JPS5846929A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPS5846929A JPS5846929A JP56146509A JP14650981A JPS5846929A JP S5846929 A JPS5846929 A JP S5846929A JP 56146509 A JP56146509 A JP 56146509A JP 14650981 A JP14650981 A JP 14650981A JP S5846929 A JPS5846929 A JP S5846929A
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Links
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- 230000003902 lesion Effects 0.000 description 14
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 208000025865 Ulcer Diseases 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は生体腔内等を観察する内視鏡装置に関するもの
で、特に生体腔内等を観察する場合、病変部を容易に発
見し、その部位を詳細に観察するのに適した内視鏡装置
に関するものである。
で、特に生体腔内等を観察する場合、病変部を容易に発
見し、その部位を詳細に観察するのに適した内視鏡装置
に関するものである。
従来、生体腔内等を観察する場合にはファイバースコー
プと呼ばれる内視鏡を用いるのが一般的であり、この種
の内視鏡は生体腔内等の被観察部に挿入される方の先端
部には少なくとも被検物の像をつくる結像光学系と、結
像光学系によって出来た光学像を他の先端部まで伝達す
るイメージガイドと呼ばれる光学繊維束の一端および被
検物を照明する照明部材としてのライトガイドと呼ばれ
る光学繊維束の一端が組込まれており、イメージガイド
によって伝達された光学像をルーバで拡大して観察した
り、写真に記録したり、テレビカメラで撮像したりする
ことにより広く用いられている。
プと呼ばれる内視鏡を用いるのが一般的であり、この種
の内視鏡は生体腔内等の被観察部に挿入される方の先端
部には少なくとも被検物の像をつくる結像光学系と、結
像光学系によって出来た光学像を他の先端部まで伝達す
るイメージガイドと呼ばれる光学繊維束の一端および被
検物を照明する照明部材としてのライトガイドと呼ばれ
る光学繊維束の一端が組込まれており、イメージガイド
によって伝達された光学像をルーバで拡大して観察した
り、写真に記録したり、テレビカメラで撮像したりする
ことにより広く用いられている。
これ等の観察、記録の方法はあくまでも被検物の可視光
の波長域内で行なわれており、微妙な病変部の検出には
かなりの経験と熟練を必要とされている。
の波長域内で行なわれており、微妙な病変部の検出には
かなりの経験と熟練を必要とされている。
本発明は、とのような微妙な病変部の検出に迂赤奥＄Ｋ
ｕＥ拳Ｘ上Ｊ−す渇−こ−と−によつて、容易に病変部
を発見し、しかるのちその部位の観察を詳細に行ない得
る様にした内視鏡装置を提示しようとするものである。
ｕＥ拳Ｘ上Ｊ−す渇−こ−と−によつて、容易に病変部
を発見し、しかるのちその部位の観察を詳細に行ない得
る様にした内視鏡装置を提示しようとするものである。
一般的に病変部の観察には、病変部の微細構造を確認す
る解像力と、病変部の色相の変化を確認する・色再現の
よさが必要とされている。
る解像力と、病変部の色相の変化を確認する・色再現の
よさが必要とされている。
これまでｋも特開昭５６−３０３３等に提示されている
様に病変部の検出に近赤外光を利用する試みがなされて
来【いるが、これまでの方法は近赤外光による画像をテ
レビ画像として表示する場合には、近赤外光による画像
を可視光に変換するため、ある波長域に対応して任意に
色づけするいわゆるフォールスカラーで表示する方法が
採られている。この方法は生体腔内の通常部位と病変部
位における近赤外光に対する反射率の差を巧みに利用し
たもので、病変部位の検出は容易に出来るが、病変部位
の診断に最も必要な病変部位の色相の変化を同時に正確
に観察出来ないとい５大きな欠点を有している。
様に病変部の検出に近赤外光を利用する試みがなされて
来【いるが、これまでの方法は近赤外光による画像をテ
レビ画像として表示する場合には、近赤外光による画像
を可視光に変換するため、ある波長域に対応して任意に
色づけするいわゆるフォールスカラーで表示する方法が
採られている。この方法は生体腔内の通常部位と病変部
位における近赤外光に対する反射率の差を巧みに利用し
たもので、病変部位の検出は容易に出来るが、病変部位
の診断に最も必要な病変部位の色相の変化を同時に正確
に観察出来ないとい５大きな欠点を有している。
本発明はこれ等欠点を改善したもので、内視鏡に可視光
の波長域を含む照明手段と、可視光の波長域による被検
物の像を力２−テレビ画像信号に変換する手段と、近赤
外光の波長域による被検物の像をテレビ画像信号に変換
し、テレビ画像信号の一部レベル以上の部分を抽出し、
輪郭線で表示する手段を有し、前記可視光の波長域によ
る被検物のカラー画像と、近赤外光の波長域による被検
物の輪郭線画像を合成して表示することを特徴としたも
ので、病変部位はカラーテレビモニター上に輪郭線で表
示され、この輪郭線の内部は通常のカラー画像として観
察可能となるので病変部位の色相の変化が正確に観察出
来診断が容易になるという特徴を有している。
の波長域を含む照明手段と、可視光の波長域による被検
物の像を力２−テレビ画像信号に変換する手段と、近赤
外光の波長域による被検物の像をテレビ画像信号に変換
し、テレビ画像信号の一部レベル以上の部分を抽出し、
輪郭線で表示する手段を有し、前記可視光の波長域によ
る被検物のカラー画像と、近赤外光の波長域による被検
物の輪郭線画像を合成して表示することを特徴としたも
ので、病変部位はカラーテレビモニター上に輪郭線で表
示され、この輪郭線の内部は通常のカラー画像として観
察可能となるので病変部位の色相の変化が正確に観察出
来診断が容易になるという特徴を有している。
以下図画を用いて本発明を一実施例にもとすき詳細に説
明する。
明する。
第１図は生体腔内、例えば胃壁の一部をとり出したもの
で図中１で示される部分は通常の健康な胃壁、２で示さ
れる部分は潰瘍等の病変部位とする。
で図中１で示される部分は通常の健康な胃壁、２で示さ
れる部分は潰瘍等の病変部位とする。
通常潰瘍等の病変部位は健康な胃壁に比べて充血してい
るので、この部分の分光反射率はそれぞれ第２図頭、（
Ｂ）で示す様に、特に近赤外領域での分光反射率には著
しい差が生じる。第２図（Ａ）で示す様な可視光の波長
領域部分は通常のカラーテレビカメラ装置で撮像してカ
ッ−テレビ画像としてテレビモニターに表示することは
容易であるが、第２図の近赤外光の波長域（ｒｏｏｍμ
より長波側７００〜ｉｚｏｏｍμ）ｋよるＷＪ健は通常
のカラーテレビカメラ等では映像信号とし【とり出すこ
とは出来ないが、近赤外部にも感度を有するシリコンビ
ジコンまたはＣＣＤ等で代表される自己走査屋の固体撮
像素子を用いることにより容易に映像信号としてとり出
すことが出来る。第２図（Ｂ）において示された分光反
射率のカーブを映像信号のレベルとおきかえてみると、
３０点線で示す様な一部レベルで映像信号をスライスし
、このレベルの輪郭線を信号処理装置で抽出して、第３
図に示す如くこの輪郭線５を近赤外光の波長域による映
像信号として、前記可視光の波長領域のカラー映像信号
と合成して、テレビモニターの画面４上に表示すること
により病変部位の発見が容易に出来ることになる。この
場合病変部位の輪郭線内部、外部は通常のカッ−画像と
して表示されているので病変部位の観察が詳細、に行な
える。
るので、この部分の分光反射率はそれぞれ第２図頭、（
Ｂ）で示す様に、特に近赤外領域での分光反射率には著
しい差が生じる。第２図（Ａ）で示す様な可視光の波長
領域部分は通常のカラーテレビカメラ装置で撮像してカ
ッ−テレビ画像としてテレビモニターに表示することは
容易であるが、第２図の近赤外光の波長域（ｒｏｏｍμ
より長波側７００〜ｉｚｏｏｍμ）ｋよるＷＪ健は通常
のカラーテレビカメラ等では映像信号とし【とり出すこ
とは出来ないが、近赤外部にも感度を有するシリコンビ
ジコンまたはＣＣＤ等で代表される自己走査屋の固体撮
像素子を用いることにより容易に映像信号としてとり出
すことが出来る。第２図（Ｂ）において示された分光反
射率のカーブを映像信号のレベルとおきかえてみると、
３０点線で示す様な一部レベルで映像信号をスライスし
、このレベルの輪郭線を信号処理装置で抽出して、第３
図に示す如くこの輪郭線５を近赤外光の波長域による映
像信号として、前記可視光の波長領域のカラー映像信号
と合成して、テレビモニターの画面４上に表示すること
により病変部位の発見が容易に出来ることになる。この
場合病変部位の輪郭線内部、外部は通常のカッ−画像と
して表示されているので病変部位の観察が詳細、に行な
える。
第４図は本発明にもとすく内視鏡装置の一実施例を示す
もので、図中４０１は胃壁等の被検物を示し【おり、４
０２は被検物の儂をイメージガイド４０３の一端上に結
像するための結像レンズ、４０４はライトガイド、４０
５はコンデンサーレンズ、４０６は光源ランプを示して
いる。
もので、図中４０１は胃壁等の被検物を示し【おり、４
０２は被検物の儂をイメージガイド４０３の一端上に結
像するための結像レンズ、４０４はライトガイド、４０
５はコンデンサーレンズ、４０６は光源ランプを示して
いる。
被検物４０１はライトガイド４０４を介して照明され、
その像がイメージガイド４０３゛の一端面上４０７に結
像レンズ４０２で結像されるが、この像はイメージガイ
ド４０３によって他端面４０８まで伝達される。イメー
ジガイドの端面４０８に伝達された像はリレーレンズ４
０９によってカラーテレビカメラの撮像素子４１０に結
像される。ここで４１１は可視光のみを通過させるＩＲ
カットフィルターを示している。更に図に示す如くリレ
ーレンズ４０９と撮像素子４１０の間の光路中にビーム
スプリッタ−４１４が設けらシリコンビジコン等）上に
結像される。ここで４１２は近赤外光のみを通過させる
フィルターを示している。
その像がイメージガイド４０３゛の一端面上４０７に結
像レンズ４０２で結像されるが、この像はイメージガイ
ド４０３によって他端面４０８まで伝達される。イメー
ジガイドの端面４０８に伝達された像はリレーレンズ４
０９によってカラーテレビカメラの撮像素子４１０に結
像される。ここで４１１は可視光のみを通過させるＩＲ
カットフィルターを示している。更に図に示す如くリレ
ーレンズ４０９と撮像素子４１０の間の光路中にビーム
スプリッタ−４１４が設けらシリコンビジコン等）上に
結像される。ここで４１２は近赤外光のみを通過させる
フィルターを示している。
通常のカラーテレビカメラの撮像素子
４１０よりの信号は信号処理回路４１５で通常のカラー
の映像信号に処理され、近赤外光用の撮像素子４１３よ
りの信号は信号処理回路４１６によって前述の輪郭線の
映像信号に処理され、更に４１７で示す信号処理回路で
前記２つの映像信号が合成されカラーテレビモニター４
１８上に輪郭線を含んだカラー画像として表示される。
の映像信号に処理され、近赤外光用の撮像素子４１３よ
りの信号は信号処理回路４１６によって前述の輪郭線の
映像信号に処理され、更に４１７で示す信号処理回路で
前記２つの映像信号が合成されカラーテレビモニター４
１８上に輪郭線を含んだカラー画像として表示される。
なお第４図においてビームスプリッタ−４１４は可視光
透過、近赤外光反射のように波長によって光を分割する
ものを用いると、全体の光量ロスが少ないので有利であ
ることは言５までもない。なおここで４１０で示したカ
ラーテレビカメラの撮像素子はＣＯＤの様な固体撮像素
子上に、例えば赤、緑、青のフィルターをモザイク状に
配列したいわゆるカラー用単板固体操像素子を用いても
よく、この様に４１０，４１３共同体操像素子を用いる
と、第４図中に示した様なイメージガイド４０３を用い
ずに、第５図に示す如く、ビームスプリッタ−４１４、
撮像素子４１３゜４１０を内視鏡先端部に直接組込むこ
とも可能である。
透過、近赤外光反射のように波長によって光を分割する
ものを用いると、全体の光量ロスが少ないので有利であ
ることは言５までもない。なおここで４１０で示したカ
ラーテレビカメラの撮像素子はＣＯＤの様な固体撮像素
子上に、例えば赤、緑、青のフィルターをモザイク状に
配列したいわゆるカラー用単板固体操像素子を用いても
よく、この様に４１０，４１３共同体操像素子を用いる
と、第４図中に示した様なイメージガイド４０３を用い
ずに、第５図に示す如く、ビームスプリッタ−４１４、
撮像素子４１３゜４１０を内視鏡先端部に直接組込むこ
とも可能である。
第１図は、生体腔内、例えば胃壁の一部位を示す図、第
２図（Ａ）、 （Ｂ）は生体腔内の分光反射率を示す図
、第３図は、病変部位を輪郭表示したテレビモニターの
図、第４図及び第５図はこの発明による内視鏡の実施例
を示す図。 ４０４．４０５，４０６・・・照明手段、４１０・・・
撮像素子、４１１・・・ＩＲカットフィルター、４１３
・・・近赤外用撮像素子、４１５．４１６・・・信号処
理回路、 ４１８・・・力２−テレビモニター。 出願人 富士写真光機株式会社 ホ神人 卑士写臭７づ弘Ｊ才にＡコ±第１図 Ｗ５ｚＡ；ｊＪ（Ａ）
％Ｚｍ（６）箔Ｊ図
２図（Ａ）、 （Ｂ）は生体腔内の分光反射率を示す図
、第３図は、病変部位を輪郭表示したテレビモニターの
図、第４図及び第５図はこの発明による内視鏡の実施例
を示す図。 ４０４．４０５，４０６・・・照明手段、４１０・・・
撮像素子、４１１・・・ＩＲカットフィルター、４１３
・・・近赤外用撮像素子、４１５．４１６・・・信号処
理回路、 ４１８・・・力２−テレビモニター。 出願人 富士写真光機株式会社 ホ神人 卑士写臭７づ弘Ｊ才にＡコ±第１図 Ｗ５ｚＡ；ｊＪ（Ａ）
％Ｚｍ（６）箔Ｊ図
Claims (1)
- 可視光と近赤外光の波長域を含む照明手段と、可視光の
波長域による被検物の像をカラーテレビ画像信号に変換
する手段と、近赤外光の波長域による被検物の像をテレ
ビ画像信号に変換し、テレビ画像信号の一定レベル以上
の部分を抽出し、輪郭線で表示する手段を有し、前記可
視光の波長域による被検物のカラー画像と、近赤外光の
波長域による被検物の輪郭線画像を合成して表示するこ
とを特徴とした内視鏡装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146509A JPS5846929A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56146509A JPS5846929A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846929A true JPS5846929A (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15409234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56146509A Pending JPS5846929A (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846929A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS59228834A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-22 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡生体波長診断装置 |
| JPS6053922A (ja) * | 1983-09-05 | 1985-03-28 | Olympus Optical Co Ltd | 可視光・赤外光用内視鏡装置 |
| JPS6241639A (ja) * | 1985-08-19 | 1987-02-23 | 株式会社 ユニソク | 近赤外生体分光測定装置 |
| JPS62188951A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-18 | Canon Inc | 画像処理装置 |
| JPS63252134A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-19 | 工業技術院長 | 螢光検出を利用したがん診断装置 |
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| JPS6443228A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-15 | Olympus Optical Co | Electronic endoscopic apparatus |
| JPS6476827A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-22 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Electronic endoscopic apparatus |
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| JP2016096430A (ja) * | 2014-11-13 | 2016-05-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 撮像装置及び撮像方法 |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS5145356U (ja) * | 1974-09-30 | 1976-04-03 | ||
| JPS563033A (en) * | 1979-06-21 | 1981-01-13 | Olympus Optical Co | Endoscope device |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP56146509A patent/JPS5846929A/ja active Pending
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