主空気加熱器、４は
補助空気加熱器。
Claims (1)
- インテークマニホールド１の入口側に主空気加熱器２を
設けると共にインテークマニホールド１の出口側の各気
筒に接続される分岐部３の両端部のものに補助空気加熱
器４を設けたことを特徴とする内燃機関の始動補助装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274477U JPS585080Y2 (ja) | 1977-04-27 | 1977-04-27 | 内燃機関の始動補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5274477U JPS585080Y2 (ja) | 1977-04-27 | 1977-04-27 | 内燃機関の始動補助装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53147340U JPS53147340U (ja) | 1978-11-20 |
| JPS585080Y2 true JPS585080Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=28944496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5274477U Expired JPS585080Y2 (ja) | 1977-04-27 | 1977-04-27 | 内燃機関の始動補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585080Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-27 JP JP5274477U patent/JPS585080Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53147340U (ja) | 1978-11-20 |
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