JPS5846028Y2 - 合成樹脂製ボトルにおける把手 - Google Patents
合成樹脂製ボトルにおける把手Info
- Publication number
- JPS5846028Y2 JPS5846028Y2 JP17933978U JP17933978U JPS5846028Y2 JP S5846028 Y2 JPS5846028 Y2 JP S5846028Y2 JP 17933978 U JP17933978 U JP 17933978U JP 17933978 U JP17933978 U JP 17933978U JP S5846028 Y2 JPS5846028 Y2 JP S5846028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- synthetic resin
- handle
- fitting
- fits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、例えば、醤油、食用油あるいはその他の液体
を収納する合成樹脂製ボトルに、簡単かつ確固に把手を
取付けられるようにしたものである。
を収納する合成樹脂製ボトルに、簡単かつ確固に把手を
取付けられるようにしたものである。
以下に本考案の実施例を図面に基づき説明する。
図において、１は合成樹脂製ボトルであって、その胴上
部には環状凹座１ａが形成されている。
部には環状凹座１ａが形成されている。
１ｂは雄螺子を有する増目、１Ｃはキャップである。
２は合成樹脂製把手であって、その把持部２ａの下端左
右方向に、前記ボトル１の環状凹座１ａ内に嵌込む嵌合
当接片２ｂを有すると共に、把持部２ａの上端直角折曲
アーム２Ｃの先端に、前記ボトル１の増目１ｂの基部に
嵌着する嵌着リング２ｄを有する。
右方向に、前記ボトル１の環状凹座１ａ内に嵌込む嵌合
当接片２ｂを有すると共に、把持部２ａの上端直角折曲
アーム２Ｃの先端に、前記ボトル１の増目１ｂの基部に
嵌着する嵌着リング２ｄを有する。
この嵌合リング２ｄの内周面には適当数の突起２ｅが設
けられており、前記ボトル１の増目１ｂに螺合できるよ
うになっている。
けられており、前記ボトル１の増目１ｂに螺合できるよ
うになっている。
なお、前記増目１ｂにおける雄螺子の下部に所謂ネック
リングが形成されているような場合は、前記嵌着リング
２ｄに割りを設けておき、嵌着リング２ｄの突起２ｅが
ネックリングを乗り越えて増目１ｂの基部に嵌合できる
ようにすればよい。
リングが形成されているような場合は、前記嵌着リング
２ｄに割りを設けておき、嵌着リング２ｄの突起２ｅが
ネックリングを乗り越えて増目１ｂの基部に嵌合できる
ようにすればよい。
しかして、キャップ１Ｃを取外したボトル１の増目１ｂ
の基部に把手２における嵌着リング２ｄを嵌着すると共
に、把手２における嵌合当接片２ｂを、ボトル１の胴上
部における環状凹座１ａ内に嵌込み、かつボトル１の胴
部に熱収縮性合成樹脂フィルム筒３を嵌挿し、この熱収
縮性合成樹脂フィルム筒３の上端部によって前記把手２
における嵌合当接片２ｂを覆い、熱収縮性合成樹脂フィ
ルム筒３を加熱して収縮させることにより、把手２にお
ける嵌合当接片２ｂをボトル１の環状凹座１ａ内に固定
するので゛ある。
の基部に把手２における嵌着リング２ｄを嵌着すると共
に、把手２における嵌合当接片２ｂを、ボトル１の胴上
部における環状凹座１ａ内に嵌込み、かつボトル１の胴
部に熱収縮性合成樹脂フィルム筒３を嵌挿し、この熱収
縮性合成樹脂フィルム筒３の上端部によって前記把手２
における嵌合当接片２ｂを覆い、熱収縮性合成樹脂フィ
ルム筒３を加熱して収縮させることにより、把手２にお
ける嵌合当接片２ｂをボトル１の環状凹座１ａ内に固定
するので゛ある。
以上述べた如く、本考案によれば、合成樹脂製ボトルの
胴上部外周に形成した環状凹窪内に嵌込む嵌合当接片と
、前記ボトルの種口基部に嵌着する嵌着リングとから成
る合成樹脂製把手における前記嵌着リングをボトルの種
口基部に嵌着すると共に、把手における前記嵌合当接片
をボトルの環状凹窪内に嵌込み、かつボトルの胴部に嵌
挿した熱収縮性合成樹脂フィルム筒の上端部によって把
手における嵌合当接片を覆い、熱収縮性合成樹脂フィル
ム筒を加熱して収縮させることにより、簡単かつ確固に
把手をボトルに取付けることができるので、例えば醤油
あるいは食用油等の比較的大型のボトルの持ち運びおよ
び使用時の取扱いに極めて便利である。
胴上部外周に形成した環状凹窪内に嵌込む嵌合当接片と
、前記ボトルの種口基部に嵌着する嵌着リングとから成
る合成樹脂製把手における前記嵌着リングをボトルの種
口基部に嵌着すると共に、把手における前記嵌合当接片
をボトルの環状凹窪内に嵌込み、かつボトルの胴部に嵌
挿した熱収縮性合成樹脂フィルム筒の上端部によって把
手における嵌合当接片を覆い、熱収縮性合成樹脂フィル
ム筒を加熱して収縮させることにより、簡単かつ確固に
把手をボトルに取付けることができるので、例えば醤油
あるいは食用油等の比較的大型のボトルの持ち運びおよ
び使用時の取扱いに極めて便利である。
またボトルと把手とを別個に成形するので、成形が極め
て容易であると共に、最終流通段階までボトルと把手と
を別個に梱包して運送できるので、ボトルを嵩低く梱包
でき、しかも最終流通段階、あるいは家庭において簡単
に把手を取付は得られる。
て容易であると共に、最終流通段階までボトルと把手と
を別個に梱包して運送できるので、ボトルを嵩低く梱包
でき、しかも最終流通段階、あるいは家庭において簡単
に把手を取付は得られる。
さらにボトルが肉薄であっても、ボトルの胴部に嵌挿す
る熱収縮性合成樹脂フィルム筒を比較的肉厚で比較的高
強度のものを使用することにより、ボトルの補強にもな
り、内容物の入ったボトルを把手によって吊下げても充
分耐え得る。
る熱収縮性合成樹脂フィルム筒を比較的肉厚で比較的高
強度のものを使用することにより、ボトルの補強にもな
り、内容物の入ったボトルを把手によって吊下げても充
分耐え得る。
なお、熱収縮性合成樹脂フィルム筒に商品名等を印刷し
ておけばラベル兼用にもなる。
ておけばラベル兼用にもなる。
またボトルの前記環状凹座を、前記把手における嵌合当
接片の長さに合致する周長の凹座にしておいてもよい。
接片の長さに合致する周長の凹座にしておいてもよい。
図は本考案の実施例を示す説明図である。
１・・・・・・合成樹脂製ボトル、１ａ・・・・・・環
状凹座、１ｂ・・・・・・増目、２・・・・・・合成樹
脂製把手、２ａ・・・・・・把持部、２ｂ・・・・・・
嵌合当接片、２Ｃ・・・・・・アーム、２ｄ・・・・・
・嵌着リング、３・・・・・・熱収縮性合成樹脂フィル
ム筒。
状凹座、１ｂ・・・・・・増目、２・・・・・・合成樹
脂製把手、２ａ・・・・・・把持部、２ｂ・・・・・・
嵌合当接片、２Ｃ・・・・・・アーム、２ｄ・・・・・
・嵌着リング、３・・・・・・熱収縮性合成樹脂フィル
ム筒。
Claims (1)
- 胴上部外周に環状凹座を形成した合成樹脂製ボトルと、
このボトルの前記環状凹窪内に嵌込む嵌合当接片を把持
部の下端左右方向に有すると共に、前記ボトルの種口基
部に嵌着する嵌着リングを前記把持部の上端直角切曲ア
ームの先端に有する合成樹脂製把手とから戊り、前記ボ
トルの環状凹窪内に嵌込んだ前記把手における嵌合当接
片を、ボトルの胴部に嵌挿した熱収縮性合成樹脂フィル
ム筒の加熱収縮により固定するようにした合成樹脂製ボ
トルにおける把手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17933978U JPS5846028Y2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 合成樹脂製ボトルにおける把手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17933978U JPS5846028Y2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 合成樹脂製ボトルにおける把手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5598734U JPS5598734U (ja) | 1980-07-09 |
| JPS5846028Y2 true JPS5846028Y2 (ja) | 1983-10-20 |
Family
ID=29190676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17933978U Expired JPS5846028Y2 (ja) | 1978-12-29 | 1978-12-29 | 合成樹脂製ボトルにおける把手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846028Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4531642B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2010-08-25 | 株式会社吉野工業所 | 把手付きボトル |
-
1978
- 1978-12-29 JP JP17933978U patent/JPS5846028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5598734U (ja) | 1980-07-09 |
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