JPS5846459Y2 - 電子オルガンにおける捲り屋根のガイド装置 - Google Patents
電子オルガンにおける捲り屋根のガイド装置Info
- Publication number
- JPS5846459Y2 JPS5846459Y2 JP4959777U JP4959777U JPS5846459Y2 JP S5846459 Y2 JPS5846459 Y2 JP S5846459Y2 JP 4959777 U JP4959777 U JP 4959777U JP 4959777 U JP4959777 U JP 4959777U JP S5846459 Y2 JPS5846459 Y2 JP S5846459Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- guide device
- guide
- electronic organ
- guides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Building Awnings And Sunshades (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はオルガンにおける捲り屋根のガイド装置に関す
る。
る。
従来、この種の装置としては例えば第１図示のように湾
曲縁ａ、ｂを各回する木材からなるガイド部材ｃｙｄを
オルガン本体の側板ｅの内側面に打ちつげてガイド溝ｆ
を形成し、或は第２図示のように、プラスチック材によ
りガイド部材ｇを一体成形し、これを側板ｅの内側面に
打ちつげてガイド溝ｆに形成したものが知られる。
曲縁ａ、ｂを各回する木材からなるガイド部材ｃｙｄを
オルガン本体の側板ｅの内側面に打ちつげてガイド溝ｆ
を形成し、或は第２図示のように、プラスチック材によ
りガイド部材ｇを一体成形し、これを側板ｅの内側面に
打ちつげてガイド溝ｆに形成したものが知られる。
かかる手段によるときは各機種毎のガイド部材を用意す
る必要があり、その製造に手数を要するばかりでなく、
高価なものとなる欠点があった。
る必要があり、その製造に手数を要するばかりでなく、
高価なものとなる欠点があった。
本考案はかかる欠点を排除することを目的とするもので
、オルガン本体の両側板１内側面に、ガイド２を設け、
これに沿わせて捲り屋根３を摺動自在に設ける式のもの
において、前記ガイド２を捲り屋根３０両側縁の厚さ以
上の間隔を存して側板１内面に形成した一対の湾曲溝４
，５に、可撓性の棒材６，７を湾曲して夫々一側縁にお
いて埋め込み固定して形成して成る。
、オルガン本体の両側板１内側面に、ガイド２を設け、
これに沿わせて捲り屋根３を摺動自在に設ける式のもの
において、前記ガイド２を捲り屋根３０両側縁の厚さ以
上の間隔を存して側板１内面に形成した一対の湾曲溝４
，５に、可撓性の棒材６，７を湾曲して夫々一側縁にお
いて埋め込み固定して形成して成る。
第３図乃至第４図に示すものは、後方の湾曲部のみを上
記の通り形威し、前方は上縁をガイド８に形成した案内
板９を取付けたが、棒材７を延長してガイド８に形成し
ても良い。
記の通り形威し、前方は上縁をガイド８に形成した案内
板９を取付けたが、棒材７を延長してガイド８に形成し
ても良い。
尚、図面において各棒材６，７はタッカ−１０で固定し
た。
た。
１１は捲り屋根３の開蓋時にその荷重を受けるストッパ
ーを示す。
ーを示す。
尚、棒材６，７としては、例えば発泡プラスチック材、
即ち、スチロール系プラスチック（Ｈ１６１）を押出し
成形したものを適宜の長さに切断して得る。
即ち、スチロール系プラスチック（Ｈ１６１）を押出し
成形したものを適宜の長さに切断して得る。
その断面形状は例えば第５図に拡大して示したように凹
溝１２を形成してタッカ−１０を打ち込み易いようにし
た。
溝１２を形成してタッカ−１０を打ち込み易いようにし
た。
このように本考案によるときは、側板１に一対の湾曲溝
４，５を形成し、これに可撓性の棒材６゜７を湾曲して
夫々一側縁において埋込み固定してガイド２を形成した
ので、機種に応じて側板１に所望の湾曲溝４，５を形成
することと、各棒材６゜７の長さを選定することとによ
って各機種に応じたガイド２が簡単に形成でき、各機種
毎のガイドを形成する必要はなく、安価に得られる効果
がある。
４，５を形成し、これに可撓性の棒材６゜７を湾曲して
夫々一側縁において埋込み固定してガイド２を形成した
ので、機種に応じて側板１に所望の湾曲溝４，５を形成
することと、各棒材６゜７の長さを選定することとによ
って各機種に応じたガイド２が簡単に形成でき、各機種
毎のガイドを形成する必要はなく、安価に得られる効果
がある。
第１図及び第２図は夫々従来装置の截断側面図、第３図
は本考案の実施の１例の截断側面図、第４図はその分解
斜視図、第５図は棒材の拡大斜視図である。 １・・・・・・側板、２・・・・・・ガイド、３・・・
・・・捲り屋根、４．５・・・・・・湾曲溝、６，７・
・・・・・棒材。
は本考案の実施の１例の截断側面図、第４図はその分解
斜視図、第５図は棒材の拡大斜視図である。 １・・・・・・側板、２・・・・・・ガイド、３・・・
・・・捲り屋根、４．５・・・・・・湾曲溝、６，７・
・・・・・棒材。
Claims (1)
- オルガン本体の両側板内側面に、ガイドを設け、これに
沿わせて捲り屋根な摺動自在に設ける式のものにおいて
、前記ガイドを捲り屋根の両側縁の厚さ以上の間隔を存
して側板内面に形成した一対の湾曲溝に、可撓性の棒材
を一側縁において埋め込み固定して形成して成るオルガ
ンにおける捲り屋根のガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4959777U JPS5846459Y2 (ja) | 1977-04-21 | 1977-04-21 | 電子オルガンにおける捲り屋根のガイド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4959777U JPS5846459Y2 (ja) | 1977-04-21 | 1977-04-21 | 電子オルガンにおける捲り屋根のガイド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53145824U JPS53145824U (ja) | 1978-11-16 |
| JPS5846459Y2 true JPS5846459Y2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=28935483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4959777U Expired JPS5846459Y2 (ja) | 1977-04-21 | 1977-04-21 | 電子オルガンにおける捲り屋根のガイド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846459Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-21 JP JP4959777U patent/JPS5846459Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53145824U (ja) | 1978-11-16 |
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