JPS5846824B2 - 積層電池 - Google Patents
積層電池Info
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- JPS5846824B2 JPS5846824B2 JP53006612A JP661278A JPS5846824B2 JP S5846824 B2 JPS5846824 B2 JP S5846824B2 JP 53006612 A JP53006612 A JP 53006612A JP 661278 A JP661278 A JP 661278A JP S5846824 B2 JPS5846824 B2 JP S5846824B2
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- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
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- H01M6/06—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid
- H01M6/12—Dry cells, i.e. cells wherein the electrolyte is rendered non-fluid with flat electrodes
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/30—Arrangements for facilitating escape of gases
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- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
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- H01M50/394—Gas-pervious parts or elements
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M6/46—Grouping of primary cells into batteries of flat cells
- H01M6/48—Grouping of primary cells into batteries of flat cells with bipolar electrodes
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49002—Electrical device making
- Y10T29/49108—Electric battery cell making
- Y10T29/4911—Electric battery cell making including sealing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/49108—Electric battery cell making
- Y10T29/49114—Electric battery cell making including adhesively bonding
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は積層電池、特にこのような電池の新しい通気方
法および装置に関するものである。
法および装置に関するものである。
背景技術
現在写真フィルムの引続いて行われる露光および現像を
行う自動カメラのシャッタ制御装置も含め、モータ駆動
フィルム処理装置および光学調整装置の励起用電源とし
て平板状単層電池もしくは多層電池が使用されている。
行う自動カメラのシャッタ制御装置も含め、モータ駆動
フィルム処理装置および光学調整装置の励起用電源とし
て平板状単層電池もしくは多層電池が使用されている。
この種の代表的なカメラは例えば米国特許第37505
51号、第3774385号、第3731608号およ
び第3714879号に記載されている。
51号、第3774385号、第3731608号およ
び第3714879号に記載されている。
これらの出願において電池は薄くて小型であり、インピ
ーダンスが比較的低くて信頼できる寿命に対応する時間
に亘って大きな出力電流を生じなげればならない。
ーダンスが比較的低くて信頼できる寿命に対応する時間
に亘って大きな出力電流を生じなげればならない。
現在この目的のための電池は正電極と負電極を有する複
数個の平面層とそれ自身一つ以上の層を有する電解質含
有層とを有する電池で構成されている。
数個の平面層とそれ自身一つ以上の層を有する電解質含
有層とを有する電池で構成されている。
多層電池において各電池層は各層間(7AE解質の移動
を防止するようにも作用する導電性プラスチック材等の
導電層により分離されている。
を防止するようにも作用する導電性プラスチック材等の
導電層により分離されている。
導電層は隣接層間に配設されて電池層の負極と隣接する
電池層の正極とを接触させる。
電池層の正極とを接触させる。
電池構造の周囲は密封され電池層からの水液や蒸気の損
失を防止もしくは最小限とし、雰囲気による電池層の汚
染を防止している。
失を防止もしくは最小限とし、雰囲気による電池層の汚
染を防止している。
これらの電池に付随する主要な問題点は電解質を構成す
る材料が電池内に濃水素ガスを形成することである。
る材料が電池内に濃水素ガスを形成することである。
電池内のガス圧が制御されないと、電池は膨張し電池内
の層が分離して電池層間の導電性が著しく低下し電池の
電流出力が低下する。
の層が分離して電池層間の導電性が著しく低下し電池の
電流出力が低下する。
更にガス形成により電池の厚さが増大し、そのため設計
目標であるカメラでの使用が不可能となる。
目標であるカメラでの使用が不可能となる。
またガス圧が増大すると電池の密封の完全性が低下する
。
。
電池の密封が破壊されると電池は短時間で動作不能とな
る。
る。
水液の除去および外気の電池への侵入を防止しながら電
池内部から選択的にガスを除去するいろんな電池通気手
段が現在入手可能である。
池内部から選択的にガスを除去するいろんな電池通気手
段が現在入手可能である。
米国特許第3870566号には電池内で発生するガス
を浸透する材料で形成された少くとも一つの中実もしく
は中空繊維を有する薄型平面バッテリ用通気方式が公開
されている。
を浸透する材料で形成された少くとも一つの中実もしく
は中空繊維を有する薄型平面バッテリ用通気方式が公開
されている。
繊維の中空内部は雰囲気と連絡し、中空繊維を電極もし
くは電解質から分離する液体不浸透気体浸透性プラスチ
ック層に隣接して配設されている。
くは電解質から分離する液体不浸透気体浸透性プラスチ
ック層に隣接して配設されている。
米国特許第3647557号には電池内で発生するガス
を浸透するが液体に対しては不浸透性のプラスチック材
で形成された中空繊維を有する電池が公開されている。
を浸透するが液体に対しては不浸透性のプラスチック材
で形成された中空繊維を有する電池が公開されている。
繊維は電池壁を貫通して電池内部ト延在し、電解液もし
くは電解質上の空間と接触している。
くは電解質上の空間と接触している。
繊維壁の外部はそれが電池壁を貫通する点で密封されて
おり、その内部が電池内部と直接連絡しないように形成
されている。
おり、その内部が電池内部と直接連絡しないように形成
されている。
米国特許第3741813号には電極および電解質を収
容する非導電気体浸透液体不浸透性外壁を有する電池が
公開されている。
容する非導電気体浸透液体不浸透性外壁を有する電池が
公開されている。
導電性液体不浸透気体浸透膜は壁に隣接して配設されて
おり、壁内の穴の周辺が密封されている。
おり、壁内の穴の周辺が密封されている。
膜は壁を電池内部へ連絡する少くとも一つの穴を有する
。
。
壁内の穴は膜穴からずらされており導電膜を雰囲気へ露
出する。
出する。
米国特許第3741812号には外壁が導電性で穴を有
することを除けば米国特許第 3741813号と同様な電池構造が示されており、膜
は穴に対して密封されて外壁間に配設されており電池内
部は非導電性で穴を有していない。
することを除けば米国特許第 3741813号と同様な電池構造が示されており、膜
は穴に対して密封されて外壁間に配設されており電池内
部は非導電性で穴を有していない。
これらの特許に公開された電池において、穴やガス浸透
壁および膜は電池内でのガスの蓄積を防止し正極が酸化
剤を有する電池へ酸素を導入させる6米国特許第263
2784号には気体浸透性接着剤で裏打ちされた織込み
繊維からなる平面テープで形成され、電池を形成する積
層電池に対して縦方向に密封された電池通気口が公開さ
れており、テープの少くとも一端は雰囲気に対して開放
されている。
壁および膜は電池内でのガスの蓄積を防止し正極が酸化
剤を有する電池へ酸素を導入させる6米国特許第263
2784号には気体浸透性接着剤で裏打ちされた織込み
繊維からなる平面テープで形成され、電池を形成する積
層電池に対して縦方向に密封された電池通気口が公開さ
れており、テープの少くとも一端は雰囲気に対して開放
されている。
米国特許第3081371号には電解質漏洩を最小限と
するために配設された巻取フィルム内の電極用穴を有す
る電池用通気手段が公開されている。
するために配設された巻取フィルム内の電極用穴を有す
る電池用通気手段が公開されている。
従来の電池通気手段は電池内に形成されるガスの通気に
ある程度の成功を収めてはいるが、性能が一致しないた
め電池寿命が短縮されている。
ある程度の成功を収めてはいるが、性能が一致しないた
め電池寿命が短縮されている。
前記特許に記載された自動カメラでフィルムと一体的に
電池を使用する場合、電池のみならずフィルムも使用不
能となるためこれは特に重大である。
電池を使用する場合、電池のみならずフィルムも使用不
能となるためこれは特に重大である。
米国特許第3647557号および第
3870566号に記載された中空繊維はおよそ5〜5
0ミクロン程度の内径を有し、電池に内蔵する工程中容
易に収縮してガス9通常の障害を形成することができる
。
0ミクロン程度の内径を有し、電池に内蔵する工程中容
易に収縮してガス9通常の障害を形成することができる
。
更に貯蔵中中空繊維は電池内の圧力増加により閉じるこ
とができ′る。
とができ′る。
こうして通気手段としての中空繊維の信頼性により急速
に非動作となる電池となる。
に非動作となる電池となる。
この場合繊維数を増すとガス浸透繊維壁を通して外気、
主として酸素、の電池内部への通路が増えて外気が電池
内の材料と反応し所期目的どおりの動作が行わなくなる
ため、単に最適通気に必要な数取上の繊維を設けるだけ
ではこの問題は克服できない。
主として酸素、の電池内部への通路が増えて外気が電池
内の材料と反応し所期目的どおりの動作が行わなくなる
ため、単に最適通気に必要な数取上の繊維を設けるだけ
ではこの問題は克服できない。
米国特許第3741812号、第3741813号およ
び第3081371号に記載されであるように電池構造
の壁に穴を設けても各電池性能は一致せず、穴周辺の隣
接層間の密封を完全にして雰囲気から電池へのガス漏洩
を最小限とし且つ水液や蒸気の雰囲気への余分な除去を
防止するには充分な注意が必要である。
び第3081371号に記載されであるように電池構造
の壁に穴を設けても各電池性能は一致せず、穴周辺の隣
接層間の密封を完全にして雰囲気から電池へのガス漏洩
を最小限とし且つ水液や蒸気の雰囲気への余分な除去を
防止するには充分な注意が必要である。
密封が不完全であると電池の劣化を早め、その結果所期
の目的どおりに動作しない。
の目的どおりに動作しない。
同じ問題は米国特許第2632784号に公開されたテ
ープ通気手段にも存在する。
ープ通気手段にも存在する。
発明の要約
本発明の目的は薄層電池の信頼度を向上し通気の選択度
を増大することである。
を増大することである。
簡単にいえば本発明の前記およびその他の目的は管の中
空内部の長さ方向に沿って例えば綿糸のようにつむいた
り織り込んだり編組みされた繊維が詰められた一本以上
のプラスチック管からなる新しい通気構造によって得ら
れる。
空内部の長さ方向に沿って例えば綿糸のようにつむいた
り織り込んだり編組みされた繊維が詰められた一本以上
のプラスチック管からなる新しい通気構造によって得ら
れる。
繊維を詰め込むことにより管の機械的安定性が得られ、
管の電池への据付は管を潰さずに行うことができる。
管の電池への据付は管を潰さずに行うことができる。
管壁は水素を浸透し液体を浸透しない。
電池内で管は潰されない状態にあり且つ管の構成物のガ
スおよび水蒸気浸透特性は正確に想定できるため、本発
明の電池通気方式は従来の電池通気方式に較べ著しく改
善され通気方式を経由する電池円発生ガス、外気および
水蒸気の移動の平衡が充分制御されて電池寿命を大幅に
延ばすことができる。
スおよび水蒸気浸透特性は正確に想定できるため、本発
明の電池通気方式は従来の電池通気方式に較べ著しく改
善され通気方式を経由する電池円発生ガス、外気および
水蒸気の移動の平衡が充分制御されて電池寿命を大幅に
延ばすことができる。
本発明の実施例においては細長い紙片が通気管に充填し
た繊維を形成している。
た繊維を形成している。
サーモプラスチック材の細片が紙の両側に積層されてい
る、即ち細長い紙片と電池の湿潤滑性領域間に液体不浸
透気体浸透性拡散バリアを形成する熱可塑性プラスチッ
ク内に細長い紙片を埋込むことができる。
る、即ち細長い紙片と電池の湿潤滑性領域間に液体不浸
透気体浸透性拡散バリアを形成する熱可塑性プラスチッ
ク内に細長い紙片を埋込むことができる。
本発明の一実施例において紙とプラスチックの積層細片
は電池の枠素子間に積層されそれに対して密封されてお
り、通気枠を形成して電池の他素子に対して組立てられ
且つ密封される。
は電池の枠素子間に積層されそれに対して密封されてお
り、通気枠を形成して電池の他素子に対して組立てられ
且つ密封される。
本発明のもう一つの実施例においで積層細片は圧力下で
加熱されて当可塑性プラスチック細片はその間の細長い
紙片の縁のまわりを互いに流動し、繊維を充填すること
なく繊維の詰め込まれた薄い平型の閉じた熱可塑性プラ
スチック管を形成している。
加熱されて当可塑性プラスチック細片はその間の細長い
紙片の縁のまわりを互いに流動し、繊維を充填すること
なく繊維の詰め込まれた薄い平型の閉じた熱可塑性プラ
スチック管を形成している。
この管は適切な長さに切断され少くとも一端において細
長い紙片を露出している。
長い紙片を露出している。
この形状の管通気はいろんな方法で薄型平面積層電池構
造に組み込むことができ、この目的のために非常に望ま
しい均一な形態を有し選択性の優れた再現性の高い通気
を行うことが判明した。
造に組み込むことができ、この目的のために非常に望ま
しい均一な形態を有し選択性の優れた再現性の高い通気
を行うことが判明した。
特に通気方式として熱可塑性プラスチック壁で囲まれた
細長い紙片を使用すると余分な水分を失うことな(水素
の排気能力を著しく高めることができる。
細長い紙片を使用すると余分な水分を失うことな(水素
の排気能力を著しく高めることができる。
ガス圧通気機構を採用でき存在する水量が陰極領域に較
べて大きい円筒状電池とは対象的に、外部圧縮力印加部
材を使用しない比較的外部表面積の大きい薄型積層電池
においてこの問題は特にきびしい。
べて大きい円筒状電池とは対象的に、外部圧縮力印加部
材を使用しない比較的外部表面積の大きい薄型積層電池
においてこの問題は特にきびしい。
従来の通気方法は一般に気体浸透膜もしくは繊維等の単
一気体拡散障壁に依存している。
一気体拡散障壁に依存している。
この方法の困難な点はモル対モルで考える場合において
適切な水素浸透性を有する材料は大概より高い水蒸気浸
透性を有することである。
適切な水素浸透性を有する材料は大概より高い水蒸気浸
透性を有することである。
こうして電池から移動される水素量にとって正確な寸法
の繊維や膜は水液に対して不浸透性ではあるが、長い電
池寿命にとって望まれる以上の水蒸気をも通過させる。
の繊維や膜は水液に対して不浸透性ではあるが、長い電
池寿命にとって望まれる以上の水蒸気をも通過させる。
この点に関し紙詰前通気は優れた永久選択度を有するこ
とが判っている。
とが判っている。
確信の持てる理論的説明も無くまたそれによって拘束さ
れたくもないが、実験の結果水素浸透液体不浸透壁で囲
まれた細長い紙片が2つの重要な異なる永久選択気体拡
散障壁を生ずるという仮定が生れた。
れたくもないが、実験の結果水素浸透液体不浸透壁で囲
まれた細長い紙片が2つの重要な異なる永久選択気体拡
散障壁を生ずるという仮定が生れた。
液体不浸透壁は水素および酸素拡散の制御抵抗として働
き、紙繊維を貫通および取り巻く気体拡散径路は水蒸気
移動の制御抵抗として働くように見える。
き、紙繊維を貫通および取り巻く気体拡散径路は水蒸気
移動の制御抵抗として働くように見える。
この仮定は本発明の実施例に従って通気された電池によ
り証明され、平均して厚さがより増大しより不均一であ
る非通気電池に較4さの増大&シ」スさく均一である。
り証明され、平均して厚さがより増大しより不均一であ
る非通気電池に較4さの増大&シ」スさく均一である。
また本発明に従って通気された電池の重量はさほど変ら
ず、貯蔵中に著しく水分の損失を生じない。
ず、貯蔵中に著しく水分の損失を生じない。
フィルムユニットは耐水性密封された貯蔵筒内の相対湿
度変化に感応するため、この水分保存性は、電池がフィ
ルムユニット群とともに包装されるような写真応用製品
において特に重要である。
度変化に感応するため、この水分保存性は、電池がフィ
ルムユニット群とともに包装されるような写真応用製品
において特に重要である。
発明の実施態様
第1図は本発明に従った電池通気口の製造に有用な積層
1を示す。
1を示す。
積層1は中間紙シート3へ加熱加圧接着された2枚の熱
可塑性プラスチック材シート2を有する。
可塑性プラスチック材シート2を有する。
熱可塑性プラスチックシート2は液体不浸透気体浸透性
で熱的に自己接着し且つ紙に接着する適切な従来のポリ
マ樹脂製とすることができる。
で熱的に自己接着し且つ紙に接着する適切な従来のポリ
マ樹脂製とすることができる。
適切な材料は塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体、サラ
ンおよび同等材であり粘着被覆されていてもいなくても
よい。
ンおよび同等材であり粘着被覆されていてもいなくても
よい。
厚さ25〜50ミクロン(i〜2ミル)のサラン薄膜お
よび重量比85塩化ビニル、15酢酸ビニルの共重合体
で厚さ125〜254ミクロン(5〜10ミル)のビニ
ル薄膜を採用して成功を収めた。
よび重量比85塩化ビニル、15酢酸ビニルの共重合体
で厚さ125〜254ミクロン(5〜10ミル)のビニ
ル薄膜を採用して成功を収めた。
これら異なる材料に対するこれらの厚さは同じ浸透性を
示す。
示す。
塩化ビニルまたは酢酸ビニルのポリマを使用することも
できるが、最も望ましいものに較べ前者は硬すぎ後者は
柔かすぎる。
できるが、最も望ましいものに較べ前者は硬すぎ後者は
柔かすぎる。
紙3は75〜150ミクロン(3〜6ミル)厚の従来の
クラフト紙もしくはボンド紙とすることができる。
クラフト紙もしくはボンド紙とすることができる。
寸法は整っておらず粘土等の充填材を含まないことが望
ましい。
ましい。
ゼロックス複写機で一般に使用されている白色ボンド紙
はこの目的のために極めて成功裡に使用することができ
た。
はこの目的のために極めて成功裡に使用することができ
た。
プラスチックシート2は仮接着を行うのに充分な適切な
熱と圧力を加えて紙3へ積層されている。
熱と圧力を加えて紙3へ積層されている。
説明する通気口製作工程中シートを一緒に保持する限り
、接着剤の品質は特に重要ではない。
、接着剤の品質は特に重要ではない。
積層中に加えられる熱および圧力は紙繊維間の隙間にプ
ラスチックおよび/もしくは接着剤が流入する値よりも
充分低くシ゛なげればならない。
ラスチックおよび/もしくは接着剤が流入する値よりも
充分低くシ゛なげればならない。
積層1は自由な長さおよび幅とすることができ、例えば
第2図の符号4に示すロールでは十数センチから百数十
センチの幅とすることができる。
第2図の符号4に示すロールでは十数センチから百数十
センチの幅とすることができる。
第2図においてロール4から供給される積層1は回転刃
5等の手段で例えば1.4ミlJ(%インチ)幅の細片
6に切り込まれる。
5等の手段で例えば1.4ミlJ(%インチ)幅の細片
6に切り込まれる。
細片6は共通軸7で駆動され滑りクラッチ等の従来の独
立した張力制御器を有する適切な独立した貯蔵スプール
8上へ取り込まれ、その結果切込動作中細片6上の張力
は均一に保持される。
立した張力制御器を有する適切な独立した貯蔵スプール
8上へ取り込まれ、その結果切込動作中細片6上の張力
は均一に保持される。
巻取り中に細片6を整えるため符号9に示す案内を設け
ることが望ましい。
ることが望ましい。
所定長の細片6がスプール8上に累積されると細片が切
断されスプールは取り外されて空のスプールと交換され
る。
断されスプールは取り外されて空のスプールと交換され
る。
第3図において各細片6はその所定長が切断されそれ以
上の工程を要せずに電池通気口として使用されるように
調整されている。
上の工程を要せずに電池通気口として使用されるように
調整されている。
このため1.4ミリ(%インチ)幅で2つの5ミル塩化
ポリビニル層2aを有する4ミル紙シート3aからなる
細片(東長さ方向に沿ってその露出紙面績のおよそ18
倍のプラスチック表面積を有する。
ポリビニル層2aを有する4ミル紙シート3aからなる
細片(東長さ方向に沿ってその露出紙面績のおよそ18
倍のプラスチック表面積を有する。
このような細片は以下に説明する方法で気体浸透性電池
要素中に埋込む時適切な気体通気性を有することが判っ
ている。
要素中に埋込む時適切な気体通気性を有することが判っ
ている。
しかしながら次に説明する管通気口は性能がより均一で
信頼度が高く、より高い歩留りで製作可能である。
信頼度が高く、より高い歩留りで製作可能である。
次に第4図において前記したリール8上の細片6は予熱
された一対の加熱ニップロール10゜110間を通過す
るので、両プラスチック層2aは互いに溶融して第5図
に示すように細長い紙片3aに対して閉じた管2bを形
成する。
された一対の加熱ニップロール10゜110間を通過す
るので、両プラスチック層2aは互いに溶融して第5図
に示すように細長い紙片3aに対して閉じた管2bを形
成する。
加熱ロールi o、 1iの一方もしくは両方がゴム表
面等の弾性表面を有し、他方のロールは金属製とするこ
とが望ましい。
面等の弾性表面を有し、他方のロールは金属製とするこ
とが望ましい。
予熱(糀片6を加熱ベル)10,11間で捕捉してニッ
プローラを通過させて行い、次に冷却域を通過させて細
片は強度を取り戻す。
プローラを通過させて行い、次に冷却域を通過させて細
片は強度を取り戻す。
冷却された細片6aは駆動取込リール12上に巻込まれ
て貯蔵され後の使用に供することができる。
て貯蔵され後の使用に供することができる。
細長い紙片3aが101ミクロン(4ミル)厚で1.4
ミlJ(%インチ)幅であれば完成された細片6aは2
.8ミリ(3Aインチ)幅で303ミクロン(12ミル
)厚とすることができる。
ミlJ(%インチ)幅であれば完成された細片6aは2
.8ミリ(3Aインチ)幅で303ミクロン(12ミル
)厚とすることができる。
第6図から第8図は本発明の変形例に従った管通気口の
製造を示す。
製造を示す。
第6図は固定下部台20と可動上部台21とを有し間に
いくつかの細片6が置かれる従来のプレス工程を示す。
いくつかの細片6が置かれる従来のプレス工程を示す。
実施例において0.3 ミIJ (0,012インチ)
厚のスチール詰金を有する詰金22は台21の台20に
向う移動を制限するためにプレス機械内に配設されてい
る。
厚のスチール詰金を有する詰金22は台21の台20に
向う移動を制限するためにプレス機械内に配設されてい
る。
第7図から判るように台20,21間に熱と圧力が加え
られて外側のプラスチック細片2aは細長い紙片3aを
含む合体管2cに形成される。
られて外側のプラスチック細片2aは細長い紙片3aを
含む合体管2cに形成される。
このようにして形成された管6bは次にプレス機械から
取り外され所定長の細片に切断される。
取り外され所定長の細片に切断される。
形成工程において管6bの両端は通常プラスチックで閉
じられるが、次に説明するように細片を切断して電池に
取り付ける時は少くとも一端は露出された細長い紙片3
aを有する。
じられるが、次に説明するように細片を切断して電池に
取り付ける時は少くとも一端は露出された細長い紙片3
aを有する。
このようにして形成された細片は101ミクロン(4ミ
ル)プラスチック細片3aのいずれかの側におよそ4ミ
ル厚のビニル壁を有する。
ル)プラスチック細片3aのいずれかの側におよそ4ミ
ル厚のビニル壁を有する。
前記塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体の場合、円台を
詰金22上へ導くのに充分な玉力下で150℃(300
下)の温度を採用して成功を収めた。
詰金22上へ導くのに充分な玉力下で150℃(300
下)の温度を採用して成功を収めた。
第9図は本発明に従った通気電池枠と隔離シートとの組
合せの準備段階を、明確にするため従来の工程装置の詳
細を省いて示している。
合せの準備段階を、明確にするため従来の工程装置の詳
細を省いて示している。
第4図に関してずでに説明したようにして貯蔵された貯
蔵リール12からの一対の通気管6aが供給されること
が判る。
蔵リール12からの一対の通気管6aが供給されること
が判る。
細片6aは夫々ロール32,33かち供給される上下積
層シー)30,31間に供給される。
層シー)30,31間に供給される。
第10図に示すようにシート30はシリコン解離紙35
に仮接着された熱可塑性プラスチック枠材シートを有す
ることができる。
に仮接着された熱可塑性プラスチック枠材シートを有す
ることができる。
枠材34が塩化ポリビニル等の非粘着材であれば解離紙
35は不要である。
35は不要である。
しかしながら本発明の一実施例においては、ミネソタ州
ミネアポリスのゼネラルミルズ社製の例えば0.25ミ
リ(10ミル)厚のパーサロン1140樹脂を採用して
いる。
ミネアポリスのゼネラルミルズ社製の例えば0.25ミ
リ(10ミル)厚のパーサロン1140樹脂を採用して
いる。
この材料は非粘着性ではないのでロール上に貯蔵するの
に解離紙を必要とする。
に解離紙を必要とする。
同様に下部シート31はシート34と同じ材料で同じ寸
法のシート36を有し解離紙37へ仮接着されている。
法のシート36を有し解離紙37へ仮接着されている。
実施例においてシー)30.31は7.3センチ(2,
9インチ)幅とすることができ細片6aは内縁間でおよ
そ2インチ離隔されている。
9インチ)幅とすることができ細片6aは内縁間でおよ
そ2インチ離隔されている。
シー)30,31および中間細片6aは一対の加熱ニッ
プロール38,39間を通過し、熱可塑性プラスチック
シート34,36は互いに熱接着され且つ細片6aへ接
着される。
プロール38,39間を通過し、熱可塑性プラスチック
シート34,36は互いに熱接着され且つ細片6aへ接
着される。
こうして第11図に示すような積層が形成される。
次にこの積層は固定台40と可動刃41で示す切断工程
間を通過し、積層上に間隔をとって一般に矩形片を切抜
き第9図および第12図に示す窓43を形成する。
間を通過し、積層上に間隔をとって一般に矩形片を切抜
き第9図および第12図に示す窓43を形成する。
第3図に関して説明した細片6を使用して最初に金管を
形成することなく通気口を形成し第11図に示すような
積層を得たい場合には、シート34.36間に液体不浸
透シールが形成されるように前記積層工程を行う。
形成することなく通気口を形成し第11図に示すような
積層を得たい場合には、シート34.36間に液体不浸
透シールが形成されるように前記積層工程を行う。
その理由は少くとも一端を除き細長い紙片が液体不浸透
気体浸透性熱可塑性プラスチック壁により完全に包囲さ
れることを保証するためである。
気体浸透性熱可塑性プラスチック壁により完全に包囲さ
れることを保証するためである。
上記の管通気口が採用されると以下に説明するように最
終シールが生成される前の、以後の工程中級立体全体を
保持する適切な機械的接着がシート間に得られる限り、
シート34,36間の密封の品質は特に重要ではない。
終シールが生成される前の、以後の工程中級立体全体を
保持する適切な機械的接着がシート間に得られる限り、
シート34,36間の密封の品質は特に重要ではない。
細長い紙片が気体浸透液体不浸透性かつ熱可塑性プラス
チック内に埋込まれた所望の構造を得るもう一つの方法
は、一枚もしくは所望する場合、2枚の細片を最初に紙
−プラスチック積層即ちプラスチック管に包まれた細長
い紙片を形成することなく、直接熱可塑性プラスチック
枠素子間に積層することである。
チック内に埋込まれた所望の構造を得るもう一つの方法
は、一枚もしくは所望する場合、2枚の細片を最初に紙
−プラスチック積層即ちプラスチック管に包まれた細長
い紙片を形成することなく、直接熱可塑性プラスチック
枠素子間に積層することである。
このために第9図および第10図の符号6aに示すよう
な細片を細長い紙片に置換えることができる。
な細片を細長い紙片に置換えることができる。
符号34,36等の熱可塑性プラスチックシート材は各
々が異なる気体浸透液体不浸透性かつ熱可塑性プラスチ
ック材の2層を有するシートで置換え、一方の材料は他
方よりも低温で軟化流動することが望ましい。
々が異なる気体浸透液体不浸透性かつ熱可塑性プラスチ
ック材の2層を有するシートで置換え、一方の材料は他
方よりも低温で軟化流動することが望ましい。
通常の処理状態において低融点材は122℃〜208’
C(250〜400下)の温度で軟化流動することが望
ましい。
C(250〜400下)の温度で軟化流動することが望
ましい。
採用して成功を収めたものの一つに1ミネソタ州ミネア
ポリスのゼネラルミルズ社で製造販売しているパーサロ
ン1140ポ’J 7ミド高融点接着剤がある。
ポリスのゼネラルミルズ社で製造販売しているパーサロ
ン1140ポ’J 7ミド高融点接着剤がある。
通常採用される圧力範囲において高融点材は232℃〜
288℃(450〜550’F)の範囲で軟化すること
が望ましい。
288℃(450〜550’F)の範囲で軟化すること
が望ましい。
共重合体の重量に基ずく重量比80塩化ビニル20酢酸
ビニルの共重合体であるTENNECOVCRlool
等のビニルフィルムと塩化ポリビニルフィルムを採用し
て成功を収めた。
ビニルの共重合体であるTENNECOVCRlool
等のビニルフィルムと塩化ポリビニルフィルムを採用し
て成功を収めた。
高融点および低融点材層は第9図のシー)30,31に
示すように配置されているが、一方の積層の高融点側は
他方の低融点側に対面しており両者間には細長い紙片も
しくは細片がある。
示すように配置されているが、一方の積層の高融点側は
他方の低融点側に対面しており両者間には細長い紙片も
しくは細片がある。
積層は低融点材のみが軟化流動するように行わなければ
ならない。
ならない。
その結果液体不浸透気体浸透性材料によって完全に包ま
れた細長い紙片は3辺を低融点材で包囲され、第4辺は
高融点材で包囲される。
れた細長い紙片は3辺を低融点材で包囲され、第4辺は
高融点材で包囲される。
第11図の積層製作後の説明を続けると、一方の解離紙
35は次に積層から解離して貯蔵ロール44へ転送され
、細片34の熱可塑性プラスチック面を露出する。
35は次に積層から解離して貯蔵ロール44へ転送され
、細片34の熱可塑性プラスチック面を露出する。
第9図および第13図に示すように次にセロファン隔離
シート45がシート上の窓43を覆う位置へ転送される
。
シート45がシート上の窓43を覆う位置へ転送される
。
隔離シート45は図示しない従来の取り上げかつ所定位
置へ載置する機構により積重体46から供給することが
でき、表面が形成されるセロファンを仮接着するのに充
分な粘性をまだ有していない場合はシート34の窓43
を包囲する部分を加熱することができる。
置へ載置する機構により積重体46から供給することが
でき、表面が形成されるセロファンを仮接着するのに充
分な粘性をまだ有していない場合はシート34の窓43
を包囲する部分を加熱することができる。
個々の枠は後に点線47で示すように切放されるが、現
時点では通気枠と隔離シートとの組立体が貯蔵ロール4
8へ転送される。
時点では通気枠と隔離シートとの組立体が貯蔵ロール4
8へ転送される。
切断作業に続いて所定の段階において下部解離紙37が
除去され、完成された通気枠と隔離シートとの組合せは
第14図に示すようになる。
除去され、完成された通気枠と隔離シートとの組合せは
第14図に示すようになる。
第15図は第14図の枠および隔離シート構造を合体す
るように適応された完成された電池51を示す。
るように適応された完成された電池51を示す。
電池は僅かに凹んだ周辺部53に囲まれた僅かに盛上っ
た中央部52を有し、それは後記する密封作業中に形成
される。
た中央部52を有し、それは後記する密封作業中に形成
される。
第16図は電池51の典型的な内部構造と枠の配置を示
す。
す。
適切なバッテリ構造の詳細はEdwin HoLand
による1976年5月7日付米国特許出願第6843
70号1電気セルおよびバッテリ〃により完全に記載さ
れている。
による1976年5月7日付米国特許出願第6843
70号1電気セルおよびバッテリ〃により完全に記載さ
れている。
第16図に示すように電池51は例えばおよそ2ミル厚
で導電性プラスチック集電流シート61に接着されたス
チールもしくはアルミニュームの金属端子シート60か
らなる陽極端子組立体を有する4層電池とすることがで
きる。
で導電性プラスチック集電流シート61に接着されたス
チールもしくはアルミニュームの金属端子シート60か
らなる陽極端子組立体を有する4層電池とすることがで
きる。
このシート61上の第1枠64a内に形成された開口6
3内に第1陽極泥状材層62aが形成されている。
3内に第1陽極泥状材層62aが形成されている。
枠54aは枠50の仕上厚の2倍の単厚熱可塑性プラス
チック材で形成でき通気口を必要としない点を除けば、
一般に第14図の枠50と同様とすることができる。
チック材で形成でき通気口を必要としない点を除けば、
一般に第14図の枠50と同様とすることができる。
セロファン隔離シート65aをよ上記の方法で枠64a
へ予め接着され、枠64aの開口63を覆い陽極層62
aに重畳する。
へ予め接着され、枠64aの開口63を覆い陽極層62
aに重畳する。
ゲル電解質層66aが隔離シー)65a上に形成されて
いる。
いる。
この電解質は三極混合剤52a内の電解質と共に隔離シ
ー)65aを浸透し、隔離シー)65aと枠64aとを
仮接着する。
ー)65aを浸透し、隔離シー)65aと枠64aとを
仮接着する。
第1陰極片67aは導電性プラスチック層間接続シー)
68aへ粘着されている。
68aへ粘着されている。
層間接続材68aは最終的に枠64aおよびそれと同一
の次の枠64b間へ接着される。
の次の枠64b間へ接着される。
第2電池層は陽極層62b、セロファン隔離シー)65
b、ゲル電解質66bおよび熱可塑性プラスチック層
間接続材68bに粘着した陰極67bとを有する。
b、ゲル電解質66bおよび熱可塑性プラスチック層
間接続材68bに粘着した陰極67bとを有する。
電池の次の電池層はセロファン隔離シート45と共に枠
50を包囲され、上記したように通気管6aを有する。
50を包囲され、上記したように通気管6aを有する。
この電池層は陽極層62cと、隔離シート45および層
間接続材68cに粘着した次の陰極67c間のゲル電解
質66cにより完成される。
間接続材68cに粘着した次の陰極67c間のゲル電解
質66cにより完成される。
次に枠64a、64bと同様な枠64cが陽極62dを
包囲し、ゲル電解質66dを介して上部陰極$7dと連
絡する隔離シー)65cが横たわっている。
包囲し、ゲル電解質66dを介して上部陰極$7dと連
絡する隔離シー)65cが横たわっている。
最後の陰極片67dはスチールやアルミニューム等の金
属端子シート71に積層された導電性プラスチック陰極
集電流シート61上へ積層されている。
属端子シート71に積層された導電性プラスチック陰極
集電流シート61上へ積層されている。
第14図および第16図に示すように通気口6aは電池
の密封領域内側を貫通するが、第14図の終端に示すよ
うに点線49の外側では密封領域に入る。
の密封領域内側を貫通するが、第14図の終端に示すよ
うに点線49の外側では密封領域に入る。
細長い紙片3aの一端は密封部から露出して所要の通気
作用を行う必要がある。
作用を行う必要がある。
本発明の実施例に従って上記のように設けられた一個以
上の通気口を有する電池は真空密封することが望ましい
。
上の通気口を有する電池は真空密封することが望ましい
。
積層電池の真空密封については米国特許第287023
5号、第3353999号、第3563805号、第3
907599号および第4028479号で推奨されて
いる。
5号、第3353999号、第3563805号、第3
907599号および第4028479号で推奨されて
いる。
実験の結果本発明に従って通気され大気圧下において密
封された積層電池は、本発明の通気機構を持たない真空
密封された同種の電池よりも長期間貯蔵後において安定
であり内部抵抗も低いことが判った。
封された積層電池は、本発明の通気機構を持たない真空
密封された同種の電池よりも長期間貯蔵後において安定
であり内部抵抗も低いことが判った。
但し後者は大気圧において密封された通気口を持たない
電池よりも良好である。
電池よりも良好である。
一個以上の通気径路を有する電池の真空密封が長期間有
効であることは驚くべきことであるが、このような電池
は必要な付加装置の保証において大気圧下で密封された
通気電池より充分優れていることが判った。
効であることは驚くべきことであるが、このような電池
は必要な付加装置の保証において大気圧下で密封された
通気電池より充分優れていることが判った。
例えば4組のバッテリ群が次の相違点を有して上記のご
とく製作された。
とく製作された。
第1組は通気口を有しない゛大気圧下で密封された制御
群、第2組は通気口を有しない真空密封群、第3組は上
記の管通気口を有し大気圧下で密封された群、第4組番
ま上記の管通気口を有し真空密封された群である。
群、第2組は通気口を有しない真空密封群、第3組は上
記の管通気口を有し大気圧下で密封された群、第4組番
ま上記の管通気口を有し真空密封された群である。
274日後1.635Aの定電流に対する開路電圧(O
CV)および閉路電圧(CCV)がこれらの電池につい
て測定された。
CV)および閉路電圧(CCV)がこれらの電池につい
て測定された。
これらの測定値から各電池の内部抵抗RiはOC’V’
−CCVΩつ求、、)うゎお。
−CCVΩつ求、、)うゎお。
数組。1.635
対する平均値は次のとおりである。
第1表
組 通気口 真 空 Ri 改善率%1 無
無 0.612 制 御2 無 有
0.398 35%3 有 無 0.306
50%4 有 有 0.264 57%積層電
池の厚さの経時変化は通気口の有効性のもう−っの目安
である。
無 0.612 制 御2 無 有
0.398 35%3 有 無 0.306
50%4 有 有 0.264 57%積層電
池の厚さの経時変化は通気口の有効性のもう−っの目安
である。
フィルム包装体のように電池を一定寸法の空間に収容す
る用途においては、厚さの増大は極度に嫌われる。
る用途においては、厚さの増大は極度に嫌われる。
電気化学組成物(ECA)の7日後および274日後の
上記バッテリの各組の厚さを測定した結果は次の中央値
変化で示される。
上記バッテリの各組の厚さを測定した結果は次の中央値
変化で示される。
第■表
組 通気口 真 空 厚さ変化、ミリ1 無
無 +20(+80ミル)2 無 有
+14(+58ミル)3 有 無 −
0,07(−3ミル)4 有 有 −0,
08(−3,5ミル)上記したように本発明に従って通
気した電池の性能に対する理論的説明は確立されていな
い。
無 +20(+80ミル)2 無 有
+14(+58ミル)3 有 無 −
0,07(−3ミル)4 有 有 −0,
08(−3,5ミル)上記したように本発明に従って通
気した電池の性能に対する理論的説明は確立されていな
い。
しかしながら本発明に従って通気された電池の例えば年
当りグラムの水分損失はGrを細長い紙片のグレイナ気
孔率、Tを紙の厚さとすればGrT2に比例するという
仮定に実験データが一致する。
当りグラムの水分損失はGrを細長い紙片のグレイナ気
孔率、Tを紙の厚さとすればGrT2に比例するという
仮定に実験データが一致する。
グレイナ有孔率とは紙面に直角な方向の紙の空気通流率
である。
である。
厚さが75〜150ミクロン(3〜6ミル)でグレイナ
有孔率が5秒当り空気流で27〜58−の種々の紙を採
用して成功を収めたが、所望ならばこれよりも高い値で
も低い値でも使用することができる。
有孔率が5秒当り空気流で27〜58−の種々の紙を採
用して成功を収めたが、所望ならばこれよりも高い値で
も低い値でも使用することができる。
今のところGrT2が300〜1200となるような厚
さおよび有孔率を選定することが望ましい。
さおよび有孔率を選定することが望ましい。
G r T ”が300以下であると水素通気率は著し
く減衰し、1200以上であると不要な水分損失を伴う
。
く減衰し、1200以上であると不要な水分損失を伴う
。
本発明に従って通気した電池の水分損失は細長い紙片が
埋込まれた気体浸透液体不浸透性かつ熱可塑性プラスチ
ック材の厚さとはあまり関連性がない。
埋込まれた気体浸透液体不浸透性かつ熱可塑性プラスチ
ック材の厚さとはあまり関連性がない。
ビニル管内に1.4ミリ(%インチ)幅の細長い紙片を
有する管通気口を持った電池についてECA274日後
の水分損失を通気口を持たない同種の電池と共に測定し
た。
有する管通気口を持った電池についてECA274日後
の水分損失を通気口を持たない同種の電池と共に測定し
た。
通気口のない制御電池は0.025fの中間水分損失で
あった。
あった。
通気電池の水分損失Wグラムを紙厚Tミル、5秒当りの
空気量dを示すグレイナ有孔率Gr、その積G r T
2およびビニルチューブ厚■tミルと共に第■表に示
す。
空気量dを示すグレイナ有孔率Gr、その積G r T
2およびビニルチューブ厚■tミルと共に第■表に示
す。
第
■
表
T Gr GrT2 ■tミクロン Wす゛ツム
3 46 414114(4,5ミル) 0.050
4 27 432 63(2,5ミル) 0.0
604 27 432 63(2,5ミル) 0.0
504 27 432101(4ミル) 0.
0504 27 432101(4Sル) 0.
0604 27 432101(4ミル) 0.0
504 58 928101(4−i#) 0.0
805 38 950 89(3,5ミル) o、o
s。
4 27 432 63(2,5ミル) 0.0
604 27 432 63(2,5ミル) 0.0
504 27 432101(4ミル) 0.
0504 27 432101(4Sル) 0.
0604 27 432101(4ミル) 0.0
504 58 928101(4−i#) 0.0
805 38 950 89(3,5ミル) o、o
s。
5 46 1150 50(2ミル) 0.0
905 46 1150 50(2ミル) 0.
1005 46 1150 89(3,5ミ)) 0.
0805 46 1150 89(3,5ミル) 0
.0906 51 1836 76(3ミル) 0
.100上記したように蒸気拡散径路の形成に使用され
る細長い紙片やその他の繊維を密封部分を貫通して電池
の電気化学的活性素子のある枠内の開口と密閉部間の領
域に通すことが望ましい。
905 46 1150 50(2ミル) 0.
1005 46 1150 89(3,5ミ)) 0.
0805 46 1150 89(3,5ミル) 0
.0906 51 1836 76(3ミル) 0
.100上記したように蒸気拡散径路の形成に使用され
る細長い紙片やその他の繊維を密封部分を貫通して電池
の電気化学的活性素子のある枠内の開口と密閉部間の領
域に通すことが望ましい。
しかしながら紙等の繊維が熱可塑性プラスチック管に包
まれている場合管は湿潤滑性領域まで延在することかで
きる。
まれている場合管は湿潤滑性領域まで延在することかで
きる。
それが湿潤領域もしくは境界の密封されていない枠領域
内の一端で終る場合、この終端はプラスチックで包み液
体浸透径路を形成しないようにする。
内の一端で終る場合、この終端はプラスチックで包み液
体浸透径路を形成しないようにする。
繊維充填通気口に達する気体は密封領域を貫通するポリ
マ層〇一部を浸透して来たものであるから、気体はこの
層を外部へ浸透できることは明白である。
マ層〇一部を浸透して来たものであるから、気体はこの
層を外部へ浸透できることは明白である。
しかしながら後者の距離は前者に較べて非常に大きく且
つポリマの気体浸透率は厚さ即ち距離の直接関数である
ため、ポリマ層のみの気体の浸透は非常に遅いことは明
白である。
つポリマの気体浸透率は厚さ即ち距離の直接関数である
ため、ポリマ層のみの気体の浸透は非常に遅いことは明
白である。
従って本発明は潜在通気率を著しく増大し制御する。
本発明を実施例の詳細について説明してきたが、本技術
に習熟した者は本説明を読めば種々Q変更や修正が考え
られる。
に習熟した者は本説明を読めば種々Q変更や修正が考え
られる。
このようなものも明らかに本発明の範囲から外れるもの
ではない。
ではない。
第1図は本発明に従った通気口の製作に有用な積層の断
片的透視図、第2図は本発明に従った通気口の製作の一
段階として細片の製作を示す断片図、第3図は第2図の
工程で形成される積層細片の断片的透視図、第4図は第
3図の細片から管通気口の製作を示す断片的透視図、第
5図は本発明に従って製作した完成通気口細片の断面を
示す第4図の線5−5に沿った拡大断面図、第6図は本
発明の変形例に従って第3図の積層体から管通気口を製
作する一段階を説明する立面図、第7図は本発明の変形
例に従りた通気口製作工程の第2段階を示す第6図と類
似の立面図、第8図は第6図および第7図の工程に従っ
て製作された管通気口の断片的透視図、第9図は本発明
に従った通気枠と隔離シートとの組立体の製作を示す透
視図、第10図はある要素をより詳細に示す第9図の線
10−10に従った断片的立面図、第11図は第9図の
線11−11に沿った拡大断面図、第12図は第9図の
線12−12に沿った拡大断面図、第13図は第9図の
線13−13に沿った拡大断面図、第14図は本発明に
従った通気電池枠と隔離シートの完成組立体の平面図、
第15図は第14図の通気枠を組込むように適応された
完成電池の透視図、第16図は第15図の電池の部分断
面を示す第15図の線16−16に沿った断片的断面図
である。 参照符号の説明、1・・・・・・積層、2,34,36
・・・・・・熱可塑性プラスチックシート、3・・・・
・・中間紙シート、6・・・・・・細片、6a・・・・
・・通気管、10゜11.38,39・・・・・・加熱
ニップロール、20゜21・・・・・・台、34,36
・・・・・・枠材、35,37・・・・・・シリコン解
離紙、41・・・・・・可動カッタ、45゜65a、6
5b、65c・・・・・・セロファン隔離シート、50
,64a、64b、64c==枠、60゜71・・・・
・・金属端子シート、6L70・・・・・・集電流シー
ト、62 a 、 62b 、 62c 、 62d−
−−−−・陽極層、66at 66bt66c 、66
cl−”ゲル電解質層、67a 、 67b 、 67
c 、 67d−・−陰極、68a>68b、68c・
・・・・・電池層間接続シート。
片的透視図、第2図は本発明に従った通気口の製作の一
段階として細片の製作を示す断片図、第3図は第2図の
工程で形成される積層細片の断片的透視図、第4図は第
3図の細片から管通気口の製作を示す断片的透視図、第
5図は本発明に従って製作した完成通気口細片の断面を
示す第4図の線5−5に沿った拡大断面図、第6図は本
発明の変形例に従って第3図の積層体から管通気口を製
作する一段階を説明する立面図、第7図は本発明の変形
例に従りた通気口製作工程の第2段階を示す第6図と類
似の立面図、第8図は第6図および第7図の工程に従っ
て製作された管通気口の断片的透視図、第9図は本発明
に従った通気枠と隔離シートとの組立体の製作を示す透
視図、第10図はある要素をより詳細に示す第9図の線
10−10に従った断片的立面図、第11図は第9図の
線11−11に沿った拡大断面図、第12図は第9図の
線12−12に沿った拡大断面図、第13図は第9図の
線13−13に沿った拡大断面図、第14図は本発明に
従った通気電池枠と隔離シートの完成組立体の平面図、
第15図は第14図の通気枠を組込むように適応された
完成電池の透視図、第16図は第15図の電池の部分断
面を示す第15図の線16−16に沿った断片的断面図
である。 参照符号の説明、1・・・・・・積層、2,34,36
・・・・・・熱可塑性プラスチックシート、3・・・・
・・中間紙シート、6・・・・・・細片、6a・・・・
・・通気管、10゜11.38,39・・・・・・加熱
ニップロール、20゜21・・・・・・台、34,36
・・・・・・枠材、35,37・・・・・・シリコン解
離紙、41・・・・・・可動カッタ、45゜65a、6
5b、65c・・・・・・セロファン隔離シート、50
,64a、64b、64c==枠、60゜71・・・・
・・金属端子シート、6L70・・・・・・集電流シー
ト、62 a 、 62b 、 62c 、 62d−
−−−−・陽極層、66at 66bt66c 、66
cl−”ゲル電解質層、67a 、 67b 、 67
c 、 67d−・−陰極、68a>68b、68c・
・・・・・電池層間接続シート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 隔離シートの両側にそれぞれ配設され、該隔離シー
トを浸透する電解質を介して互いに連通ずる陰極および
陽極とを有する通気電池層において、該電池層の外周に
形成された実質的に気体および液体に対して不浸透性の
密封領域と、該密封領域を通って前記電池層内に延在す
る通気装置を設け、該通気装置を繊維材料の細長片で構
成し、該細長片の前記電池層内表面を全て液体に不浸透
性で気体に浸透性の材料の層で包み、また少(ともその
一端を外気に露出せしめたことを特徴とする通気電池層
。 2、特許請求の範囲第1項において、前記通気装置を前
記液体に不浸透性で気体に浸透性の材料の2枚の細長片
とその間に積層された前記繊維材料の細長片とで合成さ
れた細長片の形に形成したことを特徴とする通気電池層
。 3 特許請求の範囲第1項において、前記通気装置を前
記液体に不浸透性で気体に浸透性の材料の細長い管内に
前記繊維材料を充填して合成した細長片の形に形成した
ことを特徴とする通気電池層。 4 特許請求の範囲第1項から第3項の何れかの項にお
いて、前記繊維材料として紙、また前記液体に不浸透性
で気体に浸透性の材料として熱加塑性プラスチック樹脂
を用いてなる通気電池層。 5 特許請求の範囲第3項において、前記細長い管がビ
ニル樹脂の管で、前記繊維材料が紙である通気電池層。 6 特許請求の範囲第5項において、前記ビニル樹脂は
塩化ビニルと酢酸ビニルの共重合体である通気電池層。 7 特許請求の範囲第1項から第6項の何れかの項にお
いて、前記陰極、陽極および電解液を枠の内部領域に設
け、前記密封領域を前記枠の外周部に形成し、前記通気
装置を前記枠に埋めこみ前記枠の外周部に延在せしめて
なる通気電池層。 8 隔離シートの両側にそれぞれ配設され該隔離シート
を浸透する電解質を介して互いに連通ずる陰極および陽
極をもった電池層の複数個の積重体と、前記複数の電池
層の積重体の両面に形成された薄い金属の外部端子シー
トと、前記電池層の積重体の外周部に形成された実質的
に気体および液体に対して不浸透性の密封領域と、該密
封領域を通って延在する通気装置とを有し、前記複数の
電池層間は導電性で液体および気体に不浸透性のシート
で分離され、かつ液体に不浸透性で気体に浸透性の材料
でできた複数の平坦な枠の積重体によって密封され、前
記電池層の構成部品は該粋の内部に形成される開口部に
収納され、前記電池層間分離シートと前記金属端子シー
トとは前記枠と交互に配設され、前記通気装置を繊維材
料の細長片で構成し、その細長片を少くとも1つ前記枠
の1つに埋めこみ、該細長片の前記電池層内における表
面を全て液体に不浸透性で気体に浸透性の材料の層で包
み、また少くともその一端を外気に露出せしめてなる積
層電池。 9 特許請求の範囲第8項において、前記複数の枠の少
くとも1つは異なる2つの液体不浸透性で気体浸透性の
熱可塑性プラスチック樹脂材料の積層で形成され、紙材
料の細長片が前記2つの熱可塑性プラスチック材料の間
に埋めこまれ、該細長片の少くとも3つの側面は前記2
つの熱可塑性プラスチック材料の一方の材料によって囲
まれ、残る1つの側面は他方の材料で囲まれてなる積層
電池。
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