JPS5846889B2 - カヘンテイコウカイロ - Google Patents

カヘンテイコウカイロ

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JPS5846889B2
JPS5846889B2 JP50038760A JP3876075A JPS5846889B2 JP S5846889 B2 JPS5846889 B2 JP S5846889B2 JP 50038760 A JP50038760 A JP 50038760A JP 3876075 A JP3876075 A JP 3876075A JP S5846889 B2 JPS5846889 B2 JP S5846889B2
Authority
JP
Japan
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circuit
transistor
amplifier
resistor
potential
Prior art date
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Expired
Application number
JP50038760A
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English (en)
Other versions
JPS51114049A (en
Inventor
裕 若狭
興寿 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H11/00Networks using active elements
    • H03H11/02Multiple-port networks
    • H03H11/24Frequency-independent attenuators

Landscapes

  • Networks Using Active Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子回路により構成される可変抵抗回路に関す
る。
特にディジタル信号およびパルス時間幅信号により制御
することができ、抵抗値可変幅が大きく、大電流回路l
こも用いることのできる可変抵抗回路に関するものであ
る。
従来、電子回路で構成される可変抵抗回路は各種のもの
が知られているが、その多くはトランジスタのコレクタ
・エミッタ間の特性等、素子の特性を直接利用するもの
であり、制御入力信号もアナログ信号であるものが多い
このため、制御入力に対する応答は、二乗特性等の複雑
な関数関係となり、可変幅も素子の特性の範囲に限られ
ることになる。
また、電界効果トランジスタを使用したものは、大電流
回路に適さない欠点がある。
このため、近年発達している各種のディジタル機器に組
み合せて使用するには不十分である。
本発明はディジタル信号あるいはパルス時間幅信号によ
り制御することもでき、大電流用として広範囲の抵抗可
変幅を備え、しかも、トランジスタあるいは電界効果ト
ランジスタ等の素子の特性にかかわらず、制御入力信号
に対して単純な正比例関係の応答特性を備えた可変抵抗
回路を提供することを目的とする。
本発明はトランジスタのコレクタ・ベース間に電界効果
トランジスタのドレイン・ソース電極を接続し、このド
レイン電極とゲート電極との間lこ構成されるループを
制御して可変特性を得ることを特徴とする。
以下図面を用いて詳しく説明する。
第1図は本発明実施例の回路構成図である。
図で1および2は可変抵抗回路の抵抗値を与えるための
端子である。
3は制御回路で、A1−A3は増幅器を示す。
Roは基準抵抗器で、R1およびR2は抵抗器である。
Uは可変電位変換回路である。これは梯子形回路により
構成された、ディジタル制御形のもので例えば、アナロ
グデバイス社のAD7520が用いられている。
Qは電界効果トランジスタ、Tはトランジスタを示す。
端子1および端子2はトランジスタTのコレクタ電極お
よびエミッタ電極が、基準抵抗器R8を直列に介して接
続されている。
また端子1は増幅器A1の正入力に導かれ、増幅器A、
の出力は抵抗器R1を介して増幅器A2の負入力に導か
れている。
増幅器A2の正入力は接地されている。
増幅器A2は差動増幅器で、増幅器A2の帰還回路は可
変電位変換回路Uから抵抗器R2を介して増幅器A2の
負入力に帰還されている。
これは外部からディジタル信号により制御されるよう構
成されている。
一方、増幅器A2の出力は反転増幅器A4を介して増幅
器A3の正入力端子に導かれる。
反転増幅器A4は、増幅器A2の出力信号の極性がその
入力信号の極性を反転したものになるのを元に戻すため
に用いられる。
すなわち、増幅器A2と反転増幅器A4は入力信号と同
じ極性の出力信号を生じる増幅手段を形成する。
増幅器A2に相当する部分が、後に説明する実施例のよ
うに出力信号の極性が反転しないものであるときは、反
転増幅器A4は用いられない。
増幅器A3の出力は電界効果トランジスタQのゲート電
極に接続されている。
電界効果トランジスタQのドレイン電極はトランジスタ
Tの未来コレクタ電極に接続さ和、ソース電極はトラン
ジスタTのベース電極に接続され、また抵抗器Rを介し
てトランジスタTのエミッタ電極に接続されている。
なお、抵抗器Rは、トランジスタTのバイアスを適切に
定めるため必要に応じて用いられるもので、場合によっ
ては省略してもよい。
このように構成された回路の動作を説明すると、端子1
および端子2の間に電圧E1が与えられると、そのとき
流れる電流iは端子1および端子2を外部から見た等価
抵抗値REにより求められる。
この等価抵抗値REを求めると、増幅器A1は単なるバ
ッファ増幅器であるので、その出力は同じくElである
増幅器A2の出力点の電圧をR2とし、帰還回路を構成
している可変電位変換回路Uの出力点の電圧をR3とす
れば、R3とR2の間に次式が成り立つ。
ここでり。
・・・Dnは2値デジタル信号でそれぞれOまたは1で
ある。
従って、バッファ増幅器A1の出力E1および差動増幅
器A2の出力E2との間には、増幅器A2の利得が充分
大きいので、となる。
このとき増幅器A3は十分利得の大きい増幅器に負帰還
が施されているので、その負端子に生ずる電圧r R□
と正端子に与えられる電圧−R2は等しくなる。
従ってとなり、端子1および端子2を外部から見た等価
抵抗値REは と表わすことができる。
このように端子1および端子2を外部から見た等価抵抗
値REは、デジタル信号の制御による制御信号に比例し
た値を得ることができる。
また使用するトランジスタTを大電流用のものとすれば
、大電流用に適した可変抵抗回路を得ることができる。
第2図は木兄間第2の実施例の回路構成図である。
図でA、は増幅器を示し、R3−R6は抵抗器を示す。
SWはスイッチ回路を示しC1はコンデンサを示す。
スイッチ回路SWはパルス時間幅信号により制御される
増幅器A1の出力は抵抗器R1を介して増幅器A2の正
入力に導かれている。
増幅器A2の負入力は接地され、かつ負帰還回路は増幅
器A5による保持回路により構成されている。
保持回路は増幅器A、の負入力と出力を抵抗器R3とコ
ンデンサC1の並列回路で接続し、正入力を接地したも
のからなる。
この保持回路は、その入力信号とは逆極性の出力信号を
生じるものとなる。
増幅器A2の出力は、抵抗器R4およびスイッチ回路S
Wを介して増幅器A5の負入力lこ導かれ、増幅器A5
の出力は抵抗器R2により増幅器A2の正入力に帰還結
合されている。
スイッチ回路SWは、外部より周期T8、デユーティT
Xのパルス時間幅信号により制御されるよう構成されて
いる。
増幅器A5による保持回路により帰還信号の極性は反転
されるので、帰還信号を増幅器A2の正入力に導いても
負帰還となる。
入力信号が正入力に与えられるので、増幅器A2の出力
信号の極性は入力信号の極性と一致する。
このため、増幅器A2の出力信号は、前の実施例のよう
に反転増幅器を介することなく増幅器A3に与えること
ができる。
ここでは、増幅器A2の出力は抵抗器R,、R6による
電圧分割回路により、増幅器A2の入力に導かれている
その他の部分は第1図と同様である。
第2図に示す回路の動作を説明すると、端子1および端
子2を外部から見た等価抵抗値REを求めると、増幅器
A2の出力点の電圧をR2とし、帰還回路を構成してい
る保持回路の出力をR3とすれば、R3とR2の間に次
式が成立つ。
R3−−(TX/T8)・(R3/R4)・R2従って
バッファ増幅器A1の出力点の電圧E1および増幅器A
2の出力点の電圧E2との間にはR2−(R2/R1)
・(Ts/Tx)・(R4/R3) ’ Elなる関係
が成立つ。
この電圧E2が抵抗器R5tR6による電圧分割回路を
介して増幅器A3に導かれるので、 となり、端子1および端子2を外部から見た等価抵抗値
REは と表わすことができる。
このように端子1および端子2を外部からみた等価抵抗
値REは、パルス時間幅信号の制御により、そのデユー
ティ比Tx/T8に比例した値を得ることができる。
なお、抵抗器R5およびR6により、等価抵抗REの可
変幅を任意に定めることができる。
このような回路は実施の形態に応じて、適当な位置に挿
入することができるものである。
以上に述べたように、きわめて簡単な電子回路の構成に
より、デジタル信号あるいはパルス時間幅信号で制御さ
れ、トランジスタあるいは電界効果トランジスタ等の素
子の特性にかかわらず、制御入力信号に正比例して広範
囲に抵抗値を変化することができ、かつ適当な電流容量
のトランジスタを使うことにより、大電流回路にも使用
することができる可変抵抗回路を得ることができる。
なお入力信号の選び方により、この回路でパルス抵抗や
ランプ抵抗等を発生することも可能である。
また、トランジスタは発熱源であるので必要に応じて入
力に対して、直線的特性をもった発熱源を得ることもで
きる。
原理式は以下の通りである。
すなわち発熱量をPとすると、電流iを定値としたばあ
い 電圧■を定値としたばあい 上記例に述べた回路には各種の変形回路が考えられ、こ
れらにより同様に本発明を実施することができる。
特に、バッファ増幅器、反転増幅器、減衰器の挿入もし
くは省略、これに伴う正負入力端子の入れ換え、あるい
は電界効果トランジスタのPチャネル型、Nチャネル型
の入れ換え、ドレイン電極とソース電極の入れ換え、あ
るいはトランジスタのPNP型とNPN型の入れ換え等
による変形回路は無数に考えられる。
制御信号および電位変換回路の形態についても、各種の
方法および構成があり、同様に本発明を実施することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例回路構成図、第2図は本発明の
実施例回路構成図。 1.2・・・端子、3・・・制御回路、A1〜A5・・
・増幅器、R、Ro、 R1−R6・・・抵抗器、Q・
・・電界効果トランジスタ、T・・・トランジスタ、U
・・・可変電位変換回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 トランジスタ、このトランジスタのコレクタ・エミ
    ッタ回路Iこ直列lこ接続された基準抵抗器、前記トラ
    ンジスタのコレクタとエミッタのうち前記基準抵抗器が
    接続されない方の電極とベースの間にドレイン・ソース
    回路が並列に接続された電界効果トランジスタ、制御信
    号入力端子を有しこの端子に与えられる制御信号によっ
    て入力電位に対する出力電位の変換率が制御される可
    電位変換回路、この可変電位変換回路と抵抗器 を負帰
    還回路に持ち前記トランジスタのコレラ とエミッタの
    うち前記基準抵抗器が接続されない方の電極の電位が抵
    抗器を介して入力に導かれその電位と同じ極性の増幅出
    力電圧を生じる増幅手段、および、この増幅手段の出力
    電圧が一方の入力に導かれ前記トランジスタのコレクタ
    とエミッタのうち前記基準抵抗器が接続された方の電極
    の電位が他方の入力に導かれ両者の差に応じた増幅出力
    電圧を前記電界効果トランジスタのゲートに与える差動
    増幅器を具備し、前記トランジスタと前記基準抵抗器の
    直列回路の両端を抵抗発現端子とする可変抵抗回路。
JP50038760A 1975-03-31 1975-03-31 カヘンテイコウカイロ Expired JPS5846889B2 (ja)

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JPH052479Y2 (ja) * 1987-01-14 1993-01-21
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