JPS5846410Y2 - 電動駆動装置 - Google Patents
電動駆動装置Info
- Publication number
- JPS5846410Y2 JPS5846410Y2 JP1979050475U JP5047579U JPS5846410Y2 JP S5846410 Y2 JPS5846410 Y2 JP S5846410Y2 JP 1979050475 U JP1979050475 U JP 1979050475U JP 5047579 U JP5047579 U JP 5047579U JP S5846410 Y2 JPS5846410 Y2 JP S5846410Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- control circuit
- drive device
- electric drive
- exposure control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本案は、電動駆動装置を用い自動露出制御回路により露
光量が規制されるカメラの動作を制御する電動駆動型カ
メラの連続駆動装置に関する。
光量が規制されるカメラの動作を制御する電動駆動型カ
メラの連続駆動装置に関する。
この様なカメラにおいては電動駆動装置によるジャツメ
レリーズ動作前に自動露出制御回路を作動状態にしてお
く必要がある。
レリーズ動作前に自動露出制御回路を作動状態にしてお
く必要がある。
即ち電動駆動装置によるシャツタレリーズ動作前に適正
露光を得るべき絞り値がシャッタ速度を決定又は規制し
ていなければ適正露光に規制されず、不適正な撮影が行
なわれることとなる。
露光を得るべき絞り値がシャッタ速度を決定又は規制し
ていなければ適正露光に規制されず、不適正な撮影が行
なわれることとなる。
このため電動駆動装置を用いて自動露出制御回路により
露光量が規制されるカメラを制御する場合、自動露出制
御回路を給電状態とした後に電動駆動装置を作動させる
必要がある。
露光量が規制されるカメラを制御する場合、自動露出制
御回路を給電状態とした後に電動駆動装置を作動させる
必要がある。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので電動駆動装置
の駆動回路を前記自動露出制御回路の作動を制御するス
イッチ手段に対し応答し得る様に接続することにより電
動駆動装置を自動露出制御回路の作動下において駆動す
る様になした電動駆動装置を提供するものである。
の駆動回路を前記自動露出制御回路の作動を制御するス
イッチ手段に対し応答し得る様に接続することにより電
動駆動装置を自動露出制御回路の作動下において駆動す
る様になした電動駆動装置を提供するものである。
図面は本案の一実施例としての電気的配線を示す。
図中ＥＥはサーボモータＭ３利用の露光制御回路で、電
源端子ｔ′３．ｔ′４に光電変換素子ＣｄＳと、ＡＳＡ
感度・絞り値及びシャツタ秒時等の変化に対応する可変
抵抗器群Ｒ３ｔＲ４，Ｒ５より成るブリッジ回路を接続
し、その出力側に増幅回路Ａを通じてレンズの絞り駆動
用サーボモータＭ３、を接続したものである力入 この
露光量決定回路はこの構成に限定されるものではない。
源端子ｔ′３．ｔ′４に光電変換素子ＣｄＳと、ＡＳＡ
感度・絞り値及びシャツタ秒時等の変化に対応する可変
抵抗器群Ｒ３ｔＲ４，Ｒ５より成るブリッジ回路を接続
し、その出力側に増幅回路Ａを通じてレンズの絞り駆動
用サーボモータＭ３、を接続したものである力入 この
露光量決定回路はこの構成に限定されるものではない。
ＭＤは電動駆動装置で、フィルム巻上げ、ジャツメチャ
ージ用のモーＪＭ１． レリーズ用モータＭ２を具え
、電源ＥＫ並列に接続し、各モータ回路にスイッチＳ１
及びＳ２を夫々挿入して互に連動させ、モータＭ１によ
る巻上げ、チャージの完了時にＳ□オフ、８２オン、モ
ータＭ２によるレリーズ完了時に８１オン、８２オフに
切換わる構成である。
ージ用のモーＪＭ１． レリーズ用モータＭ２を具え
、電源ＥＫ並列に接続し、各モータ回路にスイッチＳ１
及びＳ２を夫々挿入して互に連動させ、モータＭ１によ
る巻上げ、チャージの完了時にＳ□オフ、８２オン、モ
ータＭ２によるレリーズ完了時に８１オン、８２オフに
切換わる構成である。
そのチャージ完了又はレリーズ完了を検知してスイッチ
Ｓ１．Ｓ２の切換を行う機構は機械的又は電磁的に公知
手段でできるもので図に省略した。
Ｓ１．Ｓ２の切換を行う機構は機械的又は電磁的に公知
手段でできるもので図に省略した。
Ｓ４はレリーズ完了ンＰの押し下げにより閉じるスイッ
チでリレーコイルＬに通電し、チャージ用モーＪＭ１の
回路とレリーズ用モータＭ２の回路との切換スイッチＳ
３を常閉接点ＮＣから常閉接点ＮＯに切換える。
チでリレーコイルＬに通電し、チャージ用モーＪＭ１の
回路とレリーズ用モータＭ２の回路との切換スイッチＳ
３を常閉接点ＮＣから常閉接点ＮＯに切換える。
巻上げ用モータＭ１の回路にトランジスタＴＲを挿入し
、そのベースと電源Ｅとの間に端子ｔ１゜ｔ２を設け、
又そのベース回路に抵抗器Ｒ１ｔＲ２を含む端子ｊ３ｙ
ｊ４を設けて前記の露光制御回路ＥＥの端子ｊ’３．ｊ
４と接続する。
、そのベースと電源Ｅとの間に端子ｔ１゜ｔ２を設け、
又そのベース回路に抵抗器Ｒ１ｔＲ２を含む端子ｊ３ｙ
ｊ４を設けて前記の露光制御回路ＥＥの端子ｊ’３．ｊ
４と接続する。
Ｃはカメラ側のスイッチング回路で、シャッタ走行中オ
フとなるスイッチＳ５と電動駆動装置ＭＤの端子ｊｌ
＋Ｅ２に接続される端子ｔ′１． ｔ’を具えている。
フとなるスイッチＳ５と電動駆動装置ＭＤの端子ｊｌ
＋Ｅ２に接続される端子ｔ′１． ｔ’を具えている。
そのスイッチＳ５を駆動する部材Ｍは、カメラ０ミラー
アツプ、絞り込みレバーによるレンズの絞り込みそい他
適宜の機構部材に連動させて常時は閉じ、ジャツメ走行
中にのみ開くように構成する。
アツプ、絞り込みレバーによるレンズの絞り込みそい他
適宜の機構部材に連動させて常時は閉じ、ジャツメ走行
中にのみ開くように構成する。
図は巻上げ時の状態を示すもので、８１ オン。
ｓ２オフ、Ｓ３→ＮＣ２Ｓ５オン、トランジスタＴＲオ
ンで、Ｅ（ト）９Ｍ１ →ＴＲ−＋Ｓ１→ＮＣ−＋Ｓ３
→Ｅに）の回路を閉じモータＭ１はフィルム巻上げ。
ンで、Ｅ（ト）９Ｍ１ →ＴＲ−＋Ｓ１→ＮＣ−＋Ｓ３
→Ｅに）の回路を閉じモータＭ１はフィルム巻上げ。
シャッタチャージを行っている。
その巻上げが完了すると、検出機構が働いてスイッチ８
１オフ。
１オフ。
８２オンに転換しモータＭ１は停止する。
レリーズ用押しボタンＰを押すとスイッチＳ４が閉じて
リレースイッチをＳ３→ＮＣに切換え、モータＭ２によ
りレリーズ動作を開始しジャツメを走行させる。
リレースイッチをＳ３→ＮＣに切換え、モータＭ２によ
りレリーズ動作を開始しジャツメを走行させる。
レリーズ完了検出信号により８１オン、８２オフに転換
してモータＭ２は停止する。
してモータＭ２は停止する。
同時にシャッタ走行停止によりスイッチ８５オン。
ＴＲオンでモータＭ１により巻上げを開始する。
又露光制御回路ＥＥへは巻上げ用モータＭ１を制御する
端子ｔ１．ｔ２と直列の端子ｔ３．ｔ４を通じて電源を
供給しているから、スイッチＳ５がオフのとき即ちジャ
ツメ動作中はサーボモータＭ３は回転せず回路ＥＥは露
光動作開始前の状態に保持され適正露光が得られる。
端子ｔ１．ｔ２と直列の端子ｔ３．ｔ４を通じて電源を
供給しているから、スイッチＳ５がオフのとき即ちジャ
ツメ動作中はサーボモータＭ３は回転せず回路ＥＥは露
光動作開始前の状態に保持され適正露光が得られる。
又この様にスイッチＳ５がオンとなることにより露出制
御回路ＥＥへの給電が開始されると共に、該スイッチＳ
５を介してトランジスタＴＲ（ハ）ベースにベース電流
が供給されるので、トランジスタＴＲは露出制御回路Ｅ
Ｅが作動するまではオフとなっており、露出制御回路Ｅ
Ｅの作動状態下にてトランジスタＴＲはオンとなる。
御回路ＥＥへの給電が開始されると共に、該スイッチＳ
５を介してトランジスタＴＲ（ハ）ベースにベース電流
が供給されるので、トランジスタＴＲは露出制御回路Ｅ
Ｅが作動するまではオフとなっており、露出制御回路Ｅ
Ｅの作動状態下にてトランジスタＴＲはオンとなる。
よって電動駆動装置は露出制御回路ＥＥが作動した時に
作動することとなる。
作動することとなる。
以上詳述した如く本考案によれば、露出制御回路への給
電を制御するスイッチにより、露出制御回路への給電が
行われているときのみ電動駆動装置のモータへの給電制
御用半導体スイッチング手段への導通制御電流の供給を
可能ならしめたものであって、常時露出制御回路が正常
に作動している状態にて電動駆動装置によるカメラの動
作制御を実行できるものである。
電を制御するスイッチにより、露出制御回路への給電が
行われているときのみ電動駆動装置のモータへの給電制
御用半導体スイッチング手段への導通制御電流の供給を
可能ならしめたものであって、常時露出制御回路が正常
に作動している状態にて電動駆動装置によるカメラの動
作制御を実行できるものである。
図は本案装置の電気的結線図である。
ＥＥは露光制御回路、ＭＤは電動駆動装置、Ｃはカメラ
側のスイッチング回路、Ｍｌはフィルム巻上げ及びジャ
ツメチャージ用モータ、Ｍ２はレリーズ用モータ、Ｍ３
は絞り駆動用サーボモータ、Ｓｌはレリーズ完了信号に
より閉じるスイッチ、Ｓ２は巻上げ完了信号により閉じ
るスイッチ、Ｓ３はレリーズ操作時にレリーズモータＭ
２回路の接点ＮＯに切換わる切換スイッチ、Ｓ４はレリ
ーズ操作時に閉じるスイッチ、Ｓ５はジャツメのレリー
ズ動作時に開いて巻上げモータＭ１の回路のスイッチン
グトランジスＪＴＲ及び露光制御回路ＥＥの回路に対す
る電源を切るスイッチ。
側のスイッチング回路、Ｍｌはフィルム巻上げ及びジャ
ツメチャージ用モータ、Ｍ２はレリーズ用モータ、Ｍ３
は絞り駆動用サーボモータ、Ｓｌはレリーズ完了信号に
より閉じるスイッチ、Ｓ２は巻上げ完了信号により閉じ
るスイッチ、Ｓ３はレリーズ操作時にレリーズモータＭ
２回路の接点ＮＯに切換わる切換スイッチ、Ｓ４はレリ
ーズ操作時に閉じるスイッチ、Ｓ５はジャツメのレリー
ズ動作時に開いて巻上げモータＭ１の回路のスイッチン
グトランジスＪＴＲ及び露光制御回路ＥＥの回路に対す
る電源を切るスイッチ。
Claims (1)
- 自動露出制御回路ＥＥを有するカメラの機構を駆動する
モータＭ１を具備し、カメラの撮影動作制御を行なう電
動駆動装置において、前記モータＭ１の給電路内にその
モータと直列接続される半導体スイッチング手段ＴＲが
設けられると共に、該半導体スイッチング手段ＴＲの制
御入力端子側に前記自動露出制御回路ＥＥの給電制御を
行なうスイッチ手段Ｓ５が接続され、前記スイッチ手段
Ｓ５により自動露出制御回路への給電がなされている時
に前記半導体スイッチング手段ＴＲの入力端子へ導通制
御電流を供給し、前記スイッチ手段Ｓ５ による自動露
出制御回路ＥＥへの給電が遮断されている際には前記半
導体スイッチング手段ＴＲの入力端子への導通制御電流
の供給を遮断することを特徴とする電動駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979050475U JPS5846410Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 電動駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979050475U JPS5846410Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 電動駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS551273U JPS551273U (ja) | 1980-01-07 |
| JPS5846410Y2 true JPS5846410Y2 (ja) | 1983-10-22 |
Family
ID=28938010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979050475U Expired JPS5846410Y2 (ja) | 1979-04-16 | 1979-04-16 | 電動駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846410Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825734U (ja) * | 1971-07-30 | 1973-03-27 |
-
1979
- 1979-04-16 JP JP1979050475U patent/JPS5846410Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS551273U (ja) | 1980-01-07 |
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