JPH024595Y2 - - Google Patents

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JPH024595Y2
JPH024595Y2 JP1984094743U JP9474384U JPH024595Y2 JP H024595 Y2 JPH024595 Y2 JP H024595Y2 JP 1984094743 U JP1984094743 U JP 1984094743U JP 9474384 U JP9474384 U JP 9474384U JP H024595 Y2 JPH024595 Y2 JP H024595Y2
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JP
Japan
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hatch
groove
length
row
auxiliary
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JP1984094743U
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JPS619029U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は機能性を高めた家具に関する。
[背景技術] 従来より、方形、円形、三角形等種々の形状の
テーブルが市販されているが、食卓用であれ、書
斎用であれ、テーブルは単体でしか使用されてい
なく、例えばワゴンとくつけて使用するとか又室
内の壁面に一側を密着させて使用してもさしたる
変化がないものであり、単一の機能しか発揮しな
かつた。また、このテーブルは、テーブルとして
使用されるだけであつた。
[考案の目的] 本考案は上記事情に鑑みて為されたものであ
り、その目的とするところは、室内に変化を与
え、複合した機能を発揮し、機能性の高い家具を
提供することにある。
[考案の開示] 本考案の家具は、方形のテーブルの一辺より直
角三角形の補助テーブルをその斜辺が延出基部と
なるように延出したテーブルと、このテーブルの
天板がはまる溝を側面に備えたローハツチとから
なり、ローハツチの長さはテーブルの方形テーブ
ル部分の長さにほぼ等しく、ローハツチの溝はテ
ーブルの幅よりも浅くなつていることに特徴を有
して、テーブルをローハツチに組み合わせた時
に、新たな形態をとるようにしたものである。
以下本考案を添付の図面に示す実施例に基づい
て説明する。ここにおける家具は、第6図に示す
ように、テーブルAと、テーブルAよりも少し背
の高いローハツチ8とからなるもので、まず第1
図に基づいてテーブルAから説明すると、1は長
方形状のテーブル本体であり、裏面側より下方に
向けて二本の支持脚3を突出させており、両支持
脚3の下端を連結片4で連結すると共に下端より
外側方にそれぞれ二本の水平支持片5を突出させ
ている。2は直角三角形の補助テーブルであり、
テーブル本体1の短辺側の一辺1aより、その斜
辺2aが延出基部となるように一体的に延出して
いる。一辺1aの長さは斜辺2aの長さと等し
い。尚、この補助テーブル2はテーブル本体1と
別体であつてもよい。補助テーブル2の辺2b,
2cの長さは等しくても異なつていてもよく、要
するに直角三角形であればよい。このように構成
したテーブルAは、補助テーブル2の辺2bに
て、第2図に示すように高さが同じワゴン6の短
辺6a側に密着させることにより、食卓として使
用した場合には変化に富んだ配列となると共にテ
ーブルAとワゴン6とでなす角度θは鈍角とな
り、コーナ部においても席を確保でき、多人数が
着席できるものである。又、第3図に示すように
ワゴン6の長辺6b側にテーブル本体1の短辺側
の他辺1bを密着させて使用することによりテー
ブル本体1を広げることができる。更に第4図に
示すように出入り口7に近い室内の壁面Bに補助
テーブル2の辺2bを密着させることにより、変
化に富んだ配置とできるにも拘わらず、他の壁面
Bと平面視方形の空間Cを形成し、他の収納家具
などをデツドスペース生じなくして配置すること
ができる。室内の壁面Bには第5図に示すように
テーブル本体1の辺1b側を当接させることによ
り補助テーブル2を室内中央に向けて突出させ、
違つたデザイン効果を発揮させることもできる。
一方、ローハツチ8は第7図及び第8図に示す
ように、長手方向の一端が傾斜側辺8aとなつて
いる平面視台形状のものであつて、その側面には
テーブルAの天板を嵌め込むことができるコ字状
の溝9が設けられたものとなつている。この溝9
の深さは、テーブルAの幅よりも狭く、またロー
ハツチ8の全長は、テーブルAにおけるテーブル
本体1の長さにほぼ等しいものとなつている。
テーブルAをこのローハツチ8と組み合わせて
使用する場合は、第7図のようにローハツチ8の
傾斜側辺8aと補助テーブル2の辺2bとを密着
させて平面視L字状に配列することができ、壁面
Bとで収納家具などを配置し易い平面視方形の有
効空間Dを形成できる。テーブルAを使用しない
ときには、ローハツチ8の収納用コ字状溝9のテ
ーブル本体1の一側部を挿入してコンパクトな状
態で収納できるものであるが、ローハツチ8から
突出するテーブル本体1の一部はカウンターとし
て機能するものであり、ローハツチ8から突出し
た補助テーブル2を含む部分Eも又利用できるも
のである。
[考案の効果] 本考案にあつては、上述のようにテーブルが直
角三角形の補助テーブルを備えたものとなつてい
るために、テーブルだけの種々の使用形態を得ら
れるものであり、しかもローハツチと組も合わせ
た時にも、種々の配置をとることができる上に、
ローハツチの溝にテーブルをはめ込むことによつ
て、カウンターとしても機能させることができ、
またこのカウンターもローハツチの一端から突出
するテーブルの一部が連続しているために、使い
勝手の優れたものとなつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるテーブルの一実施例を
示す斜視図、第2図及び第3図は同上をワゴンと
組み合わせた状態を示す斜視図、第4図及び第5
図は同上を室内の壁面に当接させた状態を示す平
面図、第6図、第7図及び第8図は本考案にかか
るテーブルとローハツチの両者の組み合わせを示
すものであつて、第6図は斜視図、第7図及び第
8図は平面図である。 1はテーブル本体、1aはテーブル本体の一
辺、2は補助テーブル、2aは補助テーブルの斜
辺、8はローハツチ、9は溝である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 方形のテーブルの一辺より直角三角形の補助テ
    ーブルをその斜辺が延出基部となるように延出し
    たテーブルと、このテーブルの天板がはまる溝を
    側面に備えたローハツチとからなり、ローハツチ
    の長さはテーブルの方形テーブル部分の長さにほ
    ぼ等しく、ローハツチの溝はテーブルの幅よりも
    浅くなつている家具。
JP9474384U 1984-06-25 1984-06-25 家具 Granted JPS619029U (ja)

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JP9474384U JPS619029U (ja) 1984-06-25 1984-06-25 家具

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JP9474384U JPS619029U (ja) 1984-06-25 1984-06-25 家具

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Publication Number Publication Date
JPS619029U JPS619029U (ja) 1986-01-20
JPH024595Y2 true JPH024595Y2 (ja) 1990-02-02

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ID=30653478

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JP9474384U Granted JPS619029U (ja) 1984-06-25 1984-06-25 家具

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0750972Y2 (ja) * 1989-09-09 1995-11-22 松下電工株式会社 テーブル装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923338B2 (ja) * 1977-04-01 1984-06-01 旭硝子株式会社 エチレン−四弗化エチレン系共重合体の発泡体の製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6036088Y2 (ja) * 1982-08-03 1985-10-26 株式会社イトーキ デスク等の天板

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923338B2 (ja) * 1977-04-01 1984-06-01 旭硝子株式会社 エチレン−四弗化エチレン系共重合体の発泡体の製造法

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JPS619029U (ja) 1986-01-20

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