JPS5846682Y2 - 二の膳用台 - Google Patents

二の膳用台

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JPS5846682Y2
JPS5846682Y2 JP11320681U JP11320681U JPS5846682Y2 JP S5846682 Y2 JPS5846682 Y2 JP S5846682Y2 JP 11320681 U JP11320681 U JP 11320681U JP 11320681 U JP11320681 U JP 11320681U JP S5846682 Y2 JPS5846682 Y2 JP S5846682Y2
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JP
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JP11320681U
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JPS5819647U (ja
Inventor
昇 松浦
Original Assignee
株式会社 松浦製作所
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Publication date
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、二の膳用の台に関するものである。
日本料理の膳立において、本膳に対する二の膳は、料理
の内容によって増減するので、二の膳用の膳は、これに
対応できるようにしなければならず、大きさの異なるも
のを種々用意することは費用的にも、また、格納時のス
ペース的にも不都合がある。
このため、折敷(盆)のみを大きさの異なる複数種類用
意し、折敷を受ける台は、折敷の大きさに応じて支持部
分を調整できるようにすることが行なわれている。
従来の二の膳用の台は第1図に示すように、台本体1の
上面四方に凹部2を設は各凹部2の中央に蟻溝3を形成
し、各凹部2内に嵌め合わせた受部材4の下面に前記蟻
溝3へ摺動嵌合する突起5を設け1.蟻溝3と突起5に
より各受部材4を内外にスライドさせることにより、対
向位置にある受部材4の支持間隔を折敷の大きさに合せ
るようにしたものである。
しかし、上記のようなスライド式の調整構造では、構造
が複雑となり、製作コストが高くなると共に、受部材の
位置調整が正確に行なえず、調整量が大きい場合、受部
材が蟻溝3から抜出てしまうという不都合がある。
この考案は、上記のような不都合を解消するためになさ
れたものであり、折敷の大きさに応じた支持調整が簡単
に行なえ、構造の簡略化により製作が容易な二の膳用の
台を提供するのが目的である。
この考案の構成は、大きさの異なる複数種類の受部材を
用意し、受部材の着脱により折敷の支持大きさを変更す
ることができるようにしたものである。
以下、この考案を添付図面の第2図乃至第5図に基づい
て説明する。
図示のように、二の膳用の台は、合成樹脂等を用いた台
本体11と、台本体11の上面四周縁部に着脱自在とな
るよう取付けられる受部材12とで構成され、受部材1
2は四段が一組となり、台本体11からの突出長さが異
なる複数組が用意されている。
上記台本体11は、矩形状に形成された周枠13の下部
四隅に脚部14を連取し、周枠13の上面における各辺
の外周寄りに、受部材12の一部が嵌合する深さ及び長
さの四段部15と、この四段部15の両端部りに凹孔1
6を設けて形成されている。
前記受部材12は、取付用平板部17の外端に上方へ向
けて弧状に屈曲する立上り部18を連或し、平板部17
の下面両端部に凹孔16内へ嵌挿する突軸19を設けて
形成されている。
この受部材12は、台本体11の周枠13上に取付けた
とき、平板部17が四段部15内に嵌り合い、突軸19
が凹孔16に嵌合した状態となる。
なお、受部材12の取付けが強固に行なえるよう、凹孔
16と突軸19はきつく嵌合するようにすることが好ま
しいが、凹孔16の形成のために周枠13に設けた筒状
部20に軸方向のスリットを施し、合成樹脂の弾性を利
用して突軸19と凹孔16を弾力的に嵌合するようにし
てもよい。
上記受部材12の種類は、台本体11に取付けたときに
、この台本体11の外周縁から外方に突出する長さが異
なるものが所要数用意される。
図示の場合、突軸19の軸線から立」ニリ部18の先端
までの寸法りが異なる三種類を用いた例を示しており、
第3図は寸法りの最も短かい小型用、第4図は寸法りか
゛中間の中型用、第5図は寸法りか最も長い大型用であ
り、各受部材の寸法りは、台本体11上に載置する折数
Aの大きさに合せて設定されている。
従って、使用せんとする折数Aの大きさに応じた受部材
12を選んで台本体11に取付ければよい。
この考案の二の膳用台は上記のような構成であり、台本
体11に対して四枚−組となる受部材12が数種類用意
され、料理の内容により使用が決められた折数Aに適応
する大きさの受部材を選び出し、この受部材12を台本
体11上の四方に、突軸19を凹孔16に嵌挿すること
によって取付け、この状態で折数Aを台本体11上へ載
置すれば、第3図に示すように、二の膳用の膳が組立て
られる。
以上のように、この考案によると、数枚−組となる受部
材を複数種類用意し、任意の受部材と台本体上の上面周
縁部に着脱自在となるよう取付けるようにしたので、台
本体上に載置する折数の大きさに応じた受部材を選び出
して台本体に取付けることにより、一つの台本体に対し
て大きさの異なる折数を載置して使用することができ、
一定の台本体を用いて種々大きさの二の膳を構成するこ
とができる。
また、台本体に対して受部材を着脱自在に取付けるので
、支持大きさの変更操作が極めて簡単であると共に、構
造も簡略化でき製作コストの低減を計ることができる。
さらに、受部材の取付けが着脱式であるので、調整時に
位置合せが決まらないというような不便がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の二の膳用台を示す分解斜視図、第2図は
この考案の二の膳用台を示す分解斜視図、第3図は同上
の組立状態を示す縦断面図、第4図と第5図の各々は大
きさの異なる受部材の側面図である。 11は台本体、12は受部材、13は周枠、14は脚部
、16は凹孔、19は突軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 台本体と、この台本体の上面周縁部に各々着脱自在とな
    るよう取付ける数枚−組となる受部材とで構成され、前
    記受部材は、台本体がらの突出長さが異なる複数種類が
    用意されていることを特徴とする二の膳用台”。
JP11320681U 1981-07-29 1981-07-29 二の膳用台 Expired JPS5846682Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11320681U JPS5846682Y2 (ja) 1981-07-29 1981-07-29 二の膳用台

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JP11320681U JPS5846682Y2 (ja) 1981-07-29 1981-07-29 二の膳用台

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Publication Number Publication Date
JPS5819647U JPS5819647U (ja) 1983-02-07
JPS5846682Y2 true JPS5846682Y2 (ja) 1983-10-24

Family

ID=29907514

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11320681U Expired JPS5846682Y2 (ja) 1981-07-29 1981-07-29 二の膳用台

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JPS5819647U (ja) 1983-02-07

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