JPS5847113B2 - 公衆電話機の着信回路 - Google Patents

公衆電話機の着信回路

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JPS5847113B2
JPS5847113B2 JP17288679A JP17288679A JPS5847113B2 JP S5847113 B2 JPS5847113 B2 JP S5847113B2 JP 17288679 A JP17288679 A JP 17288679A JP 17288679 A JP17288679 A JP 17288679A JP S5847113 B2 JPS5847113 B2 JP S5847113B2
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JP
Japan
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terminal
contact
light emitting
circuit
loop
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Application number
JP17288679A
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JPS56160172A (en
Inventor
修二 国井
芳樹 佐野
和夫 浅田
義昭 竹田
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/82Line monitoring circuits for call progress or status discrimination

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は公衆電話機の着信回路に関するものである。
従来の公衆電話機の着信回路の一例を第1図に示し説明
すると 図において%Lt、Ltは局線に接続される局
線端子(以下、端子と略称すぷ)、H8,H8zは図示
しない送受器の上げおるしによって動作されるフックス
イッチ接点(以下、接点と略称する)、CCLは硬貨投
入確認接点、Diはダイヤルイノパルス接点、Dsはダ
イヤルインパルス送出中閉或するダイヤルシャント接点
、置は公衆電話機の通話回路、Bは局よりの着信信号到
来により鳴動する磁石電鈴、Rは着信信号によって動作
する交流感動ラッチングリレーを使用した着信信号用リ
レー、rs e rzはリレーRの接点、Cは結合用の
コンデンサである。
このような構成の回路に釦いて、例えば端子L 2 f
t−)で16Hzの着信信号が到来すると端子L2−磁
石電鈴B−接点H82−コンデンサC一端子り。
の経路を通してベル信号電流(交流)が流れ、送受器を
上げることにより 端子り、(→−コンデンサC−接点H8t−接点r。
−リレーR−通話回装置一端子り、(ホ)のループにお
ける端子L t (+)の半波で着信信号用リレーRに
通電され、その接点r+ 、 rzが動作保持し、 端子L z (+)−通話同装置一接点r2−接点H8
,一端子Ll(→ の直流ループが形成される。
そして、交換機側ではこれにより極性を反転し 端子り、(−1−)−接点H81−接点r2−通話回路
置装一端子L t (→ で着信通話ループができ、着信通話が行なえる。
そして、送受器を降ろすことにより 端子L)(−))−接点n−リレーR−通話回路装一端
子Lm(−) の復旧ループでリレーRに復旧電流が流れ、第1図の状
態に復旧する。
しかしながら、このような回路においては、継電器を使
用するため、プリント基板に組込むスペースを必要とす
るばかりでなく、その継電器の復旧回路も必要となり、
機器の小型化に問題がちりた。
また、継電器の復旧時にはその自己接点を利用するため
誤動作の可能性があり、機器の故障の原因にもなってい
た。
さらに、組立作業時に上記継電器の感度調整に時間がか
かり、作業能率の低下をきたすおそれがあった。
本発明は以上の点に鑑み、このような問題を解決すべく
なされた公衆電話機の着信回路を提供するもので、ホト
リレーを使用し、発光ダイオードを着信信号受信用に、
ホトサイリスタを通話ループ形成用にそれぞれ使用する
ことによって、より簡単な回路構成として着信通話を可
能ならしめたものである。
以下、図面に基すき本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は本発明による公衆電話機の着信回路の一実施例
を示す回路図である。
第2図において第1図と同一部分には同一符号を付して
説明を省略する。
BRはダイオードブリッジで、このダイオードブリッジ
BRは公衆電話機回路内で端子Ll。
L、の極性の如何にかかわらず、後述するホトサイリス
タPS2のアノード側を←)にする整流回路を構成して
いる。
また、トランスファー型のフックスイッチ接点H8,よ
り抵抗R1を介して接続されるPs、はホトリレーの一
部であって電気信号を光信号に変換する発光素子として
の発光ダイオード、この発光ダイオードPS、に並列接
続されたD+は発光ダイオードPS、の逆耐圧保護およ
びコンデンサC8の放電用ダイオードである。
そして、この発光ダイオードPS、はフックオフに伴う
フックスイッチの動作により局線に交流的に接続され局
線に到来する着信信号により駆動されように構成されて
いる。
一方、公衆電話機回路の一部を構成する硬貨投入確認接
点CCLとダイヤルインパルス接点Diとの直列回路に
対し並列接続されたホ) IJシレー一部をなすPSz
は前記発光ダイオードPS、より発光された光信号を電
気信号に変換する受光素子としてのホトサイリスタで、
このホトサイリスタPS、は着信ループに直列に接続さ
れ、発光ダイオードPS+からの光を受けて導通し、以
後導通状態を保持して着信ループを形成するように構成
されている。
C2は交換機側の条件により発生する断時間(国内の交
換機では10数m ” 5ec)を吸収するコンデンサ
、R2はホトサイリスタPS2のトリガ電流の調整用の
抵抗である。
つぎにこの第2図に示す実施例の動作を説明する。
まず、例えば端子Lz((1)で16Hzの着信信号が
到来すると、下記の経路を通して磁石電鈴Bが鳴動する
L、−接点H3t−磁石電鈴B−コンデンサC3一端子
り。
この時点において送受器を上げると、ベル信号電流(交
流)は 端子L1−コンデンサC3−磁石電鈴B−接点H3t−
抵抗R3−発光ダイオードPS、(1−2) −「−一
一一」 ダイオードD。
端子り。
の経路を通して流れ、このベル信号の端子L 1 (+
)の半波によってホ) IJシレー発光素子としての発
光ダイオードPS、が発光する。
この光信号をホトリレーの受光素子としてのホトサイリ
スタPS2にて受光し 端子L z (−H−ダイオードブリッジBR−ホトサ
イリスタPS、(5−4)−通話同装置−ダイオードブ
リッジBR−接点H8I一端子L+(→のループを形成
する。
そして、交換機側ではこれにより極性を反転し、端子L
、 (+i−接点H8,−ダイオードブリッジBR−
ホトサイリスタPS、(5−4)−通話同装置−ダイオ
ードブリッジBR一端子 Lt(→ の着信通話ループが形成される。
なお、端子り、。L2が逆に接続されていた場合には、
まず、上記ループと同様に、 端子り、(+)−接点H8,−ダイオードブリッジBR
−ホトサイリスタps、 (5−4)−通話同装置−ダ
イオードブリッジBR一端子Lz(、→のループが形成
され、次に 端子り、(−t−)−ダイオードブリッジBR−ホトサ
イリスタPS2(5−4)−通話同装置−ダイオードブ
リッジBR−接点H8+ 一端子L+(→の着信通話ル
ープが形成される。
したがって、端子L+、Ltの極性のいかんにかかわら
ず着信通話が可能となる。
そして、着信時に転極が□い場合も、同様に着信通話が
可能である。
また、着信時に転極がない交換機のエリアに設置するこ
とができる。
第3図は本発明の他の実施例を示す回路図である。
第3図において第2図と同一符号のものは相当部分を示
し・BR・は第2図(7)夕”イオート°ブリッジBR
に相当するダイオードブリッジの整流回路、BRtは整
流回路としてのダイオードブリッジ回路である。
C3はコンデンサ、R3はコンデンサC3に並列に接続
された抵抗で、これラバ平滑回路を構成している。
■はクリック吸収および電圧調整用のバリスタ、R4は
発光ダイオードPStに直列接続された発光ダイオード
PS1の保護用の抵抗である。
そして、この発光ダイオードPSt と抵抗R4との直
列回路は、ノくリスタv釦よび上記コンデンサC8と抵
抗R3とからなる平滑回路と共に整流回路であるダイオ
ードブリッジ回路B Rzに並列に接続されている。
つぎに第3図に示す実施例の動作を説明する。
まず、例えば端子L t (+)で16Hzの着信信号
が到来すると、下記のループにより磁石電蝕Bが鳴動す
る。
端子L2−接点H8,−磁石電鈴B−コンデンサC3一
端子L1 この時点において送受器を上げるとベル信号(交流)は 端子L2−ダイオードブリッジBRz−コンデンサC8
−ダイオードブリッジBR4−接点H8,−磁石電蝕B
−コンデンサC3一端子り。
のループによりコンデンサC3に電荷が蓄積される。
そして、コンデンアC5の充電後、発光ダイオードPS
+が発光する。
そして、この光信号をホトリレーの受光側にあるホトサ
イリスタPSzにて受光し、 端子L ! (+3−ダイオードブリッジBRI−ホト
サイリスタPS、(5−4)−通話同装置−ダイオード
ブリッジBRt−接点H8,一端子Ll(→のループを
形成する。
そして、交換機側ではこれにより極性を反転し、 端子L t ((1)−接点H8,−ダイオードブリッ
ジBR,−ホトサイリスタPS! (5−4)−通話同
装置−ダイオードブリッジBR+一 端子L2(−)・・・・・・(1) の着信通話ループが形成される。
なお、端子L1+L、が逆に接続されていた場合には、
1ず上記(1)のループと同様のループが形成され、次
に端子L!(+)−ダイオードブリッジBR,−ホトサ
イリスタPS、(5−4)−通話同装置−ダイオードブ
リッジBRt−接点H8t一端子Ll(→の着信ループ
が形成され、着信通話が可能となる。
したがって、端子Lt、Ltの極性のいかんにかかわら
ず、着信通話が可能となり、また着信時□転極がない場
合も、同様に着信通話が可能である。
第4図は本発明の更に他の実施例を示す回路図である。
第4図において第2図と同一符号のものは相当部分を示
し、PSs発光ダイオードPS。
K直列接続され発光ダイオードで、電気信号を光信号に
変換する発光素子としての発光ダイオード、R5は発光
ダイオードPSヨPSsの保護用の抵抗である。
そして、この発光ダイオードP Ss 、 P Stと
抵抗R5との直列回路は、バリスタVおよびコンデンサ
C3と抵抗R3との並列接続からなる平滑回路と共に整
流回路であるダイオードブリッジ回路BR4に並列に接
続されている。
一方、公衆電話機回路の一部を構成する硬貨投入確認接
点CCLとダイヤルインパルス接点Diとの直列回路に
対して双極性となるように並列に接続されたP S z
、 P S4は光信号を電気信号に変換する受光素子
としてのホトサイリスタであり、発光ダイオードPS、
に対してホトサイリスタPS。
とが、また発光ダイオードPSsに対しホトサイリスタ
PS4とがそれぞれ対になっている。
R6はホトサイリスタPS4のトリガ電流の調整用の抵
抗、C4は交換機側の条件により発生する断時間(国内
の交換機では約10数m” 5ec)を吸収するコンデ
ンサ、D2.D3は電流を一定方向へ流すと共にホトサ
イリスタPS、、PS、をそれぞれ保護するダイオード
である。
つぎにこの第4図に示す実施例の動作を説明する。
まず、例えば、端子L z fl−)で16Hzの着信
信号が到来すると、下記のループを通して磁石電蝕Bが
鳴動する。
端子り、−接点H32−磁石電鈴B−コンデンサC8一
端子り。
この時点において、送受機を上げるとベル信号(交流)
は 端子り、−ダイオードブリッジBRz−ニア77’ンサ
C3−ダイオードブリッジBR,−接点H8゜−磁石電
鈴B−コンデンサc、i子り。
のループを通してコンデンサC5に電荷が蓄積される。
そして、コンデンサC8の充電後、発光ダイオードPS
s、PS>が発光する。
この発光ダイオードPSsからの光信号をホトリレーの
受光側であるホトサイリスタPS4にて受光し 端子Lz(罰−通話同装置−ダイオードDs−ホトサイ
リスタPS4 (5−4)−接点H8,一端子Ll(→ のループを形成する。
そして、交換機IQ−t’はこれにより極性を反転し 端子L1(1)−接点H8,−ダイオードD、−ホトサ
イリスタPS、 (5−4)−通話同装置−一端子z(
→ ・・・・・・・・・(2)の着信通
話ループが形成される。
な訃、端子L>、Ltが逆に接続されていた場合には、
ます上諮2)のループと同様のループが形成され、次に 端子Lz(剖−通話同装置−ダイオードD、−ホトサイ
リスタPS、 (5−4)−接点H8,一端子り、(→ の着信ループが形成され、着信通話が可能となる。
したがって、端子Lt、Ltの極性のいかんにかかわら
ず着信通話が可能となり、また、着信時に転極がない場
合も、同様に着信通話が可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、無接
点交流リレー(ホトリレー)を使用して着信信号を受け
、その電気信号を発光ダイオードにて光信号に変換し、
受光ホトサイリスタにて受光してその光信号を電気信号
に変換して公衆電話機の通話ループを形成させると共に
、局線の接続が逆接続であっても着信通話が可能である
このため、継電器を使用することなく電子化が図れるの
で、故障の原因が取り除かれ、機器の信頼性が向上する
と共に、プリント基板の実装密度も向上し、機器の小形
化が図れる。
さらに、組立時の作業能率も向上するなど、その実用的
効果は非常に大きいものである。
また、着信時に転極がない交換機のエリアに設置できる
と共に局線端子り、。
L2を逆に接続した場合でも着信通話可能となるという
点K>いて極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の公衆電話機の着信回路の一例を示す回路
図、第2図は本発明による公衆電話機の着信回路の一実
施例を示す回路図、第3図は本発明の他の実施例を示す
回路図、第4図は本発明の更に他の実施例を示す回路図
である。 H8j、H8z”・・フックスイッチ接点、P S t
。 PSs・・・発光ダイオード、PS、、PS、・・・ホ
トサイリスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フックオフに伴うフックスイッチの動作により局線
    に交流的に接続され局線に到来する着信信号により駆動
    される発光ダイオードと、着信ループに直列に接続され
    前記発光ダイオードからの光を受けて導通し以後導通状
    態を保持して着信ループを形成するホトテイリスタとか
    ら構成されてなることを特徴とする公衆電話機の着信回
    路。
JP17288679A 1979-12-28 1979-12-28 公衆電話機の着信回路 Expired JPS5847113B2 (ja)

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JPS56160172A JPS56160172A (en) 1981-12-09
JPS5847113B2 true JPS5847113B2 (ja) 1983-10-20

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ID=15950138

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