JPS5846552B2 - 8−オキソノナン酸メチルエステルの製造方法 - Google Patents
8−オキソノナン酸メチルエステルの製造方法Info
- Publication number
- JPS5846552B2 JPS5846552B2 JP55069436A JP6943680A JPS5846552B2 JP S5846552 B2 JPS5846552 B2 JP S5846552B2 JP 55069436 A JP55069436 A JP 55069436A JP 6943680 A JP6943680 A JP 6943680A JP S5846552 B2 JPS5846552 B2 JP S5846552B2
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- Japan
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- acid
- monomethyl ester
- electrolytic
- ester
- adipic acid
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- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は8−オキソノナン酸メチルエステルの製造法に
関するものである。
関するものである。
特にレブリン酸とアジピン酸モノメチルエステルとを交
差コルベ電解縮合して8−オキソノナン酸メチルエステ
ルを製造する方法の改良に関するものである。
差コルベ電解縮合して8−オキソノナン酸メチルエステ
ルを製造する方法の改良に関するものである。
8−オキソノナン酸メチルエステルは医薬品、香料、可
塑剤、その他の合成原料として有用な物質であるが、そ
のなかでも特に香料として重要なムスコンの原料として
極めて重要なものである。
塑剤、その他の合成原料として有用な物質であるが、そ
のなかでも特に香料として重要なムスコンの原料として
極めて重要なものである。
8−オキソノナン酸メチルエステルからムスコンを得る
には次の様な方法が知られている。
には次の様な方法が知られている。
即ち、8−オキソノナン酸メチルエステルを加水分解し
、次いでコルベ電解縮合して2,15−ヘキサデカンジ
オンを得、次いでアルドール縮合によって環化し、次い
で水添することによってムスコンを得ることができる。
、次いでコルベ電解縮合して2,15−ヘキサデカンジ
オンを得、次いでアルドール縮合によって環化し、次い
で水添することによってムスコンを得ることができる。
従来から知られているレブリン酸とアジピン酸モノメチ
ルエステルの交差コルベ電解縮合法(特公昭32−66
26号公報)では、レブリン酸をアジピン酸モノメチル
エステルに対して過剰に用いており、目的の交差電解網
金物である8−オキソノナン酸メチルエステルの物質収
率がレブリン酸及びアジピン酸モノメチルエステルのい
ずれを基準にしても低く、他のコルベ電解縮合生成物で
ある2、7−オクタンジオン及びセバシン酸ジメチルエ
ステルをも考慮した全コルベ電解縮合生成率の物質収率
という点でも低いものであった。
ルエステルの交差コルベ電解縮合法(特公昭32−66
26号公報)では、レブリン酸をアジピン酸モノメチル
エステルに対して過剰に用いており、目的の交差電解網
金物である8−オキソノナン酸メチルエステルの物質収
率がレブリン酸及びアジピン酸モノメチルエステルのい
ずれを基準にしても低く、他のコルベ電解縮合生成物で
ある2、7−オクタンジオン及びセバシン酸ジメチルエ
ステルをも考慮した全コルベ電解縮合生成率の物質収率
という点でも低いものであった。
特にレブリン酸基準の収率がアジピン酸モノメチルエス
テル基準の収率に比べて低く、レブリン酸が高価である
ことを考慮すると、工業的実施技術として決して満足で
きるものではないとされていた。
テル基準の収率に比べて低く、レブリン酸が高価である
ことを考慮すると、工業的実施技術として決して満足で
きるものではないとされていた。
本発明者らはこれらの欠点を解決するために鋭意研究し
た結果、驚くべきことにアジピン酸モノメチルエステル
をレブリン酸に対して過剰に用いて交差コルベ電解縮合
を行なうことにより、交差電解縮合生成物及び全コルベ
電解縮合生成物のいずれの物質収率ともレブリン酸及び
アジピン酸モノメチルエステルのいずれを基準にしても
高収率で得る事ができることを見出した。
た結果、驚くべきことにアジピン酸モノメチルエステル
をレブリン酸に対して過剰に用いて交差コルベ電解縮合
を行なうことにより、交差電解縮合生成物及び全コルベ
電解縮合生成物のいずれの物質収率ともレブリン酸及び
アジピン酸モノメチルエステルのいずれを基準にしても
高収率で得る事ができることを見出した。
本発明は以上の知見に基づいてなされたものであり、レ
ブリン酸とアジピン酸モノメチルエステルを用いて工業
的に有利に8−オキソノナン酸メチルエステルを製造す
る方法を提供することを目的とするものである。
ブリン酸とアジピン酸モノメチルエステルを用いて工業
的に有利に8−オキソノナン酸メチルエステルを製造す
る方法を提供することを目的とするものである。
即ち本発明は、レブリン酸とアジピン酸モノメチルエス
テルの混合物をそれらのアルカリ金属塩を含むメタノー
ル溶液中で電解縮合して8−オキソノナン酸メチルエス
テルを製造するに際し、アジピン酸モノメチルエステル
をレブリン酸に対して過剰に用いることを特徴とするも
のである。
テルの混合物をそれらのアルカリ金属塩を含むメタノー
ル溶液中で電解縮合して8−オキソノナン酸メチルエス
テルを製造するに際し、アジピン酸モノメチルエステル
をレブリン酸に対して過剰に用いることを特徴とするも
のである。
本発明の電解縮合においては、第1表からも明らかな通
り、レブリン酸に対するアジピン酸モノメチルエステル
の仕込みモル比を増加させるに従って目的の交差コルベ
電解縮合生成物のみならず全コルベ電解縮合生成物の物
質収率が増加している。
り、レブリン酸に対するアジピン酸モノメチルエステル
の仕込みモル比を増加させるに従って目的の交差コルベ
電解縮合生成物のみならず全コルベ電解縮合生成物の物
質収率が増加している。
即ち、第1表の物質収率の項において、レブリン酸基準
及びアジピン酸基準のいずれの場合においても、それぞ
れの原料から生成するコルベ電解縮合生成物の全体の収
率はアジピン酸モノメチルエステルのレブリン酸に対す
るモル比が増加するに従って増えている。
及びアジピン酸基準のいずれの場合においても、それぞ
れの原料から生成するコルベ電解縮合生成物の全体の収
率はアジピン酸モノメチルエステルのレブリン酸に対す
るモル比が増加するに従って増えている。
逆に、レブリン酸のモル比が増加してくるとレブリン酸
基準及びアジピン酸モノメチル基準のいずれの場合の収
率も減少するが、レブリン酸基準の収率の減少の方が著
しい。
基準及びアジピン酸モノメチル基準のいずれの場合の収
率も減少するが、レブリン酸基準の収率の減少の方が著
しい。
更に電流効率についても、物質収率の場合と同様の傾向
である。
である。
以上の事実から、アジピン酸モノメチルエステルをレブ
リン酸に対して過剰に用いて交差コルベ電解縮合を行な
うことが必要であり、好ましくはアジピン酸モノメチル
エステルのレブリン酸に対する仕込みモル比を2倍以上
にすることであり、更に望ましくは4倍以上にすること
である。
リン酸に対して過剰に用いて交差コルベ電解縮合を行な
うことが必要であり、好ましくはアジピン酸モノメチル
エステルのレブリン酸に対する仕込みモル比を2倍以上
にすることであり、更に望ましくは4倍以上にすること
である。
又、生成物の種類という点からみると、交差電解生成物
である8−オキソノナン酸メチルエステル以外にレブリ
ン酸のコルベ電解縮合生成物である2、7−オクタンジ
オン及びアジピン酸モノメチルエステルのコルベ電解縮
合生成物であるセバシン酸ジメチルエステルが得られる
。
である8−オキソノナン酸メチルエステル以外にレブリ
ン酸のコルベ電解縮合生成物である2、7−オクタンジ
オン及びアジピン酸モノメチルエステルのコルベ電解縮
合生成物であるセバシン酸ジメチルエステルが得られる
。
このうち、2.7−オクタンジオンは興味ある物質であ
るが、工業的にはまず十分に利用されるまでには至って
いない。
るが、工業的にはまず十分に利用されるまでには至って
いない。
これに対して、セバシン酸ジメチルエステルは可塑剤、
潤滑油、ナイロン6・101光安定剤、接着剤等の原料
として工業的に広範囲に利用されている極めて重要な物
質である。
潤滑油、ナイロン6・101光安定剤、接着剤等の原料
として工業的に広範囲に利用されている極めて重要な物
質である。
従って、高価なレブリン酸を用いてまだ工業的に十分に
利用されていない2,7−オクタンジオンを得るよりも
工業的に極めて重要なセバシン酸ジメチルエステルをよ
り多く得ることが好ましく、この意味かラモアジピン酸
モノメチルエステルをレブリン酸に対して過剰に用いる
ことが必要である。
利用されていない2,7−オクタンジオンを得るよりも
工業的に極めて重要なセバシン酸ジメチルエステルをよ
り多く得ることが好ましく、この意味かラモアジピン酸
モノメチルエステルをレブリン酸に対して過剰に用いる
ことが必要である。
本発明において電解縮合が行なわれる溶液は、原料であ
るレブリン酸、アジピン酸モノメチルエステル、それら
の中和塩を含むメタノール溶液であるが、生成物である
8−オキソノナン酸メチル、2.7−オクタンジオン、
セバシン酸ジメチルエステルを含んでいても良い。
るレブリン酸、アジピン酸モノメチルエステル、それら
の中和塩を含むメタノール溶液であるが、生成物である
8−オキソノナン酸メチル、2.7−オクタンジオン、
セバシン酸ジメチルエステルを含んでいても良い。
又、電解縮合は仕込みの原料であるレブリン酸及びアジ
ピン酸モノメチルエステルが実質的になくなる程度まで
回分的に行なっても良く、又、原料カルボン酸を一定濃
度に維持して連続的に行なっても良い。
ピン酸モノメチルエステルが実質的になくなる程度まで
回分的に行なっても良く、又、原料カルボン酸を一定濃
度に維持して連続的に行なっても良い。
しかし、後工程における生成物の分離精製を考慮すると
、原料カルボン酸が残留している場合にこれらと生成物
の分離操作が煩雑になるため、原料カルボン酸が実質的
になくなる程度まで回分的に電解縮合することが好まし
く、生成物の純度等を考慮すると、レブリン酸及びアジ
ピン酸モノメチルエステルの量がそれぞれ仕込み時の1
重量幅以下になるまで電解縮合を続けることが好ましい
。
、原料カルボン酸が残留している場合にこれらと生成物
の分離操作が煩雑になるため、原料カルボン酸が実質的
になくなる程度まで回分的に電解縮合することが好まし
く、生成物の純度等を考慮すると、レブリン酸及びアジ
ピン酸モノメチルエステルの量がそれぞれ仕込み時の1
重量幅以下になるまで電解縮合を続けることが好ましい
。
本発明の電解縮合時のメタノール溶液中の水濃度は実施
例及び比較例にも示した通り、電解縮合の際の水濃度を
極端に減らせると電流効率が極めて悪くなり、又、水濃
度を3.0重量幅を越える濃度にした場合も物質収率及
び電流効率が悪くなる。
例及び比較例にも示した通り、電解縮合の際の水濃度を
極端に減らせると電流効率が極めて悪くなり、又、水濃
度を3.0重量幅を越える濃度にした場合も物質収率及
び電流効率が悪くなる。
従って、物質収率及び電流効率を高く保つためには水濃
度を0.15〜3.0重量幅の範囲に保持しておくこと
が必要である。
度を0.15〜3.0重量幅の範囲に保持しておくこと
が必要である。
本発明において仕込みのレブリン酸とアジピン酸モノメ
チルエステルの混合酸は10〜60重量φで用いられる
。
チルエステルの混合酸は10〜60重量φで用いられる
。
60重重量幅り高い濃度では電圧が高くなり、10重重
量幅り低い濃度では容積効率が悪くなり、更に電流効率
も悪くなる。
量幅り低い濃度では容積効率が悪くなり、更に電流効率
も悪くなる。
本発明において電解縮合の際の溶液の導電性を高めるた
めに、中和塩基としてリチウム、カリウム、ナトリウム
の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、メチラート、エチラー
ト又はアミン類が用いられる。
めに、中和塩基としてリチウム、カリウム、ナトリウム
の水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、メチラート、エチラー
ト又はアミン類が用いられる。
しかし、アミン類は陽極で酸化されて陽極の消耗を促進
し、リチウム化合物を用いると電流効率が悪くなる。
し、リチウム化合物を用いると電流効率が悪くなる。
従って、ナトリウム、カリウムの水酸化物、炭酸塩、重
炭酸塩、メチラートを用いることが望ましい。
炭酸塩、メチラートを用いることが望ましい。
又、レブリン酸とアジピン酸モノメチルエステルの混合
酸の仕込みの際の中和度(混合酸を塩基で中和するモル
割合と定義する。
酸の仕込みの際の中和度(混合酸を塩基で中和するモル
割合と定義する。
)は2〜50モル幅が好ましい。
中和度が2モル幅未満では電圧が高くなり、50モル係
より高い濃度では電流効率が低くなる。
より高い濃度では電流効率が低くなる。
電解槽は有機電解反応において通常用いられるものであ
って、電解液を両極の間に高流速で通過させることがで
きるようなものであれば良い。
って、電解液を両極の間に高流速で通過させることがで
きるようなものであれば良い。
例えば、電解槽は陰極板と陽極板とを平行に対向させ、
両極の間に電極間隔を規定するポリプロピレンの板を置
く。
両極の間に電極間隔を規定するポリプロピレンの板を置
く。
このポリプロピレンの板の中央部には電解液が流通する
ように開孔部を有している。
ように開孔部を有している。
電極の通電面積はこの開孔部の大きさにより、又電極間
隔はこの板の厚さによって規定される。
隔はこの板の厚さによって規定される。
電解液は電解槽に設けられた供給口から入り、両極の間
を通過する間に反応が行なわれ、流出口から出て電解液
タンクに循環される。
を通過する間に反応が行なわれ、流出口から出て電解液
タンクに循環される。
電極材料としては、陽極には白金、ロジウム、ルテニウ
ム、イリジウムなどが単独又は合金で用いられ、使用形
態は通常メッキとして用いられ、メッキ基板にはチタン
、タンタルなどが用いられる。
ム、イリジウムなどが単独又は合金で用いられ、使用形
態は通常メッキとして用いられ、メッキ基板にはチタン
、タンタルなどが用いられる。
又、陰極には水素過電圧の低いものが好ましいが、特に
限定されることはなく、白金、鉄、ステンレススチール
、チタン等が用いられる。
限定されることはなく、白金、鉄、ステンレススチール
、チタン等が用いられる。
電解液の電解槽内における流速は1〜4m/秒が好まし
い。
い。
1m/秒未満では電流効率が低く、4m/秒より速い流
速では電解槽内の圧損失が大きくなる。
速では電解槽内の圧損失が大きくなる。
電極の間隔は0.5〜3間が好ましい。0、5 mm未
満では電解槽内の圧損失が大きくなり、3m1nより広
くすると電圧が高くなる。
満では電解槽内の圧損失が大きくなり、3m1nより広
くすると電圧が高くなる。
電流密度は5〜40A/diが好ましく、5A/di未
満では電流効率が低くなる。
満では電流効率が低くなる。
電解液の温度は45〜65℃が好ましい。
温度が45℃未満では電流効率が低く電圧も高くなり、
65℃より高い温度は電解液の沸点で制限される。
65℃より高い温度は電解液の沸点で制限される。
以上詳述したように、従来の方法では高価なレブリン酸
をアジピン酸モノメチルエステルに対して過剰に用いて
電解縮合を行なっているのに対して、本発明方法では従
来の考え方を逆転してアジピン酸モノメチルエステルを
レブリン酸に対して過剰に用いることにより、目的の交
差電解縮合生成物のみならず全コルベ電解縮合生成物を
収率良く得ることが可能になったのである。
をアジピン酸モノメチルエステルに対して過剰に用いて
電解縮合を行なっているのに対して、本発明方法では従
来の考え方を逆転してアジピン酸モノメチルエステルを
レブリン酸に対して過剰に用いることにより、目的の交
差電解縮合生成物のみならず全コルベ電解縮合生成物を
収率良く得ることが可能になったのである。
しかも、高価なレブリン酸の仕込み量をアジピン酸モノ
メチルエステルよりも減らすことにより、まだ工業的に
十分に利用されていないレブリン酸の縮合生成物である
2、7−オクタンジオンの生成量を減らし工業的に極め
て重要なセバシン酸ジメチルエステルの生成量を増加さ
せることができるようになり、全コルベ電解縮合生成物
の有効利用という面からも工業的に極めて意味が大きい
と言える。
メチルエステルよりも減らすことにより、まだ工業的に
十分に利用されていないレブリン酸の縮合生成物である
2、7−オクタンジオンの生成量を減らし工業的に極め
て重要なセバシン酸ジメチルエステルの生成量を増加さ
せることができるようになり、全コルベ電解縮合生成物
の有効利用という面からも工業的に極めて意味が大きい
と言える。
実施例1〜3.比較例1〜2
電解液タンクに第1表に示した量のレブリン酸及びアジ
ピン酸モノメチルエステルを仕込み、更に水酸化カリウ
ム25 gr1メタノール1800grを仕込み、最後
に仕込み液中の水濃度が1.8重量幅になるように水を
加えた。
ピン酸モノメチルエステルを仕込み、更に水酸化カリウ
ム25 gr1メタノール1800grを仕込み、最後
に仕込み液中の水濃度が1.8重量幅になるように水を
加えた。
この仕込みメタノール溶液を電解槽に循環した。
電解槽は両極とも1.5cIfLX 100cTLの通
電面積を有し、陰極は厚さ2間のチタン板、陽極は厚さ
2mmのチタン板に4ミクロンの白金メッキをした板を
用い、両極の間に通電面積が1.5CrfLX100α
になるように開孔部を有する厚さ1mmのポリエチレン
の板を置いて電極間隔を1間に規定した。
電面積を有し、陰極は厚さ2間のチタン板、陽極は厚さ
2mmのチタン板に4ミクロンの白金メッキをした板を
用い、両極の間に通電面積が1.5CrfLX100α
になるように開孔部を有する厚さ1mmのポリエチレン
の板を置いて電極間隔を1間に規定した。
電解槽は液の供給口と流出口を有するものを用いた。
両極間に液を2 m/ secの流速で流し、電流密度
10A/dd1液の温度を50〜55°Cに保持して電
解した。
10A/dd1液の温度を50〜55°Cに保持して電
解した。
電解縮合中液をサンプリングして、原料カルボン酸であ
るレブリン酸及びアジピン酸モノメチルエステルの濃度
をガスクロマトグラフ分析で測定し、両者ともに0.0
2重重量風下になった時点で電解を終了した。
るレブリン酸及びアジピン酸モノメチルエステルの濃度
をガスクロマトグラフ分析で測定し、両者ともに0.0
2重重量風下になった時点で電解を終了した。
電解終了後、電解液中の各成分をガスクロマトグラフ分
析で測定した。
析で測定した。
又、水濃度はそれぞれ1.8重量幅であった。
結果を第1表にまとめた。
なお、物質収率、電流効率の計算は、水酸化カリウムに
よるレブリン酸及びアジピン酸モノメチルエステルの中
和がそれぞれのカルボン酸の仕込みモル割合で行なわれ
たとして行なった。
よるレブリン酸及びアジピン酸モノメチルエステルの中
和がそれぞれのカルボン酸の仕込みモル割合で行なわれ
たとして行なった。
又、電流効率は2フアラデイーの電気量より各生成物1
モルが生成するとして求めた。
モルが生成するとして求めた。
物質収率及び電流効率の計算式は、次の通りである。
以降の実施例及び比較例においても同様の計算I5
を行なった。
実施例 4
実施例1と同様の電解装置を用い、電解液タンクにレブ
リン酸75 gr、、アジピン酸モノメチルエステル1
120gr0、ナトリウムメチラート62gr、及びメ
タノール1800 gr、を仕込み、最後に仕込み液中
の水濃度が0.2重量幅になるように調製した。
リン酸75 gr、、アジピン酸モノメチルエステル1
120gr0、ナトリウムメチラート62gr、及びメ
タノール1800 gr、を仕込み、最後に仕込み液中
の水濃度が0.2重量幅になるように調製した。
電解縮合を実施例1と同様の条件で電解液中の原料カル
ボン酸の濃度がそれぞれ0.02重重量幅なるまで行な
った。
ボン酸の濃度がそれぞれ0.02重重量幅なるまで行な
った。
電解時間は ** 15.24 brsであり、電圧は
6〜5■であった。
6〜5■であった。
電解反応終了液の量は2675gr、であり、液中の各
成分濃度は2,7−オクタンジオンが0.15重重量幅
あり、8−オキソノナン酸メチルが2.49重重量幅あ
り、セバシン酸ジメチルエステルが18.7重量幅であ
った。
成分濃度は2,7−オクタンジオンが0.15重重量幅
あり、8−オキソノナン酸メチルが2.49重重量幅あ
り、セバシン酸ジメチルエステルが18.7重量幅であ
った。
又、水濃度は0.21重重量幅あった。
各電解縮合生成物の物質収率と電流効率は次の通りであ
った。
った。
実施例 5
実施例1と同様の電解装置を用い、電解液タンクにレブ
リン酸150 gr、、アジピン酸モノメチルエステル
10105O1水酸化ナトリウム19gr。
リン酸150 gr、、アジピン酸モノメチルエステル
10105O1水酸化ナトリウム19gr。
及びメタノール1800 gr、を仕込み、最後に仕込
み液中の水濃度を2.9重量幅に調製した。
み液中の水濃度を2.9重量幅に調製した。
電解縮合条件を電流密度を20A/diに変える以外は
実施例1と同様にして電解縮合した。
実施例1と同様にして電解縮合した。
電解時間中本は8.42hrsであり、電圧は13〜1
1■であった。
1■であった。
電解反応終了液の量は2608 gr、であり、液中の
各成分濃度は2,7−オクタンジオンが0.56重量幅
であり、8−オキソノナン酸メチルが4.89重重量幅
あり、セバシン酸ジメチルエステルが18.0重量幅で
あり、水濃度は2.8重量幅であった。
各成分濃度は2,7−オクタンジオンが0.56重量幅
であり、8−オキソノナン酸メチルが4.89重重量幅
あり、セバシン酸ジメチルエステルが18.0重量幅で
あり、水濃度は2.8重量幅であった。
各電解縮合生成物の物質収率と電流効率は次の通りであ
った。
った。
比較例 3
仕込み液中の水濃度を0.10重重量幅変える以外は実
施例4と全く同様にして電解縮合を行なった。
施例4と全く同様にして電解縮合を行なった。
電圧は6〜5■であり、30分間電電解金を続けたが、
電解縮合生成物はほとんど生成していなかった。
電解縮合生成物はほとんど生成していなかった。
比較例 4
仕込み液中の水濃度を4.5重量幅に変える以外は実施
例5と全く同様にして電解縮合を行なった。
例5と全く同様にして電解縮合を行なった。
電解時間は8.64hrsであり、電圧は13〜11■
であった。
であった。
電解反応終了後の液は2598 gr、であり、液中の
各成分の濃度は2,7−オクタンジオンが0.49重重
量幅あり、8−オキソノナン酸メチルが4.30重重量
幅あり、セバシン酸ジメチルエステルが16.5重量幅
であり、水濃度が4.3重量幅であった。
各成分の濃度は2,7−オクタンジオンが0.49重重
量幅あり、8−オキソノナン酸メチルが4.30重重量
幅あり、セバシン酸ジメチルエステルが16.5重量幅
であり、水濃度が4.3重量幅であった。
各電解生成物の物質収率と電流効率は次の通りであった
。
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 レブリン酸とアジピン酸モノメチルエステルの混合
物をそれらのアルカリ金属塩を含むメタノール溶液中で
電解縮合して8−オキソノナン酸メチルエステルを製造
するに際し、アジピン酸モノメチルエステルをレブリン
酸に対して過剰に用いることを特徴とする8−オキソノ
ナン酸メチルエステルの製造方法。 2 アジピン酸モノメチルエステルのレブリン酸に対し
て用いる量が仕込みモル比で2倍以上である特許請求の
範囲第1項記載の方法。 3 アジピン酸モノメチルエステルのレブリン酸に対し
て用いる量が仕込みモル比で4倍以上である特許請求の
範囲第2項記載の方法。 4 電解縮合時のメタノール溶液中の水濃度を、0.1
5〜3.0重量係に保持することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55069436A JPS5846552B2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 8−オキソノナン酸メチルエステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55069436A JPS5846552B2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 8−オキソノナン酸メチルエステルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56166381A JPS56166381A (en) | 1981-12-21 |
| JPS5846552B2 true JPS5846552B2 (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13402578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55069436A Expired JPS5846552B2 (ja) | 1980-05-24 | 1980-05-24 | 8−オキソノナン酸メチルエステルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846552B2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-24 JP JP55069436A patent/JPS5846552B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56166381A (en) | 1981-12-21 |
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